JPH1028004A - 高周波用電子部品 - Google Patents
高周波用電子部品Info
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- JPH1028004A JPH1028004A JP9087487A JP8748797A JPH1028004A JP H1028004 A JPH1028004 A JP H1028004A JP 9087487 A JP9087487 A JP 9087487A JP 8748797 A JP8748797 A JP 8748797A JP H1028004 A JPH1028004 A JP H1028004A
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- substrate
- terminals
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
- H05K3/3442—Leadless components having edge contacts, e.g. leadless chip capacitors, chip carriers
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入出力端子の縦出し、横出しのユーザーの要
求に対してどちらにも対応できること。 【構成】 送信部側と接続される入出力端子24と、受
信部側と接続される入出力端子25の電極膜を、アンテ
ナ側と接続される入出力端子23の方向に延設し、電極
膜をベース基板22の端部まで形成する。従って、入出
力端子24,25の図面上での上側の端部は、入出力端
子23と同じ方向(縦方向)となり、入出力端子23〜
25をそれぞれ縦出し型にできる。また、入出力端子2
4,25の図面上での下側の端部は、ベース基板22の
両側の端部まで形成されているために横方向となり、入
出力端子24,25を横出し型にできる。従って、1種
類のベース基板22により、ユーザーの要求に応じて、
同じ入出力端子24,25から縦出し、横出しの両方に
対応できる。
求に対してどちらにも対応できること。 【構成】 送信部側と接続される入出力端子24と、受
信部側と接続される入出力端子25の電極膜を、アンテ
ナ側と接続される入出力端子23の方向に延設し、電極
膜をベース基板22の端部まで形成する。従って、入出
力端子24,25の図面上での上側の端部は、入出力端
子23と同じ方向(縦方向)となり、入出力端子23〜
25をそれぞれ縦出し型にできる。また、入出力端子2
4,25の図面上での下側の端部は、ベース基板22の
両側の端部まで形成されているために横方向となり、入
出力端子24,25を横出し型にできる。従って、1種
類のベース基板22により、ユーザーの要求に応じて、
同じ入出力端子24,25から縦出し、横出しの両方に
対応できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、自動車電話、
携帯電話等の移動通信機器に使用される誘電体フィルタ
等の高周波用電子部品に関するものである。
携帯電話等の移動通信機器に使用される誘電体フィルタ
等の高周波用電子部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の誘電体フィルタの斜視図を
示し、例えば、自動車電話、携帯電話等の移動通信機器
に使用されるものであり、アンテナ共用器として用いら
れるものである。この誘電体フィルタは、上面に誘電体
同軸共振器等の電子部品素子を実装する誘電体からなる
ベース基板51と、このベース基板51の上面に覆設さ
れる金属製のカバー52とで構成されている。
示し、例えば、自動車電話、携帯電話等の移動通信機器
に使用されるものであり、アンテナ共用器として用いら
れるものである。この誘電体フィルタは、上面に誘電体
同軸共振器等の電子部品素子を実装する誘電体からなる
ベース基板51と、このベース基板51の上面に覆設さ
れる金属製のカバー52とで構成されている。
【0003】上記ベース基板51の中央の端部には、ア
ンテナ側と接続される電極膜状の入出力端子53が形成
されており、また、ベース基板51の下面を示す図7に
示すように、一端側には送信部側と接続される電極膜状
の入出力端子54が形成されている。また、ベース基板
51の他端側には受信部側を接続される電極膜状の入出
力端子55が形成されている。つまり、各入出力端子5
3〜55はベース基板51の上下面に形成されており、
ベース基板51の端面に形成した電極膜を介して上下面
