JPH1031834A - 発光部カバー及びこれを利用した光学ピックアップ - Google Patents
発光部カバー及びこれを利用した光学ピックアップInfo
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- JPH1031834A JPH1031834A JP8206634A JP20663496A JPH1031834A JP H1031834 A JPH1031834 A JP H1031834A JP 8206634 A JP8206634 A JP 8206634A JP 20663496 A JP20663496 A JP 20663496A JP H1031834 A JPH1031834 A JP H1031834A
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- laser light
- emitting unit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成により、低コストで、レーザ光源
である発光部の非点収差が補正されるようにした、発光
部カバー,光学ピックアップ及びこれを利用した光ディ
スク装置を提供すること。 【解決手段】 レーザ光ビームを出射するレーザ光源2
2cを覆うと共に、レーザ光源からのレーザ光ビームの
光路に垂直な光透過面を備えた、樹脂成形により形成さ
れた、発光部カバー23において、上記発光部カバー
が、少なくともその光透過面にて、レーザ光源固有の非
点収差を相殺するような非点収差を有するように、成形
時の樹脂流動方向を適宜に選定することにより、樹脂成
形されるように、発光部カバー23を構成する。
である発光部の非点収差が補正されるようにした、発光
部カバー,光学ピックアップ及びこれを利用した光ディ
スク装置を提供すること。 【解決手段】 レーザ光ビームを出射するレーザ光源2
2cを覆うと共に、レーザ光源からのレーザ光ビームの
光路に垂直な光透過面を備えた、樹脂成形により形成さ
れた、発光部カバー23において、上記発光部カバー
が、少なくともその光透過面にて、レーザ光源固有の非
点収差を相殺するような非点収差を有するように、成形
時の樹脂流動方向を適宜に選定することにより、樹脂成
形されるように、発光部カバー23を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミニディスク(M
D),光磁気ディスク(MO),コンパクトディスク
(CD),CD−ROM等(以下、「光ディスク」とい
う)の信号を記録及び/又は再生するための光学ピック
アップ、及びこの光学ピックアップを備えた光ディスク
装置に関し、特に光学ピックアップの発光素子カバーに
関するものである。
D),光磁気ディスク(MO),コンパクトディスク
(CD),CD−ROM等(以下、「光ディスク」とい
う)の信号を記録及び/又は再生するための光学ピック
アップ、及びこの光学ピックアップを備えた光ディスク
装置に関し、特に光学ピックアップの発光素子カバーに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスク用の光学ピックアップ
は、例えば図8に示すように構成されている。図8にお
いて、光学ピックアップ1は、レーザ光源としての半導
体レーザ素子2から出射された光ビームの光路中に順次
に配設された、非点収差補正板3,ビームスプリッタ
4,立ち上げミラー5及び対物レンズ6と、ビームスプ
リッタ4で反射された光ディスクDからの戻り光の分離
光路中に配設された光検出器7とから構成されている。
は、例えば図8に示すように構成されている。図8にお
いて、光学ピックアップ1は、レーザ光源としての半導
体レーザ素子2から出射された光ビームの光路中に順次
に配設された、非点収差補正板3,ビームスプリッタ
4,立ち上げミラー5及び対物レンズ6と、ビームスプ
リッタ4で反射された光ディスクDからの戻り光の分離
光路中に配設された光検出器7とから構成されている。
【0003】このような構成の光学ピックアップ1にお
いては、半導体レーザ素子2からの光ビームは、非点収
差補正板3を通過し、ビームスプリッタ4にて反射され
た後、立ち上げミラー5によって光ディスクDの方向に
光路を折曲げられて、対物レンズ6により光ディスクD
の信号記録面に照射される。そして、この信号記録面で
反射された戻り光ビームは、対物レンズ6,立ち上げミ
ラー5から、ビームスプリッタ4を透過して、光検出器
7の受光面で受光され、記録信号が検出されるようにな
っている。
いては、半導体レーザ素子2からの光ビームは、非点収
差補正板3を通過し、ビームスプリッタ4にて反射され
た後、立ち上げミラー5によって光ディスクDの方向に
光路を折曲げられて、対物レンズ6により光ディスクD
の信号記録面に照射される。そして、この信号記録面で
反射された戻り光ビームは、対物レンズ6,立ち上げミ
ラー5から、ビームスプリッタ4を透過して、光検出器
7の受光面で受光され、記録信号が検出されるようにな
っている。
【0004】そして、正確な再生信号の検出のために、
半導体レーザ素子2からの光ビームが光ディスクDの信
号記録面の正しい位置にスポットを形成して、正確な記
録信号の再生が行われるために、上記対物レンズ6が、
所定のサーボ信号に基づいて微動されるようになってい
る。この対物レンズ6のサーボとしては、光ディスクD
の記録トラックに対して、光ディスクDの径方向に沿っ
て対物レンズ6を微動させるトラッキングサーボと、光
軸に沿って光ディスクDの信号記録面に接近,離間させ
る方向に対物レンズ6を微動させるフォーカシングサー
ボとが行われている。
半導体レーザ素子2からの光ビームが光ディスクDの信
号記録面の正しい位置にスポットを形成して、正確な記
