JPH10312046A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料用発色現像液の保存方法 - Google Patents
ハロゲン化銀カラー写真感光材料用発色現像液の保存方法Info
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- JPH10312046A JPH10312046A JP13791397A JP13791397A JPH10312046A JP H10312046 A JPH10312046 A JP H10312046A JP 13791397 A JP13791397 A JP 13791397A JP 13791397 A JP13791397 A JP 13791397A JP H10312046 A JPH10312046 A JP H10312046A
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- developing solution
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理に使用
する発色現像液に必要なすべての組成を含有し、しかも
安定性に優れた発色現像液の保存方法を提供する。 【解決手段】酸素等価係数が100ml/(m2・at
m・day)(温度20℃、相対湿度65%)以下のプ
ラスチック材料より成る容器内に (1)0.08モル/l以上の芳香族第1級アミン発色
現像主薬 (2)0.13モル/l以上の一般式(I)で示される
化合物 (3)pHを13以上にするアルカリ剤 より成る発色現像液を保存する。 一般式(I) 【化1】 (R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基を表
す。)
する発色現像液に必要なすべての組成を含有し、しかも
安定性に優れた発色現像液の保存方法を提供する。 【解決手段】酸素等価係数が100ml/(m2・at
m・day)(温度20℃、相対湿度65%)以下のプ
ラスチック材料より成る容器内に (1)0.08モル/l以上の芳香族第1級アミン発色
現像主薬 (2)0.13モル/l以上の一般式(I)で示される
化合物 (3)pHを13以上にするアルカリ剤 より成る発色現像液を保存する。 一般式(I) 【化1】 (R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基を表
す。)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハロゲン化銀カラ
ー写真感光材料の処理に使用する発色現像液の保存方法
に関するもので、すべての組成を含有し、安定性に優れ
たハロゲン化銀カラー写真感光材料用発色現像液の保存
方法に関するものである。
ー写真感光材料の処理に使用する発色現像液の保存方法
に関するもので、すべての組成を含有し、安定性に優れ
たハロゲン化銀カラー写真感光材料用発色現像液の保存
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ハロゲン化銀カラー写真感光材料
の処理は、感光材料の改良により迅速処理が可能となっ
ており、更に処理に当たっては自動現像機により簡単に
多量の処理が可能となっており、併せて自動現像機の発
達により小型安価となり数多くの機械が使用されてい
る。これら写真の処理に当たっては簡単に多量の写真を
迅速に得るために自動現像機が使用され、この感光材料
を多量に処理するためには必要な量の処理液を補充液と
して補充しながら処理が行われ、撮影者から処理を依頼
された写真処理業者は短時間のうちに要望に沿うための
処理を行っている。
の処理は、感光材料の改良により迅速処理が可能となっ
ており、更に処理に当たっては自動現像機により簡単に
多量の処理が可能となっており、併せて自動現像機の発
達により小型安価となり数多くの機械が使用されてい
る。これら写真の処理に当たっては簡単に多量の写真を
迅速に得るために自動現像機が使用され、この感光材料
を多量に処理するためには必要な量の処理液を補充液と
して補充しながら処理が行われ、撮影者から処理を依頼
された写真処理業者は短時間のうちに要望に沿うための
処理を行っている。
【0003】ハロゲン化銀カラー写真感光材料を容易に
迅速に処理を行うために、処理に使用する処理剤は液体
の形態で供給され、水により希釈するだけで処理液とす
ることができるようになっている。ハロゲン化銀カラー
写真感光材料の処理は、感光材料の像露光後、発色現像
処理、銀漂白処理、ハロゲン化銀定着処理、漂白処理と
定着処理を同時に行う漂白定着処理、水洗処理、水洗処
理に代るリンス処理、安定処理、乾燥処理が基本であ
