JPH10318328A - 免震装置 - Google Patents

免震装置

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JPH10318328A
JPH10318328A JP9126924A JP12692497A JPH10318328A JP H10318328 A JPH10318328 A JP H10318328A JP 9126924 A JP9126924 A JP 9126924A JP 12692497 A JP12692497 A JP 12692497A JP H10318328 A JPH10318328 A JP H10318328A
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support
rotator
intermediate plate
rotating body
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Nobuyasu Kawai
伸泰 川井
Kazuaki Shiki
一顕 志気
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Okumura Corp
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    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H9/00Buildings, groups of buildings or shelters adapted to withstand or provide protection against abnormal external influences, e.g. war-like action, earthquake or extreme climate
    • E04H9/02Buildings, groups of buildings or shelters adapted to withstand or provide protection against abnormal external influences, e.g. war-like action, earthquake or extreme climate withstanding earthquake or sinking of ground
    • E04H9/021Bearing, supporting or connecting constructions specially adapted for such buildings
    • E04H9/023Bearing, supporting or connecting constructions specially adapted for such buildings and comprising rolling elements, e.g. balls, pins

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 互いに偏心して固定された回転体を下部構造
物と中間板との間および中間板と上部構造物との間にそ
れぞれ配置した免震機構を複数有する免震装置であっ
て、中間板の動きの自由度が高く、設置面積の広狭に拘
わらずあらゆる設置箇所に共通して使用できる免震装置
を提供する。 【解決手段】 4個の免震ユニットUを床スラブ34と
床板32との間の四隅に設置する。各免震ユニットU
は、中間板40と、中間板40の下側で第1の方向に転
動可能な下側支持体と、中間板の上側で第2の方向に転
動可能な上側支持体とを備える。上側支持体と下側支持
体はそれぞれ、互いに偏心したローラを有している。4
個の免震ユニットUの中間板40は互いに分離されて、
独立に変位できるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに偏心した回
転体を用いることにより、地震等による下部構造物の振
動を遮断あるいは低減すると共に、下部構造物の振動が
上部構造物に伝わった場合でも上部構造物を振動前の元
の位置に復元させることのできる免震装置に関するもの
で、例えば、建造物、原子力機械、計測機器、コンピュ
ータ、陳列ケース等々の設置箇所での使用に好適なもの
である。
【0002】
【従来の技術】図12に偏心ローラを利用した従来の免
震機構の要部断面図を示す。ローラやボール等の回転体
を利用した免震機構が下部構造物の振動を上部構造物に
伝達するのを遮断するという免震効果に優れているとい
うことについては、以前から知られていたが、図12に
示した免震機構は、そのような免震機能に加えて、優れ
た復元特性をも付与すべく、本願出願人のうちの一人に
よって開発されたものである(特公昭62−32300
号公報)。
【0003】図12に示すように、この免震装置は、上
部構造物1の下面に固着した上板2と下部構造物3の上
面に固着した下板4との間に中間板5を配し、上記上板
2と上記中間板5との間に上ローラベアリング6を介在
させる一方、上記下板4と上記中間板5との間に、下ロ
ーラベアリング7を上記上ローラベアリング6と直交さ
せて介在させたものである。
【0004】上記上ローラベアリング6と上記下ローラ
ベアリング7とは同一構造であって、各々、小径ローラ
8と、この小径ローラ8外周から半径方向外側に全周に
わたって突出した大径ローラ9とが一体に形成されてい
る。小径ローラ8と大径ローラ9とは互いに偏心させら
れており、各ローラベアリング6、7の静止位置におい
て、大径ローラ9の中心P2は小径ローラ8の中心P1よ
りも鉛直方向下方に位置している。この結果、その静止
位置における上記小径ローラ8外周部から半径方向外側
への大径ローラ9の突出量は、鉛直方向上方に最も小さ
くて、鉛直方向下方に最も大きくなっている。そして、
上ローラベアリング6にあっては、小径ローラ8を中間
板5の上面に転動自在に当接させると共に大径ローラ9
を上板2の下面に転動自在に当接させ、下ローラベアリ
ング7にあっては、小径ローラ8を下板4の上面に転動
自在に当接させると共に大径ローラ9を中間板5の下面
に当接させている。上記中間板5の上面側および下板4
