JPH10254116A - 写真フィルムマガジン - Google Patents
写真フィルムマガジンInfo
- Publication number
- JPH10254116A JPH10254116A JP9052888A JP5288897A JPH10254116A JP H10254116 A JPH10254116 A JP H10254116A JP 9052888 A JP9052888 A JP 9052888A JP 5288897 A JP5288897 A JP 5288897A JP H10254116 A JPH10254116 A JP H10254116A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- wound
- photographic film
- band
- strip
- Prior art date
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- Pending
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- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 写真フィルムの巻き癖などの特性によらず、
第一ローラにより巻き取られた帯状物の最外周に写真フ
ィルムが貼り付き、排出できなくなることを防ぎ、写真
フィルムが常に排出されるようにする。 【解決手段】 帯状物の一方の端部を巻取可能に保持す
る第一ローラと、他方の端部を巻取可能に保持する第二
ローラと、帯状物を通過自在に支持する第三ローラを有
帯状物の最外周と新たに巻き取られる前記帯状物とによ
り写真フィルムを挟み込んで、巻き取り収容する写真フ
ィルムマガジンにおいて、前記3このローラの軸は全て
平行であり、帯状物の長手方向は上記軸と垂直であり、
第一ローラから帯状物を送りだすことにより、写真フィ
ルムを送り出す際に、写真フィルムを分離する爪を有す
る。
第一ローラにより巻き取られた帯状物の最外周に写真フ
ィルムが貼り付き、排出できなくなることを防ぎ、写真
フィルムが常に排出されるようにする。 【解決手段】 帯状物の一方の端部を巻取可能に保持す
る第一ローラと、他方の端部を巻取可能に保持する第二
ローラと、帯状物を通過自在に支持する第三ローラを有
帯状物の最外周と新たに巻き取られる前記帯状物とによ
り写真フィルムを挟み込んで、巻き取り収容する写真フ
ィルムマガジンにおいて、前記3このローラの軸は全て
平行であり、帯状物の長手方向は上記軸と垂直であり、
第一ローラから帯状物を送りだすことにより、写真フィ
ルムを送り出す際に、写真フィルムを分離する爪を有す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は写真フィルムを収容
する写真フィルムマガジンに関する発明である。
する写真フィルムマガジンに関する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来の写真フィルムを顧客に返却するた
めに撮影用カートリッジやネガシートなどに収容するも
のが一般的である。
めに撮影用カートリッジやネガシートなどに収容するも
のが一般的である。
【0003】そして、写真処理業者が様々な装置の間で
写真フィルムを取り扱うときには、写真フィルムを多数
スプライスして、ロール状に巻き取って取り扱うこと
が、大規模ラボでは一般的であり、また、裸のまま取り
扱うことが、ミニラボでは一般的であった。
写真フィルムを取り扱うときには、写真フィルムを多数
スプライスして、ロール状に巻き取って取り扱うこと
が、大規模ラボでは一般的であり、また、裸のまま取り
扱うことが、ミニラボでは一般的であった。
【0004】しかし、写真フィルムを多数スプライスし
て、ロール状に巻き取って取り扱うのには、写真フィル
ムを多数スプライスする工程だけでなく、スプライスさ
れた多数の写真フィルムを一本一本に分解する工程が必
要であり、その分、作業量が多く、出荷までの最短時間
が長くなり、また、その間、単にロール状に巻き取られ
ているだけなので、埃や傷などが付きやすいという問題
がある。また、裸のまま取り扱うと、埃や傷などが付き
やすいだけでなく、多量に取り扱うと、どの写真フィル
ムがどの注文の写真フィルムか把握できなくなりやすい
という問題がある。
て、ロール状に巻き取って取り扱うのには、写真フィル
ムを多数スプライスする工程だけでなく、スプライスさ
れた多数の写真フィルムを一本一本に分解する工程が必
要であり、その分、作業量が多く、出荷までの最短時間
が長くなり、また、その間、単にロール状に巻き取られ
ているだけなので、埃や傷などが付きやすいという問題
がある。また、裸のまま取り扱うと、埃や傷などが付き
やすいだけでなく、多量に取り扱うと、どの写真フィル
ムがどの注文の写真フィルムか把握できなくなりやすい
という問題がある。
【0005】また、写真フィルムどうしを直接接触する
ように収容すると、写真フィルムどうしが擦れあい傷が
付きやすいという写真フィルム特有の問題がある。
ように収容すると、写真フィルムどうしが擦れあい傷が
付きやすいという写真フィルム特有の問題がある。
【0006】そこで、特開昭56−42227号には、
帯状物と、前記帯状物の一方の端部を巻取可能に保持す
る第一ローラと、前記帯状物の他方の端部を巻取可能に
保持する第二ローラと、前記帯状物を通過自在に支持す
る第三ローラと、を有し、前記第一ローラにより巻き取
られた前記帯状物の最外周から前記第三ローラへと略S
の字状に前記帯状物が巻かれており、前記第一ローラに
前記帯状物を巻き込むことにより、前記第一ローラによ
り巻き取られた前記帯状物の最外周と新たに巻き取られ
る前記帯状物とにより前記写真フィルムを挟み込んで、
前記写真フィルムを巻き取り収容するものである写真フ
ィルムマガジンにより、複数の写真フィルムを、写真フ
ィルムどうしが直接接触しないように、順に収容し、収
容した順と逆の順に排出することが記載されている。
帯状物と、前記帯状物の一方の端部を巻取可能に保持す
る第一ローラと、前記帯状物の他方の端部を巻取可能に
保持する第二ローラと、前記帯状物を通過自在に支持す
る第三ローラと、を有し、前記第一ローラにより巻き取
られた前記帯状物の最外周から前記第三ローラへと略S
の字状に前記帯状物が巻かれており、前記第一ローラに
前記帯状物を巻き込むことにより、前記第一ローラによ
り巻き取られた前記帯状物の最外周と新たに巻き取られ
る前記帯状物とにより前記写真フィルムを挟み込んで、
前記写真フィルムを巻き取り収容するものである写真フ
ィルムマガジンにより、複数の写真フィルムを、写真フ
ィルムどうしが直接接触しないように、順に収容し、収
容した順と逆の順に排出することが記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開昭56−
42227号に記載の写真フィルムマガジンでは、写真
フィルムの巻き癖などの特性によっては、第一ローラに
より巻き取られた帯状物の最外周に写真フィルムが貼り
付き、写真フィルムを排出することができないことがあ
った。
42227号に記載の写真フィルムマガジンでは、写真
フィルムの巻き癖などの特性によっては、第一ローラに
より巻き取られた帯状物の最外周に写真フィルムが貼り
付き、写真フィルムを排出することができないことがあ
った。
【0008】第一の発明の目的は、写真フィルムの巻き
癖などの特性によらず、第一ローラにより巻き取られた
帯状物の最外周に写真フィルムが貼り付き、写真フィル
ムを排出することができなくなることを防ぎ、写真フィ
ルムが常に排出されるようにすることである。
癖などの特性によらず、第一ローラにより巻き取られた
帯状物の最外周に写真フィルムが貼り付き、写真フィル
ムを排出することができなくなることを防ぎ、写真フィ
ルムが常に排出されるようにすることである。
【0009】また、特開昭56−42227号に記載の
写真フィルムマガジンでは、第一ローラにより巻き取ら
れた帯状物の最外周と新たに巻き取られる帯状物との間
に、前記写真フィルムを案内するガイドが無いので、写
真フィルムが常に良好に巻き取られるとは限らず、ま
た、写真フィルムを排出するときも、写真フィルムが常
に良好に排出されるとは限られなかった。
写真フィルムマガジンでは、第一ローラにより巻き取ら
れた帯状物の最外周と新たに巻き取られる帯状物との間
に、前記写真フィルムを案内するガイドが無いので、写
真フィルムが常に良好に巻き取られるとは限らず、ま
た、写真フィルムを排出するときも、写真フィルムが常
に良好に排出されるとは限られなかった。
【0010】そこで、写真フィルムを両面から案内する
ガイドを設けることにしたが、それでも写真フィルムを
案内するガイドの第一ローラ側の外面と第一ローラによ
り巻き取られた前記帯状物の最外周との間に排出された
写真フィルムが送られてしまう場合があり、写真フィル
ムが常に良好に排出されるとは限られなかった。
ガイドを設けることにしたが、それでも写真フィルムを
案内するガイドの第一ローラ側の外面と第一ローラによ
り巻き取られた前記帯状物の最外周との間に排出された
写真フィルムが送られてしまう場合があり、写真フィル
ムが常に良好に排出されるとは限られなかった。
【0011】第二の発明の目的は、写真フィルムを両面
から案内するガイドの第一ローラ側の外面と第一ローラ
により巻き取られた帯状物の最外周との間に排出された
写真フィルムが送られてしまうことを防ぎ、写真フィル
ムが常に良好に排出されるようにすることである。
から案内するガイドの第一ローラ側の外面と第一ローラ
