JPH10264123A - 無機質成形板の製造方法 - Google Patents
無機質成形板の製造方法Info
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- JPH10264123A JPH10264123A JP7168797A JP7168797A JPH10264123A JP H10264123 A JPH10264123 A JP H10264123A JP 7168797 A JP7168797 A JP 7168797A JP 7168797 A JP7168797 A JP 7168797A JP H10264123 A JPH10264123 A JP H10264123A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 厚い3層構造の無機質成形板を成形する。
【解決手段】 乾燥状態又は含水率60%以下の状態の
成形原料を成形コンベア23上に散布して裏面層Aを形
成する。また、主原料を水と混合して作製したスラリー
18を抄造装置10で抄造して無機質シート状物を形成
し、この無機質シート状物を粗砕分散用回転体30で粗
く粉砕しながら裏面層Aの上面に均一に分散積層して中
間層Bを形成する。更に、この中間層Bの上面に、前記
裏面層Aと同じく、乾燥状態又は含水率60%以下の成
形原料を散布して表面層Cを形成して3層構造の積層無
機質マット38を形成し、この積層無機質マット38を
ロールプレス37で圧縮成形する。この後、積層無機質
マット38を平板プレスの型板でプレス成形して、表面
に凹凸模様柄を形成し、これを加熱硬化養生して無機質
成形板を製造する。
成形原料を成形コンベア23上に散布して裏面層Aを形
成する。また、主原料を水と混合して作製したスラリー
18を抄造装置10で抄造して無機質シート状物を形成
し、この無機質シート状物を粗砕分散用回転体30で粗
く粉砕しながら裏面層Aの上面に均一に分散積層して中
間層Bを形成する。更に、この中間層Bの上面に、前記
裏面層Aと同じく、乾燥状態又は含水率60%以下の成
形原料を散布して表面層Cを形成して3層構造の積層無
機質マット38を形成し、この積層無機質マット38を
ロールプレス37で圧縮成形する。この後、積層無機質
マット38を平板プレスの型板でプレス成形して、表面
に凹凸模様柄を形成し、これを加熱硬化養生して無機質
成形板を製造する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3層構造の積層無
機質マットをプレス成形する無機質成形板の製造方法に
関するものである。
機質マットをプレス成形する無機質成形板の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅の外装材や屋根材として無機
質成形板が多用されている。この無機質成形板の製造方
法は、セメントと繊維類等を配合した成形原料を用いて
湿式法(抄造法)又は乾式法により無機質マットを成形
し、これをプレス成形して表面に凹凸模様柄のある無機
質成形板を成形するようにしている。意匠性の高い彫の
深い凹凸模様柄をプレス成形するためには、無機質マッ
トの厚みを厚くする必要があり、更に、耐久性向上の観
点から無機質成形板の強度向上も望まれている。
質成形板が多用されている。この無機質成形板の製造方
法は、セメントと繊維類等を配合した成形原料を用いて
湿式法(抄造法)又は乾式法により無機質マットを成形
し、これをプレス成形して表面に凹凸模様柄のある無機
質成形板を成形するようにしている。意匠性の高い彫の
深い凹凸模様柄をプレス成形するためには、無機質マッ
トの厚みを厚くする必要があり、更に、耐久性向上の観
点から無機質成形板の強度向上も望まれている。
【0003】そこで、特開平4−364902号公報に
示すように、3層構造の積層無機質マットをプレス成形
して無機質成形板を製造することが提案されている。こ
の公報の積層無機質マットの製造方法は、成形ベルト上
に補強繊維配合のセメントスラリーを層状に供給して裏
面層を形成し、この裏面層の上面に、乾燥したセメント
配合物を層状に供給して中間層を形成し、更に、この中
間層の上面に、裏面層と同じく、補強繊維配合のセメン
トスラリーを層状に供給して表面層を形成して3層構造
の積層無機質マットを形成するようにしている。
示すように、3層構造の積層無機質マットをプレス成形
して無機質成形板を製造することが提案されている。こ
の公報の積層無機質マットの製造方法は、成形ベルト上
に補強繊維配合のセメントスラリーを層状に供給して裏
面層を形成し、この裏面層の上面に、乾燥したセメント
配合物を層状に供給して中間層を形成し、更に、この中
間層の上面に、裏面層と同じく、補強繊維配合のセメン
