JPH10254635A - 投入されたアレイグループの確認を行なう記憶装置サブシステム - Google Patents

投入されたアレイグループの確認を行なう記憶装置サブシステム

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JPH10254635A
JPH10254635A JP9052776A JP5277697A JPH10254635A JP H10254635 A JPH10254635 A JP H10254635A JP 9052776 A JP9052776 A JP 9052776A JP 5277697 A JP5277697 A JP 5277697A JP H10254635 A JPH10254635 A JP H10254635A
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JP
Japan
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portable storage
user
array group
media
storage medium
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Application number
JP9052776A
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English (en)
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Haruaki Watanabe
治明 渡辺
Akira Yamamoto
山本  彰
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、利用者がアレイグループを構成する
可搬記憶媒体をライブラリに投入する際に、可搬記憶媒
体が正しくライブラリに投入されたかどうかを確認する
記憶装置サブシステムを提供することにある。 【解決手段】利用者が記録メディア111をライブラリ
装置107の投入口113に投入した時、記録メディア
111に記録されているアレイグループに関する制御情
報を読み取って、利用者が記録メディア111をライブ
ラリ装置107に投入したかどうかを確認する。利用者
が間違った投入を行った場合は、表示装置101を用い
て利用者に警告を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可搬記憶媒体を対
象とした可用性の高い記憶装置システムに関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理システムにおいて、データはデ
ィスク装置に格納される。Pattersonの論文
(エー.シー.エム.シグモッドコンファレンス プロ
シーディング、1988年6月、ページ109−116
(D.Patterson,et al:A Case forRedundant Arrays of
Inexpensive Disks (RAID),ACM SIGMOD conference pro
ceeding,Chicago,IL,June 1-3,1988,pp.109-116))で
は、ディスクシステムの高性能化、高信頼化を実現する
ための機構であるディスクアレイに関する技術が開示さ
れている。ディスクアレイでは、高性能化のために、物
理的には複数のディスク装置を、処理装置に対しては1
台のディスク装置に見せかける。一方、高信頼化のため
に、データを格納したディスク装置に障害が発生した場
合、データの回復を行うための冗長データを別のディス
ク装置に格納しておく。
【0003】情報処理システムにおいて、ディスク装置
以外にしばしば用いられる記憶装置として、磁気テー
プ、光記憶装置等がある。特に最近ではDVD(Dig
italVideo Dsk)が注目されている。これ
らの記憶装置の特徴は、いずれも記憶媒体と記録/再生
装置が分離されており、記憶媒体を任意の記録/再生装
置に装填し、記憶媒体上のデータを読み書きするという
点である。一般にこれらの媒体は、可搬記憶媒体と呼ば
れる。大規模情報処理システムにおいては、非常に多く
の枚数の可搬記憶媒体の管理を容易にする実現するため
にライブラリが導入されている。ライブラリには、記録
/再生装置に加えて、多くの枚数の可搬記憶媒体を収納
する収納棚と、収納棚と記録/再生装置との間で可搬記
憶媒体を運搬するロボットなどが含まれる。さらに、ラ
イブラリには、利用者がライブラリから可搬記憶媒体を
取り出すための排出口や、利用者がライブラリに可搬記