により巻き取られた帯状物の最外周との間に排出された
写真フィルムが送られてしまうことを防ぎ、写真フィル
ムが常に良好に排出されるようにすることである。
【0012】また、特開昭56−42227号に記載の
写真フィルムマガジンでは、第一ローラに巻かれている
帯状物の最外周と第三ローラとが離れているので、写真
フィルムを送り出すための搬送力が不足するために、第
一ローラにより巻き取られた帯状物の径の増減に追随す
る移動ローラを設ける必要がある。また、第一ローラに
より巻き取られた帯状物の径によって写真フィルムが排
出される位置が異なり、排出された写真フィルムを自動
的に給送しようとすると機構が複雑になるという問題が
ある。
写真フィルムマガジンでは、第一ローラに巻かれている
帯状物の最外周と第三ローラとが離れているので、写真
フィルムを送り出すための搬送力が不足するために、第
一ローラにより巻き取られた帯状物の径の増減に追随す
る移動ローラを設ける必要がある。また、第一ローラに
より巻き取られた帯状物の径によって写真フィルムが排
出される位置が異なり、排出された写真フィルムを自動
的に給送しようとすると機構が複雑になるという問題が
ある。
【0013】第三の発明の目的は、第一ローラにより巻
き取られた帯状物の径の増減に追随する移動ローラを設
ける必要がなく、第一ローラにより巻き取られた帯状物
の径によらず写真フィルムが排出される位置が略一定に
して、排出された写真フィルムを自動的に給送する機構
を簡単にすることができるようにすることである。
き取られた帯状物の径の増減に追随する移動ローラを設
ける必要がなく、第一ローラにより巻き取られた帯状物
の径によらず写真フィルムが排出される位置が略一定に
して、排出された写真フィルムを自動的に給送する機構
を簡単にすることができるようにすることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は以下に示
す特許請求の範囲の各請求項により達成される。以下、
各請求項について説明する。なお、引用項と重複する事
項は省略することがある。
す特許請求の範囲の各請求項により達成される。以下、
各請求項について説明する。なお、引用項と重複する事
項は省略することがある。
【0015】〔請求項1〕『帯状物と、前記帯状物の一
方の端部を巻取可能に保持する第一ローラと、を有し、
前記第一ローラに前記帯状物を巻き込むことにより、前
記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周と
新たに巻き取られる前記帯状物とにより前記写真フィル
ムを挟み込んで、前記写真フィルムを巻き取り収容する
ものである写真フィルムマガジンにおいて、前記第一ロ
ーラの軸は前記帯状物の長手方向が上記軸と垂直であ
り、前記第一ローラから前記帯状物を送りだすことによ
り、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物に挟
まれて収容されていた前記写真フィルムを送り出す際
に、前記帯状物の最外周から前記写真フィルムを分離す
る分離爪を有し、前記分離爪は、前記第一ローラにより
巻き取られた前記帯状物の径によらず、前記第一ローラ
により巻き取られた前記帯状物の最外周と接することを
特徴とする写真フィルムマガジン。』 請求項1により、簡単な機構で、写真フィルムの巻き癖
などの特性によらず、第一ローラにより巻き取られた帯
状物の最外周に写真フィルムが貼り付き、写真フィルム
を排出することができなくなることを防ぎ、写真フィル
ムが常に排出されるようにすることができる。
方の端部を巻取可能に保持する第一ローラと、を有し、
前記第一ローラに前記帯状物を巻き込むことにより、前
記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周と
新たに巻き取られる前記帯状物とにより前記写真フィル
ムを挟み込んで、前記写真フィルムを巻き取り収容する
ものである写真フィルムマガジンにおいて、前記第一ロ
ーラの軸は前記帯状物の長手方向が上記軸と垂直であ
り、前記第一ローラから前記帯状物を送りだすことによ
り、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物に挟
まれて収容されていた前記写真フィルムを送り出す際
に、前記帯状物の最外周から前記写真フィルムを分離す
る分離爪を有し、前記分離爪は、前記第一ローラにより
巻き取られた前記帯状物の径によらず、前記第一ローラ
により巻き取られた前記帯状物の最外周と接することを
特徴とする写真フィルムマガジン。』 請求項1により、簡単な機構で、写真フィルムの巻き癖
などの特性によらず、第一ローラにより巻き取られた帯
状物の最外周に写真フィルムが貼り付き、写真フィルム
を排出することができなくなることを防ぎ、写真フィル
ムが常に排出されるようにすることができる。
【0016】また、分離爪は、前記第一ローラにより巻
き取られた前記帯状物の最外周と一点又は複数点で点状
に接触する形態であっても、直線又は曲線などの線状に
接する形態であっても、面状に接触する形態であって
も、他の形態で接触する形態であってもよい。また、分
離爪は、分離爪の先端以外の部分が前記第一ローラによ
り巻き取られた前記帯状物の最外周に接する形態であっ
てもよいが、分離爪の先端が前記第一ローラにより巻き
取られた前記帯状物の最外周に接する形態であること
が、分離された写真フィルムをスムーズに排出でき好ま
しい。
き取られた前記帯状物の最外周と一点又は複数点で点状
に接触する形態であっても、直線又は曲線などの線状に
接する形態であっても、面状に接触する形態であって
も、他の形態で接触する形態であってもよい。また、分
離爪は、分離爪の先端以外の部分が前記第一ローラによ
り巻き取られた前記帯状物の最外周に接する形態であっ
てもよいが、分離爪の先端が前記第一ローラにより巻き
取られた前記帯状物の最外周に接する形態であること
が、分離された写真フィルムをスムーズに排出でき好ま
しい。
【0017】また、第一ローラの側から見た分離爪の先
端の形状は、第一ローラの軸と平行な直線状であって
も、第一ローラの軸に対して斜めの直線状であっても、
中央部が突出しているヘの字状又は凸の字状であっても
よいし、中央部が凹んでいるMの字状又は凹の字状であ
ってもよい。
端の形状は、第一ローラの軸と平行な直線状であって
も、第一ローラの軸に対して斜めの直線状であっても、
中央部が突出しているヘの字状又は凸の字状であっても
よいし、中央部が凹んでいるMの字状又は凹の字状であ
ってもよい。
【0018】〔請求項2〕『前記分離爪は弾性があり、
前記分離爪の先端が前記分離爪の弾性により前記第一ロ
ーラに向けて付勢されている請求項1に記載の写真フィ
ルムマガジン。』 請求項2により、弾性のある分離爪だけで、分離爪の先
端が前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の径
によらず、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状
物の最外周と接するようにできる。
前記分離爪の先端が前記分離爪の弾性により前記第一ロ
ーラに向けて付勢されている請求項1に記載の写真フィ
ルムマガジン。』 請求項2により、弾性のある分離爪だけで、分離爪の先
端が前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の径
によらず、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状
物の最外周と接するようにできる。
【0019】なお、このような分離爪の材質としては、
POM(ポリアセタール)、ナイロンなどの弾性樹脂
や、ステンレス鋼などの金属などが挙げられる。そし
て、分離爪の厚さは、耐久性の観点から、0.05mm
以上(特に0.1mm以上)が好ましく、第一ローラに
より巻き取られた前記帯状物の径の変化に追随して良好
に変形するように、0.5mm以下(特に0.2mm以
下)が好ましい。
POM(ポリアセタール)、ナイロンなどの弾性樹脂
や、ステンレス鋼などの金属などが挙げられる。そし
て、分離爪の厚さは、耐久性の観点から、0.05mm
以上(特に0.1mm以上)が好ましく、第一ローラに
より巻き取られた前記帯状物の径の変化に追随して良好
に変形するように、0.5mm以下(特に0.2mm以
下)が好ましい。
【0020】〔請求項3〕『前記分離爪の先端が弾性部
材により前記第一ローラに向けて付勢されている請求項
1に記載の写真フィルムマガジン。』 請求項3により、弾性部材により分離爪の先端が前記第
一ローラに向けて付勢されているので、分離爪の先端が
前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の径によ
らず、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の
最外周と接するようにできる。
材により前記第一ローラに向けて付勢されている請求項
1に記載の写真フィルムマガジン。』 請求項3により、弾性部材により分離爪の先端が前記第
一ローラに向けて付勢されているので、分離爪の先端が
前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の径によ
らず、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の
最外周と接するようにできる。
【0021】〔請求項4〕『前記分離爪には、前記分離
爪の先端に向けて細くなるテーパが設けられている請求