トスラリーを層状に供給して表面層を形成して3層構造
の積層無機質マットを形成するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記積層無機質マット
の成形方法では、裏面層と表面層の双方をセメントスラ
リーで形成するため、裏面層と表面層の双方を脱水する
必要がある。裏面層のセメントスラリーは、成形ベルト
を通して脱水できるが、表面層のセメントスラリーは成
形ベルトを通して脱水することが困難であるため、表面
層のセメントスラリーは、中間層の乾燥セメント配合物
に水分を含ませる程度の少量しか供給することができ
ず、表面層の厚みが極めて薄くなる。また、中間層の乾
燥セメント配合物を多くすると、この乾燥セメント配合
物を湿潤させるのに必要な水分量も増えるが、この水分
量を確保するために表面層のセメントスラリーを多くす
ると、セメントスラリーが中間層上から流れ出してしま
う。従って、中間層の乾燥セメント配合物もあまり多く
することができず、中間層も薄くなってしまう。この結
果、積層無機質マット全体の厚みが薄くなり、その分、
凹凸模様成形性の低下や強度低下を招く。
の成形方法では、裏面層と表面層の双方をセメントスラ
リーで形成するため、裏面層と表面層の双方を脱水する
必要がある。裏面層のセメントスラリーは、成形ベルト
を通して脱水できるが、表面層のセメントスラリーは成
形ベルトを通して脱水することが困難であるため、表面
層のセメントスラリーは、中間層の乾燥セメント配合物
に水分を含ませる程度の少量しか供給することができ
ず、表面層の厚みが極めて薄くなる。また、中間層の乾
燥セメント配合物を多くすると、この乾燥セメント配合
物を湿潤させるのに必要な水分量も増えるが、この水分
量を確保するために表面層のセメントスラリーを多くす
ると、セメントスラリーが中間層上から流れ出してしま
う。従って、中間層の乾燥セメント配合物もあまり多く
することができず、中間層も薄くなってしまう。この結
果、積層無機質マット全体の厚みが薄くなり、その分、
凹凸模様成形性の低下や強度低下を招く。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、厚い積層無機質マッ
トを容易に成形でき、凹凸模様成形性と強度とを共に向
上できる無機質成形板の製造方法を提供することにあ
る。
たものであり、従ってその目的は、厚い積層無機質マッ
トを容易に成形でき、凹凸模様成形性と強度とを共に向
上できる無機質成形板の製造方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の無機質成形板の製造方法によれ
ば、主原料を乾燥状態又は含水率60%以下の状態で混
合した成形原料を成形コンベア上に散布して裏面層を形
成し、主原料を水と混合して作製したスラリーを抄造装
置で抄造して無機質シート状物を成形し、この無機質シ
ート状物を粗砕分散手段で粗く粉砕しながら前記裏面層
の上面に分散積層して中間層を形成し、この中間層の上
面に、前記裏面層と同じく、前記主原料を乾燥状態又は
含水率60%以下の状態で混合した成形原料を散布して
表面層を形成して3層構造の積層無機質マットを形成
し、この積層無機質マットをプレス成形して、これを硬
化養生するものである。
に、本発明の請求項1の無機質成形板の製造方法によれ
ば、主原料を乾燥状態又は含水率60%以下の状態で混
合した成形原料を成形コンベア上に散布して裏面層を形
成し、主原料を水と混合して作製したスラリーを抄造装
置で抄造して無機質シート状物を成形し、この無機質シ
ート状物を粗砕分散手段で粗く粉砕しながら前記裏面層
の上面に分散積層して中間層を形成し、この中間層の上
面に、前記裏面層と同じく、前記主原料を乾燥状態又は
含水率60%以下の状態で混合した成形原料を散布して
表面層を形成して3層構造の積層無機質マットを形成
し、この積層無機質マットをプレス成形して、これを硬
化養生するものである。
【0007】この製造方法によれば、裏面層と表面層の
双方を乾燥状態又は含水率60%以下の成形原料で形成
する。従って、裏面層と表面層について、従来のような
スラリーの脱水の問題やスラリー流出の問題が発生する
ことなく、必要な厚みの裏面層と表面層を容易に形成で
きる。また、中間層については、スラリーを抄造装置で
抄造して作った無機質シート状物を粗く粉砕しながら裏
面層の上面に分散積層して中間層を形成するため、スラ
リーの抄造により中間層の成形原料の混合が十分になさ
れ、密度バラツキの少ない均質な中間層が形成されると
共に、中間層の脱水処理や湿潤処理が不要であり、必要
な厚みの中間層を容易に形成できる。
双方を乾燥状態又は含水率60%以下の成形原料で形成
する。従って、裏面層と表面層について、従来のような