の上面側には条溝10、11がそれぞれ形成されてお
り、上記上ローラベアリング6および下ローラベアリン
グ7の大径ローラ9をこれらの条溝10、11に非接触
常態で収容している。
【0005】上記上下のローラベアリング6、7は、静
止位置にあるときには、上部構造1側からの荷重によ
り、大径ローラ9はその回転中心P2を小径ローラ8の
回転中心P1の真下に位置させ、小径ローラ8の周面か
らの突出量が上方に最も少なく下方に最も多い状態で、
上記荷重を安定的に支持する。
【0006】一方、地震によって下部構造物3、従っ
て、これに固着された下板4が、例えば図12中左方に
振動すると、下ローラベアリングを介して中間板5も図
面左側に移動する。中間板5のこの移動に伴い、中間板
5の上面に接触している上ローラベアリング6の小径ロ
ーラ8が、中間板5の移動量に応じた角度だけその回転
中心P1の回りに時計方向に回転する。同時に、この小
径ローラ8と一体に形成された大径ローラ9も時計方向
に回転する。このとき、大径ローラ9の回転中心P
2は、小径ローラ8の回転中心P1の回りを旋回するた
め、小径ローラ8の回転中心P1に対して斜め横あるい
は真横に位置するようになる。この結果、大径ローラ9
の上板2との接触点には、回転中心P2から回転中心P1
を通る鉛直線に下ろした垂線の長さを腕の長さとする回
転モーメントが作用し、この回転モーメントが復元力と
して働くため、上ローラベアリング6は元の静止位置に
復帰する。下部構造物3の振動方向が紙面に対して垂直
である場合には、下ローラベアリング7が上述した上ロ
ーラベアリング6と同様の作用をする。こうして、この
免震装置は、互いに偏心したローラ8、9の働きによっ
て優れた復元力を有することができるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図12に示
したような免震機構を実際に応用する方法として、それ
ぞれ上記下板4、中間板5、上板2として作用する部材
を備えた下部台枠と中間台枠と上部台枠とを同一の寸法
に形成して積層し、これらの間の四隅部分に、上述した
ような下ローラベアリングと上ローラベアリングとを介
在させて4つの免震機構を形成し、展示ケースのための
免震台としている。
【0008】図13は上記中間台枠の平面図であるが、
この図から明らかなように、隣り合う各2つの上ローラ
ベアリング6aの間には、これらローラベアリングの転
動方向に一枚の連続した中間板5aが延びている。ま
た、隣り合う各2つの下ローラベアリング(図示せず)
の間にもこれらローラベアリングの転動方向に一枚の連
続した中間板5bが延びている。つまり、一直線上にあ
る2つの免震機構Mの中間板は互いに連結された構成と
なっているのである。このように、従来では、複数箇所
に配置した免震機構の中間板を共通の長い板によって構
成していた。
【0009】ところが、このように複数の免震機構の中
間板を共通の板によって提供する、換言すれば、それぞ
れの中間板を互いに連結する場合には、次のような問題
が生じることが判明した。
【0010】(1)複数の免震機構の中間板が互いに独
立していないため、各免震機構において、中間板は、対
応するローラベアリングの転動に応じて自由に動くこと
ができない。つまり、中間板の動きの自由度が低い。 (2)上部構造物が上積荷重で撓んだ場合に、上部構造
物が中間板の長手方向中央部分に当たってしまう。 (3)中間板の長さは免震装置の設置領域つまり上部構
造物の底面の大きさに依存するため、中間板の長さを免
震装置設置領域に応じて変える必要がある。したがっ
て、ある設置箇所に使用した中間板を他の設置箇所に使
用することができず、融通性に欠ける。また、免震装置
の設置箇所が広大であれば、中間板の寸法を大きくする
必要があり、その分材料が多く必要で、コスト高の要因
となる。
【0011】そこで、本発明の目的は、互いに偏心して
固定された回転体を下部構造物と中間板との間および中
間板と上部構造物との間にそれぞれ配置した免震機構を
複数有する免震装置であって、中間板の動きの自由度が
高く、上載荷重によって上部構造物が撓んでも上部構造
物が中間板に当たることがなく、しかも、設置面積の広
狭に拘わらずあらゆる設置箇所に共通して使用できる融
通性の高い安価な免震装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の免震装置は、中間板と、上記中間板と下
部構造物との間に設けられ、第1の方向に転動可能な第
1支持体と、上記中間板と上部構造物との間に設けら
れ、上記第1の方向と交差する第2の方向に転動可能な
第2支持体とを備え、上記第1支持体は、互いに偏心し
て固定された第1下回転体と第1上回転体とを有し、上
記第1下回転体または上記第1上回転体の少なくとも一
方は2個あり、上記第1下回転体は上記下部構造物に支
えられ、上記第1上回転体は上記中間体を支持し、上記
第1支持体の静止位置において、上記第1下回転体の回
転中心と上記第1上回転体の回転中心とは同一鉛直線上
にあり、かつ、上記第1下回転体の回転中心は上記第1
上回転体の回転中心よりも上方に位置し、上記第2支持
体は、互いに偏心して固定された第2下回転体と第2上
回転体とを有し、上記第2下回転体または上記第2上回
転体の少なくとも一方は2個あり、上記第2下回転体は
上記中間板に支えられ、上記第2上回転体は上記上部構
造物を支持し、上記第2支持体の静止位置において、上
記第2下回転体の回転中心と上記第2上回転体の回転中
心とは同一鉛直線上にあり、かつ、上記第2下回転体の
回転中心は上記第2上回転体の回転中心よりも上方に位
置している免震ユニットが、互いに離間して上記下部構
造物と上記上部構造物との間に少なくとも3個配置さ
れ、上記複数の免震ユニットの中間板は、互いに分離さ
れて独立に変位できるようになっていることを特徴とし
ている。
【0013】下部構造物に振動が発生していない常態時
には上記第1支持体と上記第2支持体とはそれぞれの静
止位置にある。つまり、上記第1支持体においては、下
部構造物に支持される第1下回転体の回転中心と中間板
を支持する第1上回転体の回転中心とが同一鉛直線上に
あり、かつ、上記第1上回転体の回転中心が第1上回転
体の回転中心よりも下方に位置している。一方、上記第
2支持体においては、中間板に支持される第2下回転体