項2又は3に記載の写真フィルムマガジン。』 請求項4により、前記帯状物の最外周から前記写真フィ
ルムを分離する際に、前記写真フィルムが前記分離爪の
先端に引っ掛かることがないので、写真フィルムがスム
ーズに排出される。
爪の先端に向けて細くなるテーパが設けられている請求
項2又は3に記載の写真フィルムマガジン。』 請求項4により、前記帯状物の最外周から前記写真フィ
ルムを分離する際に、前記写真フィルムが前記分離爪の
先端に引っ掛かることがないので、写真フィルムがスム
ーズに排出される。
【0022】〔請求項5〕『前記第一ローラに前記帯状
物を巻き込むことにより、前記第一ローラにより巻き取
られた前記帯状物の最外周と新たに巻き取られる前記帯
状物との間に、前記写真フィルムを両面から案内するガ
イドを有し、前記第一ローラから前記帯状物を送り出す
際に、前記帯状物の最外周から前記帯状物が離れる線に
おける前記帯状物の最外周の接面が、先ず前記ガイドの
内面に交わるようにした請求項1〜4のいずれか1項に
記載の写真フィルムマガジン。』 請求項5では、前記第一ローラから前記帯状物を送り出
す際に、前記帯状物の最外周から前記帯状物が離れる線
における前記帯状物の最外周の接面が、ガイドの第一ロ
ーラ側の外面に交わらずに、先ず、ガイドの内面に交わ
るので、送り出された写真フィルムがガイドにより案内
されて送り出される。
物を巻き込むことにより、前記第一ローラにより巻き取
られた前記帯状物の最外周と新たに巻き取られる前記帯
状物との間に、前記写真フィルムを両面から案内するガ
イドを有し、前記第一ローラから前記帯状物を送り出す
際に、前記帯状物の最外周から前記帯状物が離れる線に
おける前記帯状物の最外周の接面が、先ず前記ガイドの
内面に交わるようにした請求項1〜4のいずれか1項に
記載の写真フィルムマガジン。』 請求項5では、前記第一ローラから前記帯状物を送り出
す際に、前記帯状物の最外周から前記帯状物が離れる線
における前記帯状物の最外周の接面が、ガイドの第一ロ
ーラ側の外面に交わらずに、先ず、ガイドの内面に交わ
るので、送り出された写真フィルムがガイドにより案内
されて送り出される。
【0023】従って、請求項5により、ガイドと第一ロ
ーラにより巻き取られた帯状物の最外周との間に排出さ
れた写真フィルムが送られてしまうことを防ぎ、写真フ
ィルムが常に良好に排出されるようにできる。
ーラにより巻き取られた帯状物の最外周との間に排出さ
れた写真フィルムが送られてしまうことを防ぎ、写真フ
ィルムが常に良好に排出されるようにできる。
【0024】〔請求項6〕『帯状物と、前記帯状物の一
方の端部を巻取可能に保持する第一ローラと、を有し、
前記第一ローラに前記帯状物を巻き込むことにより、前
記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周と
新たに巻き取られる前記帯状物とにより前記写真フィル
ムを挟み込んで、前記写真フィルムを巻き取り収容する
ものである写真フィルムマガジンにおいて、前記第一ロ
ーラの軸は前記帯状物の長手方向と垂直であり、前記第
一ローラに前記帯状物を巻き込むことにより、前記第一
ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周と新たに
巻き取られる前記帯状物との間に、前記写真フィルムを
両面から案内するガイドを有し、前記第一ローラから前
記帯状物を送り出す際に、前記帯状物の最外周から前記
帯状物が離れる線における前記帯状物の最外周の接面
が、先ず前記ガイドの内面に交わるようにした請求項1
〜3のいずれか1項に記載の写真フィルムマガジン。』 請求項6では、前記第一ローラから前記帯状物を送り出
す際に、前記帯状物の最外周から前記帯状物が離れる線
における前記帯状物の最外周の接面が、ガイドの第一ロ
ーラ側の外面ではなく、先ずガイドの内側の面に交わる
ので、送り出された写真フィルムがガイドにより案内さ
れて送り出される。
方の端部を巻取可能に保持する第一ローラと、を有し、
前記第一ローラに前記帯状物を巻き込むことにより、前
記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周と
新たに巻き取られる前記帯状物とにより前記写真フィル
ムを挟み込んで、前記写真フィルムを巻き取り収容する
ものである写真フィルムマガジンにおいて、前記第一ロ
ーラの軸は前記帯状物の長手方向と垂直であり、前記第
一ローラに前記帯状物を巻き込むことにより、前記第一
ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周と新たに
巻き取られる前記帯状物との間に、前記写真フィルムを
両面から案内するガイドを有し、前記第一ローラから前
記帯状物を送り出す際に、前記帯状物の最外周から前記
帯状物が離れる線における前記帯状物の最外周の接面
が、先ず前記ガイドの内面に交わるようにした請求項1
〜3のいずれか1項に記載の写真フィルムマガジン。』 請求項6では、前記第一ローラから前記帯状物を送り出
す際に、前記帯状物の最外周から前記帯状物が離れる線
における前記帯状物の最外周の接面が、ガイドの第一ロ
ーラ側の外面ではなく、先ずガイドの内側の面に交わる
ので、送り出された写真フィルムがガイドにより案内さ
れて送り出される。
【0025】従って、請求項6により、排出された写真
フィルムが、ガイドの第一ローラ側の外面と第一ローラ
により巻き取られた帯状物の最外周との間に送られてし
まうことを防ぎ、写真フィルムが常に良好に排出される
ようにできる。
フィルムが、ガイドの第一ローラ側の外面と第一ローラ
により巻き取られた帯状物の最外周との間に送られてし
まうことを防ぎ、写真フィルムが常に良好に排出される
ようにできる。
【0026】〔請求項7〕『前記帯状物の他方の端部を
巻取可能に保持する第二ローラと、前記帯状物を通過自
在に支持する第三ローラと、前記第二ローラ及び前記第
三ローラを所定位置で回転自在に支持する容器本体と、
を有し、前記第二ローラ及び前記第三ローラの軸は、前
記第一ローラの軸と平行であり、前記第一ローラにより
巻き取られた前記帯状物の最外周から前記第三ローラへ
と略Sの字状に前記帯状物が巻かれており、前記第一ロ
ーラにより巻き取られた前記帯状物の径によらず、前記
第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周と前
記第三ローラとが接していることを特徴とする請求項1
〜6のいずれか1項に記載の写真フィルムマガジン。』 請求項7では、前記第一ローラ、前記第二ローラ及び前
記第三ローラの軸は全て平行であり、前記帯状物の長手
方向が上記軸と垂直であるから、前記第一ローラ、前記
第二ローラ及び前記第三ローラに巻かれる前記帯状物の
幅方向の位置が略一定になる。また、前記第一ローラに
より巻き取られた前記帯状物の径によらず、前記第一ロ
ーラにより巻き取られた前記帯状物の最外周と前記第三
ローラとが接しているので、写真フィルムを送り出すた
めの搬送力が十分であり、別に第一ローラにより巻き取
られた帯状物の径の増減に追随する移動ローラを設ける
必要がない。また、容器本体に支持されている第三ロー
ラに前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最
外周が接する構造であるので、写真フィルムが排出され
る位置は、第一ローラにより巻き取られた帯状物の径に
よって異なることがなく、一定である。
巻取可能に保持する第二ローラと、前記帯状物を通過自
在に支持する第三ローラと、前記第二ローラ及び前記第
三ローラを所定位置で回転自在に支持する容器本体と、
を有し、前記第二ローラ及び前記第三ローラの軸は、前
記第一ローラの軸と平行であり、前記第一ローラにより
巻き取られた前記帯状物の最外周から前記第三ローラへ
と略Sの字状に前記帯状物が巻かれており、前記第一ロ
ーラにより巻き取られた前記帯状物の径によらず、前記
第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周と前
記第三ローラとが接していることを特徴とする請求項1
〜6のいずれか1項に記載の写真フィルムマガジン。』 請求項7では、前記第一ローラ、前記第二ローラ及び前
記第三ローラの軸は全て平行であり、前記帯状物の長手
方向が上記軸と垂直であるから、前記第一ローラ、前記
第二ローラ及び前記第三ローラに巻かれる前記帯状物の
幅方向の位置が略一定になる。また、前記第一ローラに
より巻き取られた前記帯状物の径によらず、前記第一ロ
ーラにより巻き取られた前記帯状物の最外周と前記第三
ローラとが接しているので、写真フィルムを送り出すた
めの搬送力が十分であり、別に第一ローラにより巻き取
られた帯状物の径の増減に追随する移動ローラを設ける
必要がない。また、容器本体に支持されている第三ロー
ラに前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最
外周が接する構造であるので、写真フィルムが排出され
る位置は、第一ローラにより巻き取られた帯状物の径に
よって異なることがなく、一定である。
【0027】従って、請求項7により、簡単な機構で排
出された写真フィルムを自動的に給送することができ
る。
出された写真フィルムを自動的に給送することができ
る。
【0028】〔請求項8〕『帯状物と、前記帯状物の一
方の端部を巻取可能に保持する第一ローラと、前記帯状
物の他方の端部を巻取可能に保持する第二ローラと、前
記帯状物を通過自在に支持する第三ローラと、を有し、
前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周
から前記第三ローラへと略Sの字状に前記帯状物が巻か
