JPH10272028A - リクライニング装置 - Google Patents
リクライニング装置Info
- Publication number
- JPH10272028A JPH10272028A JP9812397A JP9812397A JPH10272028A JP H10272028 A JPH10272028 A JP H10272028A JP 9812397 A JP9812397 A JP 9812397A JP 9812397 A JP9812397 A JP 9812397A JP H10272028 A JPH10272028 A JP H10272028A
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- JP
- Japan
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- drum
- brake band
- seat back
- upper arm
- lower arm
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Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000002783 friction material Substances 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】シートバックを後傾状態から前方にうず巻ばね
からなるリターンスプリングの蓄力によって復帰させる
際における復帰速度を徐々に遅くすることである。 【構成】アッパーアーム(7)と共に回動し、リターン
スプリング(1)を収容するドラム(2)に、ロアアー
ム(8)側に一端を固定したブレーキバンド(3)を巻
着したことを特徴とする。
からなるリターンスプリングの蓄力によって復帰させる
際における復帰速度を徐々に遅くすることである。 【構成】アッパーアーム(7)と共に回動し、リターン
スプリング(1)を収容するドラム(2)に、ロアアー
ム(8)側に一端を固定したブレーキバンド(3)を巻
着したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シート(座
席)におけるシートバック(背凭部)の傾動角度を調節
するリクライニング装置、詳しくは、シートバックを後
傾状態から前傾状態に復帰させる際におけるシートバッ
クの復帰速度を緩和するリクライニング装置に関する。
席)におけるシートバック(背凭部)の傾動角度を調節
するリクライニング装置、詳しくは、シートバックを後
傾状態から前傾状態に復帰させる際におけるシートバッ
クの復帰速度を緩和するリクライニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリクライニング装置には、シート
クッション側のロアアームとシートバック側のアッパー
アームとに渉って、シートバックを前倒方向に付勢する
うず巻ばねからなるリターンスプリングを配設したもの
がある。このリクライニング装置は、シートバックを後
傾することにより、リターンスプリングが巻締められる
ため、アッパーアームのロアアームに対するロックを解
除してシートバックを後傾状態から前倒状態に復帰させ
ると、巻締められたリターンスプリングの蓄力によって
シートバックが急激に戻り、着座者に強い衝撃を与える
…など不具合があった。
クッション側のロアアームとシートバック側のアッパー
アームとに渉って、シートバックを前倒方向に付勢する
うず巻ばねからなるリターンスプリングを配設したもの
がある。このリクライニング装置は、シートバックを後
傾することにより、リターンスプリングが巻締められる
ため、アッパーアームのロアアームに対するロックを解
除してシートバックを後傾状態から前倒状態に復帰させ
ると、巻締められたリターンスプリングの蓄力によって
シートバックが急激に戻り、着座者に強い衝撃を与える
…など不具合があった。
【0003】斯かる不具合を除去するため、前記リター
ンスプリングと逆の方向への付勢力を有するウズ巻きば
ねからなるブレーキスプリングを、リターンスプリング
と共に設けたものが開示されている(例えば、実開昭6
3ー142140号公報)。
ンスプリングと逆の方向への付勢力を有するウズ巻きば
ねからなるブレーキスプリングを、リターンスプリング
と共に設けたものが開示されている(例えば、実開昭6
3ー142140号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これは、ブレーキスプ
リングによってリターンスプリングによる前傾速度が緩
和されるが、その速度は、略等速度で遅い。そのため、