スラリーの脱水の問題やスラリー流出の問題が発生する
ことなく、必要な厚みの裏面層と表面層を容易に形成で
きる。また、中間層については、スラリーを抄造装置で
抄造して作った無機質シート状物を粗く粉砕しながら裏
面層の上面に分散積層して中間層を形成するため、スラ
リーの抄造により中間層の成形原料の混合が十分になさ
れ、密度バラツキの少ない均質な中間層が形成されると
共に、中間層の脱水処理や湿潤処理が不要であり、必要
な厚みの中間層を容易に形成できる。
【0008】更に、請求項2のように、前記裏面層と表
面層を形成する成形原料に配合する繊維類は、長さ5m
m〜30mmの長繊維を使用することが好ましい(従来
の一般的な繊維長は2.5mm以下である)。このよう
に、長い繊維類を用いることで、繊維類による補強効果
を高めることができる。
面層を形成する成形原料に配合する繊維類は、長さ5m
m〜30mmの長繊維を使用することが好ましい(従来
の一般的な繊維長は2.5mm以下である)。このよう
に、長い繊維類を用いることで、繊維類による補強効果
を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。まず、図1に基づいて抄造装置1
0の構成を説明する。無端の濾過ベルト11は、帯状の
濾布や通水性のフェルトにより構成され、駆動ローラ1
2、複数のテンションローラ13,22を介して大径の
円筒状回転体14に掛け渡されている。濾過ベルト11
は、円筒状回転体14の周面上端から駆動ローラ12へ
向ってほぼ水平方向に走行し、濾過ベルト11で抄造さ
れた無機質シート状物を水平方向に搬送するようになっ
ている。また、駆動ローラ12から円筒状回転体14へ
至る濾過ベルト11の走行経路中には、ホイッパーロー
ル15と濾過ベルト洗浄装置16が設けられている。ホ
イッパーロール15は、散水機能を有する回転体で構成
され、濾過ベルト11に散水しながら濾過ベルト11の
表面の残留物を掻き取って濾過ベルト11の目詰りを防
止する。
に基づいて説明する。まず、図1に基づいて抄造装置1
0の構成を説明する。無端の濾過ベルト11は、帯状の
濾布や通水性のフェルトにより構成され、駆動ローラ1
2、複数のテンションローラ13,22を介して大径の
円筒状回転体14に掛け渡されている。濾過ベルト11
は、円筒状回転体14の周面上端から駆動ローラ12へ
向ってほぼ水平方向に走行し、濾過ベルト11で抄造さ
れた無機質シート状物を水平方向に搬送するようになっ
ている。また、駆動ローラ12から円筒状回転体14へ
至る濾過ベルト11の走行経路中には、ホイッパーロー
ル15と濾過ベルト洗浄装置16が設けられている。ホ
イッパーロール15は、散水機能を有する回転体で構成
され、濾過ベルト11に散水しながら濾過ベルト11の
表面の残留物を掻き取って濾過ベルト11の目詰りを防
止する。
【0010】一方、円筒状回転体14は、多孔状又は網
目状に形成され、下半部が貯溜槽17内に貯溜されてい
る成形原料のスラリー18に浸されている。この貯溜槽
17の底部には、スラリー18を攪拌して均一化するた
めの複数の攪拌機19が設けられている。
目状に形成され、下半部が貯溜槽17内に貯溜されてい
る成形原料のスラリー18に浸されている。この貯溜槽
17の底部には、スラリー18を攪拌して均一化するた
めの複数の攪拌機19が設けられている。
【0011】円筒状回転体14の内部は、90°ピッチ
で4つの領域〜に区画され、領域,がスラリー
18の液面下に没して吸着領域となっている。この円筒
状回転体14に掛け渡された濾過ベルト11は、テンシ
ョンローラ22によって吸着領域,に密着するよう
にテンションが加えられている。一方、領域,はス
ラリー41の液面以上の高さに位置し、領域が脱水領
域となり、領域が非減圧領域となっている。これら4
つの領域〜は、円筒状回転体14が回転しても回転
せず、一定位置に固定されている。
で4つの領域〜に区画され、領域,がスラリー
18の液面下に没して吸着領域となっている。この円筒
状回転体14に掛け渡された濾過ベルト11は、テンシ
ョンローラ22によって吸着領域,に密着するよう
にテンションが加えられている。一方、領域,はス
ラリー41の液面以上の高さに位置し、領域が脱水領
域となり、領域が非減圧領域となっている。これら4
つの領域〜は、円筒状回転体14が回転しても回転
せず、一定位置に固定されている。
【0012】この円筒状回転体14の中心に設けられた
ロータリバルブ20には、円筒状回転体14の外周面に
吸引力を作用させるための多数の吸入パイプ(図示せ
ず)が放射状に設けられている。この円筒状回転体14
の吸着領域,は、ロータリバルブ20を介して真空
ポンプ(図示せず)等に接続され、その真空吸引力によ
って濾過ベルト11に厚地の無機質シート状物を吸着で