の入出力端子53〜55は導通を得ている。
ンテナ側と接続される電極膜状の入出力端子53が形成
されており、また、ベース基板51の下面を示す図7に
示すように、一端側には送信部側と接続される電極膜状
の入出力端子54が形成されている。また、ベース基板
51の他端側には受信部側を接続される電極膜状の入出
力端子55が形成されている。つまり、各入出力端子5
3〜55はベース基板51の上下面に形成されており、
ベース基板51の端面に形成した電極膜を介して上下面
の入出力端子53〜55は導通を得ている。
【0004】また、ベース基板51の入出力端子53〜
55以外の上下面には略全面にわたってアース電極56
が形成してある。このアース電極56もスルーホールや
ベース基板51の要部の端面に形成した電極膜を介して
上下面のアース電極56が導通している。
55以外の上下面には略全面にわたってアース電極56
が形成してある。このアース電極56もスルーホールや
ベース基板51の要部の端面に形成した電極膜を介して
上下面のアース電極56が導通している。
【0005】かかる誘電体フィルタは、ユーザー側の配
線基板に表面実装されるタイプのものであり、配線基板
のパターンとベース基板51の下面側の入出力端子53
〜55、及び配線基板のアースパターンとベース基板5
1の下面側のアース電極56とがそれぞれ半田付けされ
て、誘電体フィルタが配線基板に実装されるものであ
る。
線基板に表面実装されるタイプのものであり、配線基板
のパターンとベース基板51の下面側の入出力端子53
〜55、及び配線基板のアースパターンとベース基板5
1の下面側のアース電極56とがそれぞれ半田付けされ
て、誘電体フィルタが配線基板に実装されるものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる図6及び図7に
示す従来例においては、誘電体フィルタのベース基板5
1に形成している入出力端子53〜55の向きが横方向
と縦方向になっている。すなわち、図7に示すように、
ベース基板51の下面に形成してある入出力端子53は
縦方向(図面上では上方向)であり、入出力端子54は
横方向(図面上では左方向)であり、更に入出力端子5
5は横方向(図面上では右方向)に形成されている。
示す従来例においては、誘電体フィルタのベース基板5
1に形成している入出力端子53〜55の向きが横方向
と縦方向になっている。すなわち、図7に示すように、
ベース基板51の下面に形成してある入出力端子53は
縦方向(図面上では上方向)であり、入出力端子54は
横方向(図面上では左方向)であり、更に入出力端子5
5は横方向(図面上では右方向)に形成されている。
【0007】上記入出力端子53〜55の向きが横方向
と縦方向の2方向となっているため、3つの入出力端子
53〜55を全て同じ方向(縦方向あるいは横方向)に
出したいというユーザーの要望に対して、1種類のベー
ス基板51では応えることができない。その要求に応え
るためには、ベース基板51の入出力端子53〜55の
パターンを横方向と縦方向にそれぞれ新規に作る必要が
あり、時間的にも費用的にも無駄であるという問題があ
った。
と縦方向の2方向となっているため、3つの入出力端子
53〜55を全て同じ方向(縦方向あるいは横方向)に
出したいというユーザーの要望に対して、1種類のベー
ス基板51では応えることができない。その要求に応え
るためには、ベース基板51の入出力端子53〜55の
パターンを横方向と縦方向にそれぞれ新規に作る必要が
あり、時間的にも費用的にも無駄であるという問題があ
った。
【0008】図8及び図9は誘電体フィルタの他の従来
例を示し、この誘電体フィルタはベース基板(図示せ
ず)に形成した電極膜状の入出力電極から、略Z字型に
形成した金属製の入出力端子57〜58を外部へ突設し
たタイプのものである。尚、図8及び図9において、6
1はユーザー側の配線基板60に形成されたパターンで
あり、このパターン61に誘電体フィルタの上記入出力
端子57〜59が半田付け接続されるようになってい
る。また、カバー52の側板の下部には、配線基板60
のアースパターン(図示せず)と半田付けされるアース
端子62が一体に形成してある。
例を示し、この誘電体フィルタはベース基板(図示せ
ず)に形成した電極膜状の入出力電極から、略Z字型に
形成した金属製の入出力端子57〜58を外部へ突設し
たタイプのものである。尚、図8及び図9において、6
1はユーザー側の配線基板60に形成されたパターンで
あり、このパターン61に誘電体フィルタの上記入出力
端子57〜59が半田付け接続されるようになってい