録信号の再生が行われるために、上記対物レンズ6が、
所定のサーボ信号に基づいて微動されるようになってい
る。この対物レンズ6のサーボとしては、光ディスクD
の記録トラックに対して、光ディスクDの径方向に沿っ
て対物レンズ6を微動させるトラッキングサーボと、光
軸に沿って光ディスクDの信号記録面に接近,離間させ
る方向に対物レンズ6を微動させるフォーカシングサー
ボとが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構成の光ピックアップ1においては、半導体レーザ素子
2は、図9に示すように、加えられる電流Iに対して、
PN接合面に垂直な面θ1と、PN接合面に平行な面θ
2とに関して、それぞれ異なる発光点を有することによ
り、例えば約20μm程度の固有の非点収差を有してい
る。このため、この非点収差をそのままにしておくと、
例えば図10に示すように、非点収差ASのために、デ
フォーカス量が変化してしまい、ジッターのボトム位置
とトラバースレベルのピーク位置がずれてしまうことに
なる。
構成の光ピックアップ1においては、半導体レーザ素子
2は、図9に示すように、加えられる電流Iに対して、
PN接合面に垂直な面θ1と、PN接合面に平行な面θ
2とに関して、それぞれ異なる発光点を有することによ
り、例えば約20μm程度の固有の非点収差を有してい
る。このため、この非点収差をそのままにしておくと、
例えば図10に示すように、非点収差ASのために、デ
フォーカス量が変化してしまい、ジッターのボトム位置
とトラバースレベルのピーク位置がずれてしまうことに
なる。
【0006】従って、この非点収差を補正するために、
前述した非点収差補正板3が光路上にて光軸に対して斜
めに配設されている。この非点収差補正板3は、通常板
ガラスであって、光軸に対して正確に所定角度になるよ
うに位置決めされ、固定されるようになっている。この
ため、非点収差補正板3に関して、部品コスト及び組立
コストが高くなってしまうという問題があった。
前述した非点収差補正板3が光路上にて光軸に対して斜
めに配設されている。この非点収差補正板3は、通常板
ガラスであって、光軸に対して正確に所定角度になるよ
うに位置決めされ、固定されるようになっている。この
ため、非点収差補正板3に関して、部品コスト及び組立
コストが高くなってしまうという問題があった。
【0007】本発明は、以上の点に鑑み、簡単な構成に
より、低コストで、レーザ光源である発光部の非点収差
が補正されるようにした、発光部カバー,光学ピックア
ップ及びこれを利用した光ディスク装置を提供すること
を目的としている。
より、低コストで、レーザ光源である発光部の非点収差
が補正されるようにした、発光部カバー,光学ピックア
ップ及びこれを利用した光ディスク装置を提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、レーザ光ビームを出射するレーザ光源を覆うと共
に、レーザ光源からのレーザ光ビームの光路に垂直な光
透過面を備えた、樹脂成形により形成された、発光部カ
バーにおいて、前記発光部カバーが、少なくともその光
透過面にて、レーザ光源固有の非点収差を相殺するよう
な非点収差を有するように、成形時の樹脂流動方向を適
宜に選定することにより、樹脂成形されている、発光部
カバーにより、達成される。
れば、レーザ光ビームを出射するレーザ光源を覆うと共
に、レーザ光源からのレーザ光ビームの光路に垂直な光
透過面を備えた、樹脂成形により形成された、発光部カ
バーにおいて、前記発光部カバーが、少なくともその光
透過面にて、レーザ光源固有の非点収差を相殺するよう
な非点収差を有するように、成形時の樹脂流動方向を適
宜に選定することにより、樹脂成形されている、発光部
カバーにより、達成される。
【0009】上記構成によれば、レーザ光源から出射し
たレーザ光ビームは、発光部カバーの光透過面を透過し
た後、対物レンズを介して、光ディスクの信号記録面に
結像する。ここで、発光部カバーは、レーザ光源固有の
非点収差を相殺するような非点収差を有するように、形
成されているので、レーザ光源固有の非点収差が、発光
部カバーによって、取り除かれる。
たレーザ光ビームは、発光部カバーの光透過面を透過し
た後、対物レンズを介して、光ディスクの信号記録面に
結像する。ここで、発光部カバーは、レーザ光源固有の
非点収差を相殺するような非点収差を有するように、形
成されているので、レーザ光源固有の非点収差が、発光
部カバーによって、取り除かれる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1乃至図7を参照しながら、詳細に説明する。尚、
以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例である
から、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、
本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定
する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもの
ではない。
を図1乃至図7を参照しながら、詳細に説明する。尚、
以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例である
から、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、
本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定
する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもの
ではない。
