JPH10271250A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH10271250A
JPH10271250A JP9071445A JP7144597A JPH10271250A JP H10271250 A JPH10271250 A JP H10271250A JP 9071445 A JP9071445 A JP 9071445A JP 7144597 A JP7144597 A JP 7144597A JP H10271250 A JPH10271250 A JP H10271250A
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拓 曽根岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大量の原稿及び形状等の異なる原稿を、1つの
画像群として連続的に読取ることができる画像読取装置
を提供する。 【解決手段】読取部での原稿21の読取動作中に、次の
読取原稿の有無を表示部86で質問表示する。その表示
部86の表示に基づいて、次原稿有無キー87cの操作
により、次の読取原稿の有無を入力する。そのキー操作
の入力結果に基づいて、原稿の読取動作の終了時に、次
の読取原稿の読取動作を続行するか否かを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば複写機や
ファクシミリ装置において、原稿上の画像を読取る画像
読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の画像読取装置においては、複数
原稿自動読取部(ADF)及びフラットベッド読取部
(FBS)を装備したものがある。複数原稿自動読取部
では、複数枚の原稿を読取位置に順に給送して、自動的
に読取り動作を行うようになっている。また、フラット
ベッド読取部では、原稿載置板上に原稿を載置した静止
状態で、その原稿の読取り動作を行うようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の画像
読取装置においては、大量の原稿を複数原稿自動読取部
で読取る場合、その読取部に挿入可能な枚数を越える原
稿を、1つの画像群として連続的に読取ることができな
いという問題があった。また、カット紙と本とのように
形状等の異なる原稿を両読取部で読取る場合、複数原稿
自動読取部の原稿とフラットベッド読取部の原稿とを、
1つの画像群として連続的に読取ることができないとい
う問題もあった。
【0004】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、大量の原稿及び形状等の異なる原稿を、
1つの画像群として連続的に読取ることができる画像読
取装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の画像読取装置の発明では、読取
部での原稿の読取動作中に次の読取原稿の有無を質問表
示する表示手段と、次の読取原稿の有無を入力するため
の入力手段と、前記表示手段の質問表示に続く入力手段
の入力に基づいて原稿の読取動作の終了時に、次の読取
原稿の読取動作を続行するか否かを決定する決定手段と
を備えたものである。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の画像読取装置において、前記読取部は複数原稿自動
読取部及びフラットベッド読取部からなり、すでに読取
られた原稿に対して、複数原稿自動読取部の原稿、ある
いはフラットベッド読取部の原稿を連続的に読取るとと
もに、それらの画データを1つの画像群として記憶する
ように構成したものである。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の画像読取装置において、前記表示手段は、複数原稿
自動読取部の読取動作中には次原稿なしの旨を初期表示
するとともに、フラットベッド読取部の読取動作中には
次原稿ありの旨を初期表示し、入力手段の入力に基づい
て表示手段の初期表示の内容が反転されるようにしたも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、この発明をコピー・ファ
クシミリ複合機に具体化した一実施形態を、図面に基づ
いて説明する。
【0009】図1に示すように、この複合機の装置本体
11には、原稿給送部12と、原稿載置部13と、読取
部14と、カット紙供給部15と、記録部17と、カッ
ト紙排出部18とが装設されている。
【0010】図1及び図2に示すように、前記原稿給送
部12は、原稿21を載置する原稿台22と、原稿21
を1枚ずつ分離供給する分離ローラ23と、分離された
原稿21を給送する複数の給送ローラ24と、上面を原
稿21が通過する透光板25と、排出された原稿21を