る。また、カバー52の側板の下部には、配線基板60
のアースパターン(図示せず)と半田付けされるアース
端子62が一体に形成してある。
【0009】ここで、図8に示す誘電体フィルタは、そ
の入出力端子57〜59は同じ方向に設けてあり、所謂
縦出し型の構成となっている。また、図9に示す誘電体
フィルタは、両側の入出力端子58,59を横方向に出
した所謂横出し型の構成となっている。このように、入
出力端子を縦方向あるいは横方向に出す場合には、それ
ぞれに対応して2種類のタイプを予め用意しておく必要
があった。また、誘電体フィルタが使用される高周波帯
域においては、誘電体フィルタの配置の向きにより、部
品間が干渉して悪影響を及ぼす場合もある。
の入出力端子57〜59は同じ方向に設けてあり、所謂
縦出し型の構成となっている。また、図9に示す誘電体
フィルタは、両側の入出力端子58,59を横方向に出
した所謂横出し型の構成となっている。このように、入
出力端子を縦方向あるいは横方向に出す場合には、それ
ぞれに対応して2種類のタイプを予め用意しておく必要
があった。また、誘電体フィルタが使用される高周波帯
域においては、誘電体フィルタの配置の向きにより、部
品間が干渉して悪影響を及ぼす場合もある。
【0010】本発明は上述の点に鑑みて提供したもので
あって、入出力端子の縦出し、横出しのユーザーの要求
に対してどちらにも対応できることを目的とした高周波
用電子部品を提供するものである。
あって、入出力端子の縦出し、横出しのユーザーの要求
に対してどちらにも対応できることを目的とした高周波
用電子部品を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上面に高周波
用の電子部品素子を実装し、下面の少なくとも端部には
入出力端子をベース基板に形成し、このベース基板が配
線基板に上記入出力端子を介して半田付け実装するよう
にした高周波用電子部品において、上記ベース基板に形
成した入出力端子を、該ベース基板の横方向及び縦方向
の端部まで延出形成したものである。
用の電子部品素子を実装し、下面の少なくとも端部には
入出力端子をベース基板に形成し、このベース基板が配
線基板に上記入出力端子を介して半田付け実装するよう
にした高周波用電子部品において、上記ベース基板に形
成した入出力端子を、該ベース基板の横方向及び縦方向
の端部まで延出形成したものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、入出力端子の縦出し、横出し
のユーザーの要求に対してどちらにでも対応することが
できる。つまり、1種類の設計だけで良く、従来のよう
に2種類のベース基板を用いた高周波用電子部品を用意
しておく必要がなく、部品管理も容易となる。また、ユ
ーザー側でのパターンの配線にも自由度が上がり、商品
価値を上げることができる。更には、高周波用電子部品
の配置も部品間で干渉しないようにできて、信頼性もよ
り向上させることができる。
のユーザーの要求に対してどちらにでも対応することが
できる。つまり、1種類の設計だけで良く、従来のよう
に2種類のベース基板を用いた高周波用電子部品を用意
しておく必要がなく、部品管理も容易となる。また、ユ
ーザー側でのパターンの配線にも自由度が上がり、商品
価値を上げることができる。更には、高周波用電子部品
の配置も部品間で干渉しないようにできて、信頼性もよ
り向上させることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。まず、本発明が適用される誘電体フィルタの全体
の構成について説明する。図2は誘電体フィルタの分解
斜視図を示し、図3は各種部品を実装した状態の斜視図
を示している。図2及び図3に示す誘電体フィルタは、
例えば、自動車電話、携帯電話等の移動通信機器に使用
されるものであり、マイクロ波帯に用いられ所謂アンテ
ナ共用器と言われるものである。
する。まず、本発明が適用される誘電体フィルタの全体
の構成について説明する。図2は誘電体フィルタの分解
斜視図を示し、図3は各種部品を実装した状態の斜視図
を示している。図2及び図3に示す誘電体フィルタは、
例えば、自動車電話、携帯電話等の移動通信機器に使用
されるものであり、マイクロ波帯に用いられ所謂アンテ
ナ共用器と言われるものである。
【0014】そして、この誘電体フィルタは送信側がバ
ンドエリミネーションフィルタで構成され、受信側がバ
ンドパスフィルタで構成されている。まず、表面実装タ
イプのこの誘電体フィルタの全体の構成を図2及び図3
により説明する。バンドエリミネーションフィルタは3