【0011】図1は、本発明の実施形態に係る発光部カ
バー及び光学ピックアップを組み込んだ光ディスク装置
を示している。図1において、光ディスク装置10は、
光ディスク11を回転駆動する駆動手段としてのスピン
ドルモータ12と、回転する光ディスク11の信号記録
面に対して光ビームを照射して信号を記録し、この信号
記録面からの戻り光ビームにより記録信号を再生する光
学ピックアップ20及びこれらを制御する制御部13を
備えている。ここで、制御部13は、光ディスクコント
ローラ14,信号復調器15,誤り訂正回路16,イン
ターフェイス17,ヘッドアクセス制御部18及びサー
ボ回路19を備えている。
バー及び光学ピックアップを組み込んだ光ディスク装置
を示している。図1において、光ディスク装置10は、
光ディスク11を回転駆動する駆動手段としてのスピン
ドルモータ12と、回転する光ディスク11の信号記録
面に対して光ビームを照射して信号を記録し、この信号
記録面からの戻り光ビームにより記録信号を再生する光
学ピックアップ20及びこれらを制御する制御部13を
備えている。ここで、制御部13は、光ディスクコント
ローラ14,信号復調器15,誤り訂正回路16,イン
ターフェイス17,ヘッドアクセス制御部18及びサー
ボ回路19を備えている。
【0012】光ディスクコントローラ14は、スピンド
ルモータ12を所定の回転数で駆動制御する。信号復調
器15は、光学ピックアップ20からの記録信号を復調
して誤り訂正し、インターフェイス17を介して外部コ
ンピュータ等に送出する。これにより、外部コンピュー
タ等は、光ディスク11に記録された信号を再生信号と
して受け取ることができるようになっている。
ルモータ12を所定の回転数で駆動制御する。信号復調
器15は、光学ピックアップ20からの記録信号を復調
して誤り訂正し、インターフェイス17を介して外部コ
ンピュータ等に送出する。これにより、外部コンピュー
タ等は、光ディスク11に記録された信号を再生信号と
して受け取ることができるようになっている。
【0013】ヘッドアクセス制御部18は、光学ピック
アップ20を例えば光ディスク11上の所定の記録トラ
ックまでトラックジャンプ等により移動させる。サーボ
回路19は、この移動された所定位置において、光学ピ
ックアップ20の二軸アクチュエータに保持されている
光集束手段としての例えば対物レンズをフォーカシング
方向及びトラッキング方向に移動させる。
アップ20を例えば光ディスク11上の所定の記録トラ
ックまでトラックジャンプ等により移動させる。サーボ
回路19は、この移動された所定位置において、光学ピ
ックアップ20の二軸アクチュエータに保持されている
光集束手段としての例えば対物レンズをフォーカシング
方向及びトラッキング方向に移動させる。
【0014】図2及び図3は、上記光ディスク装置10
に組み込まれた光学ピックアップを示している。図2及
び図3において、光学ピックアップ20は、それぞれ光
学ベース21上に配設された、レーザ光源としての半導
体レーザ素子及び光検出器が一体に組み込まれた受発光
装置22(図4参照)と、光路折曲げミラーとしての反
射面23aを備えた発光部カバー23と、立ち上げミラ
ーとしての平面ミラー24及び光集束手段としての対物
レンズ25と、対物レンズ25を二軸方向に移動させる
ための二軸アクチュエータ26とから構成されている。
に組み込まれた光学ピックアップを示している。図2及
び図3において、光学ピックアップ20は、それぞれ光
学ベース21上に配設された、レーザ光源としての半導
体レーザ素子及び光検出器が一体に組み込まれた受発光
装置22(図4参照)と、光路折曲げミラーとしての反
射面23aを備えた発光部カバー23と、立ち上げミラ
ーとしての平面ミラー24及び光集束手段としての対物
レンズ25と、対物レンズ25を二軸方向に移動させる
ための二軸アクチュエータ26とから構成されている。
【0015】ここで、上記対物レンズ25を除く各光学
素子、即ち受発光装置22,発光部カバー23,平面ミ
ラー24は、図示しない手段によって、光ディスク11
の半径方向に移動可能に支持された光学ベース21上
に、それぞれ固定保持されている。
素子、即ち受発光装置22,発光部カバー23,平面ミ
ラー24は、図示しない手段によって、光ディスク11
の半径方向に移動可能に支持された光学ベース21上
に、それぞれ固定保持されている。
【0016】ここで、上記受発光装置22は、例えば図
4に示すように、構成されている。図4において、受発
光装置22は、第一の半導体基板22a上に光出力用の
第二の半導体基板22bが載置され、この第二の半導体
基板22b上に発光素子としての半導体レーザ素子22
cが搭載されている。半導体レーザ素子22cの前方の
第一の半導体基板22a上には、縦断面が台形形状のマ
イクロプリズム22dが、その半透過面としての傾斜面
22eを半導体レーザ素子22c側にして、設置されて
いる。ここで、上記マイクロプリズム22dは、その傾
斜面22eに、半透過膜(図示せず)が形成されてい
る。これにより、半導体レーザ素子22cから第二の半
導体基板22bの表面に沿って出射した光ビームは、マ
イクロプリズム22dの傾斜面にて反射されて、上方に
向かって進み、前述した発光部カバー23の反射面23
a,平面ミラー24及び対物レンズ25を介して、光デ
ィスク11に達することになる。また、光ディスク11
の信号記録面からの戻り光は、対物レンズ25,平面ミ
ラー24及び発光部カバー23の反射面23を介して、
マイクロプリズム22dの傾斜面22eを透過して、マ
イクロプリズム22dの底面に達する。このマイクロプ
リズム22dの底面に達した戻り光は、一部がこの底面
を透過すると共に、一部がこの底面で反射され、マイク
ロプリズム22dの上面に向かって進む。
4に示すように、構成されている。図4において、受発
