JPH1027457A - 記録媒体収納カセット - Google Patents

記録媒体収納カセット

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Publication number
JPH1027457A
JPH1027457A JP8182283A JP18228396A JPH1027457A JP H1027457 A JPH1027457 A JP H1027457A JP 8182283 A JP8182283 A JP 8182283A JP 18228396 A JP18228396 A JP 18228396A JP H1027457 A JPH1027457 A JP H1027457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
substrate
shell
terminals
cassette shell
Prior art date
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Pending
Application number
JP8182283A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Oki
隆 大木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP8182283A priority Critical patent/JPH1027457A/ja
Publication of JPH1027457A publication Critical patent/JPH1027457A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カセットシェル2の内部に、ICメモリを搭
載し複数の端子12を有する基板11が組み込まれてな
る記録媒体収納カセットにおいて、ICメモリの増設等
による基板11の端子12の増加に対応できるようにす
る。 【解決手段】 端子12の数の異なる複数仕様の基板1
1を用意し、そのうち一つの基板11をカセットシェル
2内に組み込む構造とすると共に、カセットシェル2に
は、基板11の端子12の最大数に対応した端子穴13
を設ける。また基板11には、カセットシェル2の位置
決め部14と係合される係合部15を設けることによ
り、正確な位置決めを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録媒体収納カセッ
トに関し、特にICメモリを内蔵した記録媒体収納カセ
ットに係るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、記録媒体収納カセット特にデジタ
ルビデオ用テープカセットにおいては、テープの種類や
頭出し情報等の各種のデータを書き込めるICメモリを
内蔵したものが実用化されている。
【0003】このICメモリを内蔵したテープカセット
を図1に示す。ここに示すテープカセット1は、いわゆ
るデジタルビデオ用テープカセット(DVカセット)
で、2はこのテープカセット1の筐体をなすカセットシ
ェルである。このカセットシェル2は、プラスチックに
よりなる上シェル3と下シェル4とを合体し、これを螺
子止め等によって固定して構成される。
【0004】カセットシェル2の内部には、記録媒体と
して磁気テープ5を巻装する左右一対のリール即ち供給
側リール6と巻取側リール7とが回転自在に収納されて
おり、供給側リール6から導出された磁気テープ5がカ
セットシェル2の前面に表出し、その後巻取側リール7
に巻取られるようにテープ走行経路が形成されている。
【0005】カセットシェル2の前部にはカセットシェ
ル2の前面の磁気テープ表出部を覆うリッド8が取り付
けられており、テープカセット1をカセットデッキに装
着した状態ではこのリッド8が上方へ回動されて開くこ
とによりカセットシェル2の前面に磁気テープが表出さ
れる。
【0006】カセットシェル2の上シェル3の上面部に
は透明の窓部9が設けられており、この窓部9を介して
リール6に巻回されている磁気テープ5の残量を外部か
ら視認できるようになっている。
【0007】そしてこのように構成されるテープカセッ
ト1には、カセットシェル2内の後方端部に、テープの
種類や頭出し情報等の各種のデータを書き込むためのI
Cメモリ10を搭載した基板11が組み込まれている。
【0008】基板11にはICメモリ10の電気的接点
である端子12が設けられており、この端子12がカセ
ットシェル2の後面部(背面部)に露出している。
【0009】そしてこのテープカセット1をカセットデ
ッキに装着した状態では、カセットデッキ側に設けられ
ている接触子が端子12と接触し、これよってICメモ
