JPH10296831A - ウエザーストリップの成形金型および成形方法 - Google Patents

ウエザーストリップの成形金型および成形方法

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JPH10296831A
JPH10296831A JP9105529A JP10552997A JPH10296831A JP H10296831 A JPH10296831 A JP H10296831A JP 9105529 A JP9105529 A JP 9105529A JP 10552997 A JP10552997 A JP 10552997A JP H10296831 A JPH10296831 A JP H10296831A
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JP
Japan
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core
mold
portions
hollow
extruded
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Application number
JP9105529A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Takahashi
英樹 高橋
Masato Iwamura
正人 岩村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP9105529A priority Critical patent/JPH10296831A/ja
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 型成形部にも押出成形部の隔壁部に連続する
隔壁対応部を形成する。中子抜き穴を小さくして接着処
理を必要なくする。 【解決手段】 この成形金型50は、上型52,下型5
4,中型56,スライド型58の他、別個に構成された
第1中子型62および第2中子型64を有する。第1,
第2中子型62,64の中子抜き穴がウエザストリップ
の異なる位置に形成されるように、各第1,第2中子型
62,64の中子支持部68,62を互いに離間して下
型54の支持面54a,54bに載置する。型締めした
時、第1,第2中子型62,64の互いに対向する型面
間に、両押出成形部の隔壁に連続する隔壁対応部を形成
するための間隙が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のドアウ
エザーストリップやトランクウエザーストリップのよう
なウエザストリップの成形金型および成形方法に関し、
特に、隔壁により区画された複数の中空部を有する押出
成形部の端末同士を接続するように、中空状の型成形部
を成形する成形金型に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、自動車のサイドドア
開口部に装着するウェザーストリップ10は、一般的
に、2つの押出成形部12,14の端末同士を、コーナ
ー部分に対応する型成形部16を成形することにより接
続するようになっている。ここで、押出成形部12の中
空シール部12aの内部は、外力に対する反力を高める
ための柱状の隔壁12bによって、2つの中空部12
c,12dに区画されており、同様に押出成形部14の
中空シール部14aの内部は、隔壁14bによって2つ
の中空部14c,14dに区画されている。なお、符号
L1,L2はそれぞれ押出成形部12,14と型成形部
16との接合面を示している。
【0003】型成形部16の成形にあたっては、例えば
図8に示すような成形金型18を使用している。この成
形金型18は、型成形部16においても中空断面形状を
得るために、中子型20を備えている。中子型20は、
略L字状に折曲した棒状の中子部22を主体としてお
り、この中子部22の外周側の側部に略L字状をした平
板状の中子支持部24が形成されている。中子部22の
一端26には、スリット26aの形成により2つの突起
部26b,26cが分割形成され、同様に中子部22の
他端28にはスリット28aの形成により2つの突起部
28b,28cが分割形成されている。
【0004】そして、中子部22の一端26に形成され
た突起部26b,26cを一方の押出成形部12の中空
部12c,12d内にそれぞれ嵌入するとともに、他端
28に形成された突起部28b,28cを他方の押出成
形部14の中空部14c,14d内にそれぞれ嵌入した
状態で、中子型20の中子支持部24を下型30の支持
面30a上に載置し、中子支持部24を支持面30aと
図外の上型とで挟持して中子型20をキャビティ内に配
置してから、キャビティ内に未加硫ゴムを注入した後、
加硫することによって、2つの押出成形部12,14を