光装置22は、第一の半導体基板22a上に光出力用の
第二の半導体基板22bが載置され、この第二の半導体
基板22b上に発光素子としての半導体レーザ素子22
cが搭載されている。半導体レーザ素子22cの前方の
第一の半導体基板22a上には、縦断面が台形形状のマ
イクロプリズム22dが、その半透過面としての傾斜面
22eを半導体レーザ素子22c側にして、設置されて
いる。ここで、上記マイクロプリズム22dは、その傾
斜面22eに、半透過膜(図示せず)が形成されてい
る。これにより、半導体レーザ素子22cから第二の半
導体基板22bの表面に沿って出射した光ビームは、マ
イクロプリズム22dの傾斜面にて反射されて、上方に
向かって進み、前述した発光部カバー23の反射面23
a,平面ミラー24及び対物レンズ25を介して、光デ
ィスク11に達することになる。また、光ディスク11
の信号記録面からの戻り光は、対物レンズ25,平面ミ
ラー24及び発光部カバー23の反射面23を介して、
マイクロプリズム22dの傾斜面22eを透過して、マ
イクロプリズム22dの底面に達する。このマイクロプ
リズム22dの底面に達した戻り光は、一部がこの底面
を透過すると共に、一部がこの底面で反射され、マイク
ロプリズム22dの上面に向かって進む。
【0017】ここで、マイクロプリズム22dの戻り光
入射位置の下部の第一の半導体基板22a上には、第一
の光検出器22fが形成されている。また、上記底面で
反射された戻り光は、マイクロプリズム22dの上面に
て反射されて、再びマイクロプリズム22dの底面に入
射される。そして、マイクロプリズム22dの上面で反
射された戻り光の入射されるマイクロプリズム22dの
底面部分の下部の第一の半導体基板22aには、第二の
光検出器22gが形成されている。上記第一の光検出器
22f,第二の光検出器22gは、それぞれ複数の受光
部に分割されており、各受光部の検出信号がそれぞれ独
立して出力されるようになっている。尚、第二の半導体
基板22b上には、半導体レーザ素子22cの出射側と
は反対側に、第三の光検出器22hが備えられている。
この第三の光検出器22hは、半導体レーザ素子22c
の発光強度をモニタするためのものである。
入射位置の下部の第一の半導体基板22a上には、第一
の光検出器22fが形成されている。また、上記底面で
反射された戻り光は、マイクロプリズム22dの上面に
て反射されて、再びマイクロプリズム22dの底面に入
射される。そして、マイクロプリズム22dの上面で反
射された戻り光の入射されるマイクロプリズム22dの
底面部分の下部の第一の半導体基板22aには、第二の
光検出器22gが形成されている。上記第一の光検出器
22f,第二の光検出器22gは、それぞれ複数の受光
部に分割されており、各受光部の検出信号がそれぞれ独
立して出力されるようになっている。尚、第二の半導体
基板22b上には、半導体レーザ素子22cの出射側と
は反対側に、第三の光検出器22hが備えられている。
この第三の光検出器22hは、半導体レーザ素子22c
の発光強度をモニタするためのものである。
【0018】上記半導体レーザ素子22cは、半導体の
再結合発光を利用した発光素子であり、レーザ光源とし
て使用される。
再結合発光を利用した発光素子であり、レーザ光源とし
て使用される。
【0019】発光部カバー23は、合成樹脂により図3
に示すように形成されており、この場合カバー23は、
例えば半導体レーザ素子22cから上方に向かうレーザ
光ビームが、発光部カバー23内に入射した後、その表
面に形成された反射面23aによって内面反射されて、
再び発光部カバー23内をほぼ水平方向に進んで、発光
部カバー23から出射する、所謂内面反射式光路折曲げ
ミラーとして構成されている。ここで、発光部カバー2
3は、半導体レーザ素子22cからのレーザ光ビームを
透過させ得るような透明樹脂によって成形されており、
光学ベース21上の所定位置に載置されることにより、
反射面23aが所定位置に位置決めされるようになって
いる。
に示すように形成されており、この場合カバー23は、
例えば半導体レーザ素子22cから上方に向かうレーザ
光ビームが、発光部カバー23内に入射した後、その表
面に形成された反射面23aによって内面反射されて、
再び発光部カバー23内をほぼ水平方向に進んで、発光
部カバー23から出射する、所謂内面反射式光路折曲げ
ミラーとして構成されている。ここで、発光部カバー2
3は、半導体レーザ素子22cからのレーザ光ビームを
透過させ得るような透明樹脂によって成形されており、
光学ベース21上の所定位置に載置されることにより、
反射面23aが所定位置に位置決めされるようになって
いる。
【0020】平面ミラー24は、図2に示す三角プリズ
ムミラーや、図3に示す平面ミラーを傾けて構成するこ
とができる。この平面ミラー24は、光学ベース21上
にて、斜め45度に配設されたミラーであって、発光部
カバー23からのほぼ水平方向に進む光ビームを垂直方
向上方に向かって反射させるようになっている。
ムミラーや、図3に示す平面ミラーを傾けて構成するこ
とができる。この平面ミラー24は、光学ベース21上
にて、斜め45度に配設されたミラーであって、発光部
カバー23からのほぼ水平方向に進む光ビームを垂直方
向上方に向かって反射させるようになっている。
【0021】上記対物レンズ25は、凸レンズであっ
て、平面ミラー24からの光を、光ディスク11の信号
記録面の所望のトラック上に結像させる。
て、平面ミラー24からの光を、光ディスク11の信号
記録面の所望のトラック上に結像させる。
【0022】ここで、対物レンズ25は、図2に示す対
物レンズの駆動手段としての二軸アクチュエータ26に
より、二軸方向即ちフォーカシング方向及びトラッキン
グ方向に移動可能に支持されている。二軸アクチュエー
タ26は、光学ベース21に対してスキュー調整された
