JPH10278021A - セメント成型物の成型装置 - Google Patents
セメント成型物の成型装置Info
- Publication number
- JPH10278021A JPH10278021A JP8942597A JP8942597A JPH10278021A JP H10278021 A JPH10278021 A JP H10278021A JP 8942597 A JP8942597 A JP 8942597A JP 8942597 A JP8942597 A JP 8942597A JP H10278021 A JPH10278021 A JP H10278021A
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- Japan
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- mold
- raw material
- air introduction
- die
- cement
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 上型と下型との間に充填される原材料に含ま
れる余剰水分を確実に脱水することが出来て、しかも原
材料から脱水した水分により型内の成形品が濡れるのを
抑制することの出来るセメント成形物の成形装置を提供
する。 【解決手段】 上型3と下型2とを備え、これら型3・
2にはその型面に開口する水抜き孔33・24が設けら
れて、上型3と下型2との間に介装した原材料の余剰水
分を、吸引手段4により前記水抜き孔33・24を介し
て吸引排出するようにしたセメント成型物の成形装置に
おいて、上型3に、該型の型面32aに開口する空気導
入路5を設けて、該空気導入路5を介して、前記型面3
2aと原材料との間に空気を導入可能とした。
れる余剰水分を確実に脱水することが出来て、しかも原
材料から脱水した水分により型内の成形品が濡れるのを
抑制することの出来るセメント成形物の成形装置を提供
する。 【解決手段】 上型3と下型2とを備え、これら型3・
2にはその型面に開口する水抜き孔33・24が設けら
れて、上型3と下型2との間に介装した原材料の余剰水
分を、吸引手段4により前記水抜き孔33・24を介し
て吸引排出するようにしたセメント成型物の成形装置に
おいて、上型3に、該型の型面32aに開口する空気導
入路5を設けて、該空気導入路5を介して、前記型面3
2aと原材料との間に空気を導入可能とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セメント成型物の
成型装置に関する。
成型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の成型装置にあっては、例
えば実公平2−15617号公報に示されているよう
に、複数の水抜き孔を有する上型と下型とを備え、前記
水抜き孔を介して両型間に介装されたセメント原材料に
含まれる水分を吸引ポンプにより吸引して、該原材料中
の余剰水分を除去しながら上型と下型とで原材料を所望
の形状にプレス成型するようにしている。
えば実公平2−15617号公報に示されているよう
に、複数の水抜き孔を有する上型と下型とを備え、前記
水抜き孔を介して両型間に介装されたセメント原材料に
含まれる水分を吸引ポンプにより吸引して、該原材料中
の余剰水分を除去しながら上型と下型とで原材料を所望
の形状にプレス成型するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで以上の成型装
置では、前述したように、上下両型によりセメント原材
料を加圧する際、セメント原材料に含まれる水分を、吸
引ポンプにより前記水抜き孔を介して真空脱水を行うの
であるが、以上の真空脱水に伴って水抜き孔内が一定の
真空圧になると、水抜き孔内を水が流れなくなって、セ
メント原材料から除去した搾水が水抜き孔に滞留し、出
来上がった成型品を脱型する際、水抜き孔に滞留する搾
水が、型の型面と成型品の表面との間に再度流れ込んで
成型品の表面を濡らすことがある。そのため、水で濡れ
た成型品の表面が、成型品の養生工程で白化し、例えば
成型品の表面を塗装する場合、成型品に対する塗料の密
着性が低下すると言う問題がある。
置では、前述したように、上下両型によりセメント原材
料を加圧する際、セメント原材料に含まれる水分を、吸
引ポンプにより前記水抜き孔を介して真空脱水を行うの
であるが、以上の真空脱水に伴って水抜き孔内が一定の