きるようになっている。また、脱水領域は、ロータリ
バルブ20を介して高圧ブロワ(図示せず)の吸込み口
に接続され、大きな吸込風量で減圧脱水できるようにな
っている。一方、非減圧領域は減圧されず、従って、
この非減圧領域では、濾過ベルト11が円筒状回転体
14に吸着されずに済み、円筒状回転体14の周面上端
から濾過ベルト11をスムーズに搬送方向に真っ直ぐ引
き出すことができるようになっている。
ロータリバルブ20には、円筒状回転体14の外周面に
吸引力を作用させるための多数の吸入パイプ(図示せ
ず)が放射状に設けられている。この円筒状回転体14
の吸着領域,は、ロータリバルブ20を介して真空
ポンプ(図示せず)等に接続され、その真空吸引力によ
って濾過ベルト11に厚地の無機質シート状物を吸着で
きるようになっている。また、脱水領域は、ロータリ
バルブ20を介して高圧ブロワ(図示せず)の吸込み口
に接続され、大きな吸込風量で減圧脱水できるようにな
っている。一方、非減圧領域は減圧されず、従って、
この非減圧領域では、濾過ベルト11が円筒状回転体
14に吸着されずに済み、円筒状回転体14の周面上端
から濾過ベルト11をスムーズに搬送方向に真っ直ぐ引
き出すことができるようになっている。
【0013】また、円筒状回転体14で吸着・脱水され
た無機質シート状物を搬送する濾過ベルト11の下面側
には、脱水ボックス21が設けられ、この脱水ボックス
21をナッシュポンプ(図示せず)等で真空引きするこ
とによって、濾過ベルト11上の無機質シート状物が減
圧脱水される。
た無機質シート状物を搬送する濾過ベルト11の下面側
には、脱水ボックス21が設けられ、この脱水ボックス
21をナッシュポンプ(図示せず)等で真空引きするこ
とによって、濾過ベルト11上の無機質シート状物が減
圧脱水される。
【0014】以上のように構成した抄造装置10の下方
から前方のスペースを利用して、成形コンベア23が上
り勾配となるように傾斜設置されている。この成形コン
ベア23も、抄造装置10の濾過ベルト11と同じく、
帯状の濾布や通水性のフェルトにより構成され、駆動ロ
ーラ24と従動ローラ25との間に掛け渡されている。
この成形コンベア23の下部側には、後述する表1の組
成の裏面層用の成形原料を収容するホッパ26が設置さ
れ、このホッパ26の排出口には、裏面層用の成形原料
を成形コンベア23上に分散供給して裏面層Aを形成す
る成形原料排出ロール27が設けられている。このホッ
パ26内には、成形原料供給装置28から裏面層用の成
形原料が搬送コンベア29によって送られてくる。
から前方のスペースを利用して、成形コンベア23が上
り勾配となるように傾斜設置されている。この成形コン
ベア23も、抄造装置10の濾過ベルト11と同じく、
帯状の濾布や通水性のフェルトにより構成され、駆動ロ
ーラ24と従動ローラ25との間に掛け渡されている。
この成形コンベア23の下部側には、後述する表1の組
成の裏面層用の成形原料を収容するホッパ26が設置さ
れ、このホッパ26の排出口には、裏面層用の成形原料
を成形コンベア23上に分散供給して裏面層Aを形成す
る成形原料排出ロール27が設けられている。このホッ
パ26内には、成形原料供給装置28から裏面層用の成
形原料が搬送コンベア29によって送られてくる。
【0015】また、抄造装置10の下方には散水ノズル
35が設置され、この散水ノズル35からの散水によっ
て成形コンベア23上の裏面層Aの成形原料が湿らされ
る。抄造装置10の濾過ベルト11の搬送方向前端部の
下方には、一対の粗砕分散用回転体30(粗砕分散手
段)が設けられ、濾過ベルト11上で抄造された無機質
シート状物が両粗砕分散用回転体30の間を通って成形
コンベア23上へ落下する過程で、該無機質シート状物
が両粗砕分散用回転体30で粗く粉砕され、成形コンベ
ア23上の裏面層Aの上面に分散積層されて中間層Bが
形成される。
35が設置され、この散水ノズル35からの散水によっ
て成形コンベア23上の裏面層Aの成形原料が湿らされ
る。抄造装置10の濾過ベルト11の搬送方向前端部の
下方には、一対の粗砕分散用回転体30(粗砕分散手
段)が設けられ、濾過ベルト11上で抄造された無機質
シート状物が両粗砕分散用回転体30の間を通って成形
コンベア23上へ落下する過程で、該無機質シート状物
が両粗砕分散用回転体30で粗く粉砕され、成形コンベ
ア23上の裏面層Aの上面に分散積層されて中間層Bが
形成される。
【0016】この場合、濾過ベルト11の搬送方向前端
部から無機質シート状物を確実に落下させるために、濾
過ベルト11の搬送方向前端部の内側に位置する駆動ロ
ーラ12を多孔状又は網目状に形成し、その内部にブロ
ワ(図示せず)等からエアーを送り込むことで、濾過ベ
ルト11の搬送方向前端部から無機質シート状物をエア