状態で取り付けられる固定部26aと、固定部26aに
対して互いに平行な左右二対の弾性支持部材26bによ
り二軸方向に移動可能に支持された可動部26cと、可
動部26cに取り付けられたフォーカス用コイル26d
と、トラッキング用コイル26eと、を備えている。
物レンズの駆動手段としての二軸アクチュエータ26に
より、二軸方向即ちフォーカシング方向及びトラッキン
グ方向に移動可能に支持されている。二軸アクチュエー
タ26は、光学ベース21に対してスキュー調整された
状態で取り付けられる固定部26aと、固定部26aに
対して互いに平行な左右二対の弾性支持部材26bによ
り二軸方向に移動可能に支持された可動部26cと、可
動部26cに取り付けられたフォーカス用コイル26d
と、トラッキング用コイル26eと、を備えている。
【0023】これに対して、光学ベース21上には、上
記フォーカス用コイル26d及びトラッキング用コイル
26eを挟んで、互いに対向するように配設されたヨー
ク26fと、その内側に取り付けられたマグネット26
gが備えられている。
記フォーカス用コイル26d及びトラッキング用コイル
26eを挟んで、互いに対向するように配設されたヨー
ク26fと、その内側に取り付けられたマグネット26
gが備えられている。
【0024】これにより、フォーカス用コイル26dに
対して駆動電流が流れると、フォーカス用コイル26d
に発生する磁界と、マグネット26g及びヨーク26f
を流れる磁束との相互作用によって、可動部26cがフ
ォーカス方向に駆動される。また、トラッキング用コイ
ル26eに対して駆動電流が流れると、トラッキング用
コイル26eに発生する磁界が、マグネット26g及び
ヨーク26fを流れる磁束との相互作用によって、可動
部26cがトラッキング方向に駆動される。かくして、
可動部26cに保持された対物レンズ25が二軸方向に
関して駆動制御されることになる。
対して駆動電流が流れると、フォーカス用コイル26d
に発生する磁界と、マグネット26g及びヨーク26f
を流れる磁束との相互作用によって、可動部26cがフ
ォーカス方向に駆動される。また、トラッキング用コイ
ル26eに対して駆動電流が流れると、トラッキング用
コイル26eに発生する磁界が、マグネット26g及び
ヨーク26fを流れる磁束との相互作用によって、可動
部26cがトラッキング方向に駆動される。かくして、
可動部26cに保持された対物レンズ25が二軸方向に
関して駆動制御されることになる。
【0025】さらに、上記発光部カバー23は、半導体
レーザ素子22c固有の非点収差を相殺するような非点
収差を有するように、構成されている。ここで、発光部
カバー23は、上述した非点収差を有するように、例え
ば成形金型のゲート位置を適宜に選定することによっ
て、成形時の樹脂の流動方向を決めることにより、構成
される。この場合、樹脂材料としては、複屈折材料を構
成するもの,例えばゼオネックス(Zeonex)が使
用されるが、他の同様の特性を有する材料も使用するこ
とが可能である。これにより、発光部カバー23は、従
来の光学ピックアップにおける非点収差補正板の機能も
併せ持つことになる。
レーザ素子22c固有の非点収差を相殺するような非点
収差を有するように、構成されている。ここで、発光部
カバー23は、上述した非点収差を有するように、例え
ば成形金型のゲート位置を適宜に選定することによっ
て、成形時の樹脂の流動方向を決めることにより、構成
される。この場合、樹脂材料としては、複屈折材料を構
成するもの,例えばゼオネックス(Zeonex)が使
用されるが、他の同様の特性を有する材料も使用するこ
とが可能である。これにより、発光部カバー23は、従
来の光学ピックアップにおける非点収差補正板の機能も
併せ持つことになる。
【0026】本実施形態による光学ピックアップ20を
組み込んだ光ディスク装置10は、以上のように構成さ
れており、次のように動作する。先づ、光ディスク装置
10のスピンドルモータ12が回転することにより、光
ディスク11が回転駆動される。そして、光学ピックア
ップ20が、光ディスク11の半径方向に移動されるこ
とにより、対物レンズ25の光軸が、光ディスク11の
所望のトラック位置まで移動されることにより、アクセ
スが行なわれる。
組み込んだ光ディスク装置10は、以上のように構成さ
れており、次のように動作する。先づ、光ディスク装置
10のスピンドルモータ12が回転することにより、光
ディスク11が回転駆動される。そして、光学ピックア
ップ20が、光ディスク11の半径方向に移動されるこ
とにより、対物レンズ25の光軸が、光ディスク11の
所望のトラック位置まで移動されることにより、アクセ
スが行なわれる。
【0027】この状態にて、光学ピックアップ20に
て、受発光装置22の半導体レーザ素子22cからの光
ビームは、発光部カバー23内に入射し、その反射面2
3aにて内面反射することにより、光路が折曲げられる
と共に、非点収差が補正されて、発光部カバー23から
出射した後、平面ミラー24で光ディスク11に向かっ
て反射され、対物レンズ25を介して、光ディスク11
の信号記録面に集束される。光ディスク11からの戻り
光は、再び対物レンズ25,平面ミラー24及び発光部
カバー23を介して、受発光装置22に入射する。そし
て、受発光装置22の台形プリズム22d内に入射した
光ビームは、光検出器22f,22gに結像する。これ
により、光検出器22f,22gの検出信号に基づい
て、光ディスク11の信号が再生される。
て、受発光装置22の半導体レーザ素子22cからの光
ビームは、発光部カバー23内に入射し、その反射面2
3aにて内面反射することにより、光路が折曲げられる
と共に、非点収差が補正されて、発光部カバー23から
出射した後、平面ミラー24で光ディスク11に向かっ
て反射され、対物レンズ25を介して、光ディスク11