速やかにシートバックが前傾起立状態に復帰されないた
め、乗員にイライラ感を与える不具合がある。
リングによってリターンスプリングによる前傾速度が緩
和されるが、その速度は、略等速度で遅い。そのため、
速やかにシートバックが前傾起立状態に復帰されないた
め、乗員にイライラ感を与える不具合がある。
【0005】斯かる不具合を除去するため、本願出願人
は実開平7ー11942号公報において、シートクッシ
ョン側のロアアーム又はシートバック側のアッパーアー
ムのいずれか一方に回転軸、他方にピンを取付け、前記
回転軸にリンクの基端を固定し、このリンクの先端には
リンクの長さ方向に長いガイド長孔を設け、このガイド
長孔内に、前記ピンを係合させ、前記回転軸にディスク
プレートを固着し、該ディスクプレートにフリクション
材を接合し、このフリクション材を、回転軸が取付けら
れているロアアーム又はアッパーアーム側に設けた固定
部材に固定してなるリクライニング装置を提案した。
は実開平7ー11942号公報において、シートクッシ
ョン側のロアアーム又はシートバック側のアッパーアー
ムのいずれか一方に回転軸、他方にピンを取付け、前記
回転軸にリンクの基端を固定し、このリンクの先端には
リンクの長さ方向に長いガイド長孔を設け、このガイド
長孔内に、前記ピンを係合させ、前記回転軸にディスク
プレートを固着し、該ディスクプレートにフリクション
材を接合し、このフリクション材を、回転軸が取付けら
れているロアアーム又はアッパーアーム側に設けた固定
部材に固定してなるリクライニング装置を提案した。
【0006】しかし、これはリクライニング装置の長期
使用によりディスクプレート、フリクション材が摩耗
し、初期の目的が長期に渉って達成できない不具合が判
明した。そこで、本発明は斯様な従来品の不具合を除去
すると共にコンパクト化を図ることを目的とする。
使用によりディスクプレート、フリクション材が摩耗
し、初期の目的が長期に渉って達成できない不具合が判
明した。そこで、本発明は斯様な従来品の不具合を除去
すると共にコンパクト化を図ることを目的とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の目的を達成する
ための本発明に係るリクライニング装置は、前記アッパ
ーアームと共に回動すると共に前記リターンスプリング
を収容するドラムに、ブレーキバンドを巻着し、該ブレ
ーキバンドはその一端を前記ロアアーム側に固定し、他
端をばねの弾力によりドラムの巻締方向に付勢して、前
記シートバックの前方への回動に対する減衰力を後方へ
のそれに対して大にしてなることを特徴とするものであ
る。
ための本発明に係るリクライニング装置は、前記アッパ
ーアームと共に回動すると共に前記リターンスプリング
を収容するドラムに、ブレーキバンドを巻着し、該ブレ
ーキバンドはその一端を前記ロアアーム側に固定し、他
端をばねの弾力によりドラムの巻締方向に付勢して、前
記シートバックの前方への回動に対する減衰力を後方へ
のそれに対して大にしてなることを特徴とするものであ
る。
【0008】シートバックを後傾状態から前倒方向に復
帰させると、ドラムがシートバック側のアッパーアーム
と共に前方向に回動する。この力は、ブレーキバンドを
ドラムに対して巻締方向に作用するので、ドラムの外周
面とブレーキバンドとによる摩擦力(減衰力)が徐々に
大になる。そのため、シートバックは前倒方向に徐々に
復帰速度が遅くなる。
帰させると、ドラムがシートバック側のアッパーアーム
と共に前方向に回動する。この力は、ブレーキバンドを
ドラムに対して巻締方向に作用するので、ドラムの外周
面とブレーキバンドとによる摩擦力(減衰力)が徐々に
大になる。そのため、シートバックは前倒方向に徐々に
復帰速度が遅くなる。
【0009】また、逆にシートバックを後傾方向に回動
させると、ドラムが逆方向に回動するため、ブレーキバ
ンドのドラムに対する巻締力が弱くなり、後方への復帰
速度が早くなる。
させると、ドラムが逆方向に回動するため、ブレーキバ
ンドのドラムに対する巻締力が弱くなり、後方への復帰
速度が早くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を、
図面に基づいて説明する。図1、2は、本発明に係るリ
クライニング装置を示し、図中(8)はシートクッショ
ンのフレームに締結されるロアアーム、(7)はシート
バックのフレームに締結されるアッパーアームを夫々示
す。
図面に基づいて説明する。図1、2は、本発明に係るリ
クライニング装置を示し、図中(8)はシートクッショ
ンのフレームに締結されるロアアーム、(7)はシート
バックのフレームに締結されるアッパーアームを夫々示
す。
【0011】このアッパーアーム(7)は従来のリクラ
イニング装置と同様に、ロアアーム(8)に固定した枢