ストックする原稿排出台26とを備えている。
【0011】原稿有無センサ27は前記原稿台22に対
向配置され、原稿台22上に原稿21が載置されている
ときに検出信号を出力する。原稿排出センサ28は原稿
排出台26に対向配置され、原稿排出台26上へ原稿2
1が排出されたときに検出信号を出力する。
【0012】前記原稿載置部13は、上面に原稿21を
載置するための透明な原稿載置板31と、その原稿載置
板31上に開閉回動可能に配設された押え蓋32とを備
えている。そして、前記原稿給送部12の原稿台22及
び原稿排出台26は、この原稿載置部13の押え蓋32
上に配設され、押え蓋32と一体的に開閉回動されるよ
うになっている。
【0013】図1及び図2に示すように、前記読取部1
4は、透光板25上を通過する原稿21または原稿載置
板31上に載置された原稿21に光を照射する光源37
と、原稿21からの反射光の光路を変更する第1〜第3
ミラー38,39,40と、光源37及び第1〜第3ミ
ラー38,39,40を移動させるための移動機構41
とを備えている。さらに、読取部14は、第3ミラー4
0からの光を収束させる集光レンズ42と、その集光レ
ンズ42を通して入射した光に基づき原稿21上の画像
を読取る撮像素子(CCD)43とを備えている。
【0014】前記移動機構41は、左右一対の大径プー
リ44,45と、左右一対の小径プーリ46,47と、
大径プーリ44,45間に掛装された第1ベルト48
と、小径プーリ46,47間に掛装された第2ベルト4
9とを備えている。さらに、移動機構41は、第1ベル
ト48に連結された第1キャリッジ50と、その第2ベ
ルト49に連結された第2キャリッジ51と、ステップ
モータ52とを備えている。
【0015】前記大径プーリ44,45の直径は小径プ
ーリ46,47の直径の2倍となるように形成されてい
る。また、左側の大径プーリ44と小径プーリ46と
は、同一軸線上で一体回転可能に連結されて、ステップ
モータ52に作動連結されている。さらに、第1キャリ
ッジ50上には光源37及び第1ミラー38が支持さ
れ、第2キャリッジ51上には第2ミラー39及び第3
ミラー40が支持されている。
【0016】そして、ステップモータ52にて大径プー
リ44,45及び小径プーリ46,47が回転されるこ
とにより、第1及び第2ベルト48,49を介して、第
1及び第2キャリッジ50,51が移動される。このと
き、第1キャリッジ50は第2キャリッジ51の2倍の
移動速度で移動される。それにより、両キャリッジ5
0,51は図1に示すように、中間の待機位置P1と、
透光板25の直下に対向位置する第1原稿読取位置P2
と、原稿載置板31の基準端31aの直下に対向位置す
る第2原稿読取位置の開始点P3とに移動配置される。
【0017】また、前記原稿給送部12と読取部14と
により複数原稿自動読取部(ADF)が構成され、キャ
リッジ50,51が第1原稿読取位置P2に移動配置さ
れた状態で、透光板25上を通過する原稿21の画像が
読取られる。さらに、原稿載置部13と読取部14とに
よりフラットベッド読取部(FBS)が構成され、キャ
リッジ50,51が第2原稿読取位置の開始点P3に移
動配置された後に、終了点P4に向かって移動されて、
原稿載置板31上に載置された原稿21の画像が読取ら
れる。
【0018】図1及び図2に示すように、読取位置セン
サ53は前記原稿載置板31の基準端31aの下部に配
設され、キャリッジ50,51が第2原稿読取位置の開
始点P3に移動されたときに検出信号を出力する。図3
に示すように、原稿長さセンサ54は前記原稿載置板3
1の基準端31aから所定間隔をおいた位置に対向配置
され、原稿載置板31上に載置された原稿21の長さを
検出する。また、前記光源37を含む読取部14は原稿
幅センサを兼用しており、第1キャリッジ50が2原稿
読取位置の開始点P3に移動配置された状態で、主走査
方向に原稿21の読取りを行うときに、原稿21の幅を
検出する。
【0019】図1に示すように、前記カット紙供給部1
5は、所定サイズのカット紙56を積層状態で収容した
複数(この実施形態では2つ)の給紙カセット57と、
各給紙カセット57内のカット紙56を1枚ずつ記録部
17に向けて給送する給紙ローラ58と、カット紙56
の給送を案内するガイド板59とを備えている。なお、
各給紙カセット57内にはサイズの異なるカット紙56
が収容されている。
【0020】前記記録部17は、感光ドラム68と、そ
の感光ドラム68の表面を所定電位に一様に帯電させる
帯電器69と、感光ドラム68上に画像の静電潜像を形
成する露光器70と、感光ドラム68上の静電潜像にト
ナーを供給してその潜像を顕像化する現像器71とを備
えている。さらに、記録部17は、感光ドラム68に対
してカット紙56を給送する給送ローラ72と、トナー
画像を感光ドラム68上からカット紙56上に転写させ
る転写器73と、カット紙56上のトナー画像を加熱定