真空圧になると、水抜き孔内を水が流れなくなって、セ
メント原材料から除去した搾水が水抜き孔に滞留し、出
来上がった成型品を脱型する際、水抜き孔に滞留する搾
水が、型の型面と成型品の表面との間に再度流れ込んで
成型品の表面を濡らすことがある。そのため、水で濡れ
た成型品の表面が、成型品の養生工程で白化し、例えば
成型品の表面を塗装する場合、成型品に対する塗料の密
着性が低下すると言う問題がある。
【0004】本発明は以上の実情に鑑みて開発したもの
であって、目的とするところは、上型と下型との間に充
填される原材料に含まれる余剰水分を確実に脱水するこ
とが出来て、しかも原材料から脱水した水分により型内
の成型品が濡れるのを抑制することの出来るセメント成
型物の成型装置を提供するにある。
であって、目的とするところは、上型と下型との間に充
填される原材料に含まれる余剰水分を確実に脱水するこ
とが出来て、しかも原材料から脱水した水分により型内
の成型品が濡れるのを抑制することの出来るセメント成
型物の成型装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本願の発明は、上型3と下型2とを備え、これら型
3・2にはその型面に開口する水抜き孔33・24が設
けられて、上型3と下型2との間に介装した原材料の余
剰水分を、吸引手段4により前記水抜き孔33・24を
介して吸引排出するようにしたセメント成型物の成型装
置において、上型3と下型2との少なくとも一方に、該
型の型面32aに開口する空気導入路5を設けて、該空
気導入路5を介して、前記型面32aと原材料との間に
空気を導入可能としたのである。
めに本願の発明は、上型3と下型2とを備え、これら型
3・2にはその型面に開口する水抜き孔33・24が設
けられて、上型3と下型2との間に介装した原材料の余
剰水分を、吸引手段4により前記水抜き孔33・24を
介して吸引排出するようにしたセメント成型物の成型装
置において、上型3と下型2との少なくとも一方に、該
型の型面32aに開口する空気導入路5を設けて、該空
気導入路5を介して、前記型面32aと原材料との間に
空気を導入可能としたのである。
【0006】
【発明の実施の形態】まず図1に示すセメント成型物の
成型装置は、部分的に厚肉部10を備えたセメント成型
物1を成形するためのものであって、基本的には、下型
2と上型3とを備え、下型2は、固定基台21上に設置
した下型本体22と、この下型本体22上に組付けた下
型部材23とから成る。
成型装置は、部分的に厚肉部10を備えたセメント成型
物1を成形するためのものであって、基本的には、下型
2と上型3とを備え、下型2は、固定基台21上に設置
した下型本体22と、この下型本体22上に組付けた下
型部材23とから成る。
【0007】下型部材23は、セメント成型物1の内側
面側を成形するものであって、その上面が成型用の型面
23aとされ、この型面23aには、該下型部材23に
形成した多数の水抜き孔24が開口している。この下型
部材23における下面の周縁部には、空間形成用枠25
が全周に渡って突設され、下型部材23を下型本体22
の取付部22aに取付けた状態において、該取付部22
aと下型部材23との間に水抜き空間26が形成される
ように成っており、また下型部材23の型面には濾材2
7が敷設されている。この濾材27は、セメント成型物
1の原材料であるセメント配合物が前記した水抜き孔2
4内に侵入するのを防止するためのものであって、濾布
や金網等から成り、この濾材27は、下型部材23の周
縁部を包み込むように覆った状態で前記した空間形成枠
25に固定部材28により固定されている。
面側を成形するものであって、その上面が成型用の型面
23aとされ、この型面23aには、該下型部材23に
形成した多数の水抜き孔24が開口している。この下型
部材23における下面の周縁部には、空間形成用枠25
が全周に渡って突設され、下型部材23を下型本体22
の取付部22aに取付けた状態において、該取付部22
aと下型部材23との間に水抜き空間26が形成される
ように成っており、また下型部材23の型面には濾材2
7が敷設されている。この濾材27は、セメント成型物
1の原材料であるセメント配合物が前記した水抜き孔2
4内に侵入するのを防止するためのものであって、濾布
や金網等から成り、この濾材27は、下型部材23の周
縁部を包み込むように覆った状態で前記した空間形成枠
25に固定部材28により固定されている。
【0008】また下型本体22と固定基台21との間に
は、吸引室29が画成されており、この吸引室29は、