の信号記録面に集束される。光ディスク11からの戻り
光は、再び対物レンズ25,平面ミラー24及び発光部
カバー23を介して、受発光装置22に入射する。そし
て、受発光装置22の台形プリズム22d内に入射した
光ビームは、光検出器22f,22gに結像する。これ
により、光検出器22f,22gの検出信号に基づい
て、光ディスク11の信号が再生される。
【0028】その際、信号復調器15は、光検出器22
f,22gからの検出信号により、トラッキングエラー
信号及びフォーカシングエラー信号を検出する。そし
て、サーボ回路19は、光ディスクドライブコントロー
ラ14を介して、フォーカス用コイル26d及びトラッ
キング用コイル26eへの駆動電流をサーボ制御する。
即ち、フォーカス用コイル26dに発生する磁界が、マ
グネット26g及びヨーク26fによる磁界と作用する
ことにより、可動部26cが、フォーカシング方向に移
動調整され、フォーカシングが行なわれる。また、トラ
ッキング用コイル26eに発生する磁界が、マグネット
26g及びヨーク26fによる磁界と作用することによ
り、可動部26cが、トラッキング方向に移動調整され
て、トラッキングが行なわれる。
f,22gからの検出信号により、トラッキングエラー
信号及びフォーカシングエラー信号を検出する。そし
て、サーボ回路19は、光ディスクドライブコントロー
ラ14を介して、フォーカス用コイル26d及びトラッ
キング用コイル26eへの駆動電流をサーボ制御する。
即ち、フォーカス用コイル26dに発生する磁界が、マ
グネット26g及びヨーク26fによる磁界と作用する
ことにより、可動部26cが、フォーカシング方向に移
動調整され、フォーカシングが行なわれる。また、トラ
ッキング用コイル26eに発生する磁界が、マグネット
26g及びヨーク26fによる磁界と作用することによ
り、可動部26cが、トラッキング方向に移動調整され
て、トラッキングが行なわれる。
【0029】ここで、受発光装置22の半導体レーザ素
子22cからのレーザ光ビームは、その非点収差が、発
光部カバー23内に入射して出射するまでの間に、発光
部カバー23の非点収差によって、相殺されることにな
る。従って、発光部カバー23から水平方向に出射する
光ビームは、発光部カバー23によって非点収差を除去
されているので、レーザ光源固有の非点収差がゼロとな
り、図5に示すように、ジッターのボトム位置とトラバ
ースレベルのピーク位置が一致する。かくして、トラバ
ース不良が低減されることになり、光ディスク11の信
号の再生が正しく行われると共に、面振れ等の光ディス
クの不良等があっても、光ディスク11の再生性能が向
上することになる。
子22cからのレーザ光ビームは、その非点収差が、発
光部カバー23内に入射して出射するまでの間に、発光
部カバー23の非点収差によって、相殺されることにな
る。従って、発光部カバー23から水平方向に出射する
光ビームは、発光部カバー23によって非点収差を除去
されているので、レーザ光源固有の非点収差がゼロとな
り、図5に示すように、ジッターのボトム位置とトラバ
ースレベルのピーク位置が一致する。かくして、トラバ
ース不良が低減されることになり、光ディスク11の信
号の再生が正しく行われると共に、面振れ等の光ディス
クの不良等があっても、光ディスク11の再生性能が向
上することになる。
【0030】この場合、発光部カバー23が、非点収差
補正の作用を併せ持っていることから、部品点数が少な
くなると共に、特に非点収差補正のための部材の位置決
めが不要であることから、組立が容易に行われることに
なる。
補正の作用を併せ持っていることから、部品点数が少な
くなると共に、特に非点収差補正のための部材の位置決
めが不要であることから、組立が容易に行われることに
なる。
【0031】図6は、本発明による光学ピックアップの
第二の実施形態の要部を示している。図6において、光
学ピックアップ30は、図2及び図3に示した光学ピッ
クアップ20における発光部カバー23の代わりに、表
面反射式の光路折曲げミラー31と、光路折曲げミラー
31内にて、受発光装置22を覆うように配設された発
光部カバー32とを備えている点で異なる構成であり、
その他の構成、即ち光学ベース21,受発光装置22,
平面ミラー24,対物レンズ25及び二軸アクチュエー
タ26は、同じ構成である。
第二の実施形態の要部を示している。図6において、光
学ピックアップ30は、図2及び図3に示した光学ピッ
クアップ20における発光部カバー23の代わりに、表
面反射式の光路折曲げミラー31と、光路折曲げミラー
31内にて、受発光装置22を覆うように配設された発
光部カバー32とを備えている点で異なる構成であり、
その他の構成、即ち光学ベース21,受発光装置22,
平面ミラー24,対物レンズ25及び二軸アクチュエー
タ26は、同じ構成である。
【0032】ここで、光路折曲げミラー31は、内側の
表面に、受発光装置22から上方に進むレーザ光ビーム
を水平方向に反射させるために、金やアルミニウム等の
蒸着等により形成した反射面31aを備えている。この
場合、受発光装置22からのレーザ光ビームは、光路折
曲げミラー31の内部を通過しないので、レーザ光ビー
ムが、光路折曲げミラー31内を通過する際の複屈折が
発生しない。また、光路折曲げミラー31は、透光性材
料を使用する必要がないので、反射面31aを構成する
ための金等の蒸着膜の密着性が良好で、且つ高精度の成
形性を備えた材料、例えばポリエーテルイミド等を選択
することが可能となる。
表面に、受発光装置22から上方に進むレーザ光ビーム
を水平方向に反射させるために、金やアルミニウム等の
蒸着等により形成した反射面31aを備えている。この
場合、受発光装置22からのレーザ光ビームは、光路折
曲げミラー31の内部を通過しないので、レーザ光ビー