の回転中心と上部構造物を支持する第2上回転体の回転
中心とが同一鉛直線上にあり、かつ、上記第2上回転体
の回転中心が第2下回転体の回転中心よりも下方に位置
している。したがって、この免震装置は、常態時には、
上部構造物側の荷重を安定的に支持する。
【0014】この状態から、下部構造物が第1の方向に
振動したとする。この場合、各免震ユニットでは、下部
構造物に支えられている第1支持体の第1下回転体がそ
の回転中心の回りに回転しながら静止位置から上記第1
の方向に移動する。このため、第1下回転体に固定され
ている第1上回転体も同時に転がっていく。このとき、
第1上回転体の回転中心は、第1下回転体の回転中心の
回りを旋回するので、第1上回転体はその回転が進むに
従って上昇することになる。従って、中間板が傾動す
る。このとき、この中間板は、他の免震ユニットの中間
板と分離されているので、他の中間板に阻害される事な
く、自由に動くことができる。
【0015】また、上記第1支持体が上述のように回転
すると、その回転角度に応じて、第1上回転体の回転中
心は第1下回転体の回転中心の斜め横あるいは真横に位
置することになる。したがって、第1上回転体の中間板
との接触点には、この第1上回転体の回転中心を通る鉛
直線と第1下回転体の回転中心を通る鉛直線との間の水
平距離を腕の長さとする回転モーメントがかかる。この
回転モーメントが復元力として作用するため、第1支持
体は元の静止位置に復帰する。したがって、上部構造物
も、中間板と第2支持体を介して、元の位置に復帰す
る。なお、この場合において復元力が最も大きくなるの
は、第1支持体が90度回転して、第1上回転体の回転
中心が第1下回転体の回転中心の真横に位置するときで
ある。
【0016】一方、下部構造物が上記第2の方向に振動
した場合には、各免震ユニットでは、第1支持体を介し
てその振動が中間板に伝えられるので、中間板は上記第
2の方向に移動する。このとき、各免震ユニットの中間
板は他の免震ユニットの中間板とは独立して自由に移動
する。この中間板の第2方向への移動に伴い、上記した
第1支持体が回転する場合と同様にして、中間板に支え
られている第2支持体の第2下回転体がその回転中心の
回りに回転しながら静止位置から第2の方向に移動す
る。同時に、第2下回転体に固定されている第2上回転
体も同時に転がっていく。このとき、第2上回転体はそ
の回転が進むに従って第2下回転体に対して上昇するた
め、上部構造物が傾斜する。
【0017】また、第2支持体が回転すると、第1支持
体の回転時と同様に、第2上回転体と上部構造物との接
触点に回転角度に応じた回転モーメントが作用するた
め、これが復元力となって、第2支持体が元の静止位置
に復帰する。したがって、上部構造物も元の位置に復帰
する。
【0018】下部構造物の振動方向が上記第1方向と第
2方向との中間の方向である場合には、第1支持体と第
2支持体の両方が回転し、上述した2種類の動きが組み
合わさった動きが発生する。この結果、あらゆる方向の
振動に対処できる。
【0019】ところで、本発明によると、上記複数の免
震ユニットの中間板を互いに分離したことにより、上記
したように各中間板の自由な動きが確保される。この中
間板の自由な動きは、上述したような振動時のときだけ
ではなく、上部構造物が上載荷重により撓んだときにも
生じ、中間板が第1支持体または第2支持体を支点とし
て傾動する。したがって、上部構造物の撓みが中間板の
傾動によって吸収される。上部構造物が中間板に当たる
ことはない。
【0020】また、上記複数の免震ユニットの中間板を
互いに分離したことにより、中間板の寸法が免震装置の
設置箇所の面積の広狭とは無関係になる。つまり、中間
板の寸法を任意に小さくすることが可能である。したが
って、複数の中間板を連結する場合に比べて、中間板の
材料が格段に少なくて済み、コストが低減する。
【0021】また、中間板が互いに分離していることに
より、上記複数の免震ユニットは互いに完全に分離され
ている。したがって、免震ユニットの取り扱いが容易で
ある上、使用する免震ユニットの数の増減を自在に行
え、しかも所望の箇所に自在に設置できる。つまり、免
震ユニットの配置面での自由度が高い。
【0022】なお、免震ユニットの数は最低3つあれば
上部構造物を下部構造物に対して支持できるが、使用す
る免震ユニットの数は、支持すべき上部構造物の面積に
応じて決定すればよい。
【0023】請求項2に記載の免震装置では、上記第1
下回転体と第1上回転体、および、上記第2下回転体と
第2上回転体は、軸を介して互いに固定されている。
【0024】上記第1下回転体と第1上回転体、およ
び、上記第2下回転体と第2上回転体は、互いに直接固
定してもよいが、請求項2に記載のように軸を介して固
定した場合には、第1、2支持体の長さ調節を、個々の
回転体の寸法を変えることなく、軸の長さを調節するだ
けで簡単に行うことができる。
【0025】請求項3に記載の免震装置においては、上
記中間板は、上記第1の方向の長さが上記第1上回転体
の円周以上であることと、上記第2の方向の長さが上記
第2下回転体の円周以上であることとの少なくとも一方
を満足している。
【0026】第1の方向に転動可能な上記第1支持体
も、第2の方向に転動可能な第2支持体も、その静止位
置からの回転角度が各側に180度(両側合わせて36
0度)までであるならば、復元力が働くため、回転位置
から元の静止位置へ復帰できる。第1支持体が第1の方
向に転動するとき、第1上回転体が中間板を支持してい
るわけであるが、中間板の第1の方向の長さが第1上回
転体の円周以上であるときには、第1支持体が静止位置
から各側に180度回転しても中間板から外れることは
ない。一方、第2支持体が第2の方向に転動するとき、
第2下回転体が中間板に支持されているわけであるが、
中間板の第2の方向の長さが第2下回転体の円周以上あ
るときには、第1支持体同様、第2支持体が静止位置か
ら各側に180度回転しても中間板から外れることはな
い。
【0027】請求項4に記載の免震装置においては、上
記第1支持体の第1下回転体および第1上回転体のう
ち、第1支持体両側において外側から2番目に位置する
回転体は、最も外側に位置する回転体に面する側の端面
間の距離が上記第2支持体の第2下回転体の円周以上で