軸(80)に前後方向に回動自在に軸着され、枢軸(8
0)とアッパーアーム(7)の係止ピン(70)に端部
が係止するうず巻ばねからなるリターンスプリング
(1)によって、アッパーアーム(7)は前方である前
倒方向に付勢されている。また、アッパーアーム(7)
はロアアーム(8)側に従来周知のロック機構(82)
によってロックされ、このロック状態を解除すると、前
記リターンスプリング(1)の弾力によってアッパーア
ーム(7)と、このアッパーアーム(7)と一体のシー
トバックは前方に回動するように構成されている。
イニング装置と同様に、ロアアーム(8)に固定した枢
軸(80)に前後方向に回動自在に軸着され、枢軸(8
0)とアッパーアーム(7)の係止ピン(70)に端部
が係止するうず巻ばねからなるリターンスプリング
(1)によって、アッパーアーム(7)は前方である前
倒方向に付勢されている。また、アッパーアーム(7)
はロアアーム(8)側に従来周知のロック機構(82)
によってロックされ、このロック状態を解除すると、前
記リターンスプリング(1)の弾力によってアッパーア
ーム(7)と、このアッパーアーム(7)と一体のシー
トバックは前方に回動するように構成されている。
【0012】以上のリターンスプリング(1)は前述の
如く、一端(1B)が枢軸(80)、他端(1A)がア
ッパーアーム(7)に固設した係止ピン(70)に各々
掛止され、ドラム(2)内に収容されている。
如く、一端(1B)が枢軸(80)、他端(1A)がア
ッパーアーム(7)に固設した係止ピン(70)に各々
掛止され、ドラム(2)内に収容されている。
【0013】ドラム(2)は一面が開放状に形成して内
部にリターンスプリング(1)を収容し得るようにした
蓋体で、前記係止ピン(70)が挿通する掛止孔(2
7)と、枢着(80)が挿通する通孔(28)とが開孔
されている。従って、枢軸(80)を中心に、ドラム
(2)は係止ピン(70)によってアッパーアーム
(7)と共に回動するように構成されている。
部にリターンスプリング(1)を収容し得るようにした
蓋体で、前記係止ピン(70)が挿通する掛止孔(2
7)と、枢着(80)が挿通する通孔(28)とが開孔
されている。従って、枢軸(80)を中心に、ドラム
(2)は係止ピン(70)によってアッパーアーム
(7)と共に回動するように構成されている。
【0014】一方、このドラム(2)の外周面には略U
字状に折曲したブレーキバンド(3)が巻着され、ブレ
ーキバンド(3)の一端(3B)はロアアーム(8)
側、他端(3A)はばね(5)(圧縮ばね)によってド
ラム(2)に対するブレーキバンド(3)の巻締方向に
付勢されている。
字状に折曲したブレーキバンド(3)が巻着され、ブレ
ーキバンド(3)の一端(3B)はロアアーム(8)
側、他端(3A)はばね(5)(圧縮ばね)によってド
ラム(2)に対するブレーキバンド(3)の巻締方向に
付勢されている。
【0015】即ち、ブレーキバンド(3)の両端(3
A)(3B)は、ボルト(4)に挿通され、ボルト
(4)の先端はロアアーム(8)に固定したハウジング
(6)内面に溶接されている取付ブラケット(64)に
螺着され、この螺着部とボルト(4)の頭部間にブレー
キバンド(3)の両端(3A)(3B)がボルト(4)
に挿通され、一端(3B)が取付ブラケット(64)に
係止し、他端(3A)がボルト(4)の軸方向に移動自
在に軸着され、且つブレーキバンド(3)の他端(3
A)とボルト(4)の頭部との間に所定の弾力を有する
前記ばね(5)が締め込まれている。
A)(3B)は、ボルト(4)に挿通され、ボルト
(4)の先端はロアアーム(8)に固定したハウジング
(6)内面に溶接されている取付ブラケット(64)に
螺着され、この螺着部とボルト(4)の頭部間にブレー
キバンド(3)の両端(3A)(3B)がボルト(4)
に挿通され、一端(3B)が取付ブラケット(64)に
係止し、他端(3A)がボルト(4)の軸方向に移動自
在に軸着され、且つブレーキバンド(3)の他端(3
A)とボルト(4)の頭部との間に所定の弾力を有する
前記ばね(5)が締め込まれている。
【0016】そのため、ブレーキバンド(3)の他端
(3A)は、ばね(5)の弾力により押圧され、ブレー
キバンド(3)をドラム(2)の巻締方向に付勢してい
る。
(3A)は、ばね(5)の弾力により押圧され、ブレー
キバンド(3)をドラム(2)の巻締方向に付勢してい
る。
【0017】従って、図3に示すように、シートバック
を後傾状態から前傾方向にリターンスプリング(1)の
弾力により回動復帰する際、リターンスプリング(1)
の蓄力による弾力により、シートバックは前方に急激に
回動して復帰しようとするが、シートバックの前方への
回動に連動してドラム(2)がA方向(時計方向)に回
