JPH10319094A - Ic試験装置の制御方法及びその装置 - Google Patents

Ic試験装置の制御方法及びその装置

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JPH10319094A
JPH10319094A JP13150197A JP13150197A JPH10319094A JP H10319094 A JPH10319094 A JP H10319094A JP 13150197 A JP13150197 A JP 13150197A JP 13150197 A JP13150197 A JP 13150197A JP H10319094 A JPH10319094 A JP H10319094A
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JP13150197A
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Hironao Hatsutori
浩直 服部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 IC試験装置の制御処理を共通化し、アプリ
ケーションプログラムのサイズを減少させ、開発作業を
容易にし、かつ、複数のアプリケーションプログラムか
らの制御による誤動作を防止する。 【解決手段】 入力装置10からの制御命令に応じて制
御要求信号P1、P2を供給すると共に、制御結果通知
信号P4、P5に基づいて制御結果を出力装置20へ供
給する複数のアプリケーションプログラム41、42に
対し、信号伝達を管理する通信管理プログラム43と、
制御要求信号に基づいてIC試験装置30の制御処理を
行う制御プログラム44とを設ける。そして、アプリケ
ーションプログラム41又は42からの制御要求信号を
通信管理プログラム43を介して制御プログラム44へ
供給し、制御プログラム44がIC試験装置30を制御
してその結果をアプリケーションプログラム41又は4
2へ供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IC試験装置の制
御方法及びその装置に係り、特に、制御処理を実行する
専用の制御プログラムを設け、同一種類の制御における
処理を共通化したIC試験装置の制御及びその装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、IC試験装置においては、ア
プリケーションプログラムがIC試験装置の制御のため
に使用されていることは、よく知られている。
【0003】かかる従来のアプリケーションプログラム
による制御について、その手順を図5に示す。図示のよ
うに、IC試験装置の制御が開始されると、まず、アプ
リケーションプログラムでは制御命令入力の有無を判断
することにより、入力装置からの入力を待つ(ステップ
401)。そして、入力装置から制御命令が入力される
と、ステップ402へ進んで当該制御命令の解析を行
い、次いでステップ403においてIC試験装置の制御
を実行する。
【0004】次に、ステップ404へ進み、制御結果信
号の有無を判断することにより、IC試験装置からの制
御結果(試験結果)信号を待つ。そして、IC試験装置
から制御結果信号が発せられ、これを受信すると、ステ
ップ405へ進んで当該制御結果の解析を行う。その
後、ステップ406において、解析した当該制御結果に
ついての情報を出力装置に対して出力し、出力装置に当
該制御結果を表示させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したス
テップ401からステップ406までのような処理は、
複数のアプリケーションプログラムにて同時に行なわれ
る可能性がある。このため、従来におけるIC試験装置
の制御では、起動されるアプリケーションプログラムが
複数に及んだ場合、各アプリケーションプログラムごと
にIC試験装置との関連において行われる制御処理(ス
テップ403からステップ405までの処理)を個別に
行う必要がある。
【0006】従って、起動される各アプリケーションプ
ログラム同士が、同一形態の制御を行うものである場
合、各アプリケーションプログラムに同一の制御処理を
含める必要があり、各アプリケーションプログラムのプ
ログラムサイズ拡大等の弊害があった。
【0007】また、アプリケーションプログラムの処理
の複雑化により開発作業の困難さが増加していた。更
に、各アプリケーションプログラムによりそれぞれ別個
独立にIC試験装置の制御を行うこととしていたため、
複数のアプリケーションプログラムによるIC試験装置
の制御が同時に行なわれ、これにより誤動作を発生させ
る可能性があった。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、IC試験装置の制御処理を実行する専用の制御
プログラムを設け、各アプリケーションプログラムにて
個別に行っていたIC試験装置の制御処理を共通化する
ことを可能とし、アプリケーションプログラムでの処理