下型本体22の取付部22aに設けた吸引孔22bを介
して前記水抜き空間26に連通し、また吸引管41を介
して吸引手段としての吸引ポンプ4に接続されている。
一方、上型3は、可動垂直型3aと可動傾斜型3bとか
ら構成されており、またこの可動垂直型3aは、下型2
とでセメント成型物1の薄肉部11となるキャビティ空
間を形成し、その下面が成型用の型面31aとされてい
るのであって、この可動垂直型3aは、駆動手段(図示
せず)により鉛直方向に昇降可能としている。
は、吸引室29が画成されており、この吸引室29は、
下型本体22の取付部22aに設けた吸引孔22bを介
して前記水抜き空間26に連通し、また吸引管41を介
して吸引手段としての吸引ポンプ4に接続されている。
一方、上型3は、可動垂直型3aと可動傾斜型3bとか
ら構成されており、またこの可動垂直型3aは、下型2
とでセメント成型物1の薄肉部11となるキャビティ空
間を形成し、その下面が成型用の型面31aとされてい
るのであって、この可動垂直型3aは、駆動手段(図示
せず)により鉛直方向に昇降可能としている。
【0009】可動傾斜型3bは、下型2とで、セメント
成型物1の厚肉部10となるキャビティ空間を形成する
ものであって、駆動手段(図示せず)により斜め上下方
向に昇降可能としている。図に示す可動傾斜型3bは、
傾斜型本体31と型部材32とを備え、この型部材32
の下面が成型用の型面32aとされ、この型面32aに
は、型部材32に形成した多数の水抜き孔33が開口し
ており、またこの型部材32の型面32aには、前述の
下型部材23と同様、濾材34が敷設されている。
成型物1の厚肉部10となるキャビティ空間を形成する
ものであって、駆動手段(図示せず)により斜め上下方
向に昇降可能としている。図に示す可動傾斜型3bは、
傾斜型本体31と型部材32とを備え、この型部材32
の下面が成型用の型面32aとされ、この型面32aに
は、型部材32に形成した多数の水抜き孔33が開口し
ており、またこの型部材32の型面32aには、前述の
下型部材23と同様、濾材34が敷設されている。
【0010】尚、この濾材34は、その周縁部を、型部
材32の下面の周縁部に固定部材35により固定してい
る。また傾斜型本体31と型部材32との間には、吸引
室36が画成されており、この吸引室36は、型部材3
2に形成した水抜き孔33に連通し、且つ吸引管42を
介して前述の吸引ポンプ4に接続されている。
材32の下面の周縁部に固定部材35により固定してい
る。また傾斜型本体31と型部材32との間には、吸引
室36が画成されており、この吸引室36は、型部材3
2に形成した水抜き孔33に連通し、且つ吸引管42を
介して前述の吸引ポンプ4に接続されている。
【0011】尚、図に示す実施形態では、下型部材23
に形成された水抜き孔24の型面23a側開口が、水抜
き空間26側開口よりも上方に位置しているのに対し、
型部材32に形成された水抜き孔33の型面32a側開
口が、吸引室36側開口よりも下方に位置している。斯
くして以上の成型装置において、図に示す実施形態で
は、上型3を構成する可動傾斜型3bに、型部材32の
型面32aに開口する空気導入路5を設けて、該空気導
入路5を介して前記型面32a内に空気を導入可能とし
たのである。
に形成された水抜き孔24の型面23a側開口が、水抜
き空間26側開口よりも上方に位置しているのに対し、
型部材32に形成された水抜き孔33の型面32a側開
口が、吸引室36側開口よりも下方に位置している。斯
くして以上の成型装置において、図に示す実施形態で
は、上型3を構成する可動傾斜型3bに、型部材32の
型面32aに開口する空気導入路5を設けて、該空気導
入路5を介して前記型面32a内に空気を導入可能とし
たのである。
【0012】具体的には、可動傾斜型3bを構成する型
部材32には、一端が該型部材32における型面32a
の外方に、他端が吸引室36にそれぞれ開口する一組の
空気導入孔51を形成すると共に、別途形成した連結筒
52の長さ方向一端部を、傾斜型本体31に形成した接
続穴53aに、また長さ方向他端部を、型部材32に貫
通状に形成した接続穴53bにそれぞれ接続して、該連
結筒52の長さ方向一端を前記空気導入孔51に連結し
ている。
部材32には、一端が該型部材32における型面32a
の外方に、他端が吸引室36にそれぞれ開口する一組の
空気導入孔51を形成すると共に、別途形成した連結筒
52の長さ方向一端部を、傾斜型本体31に形成した接
続穴53aに、また長さ方向他端部を、型部材32に貫
通状に形成した接続穴53bにそれぞれ接続して、該連