れており、前記第一ローラにより前記帯状物を巻き込む
ことにより、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯
状物の最外周と新たに巻き取られる前記帯状物とにより
前記写真フィルムを挟み込んで、前記写真フィルムを巻
き取り収容するものである写真フィルムマガジンにおい
て、前記第一ローラ、前記第二ローラ及び前記第三ロー
ラの軸は全て平行であり、前記帯状物の長手方向が上記
軸と垂直であり、前記第二ローラ及び前記第三ローラを
所定位置で回転自在に支持する容器本体を有し、前記第
一ローラにより巻き取られた前記帯状物の径によらず、
前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周
と前記第三ローラとが接していることを特徴とする写真
フィルムマガジン。』 請求項8では、前記第一ローラ、前記第二ローラ及び前
記第三ローラの軸は全て平行であり、前記帯状物の長手
方向が上記軸と垂直であるから、前記第一ローラ、前記
第二ローラ及び前記第三ローラに巻かれる前記帯状物の
幅方向の位置が略一定になる。従って、簡単な構造で、
前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の径によ
らず、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の
最外周と前記第三ローラとが接しているようにできる。
そして、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物
の径によらず、前記第一ローラにより巻き取られた前記
帯状物の最外周と前記第三ローラとが接しているので、
写真フィルムを送り出すための搬送力が十分であり、別
に第一ローラにより巻き取られた帯状物の径の増減に追
随する移動ローラを設ける必要がない。また、容器本体
に支持されている第三ローラに前記第一ローラにより巻
き取られた前記帯状物の最外周が接する構造であるの
で、写真フィルムが排出される位置は、第一ローラによ
り巻き取られた帯状物の径によって異なることがなく、
一定である。
方の端部を巻取可能に保持する第一ローラと、前記帯状
物の他方の端部を巻取可能に保持する第二ローラと、前
記帯状物を通過自在に支持する第三ローラと、を有し、
前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周
から前記第三ローラへと略Sの字状に前記帯状物が巻か
れており、前記第一ローラにより前記帯状物を巻き込む
ことにより、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯
状物の最外周と新たに巻き取られる前記帯状物とにより
前記写真フィルムを挟み込んで、前記写真フィルムを巻
き取り収容するものである写真フィルムマガジンにおい
て、前記第一ローラ、前記第二ローラ及び前記第三ロー
ラの軸は全て平行であり、前記帯状物の長手方向が上記
軸と垂直であり、前記第二ローラ及び前記第三ローラを
所定位置で回転自在に支持する容器本体を有し、前記第
一ローラにより巻き取られた前記帯状物の径によらず、
前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周
と前記第三ローラとが接していることを特徴とする写真
フィルムマガジン。』 請求項8では、前記第一ローラ、前記第二ローラ及び前
記第三ローラの軸は全て平行であり、前記帯状物の長手
方向が上記軸と垂直であるから、前記第一ローラ、前記
第二ローラ及び前記第三ローラに巻かれる前記帯状物の
幅方向の位置が略一定になる。従って、簡単な構造で、
前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の径によ
らず、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の
最外周と前記第三ローラとが接しているようにできる。
そして、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物
の径によらず、前記第一ローラにより巻き取られた前記
帯状物の最外周と前記第三ローラとが接しているので、
写真フィルムを送り出すための搬送力が十分であり、別
に第一ローラにより巻き取られた帯状物の径の増減に追
随する移動ローラを設ける必要がない。また、容器本体
に支持されている第三ローラに前記第一ローラにより巻
き取られた前記帯状物の最外周が接する構造であるの
で、写真フィルムが排出される位置は、第一ローラによ
り巻き取られた帯状物の径によって異なることがなく、
一定である。
【0029】従って、請求項8により、簡単な機構で、
排出された写真フィルムを自動的に給送することができ
る。
排出された写真フィルムを自動的に給送することができ
る。
【0030】〔請求項9〕『前記第一ローラを回転自在
に支持する支持部材と、前記支持部材を前記第三ローラ
の方へ付勢する付勢部材と、を有し、前記容器本体は、
前記支持部材を所定の位置で回動自在に支持するもので
ある請求項7又は8に記載の写真フィルムマガジン。』 請求項9では、前記第一ローラを回転自在に支持する支
持部材が第三ローラの方へ付勢されることで、前記第一
ローラにより巻き取られた前記帯状物の径によらず、前
記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周と
前記第三ローラとが接するようにできる。
に支持する支持部材と、前記支持部材を前記第三ローラ
の方へ付勢する付勢部材と、を有し、前記容器本体は、
前記支持部材を所定の位置で回動自在に支持するもので
ある請求項7又は8に記載の写真フィルムマガジン。』 請求項9では、前記第一ローラを回転自在に支持する支
持部材が第三ローラの方へ付勢されることで、前記第一
ローラにより巻き取られた前記帯状物の径によらず、前
記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周と
前記第三ローラとが接するようにできる。
【0031】〔請求項10〕『前記軸と垂直な断面で見
た場合、前記容器本体が前記支持部材を回動自在に支持
する支軸LAと、前記第一ローラにより最大限前記帯状
物を巻き取ったときの前記第一ローラの回転軸LBと、
前記第一ローラにより最小限しか前記帯状物を巻き取っ
ていないときの前記第一ローラの回転軸LCとが、狭角
三角形の各頂点を構成する位置になっており、当該三角
形の辺LA−LB及び辺LA−LCが辺LB−LCの長
さより長い請求項9に記載の写真フィルムマガジン。』 請求項10により、前記第一ローラにより巻き取られた
前記帯状物の径による、前記第一ローラにより巻き取ら
れた前記帯状物の最外周と前記第三ローラとが接する位
置の変動が、小さくなるようにできる。
た場合、前記容器本体が前記支持部材を回動自在に支持
する支軸LAと、前記第一ローラにより最大限前記帯状
物を巻き取ったときの前記第一ローラの回転軸LBと、
前記第一ローラにより最小限しか前記帯状物を巻き取っ
ていないときの前記第一ローラの回転軸LCとが、狭角
三角形の各頂点を構成する位置になっており、当該三角
形の辺LA−LB及び辺LA−LCが辺LB−LCの長
さより長い請求項9に記載の写真フィルムマガジン。』 請求項10により、前記第一ローラにより巻き取られた
前記帯状物の径による、前記第一ローラにより巻き取ら
れた前記帯状物の最外周と前記第三ローラとが接する位
置の変動が、小さくなるようにできる。
【0032】なお、狭角三角形とは、3つの角の内角が
全て90°未満の狭角である三角形である。
全て90°未満の狭角である三角形である。
【0033】〔用語〕写真フィルムとは、写真画像が記
録されたフィルム状のものをいい、撮影用ハロゲン化銀
写真フィルムを現像処理して得られた写真フィルムが一
般的であるがこれに限らず、転写色素により写真画像が
記録されたフィルムや昇華型転写法により写真画像が記
録されたフィルムなどであってもよい。また、本発明に
おいて、写真フィルムとしては、1又は複数の写真画像
が一列に配列して記録された写真フィルムであることが
本発明の効果が有用である。このような写真フィルムと
しては、1本の撮影用カートリッジに収容されていた長
尺状写真フィルムであってもよいし、この長尺状写真フ
ィルムを所定の長さ以下に切断された短尺状写真フィル
ムであってもよいし、他のものであってもよい。
録されたフィルム状のものをいい、撮影用ハロゲン化銀
写真フィルムを現像処理して得られた写真フィルムが一
般的であるがこれに限らず、転写色素により写真画像が
記録されたフィルムや昇華型転写法により写真画像が記
録されたフィルムなどであってもよい。また、本発明に
おいて、写真フィルムとしては、1又は複数の写真画像
が一列に配列して記録された写真フィルムであることが
本発明の効果が有用である。このような写真フィルムと
しては、1本の撮影用カートリッジに収容されていた長
尺状写真フィルムであってもよいし、この長尺状写真フ
ィルムを所定の長さ以下に切断された短尺状写真フィル
ムであってもよいし、他のものであってもよい。
【0034】帯状物としては、帯状フィルムや帯状布や
帯状テープなどが挙げられる。そして、本発明におい
て、帯状物は、両側端の幅方向の位置が長手方向によっ
て変化しないものであることが好ましい。また、帯状物
の幅は、巻き取る写真フィルムの幅と略等しいことが好
ましいが、写真フィルムの幅より広くても、狭くてもよ
い。
帯状テープなどが挙げられる。そして、本発明におい
て、帯状物は、両側端の幅方向の位置が長手方向によっ
て変化しないものであることが好ましい。また、帯状物
