JPH1026032A - 負圧式アクチュエータ装置 - Google Patents

負圧式アクチュエータ装置

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Publication number
JPH1026032A
JPH1026032A JP17773396A JP17773396A JPH1026032A JP H1026032 A JPH1026032 A JP H1026032A JP 17773396 A JP17773396 A JP 17773396A JP 17773396 A JP17773396 A JP 17773396A JP H1026032 A JPH1026032 A JP H1026032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable rod
negative pressure
diaphragm
casing
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP17773396A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Sato
靖昭 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Oozx Inc
Original Assignee
Fuji Oozx Inc
Fuji Valve Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Oozx Inc, Fuji Valve Co Ltd filed Critical Fuji Oozx Inc
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Publication of JPH1026032A publication Critical patent/JPH1026032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 負圧式アクチュエータの作動時に、可動ロッ
ドが傾斜するのを防止して、ダイヤフラムの折り返し部
に応力が集中するのを防止する。 【解決手段】 ケーシング1内の密閉された作動空間
を、中央部が可動ロッド18の基端に取り付けられた筒
状の案内部材7に保持されるとともに、案内部材7とケ
ーシング1との間に折り返し部3aを有するダイヤフラ
ム3により、負圧室4と大気室5とに仕切り、前記負圧
室4を減圧することにより、前記ダイヤフラム3を移動
させて前記可動ロッド18を作動させ、可動ロッド18
の先端に枢着されたレバー状の回動部材12を回動させ
るようにした負圧式アクチュエータ装置において、前記
可動ロッド18の先端と回動部材12との間に、可動ロ
ッド18と回動部材12との双方に対して回動自在な中
間リンク19を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の排
気ブレーキ用の弁体を回動させる際に用いられる負圧式
アクチュエータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大型トラック等に装着されている排気ブ
レーキ用の弁体を回動させるアクチュエータには、エア
シリンダ式と負圧式との2種類のアクチュエータがあ
る。負圧式アクチュエータは、負圧源からの負圧により
作動させられる可動ロッドにより弁体を開閉させるもの
で、従来例としては、図3に示すものがあげられる。
【0003】この従来の負圧式アクチュエータにおける
カップ状のケーシング(1)内には、その解放下端のフラ
ンジ部に閉塞板(2)のフランジ部をボルト止めすること
により、密閉された作動空間が形成されている。
【0004】ゴムからなるダイヤフラムの外周縁部が、
ケーシング(1)と閉塞板(2)とのフランジ部との間に挾
入して固定され、ケーシング(1)内の作動空間は、ダイ
ヤフラム(3)により負圧室(4)と大気室(5)とに区画さ
れている。
【0005】ダイヤフラム(3)の中央部は、可動ロッド
(6)の基端部にねじ止めされた有底筒状の案内部材(7)
と押さえ板(8)とにより挾持されて固定されている。
【0006】ダイヤフラム(3)は、外周側に上向U字状
の折り返し部(3a)を有するローリング形をなし、折り返
し部(3a)は、ケーシング(1)の内周面と有底筒状の案内
部材(7)の外周面との間に位置して案内されるようにな
っている。
【0007】負圧室(4)の内部には、巻径の大きな圧縮
コイルばね(9)が、ケーシング(1)の上面と案内部材
(7)の底面との間に同心的に縮設されている。(10)は、
アクチュエータを車輌のシャーシ等に固定するための取
付ボルトである。
【0008】可動ロッド(6)の先端は、連結アーム(11)
を介して駆動アーム(12)の遊端部に枢着されており、駆
動アーム(12)の基端部は、排気管(13)内の弁体(14)の駆
動軸(15)に相対回転不能として取り付けられている。
【0009】ケーシング(1)の上面には、導孔(16)が穿
設されており、この導孔(16)は、排気ブレーキスイッチ
(図示略)により作動させられる公知の3ポート2位置式
の切換弁(電磁弁)(17)を介して、真空ポンプ又は負圧タ
ンク等の負圧源(図示略)に連通している。
【0010】排気ブレーキスイッチをオンして、切換弁
(17)を作動させ、それまで大気圧であった負圧室(4)を
減圧すると、ダイヤフラム(3)は、圧縮コイルばね(9)
の力に抗して図中上方に移動し、これに伴って可動ロッ
ド(7)も移動するので、弁体(14)は、駆動アーム(12)の
回動により弁体(14)が閉じられ、制動力が得られる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】排気ブレーキの作動前
においては、可動ロッド(6)は垂直方向を向き、連結ア
ーム(11)と駆動アーム(12)との枢着点は、可動ロッド
(6)の中心を通る垂直軸線(L)上に位置しているが(図
3の仮想線参照)、排気ブレーキの作動により、可動ロ
ッド(6)が上方へ引き上げられ、駆動アーム(12)が回動
すると、それと連結アーム(11)との枢着点は、円弧状の
軌跡を描いて垂直軸線(L)の外方を回動するため、可動
ロッド(6)は垂直軸線(L)に対して傾斜させられる(図
3の実線参照)。
【0012】このようにすると、可動ロッド(6)の基端
部に取り付けられた案内部材(7)も傾くので、ダイヤフ
ラム(3)の折り返し部(3a)に圧縮方向の曲げ応力が集中
するようになり、長期間使用すると、その部分が経時変