結筒52の長さ方向一端を前記空気導入孔51に連結し
ている。
【0013】そしてこれら連結筒52の長さ方向他端部
には、途中に開閉弁54aを備えた空気導入管54を接
続して、かかる空気導入管54、連結筒52及び空気導
入孔51により前記した空気導入路5を構成し、空気供
給機(図示せず)から前述の空気導入管54に送り込ま
れて来る空気を、前記連結筒52及び空気導入孔51を
介して型部材32の型面32aとこの型面32a内に充
填した原材料との間に導入するようにしている。
には、途中に開閉弁54aを備えた空気導入管54を接
続して、かかる空気導入管54、連結筒52及び空気導
入孔51により前記した空気導入路5を構成し、空気供
給機(図示せず)から前述の空気導入管54に送り込ま
れて来る空気を、前記連結筒52及び空気導入孔51を
介して型部材32の型面32aとこの型面32a内に充
填した原材料との間に導入するようにしている。
【0014】尚、図において55は、空気導入路5から
吸引室36に空気が漏れるのを防止するためのOリング
である。以上の成型装置では、上型3と下型2とで、こ
れら両型3・2で画成されるキャビティ内に介装した原
材料を圧縮成形する一方、吸引ポンプ4の駆動により吸
引室29・36内の圧力が減圧するに伴い、キャビティ
内の原材料に含まれる水分が、水抜き孔24・33を介
して脱水される。
吸引室36に空気が漏れるのを防止するためのOリング
である。以上の成型装置では、上型3と下型2とで、こ
れら両型3・2で画成されるキャビティ内に介装した原
材料を圧縮成形する一方、吸引ポンプ4の駆動により吸
引室29・36内の圧力が減圧するに伴い、キャビティ
内の原材料に含まれる水分が、水抜き孔24・33を介
して脱水される。
【0015】即ち、セメント成型物1の薄肉部11に対
応する部位においては、下型2の水抜き孔24を介して
脱水される一方、セメント成型物1の厚肉部10に対応
する部位は、下型2の水抜き孔24と上型3の水抜き孔
33の両者を介して脱水されるのであって、且つこの脱
水された搾水は、吸引室29・36に集められて、適宜
外部に排出されるのである。
応する部位においては、下型2の水抜き孔24を介して
脱水される一方、セメント成型物1の厚肉部10に対応
する部位は、下型2の水抜き孔24と上型3の水抜き孔
33の両者を介して脱水されるのであって、且つこの脱
水された搾水は、吸引室29・36に集められて、適宜
外部に排出されるのである。
【0016】ところで、前述したように、吸引ポンプ5
により水抜き孔24・33を介して真空脱水を行うので
あるが、以上の真空脱水に伴って仮に吸引室29・36
乃至水抜き孔24・33内が一定の真空圧になってしま
うと、水抜き孔内を水が流れなくなって、特に、型部材
32に形成された水抜き孔33の型面32a側開口が、
吸引室36側開口よりも下方に位置していることから、
かかる水抜き孔33には、搾水が滞留する恐れがある
が、以上の実施形態の成型装置では、空気が、空気導入
路5を介して前記水抜き孔33の上流、即ち型部材32
の型面32aとこの型面32a内に充填した原材料との
間に継続的に導入されることから、水が流れなくなる程
の圧力低下をまねくことないのである。
により水抜き孔24・33を介して真空脱水を行うので
あるが、以上の真空脱水に伴って仮に吸引室29・36
乃至水抜き孔24・33内が一定の真空圧になってしま
うと、水抜き孔内を水が流れなくなって、特に、型部材
32に形成された水抜き孔33の型面32a側開口が、
吸引室36側開口よりも下方に位置していることから、
かかる水抜き孔33には、搾水が滞留する恐れがある
が、以上の実施形態の成型装置では、空気が、空気導入
路5を介して前記水抜き孔33の上流、即ち型部材32
の型面32aとこの型面32a内に充填した原材料との
間に継続的に導入されることから、水が流れなくなる程
の圧力低下をまねくことないのである。
【0017】従って、原材料から確実に余剰水分を脱水
することが出来て、しかもその搾水を水抜き孔33から
確実に排出させることが出来、かかる搾水が、キャビテ
ィ内、即ち型部材32の型面32aと型形品の表面との
間に逆流するようなことがないのである。以上の実施形
態では、空気導入路5を上型3に設けたが、下型2に設
けてもよいし、あるいは上下両型3・2の両者にそれぞ
れ設けてもよい。
することが出来て、しかもその搾水を水抜き孔33から
確実に排出させることが出来、かかる搾水が、キャビテ
ィ内、即ち型部材32の型面32aと型形品の表面との
間に逆流するようなことがないのである。以上の実施形
