JPH1026123A - パッキン付スクリュー - Google Patents

パッキン付スクリュー

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Publication number
JPH1026123A
JPH1026123A JP18079096A JP18079096A JPH1026123A JP H1026123 A JPH1026123 A JP H1026123A JP 18079096 A JP18079096 A JP 18079096A JP 18079096 A JP18079096 A JP 18079096A JP H1026123 A JPH1026123 A JP H1026123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packing
screw
washer
plastic seat
projection
Prior art date
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Pending
Application number
JP18079096A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Wakai
▲隆▼夫 若井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wakai and Co Ltd
Original Assignee
Wakai and Co Ltd
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Publication date
Application filed by Wakai and Co Ltd filed Critical Wakai and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物外装材の締結において、締結部分に良好
な水密が得られると共に、プラスチック座に破損の発生
がないパッキン付スクリューを提供する。 【解決手段】 スクリュー15の軸部12の上端に設け
た座金13と頭部14を硬質のプラスチック17で被覆
し、座金13を覆うプラスチック座18の下面に座金1
3の突起19が芯になる環状の内側突起20と、外周に
外側突起21を設け、軸部12に挿入したパッキン16
は、外側突起21内に嵌合する外径とし、上面に内側突
起20が嵌合する環状凹部22が設けられている。外装
材aの締結時に内側突起20がパッキン16の拡径を抑
制し、軸部12に密着して水密を確保すると共に、プラ
スチック座18が破損するのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】この発明は、建築物用の外装材を張
設するため、外装材を水密状に締結施工するパッキン付
スクリューに関する。
【0002】
【従来の技術】図4(A)、(B)は、建築物用の外装
材を締結するために用いられている従来のパッキン付ス
クリューを示し、スクリュー1は雄ねじ2を有する軸部
3の上端に円盤状の座金4と頭部5を有し、この座金4
と頭部5が硬質のプラスチック6により被覆され、該プ
ラスチック6の座金4を覆う部分は座金4よりも大径の
プラスチック座7になっている。
【0003】パッキン8は、ゴムや同効の材料を用い、
スクリュー1の軸部3に外嵌する内径とプラスチック座
7よりも少し小径の外径を有する環状に形成され、プラ
スチック座7の下面に重なるように配置される。
【0004】図4(B)は上記スクリュー1を用い、外
装材aを固定物bに締結した状態を示し、スクリュー1
の軸部3を外装材aの下孔cから固定物bに螺入する
と、プラスチック座7が外装材aとの間でパッキン8を
圧縮した状態で外装材aを締結する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
パッキン付スクリューは、プラスチック座7でのパッキ
ン8の圧縮時に、パッキン8の拡径を抑制する機能がな
いため、パッキン8は外方へと拡径して外周がプラスチ
ック座7の外周から膨出し、スクリュー1の締結終了時
にプラスチック座7の外周部に強い衝撃が加わり、この
衝撃に耐えられずにプラスチック座7に割れが発生する
という問題がある。
【0006】また、パッキン8は、締付けたときに拡径
することにより、図4(B)の如く、内側孔とスクリュ
ー1の軸部3との間に隙間9が発生しやすく、水密不良
が生じるという問題がある。
【0007】そこで、この発明の課題は、締付け完了時
にプラスチック座の破損の発生がなく、かつ、確実な水
密状態を得ることができるパッキン付スクリューを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、請求項1の発明は、座金付き頭部をプラスチ
ックで被覆したスクリューと、このスクリューの軸部に
挿入され、座金を覆うプラスチック座の下面に重なるよ
う配置されるパッキンとからなり、前記プラスチック座
の下面に、環状の内側突起と外周部に環状の外側突起を
設け、パッキンは外周部の外側突起内に嵌合する直径を
有し、プラスチック座への重なり面に内側突起が嵌り合
う環状凹部が設けられている構成を採用したものであ
る。
【0009】請求項2の発明は、座金付き頭部をプラス
チックで被覆したスクリューと、このスクリューの軸部
に挿入され、座金を覆うプラスチック座の下面に重なる
よう配置されるパッキンとからなり、前記座金の下面に
環状の突起を設け、この座金を覆うプラスチック座の下
面に、座金の突起が芯になる環状の内側突起と外周部に
環状の外側突起を設け、パッキンは外周部の外側突起内
に嵌合する直径を有し、プラスチック座への重なり面に
内側突起が嵌り合う環状凹部が設けられている構成を採
用したものである。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、プラスチック座の内側突起が外側突起よりも
突出量が高く形成されている構成を採用したものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0012】図1に示す第1の例において、パッキン付
