JPH10315853A - 方向指示ランプ点滅装置用集積回路 - Google Patents
方向指示ランプ点滅装置用集積回路Info
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- JPH10315853A JPH10315853A JP14102597A JP14102597A JPH10315853A JP H10315853 A JPH10315853 A JP H10315853A JP 14102597 A JP14102597 A JP 14102597A JP 14102597 A JP14102597 A JP 14102597A JP H10315853 A JPH10315853 A JP H10315853A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000004397 blinking Effects 0.000 claims description 14
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 22
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】集積回路に内蔵したスイッチ入力部の出力を多
数の機能に併用することで、簡素化を図る。 【解決手段】集積回路21のスイッチ入力部211が、
ウインドウコンパレータ構造を成す2つのコンパレータ
211A,211Bを有する。一方のコンパレータ21
1Aは、発振部212、出力部214、及び外付け素子
群24の各部に信号を分岐して出力する。
数の機能に併用することで、簡素化を図る。 【解決手段】集積回路21のスイッチ入力部211が、
ウインドウコンパレータ構造を成す2つのコンパレータ
211A,211Bを有する。一方のコンパレータ21
1Aは、発振部212、出力部214、及び外付け素子
群24の各部に信号を分岐して出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の方向指示
ランプを集積回路を用いて点滅する方向指示ランプ点滅
装置に関し、特に集積回路内部の回路構成の簡素化を図
った方向指示ランプ点滅装置用集積回路に関するもので
ある。
ランプを集積回路を用いて点滅する方向指示ランプ点滅
装置に関し、特に集積回路内部の回路構成の簡素化を図
った方向指示ランプ点滅装置用集積回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の方向指示ランプ点滅装置
は、例えば特開昭61−166742号公報に示すよう
に、集積回路にリレー等を外付けし、リレーとターンシ
グナルスイッチとを結ぶ電路に集積回路を接続し、この
集積回路に内蔵したスイッチ入力部によってターンシグ
ナルスイッチの作動状態を検出し、方向指示ランプを点
滅制御するよう構成していた。
は、例えば特開昭61−166742号公報に示すよう
に、集積回路にリレー等を外付けし、リレーとターンシ
グナルスイッチとを結ぶ電路に集積回路を接続し、この
集積回路に内蔵したスイッチ入力部によってターンシグ
ナルスイッチの作動状態を検出し、方向指示ランプを点
滅制御するよう構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の集積回路に内蔵したスイッチ入力部は、主として発振
部の作動をON/OFFするために設けたものであり、
多数の機能に併用した構成と成っておらず、集積回路内
部の回路構成の簡素化が図られていなかった。
の集積回路に内蔵したスイッチ入力部は、主として発振
部の作動をON/OFFするために設けたものであり、
多数の機能に併用した構成と成っておらず、集積回路内
部の回路構成の簡素化が図られていなかった。
【0004】この発明は、上記した課題を解決するもの
であり、集積回路に内蔵したスイッチ入力部の出力を多
数の機能に併用することで、集積回路内部の回路構成の
簡素化を図った方向指示ランプ点滅装置用集積回路を提
供することを目的としたものである。
であり、集積回路に内蔵したスイッチ入力部の出力を多
数の機能に併用することで、集積回路内部の回路構成の
簡素化を図った方向指示ランプ点滅装置用集積回路を提
供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、まず請求項1記載の発明は、車両の方向指示ランプ
へ至る給電経路中に接続して該給電経路を周期的に開閉
し方向指示ランプを点滅する点滅装置に備えた集積回路