接続する型成形部16が成形される。
【0005】成形後の型成形部16には、図9に示すよ
うに、中子部22によって一つの中空対応部32が形成
されるとともに、中子支持部24によって中空対応部3
2内に連通する中子抜き穴34が略L字状に形成されて
おり、この中子抜き穴34を利用して中子部22を成形
品から引き出すようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようにして成形さ
れたウエザストリップ10にあっては、型成形部16の
内部に隔壁が存在していないため、型成形部16におけ
る外力に対する反力が、隔壁の存在する押出成形部1
2,14に比して弱くなるといった問題がある。
【0007】そこで、従来から、成形後に中子抜き穴3
4を利用して形状保持用のスペーサ(図示省略)を型成
形部16内の中空対応部32に挿入し、しかる後に中子
抜き穴34を接着しているが、この場合には、部品点
数,作業工数が多くなるという問題がある。また、スペ
ーサが挿入された型成形部16と、隔壁12b,14b
が存在する押出成形部12,14とで変形の態様が異な
るため、例えば押出成形部12,14と型成形部16と
の接合面L1,L2付近に破損等の不具合を生じ易くな
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1の発明
は、隔壁により区画された第1中空部および第2中空部
を有する2つの押出成形部の端末同士を接続するよう
に、中空部を有する型成形部を成形するためのウエザー
ストリップの成形金型において、両端が両押出成形部の
第1中空部にそれぞれ嵌入される第1中子型と、両端が
両押出成形部の第2中空部にそれぞれ嵌入される第2中
子型とを別個に有し、型成形部に両押出成形部の隔壁に
連続する隔壁対応部を形成するように、型締めされた第
1中子型と第2中子型との互いに対向する型面間に間隙
が形成されることを特徴としている。
【0009】また、請求項2の発明は、各第1,第2中
子型が、棒状の中子部と、この中子部の側部に形成され
る平板状の中子支持部とを有し、各中子支持部によって
型成形部に形成される中子抜き穴が互いに異なる位置に
形成されるように、型締め時に両中子支持部が互いに離
間して配置されることを特徴としている。
【0010】請求項3の発明は、上記型成形部が、一方
の押出成形部に沿う第1辺部と、他方の押出成形部に沿
う第2辺部とを有する略L字状に形成され、上記第1,
第2中子型の中子抜き穴の一方が第1辺部に沿って形成
され、他方が第2辺部に沿って形成されることを特徴と
している。
【0011】請求項4の発明は、上記第1,第2中子型
の型面およびこれに対向する型面のいずれかに、対向す
る型面側へ張り出した突起部が形成されていることを特
徴としている。
【0012】請求項5の発明は、隔壁により区画された
第1中空部および第2中空部を有する2つの押出成形部
の端末同士を接続するように、中空部を有する型成形部
を成形するウエザーストリップの成形方法において、成
形金型の第1中子型の両端を両押出成形部の第1中空部
にそれぞれ嵌入するとともに、第1中子型とは別個に構
成される第2中子型の両端を両押出成形部の第2中空部
にそれぞれ嵌入した状態で型締めしたとき、上記第1中
子型と第2中子型との互いに対向する型面間に、両押出
成形部の隔壁に連続する隔壁対応部を形成するための間
隙が形成されることを特徴としている。
【0013】
【発明の効果】請求項1または請求項5の発明によれ
ば、型成形部内に押出成形部の隔壁に連続する隔壁対応
部が形成されるため、型成形部においても押出成形部と
同様、外力に対する適度な反力を得ることができる。こ
の結果、従来のように成形後にスペーサを挿入したもの
と比較した場合、その製造が容易になるとともに、型成
形部と押出成形部とで両者の変形態様が均一化され、両
者の接合面付近に破損,突き刺さり等の不具合を生じる
ことがない。
【0014】請求項2の発明によれば、複数の中子型に
対応して複数の中子抜き穴が形成され、加えて各中子抜
き穴がウエザストリップの異なる位置に形成されるの
で、各中子抜き穴を成形後に接着する必要のない程度に
小さくすることができ、その製造が容易となる。また、
本発明によればスペーサを挿入する必要がなくなること
から、中子抜き穴を中子型を抜くのに必要最小限の大き
さに設定することができる。
【0015】請求項3の発明によれば、各中子抜き穴が
略L字状に形成された型成形部の各辺部に沿って形成さ
れるため、中子抜き穴を成形後に接着処理する必要がな
い程度に小さく抑えつつも、中子型を比較的容易に抜き
出すことができる。
【0016】請求項4の発明によれば、型締め時に突起
部が対向する型面に突き当てられることによって、対向
する型面間の間隙が所定幅に保持され、この間隙に形成
される型成形部の肉厚を略一定にすることができる。ま
た、突起部によって中子の過度な変形を防止することが
