JPH10310293A - テープ屑処理装置 - Google Patents

テープ屑処理装置

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JPH10310293A
JPH10310293A JP13590397A JP13590397A JPH10310293A JP H10310293 A JPH10310293 A JP H10310293A JP 13590397 A JP13590397 A JP 13590397A JP 13590397 A JP13590397 A JP 13590397A JP H10310293 A JPH10310293 A JP H10310293A
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JP
Japan
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tape
compressed air
suction
waste
air
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JP13590397A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Watanabe
勝弘 渡邊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープに配列して保持した電子部品を電子部
品装着機によって自動的に実装したとき、実装に際して
電子部品を取り外したテープ屑は、リールに巻き取る
が、リールを再使用するためにテープ屑をリールより取
り外す作業は、リールより手でテープ屑を引きほどいた
り、真空掃除機等によって吸い込んで処理しており、そ
の間に他の作業が止まってしまい、作業効率が悪く、ま
た、40〜100mと長いテープ屑の処理が簡単でな
い。 【解決手段】 リール台4に保持したリール11より巻
取ったテープ屑10を吸い込みにより引き出す吸込体2
を備え、前記吸込体2が、空気とテープ屑10を通す共
通の吸込口6を持ち、吸込口6の内周に環状で、かつ、
線状の圧空噴き出し口7を形成し、圧空噴き出し口7よ
り吸込口6内に圧空を噴出させ、吸込口6内に生じる負
圧により空気を高速に流すとともにテープ屑10を吸引
移動させ、テープ屑10をテープ屑収容部5に収容する
テープ屑処理装置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品装着機の
部品供給機から発生するリール巻き取り後のテープ屑の
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電子機器等のプリント基板に電子
部品を実装する場合、テープに配列して保持した電子部
品を電子部品装着機によって自動的に実装するが、この
実装に際して電子部品を取り外したテープ屑は、リール
に巻き取るようにしている。そしてこのテープ屑を巻き
取ったリールは再度使用することから、前記テープ屑を
リールより取り外して廃棄している。
【0003】前記のリールよりテープ屑を取り外す手段
として、従来はリールを手で持ってテープ屑を引きほど
いたり、あるいはテープ屑を真空掃除機等によって吸い
込んで処理していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにリールよ
り手でテープ屑を引きほどいたり、テープ屑を真空掃除
機等によって吸い込み処理することは、その間に他の作
業が止まってしまい、作業効率が悪いものであった。ま
た、テープ屑は40〜100mと長いものであり、ほど
いた後の処理が簡単でなく、さらに発生したテープ屑が
散乱して作業環境を悪くするという問題があった。
【0005】本発明は前記従来の問題に留意し、リール
に巻き取ったテープ屑を自動的に、かつ、容易に処理で
きるテープ屑処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明はリールより巻取ったテープ屑を吸い込みに
より引き出す吸込体を備え、前記吸込体が、空気とテー
プ屑を通す共通の孔を持ち、前記孔内に圧空を噴出させ
て生じる負圧により空気を高速に流すとともにテープ屑
を吸引移動させるようにしたテープ屑処理装置とする。
【0007】本発明によれば、吸込体の空気とテープ屑
を通す共通の孔内に圧空を噴出させて生じる負圧により
空気を高速に流すとともにテープ屑を吸引移動させるの
で、リールより長いテープ屑を自動的に引き出し、そし
て収容処理でき、その作業効率が向上し、また、作業環
境を損なうこともない。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1の発明は、テー
プ屑を巻取ったリールを保持するリール台と、前記リー
ルよりテープ屑を吸い込みにより引き出す吸込体と、前
記吸込体により引き出されたテープ屑を収容するテープ
屑収容部よりなり、前記吸込体が、空気とテープ屑を通
す共通の孔を持ち、前記孔内に圧空を噴出させて生じる
負圧により空気を高速に流すとともにテープ屑を吸引移
動させる手段を有するテープ屑処理装置であり、リール
より長いテープ屑を自動的に引き出し、そして収容処理
でき、その作業効率が向上し、また、作業環境を損なう
こともないという作用を有する。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載のテープ屑処理装置において、吸込体は、空気