において、集積回路が、ターンシグナルスイッチの操作
状態に応じて発振部、出力部、及び外付け素子群の各部
に信号を導出するスイッチ入力部を備え、スイッチ入力
部が、ウインドウコンパレータ構造を成す2つのコンパ
レータを有し、発振部が、コンパレータと、その一方の
入力端に接続した分圧抵抗群と、該分圧抵抗群の1つの
抵抗の両端にコレクタ及びエミッタを接続するとともに
ベースを前記スイッチ入力部の一方のコンパレータの出
力端に接続したトランジスタとを有し、外付け素子群
が、前記発振部の発振周期を決定するコンデンサ及び抵
抗を備え、このコンデンサと抵抗との接続点を前記発振
部のコンパレータの他方の入力端に接続し、抵抗の残り
の端部をトランジスタを介してスイッチ入力部の一方の
コンパレータの出力端に接続したことを特徴とする方向
指示ランプ点滅装置用集積回路を提供する。
に、まず請求項1記載の発明は、車両の方向指示ランプ
へ至る給電経路中に接続して該給電経路を周期的に開閉
し方向指示ランプを点滅する点滅装置に備えた集積回路
において、集積回路が、ターンシグナルスイッチの操作
状態に応じて発振部、出力部、及び外付け素子群の各部
に信号を導出するスイッチ入力部を備え、スイッチ入力
部が、ウインドウコンパレータ構造を成す2つのコンパ
レータを有し、発振部が、コンパレータと、その一方の
入力端に接続した分圧抵抗群と、該分圧抵抗群の1つの
抵抗の両端にコレクタ及びエミッタを接続するとともに
ベースを前記スイッチ入力部の一方のコンパレータの出
力端に接続したトランジスタとを有し、外付け素子群
が、前記発振部の発振周期を決定するコンデンサ及び抵
抗を備え、このコンデンサと抵抗との接続点を前記発振
部のコンパレータの他方の入力端に接続し、抵抗の残り
の端部をトランジスタを介してスイッチ入力部の一方の
コンパレータの出力端に接続したことを特徴とする方向
指示ランプ点滅装置用集積回路を提供する。
【0006】また請求項2記載の発明は、前記スイッチ
入力部の2つのコンパレータの各出力端をORゲートの
各入力端に接続するとともに、このORゲートの出力端
を出力部に接続したことを特徴とする方向指示ランプ点
滅装置用集積回路を提供する。
入力部の2つのコンパレータの各出力端をORゲートの
各入力端に接続するとともに、このORゲートの出力端
を出力部に接続したことを特徴とする方向指示ランプ点
滅装置用集積回路を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態を、図1に基
づき説明する。まず1R、1Lは、車体の左右に設けた
既存の方向指示ランプである。また3は、レバー(図示
せず)を傾動操作するとON/OFFするターンシグナ
ルスイッチであり、可動接片31、右側接点32及び左
側接点33によって構成している。そして、可動接片3
1を後述する点滅装置2に接続し、右側接点32及び左
側接点33をそれぞれ右側及び左側の方向指示ランプ1
R,1Lに接続している。該ターンシグナルスイッチ3
は、他のライティング系操作スイッチ、ワイパ系操作ス
イッチ等の各種操作スイッチと共に集合化してコンビネ
ーションスイッチ本体を構成している。そして、後述す
る点滅装置2は、該コンビネーションスイッチ本体に内
蔵するか、ケースに収納してユニットとして構成してい
る。
づき説明する。まず1R、1Lは、車体の左右に設けた
既存の方向指示ランプである。また3は、レバー(図示
せず)を傾動操作するとON/OFFするターンシグナ
ルスイッチであり、可動接片31、右側接点32及び左
側接点33によって構成している。そして、可動接片3
1を後述する点滅装置2に接続し、右側接点32及び左
側接点33をそれぞれ右側及び左側の方向指示ランプ1
R,1Lに接続している。該ターンシグナルスイッチ3
は、他のライティング系操作スイッチ、ワイパ系操作ス
イッチ等の各種操作スイッチと共に集合化してコンビネ
ーションスイッチ本体を構成している。そして、後述す
る点滅装置2は、該コンビネーションスイッチ本体に内
蔵するか、ケースに収納してユニットとして構成してい
る。
【0008】上記点滅装置2は、車両の方向指示ランプ
1R,1Lへ至る給電経路中に接続するとともに、該給
電経路を周期的に開閉して方向指示ランプ1R,1Lを
点滅する装置であり、集積回路21、電流検出抵抗2
2、リレー23、及び外付け素子群24によって構成し
ている。
1R,1Lへ至る給電経路中に接続するとともに、該給
電経路を周期的に開閉して方向指示ランプ1R,1Lを
点滅する装置であり、集積回路21、電流検出抵抗2