態では、空気導入路5を上型3に設けたが、下型2に設
けてもよいし、あるいは上下両型3・2の両者にそれぞ
れ設けてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上のごとく、請求項1記載の発明によ
れば、上型と下型とを備え、これら型にはその型面に開
口する水抜き孔が儲けられて、上型と下型との間に介装
した原材料の余剰水分を、吸引手段により前記水抜き孔
を介して吸引排出するようにしたセメント成型物の成型
装置において、上型と下型との少なくとも一方に、該型
の型面に開口する空気導入路を設けて、該空気導入路を
介して、前記型面と原材料との間に空気を導入可能とし
たことにより、吸引手段による原材料の真空脱水時、空
気が、空気導入路を介して型部材の型面とこの型面内に
充填した原材料との間に継続的に導入されることから、
水抜き孔が、水が流れなくなる程の圧力低下を招くこと
なく、従って、原材料から確実に余剰水分を脱水するこ
とが出来て、しかもその搾水を水抜き孔から確実に排出
させることが出来、かかる搾水が型部材の型面と成型品
の表面との間に逆流するのを確実に防止することが出来
るのである。
れば、上型と下型とを備え、これら型にはその型面に開
口する水抜き孔が儲けられて、上型と下型との間に介装
した原材料の余剰水分を、吸引手段により前記水抜き孔
を介して吸引排出するようにしたセメント成型物の成型
装置において、上型と下型との少なくとも一方に、該型
の型面に開口する空気導入路を設けて、該空気導入路を
介して、前記型面と原材料との間に空気を導入可能とし
たことにより、吸引手段による原材料の真空脱水時、空
気が、空気導入路を介して型部材の型面とこの型面内に
充填した原材料との間に継続的に導入されることから、
水抜き孔が、水が流れなくなる程の圧力低下を招くこと
なく、従って、原材料から確実に余剰水分を脱水するこ
とが出来て、しかもその搾水を水抜き孔から確実に排出
させることが出来、かかる搾水が型部材の型面と成型品
の表面との間に逆流するのを確実に防止することが出来
るのである。
【図1】 本発明にかかる成型装置の縦断面図。
【図2】 本発明にかかる成型装置の要部を拡大して示
す縦断面図。
す縦断面図。
2 下型 24 水抜き孔 3 上型 32a 型面 33 水抜き孔 5 空気導入路
Claims (1)
- 【請求項1】上型と下型とを備え、これら型にはその型
面に開口する水抜き孔が設けられて、上型と下型との間
に介装した原材料の余剰水分を、吸引手段により前記水
抜き孔を介して吸引排出するようにしたセメント成型物
の成型装置において、上型と下型との少なくとも一方
に、該型の型面に開口する空気導入路を設けて、該空気
導入路を介して、前記型面と原材料との間に空気を導入
可能としていることを特徴とするセメント成型物の成型
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8942597A JPH10278021A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | セメント成型物の成型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8942597A JPH10278021A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | セメント成型物の成型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10278021A true JPH10278021A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13970315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8942597A Pending JPH10278021A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | セメント成型物の成型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10278021A (ja) |
-
1997
- 1997-04-08 JP JP8942597A patent/JPH10278021A/ja active Pending
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