の幅は、巻き取る写真フィルムの幅と略等しいことが好
ましいが、写真フィルムの幅より広くても、狭くてもよ
い。
【0035】
【発明の実施の形態】以下に本発明に関する具体例の一
例を実施形態として示すが、本発明はこれらに限定され
ない。また、実施形態には、用語等に対する断定的な表
現があるが、本発明の好ましい例を示すもので、本発明
の用語の意義や技術的範囲を限定するものではない。
例を実施形態として示すが、本発明はこれらに限定され
ない。また、実施形態には、用語等に対する断定的な表
現があるが、本発明の好ましい例を示すもので、本発明
の用語の意義や技術的範囲を限定するものではない。
【0036】実施形態1 本実施形態の写真フィルムマガジンは、写真フィルムと
して35mmサイズの写真フィルムを多数収容できるも
ので、複数のオーダに対応する写真フィルムを収容でき
る写真フィルムマガジンである。なお、35mmサイズ
の写真フィルムは、撮影済の35mmサイズの撮影用ハ
ロゲン化銀写真フィルムを現像処理して得られた写真フ
ィルムである。また、本実施形態の写真フィルムマガジ
ンには、カラーネガフィルムやカラーリバーサルフィル
ムや白黒フィルムの何れも収容することができる。これ
ら35mmサイズの写真フィルムは複数の画像駒が一列
に並べて記録できるものであり、通常は複数の画像駒が
一列に並べて記録されているが、全く画像駒が記録され
ていない写真フィルムや、1駒しか記録されていない写
真フィルムや、オーダの区切りを示すシートや、全く画
像駒が記録されていないがオーダの情報が記録されてい
るシートなどが混ざっていてもよい。
して35mmサイズの写真フィルムを多数収容できるも
ので、複数のオーダに対応する写真フィルムを収容でき
る写真フィルムマガジンである。なお、35mmサイズ
の写真フィルムは、撮影済の35mmサイズの撮影用ハ
ロゲン化銀写真フィルムを現像処理して得られた写真フ
ィルムである。また、本実施形態の写真フィルムマガジ
ンには、カラーネガフィルムやカラーリバーサルフィル
ムや白黒フィルムの何れも収容することができる。これ
ら35mmサイズの写真フィルムは複数の画像駒が一列
に並べて記録できるものであり、通常は複数の画像駒が
一列に並べて記録されているが、全く画像駒が記録され
ていない写真フィルムや、1駒しか記録されていない写
真フィルムや、オーダの区切りを示すシートや、全く画
像駒が記録されていないがオーダの情報が記録されてい
るシートなどが混ざっていてもよい。
【0037】また、本実施形態の説明から110カート
リッジに収容された写真フィルム、120又は220規
格の写真フィルム、IX240(APS)カートリッジ
に収容されていた写真フィルムなどをそれぞれ現像処理
して得られた写真フィルムを収容する写真フィルムマガ
ジンなどに転用することもできるであろう。
リッジに収容された写真フィルム、120又は220規
格の写真フィルム、IX240(APS)カートリッジ
に収容されていた写真フィルムなどをそれぞれ現像処理
して得られた写真フィルムを収容する写真フィルムマガ
ジンなどに転用することもできるであろう。
【0038】本実施形態の写真フィルムマガジンについ
て、図1〜図6に基づいて、説明する。なお、図1は、
本実施形態の写真フィルムマガジンの分解斜視図であ
り、図2は、写真フィルムを収容する前の状態を示す図
1のA−A断面図であり、図3は、写真フィルムを収容
する前の状態を示す図1のB−B断面図であり、図4は
最大量の写真フィルムを収容した状態を示す図1のA−
A断面図であり、図5は図2の部分拡大図であり、図6
は図4の部分拡大図である。
て、図1〜図6に基づいて、説明する。なお、図1は、
本実施形態の写真フィルムマガジンの分解斜視図であ
り、図2は、写真フィルムを収容する前の状態を示す図
1のA−A断面図であり、図3は、写真フィルムを収容
する前の状態を示す図1のB−B断面図であり、図4は
最大量の写真フィルムを収容した状態を示す図1のA−
A断面図であり、図5は図2の部分拡大図であり、図6
は図4の部分拡大図である。
【0039】本実施形態の写真フィルムマガジンは、帯
状物である帯状フィルム102と、この帯状フィルム1
02の一方の端部を巻取可能に保持する第一ローラ11
0と、帯状フィルム102の他方の端部を巻取可能に保
持する第二ローラ120と、帯状フィルム102を通過
自在に支持する第三ローラ130及び第四ローラ140
と、第二ローラ120、第三ローラ130及び第四ロー
ラ140を所定位置で回転自在に支持する容器本体17
0と、容器本体170に回動自在に保持され、第一ロー
ラ110を回転自在に支持する支持部材150、160
と、支持部材150を第三ローラ130の方へ付勢する
付勢部材であるコイルバネ155とを有する。
状物である帯状フィルム102と、この帯状フィルム1
02の一方の端部を巻取可能に保持する第一ローラ11
0と、帯状フィルム102の他方の端部を巻取可能に保
持する第二ローラ120と、帯状フィルム102を通過
自在に支持する第三ローラ130及び第四ローラ140
と、第二ローラ120、第三ローラ130及び第四ロー
ラ140を所定位置で回転自在に支持する容器本体17
0と、容器本体170に回動自在に保持され、第一ロー
ラ110を回転自在に支持する支持部材150、160
と、支持部材150を第三ローラ130の方へ付勢する
付勢部材であるコイルバネ155とを有する。
【0040】なお、容器本体170は、外装カバー17
0Aと、側板170Bと、側板170Cと、外装カバー
170Dとからなっており、写真フィルムマガジンが組
み立てられたときには互いに固定されている。そして、
側板170B及び側板170Cの間に、第一ローラ11
0、第二ローラ120、第三ローラ130、第四ローラ
140、帯状フィルム102、ガイド180、分離爪1
85が設けられている。
0Aと、側板170Bと、側板170Cと、外装カバー
170Dとからなっており、写真フィルムマガジンが組
み立てられたときには互いに固定されている。そして、
側板170B及び側板170Cの間に、第一ローラ11
0、第二ローラ120、第三ローラ130、第四ローラ
140、帯状フィルム102、ガイド180、分離爪1
85が設けられている。
【0041】そして、第一ローラ110の軸111は側
板170Bに設けられた孔171から側板170Bの外
側に突き出ており、側板170Cに設けられた孔172
から側板170Bの外側に突き出ている。なお、孔17
1、172は第一ローラ110の軸111が移動可能と
なるように十分な広さがある。また、第二ローラ120
は、この軸121が側板170B及び側板170Cに設
けられた孔175、176に嵌まり、側板170B及び
側板170Cから外側に突き出ていて、回転自在に保持
されている。また、第三ローラ130は、この軸141
が側板170B及び側板170Cに設けられた孔17
7、178に嵌まり、側板170B及び側板170Cか
ら外側に突き出ていて、回転自在に保持されている。ま
た、第四ローラ140は、この軸141が側板170B
及び側板170Cに設けられた孔173、174に嵌ま
り、側板170B及び側板170Cから外側に突き出て
いて、回転自在に保持されている。
板170Bに設けられた孔171から側板170Bの外
側に突き出ており、側板170Cに設けられた孔172
から側板170Bの外側に突き出ている。なお、孔17
1、172は第一ローラ110の軸111が移動可能と
なるように十分な広さがある。また、第二ローラ120
は、この軸121が側板170B及び側板170Cに設
けられた孔175、176に嵌まり、側板170B及び
側板170Cから外側に突き出ていて、回転自在に保持
されている。また、第三ローラ130は、この軸141
が側板170B及び側板170Cに設けられた孔17
7、178に嵌まり、側板170B及び側板170Cか
ら外側に突き出ていて、回転自在に保持されている。ま
た、第四ローラ140は、この軸141が側板170B
及び側板170Cに設けられた孔173、174に嵌ま
り、側板170B及び側板170Cから外側に突き出て
いて、回転自在に保持されている。
【0042】また、外装カバー170D及び側板170
Cとの間にギア194が設けられ、このギア194の回
転軸195は、側板170C及び側板170Bの孔17
9を貫いて、側板170Bの外側に突き出ている。そし
て、外装カバー170A及び側板170Bとの間に支持
部材160が設けられ、支持部材160の一端に設けら
れた支軸用孔164にこのギア194の回転軸195が
回転自在に嵌められている。このようにして、支持部材
160は容器本体170に回動自在に保持されている。
同様に、外装カバー170D及び側板170Cとの間に
支持部材150が設けられ、支持部材150の一端に設
けられた支軸用孔154にギア194の回転軸195が
回転自在に嵌められている。このようにして、支持部材
160は容器本体170に回動自在に保持されている。
Cとの間にギア194が設けられ、このギア194の回
転軸195は、側板170C及び側板170Bの孔17
9を貫いて、側板170Bの外側に突き出ている。そし
て、外装カバー170A及び側板170Bとの間に支持
部材160が設けられ、支持部材160の一端に設けら
れた支軸用孔164にこのギア194の回転軸195が
回転自在に嵌められている。このようにして、支持部材
160は容器本体170に回動自在に保持されている。
同様に、外装カバー170D及び側板170Cとの間に
支持部材150が設けられ、支持部材150の一端に設
けられた支軸用孔154にギア194の回転軸195が
回転自在に嵌められている。このようにして、支持部材
160は容器本体170に回動自在に保持されている。