2、リレー23、及び外付け素子群24によって構成し
ている。
【0009】集積回路21は、一般的にフラッシャIC
と称する集積回路であり、スイッチ入力部211、発振
部212、ランプ断線検出部213、出力部214、及
び電源部215を内蔵している。これ等のスイッチ入力
部211〜電源部215を次に説明する。
と称する集積回路であり、スイッチ入力部211、発振
部212、ランプ断線検出部213、出力部214、及
び電源部215を内蔵している。これ等のスイッチ入力
部211〜電源部215を次に説明する。
【0010】まずスイッチ入力部211は、ターンシグ
ナルスイッチ3の操作状態に応じ発振部212、出力部
214、及び外付け素子群24に信号を導出する部分で
あり、コンパレータ211A,211B、ORゲート2
11C、トランジスタ211D、定電流源211E、基
準側分圧抵抗群211F,211G、及び比較側分圧抵
抗群211H,211I,211Jによって接続構成し
ている。
ナルスイッチ3の操作状態に応じ発振部212、出力部
214、及び外付け素子群24に信号を導出する部分で
あり、コンパレータ211A,211B、ORゲート2
11C、トランジスタ211D、定電流源211E、基
準側分圧抵抗群211F,211G、及び比較側分圧抵
抗群211H,211I,211Jによって接続構成し
ている。
【0011】スイッチ入力部211につき更に詳述する
と、一方のコンパレータ211Aの非反転入力端は抵抗
211I,211Jの接続点に接続し、他方のコンパレ
ータ211Bの反転入力端は抵抗211H,211Iの
接続点に接続し、一方のコンパレータ211Aの反転入
力端及び他方のコンパレータ211Bの非反転入力端は
それぞれ抵抗211F,211Gの接続点に接続してい
る。そして、一方のコンパレータ211Aの出力端は3
つの信号線に分岐して各部に接続しており、第1の信号
線は発振部212のトランジスタ212Eのベースに接
続し、第2の信号線はトランジスタ211D及び集積回
路21の端子21Fを介して外付け素子群24の抵抗2
4Bに接続し、第3の信号線はORゲート211Cの一
方の入力端に接続している。また他方のコンパレータ2
11Bの出力端はそのままORゲート211Cの他方の
入力端に接続している。
と、一方のコンパレータ211Aの非反転入力端は抵抗
211I,211Jの接続点に接続し、他方のコンパレ
ータ211Bの反転入力端は抵抗211H,211Iの
接続点に接続し、一方のコンパレータ211Aの反転入
力端及び他方のコンパレータ211Bの非反転入力端は
それぞれ抵抗211F,211Gの接続点に接続してい
る。そして、一方のコンパレータ211Aの出力端は3
つの信号線に分岐して各部に接続しており、第1の信号
線は発振部212のトランジスタ212Eのベースに接
続し、第2の信号線はトランジスタ211D及び集積回
路21の端子21Fを介して外付け素子群24の抵抗2
4Bに接続し、第3の信号線はORゲート211Cの一
方の入力端に接続している。また他方のコンパレータ2
11Bの出力端はそのままORゲート211Cの他方の
入力端に接続している。
【0012】上記2つのコンパレータ211A,211
Bは、基準側分圧抵抗群211F,211G、及び比較
側抵抗群211H,211I、211Jと組合せていわ
ゆるウインドウコンパレータ回路構成を成している。す
なわち、ターンシグナルスイッチ3をON操作した直後
や、リレー23が断続作動する際の開放時点において、
抵抗211H,211Iの接続点aの電位が“0”レベ
ルに成ると、他方のコンパレータ211Bが“1”レベ
ルの電位を導出し、またリレー23が断続作動する際の
閉成時点において、前記接続点aの電位が“1”レベル
に成ると、一方のコンパレータ211Aが“1”レベル
の電位を導出するように成っている。またターンシグナ
ルスイッチ3をOFF操作することにより前記接続点a
の電位が抵抗211H〜211Jによって設定した中間
電位に成ると、一方及び他方のコンパレータ211A,
211Bは共に“0”レベルの電位を導出するように成
っている。
Bは、基準側分圧抵抗群211F,211G、及び比較
側抵抗群211H,211I、211Jと組合せていわ
ゆるウインドウコンパレータ回路構成を成している。す
なわち、ターンシグナルスイッチ3をON操作した直後
や、リレー23が断続作動する際の開放時点において、
抵抗211H,211Iの接続点aの電位が“0”レベ
ルに成ると、他方のコンパレータ211Bが“1”レベ
ルの電位を導出し、またリレー23が断続作動する際の