ムが、光路折曲げミラー31内を通過する際の複屈折が
発生しない。また、光路折曲げミラー31は、透光性材
料を使用する必要がないので、反射面31aを構成する
ための金等の蒸着膜の密着性が良好で、且つ高精度の成
形性を備えた材料、例えばポリエーテルイミド等を選択
することが可能となる。
【0033】発光部カバー32は、図7に示すように、
レーザ光源としての受発光装置22に対して、所定距離
にて光透過面32aを有すると共に、光透過面32aを
光学ベース21上に支持するための脚部32bを備えて
いる。発光部カバー32は、図2及び図3の実施形態に
おける発光部カバー23と同様に、半導体レーザ素子2
2c固有の非点収差を相殺するような非点収差を有する
ように、複屈折材質を使用して、例えばゼオネックス
(Zeonex)により成形され、光学ベース21の上
面に対して、例えば紫外線硬化型接着剤によって、取り
付けられる。これにより、発光部カバー32は、接着剤
の応力によって光学特性に影響を受けないように、光学
ベース21の上面に対して封止されることになる。
レーザ光源としての受発光装置22に対して、所定距離
にて光透過面32aを有すると共に、光透過面32aを
光学ベース21上に支持するための脚部32bを備えて
いる。発光部カバー32は、図2及び図3の実施形態に
おける発光部カバー23と同様に、半導体レーザ素子2
2c固有の非点収差を相殺するような非点収差を有する
ように、複屈折材質を使用して、例えばゼオネックス
(Zeonex)により成形され、光学ベース21の上
面に対して、例えば紫外線硬化型接着剤によって、取り
付けられる。これにより、発光部カバー32は、接着剤
の応力によって光学特性に影響を受けないように、光学
ベース21の上面に対して封止されることになる。
【0034】上記発光部カバー32は、例えば図7にて
符号32cまたは32dにより示すように、試作成形の
際に、成形金型に対して、いくつか(図示の場合、二
つ)のゲートを用意しておき、各ゲート毎に樹脂流動方
向の異なる成形を行ない、成形された発光部カバー32
の非点収差をテストすることより、適切な流動方向を選
定する。かくして、所望の非点収差を有する発光部カバ
ー32が得られることになる。この場合、発光部カバー
32は、光学ベース21上に受発光装置22が実装され
た後、すぐに光学ベース21に取り付けられることによ
り、その後の工程において、受発光装置22を保護する
ことになるので、取扱いが容易になる。
符号32cまたは32dにより示すように、試作成形の
際に、成形金型に対して、いくつか(図示の場合、二
つ)のゲートを用意しておき、各ゲート毎に樹脂流動方
向の異なる成形を行ない、成形された発光部カバー32
の非点収差をテストすることより、適切な流動方向を選
定する。かくして、所望の非点収差を有する発光部カバ
ー32が得られることになる。この場合、発光部カバー
32は、光学ベース21上に受発光装置22が実装され
た後、すぐに光学ベース21に取り付けられることによ
り、その後の工程において、受発光装置22を保護する
ことになるので、取扱いが容易になる。
【0035】上記実施形態による光ディスク装置10及
び光学ピックアップ20においては、二軸アクチュエー
タ30として、弾性支持部材26bを備えた構成のもの
が示されているが、これに限らず、軸摺回動式の二軸ア
クチュエータであってもよいことは明らかである。
び光学ピックアップ20においては、二軸アクチュエー
タ30として、弾性支持部材26bを備えた構成のもの
が示されているが、これに限らず、軸摺回動式の二軸ア
クチュエータであってもよいことは明らかである。
【0036】また、上記実施形態による光ディスク装置
10及び光学ピックアップ20においては、レーザ光源
として、半導体レーザ素子及び光検出器が一体に構成さ
れた受発光装置22が使用されているが、これに限ら
ず、レーザ光源と光検出器が別体に構成されていてもよ
いことは明らかである。また、光分離手段にホログラム
を用いたり、光集束手段にもレンズ効果のあるホログラ
ムを用いてもよい。
10及び光学ピックアップ20においては、レーザ光源
として、半導体レーザ素子及び光検出器が一体に構成さ
れた受発光装置22が使用されているが、これに限ら
ず、レーザ光源と光検出器が別体に構成されていてもよ
いことは明らかである。また、光分離手段にホログラム
を用いたり、光集束手段にもレンズ効果のあるホログラ
ムを用いてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、簡
単な構成により、低コストで、レーザ光源である発光部
の非点収差が補正されるようにした、発光部カバー,光
学ピックアップ及びこれを利用した光ディスク装置が提
供されることになる。
単な構成により、低コストで、レーザ光源である発光部
の非点収差が補正されるようにした、発光部カバー,光
学ピックアップ及びこれを利用した光ディスク装置が提
供されることになる。
【図1】本発明による光学ピックアップを組み込んだ光
ディスク装置の一実施形態の全体構成を示すブロック図
である。
ディスク装置の一実施形態の全体構成を示すブロック図
である。
【図2】図1の光ディスク装置における光学ピックアッ
プの構成を示す斜視図である。
プの構成を示す斜視図である。
【図3】図1の光ディスク装置における光学ピックアッ
プの要部を示す側面図である。
プの要部を示す側面図である。
【図4】図2の光学ピックアップにおける受発光装置の
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
【図5】図2の光学ピックアップにおけるトラバースレ
ベル,ジッターとデフォーカス量との関係を示すグラフ
である。
ベル,ジッターとデフォーカス量との関係を示すグラフ
である。
【図6】本発明による光学ピックアップの第二の実施形
態の要部を示す断面図である。