着させる加熱定着器74とを備えている。
【0021】前記カット紙排出部18は、記録済みのカ
ット紙56を排出する排紙ローラ77と、カット紙56
の排出を案内するガイド板78と、排出されたカット紙
56をストックする排紙トレイ79とを備えている。
【0022】次に、前記のように構成されたコピー・フ
ァクシミリ複合機の回路構成について説明する。図4に
示すように、中央処理装置(CPU)82は、複合機の
各部の動作を制御する。リードオンリメモリ(ROM)
83は、複合機の動作に必要な各種の制御プログラムを
記憶している。ランダムアクセスメモリ(RAM)84
は、制御プログラムの実行に伴って得られたデータ等を
一時的に記憶する。そして、このCPU82、ROM8
3及びRAM84により、制御手段及び決定手段が構成
されている。
【0023】前記原稿有無センサ27及び原稿長さセン
サ54は、CPU82に検出信号を出力する。読取部1
4は、透光板25または原稿載置板31を介して原稿2
1上の画像を読取って、白黒2値のイメージデータをC
PU82に出力する。画像メモリ85は、受信画データ
や読取部14で読取られた画データを一時的に記憶す
る。記録部17は、受信画データや読取部14で読取ら
れた画データをカット紙56に記録する。
【0024】表示手段としての表示部86は液晶表示パ
ネルやLEDを備え、例えば「コピーモード」、「通信
モード」、「次原稿あり」、「次原稿なし」、「待機
中」、「機器異常」のように、装置の動作状態等の各種
情報を表示する。操作部87は、コピー/通信キー87
a、スタートキー87b、次原稿有無キー87c等の各
種操作キーを備えている。
【0025】前記コピー/通信キー87aは、コピーモ
ードを実行させるか、ファクシミリ通信モードを実行さ
せるかを選択する場合に操作する。スタートキー87b
は、コピー動作やファクシミリ通信動作を開始させる場
合に操作する。次原稿有無キー87cは入力手段を構成
し、読取部14による原稿21の読取動作中に、表示部
86上の「次原稿あり」または「次原稿なし」の表示内
容を反転させる必要がある場合に操作する。
【0026】モデム88は、送受信データの変調及び復
調を行うものである。ネットワークコントロールユニッ
ト(NCU)89は、電話回線L1の閉結及び開放を制
御するとともに、相手先のファックス番号に対応したダ
イヤルパルスの送出及び着信を検出する機能等を備えて
いる。
【0027】そして、前記CPU82は、原稿給送部1
2と読取部14とよりなる複数原稿自動読取部(AD
F)での読取動作中には、次原稿なしの状態を初期設定
して、表示部86に質問表示として「次原稿なし」を初
期表示させる。また、CPU82は、原稿載置部13と
読取部14とよりなるフラットベッド読取部(FBS)
での読取動作中には、次原稿ありの状態を初期設定し
て、表示部86に質問表示として「次原稿あり」を初期
表示させる。
【0028】さらに、CPU82は、前記読取動作中に
表示部86の初期表示の内容を反転させるために、次原
稿有無キー87cが操作されたときには、次原稿なしま
たは次原稿ありの初期設定を変更するとともに、表示部
86の初期表示の内容を反転させる。しかも、CPU8
2は、原稿21の読取動作の終了時に、前記次原稿ない
または次原稿ありの設定に基づいて、読取動作を続行す
るか否かを決定する。
【0029】そして、複数原稿自動読取部で読取動作を
続行する場合には、原稿台22上に挿入可能な枚数を越
える原稿21を、1つの画像群として連続的に読取るこ
とができるようになっている。また、複数原稿自動読取
部の読取動作に続いてフラットベッド読取部で読取動作
を行う場合には、それらの原稿21を1つの画像群とし
て連続的に読取ることができるようになっている。
【0030】次に、この実施形態のコピー・ファクシミ
リ複合機において、原稿21の読取りを行う場合の動作
について、図5に示すフローチャートに基づいて説明す
る。なお、このフローチャートは、ROM83に記憶さ
れている制御プログラムに基づいて、CPU82の制御
のもとで進行する。
【0031】さて、原稿21の読取り時には、操作者が
原稿給送部12の原稿台22上または原稿載置部13の
原稿載置板31上に原稿21を載置した後、スタートキ
ー87bを押下操作する(S1)。すると、原稿給送部
12の原稿有無センサ27により、原稿台22上に原稿
21が載置されているか否かが検出される(S2)。そ
して、原稿台22上に原稿21が存在するときには、次
原稿なしの状態が初期設定されて、表示部86に「次原
稿なし」が初期表示されるとともに(S3)、原稿台2
2上の原稿21の読取動作が開始される(S4)。すな
わち、原稿給送部12の原稿台22には、1まとまりの
複数または多数の原稿21が積層載置されることが多
く、次原稿なしの場合が多いため、前記のような表示が
行われる。
【0032】一方、前記S2の判別において、原稿台2
2上に原稿21が存在しない場合には、原稿載置部13