あり、上記第2支持体の第2下回転体および第2上回転
体のうち、第2支持体両側において外側から2番目に位
置する回転体は、最も外側に位置する回転体に面する側
の端面間の距離が上記第1支持体の第1上回転体の円周
以上である。
【0028】この構成は、第1支持体または第2支持体
が静止位置から180度回転したときに中間板が転倒す
るのを防止するものである。第2支持体がいずれか一側
に転動した場合、この第2支持体の第2下回転体が、第
1支持体の上記一側における外側から2番目に位置する
回転体の外側端面(つまり最も外側に位置する回転体に
面する端面)を越えると、第1支持体は荷重を支えるこ
とができず、中間板は転倒してしまう。一方、第1支持
体側が第2支持体に対して回転するときには、この第1
支持体の第1上回転体が、第2支持体の外側から2番目
に位置する回転体の外側端面を越えると、やはり第1支
持体は荷重を支えることができないので、中間板は転倒
してしまう。請求項4の発明では、第1支持体両側にお
いて外側から2番目に位置する回転体の外側端面間の距
離を第2支持体の第2下回転体の円周以上にするととも
に、第2支持体両側において外側から2番目に位置する
回転体の外側端面間の距離を第1支持体の第1上回転体
の円周以上にしているので、第1支持体または第2支持
体がその静止位置から各側に復元可能回転角度の最大値
である180度まで回転しても中間板が転倒することは
ない。
【0029】請求項5に記載の免震装置においては、上
記複数の免震ユニットのうちの少なくとも1つは、上記
中間板が転倒するのを防止すべく上記第1支持体および
上記第2支持体の回転をそれぞれ止めるストッパーを有
している。
【0030】第1支持体または第2支持体の回転と中間
板の転倒との関係は、請求項4の発明に関連してすでに
説明した通りである。上記複数の免震ユニットのうちの
少なくとも1つでは、中間板転倒防止用のストッパーを
備えたことにより、第1支持体両側における外側から2
番目に位置する回転体の外側端面間の距離および第2支
持体両側において外側から2番目に位置する回転体の外
側端面間の距離がどのようなものであっても、中間板の
転倒は起こらない。
【0031】請求項6に記載の免震装置においては、上
記複数の免震ユニットのうちの少なくとも1つは、上記
第1支持体と第2支持体とがそれぞれの静止位置から各
側に180度を超えて転動するのを防止するストッパー
を有する。
【0032】上述したように、第1支持体と第2支持体
とが復元力を持つためには、静止位置から各側への回転
角度は最大180度まででなければならない。この免震
装置の少なくとも1つの免震ユニットでは、180度を
超えて転動するのを防止するストッパーを有するので、
復元力が保証される。
【0033】請求項7に記載の免震装置においては、上
記複数の免震ユニットのうちの少なくとも1つは、上記
第1支持体と第2支持体とのうちの少なくとも一方を複
数個備えている。また、請求項8に記載の免震装置にお
いては、上記第1支持体は上記第1下回転体と上記第1
上回転体とをそれぞれ複数個有し、上記第2支持体も上
記第2下回転体と上記第2上回転体とをそれぞれ複数個
有している。
【0034】請求項7の免震装置の場合も請求項8の免
震装置の場合も、上部構造物に対する支持力が増大す
る。
【0035】請求項9に記載の免震装置においては、上
記中間板の縁には曲げ補強用のリブが形成されている。
【0036】したがって、中間板の曲げ剛性が増大す
る。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施例によ
り詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態である免
震装置を設置した免震床を有する建物30の断面図、図
2、3はそれぞれ異なる床状態での図1のII-II線断面
図、図4は床が撓んだ状態での図1のIV-IV線断面図で
ある。
【0038】図1において、31は壁、32は上部構造
物としての可動式の床板である。上記床板32は、図2
〜4に示すように、壁31の内側に沿って形成された固
定床33の下側においてその周縁部を上記固定床33に
重ね合わせた状態で、移動可能に設けられている。ま
た、上記床板32の下方には下部構造物としての床スラ
ブ34が設けられており、これら床板32と床スラブ3
4との間に、4つの各々互いに独立した免震ユニットU
が、上記床板32の下面に固定された上板35と上記床
スラブ34に固定された下板36とを介して設置されて
いる。
【0039】次に各免震ユニットUの構造を図1、5、
6、7を参照して詳しく説明する。図5〜7に示すよう
に、免震ユニットUは、矩形の中間板40と、上記中間
板40と上記上板35との間に設けられ、図6に矢印a
で示した双方向にそれぞれ180度まで転動可能な上側
支持体50と、上記中間板40と上記下板36との間に
設けられ、図5に矢印bで示した双方向にそれぞれ18
0度まで転動可能な下側支持体60とを備えている。こ
れらの支持体50と60とは同一形状、同一寸法を有す
る。
【0040】上記下側支持体60は、軸61の各端部
に、偏心した状態で一体に形成された2つの下ローラ6
2と1つの上ローラ63を有している。これらのローラ
62、63は、上ローラ63の両側に下ローラ62が位
置する形で軸61と一体に形成されている。下ローラ6
2、62は半径rを有し、軸61と同軸に設けられてい
る。また、上ローラ63は下ローラ62の半径rよりも
大きい半径Rを有する。下側支持体60の静止位置は図
5に示すように上側支持体50の軸方向真ん中にあり、
下側支持体60は常態時にこの静止位置をとる。そし
て、その静止位置において、下ローラ62、62の回転
中心O1と上ローラ63の回転中心O2とは同一鉛直線上
にあり、かつ、下ローラ62の回転中心O1は上ローラ
63の回転中心O2よりも上方に位置している。免震ユ
ニットUが所定位置に設置されたとき、下ローラ62は
下板36を介して床スラブ34に支持され、上ローラ6
3は中間板40を支持する。
【0041】同様に、上記上側支持体50は、軸51の
各端部に、偏心した状態で一体に形成された2つの下ロ
ーラ52と1つの上ローラ53を有している。これらの
ローラ52、53は、上ローラ53の両側に下ローラ5
2が位置する形で軸51と一体に形成されている。下ロ