憶媒体を投入するための投入口が設けられている。
【0004】情報処理システムで扱うデータは、ますま
す大規模化しているため、その可用性の向上に対するニ
ーズも非常に高い。したがって、上記のような可搬記憶
媒体で構成される記憶装置システムにおいても、Pat
tersonの論文で提案されているようなコンセプト
を適用することにより、高可用性を実現することは有効
である。
【0005】可搬記憶媒体にこのようなコンセプトを適
用した技術として、コムデックス96:DVD アプリ
ケーション(Alan E.Bell (IBM Research Divisio
n):DVDApplications,COMDEX 96,Nov.20,1996)があ
る。本文献では、DVD、記録/再生装置、ロボット等
から構成される通常のライブラリを複数組み合わせて冗
長性をもつRAIL(Redundant Arrays of Inexpensiv
e Libralies)が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ディスクアレイの技術
を可搬記憶媒体に適用すると、処理装置に対して、複数
個の可搬記憶媒体を1個の可搬記憶媒体に見せかけるこ
とができる。その概容を示した図が図2である。処理装
置に対して、複数の可搬記憶媒体203(203a、2
03b、203cおよび203d)を1個の仮想可搬記
憶媒体200に見せかける。すなわち、処理装置が1個
の仮想可搬記憶媒体200上に記録したデータ201
は、物理的には異なる可搬記憶媒体203に記録され
る。例えば、データ201aは可搬記憶媒体203aに
記録され、データ201bは可搬記憶媒体203bに記
録され、データ201cは可搬記憶媒体203cに記録
される。また、データの回復を可能とする冗長データで
あるパリティ204が可搬記憶媒体203dに記録され
ることもある。このとき、可搬記憶媒体203a、20
3b、203c、203dをアレイグループと呼ぶ。
【0007】このアレイグループを構成する可搬記憶媒
体をライブラリに収納し、処理装置との間でデータ転送
を行なう記憶装置サブシステムにおいて、利用者がライ
ブラリに可搬記憶媒体を投入する時に、正しく可搬記憶
媒体を投入する必要がある。例えば、5個の可搬記憶媒
体によって構成されるアレイグループを利用者がライブ
ラリに投入しようとして、アレイグループaに属する3
個の可搬記憶媒体とアレイグループaとは異なるアレイ
グループbに属する2個の可搬記憶媒体とをライブラリ
に投入した場合、処理装置との間でデータ転送を行なう
ことはできない。また、5個のライブラリがあって、同
じアレイグループに属する可搬記憶媒体は異なるライブ
ラリに収納して、処理装置とのデータ転送を行なう記憶
装置サブシステムにおいて、利用者が同じアレイグルー
プに属する可搬記憶媒体をすべて同じライブラリに投入
してしまうと、記憶装置サブシステムは処理装置との間
でデータ転送を行なうことができない。
【0008】本発明の目的は、利用者が可搬記憶媒体を
ライブラリに投入した際に、投入された可搬記憶媒体の
正当性を確認する記憶装置サブシステムを提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題に対する本発明
の目的を、いかに達成するかについて以下に述べる。
【0010】ディスクアレイの技術を可搬記憶媒体に適
用した記憶装置サブシステムにおいて、可搬記録媒体の
収納方法は以下の2種類がある。
【0011】(1)1個のライブラリに、1個のアレイ
グループに属するすべての可搬記憶媒体を収納する。す
なわち、可搬記憶媒体A、可搬記憶媒体B、可搬記憶媒
体Cによって1個のアレイグループを構成するとき、可
搬記憶媒体A、可搬記憶媒体B、可搬記憶媒体Cを1個
のライブラリに収納する。
【0012】(2)RAILのように、1個のアレイグ
ループに属する可搬記録媒体を、異なるライブラリに収
納する。すなわち、可搬記憶媒体A、可搬記憶媒体B、
可搬記憶媒体Cによって1個のアレイグループを構成す
るとき、可搬記憶媒体Aをライブラリaに収納し、可搬
記録媒体Bをライブラリbに収納し、可搬記憶媒体Cを
ライブラリcに収納する。
【0013】上記(1)の場合、各々のアレイグループ
を識別する識別子を可搬記憶媒体に記録しておく。利用
者が可搬記憶媒体をライブラリに投入した場合、可搬記
憶媒体を記録/再生装置に装填して記録されている識別
子を読み取る。投入された可搬記憶媒体がアレイグルー
プの1個目の可搬記憶媒体のときは読み取った識別子を
記憶しておき、2個目以降の可搬記憶媒体のときは記憶
してある識別子と読み取った識別子が同じかどうかを比