ーブローにより強制的に落下させるようにしている。
部から無機質シート状物を確実に落下させるために、濾
過ベルト11の搬送方向前端部の内側に位置する駆動ロ
ーラ12を多孔状又は網目状に形成し、その内部にブロ
ワ(図示せず)等からエアーを送り込むことで、濾過ベ
ルト11の搬送方向前端部から無機質シート状物をエア
ーブローにより強制的に落下させるようにしている。
【0017】一方、成形コンベア23の上部側には、後
述する表1の組成の表面層用の成形原料を収容するホッ
パ31が設置され、このホッパ31の排出口には、表面
層用の成形原料を成形コンベア23上の中間層Bの上面
に分散供給して表面層Cを形成する成形原料排出ロール
32が設けられている。このホッパ31内には、成形原
料供給装置33から表面層用の成形原料が搬送コンベア
34によって送られてくる。また、ホッパ31の搬送方
向前方には散水ノズル36が設置され、この散水ノズル
36からの散水によって成形コンベア23上の表面層C
の成形原料が湿らされる。尚、散水ノズル36に代え
て、成形原料のスラリーを散布するスラリー散布装置を
設置しても良い。
述する表1の組成の表面層用の成形原料を収容するホッ
パ31が設置され、このホッパ31の排出口には、表面
層用の成形原料を成形コンベア23上の中間層Bの上面
に分散供給して表面層Cを形成する成形原料排出ロール
32が設けられている。このホッパ31内には、成形原
料供給装置33から表面層用の成形原料が搬送コンベア
34によって送られてくる。また、ホッパ31の搬送方
向前方には散水ノズル36が設置され、この散水ノズル
36からの散水によって成形コンベア23上の表面層C
の成形原料が湿らされる。尚、散水ノズル36に代え
て、成形原料のスラリーを散布するスラリー散布装置を
設置しても良い。
【0018】散水ノズル36の搬送方向前方にはロール
プレス37が設置されている。このロールプレス37
は、成形コンベア23と同じ速度で回転され、3層の成
形原料の積層物がロールプレス37によって圧縮成形さ
れ、3層構造の積層無機質マット38が形成される。ロ
ールプレス37の下方には、成形コンベア23を挟んで
脱水ボックス39が設けられ、この脱水ボックス39を
ナッシュポンプ(図示せず)等で真空引きすることによ
って、ロールプレス37で圧縮成形される積層無機質マ
ット38が減圧脱水される。尚、ロールプレス37に代
えて、平板プレスを用いても良い。
プレス37が設置されている。このロールプレス37
は、成形コンベア23と同じ速度で回転され、3層の成
形原料の積層物がロールプレス37によって圧縮成形さ
れ、3層構造の積層無機質マット38が形成される。ロ
ールプレス37の下方には、成形コンベア23を挟んで
脱水ボックス39が設けられ、この脱水ボックス39を
ナッシュポンプ(図示せず)等で真空引きすることによ
って、ロールプレス37で圧縮成形される積層無機質マ
ット38が減圧脱水される。尚、ロールプレス37に代
えて、平板プレスを用いても良い。
【0019】以上のように構成した成形装置を用いて3
層構造の積層無機質マット38を成形する方法を説明す
る。各層の成形原料の組成は、次の表1に示すようにな
っている。
層構造の積層無機質マット38を成形する方法を説明す
る。各層の成形原料の組成は、次の表1に示すようにな
っている。
【0020】
【表1】
【0021】裏面層Aと表面層Cの成形原料に配合する
長繊維は、ビニロン繊維、ポリプロピレン繊維、アクリ
ル繊維等、長さ5mm〜30mmの合成繊維集束材や、
耐アルカリ性ガラス繊維の長さ10mm〜25mmのチ
ョップドストランドを使用すれば良い。長繊維の長さ
は、長くなるほど補強効果が高まるが、その反面、長く
なるほど長繊維どうしが絡みやすくなって均一に分散し
にくくなるため、分散性と補強効果とを両立させるには
5mm〜30mmの繊維長が適当である。中間層Bの成
形原料には、これらの長繊維を配合しない。これは、成
形原料のスラリー中では長繊維どうしが絡み合ってかた
まりやすく、分散性に問題が生じるためである。
長繊維は、ビニロン繊維、ポリプロピレン繊維、アクリ
ル繊維等、長さ5mm〜30mmの合成繊維集束材や、
耐アルカリ性ガラス繊維の長さ10mm〜25mmのチ
ョップドストランドを使用すれば良い。長繊維の長さ
は、長くなるほど補強効果が高まるが、その反面、長く
なるほど長繊維どうしが絡みやすくなって均一に分散し
にくくなるため、分散性と補強効果とを両立させるには
5mm〜30mmの繊維長が適当である。中間層Bの成
形原料には、これらの長繊維を配合しない。これは、成
形原料のスラリー中では長繊維どうしが絡み合ってかた
まりやすく、分散性に問題が生じるためである。
【0022】裏面層Aと表面層Cの成形原料は、乾燥状
態又は含水率60%以下の状態で混合され、成形原料供