り、これらに使用される各々の処理液のうちには、この
処理液を作るのに複数のパートに分けられた液を使用す
るものがあり、多くのパート液が供給されることとな
る。
迅速に処理を行うために、処理に使用する処理剤は液体
の形態で供給され、水により希釈するだけで処理液とす
ることができるようになっている。ハロゲン化銀カラー
写真感光材料の処理は、感光材料の像露光後、発色現像
処理、銀漂白処理、ハロゲン化銀定着処理、漂白処理と
定着処理を同時に行う漂白定着処理、水洗処理、水洗処
理に代るリンス処理、安定処理、乾燥処理が基本であ
り、これらに使用される各々の処理液のうちには、この
処理液を作るのに複数のパートに分けられた液を使用す
るものがあり、多くのパート液が供給されることとな
る。
【0004】このうち、発色現像処理は、露光されたハ
ロゲン化銀により酸化された発色現像主薬が感光材料中
に含まれるカップラーと反応して色素画像を生成する。
このためハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理におい
て最も重要な工程となる。このため発色現像液は3又は
それ以上のパートに分けられて供給されるが、これは処
理剤が製造されてから使用されるまでに長時間の経過が
あり、その間処理剤の変質がないように混合させておい
ても問題が生じない組成の組合せとなっているため複数
のパートで供給されている。
ロゲン化銀により酸化された発色現像主薬が感光材料中
に含まれるカップラーと反応して色素画像を生成する。
このためハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理におい
て最も重要な工程となる。このため発色現像液は3又は
それ以上のパートに分けられて供給されるが、これは処
理剤が製造されてから使用されるまでに長時間の経過が
あり、その間処理剤の変質がないように混合させておい
ても問題が生じない組成の組合せとなっているため複数
のパートで供給されている。
【0005】しかし、更に処理を容易に迅速にするため
には、処理に必要な組成を複数のパートで供給されるの
ではなく、すべての組成を含有する処理剤の方が好まし
いが、組成内容の変質が生じることがあり、更に保存方
法によっても変質が生じるため、安定性の優れた発色現
像液とその保存方法の提供が待たれている。発色現像液
の保存方法に関しては、特願昭61−142819号、
特願昭63−243354号に出願があるが、これらは
使用する容器の材質に対しての厳しい条件がついてお
り、安価で手軽に使用できる容器の使用が待たれてい
る。
には、処理に必要な組成を複数のパートで供給されるの
ではなく、すべての組成を含有する処理剤の方が好まし
いが、組成内容の変質が生じることがあり、更に保存方
法によっても変質が生じるため、安定性の優れた発色現
像液とその保存方法の提供が待たれている。発色現像液
の保存方法に関しては、特願昭61−142819号、
特願昭63−243354号に出願があるが、これらは
使用する容器の材質に対しての厳しい条件がついてお
り、安価で手軽に使用できる容器の使用が待たれてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ハロゲン化銀カラー写
真感光材料の処理に使用する発色現像液は、写真処理に
おいて最も重要な工程であり、このため特に安定性が重
視される。すべての組成を含有し、更に製造されてから
使用されるまでの間で発色現像液の内容は酸化により劣
化が進む。特に、発色現像主薬の減量及び変質により、
処理された写真は十分な表現が出来ず、又汚染を生ずる
原因ともなる。このため、すべての組成を含有する発色
現像液の形態を持ち、製造されてから使用されるまでの
間で、その内容が変質しない発色現像液の保存方法の提
供が望まれている。
真感光材料の処理に使用する発色現像液は、写真処理に
おいて最も重要な工程であり、このため特に安定性が重
視される。すべての組成を含有し、更に製造されてから
使用されるまでの間で発色現像液の内容は酸化により劣
化が進む。特に、発色現像主薬の減量及び変質により、
処理された写真は十分な表現が出来ず、又汚染を生ずる
原因ともなる。このため、すべての組成を含有する発色
現像液の形態を持ち、製造されてから使用されるまでの
間で、その内容が変質しない発色現像液の保存方法の提
供が望まれている。
【0007】
【課題を解決するための手段】従って本発明の目的は、
発色現像液として必要なすべての組成を含有する発色現
像液の保存方法であり、更にこの発色現像液が長時間に
亘り安定である保存方法、更に使用に当たって容易に迅
速に発色現像液とすることが出来る発色現像液の保存方
法を提供することにある。本発明者は、この問題を解決