を軽減してそのプログラムサイズを減少させ、開発作業
を容易にし、かつ、複数のアプリケーションプログラム
からの制御による誤動作を防止することができるIC試
験装置の制御方法及びその装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
同一の制御形態によるIC試験装置の制御を要求する複
数の制御要求手段に対して制御命令を供給し、前記制御
命令を受けた制御要求手段による要求を順次送出し、順
次送出された前記要求応じ、前記同一の制御形態によっ
てIC試験装置を制御する単一の制御手段により、前記
IC試験装置を制御することを特徴としている。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載のI
C試験装置の制御方法において、それぞれの制御要求手
段からの要求毎に、前記制御手段によって前記IC試験
装置を制御した結果を出力することを特徴としている。
【0011】請求項3記載の発明は、IC試験装置を制
御する制御命令を入力する入力手段と、前記入力手段へ
入力された制御命令に応じ、同一の制御形態による前記
IC試験装置の制御を要求する複数の制御要求手段と、
前記複数の制御要求手段からの要求を受け、それらを順
次送出する要求伝達手段と、前記同一の制御形態によっ
てIC試験装置を制御する制御手段であって、前記要求
伝達手段から順次送出される要求応じて前記IC試験装
置を制御する制御手段とを有することを特徴としてい
る。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載のI
C試験装置の制御装置において、前記IC試験装置を制
御して得られた情報を出力する出力手段を更に有し、前
記制御手段は、前記IC試験装置を制御した結果を前記
要求伝達手段へ供給し、前記要求伝達手段は、前記制御
手段から受けた結果を、前記複数の制御要求手段のうち
の当該結果を生じた制御を要求した制御要求手段へ送出
し、当該結果を受けた前記制御手段が、当該結果に基づ
く情報を前記出力手段へ供給することを特徴としてい
る。
【0013】請求項5記載の発明は、IC試験装置を操
作する制御命令を入力する入力手段と、前記入力手段へ
入力された制御命令に応じ、前記IC試験装置の制御を
要求する複数の制御要求手段とを有し、前記複数の制御
要求手段のうち、同一の制御形態によるIC試験装置の
制御を要求するものにつき、請求項3又は4記載の要求
伝達手段及び制御手段をそれぞれ設けたことを特徴とし
ている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一
実施形態によるIC試験装置の制御装置を適用した制御
形態の構成を示す図であり、入力装置10と、出力装置
20と、IC試験装置30と、制御装置40とを備えて
いる。
【0015】この図において、入力装置10は、操作者
がアプリケーションプログラムを使用してIC試験装置
30の操作を行う場合の制御命令を入力する装置であ
り、入力された制御命令に応じたデータ信号D1、D2
を制御装置40へ送信する。尚、入力装置10として
は、例えば、キーボードやマウス等がこれに当たる。
【0016】出力装置20は、制御装置40から供給さ
れたデータ信号D3、D4に基づき、前記入力装置10
から入力された制御命令や後述するアプリケーションプ
ログラムが要求した制御の制御結果を出力する装置であ
り、例えば、CRT等がこれに当たる。
【0017】IC試験装置30は、試験対象とするIC
について、DC特性試験やAC特性試験又は機能試験等
の各種試験を行う装置である。このIC試験装置30
は、制御装置40から供給される制御信号C1によって
制御され、その制御による試験の結果得られた情報を制
御結果信号C2として制御装置40へ送信する。
【0018】制御装置40は、入力装置10から入力さ
れた制御命令に従って、前記IC試験装置30を制御す
る装置である。この制御装置40は、所定の演算手段や
記憶手段等によって構成されるが、その動作及び機能説
明を分かりやすくするため、図においては、動作時に実
行される各プログラムを機能ブロックで表し、各プログ
ラム間でのデータの授受形態に基づいてそれら各機能ブ
ロックの配置及び接続関係を概念的に示す。尚、以下に
おいては、かかる各プログラムの処理実行手段たる機能
ブロックをそれぞれのプログラム名に図中の符号を付し
た形で称して説明を進めることにする。図示のように、
制御装置40は、複数のアプリケーションプログラム4
1、42と通信管理プログラム43と制御プログラム4
4とを備えている。
【0019】アプリケーションプログラム41、42
は、それぞれ、入力装置10から受けたデータ信号D
1、D2を解析し、その解析結果に応じた制御要求を制
御要求信号P1、P2として通信管理プログラム43へ
供給する。又、アプリケーションプログラム41、42
は、それぞれ、通信管理プログラム43から制御結果通
知信号P4、P5を受け、それに基づいて制御結果をデ
ータ信号D3、D4として出力装置20へ供給する。
【0020】すなわち、アプリケーションプログラム自