較し、利用者が正しく可搬記憶媒体を投入しているどう
かを確認する。さらに、アレイグループを構成する可搬
記憶媒体の個数も可搬記憶媒体に記録しておき、投入さ
れた可搬記憶媒体数と記録されている可搬記憶媒体数を
比較することにより、アレイグループの投入完了を認識
する。
【0014】上記(2)の場合、上記(1)の場合に述
べた識別子の比較や可搬記憶媒体数の比較に加えて、可
搬記憶媒体がどのライブラリに投入されたかを記憶して
おき、利用者が同じアレイグループに属する可搬記憶媒
体が異なるライブラリに投入したどうかを調べる。
【0015】また、(1)、(2)において、利用者が
可搬記憶媒体の投入をあやまった場合には、可搬記憶媒
体の投入方法に誤りがあったことを警告を利用者や処理
装置に通知する。さらに、利用者が誤って投入した可搬
記憶媒体をライブラリから排出する。
【0016】このように、アレイグループを識別する識
別子等を可搬記憶媒体に記録しておき、識別子等の確認
を行うことにより、利用者が正しく可搬記憶媒体をライ
ブラリに投入したかどうかを確認することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図を
使用して説明する。
【0018】まず、第1の実施例について説明する。
【0019】図1は、第1の実施例におけるホスト10
0、記憶制御装置102、ライブラリ装置107、表示
装置101からなる情報処理システムの構成図である。
【0020】記憶制御装置102は、制御プロセッサ1
05、制御メモリ106から構成される。制御プロセッ
サ105は、投入処理103、投入時間監視処理104
を実行するプロセッサであり、ホスト100、表示装置
101およびライブラリ装置107の制御部108と情
報の受け渡しを行う機能を有する。さらに、制御プロセ
ッサ105は、現在の時刻を取得する機能も有する。制
御メモリ106は、制御プロセッサ105が処理を実行
するうえで必要な制御情報を格納する。
【0021】表示装置101は、記憶制御装置102の
制御プロセッサ105の表示要求にしたがって情報等を
表示して、利用者に対して情報を示す機能を有する。
【0022】ライブラリ装置107は、制御部108、
アクセッサ109、収納棚110、記録/再生装置11
2、投入口113、排出口114から構成される。記録
メディア111は、データを格納する可搬記憶媒体で、
例えば、磁気テープや光磁気ディスクやDVD等に相当
する。また、記録メディア111には、各々を識別する
ための識別子が付けられている。収納棚110は、複数
個の記録メディア111を収納する機能を有する。記録
/再生装置112は、制御部108の制御にしたがっ
て、マウントされた記録メディア111に対してデータ
の記録/再生を行う機能を有する。アクセッサ109
は、制御部108の制御にしたがって、(1)記録メデ
ィア111を投入口113から記録/再生装置112へ
運搬しマウントする、(2)記録メディア111を記録
/再生装置112からデマウントして収納棚110へ運
搬する、(3)記録メディア111を記録/再生装置1
12からデマウントして排出口114を運搬する、
(4)記録メディア111を収納棚110から排出口1
14へ運搬する、という機能を有する。投入口113は
利用者が記録メディア111をライブラリ装置107に
投入する際に使用する部分で、利用者113が記録メデ
ィア111を投入口113にセットすると、記録メディ
ア111が投入されたことを制御部108に通知する機
能を有する。排出口114は、利用者が記録メディア1
11をライブラリ装置107から受け取る部分である。
制御部108は、ライブラリ装置107全体を制御する
部分で、(1)制御プロセッサ105のマウント要求に
したがって、アクセッサ109を制御して、制御プロセ
ッサ105が指定した記録メディア111を投入口11
3から記録/再生装置112に運搬し、記録メディア1
11をマウントする、(2)制御プロセッサ105のデ
マウント要求にしたがって、アクセッサ109を制御し
て、制御プロセッサ105が指定した記録メディア11
1を記録/再生装置112からデマウントし、収納棚1
10へ運搬する、(3)制御プロセッサ105の排出要
求にしたがって、アクセッサ109を制御して、制御プ
ロセッサ105が指定した記録メディア111を排出口
114へ運搬する、(4)制御プロセッサ105の再生
要求にしたがって、記録/再生装置112を制御し、記
録メディア111に記録されているデータを再生し、制
御プロセッサ105に転送する、(5)投入口113か
ら記録メディア111が投入されたという通知を受領
し、制御プロセッサ105に記録メディア111が投入