【0043】このようにして、容器本体170に回動自
在に保持され、第一ローラ110を回転自在に支持する
支持部材150、160と第一ローラ110は一体とな
って、容器本体170の側板170B,Cの孔199を
中心に回動自在になっている。
在に保持され、第一ローラ110を回転自在に支持する
支持部材150、160と第一ローラ110は一体とな
って、容器本体170の側板170B,Cの孔199を
中心に回動自在になっている。
【0044】また、支持部材150には、第一ローラ1
10と一体に回転する第一ギア191の軸を回転自在に
保持する孔151と、第一ギア191と噛み合う第二ギ
ア192の軸を回転自在に保持する孔152と、第二ギ
ア192と噛み合う第三ギア193の軸を回転自在に保
持する孔153と、第三ギア193と噛み合う第四ギア
194の軸195を回転自在に保持する孔154とが設
けられている。
10と一体に回転する第一ギア191の軸を回転自在に
保持する孔151と、第一ギア191と噛み合う第二ギ
ア192の軸を回転自在に保持する孔152と、第二ギ
ア192と噛み合う第三ギア193の軸を回転自在に保
持する孔153と、第三ギア193と噛み合う第四ギア
194の軸195を回転自在に保持する孔154とが設
けられている。
【0045】そして、帯状フィルム102は、一端が第
一ローラ110に固定され、他端が第二ローラ120に
固定されており、第一ローラ110により巻き取られた
帯状フィルム102の最外周から第三ローラ130へと
略Sの字状に巻かれ、180°反対の方向に曲げられて
おり、さらに、第四ローラ140に巻かれ、約90°曲
げられて、第二ローラ120により巻き取られており、
側板170B及び側板170Cにより両側端が規制され
ている。
一ローラ110に固定され、他端が第二ローラ120に
固定されており、第一ローラ110により巻き取られた
帯状フィルム102の最外周から第三ローラ130へと
略Sの字状に巻かれ、180°反対の方向に曲げられて
おり、さらに、第四ローラ140に巻かれ、約90°曲
げられて、第二ローラ120により巻き取られており、
側板170B及び側板170Cにより両側端が規制され
ている。
【0046】そして、第一ローラ110に帯状フィルム
102を巻き込むことにより、第一ローラ110により
巻き取られた帯状フィルム102の最外周112と新た
に巻き取られる帯状フィルム102とにより写真フィル
ムFを挟み込んで、写真フィルムFを巻き取り収容する
ものである。
102を巻き込むことにより、第一ローラ110により
巻き取られた帯状フィルム102の最外周112と新た
に巻き取られる帯状フィルム102とにより写真フィル
ムFを挟み込んで、写真フィルムFを巻き取り収容する
ものである。
【0047】そして、帯状フィルム102は、両側端の
間隔すなわち幅が35mmサイズの写真フィルムと同じ
幅であり、両側端の幅方向の位置が長手方向によって変
化しないものである。また、第一ローラ110の軸と第
二ローラ120の軸と第三ローラ130の軸と第四ロー
ラ140の軸は、帯状フィルム102の幅方向と平行で
あり、帯状フィルム102の長手方向と垂直である。従
って、第一ローラに巻かれる帯状フィルム102の幅方
向の位置は一定となり、第二ローラ120に巻かれる帯
状フィルム102の幅方向の位置は一定となり、第三ロ
ーラ130に巻かれる帯状フィルム102の幅方向の位
置は一定となり、第四ローラ140に巻かれる帯状フィ
ルム102の幅方向の位置は一定となる。従って、簡単
な機構で写真フィルムFを自動的に給送したり排出した
りすることができる。
間隔すなわち幅が35mmサイズの写真フィルムと同じ
幅であり、両側端の幅方向の位置が長手方向によって変
化しないものである。また、第一ローラ110の軸と第
二ローラ120の軸と第三ローラ130の軸と第四ロー
ラ140の軸は、帯状フィルム102の幅方向と平行で
あり、帯状フィルム102の長手方向と垂直である。従
って、第一ローラに巻かれる帯状フィルム102の幅方
向の位置は一定となり、第二ローラ120に巻かれる帯
状フィルム102の幅方向の位置は一定となり、第三ロ
ーラ130に巻かれる帯状フィルム102の幅方向の位
置は一定となり、第四ローラ140に巻かれる帯状フィ
ルム102の幅方向の位置は一定となる。従って、簡単
な機構で写真フィルムFを自動的に給送したり排出した
りすることができる。
【0048】また、第一ローラ110から帯状フィルム
102を送りだすことにより、第一ローラ110により
巻き取られた帯状フィルム102に挟まれて収容されて
いた写真フィルムFを送り出す際に、帯状フィルム10
2の最外周から写真フィルムFを分離する分離爪185
を設けている。
102を送りだすことにより、第一ローラ110により
巻き取られた帯状フィルム102に挟まれて収容されて
いた写真フィルムFを送り出す際に、帯状フィルム10
2の最外周から写真フィルムFを分離する分離爪185
を設けている。
【0049】また、支持部材150の先頭付近には、コ
イルバネ155の一端を保持する保持部156が設けら
れている。そして、外装カバー170Dにはコイルバネ
155の他端を保持する保持部157が設けられてい
る。このようにして、コイルバネ155は、支持部材1
50を第三ローラ130の方へ付勢する。そして、コイ
ルバネ155が、支持部材150を第三ローラ130の
方へ付勢することで、第一ローラ110に巻き取られた
帯状フィルム102が第三ローラ130の方へ付勢され
る。
イルバネ155の一端を保持する保持部156が設けら
れている。そして、外装カバー170Dにはコイルバネ
155の他端を保持する保持部157が設けられてい
る。このようにして、コイルバネ155は、支持部材1
50を第三ローラ130の方へ付勢する。そして、コイ
ルバネ155が、支持部材150を第三ローラ130の
方へ付勢することで、第一ローラ110に巻き取られた
帯状フィルム102が第三ローラ130の方へ付勢され
る。
【0050】そして、この付勢部材であるコイルバネ1
55の付勢により、第一ローラ110により巻き取られ
た帯状フィルム102の径によらず、第一ローラ110
により巻き取られた帯状フィルム102の最外周と第三
ローラ130とが接するようになっている。これによ
り、写真フィルムFを送り出すための搬送力が十分であ
り、また、容器本体170に支持されている第三ローラ
130に第一ローラ110により巻き取られた帯状フィ
ルム102の最外周が接する構造であるので、写真フィ
ルムFが排出される位置は、第一ローラ110により巻
き取られた帯状フィルム102の径によって異なること
がなく、一定であり、簡単な機構で写真フィルムFを自
動的に給送することができる。
55の付勢により、第一ローラ110により巻き取られ
た帯状フィルム102の径によらず、第一ローラ110
により巻き取られた帯状フィルム102の最外周と第三
ローラ130とが接するようになっている。これによ
り、写真フィルムFを送り出すための搬送力が十分であ
り、また、容器本体170に支持されている第三ローラ
130に第一ローラ110により巻き取られた帯状フィ
ルム102の最外周が接する構造であるので、写真フィ
ルムFが排出される位置は、第一ローラ110により巻
き取られた帯状フィルム102の径によって異なること
がなく、一定であり、簡単な機構で写真フィルムFを自
動的に給送することができる。
【0051】また、本写真フィルムマガジンは、第一ロ
ーラ110に帯状フィルム102を巻き込むことによ
り、第一ローラ110により巻き取られた帯状フィルム
102の最外周と新たに巻き取られる帯状フィルム10
2との間に、写真フィルムFを両面から案内するガイド
180を有する。
ーラ110に帯状フィルム102を巻き込むことによ
り、第一ローラ110により巻き取られた帯状フィルム
102の最外周と新たに巻き取られる帯状フィルム10
2との間に、写真フィルムFを両面から案内するガイド
180を有する。
【0052】そして、軸と垂直な断面の断面図である図
3で見た場合、容器本体170が支持部材150、16
0を回動自在に支持する支軸の位置PAと、第一ローラ
110により最大限帯状フィルム102を巻き取ったと
きの第一ローラ110の回転軸の位置PBと、第三ロー
ラ130の回転軸の位置PCとが、狭角三角形Tの各頂
点を構成する位置になっており、当該三角形Tの辺PA
−PBの長さ(104mm)及び辺PA−PCの長さ
(116mm)が辺PB−PCの長さ(63mm)より
長くなっている。これにより、第一ローラ110により
巻き取られた帯状フィルム102の径によらず、第一ロ
ーラ110により巻き取られた帯状フィルム102の最
外周と第三ローラ130とが接する位置の変動が小さく
なる。
3で見た場合、容器本体170が支持部材150、16
0を回動自在に支持する支軸の位置PAと、第一ローラ
110により最大限帯状フィルム102を巻き取ったと
きの第一ローラ110の回転軸の位置PBと、第三ロー
ラ130の回転軸の位置PCとが、狭角三角形Tの各頂
点を構成する位置になっており、当該三角形Tの辺PA
−PBの長さ(104mm)及び辺PA−PCの長さ
(116mm)が辺PB−PCの長さ(63mm)より
長くなっている。これにより、第一ローラ110により
巻き取られた帯状フィルム102の径によらず、第一ロ
ーラ110により巻き取られた帯状フィルム102の最
外周と第三ローラ130とが接する位置の変動が小さく
なる。
【0053】従って、第一ローラ110により巻き取ら
れた帯状フィルム102の最外周と第三ローラ130と
が接する位置の変動が小さいので、ガイド180により
第一ローラ110により巻き取られた帯状フィルム10