するために鋭意検討等を重ねた結果、酸素透過係数が1
00ml/(m2・atm・day)(温度20℃、相
対湿度65%)以下のプラスチック材料より成る容器内
に、少なくとも(1)0.08モル/l以上の芳香族第
1級アミン発色現像主薬、(2)0.13モル/l以上の
下記一般式(I)で示される化合物、(3)pHを13
以上にするアルカリ剤より成る発色現像液を保存するこ
とにより目的を達成することが出来ることを見出した。 一般式(I)
発色現像液として必要なすべての組成を含有する発色現
像液の保存方法であり、更にこの発色現像液が長時間に
亘り安定である保存方法、更に使用に当たって容易に迅
速に発色現像液とすることが出来る発色現像液の保存方
法を提供することにある。本発明者は、この問題を解決
するために鋭意検討等を重ねた結果、酸素透過係数が1
00ml/(m2・atm・day)(温度20℃、相
対湿度65%)以下のプラスチック材料より成る容器内
に、少なくとも(1)0.08モル/l以上の芳香族第
1級アミン発色現像主薬、(2)0.13モル/l以上の
下記一般式(I)で示される化合物、(3)pHを13
以上にするアルカリ剤より成る発色現像液を保存するこ
とにより目的を達成することが出来ることを見出した。 一般式(I)
【化2】 (R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基を表
す。)
す。)
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に使用する芳香族第1級ア
ミン発色現像主薬の具体例として、 (1)4−アミノ−3−メチル−N−ジエチルアニリン
塩酸塩 (2)4−アミノ−N−エチル−N−(β−ヒドロキシ
エチル)アニリン硫酸塩 (3)4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β
−メチルスルフォンアミドエチル)アニリン3/2硫酸
塩1水和物 (4)4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β
−ヒドロキシエチル)アニリン硫酸塩1水和物 (5)4−アミノ−3−(β−メチルスルフォンアミド
エチル)−N−ジエチルアニリン塩酸塩 (6)4−アミノ−N−エチル−N−(β−メトキシエ
チル)アニリン・2パラトルエンスルフォン酸塩 (7)4−アミノ−N−ブチル−N−(β−スルフォン
酸ブチル)アニリン硫酸塩 等がある。
ミン発色現像主薬の具体例として、 (1)4−アミノ−3−メチル−N−ジエチルアニリン
塩酸塩 (2)4−アミノ−N−エチル−N−(β−ヒドロキシ
エチル)アニリン硫酸塩 (3)4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β
−メチルスルフォンアミドエチル)アニリン3/2硫酸
塩1水和物 (4)4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β
−ヒドロキシエチル)アニリン硫酸塩1水和物 (5)4−アミノ−3−(β−メチルスルフォンアミド
エチル)−N−ジエチルアニリン塩酸塩 (6)4−アミノ−N−エチル−N−(β−メトキシエ
チル)アニリン・2パラトルエンスルフォン酸塩 (7)4−アミノ−N−ブチル−N−(β−スルフォン
酸ブチル)アニリン硫酸塩 等がある。
【0009】更に、本発明に使用する一般式(I)の具
体例として、(I−1)
体例として、(I−1)
【化3】 (I−2)
【化4】 (I−3)
【化5】 (I−4)
【化6】 (I−5)
【化7】 (I−6)
【化8】 (I−7)
【化9】 (I−8)
【化10】 (I−9)
【化11】 (I−10)
【化12】 (I−11)
【化13】 (I−12)
【化14】 (I−13)
【化15】 (I−14)
【化16】 (I−15)
【化17】 (I−16)
【化18】 (I−17)
【化19】 (I−18)
【化20】 等がある。
【0010】更に、本発明に使用するpHを13以上に
するアルカリ剤の具体例として、水酸化カリウム、水酸
化ナトリウム、リン酸3ナトリウム、リン酸3カリウム
等がある。
するアルカリ剤の具体例として、水酸化カリウム、水酸
化ナトリウム、リン酸3ナトリウム、リン酸3カリウム
等がある。
【0011】
【実施例】以下、実施例により本発明の詳細を説明する
が、これにより本発明が限定されるものではない。 〔実施例1〕酸素透過係数の異なるプラスチック材料に
より袋状の容器を作り、以下に示す発色現像液をこの容
器に入れ密封し、60℃の恒温槽にて450時間保存