リ10に対するデータの通信(書き込み/読み出し)が
行なわれる。
【0010】このテープカセット1におけるICメモリ
10を搭載した基板11の組み込み部の詳細を図2〜図
6に示す。
【0011】現在実施されているデジタルビデオ用テー
プカセットにおいては、基板11の端子12は4つ〔1
2(a),12(b),12(c),12(d)〕設け
られている。ここで例えば1番目の端子12(a)はG
ND用、2番目の端子12(b)はクロック周波数信号
供給用、3番目の端子12(c)は電源供給用、4番目
の端子12(d)はデータ通信用である。
【0012】この基板11の4つの端子12〔12
(a),12(b),12(c),12(d)〕に対応
してカセットシェル2の下シェル4は4つの端子穴13
〔13(a),13(b),13(c),13(d)〕
が形成されており、この端子穴13から夫々端子12が
カセットシェル2の外部に露出される。
【0013】基板11のカセットシェル2への固定は、
下シェル4の外壁4aと内部に形成されたリブ4bとの
間のポケット状部に基板11を差し込むようにして行な
っている。即ち基板11は、その外形部でカセットシェ
ル2に対し位置決めされる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、現在
実施されているデジタルビデオ用テープカセットでは基
板11の端子12の数は4つであるが、将来的にはデー
タ通信機能の向上等を目的とするICメモリの増設等に
よって端子数を増やす必要性も考えられる。
【0015】しかし、このように端子数を増やす場合、
現行のテープカセットでは対応できず、端子数に合わせ
た端子穴を有するカセットシェルの成形金型を新規に製
作する必要があるので、迅速な対応が困難であり、生産
性が悪い。
【0016】また現行のテープカセットでは、基板11
のカセットシェル2に対する位置決めは、基板11の外
形部のみで行なっているため、端子12と端子穴13と
がずれないように、カセットシェル2や基板11の部品
精度を厳しく設定する必要があるので、部品のコストア
ップに繋がり、生産性を一段と低下させる要因ともなっ
ている。
【0017】本発明はこのような問題点を解消すること
を目的としてなされたものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、カセットシェルの内部に、ICメモリを
搭載し複数の端子を有する基板が組み込まれてなる記録
媒体収納カセットにおいて、端子の数の異なる複数仕様
の基板が用意されており、そのうち1つの基板をカセッ
トシェル内に組み込むと共に、カセットシェルには、基
板の最大端子数に対応した端子穴が形成されてなるもの
である。また、複数仕様の基板には、何れも同一箇所に
カセットシェルの位置決め部と係合される係合部が設け
られる。
【0019】このように構成される本発明のテープカセ
ットでは、1つのカセットシェルで複数仕様の基板に対
応できるので、カセットシェルの成形金型をいくつも用
意する必要がなく、生産性が向上する。また基板をカセ
ットシェルに組み込んだ状態では、カセットシェルの位
置決め部に基板の係合部が係合されることによって基板
の正確な位置決めが行なわれるので、カセットシェルや
基板の部品精度を厳しく設定する必要がなくなり、コス
トアップを避けられる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図7〜図11を参照しなが
ら本発明の最も好適な実施の形態である実施例について
説明する。
【0021】尚、本例では上述した従来例と同じデジタ
ルビデオ用テープカセット1に本発明を適用した場合に
ついて示し、ここで従来例と対応する部分には同一符号
を付しその説明は省略する。
【0022】本例のテープカセット1は、従来例に示し
たテープカセット1と同様にカセットシェル2の内部に
ICメモリを搭載した基板11が組み込まれる構造とな
っているが、特に本例のテープカセット1においては、
図11(A)〜(D)に示す如き4種類の仕様の基板1
1が用意されている。
【0023】これらの基板11は何れも共通の形状及び
大きさに形成されているものであり、先ず図11(A)
に示す基板11は、ICメモリを搭載していないタイプ
で、端子も設けられていない。この基板11はカセット
デッキ側と電気的な通信はなく、この場合カセットデッ
キ側では、例えばテープの種類の一種類のみの識別が行
なわれる(予めカセットデッキ側で、基板11との電気
的通信がない場合はテープの一種類の識別が行なわれる
ように設定しておく)。
【0024】同図(B)の基板11は、従来例の基板と
同様に1個のICメモリ10を搭載させたものであり、
4つの端子12〔12(a),12(b),12
(c),12(d)〕を有している。この基板11に搭