化を起こし、破損する恐れがある。
【0013】本発明は、従来の技術が有する上述のよう
な問題点に鑑みてなされたもので、可動ロッドが傾斜す
るのを防止することにより、ダイヤフラムの折り返し部
に応力が集中することのないようにし、耐久性に優れる
負圧式アクチュエータ装置を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) ケーシング内の密閉された作動空間を、中央部が
可動ロッドの基端に取り付けられた筒状の案内部材に保
持されるとともに、案内部材とケーシングとの間に折り
返し部を有するダイヤフラムにより、負圧室と大気室と
に仕切り、前記負圧室を減圧することにより、前記ダイ
ヤフラムを移動させて前記可動ロッドを作動させ、可動
ロッドの先端に枢着されたレバー状の回動部材を回動さ
せるようにした負圧式アクチュエータ装置において、前
記可動ロッドの先端と回動部材との間に、可動ロッドと
回動部材との双方に対して回動自在な中間リンクを設け
る。 (2) 上記(1)項において、可動ロッドの適所を、固定
ガイドの案内孔により、摺動自在として保持する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、図1
及び図2を参照しながら説明する。なお、従来例と同様
の部材には同じ符号を付すに止めて、その詳細な説明は
省略する。
【0016】本実施例の可動ロッド(18)の先端と駆動ア
ーム(12)とは、可動ロッド(18)と駆動アーム(12)との双
方に対して回動自在な中間リンク(19)を介して連結され
ている。
【0017】即ち、可動ロッド(18)の先端部に形成され
た偏平板状をなす取付部(18a)を、中間リンク(19)にお
ける2又状に分岐する上片(21)(21)間に挟入して、ピン
(20)により枢着するとともに、駆動アーム(12)の遊端部
を、中間リンク(19)の2又状に分岐する下片(22)(22)間
に挟入してピン(20)により枢着してある。
【0018】(23)は、取付金具(24)をもって車輌のシャ
ーシー等に固着された固定ガイドで、その中央部に上下
方向を向いて穿設された案内孔(25)に、可動ロッド(18)
が摺動可能に挿通している。
【0019】上記実施例のように、可動ロッド(18)と駆
動アーム(12)との間に中間リンク(19)を介在させると、
図1の仮想線で示すように、可動ロッド(18)が上下動し
て、駆動アーム(12)のピン(20)が垂直軸線(L)の外方を
回動しても、中間リンク(19)が、可動ロッド(18)との枢
着ピン(20)を中心として側方に回動し、横方向に作用す
る荷重を吸収するので、可動ロッド(18)は常に垂直状態
に保たれる。従って、案内部材(7)が傾いて、ダイヤフ
ラム(3)の折り返し部(3a)に応力が集中するのが防止さ
れる。
【0020】また、可動ロッド(18)の上端部は、固定ガ
イド(23)の案内孔(25)により保持されているので、可動
ロッド(25)の傾斜をより確実に防止することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によると、次のような効果を奏す
ることができる。 (a) 中間リンクと回動部材との枢着点が可動ロッドの
軸線より外れて回動しても、中間リンクが、可動ロッド
の枢着点を中心として側方に回動し、横方向に作用する
荷重を吸収するので、可動ロッドが傾くことはない。従
って、可動ロッドの基端部に取り付けた案内部材が傾い
て、ダイヤフラムの折り返し部に応力が集中するのが防
止され、ダイヤフラムの寿命を延ばすことができる(請
求項1)。
【0022】(b) 請求項2記載の発明によれば、可動
ロッドが傾くのをより確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断正面図である。
【図2】同じく図1の要部の側面図である。
【図3】従来例を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
(1)ケーシング (2)閉塞板 (3)ダイヤフラム (3a)折り返し部 (4)負圧室 (5)大気室 (7)案内部材 (8)押さえ板 (9)圧縮コイルばね (10)取付ボルト (12)駆動アーム(回動部材) (13)排気管 (14)弁体 (15)駆動軸 (16)導孔 (17)切換弁 (18)可動ロッド (18a)取付部 (19)中間リンク (20)ピン (21)上片 (22)下片 (23)固定ガイド (24)取付金具 (25)案内孔 (L)垂直軸線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング内の密閉された作動空間を、
    中央部が可動ロッドの基端に取り付けられた筒状の案内
    部材に保持されるとともに、案内部材とケーシングとの
    間に折り返し部を有するダイヤフラムにより、負圧室と
    大気室とに仕切り、前記負圧室を減圧することにより、
    前記ダイヤフラムを移動させて前記可動ロッドを作動さ
    せ、可動ロッドの先端に枢着されたレバー状の回動部材
    を回動させるようにした負圧式アクチュエータ装置にお
    いて、 前記可動ロッドの先端と回動部材との間に、可動ロッド
    と回動部材との双方に対して回動自在な中間リンクを設
    けたことを特徴とする負圧式アクチュエータ装置。
  2. 【請求項2】 可動ロッドの適所を、固定ガイドの案内
    孔により、摺動自在として保持したことを特徴とする請
    求項1記載の負圧式アクチュエータ装置。
JP17773396A 1996-07-08 1996-07-08 負圧式アクチュエータ装置 Pending JPH1026032A (ja)

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JP17773396A JPH1026032A (ja) 1996-07-08 1996-07-08 負圧式アクチュエータ装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101871544A (zh) * 2010-06-13 2010-10-27 无锡智能自控工程有限公司 手自一体式组合执行器
KR101177269B1 (ko) 2010-12-07 2012-08-28 주식회사 인팩 엔진 터보차저의 액츄에이터 구조
CN107762639A (zh) * 2017-11-22 2018-03-06 浙江博力机电制造有限公司 一种新型杠杆式排气制动阀

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