し、発色現像液の安定性を試験した。 発色現像液(1) トリエタノールアミン 16.0 g ジエチルヒドロキシルアミン 5.0 g 塩化ナトリウム 1.0 g 炭酸カリウム 30.0 g ジエチルトリアミン五酢酸 2.0 g 亜硫酸ナトリウム 0.05g 蛍光増白剤(UVITEX MST チバガイギー社製) 10.0 g 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N− (β−メタンスルフォンアミドエチル)アニリン 3/2硫酸塩1水和物 15.5 g 水を加えて 1.0 l pH(水酸化カリウムを用いて) 12.0 発色現像液(2) 上記発色現像液(1)の組成に水を加えて0.7lとす
る。このときのpHは12.8である。 発色現像液(3) 上記発色現像液(1)の組成に水を加えて0.4lとす
る。このときのpHは13.2である。
が、これにより本発明が限定されるものではない。 〔実施例1〕酸素透過係数の異なるプラスチック材料に
より袋状の容器を作り、以下に示す発色現像液をこの容
器に入れ密封し、60℃の恒温槽にて450時間保存
し、発色現像液の安定性を試験した。 発色現像液(1) トリエタノールアミン 16.0 g ジエチルヒドロキシルアミン 5.0 g 塩化ナトリウム 1.0 g 炭酸カリウム 30.0 g ジエチルトリアミン五酢酸 2.0 g 亜硫酸ナトリウム 0.05g 蛍光増白剤(UVITEX MST チバガイギー社製) 10.0 g 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N− (β−メタンスルフォンアミドエチル)アニリン 3/2硫酸塩1水和物 15.5 g 水を加えて 1.0 l pH(水酸化カリウムを用いて) 12.0 発色現像液(2) 上記発色現像液(1)の組成に水を加えて0.7lとす
る。このときのpHは12.8である。 発色現像液(3) 上記発色現像液(1)の組成に水を加えて0.4lとす
る。このときのpHは13.2である。
【0012】使用した容器の材料は以下のようである。 容器A 酸素透過係数が200ml/(m2・atm・day)
(温度20℃、相対湿度65%)のプラスチック材料容
器 容器B 酸素透過係数が90ml/(m2・atm・day)
(温度20℃、相対湿度65%)のプラスチック材料容
器 容器C 酸素透過係数が50ml/(m2・atm・day)
(温度20℃、相対湿度65%)のプラスチック材料容
器 60℃の恒温槽にて450時間保存した発色現像液
(1)、(2)、(3)を液体クロマトグラフィーを使用し
て、各発色現像液中の4−アミノ−3−メチル−N−エ
チル−N−(β−メタンスルフォンアミドエチル)アニ
リン3/2硫酸塩1水和物の量を測定した結果は表1の
ようである。
(温度20℃、相対湿度65%)のプラスチック材料容
器 容器B 酸素透過係数が90ml/(m2・atm・day)
(温度20℃、相対湿度65%)のプラスチック材料容
器 容器C 酸素透過係数が50ml/(m2・atm・day)
(温度20℃、相対湿度65%)のプラスチック材料容
器 60℃の恒温槽にて450時間保存した発色現像液
(1)、(2)、(3)を液体クロマトグラフィーを使用し
て、各発色現像液中の4−アミノ−3−メチル−N−エ
チル−N−(β−メタンスルフォンアミドエチル)アニ
リン3/2硫酸塩1水和物の量を測定した結果は表1の
ようである。
【表1】 各容器における発色現像主薬の残存率 残存率=保存試験後の量/保存試験前の量×100
【0013】発色現像液(1)、(2)、(3)における、
芳香族第1級アミン発色現像主薬の量、一般式
(I)で示される化合物の量及びpHは表2のように
なる。
芳香族第1級アミン発色現像主薬の量、一般式
(I)で示される化合物の量及びpHは表2のように
なる。
【表2】
【0014】以上の結果から分かるように、本発明の芳
香族第1級アミン発色現像主薬の量が0.08モル/l
以上、一般式(I)で示される化合物の量が0.13モ
ル/l以上、pHが13以上である発色現像液では、酸
素透過係数が90ml及び50ml/(m2・atm・
day)(温度20℃、相対湿度65%)のプラスチッ
ク材料容器では、4−アミノ−3−メチル−N−エチル
−N−(β−メタンスルフォンアミドエチル)アニリン
3/2硫酸塩1水和物の残存率が高いのに対し、芳香族
第1級アミン発色現像主薬の量が0.08モル/l以
下、一般式(I)で示される化合物の量が0.13モル
/l以下、pHが13以下である発色現像液及び酸素透
過係数が100ml/(m2・atm・day)(温度
20℃、相対湿度65%)以上のプラスチック材料容器
では、4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β
−メタンスルフォンアミドエチル)アニリン3/2硫酸
塩1水和物の残存率が低いことが分かる。
香族第1級アミン発色現像主薬の量が0.08モル/l
