JPH10301635A - 混合制御システム - Google Patents
混合制御システムInfo
- Publication number
- JPH10301635A JPH10301635A JP9105698A JP10569897A JPH10301635A JP H10301635 A JPH10301635 A JP H10301635A JP 9105698 A JP9105698 A JP 9105698A JP 10569897 A JP10569897 A JP 10569897A JP H10301635 A JPH10301635 A JP H10301635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- flow rate
- mixing
- set value
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】混合しながら製品を出荷する設備で、各原料の
流量制御に外乱があった場合でも各流量計の積算値によ
り、瞬時流量の設定値を補正することにより常に要求さ
れた希釈濃度を維持できることが必要であった。 【解決手段】混合流量制御装置は、混合中に常に各原料
の積算値と積算設定値との差より各原料の流量設定値を
計算するDDC演算ブロックを用意することで、要求さ
れた混合組成を維持しながら混合を行い、各原料の積算
到達タイミングのずれを最小限とする構成とした。
流量制御に外乱があった場合でも各流量計の積算値によ
り、瞬時流量の設定値を補正することにより常に要求さ
れた希釈濃度を維持できることが必要であった。 【解決手段】混合流量制御装置は、混合中に常に各原料
の積算値と積算設定値との差より各原料の流量設定値を
計算するDDC演算ブロックを用意することで、要求さ
れた混合組成を維持しながら混合を行い、各原料の積算
到達タイミングのずれを最小限とする構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は混合流量制御装置に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】混合流量制御装置は、従来、比率制御に
より各原料の瞬時流量を制御しながら製品トータル量と
原料の比率より計算される積算設定値に各原料が到達す
るまで一定値で流量制御を行っている。この方法では瞬
時流量の制御が乱れた場合に各時点での希釈精度に影響
が発生し一定濃度を維持できなかった。例えば、アルコ
ールを水で希釈するプロセスにおいて、水の瞬時流量が
設定値より多くなった場合、最終的にはアルコールと水
の両者の積算値は所定量入るが、その時点では水が多く
入った分濃度が下がってしまい、混合された液を製品と
してそのまま出荷できなくなる。また、各原料の積算値
が設定値に到達し流量制御を停止するタイミングにもず
れが生ずることになり一方の原料のみが流れる期間が発
生し、一定濃度を維持しながら製品を出荷できなかっ
た。
より各原料の瞬時流量を制御しながら製品トータル量と
原料の比率より計算される積算設定値に各原料が到達す
るまで一定値で流量制御を行っている。この方法では瞬
時流量の制御が乱れた場合に各時点での希釈精度に影響
が発生し一定濃度を維持できなかった。例えば、アルコ
ールを水で希釈するプロセスにおいて、水の瞬時流量が
設定値より多くなった場合、最終的にはアルコールと水
の両者の積算値は所定量入るが、その時点では水が多く
入った分濃度が下がってしまい、混合された液を製品と
してそのまま出荷できなくなる。また、各原料の積算値
が設定値に到達し流量制御を停止するタイミングにもず
れが生ずることになり一方の原料のみが流れる期間が発
生し、一定濃度を維持しながら製品を出荷できなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
瞬時流量を、比率制御により一定値で制御を行っても、
流量制御に乱れが生じた場合、流量計単独のPID制御
のみで行っている為に各時点での希釈精度を補償できな
いという問題があった。
瞬時流量を、比率制御により一定値で制御を行っても、
流量制御に乱れが生じた場合、流量計単独のPID制御
のみで行っている為に各時点での希釈精度を補償できな
いという問題があった。
【0004】また、各原料の積算値が設定値に到達する
タイミングは各流量計の制御任せの為、到達タイミング
のずれも大きかった。
タイミングは各流量計の制御任せの為、到達タイミング
のずれも大きかった。
【0005】本発明の目的は、流量制御が乱れても各流
量の積算値により瞬時流量の設定値を補正することによ
り、常に一定濃度を維持しながら混合できる希釈流量制
御装置を提供することにある。
量の積算値により瞬時流量の設定値を補正することによ
り、常に一定濃度を維持しながら混合できる希釈流量制
御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は各流量の積算値により瞬時流量の設定値を
補正する演算機能を設け積算値の変化発生時に各原料の
流量計の設定値を増減することにより積算値のずれを補
正し、常に要求された原料組成を維持できるような機能
を備えた、混合流量制御装置としたものである。
に、本発明は各流量の積算値により瞬時流量の設定値を
補正する演算機能を設け積算値の変化発生時に各原料の