とテープ屑を通す共通の孔の内周に、圧空を前記孔の排
出方向にある角度をもつて噴出する環状で、かつ、線状
の圧空噴き出し口を有する構成としたものであり、強い
噴き出しができ、また、吸込口内にテープ屑が存在して
いても、テープ屑の回りにジェット効果による負圧の吸
込力が発生し、有効にテープ屑を吸い込み移動できると
いう作用を有する。
【0010】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載のテープ屑処理装置において、吸込体は、中心
に吸込口を持つ上部部材と、中心に排出口を持つ下部部
材からなり、下部部材は内部に排出口に連なる瀘斗状部
と、この瀘斗状部より上部の側壁に圧空導入口を有し、
上部部材は下向きの円錐部を有し、上部部材を円錐部の
外面が下部部材の瀘斗状部の内面に小間隙をもって対向
するように前記下部部材に嵌め重ねられ、円錐部の外面
最下端と瀘斗状部の内面間で、排出口に臨むとともに圧
空導入口に連なる環状で、かつ、線状の圧空噴き出し口
を形成した構成としたものであり、吸込体内に圧空の強
い噴き出しができるとともに、吸込口内にテープ屑が存
在していても、テープ屑の回りにジェット効果による負
圧の吸込力が発生させて有効にテープ屑を吸い込み移動
できる吸込体を組合せ構成できるという作用を有する。
【0011】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3に記載のテープ屑処理装置において、下部部材に嵌め
重ねた上部部材はフランジを有し、前記フランジと下部
部材の上端間にスペーサーを介在させ、前記スペーサー
を交換することにより圧空噴き出し口の口幅を変更自在
にした構成としたものであり、圧空噴き出し口よりの圧
空噴き出し強さを変化でき、種類の異なるテープ屑に対
応できるという作用を有する。
【0012】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1に記載のテープ屑処理装置において、テープ屑収容部
は、空気を外部に排出可能にした構成としたものであ
り、圧空を用いて処理するのに空気を支障なく逃がし、
テープ屑のみ有効に収容できるという作用を有する。
【0013】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1のテー
プ屑処理装置の概略構成を示す斜視図、図2は、同テー
プ屑処理装置の機能構成図、図3は同テープ屑処理装置
におけるテープ吸込部の断面図である。
【0014】図1に示すようにこのテープ屑処理装置
は、ベース台1に取り付けられた吸込体2と、この吸込
体2の上方に支持部材3で支持されたリール台4と、前
記吸込体2の下方に取り付けられたテープ屑収容部5よ
り構成されている。
【0015】前記吸込体2は、中央に上下に貫通する吸
込口6を有し、前記吸込口6の内周面に圧空噴き出し口
7を有しており、図2に示すように圧空をレギュレータ
8とエアーバルブ9を介して圧空噴き出し口7に送り込
み、圧空噴き出し口7より圧空を斜め下方に噴き出すよ
うにしている。
【0016】リール台4は、テープ屑10を巻き取った
リール11を回転自在に保持しており、そのテープ屑1
0は吸込体2の吸込口6に通され、下方のテープ屑収容
部5に案内されるようになっている。なお、本実施の形
態1では、リール台4は水平にリール4を保持するよう
にしているが、リール4を垂直に回転自在に保持するよ
うにしてもよい。
【0017】テープ屑収容部5は、吸込体2の下方に着
脱自在に取り付けられており、図示しないが内側に沿っ
たフィルターを有し、空気を外部に排出可能な布等の袋
で形成され、また、内部に溜まったテープ屑10を取り
出し可能にファスナー12を設けて開口できるようにし
ている。
【0018】吸込体2は、図3に示すように構成されて
いる。すなわち、中心に比較的に大きい吸込口6を持つ
上部部材13と、中心に比較的に大きい排出口14を持
つ下部部材15からなっている。そして、下部部材15
は、内部に排出口14に連なる瀘斗状部16と、この瀘
斗状部16より上部の側壁に圧空導入口17を有してい
る。一方、上部部材13は、下向きの円錐部18を有し
ている。そして、上部部材13をその円錐部18の外面
が前記下部部材15の瀘斗状部16の内面に小間隙をも
って対向するように前記下部部材15に嵌め重ねられ、
円錐部18の外面最下端と瀘斗状部16の内面間で、前
記排出口14に臨み、かつ、圧空導入口17に連なる環
状で、かつ、線状の圧空噴き出し口7を形成している。
さらに前記上部部材13の上部のフランジ19と下部部
材15の上端部間には、スペーサー20を介在させてい
る。
【0019】上記のように構成されたテープ屑処理装置
は、次のように動作する。まず、テープ屑10を巻き取
ったリール11をリール台4にセットし、前記テープ屑
10の端部を下方の吸込体2の吸込口6に挿入する。
【0020】ここで、圧空を調整して吸込体2の圧空導
入口17に送る。送られた圧空は、吸込体2の上部部材
13における円錐部18の外面と、下部部材15におけ
る瀘斗状部16の内面との間に形成される通路を通っ
て、円錐部18の外面最下端と瀘斗状部16の内面との
小間隙の環状で、かつ、線状の圧空噴き出し口7より排
出口14内に斜め下方向に噴出する。
【0021】この排出口14内に斜め下方向に圧空が強
く噴出することにより、ジェット効果によって吸込口6
内は負圧になり、吸込口6に流入する図3(A)の空気
を生じさせ、かつ、その流速を速くして吸込口6内に位
置するテープ屑10を図3(B)の方向、すなわち下方