ーラ52、52は半径rを有し、軸51と同軸に設けら
れている。また、上ローラ53は下ローラ52の半径r
よりも大きい半径Rを有する。上側支持体50の静止位
置は、図6に示すように下側支持体60の軸方向真ん中
にあり、上側支持体50は、常態時にはこの静止位置を
とる。そして、その静止位置において、下ローラ52、
52の回転中心O3と上ローラ53の回転中心O4とは同
一鉛直線上にあり、かつ、下ローラ52の回転中心O3
は上ローラ53の回転中心O4よりも上方に位置してい
る。免震ユニットUが所定位置に設置されたとき、下ロ
ーラ52は中間板40に支持され、上ローラ53は上板
35を介して上記床板32を支持する。
【0042】この免震装置が復元力を持つためには、各
支持体50、60の回転角度はその静止位置から各側に
180度以下でなければならない。本実施形態では、各
支持体50、60に対して、その静止位置から両側にそ
れぞれ上限回転角度である180度までの回転を許容し
ている。
【0043】また、上側または下側支持体の転動時に中
間板40が転倒する、つまり、もとの状態に復帰不可能
に傾斜するのを防止するためには、上側支持体50がそ
の静止位置から最大回転角度(ここでは180度)回転
した時点においての下ローラ52と中間板40との接触
点は、下側支持体60の上ローラ63の外側端面63a
と同一鉛直線上にあるか、あるいは、それよりも軸方向
内側になければならない。同様に、下側支持体60がそ
の静止位置から最大回転角度(ここでは180度)回転
した時点においての上ローラ63と中間板40との接触
点は、上側支持体50の上ローラ53の外側端面53a
と同一鉛直線上にあるか、あるいは、それよりも軸方向
内側になければならない。つまり、上側支持体50の軸
方向中心から各上ローラ53の外側端面53aまでの距
離Lは、図5に示すようにπR以上(L≧πR)でなけ
ればならないし、下側支持体60の軸方向中心から各上
ローラ63の外側端面63aまでの距離lは、図6に示
すようにπr以上(l≧πr)でなければならない。本
実施形態では、L=πR、l=πrとしている。つま
り、上側支持体50の2つの上ローラ53の外側端面5
3a間の距離は下側支持体60の上ローラ63の円周に
等しく、下側支持体60の2つの上ローラ63の外側端
面63a間の距離は上側支持体50の下ローラ52の円
周に等しい。
【0044】なお、下ローラ52、62の半円周πrと
上ローラ53、63の半円周πRとを加えたものが水平
方向の振動の振幅となることから、これら上ローラと下
ローラの半径は、図7に示すように、地震時の想定最大
水平振幅(例えば30cm)を考慮して設定すればよ
い。
【0045】各支持体50、60において、上ローラ5
3、63の外周部は下ローラ52、62の外周部から全
周において半径方向外側に突出しているが、その突出量
は、上記静止位置において、鉛直方向上方に最も小さ
く、鉛直方向下方に最も大きい。そして、この上ローラ
53、63の鉛直方向上方の突出量は対応する支持体5
0、60の回転に伴い増大し、180度回転した時点で
最大になる。
【0046】なお、ここでは各支持体50、60におい
て下ローラ52、62と上ローラ53、63とを一体に
形成しているが、一体に形成する必要は必ずしもない。
それぞれ軸51、61に固定されていれば、それでよ
い。また、軸51、61の各端部において、上ローラ5
3、63の両側に下ローラ52、62を配しているが、
下ローラ52、62は上ローラ53、63のいずれか片
側のみにあればよい。また、上記下ローラ52、62は
軸51、61と同軸としているが、必ずしも同軸にする
必要はない。また、本実施形態では、互いに偏心した第
1,第2下回転体と第1,第2上回転体として、異なる
半径を有するローラを用いたが、同径のものを使用して
もよい。
【0047】一方、上記中間板40は、上面側に、上記
上側支持体50の両端部の上ローラ53、53の下部を
非接触状態で収容するための平行な2本の深底ガイド溝
41を有する一方、下面側には、上記下側支持体60の
両端部の上ローラ63、63を当接状態で収容するため
の平行な2本の浅底ガイド溝42を有する。上記深溝ガ
イド溝41と浅底ガイド溝42とは互いに直交する方向
に延びている。また、上記上側支持体50の軸方向に略
平行な中間板40の各縁には、上下方向に突出する補強
用のリブ43が形成されており、これらのリブ43によ
り中間板40には曲げ剛性が付与されている。そして、
上方向に突出するリブ43の内側には、上側支持体50
の過回転(静止位置から各側に180度を越える回転)
を防止するためのストッパー45が取り付けられてい
る。このストッパー45は上記リブ43と共に、上側支
持体50が中間板40から脱落するのを防止する役目も
果たしている。
【0048】上記b方向に沿った中間板40の長さは、
図5に示すように、上側支持体50の全長(つまり、下
側支持体60の上ローラ63の円周2πRプラス2つ分
の下ローラ52の長さ)よりわずかに長い程度である。
一方、a方向に沿った中間板40の長さは、図6に示す
ように、(上側支持体の下ローラ52の半周πr+上ロ
ーラ53の半径R)の2倍程度、つまり、下ローラ52
の円周2πrに上ローラ53の直径2Rを加えた程度の
長さであるが、少なくとも2πrあればよい。中間板4
0のこのような寸法は、図13に示したような免震装置
の中間板5a、5bの寸法に比べて格段に小さいもので
あるが、上側支持体50の下ローラ52は、中間板40
のa方向に沿った長さの中央における静止位置から各側
に180度回転しても中間板40から外れることがな
く、また、下側支持体60の上ローラ63も、中間板4
0のb方向に沿った長さの中央における静止位置から各
側にそれぞれ180度回転しても中間板40から外れる
ことがない。中間板40の寸法をこのように小さくした
ことにより、材料費が節減できる。
【0049】上記構成を有する4つの免震ユニットU
は、それぞれ、次のように、略矩形の下板36と略矩形
の上板35を介して、床スラブ34と床板32との間に
設置される。
【0050】上記床スラブ34に固定した各下板36の
上面には、上記中間板40の2本の浅底ガイド溝42に
対応して、2本の平行な深底ガイド溝36aが形成され
ており、これら下板36の深底ガイド溝36aと中間板