給装置28,33内に収容される。そして、この成形原
料供給装置28,33内の成形原料が搬送コンベア2
9,34によってホッパ26,31内に投入される。裏
面層用のホッパ26の排出口から成形原料排出ロール2
7によって裏面層用の成形原料が成形コンベア23上に
均一に分散供給され、裏面層Aが形成される。この裏面
層Aは、成形コンベア23によって搬送される途中で、
散水ノズル35からの散水によって湿らされる。
態又は含水率60%以下の状態で混合され、成形原料供
給装置28,33内に収容される。そして、この成形原
料供給装置28,33内の成形原料が搬送コンベア2
9,34によってホッパ26,31内に投入される。裏
面層用のホッパ26の排出口から成形原料排出ロール2
7によって裏面層用の成形原料が成形コンベア23上に
均一に分散供給され、裏面層Aが形成される。この裏面
層Aは、成形コンベア23によって搬送される途中で、
散水ノズル35からの散水によって湿らされる。
【0023】一方、中間層Bを形成する成形原料を水と
混合してスラリー18を作製し、このスラリー18を抄
造装置10の貯溜槽17に貯溜し、無端の濾過ベルト1
1を掛け渡した円筒状回転体14を貯溜槽17内のスラ
リー18に浸して回転させながら、円筒状回転体14内
を減圧することにより、スラリー18中で濾過ベルト1
1の表面に成形原料を連続的に吸着しながら搬送する。
これにより、濾過ベルト11に吸着された無機質シート
状物が濾過ベルト11の搬送方向前端部まで連続して搬
送される。
混合してスラリー18を作製し、このスラリー18を抄
造装置10の貯溜槽17に貯溜し、無端の濾過ベルト1
1を掛け渡した円筒状回転体14を貯溜槽17内のスラ
リー18に浸して回転させながら、円筒状回転体14内
を減圧することにより、スラリー18中で濾過ベルト1
1の表面に成形原料を連続的に吸着しながら搬送する。
これにより、濾過ベルト11に吸着された無機質シート
状物が濾過ベルト11の搬送方向前端部まで連続して搬
送される。
【0024】そして、濾過ベルト11の搬送方向前端部
からエアーブローにより無機質シート状物が落下し、そ
の途中で、粗砕分散用回転体30で粗く粉砕され、成形
コンベア23上の裏面層Aの上面に均等に分散積層され
て、均一厚みの中間層Bが形成される。
からエアーブローにより無機質シート状物が落下し、そ
の途中で、粗砕分散用回転体30で粗く粉砕され、成形
コンベア23上の裏面層Aの上面に均等に分散積層され
て、均一厚みの中間層Bが形成される。
【0025】表面層用のホッパ31の排出口から成形原
料排出ロール32によって表面層用の成形原料が中間層
Bの上面に均一に分散供給され、表面層Cが形成され
る。この表面層Cは、成形コンベア23によって搬送さ
れる途中で、散水ノズル36からの散水によって湿らさ
れる。
料排出ロール32によって表面層用の成形原料が中間層
Bの上面に均一に分散供給され、表面層Cが形成され
る。この表面層Cは、成形コンベア23によって搬送さ
れる途中で、散水ノズル36からの散水によって湿らさ
れる。
【0026】このようにして3層に積層された成形原料
の積層物がロールプレス37によって圧縮成形され、3
層構造の積層無機質マット38が形成される。この積層
無機質マット38は、次工程の凹凸模様付与プレス工程
へ搬送され、積層無機質マット38が平板プレスの型板
(図示せず)でプレス成形され、図2に示すように表面
層Cに凹凸模様柄を有する無機質成形板38’が成形さ
れる。この後、無機質成形板38’は、加熱硬化養生工
程へ搬送され、温度80℃、湿度90〜95%の雰囲気
中で8時間加熱硬化された後、無機質成形板38’の表
面からの水分蒸発を防ぐようにラッピングして、70℃
の雰囲気中で15時間養生される。この後、無機質成形
板38’は、塗装等の化粧仕上げ工程を経て製品化され
る。
の積層物がロールプレス37によって圧縮成形され、3
層構造の積層無機質マット38が形成される。この積層
無機質マット38は、次工程の凹凸模様付与プレス工程
へ搬送され、積層無機質マット38が平板プレスの型板
(図示せず)でプレス成形され、図2に示すように表面
層Cに凹凸模様柄を有する無機質成形板38’が成形さ
れる。この後、無機質成形板38’は、加熱硬化養生工
程へ搬送され、温度80℃、湿度90〜95%の雰囲気
中で8時間加熱硬化された後、無機質成形板38’の表
面からの水分蒸発を防ぐようにラッピングして、70℃
の雰囲気中で15時間養生される。この後、無機質成形
板38’は、塗装等の化粧仕上げ工程を経て製品化され
る。
【0027】尚、養生方法は上記方法に限定されず、通
常のオートクレーブによる養生を行っても良い。
常のオートクレーブによる養生を行っても良い。
【0028】本発明者は、以上のようにして製造した実