できる。なお、突起部は中子型を抜く際に無理がかから
ない程度の大きさ,個数となっている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明を自動車のサイド
ドア開口部に装着されるウエザーストリップの成形金型
に適用した一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0018】図5は、本実施例に係わる成形金型を用い
て成形されるウエザストリップ40を示している。この
ウエザストリップ40は、ドア開口部の略水平な部分に
装着される水平押出成形部42と、ドア開口部の略垂直
な部分に装着される垂直押出成形部44との端末同士
を、ドア開口部のコーナー部分に装着される略L字状の
型成形部46を成形することによって一体に接続した構
成となっている。
【0019】なお、図中の符号L3,L4は、それぞれ
押出成形部42,44と型成形部46との接合面を示
し、符号(H)は水平押出成形部42が位置する水平
側、符号(V)は垂直押出成形部44が位置する垂直側
を示している。
【0020】押出成形部42は、取付基部42aの内周
側にドアに圧接する中空シール部42bが一体に形成さ
れた構成となっている。中空シール部42bの内部は、
外力に対する反力を高めるために柱状の隔壁42cが形
成され、この隔壁42cによって第1中空部42dと第
2中空部42eとに区画されている。同様に、垂直押出
成形部44は、取付基部44aの内周側に中空シール部
44bが形成され、この中空シール部44bの内部は、
隔壁44cによって第1中空部44dと第2中空部44
eとに区画されている。なお、第1,第2押出成形部4
2,44は、互いに若干異なる断面形状を有しており、
それぞれ別個に押出成形される。
【0021】型成形部46は、水平押出成形部42に沿
って延びる水平辺部46Aと、垂直押出成形部44に沿
って延びる垂直辺部46Bとを有する略L字状に形成さ
れており、詳述すると、両押出成形部42,44の取付
基部42a,44aに連続する基部対応部46aと、中
空シール部42b,44bに連続する中空シール対応部
46bとが長手方向の全長にわたって略L字状に延長形
成されている。
【0022】図1は、上記ウエザストリップ40の成形
金型50を示す分解斜視図であり、図中左側が水平側
(H)、右側が垂直側(V)となっている。この成形金
型50は、上型52と、下型54と、両者間に位置する
中型56と、内周方向(図において下方向)にスライド
可能なスライド型58と、型成形部46の中空部を形成
する別個に構成された第1中子型62および第2中子型
64とから大略構成されており、これらによって、略L
字状のキャビティが形成される。
【0023】第1中子型62は、略L字状に折曲した棒
状の中子部66と、この中子部66の外周側に形成され
る平板状の中子支持部68とを有し、中子部66の水平
側(H)の端部が水平押出成形部42の第1中空部42
d内に嵌入され、垂直側(V)の端部が垂直押出成形部
44の第1中空部44d内に嵌入されるようになってい
る。一方、第2中子型64は、略L字状に折曲した棒状
の中子部70と、この中子部の外周側に形成される平板
状の中子支持部72とを有し、中子部70の水平側
(H)の端部が水平押出成形部42の第2中空部42e
内に嵌入され、垂直側(V)の端部が垂直押出成形部4
4の第2中空部44e内に嵌入されるようになってい
る。なお、各中子部66,70は、必要な型成形部46
の長さよりも長く形成されており、接合面L3,L4か
ら延長する部分が押出成形部42,44の各中空部内に
嵌入される。
【0024】第1中子型62の中子支持部68は、図2
にも示すように下型54の支持面54aと上型52との
間に狭持され、一方、第2中子型64の中子支持部72
は、図4にも示すように下型54の支持面54bと中型
56との間に狭持される。各中子支持部68,72の根
本側には薄肉化された首部68a,72aが形成されて
おり、これら首部68a,72aによって、成形後の型
成形部46に図6に示すような中子抜き穴48A,48
Bが形成される。
【0025】ここで、第1中子型62の中子支持部68
は、中子部66の水平側(H)の辺部に沿って形成され
る一方、第2中子型64の中子支持部72は、中子部7
0の垂直側(V)の辺部に沿って形成されている。した
がって、中子支持部68,72をそれぞれ下型54の支
持面54a,54b上に載置したとき、両者68,72
は水平方向で互いに離れた状態となり、かつ上下方向に
もオフセットした状態となる。
【0026】なお、下型54の上面には、両支持面54
a,54b間を仕切るように隆起した仕切片部54cが
形成されている。
【0027】図2,図3,図4は、成形金型50を型締
めした状態で示す断面図で、それぞれ図5のA−A線,
B−B線,C−C線に沿った部分に対応している。型締
め時には、上型52,下型54,中型56およびスライ
ド型58の型面によって、型成形部46の外表面が形成