以上、一般式(I)で示される化合物の量が0.13モ
ル/l以上、pHが13以上である発色現像液では、酸
素透過係数が90ml及び50ml/(m2・atm・
day)(温度20℃、相対湿度65%)のプラスチッ
ク材料容器では、4−アミノ−3−メチル−N−エチル
−N−(β−メタンスルフォンアミドエチル)アニリン
3/2硫酸塩1水和物の残存率が高いのに対し、芳香族
第1級アミン発色現像主薬の量が0.08モル/l以
下、一般式(I)で示される化合物の量が0.13モル
/l以下、pHが13以下である発色現像液及び酸素透
過係数が100ml/(m2・atm・day)(温度
20℃、相対湿度65%)以上のプラスチック材料容器
では、4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β
−メタンスルフォンアミドエチル)アニリン3/2硫酸
塩1水和物の残存率が低いことが分かる。
【0015】〔実施例2〕実施例1で使用した発色現像
液(3)を酸素透過係数が90ml/(m2・atm・
day)(温度20℃、相対湿度65%)、及び200
ml/(m2・atm・day)(温度20℃、相対湿
度65%)のプラスチック材料容器に入れ、6ヶ月間放
置し、市販カラーペーパーを感光計を用い一定露光を与
え、以下の処理液及び表3に従って処理を行った。 発色現像液(A) 酸素透過係数が90ml/(m2・atm・day)
(温度20℃、相対湿度65%)のプラスチック材料容
器に入れ、6ヶ月間放置した発色現像液を水を使用して
2.5倍容量とした処理液600mlに、下記の添加剤
を加えた処理液。 発色現像液(B) 酸素透過係数が200ml/(m2・atm・day)
(温度20℃、相対湿度65%)のプラスチック材料容
器に入れ、6ヶ月間放置した発色現像液を水を使用して
2.5倍容量とした処理液600mlに、下記の添加剤
を加えた処理液。 発色現像液(C) 実施例1で使用した発色現像液(1)600mlに下記
添加剤を加えた処理液。 添加剤 塩化カリウム 10.0g 炭酸水素カリウム 10.0g 炭酸カリウム 7.0g 水を加えて 400.0ml
液(3)を酸素透過係数が90ml/(m2・atm・
day)(温度20℃、相対湿度65%)、及び200
ml/(m2・atm・day)(温度20℃、相対湿
度65%)のプラスチック材料容器に入れ、6ヶ月間放
置し、市販カラーペーパーを感光計を用い一定露光を与
え、以下の処理液及び表3に従って処理を行った。 発色現像液(A) 酸素透過係数が90ml/(m2・atm・day)
(温度20℃、相対湿度65%)のプラスチック材料容
器に入れ、6ヶ月間放置した発色現像液を水を使用して
2.5倍容量とした処理液600mlに、下記の添加剤
を加えた処理液。 発色現像液(B) 酸素透過係数が200ml/(m2・atm・day)
(温度20℃、相対湿度65%)のプラスチック材料容
器に入れ、6ヶ月間放置した発色現像液を水を使用して
2.5倍容量とした処理液600mlに、下記の添加剤
を加えた処理液。 発色現像液(C) 実施例1で使用した発色現像液(1)600mlに下記
添加剤を加えた処理液。 添加剤 塩化カリウム 10.0g 炭酸水素カリウム 10.0g 炭酸カリウム 7.0g 水を加えて 400.0ml
【0016】 漂白定着液(A) チオ硫酸アンモニウム 90.0 g 亜硫酸アンモニウム 35.0 g エチレンジアミン四酢酸鉄アンモニウム 60.0 g エチレンジアミン四酢酸 6.0 g 水を加えて 1.0 l pH(アンモニア水を用いて) 5.8
【0017】 リンス液(A) 2−アミノベンゾチアゾール 0.1 g 1−ヒドロキシアルキリデン−1,1−ジホスホン酸 4.0 g 水を加えて 1.0 l pH(水酸化ナトリウムを用いて) 6.5
【表3】
【0018】発色現像液(A),(B),(C)で処理を行っ
た感光材料を、反射型濃度計、X−RITE310を用
い、最小濃度部濃度(Dmin)、低濃度部濃度(LD)、
高濃度部濃度(HD)を測定し、発色現像液(A)の濃
度と発色現像液(C)の濃度の差を発色現像液(A)の
値とし、又、発色現像液(B)の濃度と発色現像液
(C)の濃度の差を発色現像液(B)の値として表4に
示す。
た感光材料を、反射型濃度計、X−RITE310を用
い、最小濃度部濃度(Dmin)、低濃度部濃度(LD)、
高濃度部濃度(HD)を測定し、発色現像液(A)の濃
度と発色現像液(C)の濃度の差を発色現像液(A)の
値とし、又、発色現像液(B)の濃度と発色現像液
(C)の濃度の差を発色現像液(B)の値として表4に
示す。
【表4】
【0019】以上の結果から分かるように、本発明の酸
素透過係数が90ml/(m2・atm・day)(温
度20℃、相対湿度65%)のプラスチック材料容器を