の原稿長さセンサ54等により、原稿載置板31上に原
稿21が載置されているか否かが検出される(S5)。
そして、原稿載置板31上に原稿21が存在するときに
は、次原稿ありの状態が初期設定されて、表示部86に
「次原稿あり」が初期表示されるとともに(S6)、原
稿載置板31上の原稿21の読取動作が開始されて、画
データが画像メモリ85に記憶される(S4)。すなわ
ち、原稿載置板31上には、1枚の原稿21しか載置さ
れないため、次原稿が存在する場合が多いため、前記の
ような表示になる。
【0033】また、原稿載置板31上に原稿21が存在
しないときには、すなわち、原稿台22及び原稿載置板
31のいずれにも原稿21が存在しない場合には、前記
S1に戻って原稿21の載置及びスタートキー87bの
押下操作が待たれる。
【0034】前記原稿台22上または原稿載置板31上
の原稿21の読取り動作中において、表示部86の初期
表示を反転させる必要がある場合には、すなわち、1ま
とまりの原稿21を分割して原稿台22に載置したため
に、次原稿が存在する場合、原稿台22上の原稿21に
続いて原稿載置板31の原稿21を読取る場合、あるい
は、原稿載置板31上で読取られる原稿が1枚しかない
場合には、読取り動作中において、操作者による次原稿
有無キー87cの操作が待たれる(S7)。
【0035】この原稿読取り中に、次原稿有無キー87
cが操作されると、次原稿なしまたは次原稿ありの初期
設定が変更されるとともに、表示部86の初期表示が反
転される(S8)。そして、原稿21の読取動作の終了
時に、前記次原稿なしと次原稿ありとのいずれの設定状
態にあるかが判別される(S9)。次原稿ありの場合に
は、前記S1に戻り、S2またはS5の判断を経て、原
稿台22または原稿載置板31上の原稿21が読取られ
る。そして、S9を経て2回目以降に読取られた画デー
タはすで読取られて画像メモリ85に記憶された画デー
タとともに同画像メモリ85の同一領域に1つの画像群
として記憶される。
【0036】また、S9の判断において、次原稿なしの
場合には、原稿21の読取動作を終了して(S10)、
すべての処理が終了する。以上のように、複数原稿自動
読取部(ADF)で読取動作を続行した場合には、原稿
台22上に挿入可能な枚数を越える大量の原稿21が、
1つの画像群として連続的に読取記憶される。また、複
数原稿自動読取部(ADF)の読取動作に続いて、フラ
ットベッド読取部(FBS)で読取動作を行った場合に
は、それらの読取部における形状等の異なった原稿21
が、1つの画像群として連続的に読取記憶される。
【0037】前記の実施形態によって期待できる効果に
ついて、以下に記載する。 ・この実施形態の画像読取装置では、読取部14での原
稿21の読取動作中に、次の読取原稿の有無が表示部8
6で質問表示され、この表示部86の表示に基づいて、
次原稿有無キー87cの操作により、次の読取原稿の有
無を入力するようになっている。そして、このキー操作
の入力結果に基づいて、原稿21の読取動作の終了時
に、CPU82により、次の読取原稿の読取動作を続行
するか否かが決定されるようになっている。
【0038】このため、原稿21の読取動作中に、次の
読取原稿の有無を予め入力設定しておくことができる。
従って、次原稿有の場合には、設定し忘れを防止するこ
とができて、大量の原稿21や形状等の異なる原稿21
を、1つの画像群として連続的に、かつ速やかに読取る
ことができる。また、次原稿無の場合には、原稿21の
読取動作を速やかに終了することができる。
【0039】なお、ここで、読取動作とは、実際読取り
の以外にも、複数原稿自動読取部(ADF)における各
原稿読取りの前後において原稿の給送のみが行われる場
合や、フラットベッド読取部(FBS)における原稿読
取りの前後においてキャリッジ50,51が待機位置P
1から第1原稿読取位置P2へ移動する場合、キャリッ
ジ50,51が読取後復帰移動する場合を含む。
【0040】・この実施形態の画像読取装置では、読取
部が複数原稿自動読取部(ADF)とフラットベッド読
取部(FBS)とから構成されている。そして、すでに
読取りが行われた原稿21に対し、複数原稿自動読取部
の原稿21や、フラットベッド読取部の原稿21を、1
つの画像群として連続的に読取るようになっている。こ
のため、複数原稿自動読取部及びフラットベッド読取部
のいずれの原稿21であっても、1つの画像群にまとめ
て読取ることができる。従って、読取られた画データを
送信したり、コピーしたりする場合に、原稿枚数が多く
ても、あるいは原稿形状が異なっても、送信やコピー動
作が分割されることなく、その送信やコピーを1動作で
すませることができる。
【0041】・この実施形態の画像読取装置では、複数
原稿自動読取部の読取動作中には、表示部86に「次原
稿なし」が初期表示され、フラットベッド読取部の読取
動作中には、表示部86に「次原稿あり」が初期表示さ