動する。このドラム(2)のA方向への回動力がブレー
キバンド(3)に対してドラム(2)を巻締る方向に作
用する。
を後傾状態から前傾方向にリターンスプリング(1)の
弾力により回動復帰する際、リターンスプリング(1)
の蓄力による弾力により、シートバックは前方に急激に
回動して復帰しようとするが、シートバックの前方への
回動に連動してドラム(2)がA方向(時計方向)に回
動する。このドラム(2)のA方向への回動力がブレー
キバンド(3)に対してドラム(2)を巻締る方向に作
用する。
【0018】そのため、シートバックが前方に回動する
に従って、ブレーキバンド(3)とドラム(2)の外周
面との間の摩擦力が増大し、シートバックの前方に復帰
する速度は徐々に遅くなる。
に従って、ブレーキバンド(3)とドラム(2)の外周
面との間の摩擦力が増大し、シートバックの前方に復帰
する速度は徐々に遅くなる。
【0019】また、前傾状態のシートバックを後傾状態
にする際には、シートバックの後方への回動によりドラ
ム(2)も図3のB方向(反時計方向)に回動する。こ
のドラム(2)のB方向への回動力はブレーキバンド
(3)をドラム(2)に対して緩める方向に作用するた
め、ブレーキバンド(3)のドラム(2)に対する摩擦
力が徐々に弱くなる。従って、シートバックは前傾状態
から後傾状態に、それほどブレーキバンド(3)の摩擦
力に影響を受けることなく、従来と同様に速やかに行う
ことができる。
にする際には、シートバックの後方への回動によりドラ
ム(2)も図3のB方向(反時計方向)に回動する。こ
のドラム(2)のB方向への回動力はブレーキバンド
(3)をドラム(2)に対して緩める方向に作用するた
め、ブレーキバンド(3)のドラム(2)に対する摩擦
力が徐々に弱くなる。従って、シートバックは前傾状態
から後傾状態に、それほどブレーキバンド(3)の摩擦
力に影響を受けることなく、従来と同様に速やかに行う
ことができる。
【0020】そして、前傾状態から後傾状態に戻す際、
その当初はブレーキバンド(3)の摩擦力があり、急激
にシートバックが後方に回動することがないため、乗員
が着座状態で後傾する際に、使用性が頗る良好になる。
その当初はブレーキバンド(3)の摩擦力があり、急激
にシートバックが後方に回動することがないため、乗員
が着座状態で後傾する際に、使用性が頗る良好になる。
【0021】なお、前記ブレーキバンド(3)とドラム
(2)との摩擦個所には摩擦力で有効に発揮できるよう
に摩擦材を介在させたり、或いはブレーキバンド(3)
とドラム(2)の接触面にコーティングをするのが好ま
しい。
(2)との摩擦個所には摩擦力で有効に発揮できるよう
に摩擦材を介在させたり、或いはブレーキバンド(3)
とドラム(2)の接触面にコーティングをするのが好ま
しい。
【0022】図中(71)はリクライニング装置のロッ
ク機構を構成するアッパーアーム(7)側のラチエッ
ト、(82)はこのラチエット(71)に噛合するポー
ル、(83)はラチエット(71)に対するポール(8
2)の係脱を行う操作ノブ(83A)付のリリースバレ
ーで、バネ(84)によりポール(82)をラチエット
(71)に係合する方向に付勢されている。
ク機構を構成するアッパーアーム(7)側のラチエッ
ト、(82)はこのラチエット(71)に噛合するポー
ル、(83)はラチエット(71)に対するポール(8
2)の係脱を行う操作ノブ(83A)付のリリースバレ
ーで、バネ(84)によりポール(82)をラチエット
(71)に係合する方向に付勢されている。
【0023】また、図中(81)(81)はロアアーム
(8)にハウジング(6)を締結するためのボルトで、
ハウジング(6)に設けた通孔(61)(61)に挿通
され、締結部材で締結される。図中(85)は枢軸(8
0)の先端に締結したハウジング(6)をロアアーム
(8)に固定するための締結具を示す。
(8)にハウジング(6)を締結するためのボルトで、
ハウジング(6)に設けた通孔(61)(61)に挿通
され、締結部材で締結される。図中(85)は枢軸(8
0)の先端に締結したハウジング(6)をロアアーム
(8)に固定するための締結具を示す。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、うず巻ばねからなるリ
ターンスプリングを収容するドラムにブレーキブレーキ
バンドを巻着する構成により、後傾状態のシートバック
を前傾、起立状態に復帰させる際、復帰速度は最初が速
く、前傾、起立状態になるに従って遅くなり、シートバ
ックの復帰速度を緩和することができる。
ターンスプリングを収容するドラムにブレーキブレーキ
バンドを巻着する構成により、後傾状態のシートバック
を前傾、起立状態に復帰させる際、復帰速度は最初が速
く、前傾、起立状態になるに従って遅くなり、シートバ
