JPH10320171A - 文字コード変換装置および記録媒体 - Google Patents

文字コード変換装置および記録媒体

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JPH10320171A
JPH10320171A JP10070878A JP7087898A JPH10320171A JP H10320171 A JPH10320171 A JP H10320171A JP 10070878 A JP10070878 A JP 10070878A JP 7087898 A JP7087898 A JP 7087898A JP H10320171 A JPH10320171 A JP H10320171A
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Hiroyuki Tabata
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、文字コードを変換して出力する文
字コード変換装置および記録媒体に関し、入力データに
ついてコード変換テーブルを参照して変換を行い、未定
義コードの場合には代替文字で出力すると共にテーブル
に文字コード、位置を蓄積し、テーブルをもとに指定さ
れた文字コードに置換およびコード変換テーブルに反映
し、文字データの1回の読み込みで文字コードの変換を
迅速に実現すると共に次回以降のコード変換に自動反映
することを目的とする。 【解決手段】 入力データから取り出した文字コードに
ついて、コード変換テーブルを参照して他の文字コード
に変換して出力すると共に未定義コードのときに代替コ
ードを出力および元の文字コード、出力位置をテーブル
に蓄積する手段と、出力した変換された文字コードの文
字と代替文字を表示すると共にテーブルに蓄積された元
の文字コードおよび出力位置情報を表示する手段とを備
えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる文字コード
体系のシステム間で必要となる文字コード変換装置およ
び記録媒体であって、既定のコード変換テーブルでは変
換エラーとなるものを任意の文字コードへ変換するため
の補正機能を保有する文字コード変換装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、文字コード変換装置は、コード変
換テーブルに未定義の文字コードを発見した場合、代替
文字で出力したり、あるいは変換処理を中断したりする
処置を行っていた。
【0003】また、変換エラーとなる文字の大半は、利
用者定義文字とJIS規格外拡張文字のコード変換テー
ブル上の未定義文字であり、通常、変換先システムの任
意の文字へ変換する必要がある。
【0004】このため、図10に示すような構成によっ
て、利用者は変換処理を実行する前に変換エラーとなる
文字を調査し、事前に入力データまたはコード変換テー
ブルを補正していた。未定義文字の存在状況を調査する
には、手作業または調査用プログラムを作成し実行する
必要がある。
【0005】図10は、従来技術の説明図を示す。図1
0において、入力データ41は、変換しようとする文字
コードのデータである。
【0006】調査用プログラム42は、入力データ41
中に変換エラーとなる文字コードが含まれているか調査
するプログラムである。調査結果リスト43は、調査用
プログラム42によって入力データ41を読み込んで変
換エラーとなる文字コード、その位置を調査した結果の
リストである。
【0007】テーブル補正44は、調査結果リスト43
を参照し、変換エラーとなった文字コードについて、コ
ード変換テーブル45を補正するものである。コード変
換テーブル45は、入力データを変換するテーブルであ
る。
【0008】文字コード変換装置46は、入力データ4
1について、補正後のコード変換テーブル45を用いて
変換先のコードに変換し、出力データ47として格納す
るものである。
【0009】出力データ47は、変換後の文字コードの
データである。次に、動作を簡単に説明する。 (1) 調査用プログラム42は、入力データ41につ
いてコード変換テーブル45を参照して変換エラーとな
る文字コード、およびその位置を調査し、調査結果リス
ト43を出力する。
【0010】(2) テーブル補正44が調査結果リス
ト43をもとに変換エラーとなる文字コードについて変
換先の文字コードを登録などの補正を、コード変換テー
ブル45に施す。
【0011】(3) 文字コード変換装置46が入力デ
ータ41について、補正後のコード変換テーブル45を
用いて変換先の文字コードに変換し、出力データ47と
して格納する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、未定
義文字の調査には非常に手間がかかり非効率的であると
いう問題があった。また、調査用プログラムは入力デー
タ全体より変換エラー文字を検索するため、データ量が