閉成時点において、前記接続点aの電位が“1”レベル
に成ると、一方のコンパレータ211Aが“1”レベル
の電位を導出するように成っている。またターンシグナ
ルスイッチ3をOFF操作することにより前記接続点a
の電位が抵抗211H〜211Jによって設定した中間
電位に成ると、一方及び他方のコンパレータ211A,
211Bは共に“0”レベルの電位を導出するように成
っている。
【0013】次に発振部212を説明する。該発振部2
12は、前記スイッチ入力部211の一方のコンパレー
タ211A及び外付け素子群24と共働して発振動作す
る部分であり、コンパレータ212A、抵抗212B〜
212D,212F,212J、トランジスタ212
E,212G、インバータ212H、及びANDゲート
212Iによって接続構成している。
12は、前記スイッチ入力部211の一方のコンパレー
タ211A及び外付け素子群24と共働して発振動作す
る部分であり、コンパレータ212A、抵抗212B〜
212D,212F,212J、トランジスタ212
E,212G、インバータ212H、及びANDゲート
212Iによって接続構成している。
【0014】次にランプ断線検出部213を説明する。
該ランプ断線検出部213は、電流検出抵抗22の両端
における電圧降下を検出し、その電圧降下のレベルが所
定レベル以上である場合に方向指示ランプ1R,1Lが
断線していないと判断して“1”レベルの信号を発振部
212に導出する部分であり、コンパレータ213A,
213B、トランジスタ213C、ツェナダイオード2
13D、及び抵抗213E〜213Kによって接続して
いる。
該ランプ断線検出部213は、電流検出抵抗22の両端
における電圧降下を検出し、その電圧降下のレベルが所
定レベル以上である場合に方向指示ランプ1R,1Lが
断線していないと判断して“1”レベルの信号を発振部
212に導出する部分であり、コンパレータ213A,
213B、トランジスタ213C、ツェナダイオード2
13D、及び抵抗213E〜213Kによって接続して
いる。
【0015】次に出力部214を説明する。該出力部2
14は、前記スイッチ入力部211及び発振部212が
導出する信号を受けてリレー23を作動する部分であ
り、アンドゲート214A、インバータ214B、及び
トランジスタ214C,214Dによって接続構成して
いる。
14は、前記スイッチ入力部211及び発振部212が
導出する信号を受けてリレー23を作動する部分であ
り、アンドゲート214A、インバータ214B、及び
トランジスタ214C,214Dによって接続構成して
いる。
【0016】次に電源部215を説明する。該電源部2
15は、前記したスイッチ入力部211、発振部21
2、ランプ断線検出部213及び出力部214に一定電
圧を供給する部分であり、電圧レギュレータ回路215
Aを有している。
15は、前記したスイッチ入力部211、発振部21
2、ランプ断線検出部213及び出力部214に一定電
圧を供給する部分であり、電圧レギュレータ回路215
Aを有している。
【0017】以上の構成から成る集積回路21は、点滅
装置2を構成する他の部品、すなわち電流検出抵抗2
2、リレー23、及び外付け素子群24に接続してい
る。これ等の部品に付き次に説明する。まず、電流検出
抵抗22は、方向指示ランプ1R,1Lに流れる電流に
比例した約100[mV]程度の電圧降下を得るための
低抵抗体によって構成しており、一端側を点滅装置2の
端子Bと集積回路21の端子21Cに接続し、他端側を
リレー23と集積回路21の端子21Bに接続してい
る。
装置2を構成する他の部品、すなわち電流検出抵抗2
2、リレー23、及び外付け素子群24に接続してい
る。これ等の部品に付き次に説明する。まず、電流検出
抵抗22は、方向指示ランプ1R,1Lに流れる電流に
比例した約100[mV]程度の電圧降下を得るための
低抵抗体によって構成しており、一端側を点滅装置2の
端子Bと集積回路21の端子21Cに接続し、他端側を
リレー23と集積回路21の端子21Bに接続してい
る。
【0018】次にリレー23は、前記集積回路21が導
出する励磁電流を受けて方向指示ランプ1R,1Lに至
る給電経路を開閉する部分であり、コイル23A、可動
接片23B、及び固定接点23Cで構成している。そし
て、コイル23Aの一端を集積回路21の端子21Aに
接続し、他端を接地し、可動接片23Bを電流検出抵抗
22に接続し、固定接点23Cを点滅装置2の端子L及
び集積回路21の端子21Gに接続している。
出する励磁電流を受けて方向指示ランプ1R,1Lに至
