JPH10289802A - 抵抗器 - Google Patents
抵抗器Info
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- JPH10289802A JPH10289802A JP9098786A JP9878697A JPH10289802A JP H10289802 A JPH10289802 A JP H10289802A JP 9098786 A JP9098786 A JP 9098786A JP 9878697 A JP9878697 A JP 9878697A JP H10289802 A JPH10289802 A JP H10289802A
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- resistor
- protective film
- resin protective
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- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
樹脂保護膜層の剥離を防止することを目的とする。 【解決手段】 プリコートガラス層25を樹脂保護膜層
27と同パターンまたは大きいパターンで形成すること
により、樹脂保護膜層27の密着強度を向上することが
でき、品質の安定した抵抗器を提供できるものである。
Description
用いられる抵抗器に関するものである。
325号に記載されたものが知られている。
ついて、図面を参照しながら説明する。
ある。図4において、1は絶縁性のアルミナ基板であ
る。2はアルミナ基板1の下面の側部に設けられた一対
の銀系厚膜の裏面電極層である。3はアルミナ基板1の
上面の側部に設けられた一対の銀系厚膜の上面電極層で
ある。4は一対の上面電極層3の間を電気的に接続する
ように設けられたルテニウム系厚膜の抵抗層である。5
は抵抗層4を完全に覆うように設けられたホウケイ酸鉛
系のプリコートガラス層である。6は抵抗層4の抵抗値
を修正するために抵抗層4およびプリコートガラス層5
をトリミングしたトリミング溝である。7はトリミング
溝6およびプリコートガラス層5を覆うように設けられ
たエポキシ系の樹脂保護膜層である。8は裏面電極層2
と上面電極層3を電気的に接続する端面電極層である。
9は露出する電極面のはんだ付け時の電極喰われを防止
するためのNiめっき層である。10ははんだ付け性を
確保するためのSn−Pbめっき層である。
抵抗器について、以下にその製造方法を図面を参照しな
がら説明する。
す工程図である。まず、図5(a)に示すように、アル
ミナ基板1の裏面の側部に厚膜銀ペーストを印刷・乾燥
し、更にアルミナ基板1の上面の側部に厚膜銀ペースト
をスクリーン印刷・乾燥し、ベルト式連続焼成炉によっ
て850℃付近の温度で焼成し、裏面電極層2と上面電
極層3を同時に形成する。
層3の一部に重なるように、ルテニウム系の厚膜抵抗ペ
ーストをスクリーン印刷・乾燥し、ベルト式連続焼成炉
によって850℃付近の温度で焼成し、抵抗層4を形成
する。
を完全に覆うように、ホウケイ酸鉛系のガラスペースト
をスクリーン印刷・乾燥し、ベルト式連続焼成炉によっ
て600℃付近の温度で焼成することにより、プリコー
トガラス層5を形成する。
層3の間の抵抗層4の抵抗値を揃えるため、抵抗層4と
プリコートガラス層5の一部をレーザー光により除去
し、抵抗値修正を行う。この修正後がトリミング溝6で
ある。
とプリコートガラス層5とトリミング溝6を完全に覆う
ように、エポキシ系の樹脂ペーストをスクリーン印刷・
乾燥し、硬化炉によって200℃付近の温度で硬化し、
樹脂保護膜層7を形成する。
を形成する準備工程として、基板端面部を露出するた
め、アルミナ基板1を短冊状に分割する。
基板の側面に、裏面電極層2と上面電極層3の一部に重
なるように銀系の樹脂厚ペーストをローラーあるいはデ
ィップ方式により塗布・乾燥し、硬化炉によって200
℃付近の温度で硬化し、端面電極層8を形成する。
きの準備工程として、端面電極層8を形成済みの短冊状
の基板を個片に分割し、個片状基板を得て抵抗器本体と
する。
電極層3と端面電極層8に、はんだ付け時の電極喰われ
防止及びはんだ付け性の信頼性確保のため、電解バレル
めっきによってNiめっき層9とSn−Pbめっき層1
0を形成して、角型チップ抵抗器を製造していた。
来の構成では、上面電極層3の上を覆っている樹脂保護
膜層7は、アンカー効果のみでの接着であるため密着強
度が弱いため、その隙間から、めっき時にめっき液が浸
入し、その酸により更に密着強度が劣化し、樹脂保護膜
層7が剥離する場合があり、その場合、上面電極層3が
露出した状態となるため、はんだ耐熱試験や硫化ガス雰
囲気試験などの信頼性が劣化するという課題がある。
面電極層の上面の樹脂保護膜層の密着強度が優れ、品質