40の浅底ガイド溝42とに下側支持体60の上ローラ
63がはめ込まれる。このとき、上記上ローラ63は中
間板40の浅底ガイド溝42の底に当接させられるが、
下板36のガイド溝36aとは接触しない。そして、下
ローラ62が下板36の上面に当接する。尚、上記下板
36の深底ガイド溝36aの長さは、下側支持体60が
1回転するのを許容する長さである。
【0051】一方、上記床板32に固定した上板35の
下面側には、上記中間板40の深底ガイド溝41に対応
して、2本の平行な浅底ガイド溝35aが形成されてお
り、これら上板36の浅底ガイド溝35aと中間板40
の深底ガイド溝41とに上側支持体50の上ローラ53
が嵌め込まれる。このとき、上記上ローラ53は上板3
5のガイド溝35aの底に当接するが、中間板40の深
底ガイド溝41とは接触しない。そして、下ローラ52
が中間板40の上面に当接する。尚、上記上板35の浅
底ガイド溝35aの長さは、上側支持体50が1回転す
るのを許容する長さである。
【0052】上記下板36は、下側支持体60の軸方向
と平行な縁に上方に突出するリブ36bを有し、また、
それらリブ36bの内側には下側支持体60の過回転
(180度を超える回転)を防止するストッパー37が
取り付けられている。このストッパー37は上記リブ3
6bと共に、下側支持体60が下板36から外れるのを
防止する役目も果たしている。
【0053】本実施形態では、上記複数の免震ユニット
Uばかりでなく、複数の下板34も上板35も互いに独
立しており、従って、それぞれが小さいサイズに形成さ
れているので持ち運びが容易な上、免震装置設置時に、
それらの部材が簡単に取り扱え、作業が楽に行える。
【0054】上記構成の免震装置は、振動が発生してい
ない常態時においては、上記床板32側からの荷重を安
定的に支持する。ここで、床板32上に重量のあるコン
ピュータや計測機械等が設置されて、図3、4に示すよ
うに、床板上に荷重LDがかかり、床板32が撓んだと
する。このとき、4つの免震ユニットUの中間板40は
互いに分離されていて、床板32の各辺の中間部分には
中間板40は存在せず、しかも、図4に示すように、中
間板40は下側支持体60を支点として傾動し、この中
間板40の傾動によって床板32の撓みが吸収される。
したがって下方に撓んだ床板32が中間板40に当たる
ことはない。
【0055】一方、振動時には、次に説明するように下
側支持体60又は上側支持体50が回転することにより
免震効果を発揮すると共に、互いに偏心したローラによ
って復元効果を発揮する。
【0056】今、例えば床スラブ34が図5中左側に振
動したとすると、その振動振幅に応じて、各免震ユニッ
トUでは、下側支持体60の下ローラ62がその回転中
心O1の回りに回転しながら静止位置から左側へと移動
する。このため、下ローラ62に結合している上ローラ
63も同時に転がっていく。このとき、上ローラ63の
回転中心O2は、下ローラ62の回転中心O1の回りを旋
回するので、上ローラ63はその回転が進むに従って上
昇し、従って、中間板40が傾動する。このとき、この
中間板40は、他の免震ユニットの中間板40と分離さ
れているので、他の中間板40に動きを拘束されること
なく、自由に傾ける。
【0057】上記下側支持体60が回転すると、その回
転角度に応じて、上ローラ63の回転中心O2が下ロー
ラ62の回転中心O1の斜め横あるいは真横に位置する
ことになるため、上ローラ63の中間板40との接触点
には、回転中心O2を通る鉛直線と回転中心O1を通る鉛
直線との間の水平距離を腕の長さとする回転モーメント
がかかる。この回転モーメントが復元力として作用し
て、下側支持体60は元の静止位置に復帰する。したが
って、床板32も、中間板40と上側支持体50と上板
35とを介して、元の位置に復帰する。
【0058】一方、床スラブ34が図6中左側に振動し
た場合には、各免震ユニットUでは、下板36と下側支
持体60を介してその振動が中間板40に伝えられるの
で、中間板40も図6中左側に移動する。このとき、各
免震ユニットUの中間板40は他の免震ユニットUの中
間板40とは独立して自由に移動する。この中間板40
の左側への移動に伴い、下側支持体60が回転する場合
と同様にして、中間板40に支えられている上側支持体
50の下ローラ52がその回転中心O3の回りに回転し
ながら静止位置から図中左側に移動する。同時に、この
下ローラ52に結合されている上ローラ53も転がって
いく。その結果、下側支持体60の回転時と同様に、上
ローラ53と上板35との接触点に上側支持体50の回
転角度に応じた回転モーメントが作用するため、これが
復元力となって、上側支持体50が元の静止位置に復帰
する。したがって、床板32が上板35を介して元の位
置に復帰する。
【0059】床スラブ34の振動方向がa方向とb方向
との中間の方向である場合には、下側支持体60と上側
支持体50の両方が回転し、上述した2種類の動きが組
み合わさった動きが発生する。この結果、あらゆる方向
の振動に対処できる。
【0060】上記実施形態では、4個の免震ユニットを
使用したが、設置面積によっては3個でもよいし、ある
いは5個以上使用してもよい。この場合、この免震装置
は中間板40が互いに完全に独立した構成であるため、
中間板40の寸法を変えることなく、免震ユニットUの
使用個数を増減でき、しかも、自由に設置位置を設定で
きる。
【0061】なお、上記実施形態では、上側支持体と下
側支持体をそれぞれ1個ずつ使用したが、図9に示すよ
うに、それぞれ複数個使用すれば、上部構造物に対する
支持力が増大する。この場合、各支持体50A、60A
の軸の長さは、使用する各支持体の個数に応じて長くさ
れる。
【0062】また、上側および下側支持体としては、上
述したもの以外にも、いろいろなものを使用することが
できる。例えば、図8に示す上側および下側支持体50
B,60Bは、2個の下ローラを1個の上ローラの両側
に配置してなるローラの組が軸の両端部のみならず、軸
の中央部分にも固定されたものである。このような支持
体50B,60Bは使用するローラの数が多い分、支持
面積が増加するので、上記支持体50,60に比べて、
支持力が増加する。一方、図10(a),(b)に示す
ように、1個の上(または下)ローラと2個の下(また
は上)ローラの組を1組だけ備えたものであってもよ