る給電経路を開閉する部分であり、コイル23A、可動
接片23B、及び固定接点23Cで構成している。そし
て、コイル23Aの一端を集積回路21の端子21Aに
接続し、他端を接地し、可動接片23Bを電流検出抵抗
22に接続し、固定接点23Cを点滅装置2の端子L及
び集積回路21の端子21Gに接続している。
【0019】また外付け素子群24は、抵抗24Bの抵
抗値とコンデンサ24Aの容量値との積で成る時定数を
基に発振部212の発振周期を設定する部分であり、抵
抗24Bの一端及び他端を集積回路21の端子21E及
び端子21Fにそれぞれ接続し、コンデンサ24Aの一
端及び他端を集積回路21の端子21C及び端子21E
にそれぞれ接続している。尚、外付け素子群24は上記
構成の他に集積回路21の端子21D,24Gに接続し
た入力保護用の抵抗24C,24Dを備えている。
抗値とコンデンサ24Aの容量値との積で成る時定数を
基に発振部212の発振周期を設定する部分であり、抵
抗24Bの一端及び他端を集積回路21の端子21E及
び端子21Fにそれぞれ接続し、コンデンサ24Aの一
端及び他端を集積回路21の端子21C及び端子21E
にそれぞれ接続している。尚、外付け素子群24は上記
構成の他に集積回路21の端子21D,24Gに接続し
た入力保護用の抵抗24C,24Dを備えている。
【0020】以上の構成から成る点滅装置2は、端子B
をイグニションスイッチ4を介して直流電源5の正極に
接続し、端子Lをターンシグナルスイッチ3を介して方
向指示ランプ1R,1Lに接続し、端子Eを接地してい
る。
をイグニションスイッチ4を介して直流電源5の正極に
接続し、端子Lをターンシグナルスイッチ3を介して方
向指示ランプ1R,1Lに接続し、端子Eを接地してい
る。
【0021】次に、上記実施の形態の作動を図2に示す
タイムチャートを用いて説明する。まず、イグニション
スイッチ4をON操作時において、ターンシグナルスイ
ッチ3がOFF状態であると、スイッチ入力部211の
a点電位が抵抗211H〜211Jで分圧された中間電
位で有り、一方及び他方のコンパレータ211A,21
1Bの出力は共に“0”レベルと成り、ORゲート21
4Aの出力は“0”レベルで有る。したがって、この状
態では出力部214のトランジスタ214C,214D
がOFFであり、リレー23のコイル23Aに励磁電流
が流れず、可動接片23Bは固定接点23Cに接続しな
い。
タイムチャートを用いて説明する。まず、イグニション
スイッチ4をON操作時において、ターンシグナルスイ
ッチ3がOFF状態であると、スイッチ入力部211の
a点電位が抵抗211H〜211Jで分圧された中間電
位で有り、一方及び他方のコンパレータ211A,21
1Bの出力は共に“0”レベルと成り、ORゲート21
4Aの出力は“0”レベルで有る。したがって、この状
態では出力部214のトランジスタ214C,214D
がOFFであり、リレー23のコイル23Aに励磁電流
が流れず、可動接片23Bは固定接点23Cに接続しな
い。
【0022】次に、図2の(4)に示すごとく時間t1
で図1のf部に示すターンシグナルスイッチ3を例えば
右側にON操作すると、ON操作直後にa点電位が
“0”レベルに成り、そのためスイッチ入力部211の
他方のコンパレータ211Bの出力レベルは“1”レベ
ルと成り、ORゲート214Aから“1”レベルの電位
が出力部214に導出される。したがって、ターンシグ
ナルスイッチ3をON操作すると同時に出力部214の
トランジスタ214C,214DがONと成り、リレー
23のコイル23Aに励磁電流が流れて可動接片23B
が固定接点23Cに接続し、右側の方向指示ランプ1R
が点灯する。
で図1のf部に示すターンシグナルスイッチ3を例えば
右側にON操作すると、ON操作直後にa点電位が
“0”レベルに成り、そのためスイッチ入力部211の
他方のコンパレータ211Bの出力レベルは“1”レベ
ルと成り、ORゲート214Aから“1”レベルの電位
が出力部214に導出される。したがって、ターンシグ
ナルスイッチ3をON操作すると同時に出力部214の
トランジスタ214C,214DがONと成り、リレー
23のコイル23Aに励磁電流が流れて可動接片23B
が固定接点23Cに接続し、右側の方向指示ランプ1R
が点灯する。
【0023】それと同時にa点電位が“1”レベルに反
転する。このとき、一方のコンパレータ211Aは、a
点電位が“1”レベルに成ると出力端が“1”レベルに
成ってトランジスタ211DをONする。これにより、
集積回路21の端子21Fが“0”レベル側に反転し、
