JPH10299846A - 油圧式オートテンショナ - Google Patents
油圧式オートテンショナInfo
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- JPH10299846A JPH10299846A JP11249997A JP11249997A JPH10299846A JP H10299846 A JPH10299846 A JP H10299846A JP 11249997 A JP11249997 A JP 11249997A JP 11249997 A JP11249997 A JP 11249997A JP H10299846 A JPH10299846 A JP H10299846A
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- rod
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- tension pulley
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- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 7
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 claims 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H7/0848—Means for varying tension of belts, ropes or chains with means for impeding reverse motion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/0812—Fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H7/0848—Means for varying tension of belts, ropes or chains with means for impeding reverse motion
- F16H2007/0859—Check valves
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 テンションプーリに傾きが生じたり、アーム
を揺動自在に支持する支点軸受部のスラスト軸受面に偏
摩耗が生じるのを防止することができる油圧式オートテ
ンショナを提供する。 【解決手段】 エンジンブロック4に揺動自在に取付け
られたアーム1の揺動側端部にテンションプーリ5を回
転自在に取付ける。アーム1にアクチュエータ6のロッ
ド10を接続し、そのロッド10に外方向への突出性を
付与する張力調整ばね12の弾性力によりアーム1を一
方向に押圧してテンションプーリ5をベルト7に押し付
ける。アクチュエータ6におけるロッド10の中心軸と
テンションプーリ5の幅中心線を同一平面上に配置して
アーム1にモーメント荷重が負荷されるのを防止し、テ
ンションプーリ5が傾いたり、あるいはアーム1の揺動
中心における支点軸受部に偏摩耗が生じるのを防止す
る。
を揺動自在に支持する支点軸受部のスラスト軸受面に偏
摩耗が生じるのを防止することができる油圧式オートテ
ンショナを提供する。 【解決手段】 エンジンブロック4に揺動自在に取付け
られたアーム1の揺動側端部にテンションプーリ5を回
転自在に取付ける。アーム1にアクチュエータ6のロッ
ド10を接続し、そのロッド10に外方向への突出性を
付与する張力調整ばね12の弾性力によりアーム1を一
方向に押圧してテンションプーリ5をベルト7に押し付
ける。アクチュエータ6におけるロッド10の中心軸と
テンションプーリ5の幅中心線を同一平面上に配置して
アーム1にモーメント荷重が負荷されるのを防止し、テ
ンションプーリ5が傾いたり、あるいはアーム1の揺動
中心における支点軸受部に偏摩耗が生じるのを防止す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主としてオルタ
ネータ等の自動車補機を駆動するベルトの張力調整用に
用いられる油圧式オートテンショナに関するものであ
る。
ネータ等の自動車補機を駆動するベルトの張力調整用に
用いられる油圧式オートテンショナに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】エンジンブロックに揺動自在に取付けら
れたアームの揺動側端部にテンションプーリを回転自在
に取付け、そのアームに連結したアクチュエータによ
り、テンションプーリがベルトを張る方向にアームを付
勢してベルトの張力を一定に保つようにした油圧式オー
トテンショナは、米国特許4,790,801号明細
書、あるいは特表平2−500210号公報に記載され
ている。
れたアームの揺動側端部にテンションプーリを回転自在
に取付け、そのアームに連結したアクチュエータによ
り、テンションプーリがベルトを張る方向にアームを付
勢してベルトの張力を一定に保つようにした油圧式オー
トテンショナは、米国特許4,790,801号明細
書、あるいは特表平2−500210号公報に記載され
ている。
【0003】上記油圧式オートテンショナに組込まれた
アクチュエータは、作動油が封入されたシリンダ内にロ
ッドの後端部を挿入し、そのロッドに張力調整ばねの弾
力を付与してロッドに外方向への突出性を付与し、上記
ロッドに作用する軸方向の押し込み力をシリンダの内部
に組込まれた油圧ダンパ機構により緩衝するようにして
おり、上記張力調整ばねと油圧ダンパ機構とでベルトの
張力変動を吸収し、ベルトの張力を一定に保つようにし
ている。
アクチュエータは、作動油が封入されたシリンダ内にロ
ッドの後端部を挿入し、そのロッドに張力調整ばねの弾
力を付与してロッドに外方向への突出性を付与し、上記
ロッドに作用する軸方向の押し込み力をシリンダの内部
に組込まれた油圧ダンパ機構により緩衝するようにして
おり、上記張力調整ばねと油圧ダンパ機構とでベルトの
張力変動を吸収し、ベルトの張力を一定に保つようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記明細書
や公報に記載された油圧式オートテンショナにおいて
は、テンションプーリの幅中心とアクチュエータにおけ
るロッドの中心軸とがテンションプーリの幅方向に位置
がずれているため、アームにモーメント荷重が作用して
アームに傾きが生じ易く、そのアームの傾きによってテ
ンションプーリが傾斜し、ベルトの当りが片当りとな
り、ベルトが偏摩耗し、あるいは横送りするという不都
合がある。
や公報に記載された油圧式オートテンショナにおいて
は、テンションプーリの幅中心とアクチュエータにおけ
るロッドの中心軸とがテンションプーリの幅方向に位置
がずれているため、アームにモーメント荷重が作用して
アームに傾きが生じ易く、そのアームの傾きによってテ
ンションプーリが傾斜し、ベルトの当りが片当りとな
り、ベルトが偏摩耗し、あるいは横送りするという不都
合がある。
【0005】また、アームに作用するモーメント荷重に
よって、そのアームを揺動自在に支持する支点軸受部の
スラスト軸受面に偏摩耗が生じ易いという不都合もあ
る。
よって、そのアームを揺動自在に支持する支点軸受部の
スラスト軸受面に偏摩耗が生じ易いという不都合もあ
る。
【0006】さらに、アクチュエータに設けられた張力
調整ばねがシリンダの内部に設けられているため、ばね
自体の大きさが制限され、高いベルト張力を必要とする
場合や、張力付与の変動を小さくするため、張力調整ば
ねのコイル径を大きくし、ばね定数を低く設定する場合
のレイアウトでは採用することができない不都合があ
る。
調整ばねがシリンダの内部に設けられているため、ばね
自体の大きさが制限され、高いベルト張力を必要とする
場合や、張力付与の変動を小さくするため、張力調整ば
ねのコイル径を大きくし、ばね定数を低く設定する場合
のレイアウトでは採用することができない不都合があ
る。
【0007】この発明の第1の課題は、テンションプー
リに傾きが生じたり、アームを揺動自在に支持する支点
軸受部のスラスト軸受面に偏摩耗が生じたりするのを防
止することができるようにした油圧式オートテンショナ
を提供することである。
リに傾きが生じたり、アームを揺動自在に支持する支点
軸受部のスラスト軸受面に偏摩耗が生じたりするのを防
止することができるようにした油圧式オートテンショナ
を提供することである。
【0008】また、第2の課題は、高いベルト張力を必
要する場合や、ばね定数を低く設定する場合のレイアウ
トを可能とすることができる油圧式オートテンショナを
提供することである。
要する場合や、ばね定数を低く設定する場合のレイアウ
トを可能とすることができる油圧式オートテンショナを
提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
るために、第1の発明においては、固定部に揺動自在に
支持されたアームと、そのアームの揺動側端部に回転自
在に支持されたテンションプーリと、そのテンションプ
ーリがベルトを押圧する方向に上記アームを付勢するア
クチュエータとから成り、上記アクチュエータが、内部
に作動油が封入されたシリンダと、そのシリンダ内に後
端部がスライド自在に挿入されたロッドと、そのロッド
に外方向への突出性を付与する張力調整ばねと、上記シ
リンダ内に組込まれ、ロッドに付与される押し込み力を
緩衝する油圧ダンパ機構とで形成された油圧式オートテ
ンショナにおいて、前記アクチュエータにおけるロッド
の中心軸と前記テンションプーリの幅中心線とを同一平
面上に配置した構成を採用している。
るために、第1の発明においては、固定部に揺動自在に
支持されたアームと、そのアームの揺動側端部に回転自
在に支持されたテンションプーリと、そのテンションプ
ーリがベルトを押圧する方向に上記アームを付勢するア
クチュエータとから成り、上記アクチュエータが、内部
に作動油が封入されたシリンダと、そのシリンダ内に後
端部がスライド自在に挿入されたロッドと、そのロッド
に外方向への突出性を付与する張力調整ばねと、上記シ
リンダ内に組込まれ、ロッドに付与される押し込み力を
緩衝する油圧ダンパ機構とで形成された油圧式オートテ
ンショナにおいて、前記アクチュエータにおけるロッド
の中心軸と前記テンションプーリの幅中心線とを同一平
面上に配置した構成を採用している。
【0010】また、第2の課題を解決するために、第2
の発明においては、第1の発明における張力調整ばねを
シリンダの外側に設けた構成を採用している。
の発明においては、第1の発明における張力調整ばねを
シリンダの外側に設けた構成を採用している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【0012】図1に示すように、アーム1は、支点軸2
を中心として揺動自在に支持されている。ここで、支点
軸2は、ボルト3の締付けによって図2に示す固定部と
してのエンジンブロック4に固定されている。
を中心として揺動自在に支持されている。ここで、支点
軸2は、ボルト3の締付けによって図2に示す固定部と
してのエンジンブロック4に固定されている。
【0013】アーム1の揺動側端部にはテンションプー
リ5が回転自在に支持され、そのテンションプーリ5は
アーム1に連結したアクチュエータ6によってベルト7
に押し付けられている。
リ5が回転自在に支持され、そのテンションプーリ5は
アーム1に連結したアクチュエータ6によってベルト7
に押し付けられている。
【0014】図2に示すように、アクチュエータ6は、
シリンダ8の上部開口にオイルシール9を取付けて、内
部に作動油と、その油面上に空気層とを封入し、上記オ
イルシール9をスライド自在に貫通するロッド10の下
端部に油圧ダンパ機構11を設け、上記ロッド10を張
力調整ばね12によって外方向への突出性を付与してい
る。
シリンダ8の上部開口にオイルシール9を取付けて、内
部に作動油と、その油面上に空気層とを封入し、上記オ
イルシール9をスライド自在に貫通するロッド10の下
端部に油圧ダンパ機構11を設け、上記ロッド10を張
力調整ばね12によって外方向への突出性を付与してい
る。
【0015】ここで、油圧ダンパ機構11は、ロッド1
0の下端部に接続したプランジャ13をシリンダ8内の
下部に嵌合したスリーブ14内に摺動自在に組込み、上
記プランジャ13の下方に形成された圧力室15と上方
に設けられたリザーバ室16とをプランジャ13に形成
した通路17で連通し、その通路17にチェックバルブ
18を取付けている。チェックバルブ18は、圧力室1
5内の圧力がリザーバ室16の圧力より高くなると通路
17を閉じ、圧力室15内の作動油が通路17からリザ
ーバ室16に流れるのを防止する。19はプランジャ1
3をロッド10に押し付けるスプリングを示す。
0の下端部に接続したプランジャ13をシリンダ8内の
下部に嵌合したスリーブ14内に摺動自在に組込み、上
記プランジャ13の下方に形成された圧力室15と上方
に設けられたリザーバ室16とをプランジャ13に形成
した通路17で連通し、その通路17にチェックバルブ
18を取付けている。チェックバルブ18は、圧力室1
5内の圧力がリザーバ室16の圧力より高くなると通路
17を閉じ、圧力室15内の作動油が通路17からリザ
ーバ室16に流れるのを防止する。19はプランジャ1
3をロッド10に押し付けるスプリングを示す。
【0016】張力調整ばね12は、シリンダ8の外側に
設けられ、その下端はシリンダ8の外周下部に設けられ
たフランジ20で受けられ、上端はロッド10の上端部
に取付けられたばね座21に当接してロッド10に外方
向への突出性を付与している。
設けられ、その下端はシリンダ8の外周下部に設けられ
たフランジ20で受けられ、上端はロッド10の上端部
に取付けられたばね座21に当接してロッド10に外方
向への突出性を付与している。
【0017】上記の構成から成るアクチュエータ6にお
いて、シリンダ8は、その下端に設けた突片22を貫通
し、エンジンブロック4にねじ込まれたボルト23を中
心として揺動自在に支持されている。また、ロッド10
は、ばね座21に設けられた突片24がアーム1にねじ
込まれたボルト25に回転自在に連結されている。
いて、シリンダ8は、その下端に設けた突片22を貫通
し、エンジンブロック4にねじ込まれたボルト23を中
心として揺動自在に支持されている。また、ロッド10
は、ばね座21に設けられた突片24がアーム1にねじ
込まれたボルト25に回転自在に連結されている。
【0018】上記のようなアクチュエータ6の取付けに
おいて、そのアクチュエータ6は、ロッド10に中心軸
aとテンションプーリ5の幅中心線bとが同一の平面上
に配置される取付けとされている。
おいて、そのアクチュエータ6は、ロッド10に中心軸
aとテンションプーリ5の幅中心線bとが同一の平面上
に配置される取付けとされている。
【0019】上記の構成から成る油圧式オートテンショ
ナにおいて、トルクの変動によってベルト7の張力が変
化し、ベルト7に弛みが生じると、張力調整ばね12の
弾性力によりロッド10が外方向に移動し、テンション
プーリ5がベルト7を張る方向にアーム1が揺動する。
ナにおいて、トルクの変動によってベルト7の張力が変
化し、ベルト7に弛みが生じると、張力調整ばね12の
弾性力によりロッド10が外方向に移動し、テンション
プーリ5がベルト7を張る方向にアーム1が揺動する。
【0020】このとき、ロッド10と共にプランジャ1
3が上方に向けて移動し、圧力室15の圧力はリザーバ
室16の圧力より低くなるため、チェックバルブ18が
通路17を開放し、リザーバ室16の作動油が圧力室1
5に流入する。
3が上方に向けて移動し、圧力室15の圧力はリザーバ
室16の圧力より低くなるため、チェックバルブ18が
通路17を開放し、リザーバ室16の作動油が圧力室1
5に流入する。
【0021】このため、ロッド10は外方向に急速に移
動し、テンションプーリ5はベルト7の弛みを直ちに吸
収する。
動し、テンションプーリ5はベルト7の弛みを直ちに吸
収する。
【0022】一方、ベルト7の張力が増大すると、その
ベルト7によってテンションプーリ5が押圧される。こ
のとき、アーム1はアクチュエータ6のロッド10を押
圧するため、圧力室15の圧力がリザーバ室16の圧力
より高くなり、チェックバルブ18が通路17を閉じる
ため、圧力室15に封入された作動油によってロッド1
0に負荷される押し込み力が緩衝される。
ベルト7によってテンションプーリ5が押圧される。こ
のとき、アーム1はアクチュエータ6のロッド10を押
圧するため、圧力室15の圧力がリザーバ室16の圧力
より高くなり、チェックバルブ18が通路17を閉じる
ため、圧力室15に封入された作動油によってロッド1
0に負荷される押し込み力が緩衝される。
【0023】ロッド10に負荷される静的な押し込み力
が張力調整ばね12の弾性力より高い場合、圧力室15
内の作動油は、プランジャ13の外周面とスリーブ14
の内周面間の微少な隙間からリザーバ室16にリーク
し、プランジャ13は張力調整ばね12の弾性力と押し
込み力とが釣り合う位置まで後退する。
が張力調整ばね12の弾性力より高い場合、圧力室15
内の作動油は、プランジャ13の外周面とスリーブ14
の内周面間の微少な隙間からリザーバ室16にリーク
し、プランジャ13は張力調整ばね12の弾性力と押し
込み力とが釣り合う位置まで後退する。
【0024】このように、テンションプーリ5は、ベル
ト7に弛みが生じると、ベルト7を張る方向に急速に移
動し、ベルト7が緊張するとゆっくりと後退するため、
ベルト7の張力変化に対するテンションプーリ5の追従
性が良好であり、ベルト7の張力を常に一定に保持する
ことができる。
ト7に弛みが生じると、ベルト7を張る方向に急速に移
動し、ベルト7が緊張するとゆっくりと後退するため、
ベルト7の張力変化に対するテンションプーリ5の追従
性が良好であり、ベルト7の張力を常に一定に保持する
ことができる。
【0025】上記のようなベルト7の張力調整におい
て、アクチュエータ6におけるロッド10の中心軸aと
テンションプーリ5の幅中心線bとは同一平面上に配置
されているため、ベルト7からテンションプーリ5を介
してアーム1を一方向に揺動させる押圧力とアクチュエ
ータ6の張力調整ばね12がロッド10を介してアーム
1を押圧する押圧力とは同一平面上に作用することにな
り、しかも、これらの力は逆向きに等しい力であるた
め、アーム1にモーメント荷重が発生しない。
て、アクチュエータ6におけるロッド10の中心軸aと
テンションプーリ5の幅中心線bとは同一平面上に配置
されているため、ベルト7からテンションプーリ5を介
してアーム1を一方向に揺動させる押圧力とアクチュエ
ータ6の張力調整ばね12がロッド10を介してアーム
1を押圧する押圧力とは同一平面上に作用することにな
り、しかも、これらの力は逆向きに等しい力であるた
め、アーム1にモーメント荷重が発生しない。
【0026】このため、アーム1と共にテンションプー
リ5に傾きが生じるという不都合の発生はなく、ベルト
7の偏摩耗やベルト7の横送りを防止することができ
る。
リ5に傾きが生じるという不都合の発生はなく、ベルト
7の偏摩耗やベルト7の横送りを防止することができ
る。
【0027】また、アーム1を揺動自在に支持する支点
軸受部のスラスト軸受面に偏摩耗が生じるのを防止する
ことができる。
軸受部のスラスト軸受面に偏摩耗が生じるのを防止する
ことができる。
【0028】実施の形態に示すように、張力調整ばね1
2をシリンダ8の外側に設けると、張力調整ばね12は
大きさに制限を受けることがない。このため、ばね力の
強い張力調整ばね12を用いることにより、ベルト張力
を高めることができる。
2をシリンダ8の外側に設けると、張力調整ばね12は
大きさに制限を受けることがない。このため、ばね力の
強い張力調整ばね12を用いることにより、ベルト張力
を高めることができる。
【0029】また、コイル径の大きい、ばね定数の低い
張力調整ばね12を用いることにより、張力付与の変動
を小さくすることができ、ベルト7の寿命向上を図るこ
とができる。
張力調整ばね12を用いることにより、張力付与の変動
を小さくすることができ、ベルト7の寿命向上を図るこ
とができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、ア
クチュエータにおけるロッドの中心軸とテンションプー
リの幅中心線とを同一平面上に配置したことにより、揺
動自在に支持されたアームにモーメント荷重が作用する
のを防止することができ、テンションプーリの傾きによ
ってベルトが偏摩耗したり横走りするのを防止すること
ができる。
クチュエータにおけるロッドの中心軸とテンションプー
リの幅中心線とを同一平面上に配置したことにより、揺
動自在に支持されたアームにモーメント荷重が作用する
のを防止することができ、テンションプーリの傾きによ
ってベルトが偏摩耗したり横走りするのを防止すること
ができる。
【0031】また、アームを揺動自在に支持する支点軸
受部のスラスト軸受面に偏摩耗が生じるのを防止するこ
とができる。
受部のスラスト軸受面に偏摩耗が生じるのを防止するこ
とができる。
【0032】さらに、シリンダの外側に張力調整ばねを
設けたことにより、張力調整ばねは大きさに制限を受け
ることが少なくなり、高いベルト張力を必要とする場合
やばね定数を低く設定する場合のレイアウトを可能とす
ることができる。
設けたことにより、張力調整ばねは大きさに制限を受け
ることが少なくなり、高いベルト張力を必要とする場合
やばね定数を低く設定する場合のレイアウトを可能とす
ることができる。
【図1】この発明の実施の形態を示す正面図
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【符号の説明】 1 アーム 4 エンジンブロック 5 テンションプーリ 6 アクチュエータ 7 ベルト 8 シリンダ 10 ロッド 11 油圧ダンパ機構 12 張力調整ばね
Claims (2)
- 【請求項1】 固定部に揺動自在に支持されたアーム
と、そのアームの揺動側端部に回転自在に支持されたテ
ンションプーリと、そのテンションプーリがベルトを押
圧する方向に上記アームを付勢するアクチュエータとか
ら成り、上記アクチュエータが、内部に作動油が封入さ
れたシリンダと、そのシリンダ内に後端部がスライド自
在に挿入されたロッドと、そのロッドに外方向への突出
性を付与する張力調整ばねと、上記シリンダ内に組込ま
れ、ロッドに付与される押し込み力を緩衝する油圧ダン
パ機構とで形成された油圧式オートテンショナにおい
て、前記アクチュエータにおけるロッドの中心軸と前記
テンションプーリの幅中心線とを同一平面上に配置した
ことを特徴とする油圧式オートテンショナ。 - 【請求項2】 前記張力調整ばねをシリンダの外側に設
けたことを特徴とする請求項1に記載の油圧式オートテ
ンショナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11249997A JPH10299846A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 油圧式オートテンショナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11249997A JPH10299846A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 油圧式オートテンショナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10299846A true JPH10299846A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14588192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11249997A Pending JPH10299846A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 油圧式オートテンショナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10299846A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005059405A1 (ja) * | 2003-12-16 | 2005-06-30 | Ntn Corporation | 補機駆動用ベルトの張力調整装置 |
| JP2009115231A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Otics Corp | オートテンショナ装置。 |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP11249997A patent/JPH10299846A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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