い。なお、このようなローラの組を1組だけ使用する場
合、各支持体両側における外側から2番目に位置するロ
ーラの外側端面間の距離は、真ん中に位置する1個のロ
ーラの両端面間の距離、つまり、ローラの長さとなる。
【0063】また、図5〜9に示した各支持体において
は、下ローラと上ローラとを軸を介して固定している
が、これらのローラは図10(a),(c)に示すよう
に直接固定しても良い。なお、下ローラと上ローラとを
軸を介して固定する場合には、各支持体両側における外
側から2番目に位置するローラの外側端面間の距離の調
整は、軸の長さを調整することにより行える。一方、下
ローラと上ローラとを直接互いに固定する場合には、ロ
ーラの長さあるいはローラの個数を調整することにより
行える。
【0064】また、上記実施形態では、各免震ユニット
Uを下板36及び上板35を介して床スラブ34と床板
32との間に設置しているが、下板36、上板35を使
用することなく、直接床スラブ34と床板32との間に
設置しても良い。
【0065】また、上記実施形態では、各支持体50、
60が静止位置から各側に180度回転するようにし、
それに合わせて各部材の寸法を設定したが、必ずしも1
80度まで回転させなくてもよい。また、上側支持体5
0と下側支持体60とは必ずしも同一形状、同一寸法で
なくてもよい。
【0066】また、上記実施形態では、中間板40の転
倒を、各支持体50、60における外側から2番目のロ
ーラ53、63の外側端面53a、63a間の距離を調整
することにより防止しているが、図11に示すように、
中間板転倒防止用のストッパー46を中間板40や下板
36等に取り付けておいても良い。
【0067】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1の免震装置は、中間板と、互いに偏心した第1上、下
回転体を有し第1の方向に転動可能な第1支持体と、互
いに偏心した第2上、下回転体を有し第2の方向に転動
可能な第2支持体とを備えた免震ユニットを少なくとも
3個備えているので、いろいろな方向の振動に対して、
免震効果を奏することができると共に、復元力も有する
ことができる。しかも、上記複数の免震ユニットに設け
た中間板を互いに分離して独立に変位できるようにして
いるので、中間板の動きの自由度が大きくなる。したが
って、この免震装置は、優れた免震効果を有すると共
に、上部構造物が上載荷重により撓んでも、その撓みを
中間板の傾動によって吸収することができる。また、複
数の免震ユニットの中間板が互いに分離していることに
より、中間板の寸法を必要最小限まで小さくすることが
できるので、互いに連結された中間板を使用する場合に
比べて、運搬時および作業時の免震ユニットの取り扱い
が容易である上、中間板の材料費を低減できる。さら
に、中間板が互いに独立していることにより、中間板の
寸法は、免震装置の設置面積の広狭に依存しなくなり、
一定の寸法の中間板をあらゆる設置箇所に共通して使用
できる。また、使用すべき免震ユニットの数の増減なら
びに免震ユニットの設置箇所の変更を自在に行うことが
できる。
【0068】請求項2の発明によれば、各免震ユニット
において、上記第1下回転体と第1上回転体、および、
上記第2下回転体と第2上回転体とを軸を介して固定し
ているので、第1、2支持体の長さ調節を、軸の長さを
調節するだけで簡単に行うことができる。
【0069】請求項3の発明によれば、上記中間板は、
上記第1の方向の長さが上記第1上回転体の円周以上で
あることと、上記第2の方向の長さが上記第2下回転体
の円周以上であることとの少なくとも一方を満足するも
のであるため、第1支持体または第2支持体の少なくと
も一方がその静止位置から各側に180度回転しても中
間板から外れることはない。
【0070】請求項4の発明によれば、上記第1支持体
の第1下回転体および第1上回転体のうち、第1支持体
両側において外側から2番目に位置する回転体は、最も
外側に位置する回転体に面する側の端面間の距離が上記
第2支持体の第2下回転体の円周以上であり、上記第2
支持体の第2下回転体および第2上回転体のうち、第2
支持体両側において外側から2番目に位置する回転体
は、最も外側に位置する回転体に面する側の端面間の距
離が上記第1支持体の第1上回転体の円周以上であるの
で、上記第1支持体または第2支持体がその静止位置か
ら各側に復元可能回転角度の上限値である180度まで
回転しても中間板が転倒することはない。
【0071】請求項5の発明によれば、上記複数の免震
ユニットのうちの少なくとも1つは、上記中間板が転倒
するのを防止すべく上記第1支持体および上記第2支持
体の回転をそれぞれ止めるストッパーを有しているの
で、第1支持体両側における外側から2番目に位置する
回転体の外側端面間の距離および第2支持体両側におい
て外側から2番目に位置する回転体の外側端面間の距離
がどのようなものであっても、中間板の転倒を防止でき
る。
【0072】請求項6の発明によれば、上記複数の免震
ユニットのうちの少なくとも1つは、上記第1支持体と
第2支持体とがそれぞれの静止位置から各側に180度
を超えて転動するのを防止するストッパーを有している
ので、復元力が保証される。
【0073】請求項7の発明によれば、上記複数の免震
ユニットのうちの少なくとも1つが上記第1支持体と第
2支持体とをそれぞれ複数個備えているので、上部構造
物に対する支持力を増大できる。
【0074】請求項8の発明によれば、上記第1支持体
は上記第1下回転体と上記第1上回転体とをそれぞれ複
数個有し、上記第2支持体も上記第2下回転体と上記第
2上回転体とをそれぞれ複数個有しているので、請求項
7の免震装置の場合と同じように、上部構造物に対する
支持力を増大できる。。
【0075】請求項9の発明によれば、上記中間板の縁
に曲げ補強用のリブを形成しているので、中間板の曲げ
剛性を増大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である免震装置を設置した
免震床を有する建物の断面図。
【図2】床板に上載荷重がかかっていないときの図1の
II-II線断面図。
【図3】床板に上載荷重がかかっているときの図1のII
-II線断面図。
【図4】床板に上載荷重がかかっているときの図1のIV
-IV線断面図。