段の共振器構成となっており、3個の1/4波長形誘電
体同軸共振器1〜3を有し、バンドパスフィルタは4段
の共振器構成で、4個の1/4波長形誘電体同軸共振器
4〜7を有している。
ンドエリミネーションフィルタで構成され、受信側がバ
ンドパスフィルタで構成されている。まず、表面実装タ
イプのこの誘電体フィルタの全体の構成を図2及び図3
により説明する。バンドエリミネーションフィルタは3
段の共振器構成となっており、3個の1/4波長形誘電
体同軸共振器1〜3を有し、バンドパスフィルタは4段
の共振器構成で、4個の1/4波長形誘電体同軸共振器
4〜7を有している。
【0015】誘電体同軸共振器1〜7は、直方体状に形
成されている誘電体の穴8の内周面に形成した電極膜状
の内導体と、該誘電体の側表面に形成した電極膜状の外
導体と、前記内導体と外導体とを短絡するために穴8が
開口している端面の一方に形成した短絡導体(図示せ
ず)とで構成され、所定の周波数で共振するようになっ
ている。この誘電体同軸共振器1〜7の穴8には一端側
を略円筒状に形成した金属製の接続端子9がそれぞれ誘
電体同軸共振器1〜7の開放端側より圧入されて、穴8
内の内導体と接触して導通を得ている。上記接続端子9
の他端側は舌片状に形成されていて、後述するコンデン
サ基板10〜12や結合基板13の上面に形成されてい
る電極膜14〜17に半田付け等でそれぞれ接続される
ようになっている。
成されている誘電体の穴8の内周面に形成した電極膜状
の内導体と、該誘電体の側表面に形成した電極膜状の外
導体と、前記内導体と外導体とを短絡するために穴8が
開口している端面の一方に形成した短絡導体(図示せ
ず)とで構成され、所定の周波数で共振するようになっ
ている。この誘電体同軸共振器1〜7の穴8には一端側
を略円筒状に形成した金属製の接続端子9がそれぞれ誘
電体同軸共振器1〜7の開放端側より圧入されて、穴8
内の内導体と接触して導通を得ている。上記接続端子9
の他端側は舌片状に形成されていて、後述するコンデン
サ基板10〜12や結合基板13の上面に形成されてい
る電極膜14〜17に半田付け等でそれぞれ接続される
ようになっている。
【0016】上記コンデンサ基板10〜12は誘電体か
らなり、その上下面には電極膜がそれぞれ形成されてい
て、キャパシタを形成している。また、誘電体からなる
結合基板13の上面には複数の電極膜14〜17が並設
されており、電極膜14〜16は結合容量を多くとるた
めに、対向部分が櫛歯状に形成されている。更に、結合
基板13の下面の両側にも電極膜が形成されている。ま
た、コンデンサ基板10〜12間にはコイル状のインダ
クタL1 〜L3 が接続される。上記インダクタL1 〜L
3 を実装する誘電体からなる結合基板18の上面には電
極膜19,20が形成されており、この結合基板18の
下面は全面にわたってアース電極となる電極膜が形成さ
れている。
らなり、その上下面には電極膜がそれぞれ形成されてい
て、キャパシタを形成している。また、誘電体からなる
結合基板13の上面には複数の電極膜14〜17が並設
されており、電極膜14〜16は結合容量を多くとるた
めに、対向部分が櫛歯状に形成されている。更に、結合
基板13の下面の両側にも電極膜が形成されている。ま
た、コンデンサ基板10〜12間にはコイル状のインダ
クタL1 〜L3 が接続される。上記インダクタL1 〜L
3 を実装する誘電体からなる結合基板18の上面には電
極膜19,20が形成されており、この結合基板18の
下面は全面にわたってアース電極となる電極膜が形成さ
れている。
【0017】上記各部材を上面に実装するベース基板2
2には、アンテナ側と接続される電極膜状の入出力端子
23と、送信部側が接続される電極膜状の入出力端子2
4と、受信部側が接続される電極膜状の入出力端子25
とがそれぞれ形成されている。また、ベース基板22の
上面及び下面は電極膜状のアース電極26が略全面にわ
たって形成してある。尚、このベース基板22は、誘電
体または絶縁体等で形成されている。ベース基板22の
上面に実装される上記結合基板13は2個のスペーサ2
1を介して実装されるものであり、他の1個のスペーサ
21はベース基板22の入出力端子24の上面に実装さ
れる。これら3個のスペーサ21は、金属等の導通のあ
る部材を用いている。
2には、アンテナ側と接続される電極膜状の入出力端子
23と、送信部側が接続される電極膜状の入出力端子2
4と、受信部側が接続される電極膜状の入出力端子25
とがそれぞれ形成されている。また、ベース基板22の
上面及び下面は電極膜状のアース電極26が略全面にわ
たって形成してある。尚、このベース基板22は、誘電