されたという通知を行う、という機能を有する。
【0023】第1の実施例で説明する情報処理システム
では、1個のアレイグループを構成するすべての記録メ
ディア111は1個のライブラリ装置107に収納し、
1個のライブラリ装置112内の複数の記録/再生装置
112を使用して、ホスト100とI/Oを実施する。
【0024】図3は、記録メディア111のデータ記録
形式を示している。記録メディア111のデータ記録領
域は、制御プロセッサ105が使用する制御情報を格納
するシステム領域300と利用者が使用するデータを格
納するユーザ領域301に分割される。システム領域3
00には、グループ名302、グループメディア数30
3、グループ内メディア番号304およびメディア番号
305という制御情報が格納される。グループ名302
は、記録メディア111が属するアレイグループを識別
する識別子を示す。グループメディア数303は、記録
メディア111が属するアレイグループを構成する記録
メディア111の個数を示す。グループ内メディア番号
304は、アレイグループ内で対応する記録メディア1
11を識別するための番号で、例えば、3個の記録メデ
ィア111によってアレイグループが構成される場合、
そのアレイグループは、グループ内メディア番号304
が「1」である記録メディア111とグループ内メディ
ア番号304が「2」である記録メディア111とグル
ープ内メディア番号304が「3」である記録メディア
111から構成される。メディア番号111は、記録メ
ディア111を識別するための識別子を示す。
【0025】図4は、制御メモリ106に格納される制
御情報を示している。制御メモリ106には、投入処理
制御情報400が格納される。投入処理制御情報400
は、アレイグループを構成する記録メディア111の投
入において、投入処理103および投入時間監視処理1
04が記録メディア111の投入状況を管理するための
制御情報で、1個の投入状況401、1個の投入開始時
刻402、1個のグループ名403、複数個の個別情報
404から構成される。投入状況401は、アレイグル
ープを構成する記録メディア111の投入が行われてい
るかどうかを示す情報で、「投入中」はアレイグループ
を構成する記録メディア111の投入が行われているこ
とを示し、「非投入」はアレイグループを構成する記録
メディア111の投入が行われていないことを示す。グ
ループ名403は、アレイグループを識別する識別子を
格納する。投入開始時刻402は、グループ名403に
よって識別されるアレイグループに属する記録メディア
111の最初の記録メディア111がライブラリ装置1
07に投入された時刻を示す。1個の個別情報404
は、1個の記録メディア111に関する情報で、グルー
プ内メディア番号406、メディア番号407、投入状
況408から構成される。グループ内メディア番号40
6は、アレイグループ内で、同じアレイグループに属す
る各々の記録メディア111を識別するための番号を示
す。メディア番号407は、各々の記録メディア111
を識別するために各々の記録メディア111に付けられ
ている番号を示す。投入状況408は、記録メディア1
11がライブラリ装置107に投入済みかどうかを示す
情報で、「投入済み」は対応する記録メディア111が
ライブラリ装置107に投入済みであることを示し、
「未投入」は対応する記録メディア111がまだ投入さ
れていないことを示す。
【0026】図5は、投入処理103の処理フローを示
している。制御プロセッサ105は、制御部108から
記録メディア111が投入されたという通知を受領する
と、投入処理103を開始する。
【0027】ステップ500では、制御部108にマウ
ント要求を発行し、利用者が投入口113に投入した記
録メディア111を記録/再生装置112にマウントす
る。
【0028】ステップ501では、制御部108に再生
要求を発行し、記録メディア111のシステム領域30
0の制御情報を再生し、グループ名302、グループメ
ディア数303、グループ内メディア番号304および
メディア番号305を取得する。
【0029】ステップ502では、投入処理制御情報4
00を参照して、投入状況401が「投入中」ならばス
テップ504に進み、投入状況401が「非投入」なら
ばステップ503に進む。
【0030】ステップ503では、投入処理制御情報4
00の初期化を行う。まず、投入状況401に「投入
中」を設定する。次に、投入開始時刻402に現在の時
刻を設定する。次に、グループ名403にステップ50
1で取得したグループ名302を設定する。次に、ステ
ップ501で取得したグループメディア数303と同じ
個数の個別情報404を選択し、選択した個別情報40