体は、入力された制御命令に応じた制御プログラム44
に対する制御要求を通信管理プログラム43へ供給する
と共に、制御プログラム44からの制御結果通知信号を
通信管理プログラム43を介して受け、これに基づく制
御結果を出力装置20へ送信するために使用されるプロ
グラムであり、図示のアプリケーションプログラム4
1、42がかかるプログラムに従った処理を実行する。
尚、アプリケーションプログラム41、42による制御
要求は、同一形態の制御処理によってIC試験装置30
を制御することを要求するものとなっている。
【0021】通信管理プログラム43は、アプリケーシ
ョンプログラム41又は42から受けた制御要求信号P
1又はP2を制御プログラム44に対して制御要求信号
P3として供給する。又、通信管理プログラム43は、
制御プログラム44から供給された制御結果通知信号P
6をアプリケーションプログラム41又は42に対して
制御結果通知信号P4又はP5として供給する。
【0022】すなわち、通信管理プログラム自体は、ア
プリケーションプログラム41、42と制御プログラム
44との間の信号伝達を管理し、アプリケーションプロ
グラム41、42からの制御要求を一旦受け、それらを
順次(1ずつ)制御プログラム44へ供給すると共に、
制御プログラム44からの制御結果通知を、当該制御を
要求した方のアプリケーションプログラムへ供給するた
めのプログラムであり、図示の通信管理プログラム43
がかかるプログラムに従った処理を実行する。
【0023】制御プログラム44は、通信管理プログラ
ム43から受けた制御要求信号P3を解析し、IC試験
装置30に対する制御処理を実行する。又、制御プログ
ラム44は、制御処理の実行後に、制御が成功したか否
かを知らせる制御結果通知信号P6を通信管理プログラ
ム43へ供給する。
【0024】すなわち、制御プログラム自体は、アプリ
ケーションプログラム41、42からの制御要求を通信
管理プログラム43を介して受け、それに基づいてIC
試験装置30の制御を行うと共に、その制御結果を通信
管理プログラム43を介してアプリケーションプログラ
ム41、42へ供給するためのプログラムであり、図示
の制御プログラム44がかかる処理を実行する。ここ
で、制御プログラム44による制御処理は、上記同一形
態の制御処理に相当し、制御プログラム44のみが当該
制御処理を実行する唯一の手段となっている。
【0025】次に、上記構成による動作について、図
2、図3及び図4を参照して説明する。ここで、図2は
アプリケーションプログラム41、42にて、図3は通
信管理プログラム43にて、図4は制御プログラム44
にて、それぞれ実行される処理の手順を示している。
尚、図1に示した構成においては、前段のプログラムか
らの信号が供給された時点で後段のプログラムによる処
理が開始されているようにすればよいが、以下において
は、便宜上各図に示す処理がすべて同時に開始されてい
るものとして説明を行うこととする。
【0026】まず、図2のステップ101において、ア
プリケーションプログラム41、42は、それぞれ、デ
ータ信号D1、D2の到来の有無により制御命令が入力
されたか否かを判断し、これを繰り返すことにより、入
力装置10から制御命令が入力されるまで待機する。
【0027】今、操作者が入力装置10を操作して制御
命令を入力し、これに応じたデータ信号としてD1(又
はD2)がアプリケーションプログラム41(又は4
2)へ送信されたとすると、上記ステップ101での判
断結果が“YES”となり、アプリケーションプログラ
ム41(又は42)における処理がステップ102へ進
む。
【0028】ステップ102では、アプリケーションプ
ログラム41(又は42)は、受信したデータ信号の解
析を行い、次いで、その解析結果に基づいてIC試験装
置30の制御を要求する制御要求信号P1(又はP2)
を通信管理プログラム43へ供給する(ステップ10
3)。その後、アプリケーションプログラム41(又は
42)は、ステップ104の処理へと進み、制御結果通
知信号P4(又はP5)の到来の有無を判断することに
より、通信管理プログラム43からの制御結果通知を待
つ。
【0029】一方、通信管理プログラム43は、処理開
始当初においては、制御要求信号も制御結果通知も受け
ず、図3のステップ201及び203での判断結果が
“NO”となるので、この判断を繰り返して信号が供給
されるのを待機している状態にある。このとき、上述し
たように図2のステップ103における制御要求信号P
1(又はP2)の供給がなされると、通信管理プログラ
ム43がこれを受け、ステップ201での判断結果が
“YES”となり、ステップ202の処理へと進む。
【0030】ステップ202では、通信管理プログラム
43は、受けた制御要求信号P1(又はP2)と同内容
の制御要求信号P3を制御プログラム44へ供給する。
その後、通信管理プログラム43は、上記処理開始当初
同様、ステップ201及び203の処理を繰り返し、信
号が供給されるまで待機する。
【0031】他方、制御プログラム44は、処理開始当
初においては制御要求信号を受けず、図4のステップ3