体または絶縁体等で形成されている。ベース基板22の
上面に実装される上記結合基板13は2個のスペーサ2
1を介して実装されるものであり、他の1個のスペーサ
21はベース基板22の入出力端子24の上面に実装さ
れる。これら3個のスペーサ21は、金属等の導通のあ
る部材を用いている。
【0018】図1(a)はベース基板22の正面図を示
し、また、図1(b)はベース基板22の下面を示して
いる。図示するようにベース基板22の上下面の入出力
端子23〜25の部分以外の箇所は全面にわたってアー
ス電極26が形成されており、上下面のアース電極26
は横方向に一直線状に形成した複数のスルーホール33
により導通を得ている。また、ベース基板22の周囲に
複数形成した半円状の切欠部34の端面に形成した電極
膜を介して上下面のアース電極26が導通している。更
に、入出力端子23〜25も端面に形成した電極膜を介
してベース基板22の上下面が導通している。
し、また、図1(b)はベース基板22の下面を示して
いる。図示するようにベース基板22の上下面の入出力
端子23〜25の部分以外の箇所は全面にわたってアー
ス電極26が形成されており、上下面のアース電極26
は横方向に一直線状に形成した複数のスルーホール33
により導通を得ている。また、ベース基板22の周囲に
複数形成した半円状の切欠部34の端面に形成した電極
膜を介して上下面のアース電極26が導通している。更
に、入出力端子23〜25も端面に形成した電極膜を介
してベース基板22の上下面が導通している。
【0019】ベース基板22を覆設するカバー27は金
属製で構成され、カバー27の天板には誘電体同軸共振
器1〜7の上面側外導体とカバー27とを半田付け等を
するための細長の穴28と、誘電体同軸共振器1〜7の
特性を調整するための治具挿入用の穴29が穿孔してあ
る。また、カバー27の下縁前部・背部(図示せず)よ
りベース基板22の上面アース電極26と接続されるア
ース端子30が複数形成されている。カバー27の側板
には、上記ベース基板22の入出力端子23〜25を露
出させるための切欠部31がそれぞれ形成してある。ま
た、図3に示すように、カバー27の上面にはラベル3
2が貼付され穴28や29が覆われるようになってい
る。
属製で構成され、カバー27の天板には誘電体同軸共振
器1〜7の上面側外導体とカバー27とを半田付け等を
するための細長の穴28と、誘電体同軸共振器1〜7の
特性を調整するための治具挿入用の穴29が穿孔してあ
る。また、カバー27の下縁前部・背部(図示せず)よ
りベース基板22の上面アース電極26と接続されるア
ース端子30が複数形成されている。カバー27の側板
には、上記ベース基板22の入出力端子23〜25を露
出させるための切欠部31がそれぞれ形成してある。ま
た、図3に示すように、カバー27の上面にはラベル3
2が貼付され穴28や29が覆われるようになってい
る。
【0020】尚、上記の場合においては、カバー27を
用いた場合について説明したが、カバー27を用いずに
誘電体フィルタを構成する場合もある。また、上記ラベ
ル32は、カプトン(商品名)という樹脂で形成されて
いる。ラベル32は、樹脂で形成した場合はシールドの
役目を有していないが、シールドの機能を持たす場合に
は、金属製のものを使用するようになっている。
用いた場合について説明したが、カバー27を用いずに
誘電体フィルタを構成する場合もある。また、上記ラベ
ル32は、カプトン(商品名)という樹脂で形成されて
いる。ラベル32は、樹脂で形成した場合はシールドの
役目を有していないが、シールドの機能を持たす場合に
は、金属製のものを使用するようになっている。
【0021】次に、各部材の配置構成について説明す
る。図2及び図3に示すように、バンドエリミネーショ
ンフィルタ側では、1個のスペーサ21がベース基板2
2の入出力端子24の上に実装され、また、結合基板1
8がベース基板22の入出力端子24と23との間のア
ース電極26の上に実装されハンダづけされる。更に、
入出力端子23と25の上面にスペーサ21がそれぞれ
実装され、この2個のスペーサ21の上面に、下面の電
極膜が接触する形で結合基板13が架橋されハンダづけ
される。
る。図2及び図3に示すように、バンドエリミネーショ
ンフィルタ側では、1個のスペーサ21がベース基板2
2の入出力端子24の上に実装され、また、結合基板1
8がベース基板22の入出力端子24と23との間のア
ース電極26の上に実装されハンダづけされる。更に、
入出力端子23と25の上面にスペーサ21がそれぞれ
実装され、この2個のスペーサ21の上面に、下面の電