4のグループ内メディア番号406にそれぞれ1、2、
3、、、と番号を設定する。また、選択した個別情報4
04の投入状況408に「未投入」を設定する。次に、
選択しなかった個別情報404のグループ内メディア番
号406に無効を意味する特別な値である「NULL」
を設定する。その後、ステップ507に進む。
【0031】ステップ504では、投入処理制御情報4
00のグループ名403とステップ501で取得したグ
ループ名302とが同じであるかどうかを調べる。同じ
場合はステップ507に進み、同じでない場合はステッ
プ505に進む。
【0032】ステップ505では、表示装置101を制
御して、利用者に記録メディア111の投入に異常や誤
りがあることを通知する。もちろん、ホスト100に記
録メディア111の投入に異常や誤りがあることを通知
してもよい。
【0033】ステップ506では、制御部108に排出
要求を発行し、ステップ500でマウントした記録メデ
ィア111を排出口114まで運搬する。
【0034】ステップ507では、ステップ501で取
得したグループ内メディア番号304と同じグループ内
メディア番号406を持つ個別情報404のメディア番
号407にステップ501で取得したメディア番号30
5を設定し、投入状況408に「投入済み」を設定す
る。
【0035】ステップ508では、制御部108にデマ
ウント要求を発行し、投入された記録メディア111を
収納棚110に収納する。
【0036】ステップ509では、投入処理制御情報4
00を参照して、グループ内メディア番号406が「N
ULL」でないすべての個別情報404の投入状況40
8が「投入済み」になっているかどうか、すなわち、ア
レイグループを構成する記録メディア111がすべて投
入されたどうかを判定し、すべて「投入済み」となって
いる場合はステップ510に進み、すべて「投入済み」
となっていない場合は投入処理103を終了する。
【0037】ステップ510では、表示装置101を制
御して、1個のアレイグループを構成する記録メディア
111がすべての投入されたことを利用者に通知する。
もちろん、ホスト100に1個のアレイグループを構成
する記録メディア111がすべての投入されたことを通
知してもよい。
【0038】ステップ511では、投入処理制御情報4
00の投入状況401に「非投入」を設定して、投入処
理103を終了する。
【0039】図6は、投入時間監視処理104の処理フ
ローを示している。制御プロセッサ105は、定期的に
投入時間監視処理104を開始する。もちろん、ホスト
100や利用者からの要求にしたがって投入時間監視処
理104を開始してもよい。本処理は、既定時間内にア
レイグループの記録メディア111の投入が終了してい
るかどうかを利用者に通知する処理である。
【0040】ステップ600では、投入処理制御情報4
00の投入状況401を参照し、「投入中」であればス
テップ601に進み、「非投入」であれば投入時間監視
処理104を終了する。
【0041】ステップ601では、投入処理制御情報4
00の投入開始時刻402を参照し、アレイグループの
投入を開始した時刻を取得する。
【0042】ステップ602では、ステップ601で取
得した時刻と現在の時刻からアレイグループの投入に要
している時間を算出し、算出した時間が既定時間を越え
ているかどうかを判定する。越えている場合はステップ
603に進み、越えていない場合は投入時間監視処理1
04を終了する。
【0043】ステップ603では、表示装置101を制
御して、利用者に警告を通知する。もちろん、ホスト1
00に警告を通知してもよい。
【0044】ステップ604では、まず、投入処理制御
情報400を調べて、グループ内メディア番号406が
「NULL」ではなく、投入状況408が「投入済み」
となっているメディア番号407を取得する。次に、制
御部108に排出要求を発行し、取得したメディア番号
407に対応する記録メディア111を排出口114へ
運搬し、投入時間監視処理104を終了する。
【0045】次に、第2の実施例について説明する。
【0046】図7は、第2の実施例におけるホスト10
0、記憶制御装置102、ライブラリ装置107、表示
装置101からなる情報処理システムの構成図である。
第1の情報処理システム(図1)とは、制御プロセッサ
105が投入処理803および投入時間監視処理804
を実行すること、1個のアレイグループを構成する記録
メディア111を異なるライブラリ装置107に収納
し、それぞれのライブラリ装置107の記録/再生装置
112にマウントしてホスト100とI/Oを実施する
ことが異なる。ホスト100や表示装置101等、図1
と同じ番号が付いている部分の機能は第1の実施例と同