載されるICメモリ10は文字情報専用の低容量メモリ
であり、テープの種類等の初期データや頭出し情報等が
書き込まれる。4つの端子12において例えば1番目の
端子12(a)はGND用、2番目の端子12(b)は
クロック周波数供給用、3番目の端子12(c)は電源
供給用、4番目の端子12(d)はデータ通信用であ
る。
【0025】同図(C)の基板11は、データ通信機能
を向上させるために別のICメモリ10Aを増設したも
のである。この増設したICメモリ10Aは高容量メモ
リであり、画像情報を書き込むことができる。この場
合、端子12は5つ設けられ、即ち上述した1〜4番目
の端子12(a)〜12(d)に加えて、増設した高容
量のICメモリ10Aのデータ通信用の5番目の端子1
2(e)が設けられている。
【0026】同図(D)の基板11は、低容量のICメ
モリを搭載せず、高容量のICメモリ10Aのみを搭載
したものである。この場合、同図(B)及び(C)で設
けられていた4番目の端子12(d)は使用しないので
設けられていない。
【0027】テープカセット1の供給者(メーカー)
は、これら図11(A)〜(D)の4種類の仕様の基板
11のうち何れか1つをカセットシェル2に組み込んで
製品とする。
【0028】この基板11の組み込み部においてカセッ
トシェル2の下シェル4には、図7及び図9に示す如
く、基板11の最大端子数に対応する端子穴13が形成
されている。即ち本例においては、基板11には最大5
つの端子12〔12(a),12(b),12(c),
12(d),12(e)〕が設けられているため、これ
に対応して下シェル4には5つの端子穴13〔13
(a),13(b),13(c),13(d),13
(e)〕が形成されている。このように端子穴13が基
板11の最大端子数に対応していることにより、何れの
基板11を組み込む場合にも対応できる。
【0029】さらにカセットシェル2内における基板1
1の組み込み部では、図8に示す如く下シェル4の底部
に位置決め凸部(位置決め部)14が突設されている。
これに対応して基板11の下縁部には、切欠状の係合凹
部(係合部)15が設けられている。
【0030】この係合凹部15は、上述した4種類の仕
様の基板11の何れも左側端部から同一の距離aの箇所
に形成されており、基板11をカセットシェル2に組み
込んだときにはこの係合凹部15が上記位置決め凸部1
4と係合されることによって基板11の正確な位置決め
が行なわれる構造となっている。
【0031】尚、この基板11の位置決め精度は、位置
決め凸部14と係合凹部15との間のクリアランスに影
響されるが、位置決め凸部14と係合凹部15とは夫々
カセットシェル2と基板11とに部分的に形成されるも
のであるため、その部分の精度を高めてクリアランスを
殆どなくすことは容易である。
【0032】位置決め凸部14は、図10に示す如く下
シェル4の底面部(下面部)4cに形成されている基準
穴17と対応する位置に設けられている。即ち下シェル
4の底面部4cには、前方の左右2箇所と後方の左右2
箇所の計4箇所に、テープカセット1をカセットデッキ
に装着したときにカセットデッキ側の基準ピンが挿入さ
れ、テープカセット1を所定位置に正確に装着するため
の基準穴16,17,18,19が形成されており、本
例ではこのうち前方右側の基準穴17と前後方向に対応
する位置に位置決め凸部14を形成してある。
【0033】基板11の端子12及び下シェル4の端子
穴13は、何れもこの位置決め凸部14を基準として、
この位置決め凸部15から互いに一定の位置に配置形成
されている。
【0034】即ち、図9に示すように端子12は位置決
め凸部14と係合する係合凹部15から一定の距離b1
をおいて一定の幅寸法c1 及び間隔d1 で形成され、ま
た端子穴13は位置決め凸部14から一定の距離b2
おいて一定の幅寸法c2 及び間隔d2 で形成されてお
り、ここでb1 とb2 ,c1 とc2 ,d1 とd2 は互い
に同一の寸法値に設定されている。このため、基板11
をカセットシェル2に組み込んだ状態では端子12と端
子穴13とが正確に一致する構造となっている。
【0035】以上の如く構成される本例のテープカセッ
ト1は、データ通信機能によって分類された4種類の仕
様の基板11を選択して組み込むことができるので、機
能に応じた商品化がし易いという特長がある。
【0036】そしてこのテープカセット1では、基板1
1の最大端子数に対応した端子穴13が形成されている
ことにより、1つのカセットシェルで何れの基板11に
も対応できるので、カセットシェルの成形金型をいくつ
も用意する必要がなく、生産性の向上に有効である。
【0037】またこのテープカセット1においては、基
板11をカセットシェル2に組み込んだ状態ではカセッ
トシェル2の位置決め凸部14に基板11の係合凹部1