外付け素子群24のコンデンサ24Aが充電を開始し、
図1に示すd点電位は図2の(2)に示すごとく時間t
1から下降し始める。また一方のコンパレータ211A
の出力端が“1”レベルに成ることにより、発振部21
2のトランジスタ212EもONする。これにより、発
振部212のコンパレータ212Aの非反転入力端のレ
ベルは、第2スレショルド電圧TH2と成る。
転する。このとき、一方のコンパレータ211Aは、a
点電位が“1”レベルに成ると出力端が“1”レベルに
成ってトランジスタ211DをONする。これにより、
集積回路21の端子21Fが“0”レベル側に反転し、
外付け素子群24のコンデンサ24Aが充電を開始し、
図1に示すd点電位は図2の(2)に示すごとく時間t
1から下降し始める。また一方のコンパレータ211A
の出力端が“1”レベルに成ることにより、発振部21
2のトランジスタ212EもONする。これにより、発
振部212のコンパレータ212Aの非反転入力端のレ
ベルは、第2スレショルド電圧TH2と成る。
【0024】次に、図2の(2)に示すごとく時間t2
において上記d点電位が上記第2スレショルド電圧TH
2まで下降すると、発振部212のコンパレータ212
Aの出力端が“1”レベルに反転する。そのため、出力
部214のアンドゲート214Aの出力が“0”レベル
と成る。したがって、時間t2において出力部214の
トランジスタ214C,214DがOFFと成り、リレ
ー23のコイル23Aに励磁電流が流れなく成り、可動
接片23Bが固定接点23Cから離れ、右側の方向指示
ランプ1Rが消灯する。
において上記d点電位が上記第2スレショルド電圧TH
2まで下降すると、発振部212のコンパレータ212
Aの出力端が“1”レベルに反転する。そのため、出力
部214のアンドゲート214Aの出力が“0”レベル
と成る。したがって、時間t2において出力部214の
トランジスタ214C,214DがOFFと成り、リレ
ー23のコイル23Aに励磁電流が流れなく成り、可動
接片23Bが固定接点23Cから離れ、右側の方向指示
ランプ1Rが消灯する。
【0025】それと同時にa点電位が“0”レベルに反
転する。このとき、一方のコンパレータ211Aは、a
点電位が“0”レベルに成ると出力端が“0”レベルに
成ってトランジスタ211DをOFFする。これによ
り、集積回路21の端子21Fが“1”レベル側へ反転
し、外付け素子群24のコンデンサ24Aが放電を開始
し、図1に示すd点電位は図2の(2)に示すごとく時
間t2から上昇し始める。また一方のコンパレータ21
1Aの出力端が“0”レベルに成ることにより、発振部
212のトランジスタ212EもOFFする。これによ
り、発振部212のコンパレータ212Aの非反転入力
端のレベルは、第1スレショルド電圧TH1と成る。以
降は同様の作用により、右側の方向指示ランプ1Rが一
定周期で点滅する。
転する。このとき、一方のコンパレータ211Aは、a
点電位が“0”レベルに成ると出力端が“0”レベルに
成ってトランジスタ211DをOFFする。これによ
り、集積回路21の端子21Fが“1”レベル側へ反転
し、外付け素子群24のコンデンサ24Aが放電を開始
し、図1に示すd点電位は図2の(2)に示すごとく時
間t2から上昇し始める。また一方のコンパレータ21
1Aの出力端が“0”レベルに成ることにより、発振部
212のトランジスタ212EもOFFする。これによ
り、発振部212のコンパレータ212Aの非反転入力
端のレベルは、第1スレショルド電圧TH1と成る。以
降は同様の作用により、右側の方向指示ランプ1Rが一
定周期で点滅する。
【0026】次に時間t5において、右側の方向指示ラ
ンプ1Rが少なくとも1灯断線すると、電流検出抵抗2
2での電圧降下が少なくなり、e点に於ける電位VSが
図2の(3)に示すごとく上昇して点滅装置2の端子B
の電位VBに近づく。すると、ランプ断線検出部213
のコンパレータ213Bの非反転入力端の電位が反転入
力端に入力するスレショルド電位より低く成り、コンパ
レータ213Bが出力する信号レベルは“0”レベルと
成る。これにより、発振部212のトランジスタ212
GがOFF作動するため、発振部212のコンパレータ
212Aの非反転入力端のレベルが第3スレショルド電
圧TH3と成る。
ンプ1Rが少なくとも1灯断線すると、電流検出抵抗2
2での電圧降下が少なくなり、e点に於ける電位VSが
図2の(3)に示すごとく上昇して点滅装置2の端子B
の電位VBに近づく。すると、ランプ断線検出部213
のコンパレータ213Bの非反転入力端の電位が反転入