の安定した角型チップ抵抗器を提供することを目的とす
るものである。
に本発明は、プリコート層を樹脂保護膜層と同パターン
または大きいパターンで形成することにより、樹脂保護
膜層が上面電極層の上に直接形成することがなくなり、
樹脂保護膜層の密着強度が向上することにより、めっき
時のめっき液の浸入を防止することができる。
ることができ、品質の安定した角型チップ抵抗器が得ら
れる。
は、基板と、前記基板の上面の側部に設けられた一対の
上面電極層と、前記基板の上面に前記上面電極層に電気
的に接続するように設けられた抵抗層と、少なくとも前
記抵抗層を覆うように形成されたプリコートガラス層
と、前記プリコートガラス層の上面を覆うように設けら
れた樹脂保護膜層とからなる抵抗器において、前記プリ
コートガラス層は前記樹脂保護膜層と同パターンまたは
大きいパターンで形成するもので、樹脂保護膜層が上面
電極層の上に直接形成することがなくなり、樹脂保護膜
層の密着強度が向上することにより、めっき時のめっき
液の浸入を防止し、樹脂保護膜層の剥離を防止すること
ができ、品質の安定した抵抗器を実現できるという作用
を有するものである。
請求項1記載のプリコートガラス層と樹脂保護膜層が同
系色で形成するもので、プリコートガラス層を樹脂保護
膜層より大きく形成した場合でも、外観上の品質も良好
な抵抗器が実現できるという作用を有するものである。
器について、図面を参照しながら説明する。
抵抗器の断面図である。図1において、21は絶縁性の
アルミナからなる基板である。22は基板21の下面の
側部に設けられた一対の銀系厚膜からなる裏面電極層で
ある。23は基板21の上面の側部に設けられた一対の
銀系厚膜からなる上面電極層である。24は一対の上面
電極層23の間を導通するように設けられたルテニウム
系厚膜からなる抵抗層である。25は少なくとも抵抗層
24を覆うように設けられた黒色のホウケイ酸鉛系から
なるプリコートガラス層である。26は抵抗値を揃える
ために抵抗層24とプリコートガラス層25の一部をレ
ーザー光によって切削したトリミング溝である。27は
プリコートガラス層25の上面に、プリコートガラスパ
ターンよりも小さいパターンで設けられた黒色の樹脂か
らなる樹脂保護膜層である。28は裏面電極層22と上
面電極層23を電気的に接続する端面電極層である。2
9は露出する電極面のはんだ付け時の電極喰われを防止
するためのNiめっき層である。30ははんだ付け性を
確保するためにNiめっき層29を覆うように設けられ
たSn−Pbめっき層である。
形態におけるチップ抵抗器について、以下にその製造方
法を図面を参照しながら説明する。
る抵抗器の工程図である。まず、図2(a)に示すよう
に、アルミナからなる基板21の裏面の側部に厚膜銀ペ
ーストをスクリーン印刷・乾燥し、さらに、基板21の
上面の側部に厚膜銀ペーストをスクリーン印刷・乾燥
し、ベルト式連続焼成炉によって850℃の温度で、ピ
ーク時間6分、IN−OUT時間45分のプロファイル
によって焼成し、裏面電極層22と上面電極層23を同
時に形成する。
層23の一部に重なるように、RuO2を主成分とする
厚膜抵抗ペーストをスクリーン印刷・乾燥し、ベルト式
連続焼成炉によって850℃の温度で、ピーク時間6
分、IN−OUT時間45分のプロファイルによって焼
成し、抵抗層24を形成する。
も抵抗層24を覆うように、軟化点が570±5℃の黒
色のホウケイ酸鉛系のガラスペーストをスクリーン印刷
・乾燥し、ベルト式連続焼成炉によって600℃の温度
で、ピーク時間6分、IN−OUT時間40分のプロフ
ァイルによって焼成し、プリコートガラス層25を形成
する。
層23の間の抵抗層24の抵抗値を揃えるため、抵抗層
24とプリコートガラス層25の一部をレーザー光によ
り切削し、抵抗値修正を行う。この修正後がトリミング
溝26である。
トガラス層25の上面を覆うように、かつ、プリコート
ガラス層25からはみ出さないように黒色のエポキシ系
の樹脂ペーストをスクリーン印刷・乾燥し、硬化炉によ
って200℃付近の温度で30分硬化し、樹脂保護膜層
27を形成する。
を形成する準備工程として、基板端面部を露出するた
め、基板21を短冊状に分割する。
基板の側面に、裏面電極層22と上面電極層23の一部
に重なるように銀系の樹脂厚ペーストをローラーあるい
はディップ方式により塗布・乾燥し、硬化炉によって2
00℃付近の温度で30分硬化し、端面電極層28を形
成する。
きの準備工程として、端面電極層28を形成済みの短冊
状の基板を個片に分割し、個片状基板を得て抵抗器本体
とする。
2と上面電極層23と端面電極層28のはんだ付け時の
電極喰われ防止及びはんだ付けの信頼性確保のため、電
解めっきによってNiめっき層29とSn−Pbめっき
層30を形成して、チップ抵抗器を製造するものであ
る。
抵抗器を作製し、従来の抵抗器と樹脂保護膜剥離発生率
を比較した。試作した試料は3.2mm×1.6mmサ