01での判断結果が“NO”となるので、この判断を繰
り返して信号が供給されるのを待機している状態にあ
る。このとき、上述したように図3のステップ202に
おける制御要求信号P3の供給がなされると、これを受
けた制御プログラム44においては、ステップ301で
の判断結果が“YES”となり、ステップ302の処理
へと進む。
【0032】ステップ302では、制御プログラム44
は、受けた制御要求信号P3により制御要求内容の解析
を行う。次いで、ステップ303の処理へと進み、その
解析結果に基づいて要求された制御を実行するための制
御信号C1をIC試験装置30へ送信し、これにより、
IC試験装置30の制御を行う。
【0033】その後、制御プログラム44は、制御結果
信号C2の到来の有無を判断するステップ304の処理
を繰り返すことにより、IC試験装置30の制御動作が
終了してその制御結果を表す制御結果信号C2が送信さ
れるまで待機する。そして、IC試験装置30から制御
結果信号C2が送信されると、制御プログラム44がこ
れを受け、ステップ304での判断結果が“YES”と
なり、ステップ305の処理へと進む。
【0034】ステップ305では、制御プログラム44
は、受けた制御結果信号により制御結果の解析を行う。
続いて、その解析結果に基づき、ステップ306におい
て通信管理プログラム43に対して制御結果通知信号P
6を供給し、これにより、1つの制御命令に対する制御
プログラム44の処理は終了する。尚、これ以後、制御
プログラム44は、次の制御命令に供えて再び上述した
ステップ301の処理を繰り返す待機状態となる。
【0035】このとき、通信管理プログラム43は、上
述したように、制御要求信号P3を供給した後の待機状
態(ステップ201、203)にある。従って、上記ス
テップ306における制御結果通知信号P6の供給がな
されると、これを受けた通信管理プログラム43におい
ては、ステップ203での判断結果が“YES”とな
り、ステップ204の処理へと進む。
【0036】ステップ204では、通信管理プログラム
43は、受けた制御結果通知信号と同内容の制御結果通
知信号P4(又はP5)をアプリケーションプログラム
41(又は42)へ供給し、これにより、1つの制御命
令に対する通信管理プログラム44の処理は終了する。
尚、これ以後、通信管理プログラム43は、次の制御命
令に供えて再び上述したステップ201及び203の処
理を繰り返す待機状態となる。
【0037】このとき、アプリケーションプログラム4
1(又は42)は、上述したように、制御要求信号P1
を供給した後の待機状態(ステップ104)にある。従
って、上記ステップ204における制御結果通知信号P
4(又はP5)の供給がなされると、これを受けたアプ
リケーションプログラム41(又は42)においては、
ステップ104での判断結果が“YES”となり、ステ
ップ105の処理へと進む。
【0038】ステップ105では、アプリケーションプ
ログラム41(又は42)は、出力装置20に対して制
御結果(試験結果)をデータ信号D3(又はD4)とし
て供給する。これにより、出力装置20は、受けたデー
タ信号D3(又はD4)に基づき、制御結果表示等の出
力を行う。尚、これ以後、アプリケーションプログラム
41(又は42)は、次の制御命令に供えて再び上述し
たステップ101の処理を繰り返す待機状態となる。
【0039】このようにして、操作者が入力した制御命
令に対する処理が終了し、以後、操作者が制御命令を入
力する度に上記同様の処理が繰り返し実行される。
【0040】上述したように、制御プログラム44及び
通信管理プログラム43を設置することにより、複数の
アプリケーションプログラム41及び42にて各々が行
っていたIC試験装置30の制御処理を共通化すること
ができ、これにより、アプリケーションプログラム41
及び42のプログラムサイズを減少させることが可能と
なる。又、複数のアプリケーションプログラム41及び
42で制御処理専用の制御プログラム44を共有し、そ
れらの間の信号伝達を通信管理プログラム43によって
順次行うこととしたので、IC試験装置の制御が同時に
行なわれることによる誤動作を回避することもできる。
【0041】尚、上記実施形態では、同一形態の制御処
理を行うための複数のアプリケーションプログラムとし
て、アプリケーションプログラム41と42の2つがあ
る場合について説明したが、アプリケーションプログラ
ムが3つ以上ある場合についても同様である。
【0042】又、異なる形態の制御処理を行うためのア
プリケーションプログラムがそれぞれ複数ある場合につ
いては、各制御処理形態のアプリケーションプログラム
毎に上記通信管理プログラム43及び制御プログラム4
4同様の通信管理プログラム及び制御プログラムを設け
ることとすればよい。この場合、通信管理プログラムに
ついては、各制御処理形態毎に設けてもよいが、すべて
のアプリケーションプログラムと、すべての制御処理形
態の制御プログラムとの間に1つのみ設け、上記同様に
制御装置内全体の信号伝達を管理することとすれば、異
なる形態の制御処理が同時に行われないようにすること