流量計の設定値を増減することにより積算値のずれを補
正し、常に要求された原料組成を維持できるような機能
を備えた、混合流量制御装置としたものである。
【0007】本発明は、製品トータル量と各原料の比率
を設定することにより、各原料流量の設定値が自動的に
設定されるDDC演算ブロックを用意した混合流量制御
装置としてある。また混合中に常に各原料の積算設定値
と積算値との差(残りの仕込量)より各原料流量設定値
を計算することにより要求された原料組成を維持しなが
ら混合を行い、各原料の積算到達タイミングのずれを最
小限にできた。
を設定することにより、各原料流量の設定値が自動的に
設定されるDDC演算ブロックを用意した混合流量制御
装置としてある。また混合中に常に各原料の積算設定値
と積算値との差(残りの仕込量)より各原料流量設定値
を計算することにより要求された原料組成を維持しなが
ら混合を行い、各原料の積算到達タイミングのずれを最
小限にできた。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1に示
す。
す。
【0009】図1は本発明の混合流量制御装置の一実施
例を示す説明図である。図1で、1Eは原料1の流量検
出端、2Eは原料2の流量検出端、3Eは原料3の流量
検出端、4は製品トータル量と各原料の比率を設定する
ことにより、各原料流量の設定値が演算により設定され
るDDC演算ブロック、5は原料1の流量調節計、6は
原料2の流量調節計、7は原料3の流量調節計、8は原
料1の流量制御操作端、9は原料2の流量制御操作端、
10は原料3の流量制御操作端である。
例を示す説明図である。図1で、1Eは原料1の流量検
出端、2Eは原料2の流量検出端、3Eは原料3の流量
検出端、4は製品トータル量と各原料の比率を設定する
ことにより、各原料流量の設定値が演算により設定され
るDDC演算ブロック、5は原料1の流量調節計、6は
原料2の流量調節計、7は原料3の流量調節計、8は原
料1の流量制御操作端、9は原料2の流量制御操作端、
10は原料3の流量制御操作端である。
【0010】混合制御を開始する前にあらかじめオペレ
ータズコンソールより製品トータル量と各原料の比率を
11のCRT及び12のキーボードにより入力し混合開
始指令を入力することにより、4のDDC演算ブロック
が演算を開始し、5,6,7の各原料流量調節計への設
定値が出力される。これにより8,9,10の流量制御
操作端が動作し、各原料が流れ始め、1,2,3の流量
計に信号が現れ、4のDDC演算ブロックに入力され制
御を続ける。
ータズコンソールより製品トータル量と各原料の比率を
11のCRT及び12のキーボードにより入力し混合開
始指令を入力することにより、4のDDC演算ブロック
が演算を開始し、5,6,7の各原料流量調節計への設
定値が出力される。これにより8,9,10の流量制御
操作端が動作し、各原料が流れ始め、1,2,3の流量
計に信号が現れ、4のDDC演算ブロックに入力され制
御を続ける。
【0011】4のDDC演算ブロックの詳細動作を図2
に示す。4のDDC演算ブロックには表1に示すパラメ
ータがあり、あらかじめデータを入力しておくことによ
り混合の開始から終了までの各段階で所定の設定値の演
算を行う。
に示す。4のDDC演算ブロックには表1に示すパラメ
ータがあり、あらかじめデータを入力しておくことによ
り混合の開始から終了までの各段階で所定の設定値の演
算を行う。
【0012】
【表1】
【0013】各ステップでの各原料の設定値は表2に示
すように演算される。
すように演算される。
【0014】
【表2】
【0015】すなわち、原料1は図2に示すパターンで
設定値が変化し、原料2は原料1,2の積算値により演
算され、設定値通りに測定値が制御されている場合は、
上記の原料比率できまる比率で制御されるが、制御が乱
れ設定値と測定値に差が発生した場合には表2の様に原
料2の流量設定値が演算され、図2の様に設定値(SV
2)が補正される。これにより、常に積算値の比率が最
初に設定した比率となる様に制御可能となる。原料3に
ついても原料2と同様の制御となる。
設定値が変化し、原料2は原料1,2の積算値により演
算され、設定値通りに測定値が制御されている場合は、
上記の原料比率できまる比率で制御されるが、制御が乱
れ設定値と測定値に差が発生した場合には表2の様に原
料2の流量設定値が演算され、図2の様に設定値(SV
2)が補正される。これにより、常に積算値の比率が最
初に設定した比率となる様に制御可能となる。原料3に
ついても原料2と同様の制御となる。
【0016】本混合流量制御の処理フローを図3に示
す。
す。
【0017】また、本実施例ではステップ2での各原料
の設定値の演算は不要な外乱を防ぐために、補正演算を
一定の周期(N秒毎)で行うようにしてあり、ステップ
4の混合の終了付近ではオーバーフローを最小とするた
め最短周期で演算を行うようにしてある。
の設定値の演算は不要な外乱を防ぐために、補正演算を
一定の周期(N秒毎)で行うようにしてあり、ステップ
4の混合の終了付近ではオーバーフローを最小とするた
め最短周期で演算を行うようにしてある。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上記のような実施例の構造と
することにより、以下のような機能と効果を奏すること
ができる。
することにより、以下のような機能と効果を奏すること