じである。ただし、ライブラリ装置107には各々を識
別するための識別子が付けられている。
【0047】図8は、制御メモリ106に格納される制
御情報を示している。制御メモリ106には、投入処理
制御情報800が格納される。投入処理制御情報800
は、アレイグループを構成する記録メディア111の投
入において、投入処理703および投入時間監視処理7
04が記録メディア111の投入状況を管理するための
制御情報で、投入処理制御情報800は、1個の投入状
況801、1個の投入開始時刻802、1個のグループ
名803、複数個の個別情報804から構成される。投
入状況801は、アレイグループを構成する記録メディ
ア111の投入が行われているかどうかを示す情報で、
「投入中」はアレイグループを構成する記録メディア1
11の投入が行われていることを示し、「非投入」はア
レイグループを構成する記録メディア111の投入が行
われていないことを示す。グループ名803は、アレイ
グループを識別する識別子を格納する。投入開始時刻8
02は、グループ名803によって識別されるアレイグ
ループに属する記録メディア111の最初の記録メディ
ア111がライブラリ装置107に投入された時刻を示
す。1個の個別情報804は、1個の記録メディア11
1に関する情報で、グループ内メディア番号806、メ
ディア番号807、投入状況808およびライブラリ番
号808から構成される。グループ内メディア番号80
6は、アレイグループ内で、同じアレイグループに属す
る各々の記録メディア111を識別するための番号でメ
ディア番号807は、各々の記録メディア111を識別
するために各々の記録メディア111に付けられている
番号を示す。投入状況808は、記録メディア111が
ライブラリ装置107に投入済みかどうかを示す情報
で、「投入済み」は対応する記録メディア111がライ
ブラリ装置107に投入済みであることを示し、「未投
入」は対応する記録メディア111がまだ投入されてい
ないことを示す。ライブラリ番号808は、記録メディ
ア111を収納しているライブラリ装置107を識別す
る識別子を示す。
【0048】図9は、投入処理703の処理フローを示
している。制御プロセッサ105は、制御部108から
記録メディア111が投入されたという通知を受領する
と、投入処理703を開始する。
【0049】ステップ900では、投入通知を行った制
御部108にマウント要求を発行し、利用者が投入口1
13に投入した記録メディア111を記録/再生装置1
12にマウントする。
【0050】ステップ901では、投入通知を行った制
御部108に再生要求を発行し、記録メディア111の
システム領域300の制御情報を再生し、グループ名3
02、グループメディア数303、グループメディア番
号304およびメディア番号305を取得する。
【0051】ステップ902では、投入処理制御情報8
00を参照して、投入状況801が「投入中」ならばス
テップ904に進み、投入状況801が「非投入」なら
ばステップ903に進む。
【0052】ステップ903では、投入処理制御情報8
00の初期化を行う。まず、投入状況801に「投入
中」を設定する。次に、投入開始時刻802に現在の時
刻を設定する。次に、グループ名803にステップ90
1で取得したグループ名302を設定する。次に、ステ
ップ901で取得したグループメディア数303と同じ
個数の個別情報804を選択し、選択した個別情報80
4のグループ内メディア番号806にそれぞれ1、2、
3、、、と番号を設定する。また、選択した個別情報8
04の投入状況808に「未投入」を設定する。次に、
選択しなかった個別情報804のグループ内メディア番
号806に無効を意味する特別な値である「NULL」
を設定する。その後、ステップ908に進む。
【0053】ステップ904では、投入処理制御情報8
00のグループ名803とステップ901で取得したグ
ループ名302とが同じであるかどうかを調べる。同じ
場合はステップ905に進み、異なる場合はステップ9
06に進む。
【0054】ステップ905では、利用者が1個のアレ
イグループを構成する記録メディア111のうち、2個
以上の記録メディア111を同じライブラリ装置107
に投入したどうかを判定する。本実施例では、アレイグ
ループを構成する記録メディア111は、異なるライブ
ラリ装置107に収納して使用するため、同じライブラ
リ装置107に2個以上の記録メディア111を投入し
てはならない。グループ内メディア番号806が「NU
LL」でなく、かつ、投入状況808が「投入済み」で
ある個別情報804を算出し、算出した個別情報804
のうち、ライブラリ番号809が、投入通知を行った制