力端に入力するスレショルド電位より低く成り、コンパ
レータ213Bが出力する信号レベルは“0”レベルと
成る。これにより、発振部212のトランジスタ212
GがOFF作動するため、発振部212のコンパレータ
212Aの非反転入力端のレベルが第3スレショルド電
圧TH3と成る。
【0027】したがって、図2の(2)に示すごとく時
間t7,t9,t11においてd点電位が第3スレショ
ルド電圧TH3に達する毎に右側の方向指示ランプ1R
が消灯する。要するに、方向指示ランプ1Rが断線する
と方向指示ランプ1Rの点滅周期が短く成り、車両の運
転者等に方向指示ランプ1Rが断線している旨を報知す
る。尚、上記作動説明はターンシグナルスイッチ3を右
側にON操作した場合を説明したが、左側にON操作し
た場合も同様に左側の方向指示ランプ1Lが一定周期で
点滅する。このときの図1に示すc点の波形は、前記し
たb点での波形と同様に図2の(1)に示すごとき波形
と成る。
間t7,t9,t11においてd点電位が第3スレショ
ルド電圧TH3に達する毎に右側の方向指示ランプ1R
が消灯する。要するに、方向指示ランプ1Rが断線する
と方向指示ランプ1Rの点滅周期が短く成り、車両の運
転者等に方向指示ランプ1Rが断線している旨を報知す
る。尚、上記作動説明はターンシグナルスイッチ3を右
側にON操作した場合を説明したが、左側にON操作し
た場合も同様に左側の方向指示ランプ1Lが一定周期で
点滅する。このときの図1に示すc点の波形は、前記し
たb点での波形と同様に図2の(1)に示すごとき波形
と成る。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、車両の方向指示
ランプへ至る給電経路中に接続して該給電経路を周期的
に開閉し方向指示ランプを点滅する点滅装置に備えた集
積回路において、集積回路が、ターンシグナルスイッチ
の操作状態に応じて発振部、出力部、及び外付け素子群
の各部に信号を導出するスイッチ入力部を備え、スイッ
チ入力部が、ウインドウコンパレータ構造を成す2つの
コンパレータを有し、発振部が、コンパレータと、その
一方の入力端に接続した分圧抵抗群と、該分圧抵抗群の
1つの抵抗の両端にコレクタ及びエミッタを接続すると
ともにベースを前記スイッチ入力部の一方のコンパレー
タの出力端に接続したトランジスタとを有し、外付け素
子群が、前記発振部の発振周期を決定するコンデンサ及
び抵抗を備え、このコンデンサと抵抗との接続点を前記
発振部のコンパレータの他方の入力端に接続し、抵抗の
残りの端部をトランジスタを介してスイッチ入力部の一
方のコンパレータの出力端に接続したことを特徴とする
方向指示ランプ点滅装置用集積回路であるので、集積回
路に内蔵したスイッチ入力部の出力を多数の機能に併用
することで、集積回路内部の回路構成の簡素化を図るこ
とができる効果が有る。
ランプへ至る給電経路中に接続して該給電経路を周期的
に開閉し方向指示ランプを点滅する点滅装置に備えた集
積回路において、集積回路が、ターンシグナルスイッチ
の操作状態に応じて発振部、出力部、及び外付け素子群
の各部に信号を導出するスイッチ入力部を備え、スイッ
チ入力部が、ウインドウコンパレータ構造を成す2つの
コンパレータを有し、発振部が、コンパレータと、その
一方の入力端に接続した分圧抵抗群と、該分圧抵抗群の
1つの抵抗の両端にコレクタ及びエミッタを接続すると
ともにベースを前記スイッチ入力部の一方のコンパレー
タの出力端に接続したトランジスタとを有し、外付け素
子群が、前記発振部の発振周期を決定するコンデンサ及
び抵抗を備え、このコンデンサと抵抗との接続点を前記
発振部のコンパレータの他方の入力端に接続し、抵抗の
残りの端部をトランジスタを介してスイッチ入力部の一
方のコンパレータの出力端に接続したことを特徴とする
方向指示ランプ点滅装置用集積回路であるので、集積回
路に内蔵したスイッチ入力部の出力を多数の機能に併用
することで、集積回路内部の回路構成の簡素化を図るこ
とができる効果が有る。
【0029】また請求項2記載の発明は、前記スイッチ
入力部の2つのコンパレータの各出力端をORゲートの
各入力端に接続するとともに、このORゲートの出力端
を出力部に接続したことを特徴とする方向指示ランプ点
滅装置用集積回路であるので、前記効果に加えて、他方
のコンパレータの出力に干渉されることなく一方のコン
パレータの出力を多数の機能に併用することができる効
果が有る。
入力部の2つのコンパレータの各出力端をORゲートの
各入力端に接続するとともに、このORゲートの出力端