ができる。
【0019】混合中に各原料の積算値を基に設定値を補
正することにより、瞬時流量の制御が乱れた場合でも常
に一定組成を維持しながら混合でき、各原料の積算到達
タイミングのずれも最小限にできた。
正することにより、瞬時流量の制御が乱れた場合でも常
に一定組成を維持しながら混合でき、各原料の積算到達
タイミングのずれも最小限にできた。
【0020】これにより混合の開始から終了まで常に要
求された混合組成を維持することができる。
求された混合組成を維持することができる。
【0021】また、混合された製品全てを一旦製品タン
クに受け入れたりせずにそのまま製品として別のタンク
に移送することができるため、混合から移送までの時間
を大幅に短縮できる。
クに受け入れたりせずにそのまま製品として別のタンク
に移送することができるため、混合から移送までの時間
を大幅に短縮できる。
【図1】本発明の混合流量制御装置の一実施例を示す説
明図。
明図。
【図2】混合流量制御装置のDDC演算ブロックの詳細
動作の説明図。
動作の説明図。
【図3】混合流量制御処理フローチャート。
1…原料1の流量検出端、2…原料2の流量検出端、3
…原料3の流量検出端、4…混合用DDC演算ブロッ
ク、5…原料1の流量調節計、6…原料2の流量調節
計、7…原料3の流量調節計、8…原料1の流量制御操
作端、9…原料2の流量制御操作端、10…原料3の流
量制御操作端、11…CRT、12…キーボード。
…原料3の流量検出端、4…混合用DDC演算ブロッ
ク、5…原料1の流量調節計、6…原料2の流量調節
計、7…原料3の流量調節計、8…原料1の流量制御操
作端、9…原料2の流量制御操作端、10…原料3の流
量制御操作端、11…CRT、12…キーボード。
Claims (1)
- 【請求項1】二種類または複数の原料液を混合しながら
一定組成の製品として出荷する装置において、あらかじ
め製品トータル量と各原料の比率を設定し、各原料の流
量調節計の設定値が自動的に設定され、各流量調節計の
流量制御に外乱があった場合でも各流量の積算値により
瞬時流量の設定値を補正することで常に一定組成を維持
しながら混合できることを特徴とする混合制御システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9105698A JPH10301635A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 混合制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9105698A JPH10301635A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 混合制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10301635A true JPH10301635A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14414603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9105698A Pending JPH10301635A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 混合制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10301635A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2013125671A1 (ja) * | 2012-02-23 | 2015-07-30 | 株式会社明治 | 比例混合システム |
| CN105116931A (zh) * | 2015-07-21 | 2015-12-02 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种氢氮混合站的氢气控制方法及系统 |
| WO2019106781A1 (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 理化工業株式会社 | 流量制御装置、流量制御プログラム及び流量制御方法 |
-
1997
- 1997-04-23 JP JP9105698A patent/JPH10301635A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2013125671A1 (ja) * | 2012-02-23 | 2015-07-30 | 株式会社明治 | 比例混合システム |
| CN105116931A (zh) * | 2015-07-21 | 2015-12-02 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种氢氮混合站的氢气控制方法及系统 |
| WO2019106781A1 (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 理化工業株式会社 | 流量制御装置、流量制御プログラム及び流量制御方法 |
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