態の要部を示す断面図である。
【図7】図6の光学ピックアップにおける発光部カバー
を示す平面図及び断面図である。
を示す平面図及び断面図である。
【図8】従来の光学ピックアップの一例における光学系
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図9】図8の光学ピックアップにおける半導体レーザ
素子の非点収差を示す概略図である。
素子の非点収差を示す概略図である。
【図10】図9の半導体レーザ素子の非点収差によるト
ラバースレベル,ジッターとデフォーカス量との関係を
示すグラフである。
ラバースレベル,ジッターとデフォーカス量との関係を
示すグラフである。
10・・・光ディスク装置、11・・・光ディスク、1
2・・・スピンドルモータ、13・・・制御部、14・
・・光ディスクトライブコントローラ、15・・・信号
復調器、16・・・誤り訂正回路、17・・・インター
フェイス、18・・・ヘッドアクセス制御部、20・・
・光学ピックアップ、21・・・光学ベース、22・・
・受発光装置、23・・・発光部カバー、24・・・プ
リズムミラー、25・・・対物レンズ、26・・・二軸
アクチュエータ。
2・・・スピンドルモータ、13・・・制御部、14・
・・光ディスクトライブコントローラ、15・・・信号
復調器、16・・・誤り訂正回路、17・・・インター
フェイス、18・・・ヘッドアクセス制御部、20・・
・光学ピックアップ、21・・・光学ベース、22・・
・受発光装置、23・・・発光部カバー、24・・・プ
リズムミラー、25・・・対物レンズ、26・・・二軸
アクチュエータ。
Claims (4)
- 【請求項1】 レーザ光ビームを出射するレーザ光源を
覆うと共に、レーザ光源からのレーザ光ビームの光路に
垂直な光透過面を備えた、樹脂成形により形成された、
発光部カバーにおいて、 前記発光部カバーが、少なくともその光透過面にて、レ
ーザ光源固有の非点収差を相殺するような非点収差を有
するように、成形時の樹脂流動方向を適宜に選定するこ
とにより、樹脂成形されていることを特徴とする発光部
カバー。 - 【請求項2】 レーザ光ビームを出射するレーザ光源
と、 前記レーザ光源から出射された光ビームを光ディスクの
信号記録面上に集束させる光集束手段と、 前記レーザ光源と光集束手段との間に配設された光分離
手段と、 前記光分離手段で分離された光ディスクの信号記録面か
らの戻り光ビームを受光する受光部を有する光検出器
と、 前記レーザ光源を覆うと共に、レーザ光源からのレーザ
光ビームの光路に垂直な光透過面を備えるように、樹脂
成形により形成された発光部カバーと、を含んでおり、 前記発光部カバーが、少なくともその光透過面にて、レ
ーザ光源固有の非点収差を相殺するような非点収差を有
するように、成形時の樹脂流動方向を適宜に選定するこ
とにより、樹脂成形されていることを特徴とする光学ピ
ックアップ。 - 【請求項3】 前記発光部カバーが、折曲げミラーを兼
ねていて、レーザ光源からのレーザ光ビームが、発光部
カバー内に入射した後、その表面に設けられた反射面に
て内面反射した後、レーザ光ビームが発光部カバーから
出射するように構成されていることを特徴とする請求項
2に記載の光学ピックアップ。 - 【請求項4】 レーザ光源から出射した光ビームを光デ
ィスクの信号記録面上に集束する光集束手段と、 光ディスクの信号記録面からの戻り光ビームを受光する
受光部を有する光検出手段と、 前記光集束手段を微動させる光集束手段の駆動手段と、 この光集束集束手段の駆動手段による移動を制御するサ
ーボ手段と、 前記レーザ光源を覆うと共に、レーザ光源からのレーザ
光ビームの光路に垂直な光透過面を備えるように、樹脂
成形により形成された発光部カバーと、を含んでおり、 前記発光部カバーが、少なくともその光透過面にて、レ
ーザ光源固有の非点収差を相殺するような非点収差を有
するように、成形時の樹脂流動方向を適宜に選定するこ
とにより、樹脂成形されていることを特徴とする光ディ
スク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8206634A JPH1031834A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 発光部カバー及びこれを利用した光学ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8206634A JPH1031834A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 発光部カバー及びこれを利用した光学ピックアップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1031834A true JPH1031834A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16526619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8206634A Pending JPH1031834A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 発光部カバー及びこれを利用した光学ピックアップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1031834A (ja) |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP8206634A patent/JPH1031834A/ja active Pending
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