極膜が接触する形で結合基板13が架橋されハンダづけ
される。
【0022】図3に示すように、インダクタL1 の一端
がスペーサ21の上面に実装され、その上にコンデンサ
基板10が実装され、このコンデンサ基板10の上面の
電極膜に誘電体同軸共振器1からの接続端子9が接続さ
れる。また、インダクタL1 の他端は結合基板18の電
極膜19の上に実装され、インダクタL2 が結合基板1
8の電極膜19と20との間に実装される。そして、イ
ンダクタL1 とL2 の接続部の上にコンデンサ基板11
が実装され、コンデンサ基板11の上面の電極膜に誘電
体同軸共振器2からの接続端子9が接続される。インダ
クタL3 の一端が結合基板18の電極膜20の上に実装
され、他端は入出力端子23の上に実装される。また、
インダクタL2 とL3 の接続部の上にコンデンサ基板1
2が実装され、コンデンサ基板12の上面の電極膜に誘
電体同軸共振器3からの接続端子9が接続される。
がスペーサ21の上面に実装され、その上にコンデンサ
基板10が実装され、このコンデンサ基板10の上面の
電極膜に誘電体同軸共振器1からの接続端子9が接続さ
れる。また、インダクタL1 の他端は結合基板18の電
極膜19の上に実装され、インダクタL2 が結合基板1
8の電極膜19と20との間に実装される。そして、イ
ンダクタL1 とL2 の接続部の上にコンデンサ基板11
が実装され、コンデンサ基板11の上面の電極膜に誘電
体同軸共振器2からの接続端子9が接続される。インダ
クタL3 の一端が結合基板18の電極膜20の上に実装
され、他端は入出力端子23の上に実装される。また、
インダクタL2 とL3 の接続部の上にコンデンサ基板1
2が実装され、コンデンサ基板12の上面の電極膜に誘
電体同軸共振器3からの接続端子9が接続される。
【0023】2個のスペーサ21の上に実装された結合
基板13の上面の各電極膜14〜17に、誘電体同軸共
振器4〜7からの接続端子9がそれぞれ接続されるよう
になっている。
基板13の上面の各電極膜14〜17に、誘電体同軸共
振器4〜7からの接続端子9がそれぞれ接続されるよう
になっている。
【0024】図4は上記のようにして構成されている誘
電体フィルタの等価回路図を示し、バンドエリミネーシ
ョンフィルタ側のキャパシタC1 〜C3 は、コンデンサ
基板10〜12の上下の電極膜で形成され、キャパシタ
C4 は入出力端子24と下面のアース電極との間で形成
されるものである。キャパシタC5 ,C6 は、結合基板
18の上面の電極膜19,20と下面の電極膜とで形成
されている。また、キャパシタC7 は、入出力端子23
と下面のアース電極との間で形成されるものである。
電体フィルタの等価回路図を示し、バンドエリミネーシ
ョンフィルタ側のキャパシタC1 〜C3 は、コンデンサ
基板10〜12の上下の電極膜で形成され、キャパシタ
C4 は入出力端子24と下面のアース電極との間で形成
されるものである。キャパシタC5 ,C6 は、結合基板
18の上面の電極膜19,20と下面の電極膜とで形成
されている。また、キャパシタC7 は、入出力端子23
と下面のアース電極との間で形成されるものである。
【0025】また、バンドパスフィルタ側のキャパシタ
C8 は、結合基板13の電極膜14と下面の電極膜との
間で形成され、キャパシタC9 〜C1 0 は、結合基板1
3の各電極膜14〜16間で形成される。また、キャパ
シタC1 1 は、結合基板13の上面の電極膜16と下面
の電極膜(図示せず)で形成される。この下面の電極膜
は図2のスペーサ21に導通している。更に、キャパシ
タC1 2 は結合基板13の上面の電極膜17と下面の電
極膜とで形成される。尚、誘電体同軸共振器7とキャパ
シタC1 2 とで直列共振回路のトラップ回路を構成して
いる。
C8 は、結合基板13の電極膜14と下面の電極膜との
間で形成され、キャパシタC9 〜C1 0 は、結合基板1
3の各電極膜14〜16間で形成される。また、キャパ
シタC1 1 は、結合基板13の上面の電極膜16と下面
の電極膜(図示せず)で形成される。この下面の電極膜
は図2のスペーサ21に導通している。更に、キャパシ
タC1 2 は結合基板13の上面の電極膜17と下面の電
極膜とで形成される。尚、誘電体同軸共振器7とキャパ
シタC1 2 とで直列共振回路のトラップ回路を構成して
いる。
【0026】次に、本発明の要旨について詳述する。本
発明の要旨は、ベース基板22に形成した入出力端子2
3〜25の構成であり、特に、ユーザー側の配線基板の
パターンと半田付け接続されるために、ベース基板22