れるようになっている。そして、この表示部86の初期
表示を反転させる必要がある場合に、次原稿有無キー8
7cを入力操作するようになっている。
【0042】このため、次原稿無の可能性が大きい複数
原稿自動読取部の読取動作時には、初期表示を反転させ
るための入力操作の煩わしさを解消することができる。
また、次原稿有の可能性が大きいフラットベッド読取部
の読取動作時にも、同様に初期表示を反転させるための
入力操作の煩わしさを解消することができる。
【0043】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・読取部14での読取動作時に、表示部86に「次原稿
有か」等の質問表示を行い、次原稿有無キー87cの操
作によって、この質問表示に応答するように構成するこ
と。
【0044】・前記実施形態では、複数原稿自動読取部
及びフラットベッド読取部のいずれかから読取りが開始
されても、次に読取られた原稿画像が1つの画像群とし
て画像メモリ85に記憶されるように構成したが、複数
原稿自動読取部での読取りに続くフラットベッド読取部
での読取り画像のみが1つの画像群として記憶されるよ
うに構成すること。言換えれば形状のことなる原稿のみ
が1つ画像群として記憶されるように構成すること。
【0045】・複数原稿自動読取部で読取られた原稿の
みが1つ画像群として記憶されるように構成すること。
言換えれば1まとめの多数の原稿のみが1つ画像群とし
て記憶されるように構成すること。
【0046】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、原稿の読取動作中に、次の読取原稿の有無
を予め入力設定しておくことができて、大量の原稿また
は形状等の異なる原稿を、1つの画像群として連続的
に、かつ速やかに読取ることができる。
【0047】請求項2に記載の発明によれば、複数原稿
自動読取部及びフラットベッド読取部のいずれの原稿で
あっても、1つの画像群にまとめて連続的に読取ること
ができて、送信やコピーを1動作ですませることができ
る。
【0048】請求項3に記載の発明によれば、次原稿な
しの可能性が大きい複数原稿自動読取部の読取動作時に
は、初期表示を反転させるための入力操作の煩わしさを
解消することができる。また、次原稿ありの可能性が大
きいフラットベッド読取部の読取動作時にも、同様に初
期表示を反転させるための入力操作の煩わしさを解消す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明を具体化した複合機の一実施形態を
示す断面図。
【図2】 その画像読取装置を拡大して示す要部断面
図。
【図3】 同じく画像読取装置の原稿載置板の平面図。
【図4】 複合機の回路構成を示すブロック図。
【図5】 原稿の読取動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…装置本体、12…原稿給送部、13…原稿載置
部、14…読取部、17…記録部、21…原稿、22…
原稿台、25…透光板、27…原稿有無センサ、31…
原稿載置板、37…光源、43…撮像素子、54…原稿
長さセンサ、82…制御手段及び決定手段を構成するC
PU、83…制御手段及び決定手段を構成するROM、
84…制御手段及び決定手段を構成するRAM、86…
表示手段を構成する表示部、87…操作部、87c…入
力手段を構成する次原稿有無キー。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読取部での原稿の読取動作中に次の読取
    原稿の有無を質問表示する表示手段と、次の読取原稿の
    有無を入力するための入力手段と、前記表示手段の質問
    表示に続く入力手段の入力に基づいて原稿の読取動作の
    終了時に、次の読取原稿の読取動作を続行するか否かを
    決定する決定手段とを備えた画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記読取部は複数原稿自動読取部及びフ
    ラットベッド読取部からなり、すでに読取られた原稿に
    対して、複数原稿自動読取部の原稿、あるいはフラット
    ベッド読取部の原稿を連続的に読取るとともに、それら
    の画データを1つの画像群として記憶するように構成し
    た請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、複数原稿自動読取部の
    読取動作中には次原稿なしの旨を初期表示するととも
    に、フラットベッド読取部の読取動作中には次原稿あり
    の旨を初期表示し、入力手段の入力に基づいて表示手段
    の初期表示の内容が反転される請求項2に記載の画像読
    取装置。
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