される。スライド型58は、その型面が主に中空シール
対応部46bの外表面を形成しており、上型52,中型
56を取り外した状態において、下型54の上面に沿っ
て内周方向へ後退可能となっている。
【0028】また、図1〜4に示すように、第2中子型
64の型面に対向する第1中子型62の型面には合計3
つの突起部74が間隔をあけて突出形成され、同様に第
1中子型62の型面に対向する下型54の型面には合計
3つの突起部76が間隔をあけて突出形成されている。
これら突起部74,76は、材料注入圧に対する中子型
62,64の変形を防止するように中子部66,70を
支持するとともに、対向する型面間に一定幅の間隙を確
保するようになっている。なお、各突起部74,76
は、中子型62,64を成形品から引き抜く際に無理が
かからない程度の大きさおよび個数となっている。
【0029】ところで、本実施例では上型52とは別に
中型56を用いているが、これは、図3,4に示すよう
に、型成形部46のアンダーカット部46fが上型52
に係合して、上型52の離型に支障を来すのを防止する
ためである。
【0030】次に、上記のように構成された成形金型5
0を用いて型成形部46を成形する際の作業を説明す
る。先ず、第1中子型62の中子部66の両端部に押出
成形部42,44の第1中空部42d,44dを嵌合す
るとともに、第2中子型64の中子部66の両端部に押
出成形部42,44の第2中空部42e,44eを嵌合
した状態で、各中子支持部68,72をそれぞれ下型5
4の支持面54a,54b上に載置する。
【0031】次に、第2中子型64の中子支持部72上
に中型56を載置し、その上から上型52をセットし、
スライド型58とともに全体を型締めする。この状態で
は、図2〜4に示すように、第1中子型62と第2中子
型64との対向する型面間に、型成形部46における隔
壁対応部46cを形成する間隙が形成されており、この
間隙は、第1中子型62に形成された突起部74によっ
て面方向に所定の一定幅に維持されている。同様に、下
型54に形成された突起部76によって、下型54と第
1中子型62との間の間隙が所定幅に維持されている。
【0032】次に、中子部66,70の周囲に残るキャ
ビティ内に、軟化したゴム材料を注入した後、加硫する
ことによって、型成形部46が形成され、かつ、その両
端が各押出成形部42,44の端面と接合される。
【0033】このときに成形される型成形部46には、
第1中子型62の中子部66によって、第1,第2押出
成形部42,44の第1中空部42d,44dに連通す
る中空部が形成されるとともに、第2中子型64の中子
部70によって、第1,第2押出成形部42,44の第
2中空部42e,44eに連通する中空部が形成され
る。そして、中子部66,70の対向する型面間に形成
された間隙によって、両押出成形部42,44の隔壁4
2c,44cに連続する柱状の隔壁対応部46cが形成
される。
【0034】さらに、第1中子型62の中子支持部68
に形成された首部68aによって、図6に示すように、
型成形部46の外周側の側部に、スリット状の中子抜き
穴48Aが水平辺部46Aに沿って形成されるととも
に、第2中子型64の中子支持部72に形成された首部
72aによって、型成形部46の外周側の側部に、スリ
ット状の中子抜き穴48Bが垂直辺部46Bに沿って形
成される。すなわち、これら両中子抜き穴48A,48
Bは、水平方向および垂直方向において互いにオフセッ
トした位置に形成されており、型成形部46の外周側の
コーナー部には中子抜き穴48A,48Bのない連結部
48Cが存在する。
【0035】次いで、成形金型の型開きが行われ、成形
品が取り出される。この際には、先ず上型52,中型5
6を取り除き、かつスライド型58を内周側へ移動させ
てから、第1中子型62を中子抜き穴48Aから引き出
すとともに、第2中子型64を中子抜き穴48Bから引
き出す。このとき、各中子抜き穴48A,48Bは型成
形部46における各水平辺部46A,垂直辺部46Bの
略全長にわたって形成されていることから、比較的容易
に抜き出すことができ、中子抜き穴48A,48Bに無
理が掛かって亀裂を生じるようなことはない。
【0036】このようにして成形されたウエザストリッ
プ40にあっては、型成形部46が押出成形部42,4
4と滑らかに接続され、外観品質に優れたものとなる。
また型成形部46が、そこに接続する押出成形部42,
44とほぼ同じ断面形状となり、つまり型成形部46内
にも両押出成形部42,44の隔壁42c,44cに対
応する隔壁対応部46cが形成されることから、外力に
対する適度な反力が押出成形部42,44から型成形部
46にわたって均一に与えられる。この結果、上述した
従来例のように成形後に型成形部46内にスペーサを挿
入するものに比して、製造工程が簡素化されるととも
に、押出成形部42,44から型成形部46にわたって
変形態様が均一化されるため、接合面L3,L4付近に