もできる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、同
一の制御形態によるIC試験装置の制御を要求する複数
の制御要求手段に対し、その同一の制御形態によってI
C試験装置を制御する制御手段を設けてIC試験装置を
制御することとしたので、IC試験装置の制御が制御手
段によってのみ専門的に行われることになる。これによ
り、IC試験装置の制御が共通の手段によって行われ、
複数の制御要求手段がIC試験装置の制御を個別に行う
ことがなくなり、制御要求手段を構成するためのアプリ
ケーションプログラムのプログラムサイズを減少させる
ことができるという効果が得られる。尚、アプリケーシ
ョンプログラムのプログラムサイズが減少することか
ら、IC試験装置の制御における開発作業も容易とな
る。
【0044】又、複数の制御要求手段からの要求を順次
送出し、制御手段ではそれら順次送出される要求応じて
IC試験装置を制御することとしたので、IC試験装置
に対して複数の制御が同時に行なわれることがなくな
る。これにより、IC試験装置の誤動作を回避すること
ができるという効果が得られる。
【0045】加えて、請求項2又は4記載の発明によれ
ば、それぞれの制御要求手段からの要求毎にIC試験装
置を制御した結果が得られる。更に、請求項5記載の発
明によれば、複数の制御要求手段に対し、制御形態毎に
制御手段を設けることとしたので、異なる形態の制御を
行うためのアプリケーションプログラムをそれぞれ複数
利用する場合にあっても、同一形態のものについての制
御手段を共通化して上記同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるIC試験装置の制
御装置を適用した制御形態の構成を示す図である。
【図2】 アプリケーションプログラム41、42にて
実行される処理の手順を示す図である。
【図3】 通信管理プログラム43にて実行される処理
の手順を示す図である。
【図4】 制御プログラム44にて実行される処理の手
順を示す図である。
【図5】 従来のアプリケーションプログラムによる制
御手順を示す図である。
【符号の説明】
10 入力装置 20 出力装置 30 IC試験装置 40 制御装置 41、42 アプリケーションプログラム 43 通信管理プログラム 44 制御プログラム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の制御形態によるIC試験装置の制
    御を要求する複数の制御要求手段に対して制御命令を供
    給し、 前記制御命令を受けた制御要求手段による要求を順次送
    出し、 順次送出された前記要求応じ、前記同一の制御形態によ
    ってIC試験装置を制御する単一の制御手段により、前
    記IC試験装置を制御することを特徴とするIC試験装
    置の制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のIC試験装置の制御方法
    において、 それぞれの制御要求手段からの要求毎に、前記制御手段
    によって前記IC試験装置を制御した結果を出力するこ
    とを特徴とするIC試験装置の制御方法。
  3. 【請求項3】 IC試験装置を制御する制御命令を入力
    する入力手段と、 前記入力手段へ入力された制御命令に応じ、同一の制御
    形態による前記IC試験装置の制御を要求する複数の制
    御要求手段と、 前記複数の制御要求手段からの要求を受け、それらを順
    次送出する要求伝達手段と、 前記同一の制御形態によってIC試験装置を制御する制
    御手段であって、前記要求伝達手段から順次送出される
    要求応じて前記IC試験装置を制御する制御手段とを有
    することを特徴とするIC試験装置の制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のIC試験装置の制御装置
    において、 前記IC試験装置を制御して得られた情報を出力する出
    力手段を更に有し、 前記制御手段は、前記IC試験装置を制御した結果を前
    記要求伝達手段へ供給し、 前記要求伝達手段は、前記制御手段から受けた結果を、
    前記複数の制御要求手段のうちの当該結果を生じた制御
    を要求した制御要求手段へ送出し、 当該結果を受けた前記制御手段が、当該結果に基づく情
    報を前記出力手段へ供給することを特徴とするIC試験
    装置の制御装置。
  5. 【請求項5】 IC試験装置を操作する制御命令を入力
    する入力手段と、 前記入力手段へ入力された制御命令に応じ、前記IC試
    験装置の制御を要求する複数の制御要求手段とを有し、 前記複数の制御要求手段のうち、同一の制御形態による
    IC試験装置の制御を要求するものにつき、請求項3又
    は4記載の要求伝達手段及び制御手段をそれぞれ設けた
    ことを特徴とするIC試験装置の制御装置。
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