御部108のライブラリ装置107の識別子と同じもの
があるかどうかを判定する。同じものがある場合はステ
ップ906に進み、同じものがない場合はステップ90
8に進む。また、アレイグループを構成する各々の記録
メディア111を収納するライブラリ装置107をあら
かじめ定めておき、本ステップでは、ステップ901で
取得したグループ内メディア番号304と投入通知をお
こなった制御部108を保有するライブラリ装置107
の識別子とから、利用者が記録メディア111を正しく
ライブラリ装置107に投入したかを判定し、正しく投
入したと判断した場合はステップ908に進み、誤った
投入を行なった判断した場合はステップ906に進んで
も良い。
【0055】ステップ906では、表示装置101を制
御して、利用者に記録メディア111の投入の仕方に誤
りがある旨の警告を通知する。もちろん、ホスト100
に同様の通知を行ってもよい。
【0056】ステップ907では、投入通知を行った制
御部108に排出要求を行って、投入された記録メディ
ア111を排出口114へ運搬し、投入処理703を終
了する。
【0057】ステップ908では、ステップ901で取
得したグループ内メディア番号304と同じグループ内
メディア番号806を持つ個別情報804において、メ
ディア番号807にステップ901で取得したメディア
番号305を設定し、投入状況808に「投入済み」を
設定し、ライブラリ番号809に投入通知を行った制御
部108のライブラリ装置112の識別子を設定する。
【0058】ステップ909では、投入通知を行った制
御部108に対してデマウント要求を発行し、記録メデ
ィア111を収納棚110に収納する。
【0059】ステップ910では、1個のアレイグルー
プを構成する記録メディア111がすべてライブラリ装
置107に投入されたかどうかを判定する。すなわち、
投入処理制御情報800を参照して、グループ内メディ
ア番号806が「NULL」でないすべての個別情報8
04の投入状況808が「投入済み」かどうかを調べ
る。すべて「投入済み」の場合はステップ911に進
み、まだ「未投入」がある場合は投入処理703を終了
する。
【0060】ステップ911では、表示装置101を制
御して、1個のアレイグループを構成する記録メディア
111がすべてライブラリ装置107に正常に投入され
たことを利用者に通知する。もちろん、ホスト100に
同様の通知を行ってもよい。
【0061】ステップ912では、投入状況801に
「非投入」を設定して、投入処理703を終了する。
【0062】図10は、投入時間監視処理704の処理
フローを示している。本処理は、既定時間内にアレイグ
ループの記録メディア111がライブラリ装置107に
正常に投入されたかどうかを監視する処理である。制御
プロセッサ105は、定期的に投入時間監視処理104
を開始する。もちろん、ホスト100や利用者からの要
求にしたがって投入時間監視処理104を開始してもよ
い。
【0063】ステップ1000では、投入処理制御情報
800の投入状況801を参照し、「投入中」であれば
ステップ1001に進み、「非投入」であれば投入時間
監視処理704を終了する。
【0064】ステップ1001では、投入処理制御情報
800の投入開始時刻802を参照し、アレイグループ
の投入を開始した時刻を取得する。
【0065】ステップ1002では、ステップ1001
で取得した時刻と現在の時刻からアレイグループの投入
に要している時間を算出し、算出した時間が既定時間を
越えているかどうかを判定する。越えている場合はステ
ップ1003に進み、越えていない場合は投入時間監視
処理704を終了する。
【0066】ステップ1003では、表示装置101を
制御して、利用者に警告を通知する。もちろん、ホスト
100に警告を通知してもよい。
【0067】ステップ1004では、まず、投入処理制
御情報800を調べて、グループ内メディア番号406
が「NULL」ではなく、投入状況808が「投入済
み」となっている個別情報804のメディア番号807
とライブラリ番号809を取得し、取得したライブラリ
番号809によって識別されるライブラリ装置107の
制御部108に対して排出要求を発行し、取得したメデ
ィア番号807によって識別される記録メディア111
を排出口114に運搬する。
【0068】以上の実施例では、1個のライブラリ装置
107に1個のアレイグループに属する記録メディア1
11をすべて収納してホスト100とのI/Oを行う記
憶装置サブシステムと、1個のアレイグループに属する
記録メディア111をそれぞれ異なるライブラリ装置1
07に収納してホスト100とのI/Oを行う記憶装置
サブシステムについて記載したが、本発明は、アレイグ