破損,突き刺さり等の不具合を生じることがない。
【0037】また、成形後にスペーサを挿入する必要が
ないので、中子抜き穴48A,48Bを従来より小さく
設定することができ、特に本実施例では、各中子型6
2,64に対応する中子抜き穴48A,48Bを互いに
異なる位置に形成してあり、より具体的には型成形部4
6の水平辺部46A,垂直辺部46Bにそれぞれ沿うよ
うに形成してあるため、後から接着処理を施す必要がな
い程度に中子抜き穴48A,48Bを充分に小さくする
ことができる。この結果、接着処理が不要となって製造
が容易になるとともに、その品質が向上する。
【0038】なお、本発明は、上記実施例のように二つ
の中空部を具備するものに限られず、更に多数の中空部
に区画されたウエザーストリップについても同様に適用
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係わる成形金型の分解斜視
図。
【図2】図1の成形金型を型締め状態で示す図5のA−
A線に沿う断面対応図。
【図3】図1の成形金型を型締め状態で示す図5のB−
B線に沿う断面対応図。
【図4】図1の成形金型を型締め状態で示す図5のC−
C線に沿う断面対応図。
【図5】図1の成形金型を用いて成形されるウエザスト
リップを内周側から見た斜視図。
【図6】図1の成形金型を用いて成形されるウエザスト
リップの型成形部を外周側から見た斜視図。
【図7】図8に示す従来の成形金型を用いて成形される
ウエザストリップを内周側から見た斜視図。
【図8】従来の成形金型を示す分解斜視図。
【図9】図8の成形金型を用いて成形されるウエザスト
リップの型成形部を外周側から見た斜視図。
【符号の説明】
40…ウエザストリップ 42,44…押出成形部 42c,44c…隔壁 42d,44d…第1中空部 42e,44e…第2中空部 46…型成形部 46A…水平辺部 46B…垂直辺部 46c…隔壁対応部 48A,48B…中子抜き穴 50…成形金型 62…第1中子型 64…第2中子型 66,70…中子部 68,72…中子支持部 74,76…突起部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隔壁により区画された第1中空部および
    第2中空部を有する2つの押出成形部の端末同士を接続
    するように、中空部を有する型成形部を成形するための
    ウエザーストリップの成形金型において、 両端が両押出成形部の第1中空部にそれぞれ嵌入される
    第1中子型と、両端が両押出成形部の第2中空部にそれ
    ぞれ嵌入される第2中子型とを別個に有し、型成形部に
    両押出成形部の隔壁に連続する隔壁対応部を形成するよ
    うに、型締めされた第1中子型と第2中子型との互いに
    対向する型面間に間隙が形成されることを特徴とするウ
    エザーストリップの成形金型。
  2. 【請求項2】 各第1,第2中子型が、棒状の中子部
    と、この中子部の側部に形成される平板状の中子支持部
    とを有し、各中子支持部によって型成形部に形成される
    中子抜き穴が互いに異なる位置に形成されるように、型
    締め時に両中子支持部が互いに離間して配置されること
    を特徴とする請求項1に記載のウエザーストリップの成
    形金型。
  3. 【請求項3】 上記型成形部が、一方の押出成形部に沿
    う第1辺部と、他方の押出成形部に沿う第2辺部とを有
    する略L字状に形成され、上記第1,第2中子型の中子
    抜き穴の一方が第1辺部に沿って形成され、他方が第2
    辺部に沿って形成されることを特徴とする請求項2に記
    載のウエザーストリップの成形金型。
  4. 【請求項4】 上記第1,第2中子型の型面およびこれ
    に対向する型面のいずれかに、対向する型面側へ張り出
    した突起部が形成されていることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれかに記載のウエザーストリップの成形金
    型。
  5. 【請求項5】 隔壁により区画された第1中空部および
    第2中空部を有する2つの押出成形部の端末同士を接続
    するように、中空部を有する型成形部を成形するウエザ
    ーストリップの成形方法において、 成形金型の第1中子型の両端を両押出成形部の第1中空
    部にそれぞれ嵌入するとともに、第1中子型とは別個に
    構成される第2中子型の両端を両押出成形部の第2中空
    部にそれぞれ嵌入した状態で型締めしたとき、上記第1
    中子型と第2中子型との互いに対向する型面間に、両押
    出成形部の隔壁に連続する隔壁対応部を形成するための
    間隙が形成されることを特徴とするウエザーストリップ
    の成形方法。
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