イズで定格電力が1/8Wの抵抗器である。評価方法と
して、抵抗器上面部にセロハンテープを貼り付け、セロ
ハンテープを剥がした後の樹脂保護膜剥離数を比較し
た。その結果を(表1)に示す。
器は樹脂保護膜層剥離が発生しないため、品質の安定し
た角型チップ抵抗器が得られることがわかる。
ス層と樹脂保護膜層の色が黒色の場合について説明した
が、同系色であれば何色でも良いことはいうまでもな
い。
ト層を樹脂保護膜層と同パターンまたは大きいパターン
で形成することで、樹脂保護膜層が上面電極層の上に直
接形成することがなくなり、樹脂保護膜層の密着強度が
向上することにより、めっき時のめっき液の浸入を防止
することができ、樹脂保護膜層の剥離を防止することが
でき、品質の良好な抵抗器を提供できるものである。
を同系色で形成することにより、プリコートガラス層を
樹脂保護膜層より大きく形成した場合でも、外観上の品
質も良好な抵抗器を提供できるものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 基板と、前記基板の上面の側部に設けら
れた一対の上面電極層と、前記基板の上面に前記上面電
極層に電気的に接続するように設けられた抵抗層と、少
なくとも前記抵抗層を覆うように形成されたプリコート
ガラス層と、前記プリコートガラス層の上面を覆うよう
に設けられた樹脂保護膜層とからなる抵抗器において、
前記プリコートガラス層は前記樹脂保護膜層と同パター
ンまたは大きいパターンで形成されている抵抗器。 - 【請求項2】 プリコートガラス層と樹脂保護膜層は、
同系色で形成される請求項1記載の抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9098786A JPH10289802A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9098786A JPH10289802A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 抵抗器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10289802A true JPH10289802A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14229063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9098786A Pending JPH10289802A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10289802A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2022124263A1 (ja) * | 2020-12-07 | 2022-06-16 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6231192A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-10 | 株式会社 ニフコ | ハイブリツド集積回路 |
| JPS6270401U (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-02 | ||
| JPH04280401A (ja) * | 1991-03-08 | 1992-10-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チップ抵抗器及びその製造方法 |
| JPH07142203A (ja) * | 1994-07-11 | 1995-06-02 | Hokuriku Electric Ind Co Ltd | チップ抵抗器 |
| JPH0837104A (ja) * | 1994-07-21 | 1996-02-06 | Kamaya Denki Kk | チップ型抵抗器の製造方法 |
| JPH08330114A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 複合電子部品およびその製造方法 |
-
1997
- 1997-04-16 JP JP9098786A patent/JPH10289802A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| JPWO2022124263A1 (ja) * | 2020-12-07 | 2022-06-16 |
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Legal Events
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