施例の無機質成形板38’の物性を測定したところ、次
の表2に示す測定結果が得られた。
施例の無機質成形板38’の物性を測定したところ、次
の表2に示す測定結果が得られた。
【0029】
【表2】
【0030】この表2において、比較例1は、下記の表
3の配合のスラリーをフローオン抄造機(濾過ベルト上
にスラリーを供給する方式の抄造機)で抄造して無機質
シート状物を形成し、この無機質シート状物をメイキン
グロールに8層巻き付けて、これを切断・展開して得た
無機質マットを平板プレスの型板でプレス成形した後、
実施例と同様の硬化養生を行って作製した無機質成形板
である。
3の配合のスラリーをフローオン抄造機(濾過ベルト上
にスラリーを供給する方式の抄造機)で抄造して無機質
シート状物を形成し、この無機質シート状物をメイキン
グロールに8層巻き付けて、これを切断・展開して得た
無機質マットを平板プレスの型板でプレス成形した後、
実施例と同様の硬化養生を行って作製した無機質成形板
である。
【0031】
【表3】
【0032】また、比較例2は、上記表3の配合のスラ
リーをフローオン抄造機で抄造して無機質シート状物を
形成し、この無機質シート状物をメイキングロールに1
層巻き付けて、これを剥離・粉砕して成形コンベア上に
分散積層してロールプレスで圧縮成形し、この無機質マ
ットを平板プレスの型板でプレス成形した後、実施例と
同様の硬化養生を行って作製した無機質成形板である。
リーをフローオン抄造機で抄造して無機質シート状物を
形成し、この無機質シート状物をメイキングロールに1
層巻き付けて、これを剥離・粉砕して成形コンベア上に
分散積層してロールプレスで圧縮成形し、この無機質マ
ットを平板プレスの型板でプレス成形した後、実施例と
同様の硬化養生を行って作製した無機質成形板である。
【0033】これら比較例1,2と実施例の物性を比較
すると、前記表2に示すように、実施例は、比較例1の
メイキングロールによる多層積層方式に比べ、全ての物
性が優り、無機質成形板の表面に彫の深い凹凸模様を形
成できることが判明した。また、実施例は、比較例2と
比べ、曲げ強度が大幅に改善されることが判明した。
すると、前記表2に示すように、実施例は、比較例1の
メイキングロールによる多層積層方式に比べ、全ての物
性が優り、無機質成形板の表面に彫の深い凹凸模様を形
成できることが判明した。また、実施例は、比較例2と
比べ、曲げ強度が大幅に改善されることが判明した。
【0034】尚、上記実施形態では、濾過式の抄造装置
10を用いたが、これに代えて、フローオン抄造機又は
ハチェック式の抄造機を用いたり、或は、傾斜型の長網
式抄造機を用いて無機質シート状物を形成するようにし
ても良い。
10を用いたが、これに代えて、フローオン抄造機又は
ハチェック式の抄造機を用いたり、或は、傾斜型の長網
式抄造機を用いて無機質シート状物を形成するようにし
ても良い。
【0035】また、本発明の積層無機質マット38の成
形方法で用いる成形原料の組成は、上記表1に限定され
ず、セメントと繊維類を配合した種々の組成の成形原料
に本発明の成形方法を適用可能である。
形方法で用いる成形原料の組成は、上記表1に限定され
ず、セメントと繊維類を配合した種々の組成の成形原料
に本発明の成形方法を適用可能である。
【0036】また、上記実施形態では、濾過ベルト11
の搬送方向前端部から無機質シート状物を確実に落とす
ために、エアーブロー方式を採用したが、濾過ベルト1
1の搬送方向前端部の近傍に掻き取りロールを設置し、
この掻き取りロールの回転によって濾過ベルト11の搬
送方向前端部から成形原料を掻き落とすようにしても良
い。
の搬送方向前端部から無機質シート状物を確実に落とす
ために、エアーブロー方式を採用したが、濾過ベルト1
1の搬送方向前端部の近傍に掻き取りロールを設置し、
この掻き取りロールの回転によって濾過ベルト11の搬
送方向前端部から成形原料を掻き落とすようにしても良
い。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の無機質成形板の製造方法によれば、裏面層と表面層と
を乾燥状態又は含水率60%以下の成形原料で形成し、
中間層を、抄造装置で抄造された無機質シート状物を粉
砕して形成したので、従来のようなスラリーの脱水の問
題やスラリー流出の問題が発生することなく、必要な厚
みの裏面層と表面層を容易に形成できると共に、密度バ
ラツキの少ない均質な中間層を厚く形成することができ
て、厚い3層構造の積層無機質マットを容易に成形で
き、凹凸模様成形性と強度とを共に向上できる。
の無機質成形板の製造方法によれば、裏面層と表面層と
を乾燥状態又は含水率60%以下の成形原料で形成し、
中間層を、抄造装置で抄造された無機質シート状物を粉
砕して形成したので、従来のようなスラリーの脱水の問