に吸い込み移動させる。そしてテープ屑10は空気とと
もにテープ屑収容部5に収容される。
【0022】テープ屑収容部5においては、空気は外部
に排出されてテープ屑10のみが収容され、テープ屑1
0の収容量が一杯になれば、テープ屑収容部5を取はず
し、ファスナー12を開いてテープ屑10を取り出して
廃棄する。このようにしてリール11よりテープ屑10
が自動的に引き出されて処理され、空になったリール1
1は再使用されることになる。
【0023】上記動作において、吸込体2における圧空
噴き出し口7は、上部部材13の円錐部18の外面最下
端と、下部部材15の瀘斗状部16の内面間で、小間隙
の線状に形成されているので、強い噴き出しができ、ま
た、環状であるので、吸込口6内にテープ屑10が存在
していても、テープ屑10の回りにジェット効果による
負圧の吸込力が発生し、有効に空気とともにテープ屑1
0を吸い込み移動できる。
【0024】また、吸込体2ににおける上部部材13の
フランジ19と下部部材15の上端部間のスペーサー2
0の厚みを変更することで、上部部材13の円錐部18
の外面最下端の位置を変えて圧空噴き出し口7よりの圧
空噴き出し強さを変化でき、種類の異なるテープ屑10
に対応できる。
【0025】なお、吸込体2の吸込口6に流入する空気
の速度を上げる際、吸込体2の圧空導入口17に送る圧
空は、図3(A)の流入する空気と相互干渉をしない範
囲までは加圧することができる。
【0026】
【発明の効果】前記説明より明らかなように、本発明に
よればリールより長いテープ屑を自動的に引き出し、そ
して収容処理でき、その作業効率が向上し、また、作業
環境を損なうこともないという作用を有する。また、装
置に用いる吸込体は、その吸込口の内部にテープ屑が存
在していても、テープ屑の回りにジェット効果による負
圧の吸込力が発生させて有効にテープ屑を吸い込み移動
できるものであり、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のテープ屑処理装置の概
略構成を示す斜視図
【図2】同テープ屑処理装置の機能構成図
【図3】同テープ屑処理装置におけるテープ吸込体の断
面図
【符号の説明】
1 ベース台 2 吸込体 3 支持部材 4 リール台 5 テープ収容部 6 吸込口 7 圧空噴き出し口 8 レギュレータ 9 エアーバルブ 10 テープ屑 11 リール 12 ファスナー 13 上部部材 14 排出口 15 下部部材 16 瀘斗状部 17 圧空導入口 18 円錐部 19 フランジ 20 スペーサー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープ屑を巻取ったリールを保持するリー
    ル台と、前記リールよりテープ屑を吸い込みにより引き
    出す吸込体と、前記吸込体により引き出されたテープ屑
    を収容するテープ屑収容部よりなり、前記吸込体が、空
    気とテープ屑を通す共通の孔を持ち、前記孔内に圧空を
    噴出させて生じる負圧により空気を高速に流すとともに
    テープ屑を吸引移動させる手段を有することを特徴とす
    るテープ屑処理装置。
  2. 【請求項2】吸込体は、空気とテープ屑を通す共通の孔
    の内周に、圧空を前記孔の排出方向にある角度をもつて
    噴出する環状で、かつ、線状の圧空噴き出し口を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のテープ屑処理装置。
  3. 【請求項3】吸込体は、中心に吸込口を持つ上部部材
    と、中心に排出口を持つ下部部材からなり、下部部材は
    内部に排出口に連なる瀘斗状部と、この瀘斗状部より上
    部の側壁に圧空導入口を有し、上部部材は下向きの円錐
    部を有し、上部部材を円錐部の外面が下部部材の瀘斗状
    部の内面に小間隙をもって対向するように前記下部部材
    に嵌め重ねられ、円錐部の外面最下端と瀘斗状部の内面
    間で、排出口に臨むとともに圧空導入口に連なる環状
    で、かつ、線状の圧空噴き出し口を形成したことを特徴
    とする請求項2記載のテープ屑処理装置。
  4. 【請求項4】下部部材に嵌め重ねた上部部材はフランジ
    を有し、前記フランジと下部部材の上端間にスペーサー
    を介在させ、前記スペーサーを交換することにより圧空
    噴き出し口の口幅を変更自在にしたことを特徴とする請
    求項3記載のテープ屑処理装置。
  5. 【請求項5】テープ屑収容部は、空気を外部に排出可能
    に形成されたことを特徴とする請求項1記載のテープ屑
    処理装置。
JP13590397A 1997-05-12 1997-05-12 テープ屑処理装置 Pending JPH10310293A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005099332A1 (ja) * 2004-04-09 2005-10-20 Kabushiki Kaisha Towada Engineering カバーテープ除去装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005099332A1 (ja) * 2004-04-09 2005-10-20 Kabushiki Kaisha Towada Engineering カバーテープ除去装置
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