を出力部に接続したことを特徴とする方向指示ランプ点
滅装置用集積回路であるので、前記効果に加えて、他方
のコンパレータの出力に干渉されることなく一方のコン
パレータの出力を多数の機能に併用することができる効
果が有る。
【図1】この発明の実施の形態を示す電気的回路図であ
る。
る。
【図2】図1に示す実施の形態の作動を説明するタイム
チャートであり、(1)は図1のb点又はc点でのレベ
ルを示し、(2)は図1のd点でのレベルを示し、
(3)は図1のe点でのレベルを示し、(4)はターン
シグナルスイッチの操作状態を示している。
チャートであり、(1)は図1のb点又はc点でのレベ
ルを示し、(2)は図1のd点でのレベルを示し、
(3)は図1のe点でのレベルを示し、(4)はターン
シグナルスイッチの操作状態を示している。
1R,1L 方向指示ランプ 2 点滅装置 3 ターンシグナルスイッチ 21 集積回路 22 電流検出抵抗 23 リレー 24 外付け素子群 211 スイッチ入力部 212 発振部 213 ランプ断線検出部 214 出力部
Claims (2)
- 【請求項1】 車両の方向指示ランプ(1R,1L)へ
至る給電経路中に接続して該給電経路を周期的に開閉し
方向指示ランプ(1R,1L)を点滅する点滅装置
(2)に備えた集積回路(21)において、 集積回路(21)が、ターンシグナルスイッチ(3)の
操作状態に応じて発振部(212)、出力部(21
4)、及び外付け素子群(24)の各部に信号を導出す
るスイッチ入力部(211)を備え、 スイッチ入力部(211)が、ウインドウコンパレータ
構造を成す2つのコンパレータ(211A,211B)
を有し、 発振部(212)が、コンパレータ(212A)と、そ
の一方の入力端に接続した分圧抵抗群(212B,21
2C,212D)と、該分圧抵抗群の1つの抵抗(21
2D)の両端にコレクタ及びエミッタを接続するととも
にベースを前記スイッチ入力部(211)の一方のコン
パレータ(211A)の出力端に接続したトランジスタ
(211E)とを有し、 外付け素子群(24)が、前記発振部(212)の発振
周期を決定するコンデンサ(24A)及び抵抗(24
B)を備え、このコンデンサ(24A)と抵抗(24
B)との接続点を前記発振部(212)のコンパレータ
(212A)の他方の入力端に接続し、抵抗(24B)
の残りの端部をトランジスタ(211D)を介してスイ
ッチ入力部(211)の一方のコンパレータ(211
A)の出力端に接続したことを特徴とする方向指示ラン
プ点滅装置用集積回路。 - 【請求項2】 前記請求項1記載の発明において、 前記スイッチ入力部(211)の2つのコンパレータ
(211A,211B)の各出力端をORゲート(21
1C)の各入力端に接続するとともに、このORゲート
(211C)の出力端を出力部(214)に接続したこ
とを特徴とする方向指示ランプ点滅装置用集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14102597A JPH10315853A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 方向指示ランプ点滅装置用集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14102597A JPH10315853A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 方向指示ランプ点滅装置用集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10315853A true JPH10315853A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15282470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14102597A Pending JPH10315853A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 方向指示ランプ点滅装置用集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10315853A (ja) |
-
1997
- 1997-05-15 JP JP14102597A patent/JPH10315853A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040325 |