5が係合されることによって基板11の正確な位置決め
が行なわれるので、従来のようにカセットシェル2や基
板11の部品精度を厳密に設定する必要がなく、従って
部品のコストアップを避けることができる。
【0038】さらにこのテープカセット1では、位置決
め凸部14がカセットシェル2の基準穴17と対応する
位置に設けられていることにより、基板11の一段と正
確な位置決めが可能となる。
【0039】即ち、基準穴17と対応する位置に位置決
め凸部14が設けられていることで、基板11は基準穴
17を基準として位置決めされることになり、このため
テープカセット1をカセットデッキに装着した状態で
は、基板11の端子12がカセットデッキ側の接触子に
正確に対応して接触し、確実なデータ通信が行なわれ
る。
【0040】以上、本発明の最も好適な実施の形態であ
る実施例について説明したが、本発明はこの実施例に限
定されるものではない。
【0041】例えば、実施例では記録媒体収納カセット
としてデジタルビデオ用テープカセットを示したが、本
発明はこれに限ることなく他の種類のテープカセットや
ディスクカセット等にも広く適用が可能である。
【0042】また、実施例では基板11の端子12の数
は最大5つであるが、これをさらに増やしてもよいこと
は勿論である。さらに実施例における位置決め凸部14
と係合凹部15を逆の形状、即ち位置決め凸部14を位
置決め凹部とし、係合凹部15を係合凸部としてもよ
い。
【0043】
【発明の効果】以上に説明した如く本発明の記録媒体収
納カセットは、例えばデータ通信機能によって分類され
た端子の数の異なる複数仕様のICメモリ基板を組み込
むことが可能であるため、機能に応じた商品化がし易く
なる。
【0044】そして本発明のカセットでは、1つのカセ
ットシェルで複数仕様の基板に対応できるので、カセッ
トシェルの成形金型をいくつも用意する必要がなく、生
産性が向上する。
【0045】また本発明のカセットにおいては、カセッ
トシェルの位置決め部に基板の係合部が係合されること
によって基板の正確な位置決めが行なわれるので、カセ
ットシェルや基板の部品精度を必要以上に厳しく設定し
なくてもよくなり、コストアップを避けることができ
る。
【0046】さらに本発明のカセットでは、位置決め部
がカセットシェルの基準穴と対応する位置に設けられて
いることにより、基板の一段と正確な位置決めが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープカセットの斜視図である。
【図2】従来例を示すテープカセットの基板の組み込み
部の正面図である。
【図3】同、縦断正面図である。
【図4】同、基板の組み込みの説明図である。
【図5】同、平面図である。
【図6】同、縦断側面図である。
【図7】本発明を適用したテープカセットの基板の組み
込み部の正面図である。
【図8】同、縦断正面図である。
【図9】同、基板の組み込みの説明図である。
【図10】同、位置決め部の位置の説明図である。
【図11】基板の種類の説明図である。
【符号の説明】
2‥‥カセットシェル、3‥‥上シェル、4‥‥下シェ
ル、10,10A‥‥ICメモリ、11‥‥基板、12
‥‥端子、13‥‥端子穴、14‥‥位置決め凸部(位
置決め部)、15‥‥係合凹部(係合部)、17‥‥基
準穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセットシェルの内部に、ICメモリを
    搭載し複数の端子を有する基板が組み込まれてなる記録
    媒体収納カセットにおいて、 端子の数の異なる複数仕様の基板が用意されており、そ
    のうち1つの基板を上記カセットシェル内に組み込むと
    共に、上記カセットシェルには、上記基板の最大端子数
    に対応した端子穴が形成されていることを特徴とする記
    録媒体収納カセット。
  2. 【請求項2】 上記複数仕様の基板には、何れも同一箇
    所にカセットシェルの位置決め部と係合される係合部が
    設けられていることを特徴とする請求項1に記載の記録
    媒体収納カセット。
  3. 【請求項3】 上記端子及び上記端子穴は、上記位置決
    め部から互いに一定の位置に配置形成されていることを
    特徴とする請求項2に記載の記録媒体収納カセット。
  4. 【請求項4】 上記位置決め部は、上記カセットシェル
    の底面部に形成されている基準穴と対応する位置に設け
    られていることを特徴とする請求項2または3に記載の
    記録媒体収納カセット。
JP8182283A 1996-07-11 1996-07-11 記録媒体収納カセット Pending JPH1027457A (ja)

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