スクリューは、雄ねじ11を有する軸部12の上端に円
盤状の座金13と頭部14を一体に設けたスクリュー1
5と、該スクリュー15の軸部12に嵌挿したパッキン
16との組合せからなり、スクリュー15の座金13と
頭部14は、耐候性、耐薬品性のある硬質のプラスチッ
ク17で被覆され、該プラスチック17の座金13を覆
う部分は座金13よりも大径のプラスチック座18にな
っている。
【0013】上記座金13の下面外周に環状の突起19
が設けられ、プラスチック座18の下面には、上記突起
19が芯となる環状の内側突起20と外周部に環状の外
側突起21が同軸心状の配置で設けられている。
【0014】上記内側突起20は、外側突起21よりも
突出量が高く形成され、この内側突起20の内側は下部
広がりのテーパ面になっている。
【0015】前記パッキン16は、ゴムや同効の弾性材
料を用い、スクリュー15の軸部12に嵌合する内径と
外側突起21の内周に嵌合する外径の環状で水密に必要
な厚さを有し、プラスチック座18に重なり合う上面に
は、内側突起20が嵌り合う環状凹部22が設けられて
いる。
【0016】次に、図2に示す第2の例を説明する。な
お、第1の例と同一部分は同一符号を付して説明に代え
る。
【0017】この第2の例におけるスクリュー15は、
座金13を第1の例よりも大径とし、この座金13の下
面で途中の位置に環状の突起19を設けている。従っ
て、座金13をパッキン16と略等しい直径にすること
ができ、パッキン16を圧縮するときのプラスチック座
18の強度を向上させることが可能になる。
【0018】図3に示す第3の例は、図2で示した第2
の例において、座金13の下面に設けた突起19を省略
し、座金13をフラットな円板状とし、この座金13を
覆うプラスチックのみで内側突起20を形成した構造を
示している。
【0019】この発明のパッキン付スクリューは上記の
ような構成であり、図1(B)に示す如く、固定物bに
重ねた外装材aを固定するため、外装材aに設けた下孔
cから固定物bにスクリュー15の軸部12を螺入する
と、プラスチック座18がパッキン16を圧縮した状態
で外装材aを締付け固定する。
【0020】プラスチック座18によるパッキン16の
圧縮時において、内側突起20の下端面が環状凹部22
の下面の部分を圧縮することにより、該パッキン16の
環状凹部22よりも内側の部分は外方への逃げが阻止さ
れ、圧縮による逃げが内方に発生し、内周面が軸部12
の外周に圧着する。これにより、軸部12が外装材bを
貫通する部分の水密を確実に保持する。
【0021】また、パッキン16の外方への逃げ量を内
側突起20によって抑制するので、締付け完了時に、プ
ラスチック座18の外周に加わる衝撃を少なくすること
ができ、これによってプラスチック座18の破損発生を
防止することができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、プラ
スチック座に設けた内側突起によるパッキンの拡径阻止
により、外装材の締結完了時におけるプラスチック座の
破損発生を防止できると共に、締結部分の理想的な水密
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明に係るパッキン付スクリュー
の第1の例を示す縦断面図、(B)は同上の締結状態を
示す縦断面図
【図2】パッキン付スクリューの第2の例を示す縦断面
【図3】パッキン付スクリューの第3の例を示す縦断面
【図4】(A)は従来のパッキン付スクリューを示す縦
断面図、(B)は同上の締結状態を示す縦断面図
【符号の説明】
11 雄ねじ 12 軸部 13 座金 14 頭部 15 スクリュー 16 パッキン 17 プラスチック 18 プラスチック座 19 突起 20 内側突起 21 外側突起 22 環状凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座金付き頭部をプラスチックで被覆した
    スクリューと、このスクリューの軸部に挿入され、座金
    を覆うプラスチック座の下面に重なるよう配置されるパ
    ッキンとからなり、前記プラスチック座の下面に、環状
    の内側突起と外周部に環状の外側突起を設け、パッキン
    は外周部の外側突起内に嵌合する直径を有し、プラスチ
    ック座への重なり面に内側突起が嵌り合う環状凹部が設
    けられているパッキン付スクリュー。
  2. 【請求項2】 座金付き頭部をプラスチックで被覆した
    スクリューと、このスクリューの軸部に挿入され、座金
    を覆うプラスチック座の下面に重なるよう配置されるパ
    ッキンとからなり、前記座金の下面に環状の突起を設
    け、この座金を覆うプラスチック座の下面に、座金の突
    起が芯になる環状の内側突起と外周部に環状の外側突起
    を設け、パッキンは外周部の外側突起内に嵌合する直径
    を有し、プラスチック座への重なり面に内側突起が嵌り
    合う環状凹部が設けられているパッキン付スクリュー。
  3. 【請求項3】 プラスチック座の内側突起が外側突起よ
    りも突出量が高く形成されている請求項1又は2記載の
    パッキン付スクリュー。
JP18079096A 1996-07-10 1996-07-10 パッキン付スクリュー Pending JPH1026123A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2631537C1 (ru) * 2016-05-12 2017-09-25 Государственное унитарное предприятие "Институт нефтехимпереработки Республики Башкортостан" (ГУП "ИНХП РБ") Способ определения вязкости полиэтилентерефталата
CN116793523A (zh) * 2023-07-27 2023-09-22 国家能源集团永州发电有限公司 一种用于变压器的光纤测温装置

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