【図5】図1の免震装置を構成する免震ユニットの一断
面を示す図1及び図6のV-V線断面図。
【図6】図1の免震装置を構成する免震ユニットの別の
断面を示す図1及び図5のVI-VI線断面図。
【図7】上記免震装置の作用説明図。
【図8】上記免震ユニットの変形例を示す断面図。
【図9】上記免震ユニットのさらに別の変形例を示す断
面図。
【図10】上側支持体の各種変形例を示した断面図。
【図11】中間板転倒防止用ストッパーを有する免震ユ
ニットの断面図。
【図12】従来の免震装置の断面図。
【図13】図12の免震機構の応用例を示した図。
【符号の説明】
U…免震ユニット、32…床板(上部構造物)、34…
床スラブ(下部構造物)、37,45…過回転防止用ス
トッパー、40…中間板、42…曲げ補強用のリブ、4
6…中間板転倒防止用ストッパー、50,50A,50
B…上側支持体(第2支持体)、51…軸、52…下ロ
ーラ(第2下回転体)、53…上ローラ(第2上回転
体)、53a…ローラの外側端面、60,60A,60
B…下側支持体(第1支持体)、61…軸、62…下ロ
ーラ(第1下回転体)、63…上ローラ(第1上回転
体)、63a…ローラの外側端面。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中間板と、上記中間板と下部構造物との
    間に設けられ、第1の方向に転動可能な第1支持体と、
    上記中間板と上部構造物との間に設けられ、上記第1の
    方向と交差する第2の方向に転動可能な第2支持体とを
    備え、上記第1支持体は、互いに偏心して固定された第
    1下回転体と第1上回転体とを有し、上記第1下回転体
    または上記第1上回転体の少なくとも一方は2個あり、
    上記第1下回転体は上記下部構造物に支えられ、上記第
    1上回転体は上記中間体を支持し、上記第1支持体の静
    止位置において、上記第1下回転体の回転中心と上記第
    1上回転体の回転中心とは同一鉛直線上にあり、かつ、
    上記第1下回転体の回転中心は上記第1上回転体の回転
    中心よりも上方に位置し、上記第2支持体は、互いに偏
    心して固定された第2下回転体と第2上回転体とを有
    し、上記第2下回転体または上記第2上回転体の少なく
    とも一方は2個あり、上記第2下回転体は上記中間板に
    支えられ、上記第2上回転体は上記上部構造物を支持
    し、上記第2支持体の静止位置において、上記第2下回
    転体の回転中心と上記第2上回転体の回転中心とは同一
    鉛直線上にあり、かつ、上記第2下回転体の回転中心は
    上記第2上回転体の回転中心よりも上方に位置している
    免震ユニットが、互いに離間して上記下部構造物と上記
    上部構造物との間に少なくとも3個配置され、上記複数
    の免震ユニットの中間板は、互いに分離されて独立に変
    位できるようになっていることを特徴とする免震装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の免震装置において、 上記第1下回転体と第1上回転体および上記第2下回転
    体と第2上回転体は、それぞれ、軸を介して互いに固定
    されていることを特徴とする免震装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の免震装置にお
    いて、 上記中間板は、上記第1の方向の長さが上記第1上回転
    体の円周以上であることと、上記第2の方向の長さが上
    記第2下回転体の円周以上であることとの少なくとも1
    つを満足することを特徴とする免震装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の
    免震装置において、上記第1支持体の第1下回転体およ
    び第1上回転体のうち、第1支持体両側において外側か
    ら2番目に位置する回転体は、最も外側に位置する回転
    体に面する側の端面間の距離が上記第2支持体の第2下
    回転体の円周以上であり、 上記第2支持体の第2下回転体および第2上回転体のう
    ち、第2支持体両側において外側から2番目に位置する
    回転体は、最も外側に位置する回転体に面する側の端面
    間の距離が上記第1支持体の第1上回転体の円周以上で
    あることを特徴とする免震装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の
    免震装置において、上記複数の免震ユニットのうちの少
    なくとも1つは、上記中間板が転倒するのを防止すべく
    上記第1支持体および上記第2支持体の回転をそれぞれ
    止めるストッパーを有することを特徴とする免震装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の
    免震装置において、上記複数の免震ユニットのうちの少
    なくとも1つは、上記第1支持体と第2支持体とがそれ
    ぞれの静止位置から各側に180度を超えて転動するの
    を防止するストッパーを有することを特徴とする免震装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の
    免震装置において、上記複数の免震ユニットのうちの少
    なくとも1つは、上記第1支持体と第2支持体とのうち
    の少なくとも一方を複数個備えていることを特徴とする
    免震装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の
    免震装置において、上記第1支持体は上記第1下回転体
    と上記第1上回転体とをそれぞれ複数個有し、上記第2
    支持体も上記第2下回転体と上記第2上回転体とをそれ
    ぞれ複数個有することを特徴とする免震装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1つに記載の
    免震装置において、上記中間板の縁には曲げ補強用のリ
    ブが形成されていることを特徴とする免震装置。
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