2の最外周と新たに巻き取られる帯状フィルム102と
の間に、写真フィルムFを両面から安定的に案内するこ
とができる。
れた帯状フィルム102の最外周と第三ローラ130と
が接する位置の変動が小さいので、ガイド180により
第一ローラ110により巻き取られた帯状フィルム10
2の最外周と新たに巻き取られる帯状フィルム102と
の間に、写真フィルムFを両面から安定的に案内するこ
とができる。
【0054】また、図5、6に示すように、第一ローラ
110から帯状フィルム102を送り出す際に、帯状フ
ィルム102の最外周から帯状フィルム102が離れる
線LDにおける帯状フィルム102の最外周の接面PD
が、ガイド180の第一ローラ110側の外面182に
交わらずに、先ず、ガイド180の内面181に交わる
ようにしたので、送り出された写真フィルムFがガイド
180の内面181に送りだされる。従って、排出され
た写真フィルムFが、ガイド180の第一ローラ110
側の外面182と第一ローラ110により巻き取られた
帯状フィルム102の最外周112との間に送られてし
まうことを防ぎ、写真フィルムFが常に良好に排出され
るようにできる。
110から帯状フィルム102を送り出す際に、帯状フ
ィルム102の最外周から帯状フィルム102が離れる
線LDにおける帯状フィルム102の最外周の接面PD
が、ガイド180の第一ローラ110側の外面182に
交わらずに、先ず、ガイド180の内面181に交わる
ようにしたので、送り出された写真フィルムFがガイド
180の内面181に送りだされる。従って、排出され
た写真フィルムFが、ガイド180の第一ローラ110
側の外面182と第一ローラ110により巻き取られた
帯状フィルム102の最外周112との間に送られてし
まうことを防ぎ、写真フィルムFが常に良好に排出され
るようにできる。
【0055】そして、第一ローラ110から帯状フィル
ム102を送りだすことにより、第一ローラ110によ
り巻き取られた帯状フィルム102に挟まれて収容され
ていた写真フィルムFを送り出す際に、帯状フィルム1
02の最外周から写真フィルムFを分離する分離爪18
5を有する。分離爪185は弾性があり、分離爪185
の先端が分離爪185の弾性により第一ローラ110に
向けて付勢されている。
ム102を送りだすことにより、第一ローラ110によ
り巻き取られた帯状フィルム102に挟まれて収容され
ていた写真フィルムFを送り出す際に、帯状フィルム1
02の最外周から写真フィルムFを分離する分離爪18
5を有する。分離爪185は弾性があり、分離爪185
の先端が分離爪185の弾性により第一ローラ110に
向けて付勢されている。
【0056】また、分離爪185の先端183が、第一
ローラ110により巻き取られた帯状フィルム102の
径によらず、第一ローラ110により巻き取られた帯状
フィルム102の最外周と接するようにすることが、第
一ローラ110により巻き取られた帯状フィルム102
の最外周と第三ローラ130とが接する位置の変動が小
さいので、分離爪185の先端183の移動量が小さく
てもでき、簡単な機構ででき、本実施形態では、分離爪
185の先端183は、第一ローラ110により巻き取
られた帯状フィルム102の径によらず、第一ローラ1
10により巻き取られた帯状フィルム102の最外周と
接するようになっている。従って、分離爪185という
簡単な機構で、写真フィルムFの巻き癖などの特性によ
らず、第一ローラ110により巻き取られた帯状フィル
ム102の最外周に写真フィルムFが貼り付き、写真フ
ィルムFを排出することができなくなることを防ぎ、写
真フィルムFが常に排出されるようにすることができ
る。
ローラ110により巻き取られた帯状フィルム102の
径によらず、第一ローラ110により巻き取られた帯状
フィルム102の最外周と接するようにすることが、第
一ローラ110により巻き取られた帯状フィルム102
の最外周と第三ローラ130とが接する位置の変動が小
さいので、分離爪185の先端183の移動量が小さく
てもでき、簡単な機構ででき、本実施形態では、分離爪
185の先端183は、第一ローラ110により巻き取
られた帯状フィルム102の径によらず、第一ローラ1
10により巻き取られた帯状フィルム102の最外周と
接するようになっている。従って、分離爪185という
簡単な機構で、写真フィルムFの巻き癖などの特性によ
らず、第一ローラ110により巻き取られた帯状フィル
ム102の最外周に写真フィルムFが貼り付き、写真フ
ィルムFを排出することができなくなることを防ぎ、写
真フィルムFが常に排出されるようにすることができ
る。
【0057】なお、本実施形態の分離爪185は、PO
M(ポリアセタール)の厚さ0.1mmのものであり、
耐久性があり、図5及び図6に示すように、第一ローラ
110により巻き取られた帯状フィルム102の径の変
化に追随して良好に変形する。また、分離爪185の先
端183の形状は第一ローラ110と平行な直線状であ
り、この直線の先端部全域が第一ローラ110により巻
き取られた帯状フィルム102の最外周と接する。
M(ポリアセタール)の厚さ0.1mmのものであり、
耐久性があり、図5及び図6に示すように、第一ローラ
110により巻き取られた帯状フィルム102の径の変
化に追随して良好に変形する。また、分離爪185の先
端183の形状は第一ローラ110と平行な直線状であ
り、この直線の先端部全域が第一ローラ110により巻
き取られた帯状フィルム102の最外周と接する。
【0058】また、分離爪185には、図5及び図6に
示すように、前記分離爪185の先端183に向けて細
くなるテーパが設けられている。これにより、帯状フィ
ルム102の最外周112から写真フィルムFを分離す
る際に、写真フィルムFが、分離爪185の先端183
に引っ掛かることがなく、スムーズに帯状フィルム10
2から分離され排出される。
示すように、前記分離爪185の先端183に向けて細
くなるテーパが設けられている。これにより、帯状フィ
ルム102の最外周112から写真フィルムFを分離す
る際に、写真フィルムFが、分離爪185の先端183
に引っ掛かることがなく、スムーズに帯状フィルム10
2から分離され排出される。
【0059】実施形態2 本実施形態は実施形態1の変形形態であり、分離爪18
5の代わりに、弾性部材である板バネ186により付勢
された分離爪187を設けている点だけが相違する。以
下、図6に相当する部分拡大図である図7に基づいて説
明する。
5の代わりに、弾性部材である板バネ186により付勢
された分離爪187を設けている点だけが相違する。以
下、図6に相当する部分拡大図である図7に基づいて説
明する。
【0060】分離爪187はガイト180に支点188
を中心に回動自在に保持されている。そして、分離爪1
87は、その先端189が第一ローラ110に巻き取ら
れた帯状フィルム102の最外周112に、ガイド18
0の板バネ保持部186により保持されている板バネ1
86により付勢されている。
を中心に回動自在に保持されている。そして、分離爪1
87は、その先端189が第一ローラ110に巻き取ら
れた帯状フィルム102の最外周112に、ガイド18
0の板バネ保持部186により保持されている板バネ1
86により付勢されている。
【0061】これにより、第一ローラ110により巻き
取られた帯状フィルム102の径によらず、分離爪18
7の先端189が第一ローラ110により巻き取られた
帯状フィルム102の最外周112と接するようになっ
ている。
取られた帯状フィルム102の径によらず、分離爪18
7の先端189が第一ローラ110により巻き取られた
帯状フィルム102の最外周112と接するようになっ
ている。
【0062】なお、分離爪187の先端189の形状は
第一ローラ110から見てへの字状であり、このヘの字
の中央突出部近傍が第一ローラ110により巻き取られ
た帯状フィルム102の最外周と面状に接する。また、
分離爪185には、図7に示すように、前記分離爪18
7の先端189に向けて細くなるテーパが設けられてい
る。これにより、帯状フィルム102の最外周112か
ら写真フィルムFを分離する際に、写真フィルムFが分
離爪187の先端189に引っ掛かることがないので、
写真フィルムFがスムーズに排出される。
第一ローラ110から見てへの字状であり、このヘの字
の中央突出部近傍が第一ローラ110により巻き取られ
た帯状フィルム102の最外周と面状に接する。また、
分離爪185には、図7に示すように、前記分離爪18
7の先端189に向けて細くなるテーパが設けられてい
る。これにより、帯状フィルム102の最外周112か
ら写真フィルムFを分離する際に、写真フィルムFが分
離爪187の先端189に引っ掛かることがないので、
写真フィルムFがスムーズに排出される。
【0063】
【発明の効果】請求項1により、簡単な機構で、写真フ
ィルムの巻き癖などの特性によらず、第一ローラにより
巻き取られた帯状物の最外周に写真フィルムが貼り付
き、写真フィルムを排出することができなくなることを
防げる。
ィルムの巻き癖などの特性によらず、第一ローラにより
巻き取られた帯状物の最外周に写真フィルムが貼り付
き、写真フィルムを排出することができなくなることを
防げる。
【0064】請求項2により、第一ローラにより巻き取
られた前記帯状物の径によらず、弾性のある分離爪だけ
で、分離爪の先端が第一ローラにより巻き取られた帯状
物の最外周と接するようにできる。
られた前記帯状物の径によらず、弾性のある分離爪だけ
で、分離爪の先端が第一ローラにより巻き取られた帯状
物の最外周と接するようにできる。
【0065】請求項3により、第一ローラにより巻き取
られた前記帯状物の径によらず、弾性部材で、分離爪が