大きいと調査と、変換と2回の読み込みが必要となり、
処理時間がかかるという問題もあった。
【0013】本発明は、これらの問題を解決するため、
入力データについてコード変換テーブルを参照して変換
を行い、未定義コードの場合には代替文字で出力すると
共にテーブルに文字コード、位置を蓄積し、テーブルを
もとに指定された文字コードに置換およびコード変換テ
ーブルに反映し、文字データの1回の読み込みで文字コ
ードの変換を迅速に実現すると共に次回以降のコード変
換に自動反映することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、文字コー
ド変換手段2は、コード変換テーブル4を参照して入力
データ1中の文字コードを変換するものである。
【0015】変換エラー蓄積手段3は、変換エラーのと
きに代替文字コードを置き換えおよび元の文字コードお
よびその位置情報などを変換エラー履歴テーブル5に蓄
積するものである。
【0016】出力データ6は、変換後の文字コードであ
る。変換エラー補正手段7は、表示・入力装置8上に変
換エラー履歴テーブル5の内容を表示してエラー処置入
力に対応して代替文字を正しい文字に置換(補正)した
りなどするものである。
【0017】エラー処置再利用手段9は、代替文字を正
しい文字に置換したときにコード変換テーブル4に反映
(元の文字コードに対応づけて正しい文字コードを登
録)するものである。
【0018】次に、動作を説明する。文字コード変換手
段2が入力データ1から取り出した文字コードについ
て、コード変換テーブル4を参照して他の文字コードに
変換して出力し、変換エラー蓄積手段3が未定義コード
で変換エラーとなったときに代替コードを出力および元
の文字コード、出力位置を変換エラー履歴テーブル5に
蓄積し、変換エラー補正手段7が変換された文字コード
の文字と代替文字を表示すると共に変換エラー履歴テー
ブル5に蓄積された元の文字コードおよび出力位置情報
を表示するようにしている。
【0019】この際、変換エラー補正手段7が表示・入
力装置8上に表示された元の文字コードについて出力す
る文字コードの入力に対応して、代替文字を当該文字コ
ードの文字で置換するようにしている。
【0020】また、変換エラー補正手段7が表示・入力
装置8上に表示された元の文字コードについて出力する
文字の入力に対して、代替文字を当該文字で置換するよ
うにしている。
【0021】また、エラー処置再利用手段9が代替文字
を置換した文字の文字コードについてコード変換テーブ
ル4に元の文字コードに対応づけて登録し、次回以降に
使用するようにしている。
【0022】従って、入力データ1についてコード変換
テーブル4を参照して変換を行い、未定義コードの場合
には代替文字で出力すると共に変換エラー履歴テーブル
5に文字コード、位置を蓄積し、変換エラー履歴テーブ
ル5をもとに指定された文字コードあるいは文字に置換
およびコード変換テーブル4に反映することにより、文
字データの1回の読み込みで文字コードの変換を迅速に
実現すると共に次回以降の処理に自動反映することが可
能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、図2から図9を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。ここ
で、記録媒体から読み出したプログラムあるいは外部記
憶装置であるハードディスク装置などから読み出したプ
ログラム、またはセンタの外部記憶装置から読み出して
回線を介して転送を受けたプログラムを主記憶にローデ
ィングして起動し、以下に説明する各種処理を行うよう
にしている。
【0024】ここで、図2および図3を用いて図1の構
成の動作を説明する。図2は、本発明の動作説明図(そ
の1)を示す。 (1) 文字コード変換手段2がS1のように入力デー
タ1を読み込み、コード変換テーブル4を参照し、文字
コードの変換を行い、S4に示すように出力データ6と
して出力する。
【0025】(2) (1)の文字コードの変換の際
に、読み込んだ入力データ1中に未定義コードがあった
場合、変換エラー蓄積手段3が未定義コードについて変
換エラー履歴テーブル5に示すように、コード値、発生
数、出力位置(行−桁)の情報を蓄積すると共に代替文
字(代替文字コード)を出力データ6として出力する。
【0026】以上の(1)、(2)によって、図示のよ
うに、出力データ6としてコード変換後の文字(文字コ
ード)および未定義コードについては代替文字(代替文
字コード)にして出力すると共に、変換エラー履歴テー
ブル5に代替文字(代替文字コード)の元の文字のコー
ド値、発生数、出力位置(行−桁)の情報を蓄積する。
【0027】図3は、本発明の動作説明図(その2)を
示す。 (3) (2)で蓄積した変換エラー履歴テーブル5を
もとに表示・入力装置8上に図示のように、変換元コー
ド、発生数、変換先コードを表示し、オペレータにいず
れかのエントリを選択させて変換先コードの入力を促す
(S11、S12)。
【0028】(4) (3)で変換先コードの入力を促