の下面の入出力端子23〜25の形状である。すなわ
ち、図1に示すように、送信部側と接続される入出力端
子24と、受信部側と接続される入出力端子25の電極
膜を、アンテナ側と接続される入出力端子23の方向に
延設し、電極膜をベース基板22の端部まで形成したも
のである。
発明の要旨は、ベース基板22に形成した入出力端子2
3〜25の構成であり、特に、ユーザー側の配線基板の
パターンと半田付け接続されるために、ベース基板22
の下面の入出力端子23〜25の形状である。すなわ
ち、図1に示すように、送信部側と接続される入出力端
子24と、受信部側と接続される入出力端子25の電極
膜を、アンテナ側と接続される入出力端子23の方向に
延設し、電極膜をベース基板22の端部まで形成したも
のである。
【0027】従って、入出力端子24,25の図面上で
の上側の端部は、入出力端子23と同じ方向(縦方向)
となり、入出力端子23〜25をそれぞれ縦出し型とす
ることができる。また、入出力端子24,25の図面上
での下側の端部は、ベース基板22の両側の端部まで形
成されているために横方向となり、入出力端子24,2
5を横出し型とすることができる。従って、1種類のベ
ース基板22により、ユーザーの要求に応じて、同じ入
出力端子24,25から縦出し、横出しの両方に対応で
きるものである。
の上側の端部は、入出力端子23と同じ方向(縦方向)
となり、入出力端子23〜25をそれぞれ縦出し型とす
ることができる。また、入出力端子24,25の図面上
での下側の端部は、ベース基板22の両側の端部まで形
成されているために横方向となり、入出力端子24,2
5を横出し型とすることができる。従って、1種類のベ
ース基板22により、ユーザーの要求に応じて、同じ入
出力端子24,25から縦出し、横出しの両方に対応で
きるものである。
【0028】図5は誘電体フィルタの構成をバンドパス
フィルタとした場合のベース基板22の下面を示すもの
である。本実施例の場合は、バンドパスフィルタの構成
であるため、入力側の端子と出力側の端子の2つの入出
力端子24,25がベース基板22の両側の上部に形成
してある。本実施例の場合においても、両入出力端子2
4,25の上部とベース基板22の上端まで形成してい
るため、縦方向、横方向にも対応することができる。
フィルタとした場合のベース基板22の下面を示すもの
である。本実施例の場合は、バンドパスフィルタの構成
であるため、入力側の端子と出力側の端子の2つの入出
力端子24,25がベース基板22の両側の上部に形成
してある。本実施例の場合においても、両入出力端子2
4,25の上部とベース基板22の上端まで形成してい
るため、縦方向、横方向にも対応することができる。
【0029】尚、先の実施例では、フィルタの構成とし
て、バンドパスフィルタとバンドエリミネーションフィ
ルタの組み合わせたアンテナ共用器の例や、バンドパス
フィルタの例を示したが、バンドエリミネーションフィ
ルタの単独構成や、他のハイパスフィルタ、ローパスフ
ィルタのそれぞれの単独構成、又は各フィルタの組み合
わせにも本発明を適用できるものである。また、共振器
の段数には制限されないものである。
て、バンドパスフィルタとバンドエリミネーションフィ
ルタの組み合わせたアンテナ共用器の例や、バンドパス
フィルタの例を示したが、バンドエリミネーションフィ
ルタの単独構成や、他のハイパスフィルタ、ローパスフ
ィルタのそれぞれの単独構成、又は各フィルタの組み合
わせにも本発明を適用できるものである。また、共振器
の段数には制限されないものである。
【0030】更に、上記の実施例では、誘電体同軸共振
器を電極を有するベース基板を用いた誘電体フィルタに
適用した場合について説明したが、誘電体フィルタに限
らず、入出力端子を有するベース基板を用いたVCOや
FMのフロントエンドの回路等の種々の電子回路にも適
用できるものである。
器を電極を有するベース基板を用いた誘電体フィルタに
適用した場合について説明したが、誘電体フィルタに限
らず、入出力端子を有するベース基板を用いたVCOや
FMのフロントエンドの回路等の種々の電子回路にも適
用できるものである。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、上面に高周波用の電子
部品素子を実装し、下面の少なくとも端部には入出力端
子をベース基板に形成し、このベース基板が配線基板に
上記入出力端子を介して半田付け実装するようにした高
周波用電子部品において、上記ベース基板に形成した入
出力端子を、該ベース基板の横方向及び縦方向の端部ま
で延出形成したものであるから、入出力端子の縦出し、