前記第一ローラにより巻き取られた帯状物の最外周と接
するようにできる。
られた前記帯状物の径によらず、弾性部材で、分離爪が
前記第一ローラにより巻き取られた帯状物の最外周と接
するようにできる。
【0066】請求項4により、第一ローラにより巻き取
られた前記帯状物の最外周から写真フィルムを分離する
際に、写真フィルムが分離爪の先端に引っ掛かることが
ないので、写真フィルムがスムーズに排出される。
られた前記帯状物の最外周から写真フィルムを分離する
際に、写真フィルムが分離爪の先端に引っ掛かることが
ないので、写真フィルムがスムーズに排出される。
【0067】請求項5、6により、ガイドと第一ローラ
により巻き取られた帯状物の最外周との間に排出された
写真フィルムが送られてしまうことを防げる。
により巻き取られた帯状物の最外周との間に排出された
写真フィルムが送られてしまうことを防げる。
【0068】請求項7、8、9により、第一ローラによ
り巻き取られた帯状物の径によらず、写真フィルムを送
り出すための搬送力が十分であり、写真フィルムが排出
される位置は一定である。
り巻き取られた帯状物の径によらず、写真フィルムを送
り出すための搬送力が十分であり、写真フィルムが排出
される位置は一定である。
【0069】請求項10により、第一ローラにより巻き
取られた帯状物の径による、第一ローラにより巻き取ら
れた帯状物の最外周と前記第三ローラとが接する位置の
変動が小さくなるようにできる。
取られた帯状物の径による、第一ローラにより巻き取ら
れた帯状物の最外周と前記第三ローラとが接する位置の
変動が小さくなるようにできる。
【図1】実施形態1の写真フィルムマガジンの分解斜視
図。
図。
【図2】写真フィルムを収容する前の状態を示す図1の
A−A断面図。
A−A断面図。
【図3】写真フィルムを収容する前の状態を示す図1の
B−B断面図。
B−B断面図。
【図4】最大量の写真フィルムを収容した状態を示す図
1のA−A断面図。
1のA−A断面図。
【図5】図2の部分拡大図。
【図6】図4の部分拡大図。
【図7】実施形態2の写真フィルムマガジンの図6に相
当する部分拡大図。
当する部分拡大図。
F 写真フィルム 102 帯状フィルム 103 原点マーク 110 第一ローラ 120 第二ローラ 130 第三ローラ 140 第四ローラ 150、160 支持部材 155 コイルバネ 170 容器本体 180 ガイド 185、187 分離爪 186 板バネ
Claims (10)
- 【請求項1】 帯状物と、前記帯状物の一方の端部を巻
取可能に保持する第一ローラと、を有し、前記第一ロー
ラに前記帯状物を巻き込むことにより、前記第一ローラ
により巻き取られた前記帯状物の最外周と新たに巻き取
られる前記帯状物とにより前記写真フィルムを挟み込ん
で、前記写真フィルムを巻き取り収容するものである写
真フィルムマガジンにおいて、前記第一ローラの軸は前
記帯状物の長手方向と垂直であり、前記第一ローラから
前記帯状物を送りだすことにより、前記第一ローラによ
り巻き取られた前記帯状物に挟まれて収容されていた前
記写真フィルムを送り出す際に、前記帯状物の最外周か
ら前記写真フィルムを分離する分離爪を有し、前記分離
爪は、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の
径によらず、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯
状物の最外周と接することを特徴とする写真フィルムマ
ガジン。 - 【請求項2】 前記分離爪は弾性があり、前記分離爪の
先端が前記分離爪の弾性により前記第一ローラに向けて
付勢されている請求項1に記載の写真フィルムマガジ
ン。 - 【請求項3】 前記分離爪の先端が弾性部材により前記
第一ローラに向けて付勢されている請求項1に記載の写
真フィルムマガジン。 - 【請求項4】 前記分離爪には、前記分離爪の先端に向
けて細くなるテーパが設けられている請求項2又は3に
記載の写真フィルムマガジン。 - 【請求項5】 前記第一ローラに前記帯状物を巻き込む
ことにより、前記第一ローラにより巻き取られた前記帯
状物の最外周と新たに巻き取られる前記帯状物との間
に、前記写真フィルムを両面から案内するガイドを有
し、前記第一ローラから前記帯状物を送り出す際に、前
記帯状物の最外周から前記帯状物が離れる線における前
記帯状物の最外周の接面が、先ず前記ガイドの内面に交
わるようにした請求項1〜4のいずれか1項に記載の写
真フィルムマガジン。 - 【請求項6】 帯状物と、前記帯状物の一方の端部を巻
取可能に保持する第一ローラと、を有し、前記第一ロー
ラに前記帯状物を巻き込むことにより、前記第一ローラ
により巻き取られた前記帯状物の最外周と新たに巻き取
られる前記帯状物とにより前記写真フィルムを挟み込ん
で、前記写真フィルムを巻き取り収容するものである写
真フィルムマガジンにおいて、前記第一ローラの軸は前
記帯状物の長手方向と垂直であり、前記第一ローラに前
記帯状物を巻き込むことにより、前記第一ローラにより
巻き取られた前記帯状物の最外周と新たに巻き取られる
前記帯状物との間に、前記写真フィルムを両面から案内
するガイドを有し、前記第一ローラから前記帯状物を送
り出す際に、前記帯状物の最外周から前記帯状物が離れ
る線における前記帯状物の最外周の接面が、先ず前記ガ
イドの内面に交わるようにしたことを特徴とする写真フ
ィルムマガジン。 - 【請求項7】 前記帯状物の他方の端部を巻取可能に保
持する第二ローラと、前記帯状物を通過自在に支持する
第三ローラと、前記第二ローラ及び前記第三ローラを所
定位置で回転自在に支持する容器本体と、を有し、前記
第二ローラ及び前記第三ローラの軸は、前記第一ローラ
の軸と平行であり、前記第一ローラにより巻き取られた
前記帯状物の最外周から前記第三ローラへと略Sの字状
に前記帯状物が巻かれており、前記第一ローラにより巻
き取られた前記帯状物の径によらず、前記第一ローラに
より巻き取られた前記帯状物の最外周と前記第三ローラ
とが接していることを特徴とする請求項1〜6のいずれ
か1項に記載の写真フィルムマガジン。 - 【請求項8】 帯状物と、前記帯状物の一方の端部を巻
取可能に保持する第一ローラと、前記帯状物の他方の端
部を巻取可能に保持する第二ローラと、前記帯状物を通
過自在に支持する第三ローラと、を有し、前記第一ロー
ラにより巻き取られた前記帯状物の最外周から前記第三
ローラへと略Sの字状に前記帯状物が巻かれており、前
記第一ローラにより前記帯状物を巻き込むことにより、
前記第一ローラにより巻き取られた前記帯状物の最外周
と新たに巻き取られる前記帯状物とにより前記写真フィ
ルムを挟み込んで、前記写真フィルムを巻き取り収容す
るものである写真フィルムマガジンにおいて、前記第一
ローラ、前記第二ローラ及び前記第三ローラの軸は全て
平行であり、前記帯状物の長手方向が上記軸と垂直であ
り、前記第二ローラ及び前記第三ローラを所定位置で回
転自在に支持する容器本体を有し、前記第一ローラによ
り巻き取られた前記帯状物の径によらず、前記第一ロー
ラにより巻き取られた前記帯状物の最外周と前記第三ロ
ーラとが接していることを特徴とする写真フィルムマガ
ジン。 - 【請求項9】 前記第一ローラを回転自在に支持する支
持部材と、前記支持部材を前記第三ローラの方へ付勢す
る付勢部材と、を有し、前記容器本体は、前記支持部材
を所定の位置で回動自在に支持するものである請求項7
又は8に記載の写真フィルムマガジン。 - 【請求項10】 前記軸と垂直な断面で見た場合、前記
容器本体が前記支持部材を回動自在に支持する支軸LA
と、前記第一ローラにより最大限前記帯状物を巻き取っ
たときの前記第一ローラの回転軸LBと、前記第一ロー
ラにより最小限しか前記帯状物を巻き取っていないとき
の前記第一ローラの回転軸LCとが、狭角三角形の各頂
点を構成する位置になっており、当該三角形の辺LA−
LB及び辺LA−LCが辺LB−LCの長さより長い請
求項9に記載の写真フィルムマガジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9052888A JPH10254116A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 写真フィルムマガジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9052888A JPH10254116A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 写真フィルムマガジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10254116A true JPH10254116A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=12927418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9052888A Pending JPH10254116A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 写真フィルムマガジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10254116A (ja) |
-
1997
- 1997-03-07 JP JP9052888A patent/JPH10254116A/ja active Pending
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