題やスラリー流出の問題が発生することなく、必要な厚
みの裏面層と表面層を容易に形成できると共に、密度バ
ラツキの少ない均質な中間層を厚く形成することができ
て、厚い3層構造の積層無機質マットを容易に成形で
き、凹凸模様成形性と強度とを共に向上できる。
【0038】更に、請求項2では、前記裏面層と表面層
を形成する成形原料に配合する繊維類として、長さ5m
m〜30mmの長繊維を使用したので、長繊維の分散性
を確保しながら長繊維による補強効果を高めることがで
きて、一層の強度向上が可能になる。
を形成する成形原料に配合する繊維類として、長さ5m
m〜30mmの長繊維を使用したので、長繊維の分散性
を確保しながら長繊維による補強効果を高めることがで
きて、一層の強度向上が可能になる。
【図1】本発明の一実施形態で用いる無機質成形板の製
造装置の構成を示す図
造装置の構成を示す図
【図2】無機質成形板の一部の縦断面図
【符号の説明】 10…抄造装置、11…濾過ベルト、12…駆動ロー
ラ、14…円筒状回転体、17…貯溜槽、18…成形原
料のスラリー、19…攪拌機、21…脱水ボックス、2
3…成形コンベア、26…裏面層用のホッパ、30…粗
砕分散用回転体(粗砕分散手段)、31…表面層用のホ
ッパ、35,36…散水ノズル、37…ロールプレス、
38…積層無機質マット、38’…無機質成形板、39
…脱水ボックス、A…裏面層、B…中間層、C…表面
層。
ラ、14…円筒状回転体、17…貯溜槽、18…成形原
料のスラリー、19…攪拌機、21…脱水ボックス、2
3…成形コンベア、26…裏面層用のホッパ、30…粗
砕分散用回転体(粗砕分散手段)、31…表面層用のホ
ッパ、35,36…散水ノズル、37…ロールプレス、
38…積層無機質マット、38’…無機質成形板、39
…脱水ボックス、A…裏面層、B…中間層、C…表面
層。
Claims (2)
- 【請求項1】 セメントと繊維類とを主原料とする無機
質成形板を製造する方法において、 前記主原料を乾燥状態又は含水率60%以下の状態で混
合した成形原料を成形コンベア上に散布して裏面層を形
成し、 前記主原料を水と混合して作製したスラリーを抄造装置
で抄造して無機質シート状物を成形し、この無機質シー
ト状物を粗砕分散手段で粗く粉砕しながら前記裏面層の
上面に分散積層して中間層を形成し、 この中間層の上面に、前記裏面層と同じく、前記主原料
を乾燥状態又は含水率60%以下の状態で混合した成形
原料を散布して表面層を形成して3層構造の積層無機質
マットを形成し、 この積層無機質マットをプレス成形して、これを硬化養
生することを特徴とする無機質成形板の製造方法。 - 【請求項2】 前記裏面層と表面層を形成する成形原料
に配合する繊維類は長さ5mm〜30mmの長繊維を使
用することを特徴とする請求項1に記載の無機質成形板
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07168797A JP3480657B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 無機質成形板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07168797A JP3480657B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 無機質成形板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10264123A true JPH10264123A (ja) | 1998-10-06 |
| JP3480657B2 JP3480657B2 (ja) | 2003-12-22 |
Family
ID=13467726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07168797A Expired - Fee Related JP3480657B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 無機質成形板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3480657B2 (ja) |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP07168797A patent/JP3480657B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3480657B2 (ja) | 2003-12-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |