JPH10299961A - クランプ及びホース接続構造 - Google Patents

クランプ及びホース接続構造

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JPH10299961A
JPH10299961A JP12632797A JP12632797A JPH10299961A JP H10299961 A JPH10299961 A JP H10299961A JP 12632797 A JP12632797 A JP 12632797A JP 12632797 A JP12632797 A JP 12632797A JP H10299961 A JPH10299961 A JP H10299961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
clamp
positioning tool
tube
annular body
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP12632797A
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English (en)
Inventor
Tsugio Takegawa
次雄 竹川
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Aichi Machine Industry Co Ltd
Original Assignee
Aichi Machine Industry Co Ltd
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、ホース外周に突環部を設け
なくても、クランプの位置決めを容易に行うことのでき
るクランプを提供することにある。 【解決手段】 環状本体2と、該環状本体2の締付け手
段31,31',32 と、該環状本体2の一方の側又は両側に差
出されている位置決め具4とを有するクランプ1であっ
て、前記位置決め具4は板状体であっても棒状体であっ
てもよく、先端部が内側に曲がっていてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チューブに挿嵌し
たホースを締め付けるためのクランプに関し、特にホー
スへの適正な取り付け位置を決めることのできるクラン
プに関する。
【0002】
【従来の技術】チューブに挿嵌したホースを締め付ける
ために、一般的に環状本体と、その環状本体の径を調節
し得る締付け手段とを有するクランプが使用されてい
る。このクランプ(ワイヤー式)を使用して、ホースを
チューブに締め付けた状態を図10に示す。チューブ6
には一般的に、ホース5の差し込み深さを定めるスプー
ル61が凸設されるとともに、ホース5の抜け及び液漏れ
を防止するためにバルジ62が突出される。ホース5は、
その先端がスプール61に当接する位置までチューブ6に
差し込まれるが、このホース5を確実にチューブ6に締
め付けるために、クランプ10はスプール61とバルジ62と
の間に取り付ける必要がある。
【0003】従来、クランプ10をスプール61とバルジ62
との間に取り付けることができるように、目印としてホ
ース5の外周に2本の突環部51,51’が設けられてい
た。この突環部51,51’は、ホース5をチューブ6のス
プール位置まで差し込んだ状態で、それぞれスプール61
とバルジ62の内側に位置するように設けられているた
め、この2つの突環部51,51’の間にクランプ10を設置
すれば、該クランプ10を確実にスプール61とバルジ62と
の間に取り付けることができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにホース外周に突環部を設けるには、特別な成形型が
必要であり、ホース製造のコストが高くなるという問題
があった。また、ホースは所望の長さのものを各種用意
する必要があり、長いホースを必要量カットして使用す
るということができなかった。従って、本発明の課題
は、ホース外周に突環部を設けなくても、クランプの位
置決めを容易に行うことのできるクランプを提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み鋭意研究
の結果、本発明者は、クランプに位置決め具を設けるこ
とにより、所望の位置でクランプをホースに取り付ける
ことができることを見出し、本発明を完成した。
【0006】即ち、本発明は、環状本体と、該環状本体
の締付け手段と、該環状本体の一方の側又は両側に差出
されている位置決め具とを有するクランプを提供するも
のであり、更には、先端部にバルジを突出し、その後方
にスプールを凸設したチューブに、ホースの先端が該ス
プールに当接するように該ホースを嵌着し、該ホースの
周りに上記クランプを装着し、該クランプの環状本体を
該締付け手段により締め付けることによって、該ホース
を該チューブに固定した構造であって、該クランプの位
置決め具の先端を該ホースの先端に一致させた時、該ク
ランプの環状本体が該チューブのバルジとスプールとの
間に位置するように設定したホース接続構造を提供する
ものである。
【0007】
【作用】本発明のクランプによれば、該クランプに設け
られた位置決め具の先端を目印にすることにより、ホー
スに対するクランプの位置を決めることができ、該ホー
スを所望の位置、例えばチューブに設けられたスプール
とバルジとの間で締め付けることができる。特に、位置
決め具の先端部を内側に曲げておけば、該先端部をホー
ス先端に係合させることにより、容易にクランプの位置
決めを行うことができる。
【0008】また、上記位置決め具を環状本体の両側に
差出されるように設ければ、クランプの方向を考慮して
該クランプをホースに装着する必要がなく、クランプを
いずれの側からホースに差し込んでも該クランプの位置
決めを行うことができる。位置決め具は、上記作用効果
が得られるような長さを有するものであれば、板状体で
あっても、棒状体であってもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の一具体例を図1に示す。本具体例のクランプ1
においては、環状本体2は2本の環状ワイヤー2A,2
Bによって構成されており、各環状ワイヤー2A,2B
の端部はU字状に折り返され、末端にはネジブラケット
31,31’が固着されている。該ネジブラケット31,31’
間には、ネジ32が螺着差渡されている。該ネジブラケッ
ト31,31’の間隔は、該ネジ32を回転させることにより
変化させることができ、それにより環状本体2の径を調
節することができる。
【0010】上記環状本体2の一方の側には位置決め具
4が差出されている。該位置決め具4は板状であって、
根端側を二つ折りにされ、その間に該環状本体2を挟持
し、かしめることによって固定されている。また、位置
決め具4の先端部は内側に折り曲げられ、鉤の手状とさ
れている。位置決め具4の取り付け位置は特に限定され
ることなく、また環状本体2への取り付け方法も特に限
定されない。例えば溶接、ハンダ付け、接着等によって
取り付けてもよい。位置決め具4の突出量Lは、クラン
プ1がホース上の所望の位置、具体的にはチューブに設
けられたスプールとバルジとの間にくるように設定す
る。また、先端部41の折り曲げ量は、使用するホースの
厚みよりも少なければよく、特に限定されない。
【0011】ここで、図2を参照しながら、クランプ1
を使用してホースをチューブに締め付ける方法を説明す
る。図2におけるチューブ6は、その先端部にバルジ62
が突出しており、該バルジ62の後方にはスプール61が凸
設されている。まず始めに、環状本体2を緩めたクラン
プ1をホース5の先端部分に通す。そのホース5を、該
ホース5の先端がスプール61に当接する位置までチュー
ブ6に差し込む。次いで、該クランプ1の位置決め具4
の先端部41をホース5の先端に係合させ、その位置で該
クランプ1のネジ32を回し、ネジブラケット31,31’の
間隔を広げる。かくして、クランプ1はチューブ6のス
プール61とバルジ62との間でホース5を締め付けること
となる。
【0012】本発明のクランプにおける位置決め具は、
図3に示すように先端部の折り曲げがないものであって
もよい。このようなフラットタイプの位置決め具4aの
場合には、該位置決め具4aの先端を目印にすることに
より、例えば該位置決め具4aの先端をホースの先端に
一致させることにより、クランプ1aの位置を定めるこ
とができる。
【0013】また、位置決め具は、図4に示すように環
状本体2の両側に差出されていてもよい。このようなタ
イプの位置決め具4bの場合には、クランプ1bをホー
スに挿嵌する際にクランプ1bの前後方向を考慮する必
要がなく、いずれの側からクランプ1bをホースに通し
ても該クランプ1bの位置決めを行うことができる。本
具体例では、位置決め具4は2枚の板材4A,4Bから
なり、板材4A,4B間で環状本体2を挟持し、板材4
Aに設けられた孔部に板材4Bに凸設されたピン4Cを
貫通させ、かしめることによって固定されているが、本
発明はこのような固定法に限定されることはない。
【0014】以上、位置決め具として板状体のものを例
に挙げて説明したが、本発明ではこの形状に限定される
ことなく、棒状のものであってもよい。棒状の位置決め
具を有するクランプの例を図5〜7に示す。図5のクラ
ンプ1cに設けられた位置決め具4cは、直線タイプの
ものであり、位置決め具4cの先端を目印にすることに
よってクランプ1cの位置決めを行うことができる。図
6のクランプ1dに設けられた位置決め具4dは、その
先端部が内側に折り曲げられ、鉤の手状とされているタ
イプのものであり、該先端部をホース先端に係合させる
ことにより、容易にクランプ1dの位置決めを行うこと
ができる。図7のクランプ1eに設けられた位置決め具
4eは、環状本体2の両側に差出されるタイプのもので
あり、クランプ1eをホースに挿嵌する際にその前後方
向を考慮する必要がなく、いずれの側からクランプ1e
をホースに通しても位置決めを行うことができる。図5
〜7に示されるクランプにおいても、位置決め具の取り
付け位置は特に限定されることなく、また環状本体2へ
の取り付け方法も特に限定されない。
【0015】以上説明したクランプにおける締め付け手
段は、ネジブラケットとネジとから構成されるものであ
ったが、本発明のクランプはこれに限定されない。例え
ば図8に示すように、環状本体2の弾性を利用してホー
スを締め付けるタイプのものであってもよい。図8のク
ランプ1fでは、図1のクランプ1におけるネジ32及び
ネジブラケット31の代わりに、環状本体2のワイヤーで
形成された2つの把持部33,33’が設けられている。本
クランプ1fでは、把持部33と把持部33’とを引き寄せ
ることにより環状本体2の径を拡大させることができ、
引き寄せた把持部33,33’を開放することにより環状本
体2の径を縮小させることができる。
【0016】上記クランプ1fを使用してホースをチュ
ーブに締め付けるには、以下のようにすればよい。まず
始めに、把持部33と把持部33’とを引き寄せて環状本体
2の径をホース径よりも拡大させ、クランプ1fをホー
スの先端部分に通す。引き寄せた把持部33,33’を開放
した後、ホースの先端がスプールに当接する位置まで該
ホースをチューブに差し込む。再度、把持部33と把持部
33’とを引き寄せながら、該クランプ1fの位置決め具
4の先端部41をホースの先端に係合させ、その位置で該
把持部33,33’を開放する。かくして、クランプ1fは
チューブのスプールとバルジとの間でホースを締め付け
ることとなる。
【0017】本発明のクランプにおける環状本体は、ワ
イヤー状のものには限定されず、例えば図9に示すよう
に帯状のものであってもよい。このようなクランプ1g
においては、環状本体2gは環状の帯材2CとL字状の
板材2Dとから構成されている。環状の帯材2Cの一方
の端部は外側に折り曲げられており、他方の端部にはL
字状の板材2Dが固着されている。帯材2C及び板材2
Dの外側に折り曲げられた部分には、それぞれネジブラ