使用した場合、製造されてから使用される時間が長くて
も、新しい発色現像液(C)との間に写真処理の性能上
何ら差がないことが分かるのに対し、本発明以外のプラ
スチック材料容器を使用した発色現像液(B)は、製造
されてから使用されるまでの時間が長い場合、新しい発
色現像液(C)との間に写真処理の性能上劣化があり、
発色現像液として使用することが出来ない。
素透過係数が90ml/(m2・atm・day)(温
度20℃、相対湿度65%)のプラスチック材料容器を
使用した場合、製造されてから使用される時間が長くて
も、新しい発色現像液(C)との間に写真処理の性能上
何ら差がないことが分かるのに対し、本発明以外のプラ
スチック材料容器を使用した発色現像液(B)は、製造
されてから使用されるまでの時間が長い場合、新しい発
色現像液(C)との間に写真処理の性能上劣化があり、
発色現像液として使用することが出来ない。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、すべ
ての組成を含有する発色現像液においても、その性質を
長期間安定に保つことが出来、使用するに当り、容易で
迅速に扱うことが出来る優れた発色現像液の保存方法を
提供することが出来る。
ての組成を含有する発色現像液においても、その性質を
長期間安定に保つことが出来、使用するに当り、容易で
迅速に扱うことが出来る優れた発色現像液の保存方法を
提供することが出来る。
Claims (1)
- 【請求項1】酸素透過係数が100ml/(m2・at
m・day)(温度20℃、相対湿度65%)以下のプ
ラスチック材料より成る容器内に、少なくとも下記
(1),(2),(3)より成る発色現像液を保存することを
特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料用発色現像
液の保存方法。 (1)0.08モル/l以上の芳香族第1級アミン発色
現像主薬 (2)0.13モル/l以上の下記一般式(I)で示さ
れる化合物 (3)pHを13以上にするアルカリ剤 一般式(I) 【化1】 (R1、R2は置換もしくは無置換のアルキル基を表
す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13791397A JPH10312046A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料用発色現像液の保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13791397A JPH10312046A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料用発色現像液の保存方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10312046A true JPH10312046A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=15209617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13791397A Pending JPH10312046A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料用発色現像液の保存方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10312046A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1341036A1 (en) * | 2002-03-01 | 2003-09-03 | Konica Corporation | Concentrated color developer composition and processing method by use thereof |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP13791397A patent/JPH10312046A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1341036A1 (en) * | 2002-03-01 | 2003-09-03 | Konica Corporation | Concentrated color developer composition and processing method by use thereof |
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