横出しのユーザーの要求に対してどちらにでも対応する
ことができる。つまり、1種類の設計だけで良く、従来
のように2種類のベース基板を用いた高周波用電子部品
を用意しておく必要がなく、部品管理も容易となる。ま
た、ユーザー側でのパターンの配線にも自由度が上が
り、商品価値を上げることができる効果を奏するもので
ある。更には、高周波用電子部品の配置も部品間で干渉
しないようにできて、信頼性もより向上させることがで
きるという効果を奏するものである。
部品素子を実装し、下面の少なくとも端部には入出力端
子をベース基板に形成し、このベース基板が配線基板に
上記入出力端子を介して半田付け実装するようにした高
周波用電子部品において、上記ベース基板に形成した入
出力端子を、該ベース基板の横方向及び縦方向の端部ま
で延出形成したものであるから、入出力端子の縦出し、
横出しのユーザーの要求に対してどちらにでも対応する
ことができる。つまり、1種類の設計だけで良く、従来
のように2種類のベース基板を用いた高周波用電子部品
を用意しておく必要がなく、部品管理も容易となる。ま
た、ユーザー側でのパターンの配線にも自由度が上が
り、商品価値を上げることができる効果を奏するもので
ある。更には、高周波用電子部品の配置も部品間で干渉
しないようにできて、信頼性もより向上させることがで
きるという効果を奏するものである。
【図1】(a)は本発明の実施例のベース基板の正面図
である。(b)は本発明の実施例のベース基板の背面図
である。
である。(b)は本発明の実施例のベース基板の背面図
である。
【図2】本発明の実施例のベース基板を用いた誘電体フ
ィルタの全体の分解斜視図である。
ィルタの全体の分解斜視図である。
【図3】本発明の実施例の誘電体フィルタの実装実装を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】本発明の実施例の誘電体フィルタの等価回路図
である。
である。
【図5】本発明の実施例のバンドパスフィルタの場合の
ベース基板の背面図である。
ベース基板の背面図である。
【図6】従来例の誘電体フィルタ斜視図である。
【図7】従来例の図6に示す誘電体フィルタのベース基
板の背面図である。
板の背面図である。
【図8】他の従来例の縦出し型の誘電体フィルタの斜視
図である。
図である。
【図9】他の従来例の横出し型の誘電体フィルタの斜視
図である。
図である。
22 ベース基板 23 入出力端子 24 入出力端子 25 入出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 上面に高周波用の電子部品素子を実装
し、下面の少なくとも端部には入出力端子をベース基板
に形成し、このベース基板が配線基板に上記入出力端子
を介して半田付け実装するようにした高周波用電子部品
において、上記ベース基板に形成した入出力端子を、該
ベース基板の横方向及び縦方向の端部まで延出形成した
ことを特徴とする高周波用電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9087487A JPH1028004A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 高周波用電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9087487A JPH1028004A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 高周波用電子部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1028004A true JPH1028004A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=13916317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9087487A Pending JPH1028004A (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 高周波用電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1028004A (ja) |
-
1997
- 1997-03-21 JP JP9087487A patent/JPH1028004A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981020 |