ループに属する記録メディア111を複数個の組みにし
て複数個のライブラリ装置107に収納してホスト10
0とのI/Oを行う記憶装置サブシステムに適用するこ
ともできる。
【0069】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ラ
イブラリに投入された記録メディアのアレイグループに
関する情報を確認することにより、利用者が間違ったラ
イブラリに記録メディアを投入しても対処することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の全体構成を示す。
【図2】アレイグループを説明する図である。
【図3】記録メディアの記録形式を示す。
【図4】本発明の第1の実施例における制御メモリに格
納する制御情報を示す。
【図5】本発明の第1の実施例における投入処理の処理
フローを示す。
【図6】本発明の第1の実施例における投入時間監視処
理の処理フローを示す。
【図7】本発明の第2の実施例の全体構成を示す。
【図8】本発明の第2の実施例における制御メモリに格
納する制御情報を示す。
【図9】本発明の第2の実施例における投入処理の処理
フローを示す。
【図10】本発明の第1の実施例における投入時間監視
処理の処理フローを示す。
【符号の説明】
100:上位装置、101:表示装置、102:記憶制
御装置103:投入口、107:ライブラリ装置、11
1:記録メディア

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の可搬記憶媒体で構成されるアレイグ
    ループに対してデータの記録/再生を行なう記憶装置サ
    ブシステムにおいて、前記可搬記憶媒体を収納する収納
    手段と、利用者が投入する前記可搬記憶媒体を受けとる
    投入手段と、受けとった前記可搬記憶媒体に記録されて
    いるアレイグループ情報を再生し、前記利用者が前記ア
    レイグループを投入する際に正しく前記可搬記憶媒体を
    投入したかを判定する判定手段を有することを特徴とす
    る記憶装置サブシステム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の記憶装置サブシステムに
    おいて、前記アレイグループに属する前記可搬記憶媒体
    を1個の収納手段に収納することを特徴とする記憶装置
    サブシステム。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の記憶装置サブシステムに
    おいて、前記アレイグループに属する前記可搬記憶媒体
    を複数の収納手段に収納することを特徴とする記憶装置
    サブシステム。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の記憶装置サブシステムに
    おいて、前記判定手段によって前記利用者が前記可搬記
    憶媒体の投入を誤ったと判定した場合は、前記利用者に
    警告を通知する通知手段を有することを特徴とする記憶
    装置サブシステム。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の記憶装置サブシステムに
    おいて、前記判定手段によって、前記利用者が前記可搬
    記憶媒体の投入を誤ったと判定した場合は、前記利用者
    に前記可搬記憶媒体を渡す排出手段を有することを特徴
    とする記憶装置サブシステム。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の記憶装置サブシステムに
    おいて、前記利用者が前記アレイグループを構成するす
    べての前記可搬記憶媒体を投入する時間を計測する手段
    と、前記アレイグループを構成するすべての前記可搬記
    憶媒体が投入されるまでに既定時間が経過した場合は前
    記利用者に警告を通知する通知手段を有することを特徴
    とする記憶装置サブシステム。
  7. 【請求項7】請求項1に記載の記憶装置サブシステムに
    おいて、前記利用者が前記アレイグループを構成するす
    べての前記可搬記憶媒体を投入する時間を計測する手段
    と、前記アレイグループを構成するすべての前記可搬記
    憶媒体が投入されるまでに既定時間が経過した場合は、
    すでに投入された前記可搬記憶媒体を前記利用者に渡す
    排出手段を有することを特徴とする記憶装置サブシステ
    ム。
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