ケット31g,31g’が固着されており、該ネジブラケッ
ト31g,31g’間には、ネジ32gが螺着差渡されてい
る。該ネジブラケット31g,31g’の間隔は、該ネジ32
gを締めることにより狭めることができ、それにより環
状本体2gの径を小さくすることができる。なお、本具
体例の場合であっても、位置決め具は棒状のタイプであ
ってもよい。
【0018】以上、図面を用いて本発明を詳細に説明し
たが、本発明はこれに限定されることなく、本発明の思
想を逸脱しない限り、種々の変更を施すことができる。
例えば、位置決め具の取り付け場所は、環状本体に限定
されることなく、調節部であってもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ホースに突環部を設け
なくても、クランプを適正な位置に取り付けることがで
き、従ってホースを安価で製造することができるととも
に、必要長さ毎のホースが不要となり、長いホースを必
要に応じてカットして使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例によるクランプを示す斜視図であ
る。
【図2】本発明のクランプを使用して、ホースをチュー
ブに締め付けた状態を示す断面図(クランプの締付け手
段は省略)である。
【図3】本発明の他の例によるクランプを示す斜視図で
ある。
【図4】本発明の別の例によるクランプを示す斜視図で
ある。
【図5】本発明の別の例によるクランプを示す斜視図で
ある。
【図6】本発明の別の例によるクランプを示す斜視図で
ある。
【図7】本発明の別の例によるクランプを示す斜視図で
ある。
【図8】本発明の別の例によるクランプを示す斜視図で
ある。
【図9】本発明の別の例によるクランプを示す斜視図で
ある。
【図10】従来のクランプを使用して、ホースをチュー
ブに締め付けた状態を示す断面図(クランプの締付け手
段は省略)である。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g…本発
明のクランプ 10…従来のクランプ 2,2g…環状本体 2A,2B…環状ワイヤー 2C…環状の帯材 2D…L字状の板材 31,31’,31g,31g’…ネジブラケット 32,32g…ネジ 33,33’…把持部 4,4a,4b,4c,4d,4e…位置決め具 4A,4B…板材 4C…ピン 41…先端部 5…ホース 51,51’…突環部 6…チューブ 61…スプール 62…バルジ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状本体と、該環状本体の締付け手段
    と、該環状本体の一方の側又は両側に差出されている位
    置決め具とを有するクランプ。
  2. 【請求項2】 前記位置決め具が、板状体であることを
    特徴とする請求項1記載のクランプ。
  3. 【請求項3】 前記位置決め具が、棒状体であることを
    特徴とする請求項1記載のクランプ。
  4. 【請求項4】 前記位置決め具の先端部が、内側に曲が
    っていることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載
    のクランプ。
  5. 【請求項5】 先端部にバルジを突出し、その後方にス
    プールを凸設したチューブに、ホースの先端が該スプー
    ルに当接するように該ホースを嵌着し、該ホースの周り
    に請求項1記載のクランプを装着し、該クランプの前記
    環状本体を前記締付け手段により締め付けることによっ
    て、該ホースを該チューブに固定した構造であって、該
    クランプの位置決め具の先端を該ホースの先端に一致さ
    せた時、該クランプの環状本体が該チューブのバルジと
    スプールとの間に位置するように設定したホース接続構
    造。
  6. 【請求項6】 先端部にバルジを突出し、その後方にス
    プールを凸設したチューブに、ホースの先端が該スプー
    ルに当接するように該ホースを嵌着し、該ホースの周り
    に請求項4記載のクランプを装着し、該クランプの前記
    環状本体を前記締付け手段により締め付けることによっ
    て、該ホースを該チューブに固定した構造であって、該
    クランプの位置決め具の先端部を該ホースの先端に係合
    させた時、該クランプの環状本体が該チューブのバルジ
    とスプールとの間に位置するように設定したホース接続
    構造。
JP12632797A 1997-04-28 1997-04-28 クランプ及びホース接続構造 Withdrawn JPH10299961A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100864678B1 (ko) 2007-05-31 2008-10-23 현빈개발 주식회사 교량배수관연결장치 및 이를 이용한 배수관연결방법
JP2010001918A (ja) * 2008-06-18 2010-01-07 Kojima Press Industry Co Ltd ホースクランプの保持構造
JP2011012436A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Taisei Corp ジャケット構造体と杭の接合方法と接合用材料
JP2014043933A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Cosmo Koki Co Ltd 取付治具
CN113617925A (zh) * 2021-08-16 2021-11-09 乐节慈(昆山)汽车零部件有限公司 一种管体卡箍的制造方法、制造设备和管体卡箍

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Legal Events

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Effective date: 20040706