ックの復帰速度を緩和することができる。
【0025】従って、ブレーキブレーキバンドのドラム
に対する摩擦面積を広くとれるため、長期使用によって
も摩耗することがないし、また、摩擦力も増大し、減衰
性が良好になる。
に対する摩擦面積を広くとれるため、長期使用によって
も摩耗することがないし、また、摩擦力も増大し、減衰
性が良好になる。
【0026】加えて、あらかじめドラム、ブレーキベル
トをユニットとすることにより、コンパクト化が図れる
と共に従来のリターンスプリング、係止ピンに簡単且つ
迅速に組付けることができ、組付性も向上し得る。
トをユニットとすることにより、コンパクト化が図れる
と共に従来のリターンスプリング、係止ピンに簡単且つ
迅速に組付けることができ、組付性も向上し得る。
【図1】本発明装置の分解部分切欠斜視図である。
【図2】要部の断面図である。
【図3】ドラムの動きを示す説明図である。
1 リターンスプリング 2 ドラム 3 ブレーキバンド 7 アッパーアーム 8 ロアアーム
Claims (3)
- 【請求項1】 シートクッション側に固定したロアアー
ムと、シートバック側に固定したアッパーアームを前後
方向に回動自在に軸着し、前記ロアアームとアッパーア
ームとに渉って、シートバックを前倒方向に付勢するう
ず巻ばねからなるリターンスプリングを配設してなるリ
クライニング装置において、 前記アッパーアームと共に回動すると共に前記リターン
スプリングを収容するドラムに、ブレーキバンドを巻着
し、該ブレーキバンドはその一端を前記ロアアーム側に
固定し、他端をばねの弾力によりドラムの巻締方向に付
勢して、前記シートバックの前方への回動に対する減衰
力を後方へのそれに対して大にしてなることを特徴とす
るリクライニング装置。 - 【請求項2】 前記ブレーキバンドはドラムの外周面に
沿って略U字状に巻着し、その両端をボルトに挿通する
と共に一端をボルトに螺着するロアアーム側の取付片に
固定し、他端をボルトの軸方向に摺動自在に挿通すると
共に、ボルトに巻装した圧縮ばねにより、ブレーキバン
ドの締付方向に付勢してなる請求項1記載のリクライニ
ング装置。 - 【請求項3】 前記リターンスプリングの一端はロアア
ームにアッパーアームを回動自在に軸着する枢軸に、他
端はアッパーアームに設けた係止ピンに各々掛止し、該
係止ピンを前記ドラムに設けた掛止孔に、前記枢軸をド
ラムの中央に開孔した通孔に各々挿通して取付けてなる
請求項1記載のリクライニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9812397A JPH10272028A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | リクライニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9812397A JPH10272028A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | リクライニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272028A true JPH10272028A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=14211521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9812397A Pending JPH10272028A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | リクライニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10272028A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2829975A1 (fr) * | 2001-09-26 | 2003-03-28 | Aisin Seiki | Dispositif de siege |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9812397A patent/JPH10272028A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2829975A1 (fr) * | 2001-09-26 | 2003-03-28 | Aisin Seiki | Dispositif de siege |
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