したことに対応して、オペレータが表示・入力装置8上
で変換先コードの欄に変換した文字コードをキー入力す
ると、変換エラー補正手段7がS13に示すように、変
換元コードと変換先コードとを対応づけた新対応づけテ
ーブルを作成し、この新対応づけテーブルをもとに出力
データ中の代替文字を変換先コードの文字で置換し、図
示の出力データ6のようにする。
【0029】以上の(3)、(4)によって出力データ
6中の代替文字について、変換エラー履歴テーブル5に
蓄積されていた変換元コード、発生数、変換先コードの
欄を表示・入力装置8上に表示して変換先コードの入力
に対応して、自動的に出力データ6中の代替文字を変換
先コードの文字に置換することが可能となる。
【0030】次に、図4のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の出力データ6に代替文字を出力およ
び変換元のコード値、発生数、出力位置を変換エラー履
歴テーブル5に登録するときの手順を詳細に説明する。
【0031】図4は、本発明の動作説明フローチャート
(その1)を示す。図4において、S21は、入力デー
タを読み込む。これは、既述した図2のS1に示すよう
に、入力データ1を読み込む。
【0032】S22は、1文字ずつ取り出す。S23
は、コード変換テーブルより検索する。これは、コード
変換テーブル4を検索し、変換元の文字コードに対す
る、変換先の文字コードを検索する。
【0033】S24は、コード変換テーブル4にありか
判別する。YESの場合には、S30で変換して出力デ
ータ6として出力し、S31に進む。一方、NOの場合
には、未定義コードと判明したので、S25ないしS2
9を実行する。
【0034】S25は、変換エラー履歴テーブル5より
検索する。これは、既述した図2の変換エラー履歴テー
ブル5を検索して同じ未定義コードが以前に登録されて
いるか検索する。YESの場合には、変換エラー履歴テ
ーブル5に既に登録されていると判明したので、S27
で変換エラー履歴テーブル5の該当するコード値のエン
トリの発生数を更新、出力位置(行−桁)を追加し、S
29に進む。一方、S25のNOの場合には、変換エラ
ー履歴テーブル5に登録されていないと判明したので、
S28で変換エラー履歴テーブル5に新規登録し、元コ
ード(コード値)、発生数、出力位置(行−桁)を登録
し、S29に進む。
【0035】S29は、代替文字で出力する。これは、
既述した図2の出力データ6中に示すように未定義コー
ドについては代替文字(ここでは■)を出力する。S3
1は、入力データが終わりか判別する。YESの場合に
は、全ての入力データ1について処理を終了したので、
終わる(END)。NOの場合には、S22に戻り次の
1文字を取り出して繰り返す。
【0036】以上によって、入力データ1を読み込んで
1文字ずつコード変換テーブル4を参照してコード変換
を行い、この際に未定義コードが出現したときに変換エ
ラー履歴テーブル5にコード値、発生数、出力位置(行
−桁)を登録すると共に代替文字を出力することによ
り、未定義コードがあっても代替文字で出力データ6を
出力すると共に、変換元のコード値、発生数、出力位置
を変換エラー履歴テーブル5に蓄積することが可能とな
る。
【0037】次に、図5のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の変換エラー履歴テーブル5をもとに
出力データ6中の代替文字を正しい文字(文字コード)
に置換するときの手順を詳細に説明する。
【0038】図5は、本発明の動作説明フローチャート
(その2)を示す。図5において、S41は、補正を要
求する。これは、既述した出力データ6中の代替文字
(代替文字コード)を正しい変換先の文字(文字コー
ド)に変換する補正要求を行う。
【0039】S42は、変換エラー履歴テーブル5を読
み込む。S43は、一覧表示する。これは、後述する図
8の画面に示すように、左側のウィンンドウ2に出力デ
ータ6(代替文字が■)を表示および右側のウィンドウ
1に変換エラー履歴テーブル5の内容を表示する。
【0040】S44は、選択する。S45は、変換先コ
ードの入力を行う。これらS44、S45は、オペレー
タがS43で表示された図8の例えば右側のウィンドウ
1のエラー一覧上でいずれかのエントリを選択し、変換
先の正しいコードをキー入力する。
【0041】S46は、オペレータが正しいか確認す
る。OKの場合には、S47に進む。NGの場合には、
S44に戻り繰り返す。S47は、変換エラー履歴テー
ブル5の更新する。これは、既述した図3の変換エラー
履歴テーブル5にオペレータが入力した正しい変換先の
コードを更新する。
【0042】S48は、補正要求が終わりか判別する。
YESの場合には、S49に進む。NOの場合には、S
42に戻り繰り返す。S49は、置換要求する。これ
は、変換エラー履歴テーブル5を更新したので、これを
まとめて出力データ6中の代替文字に対して正しい文字
(文字コード)で置換することを要求する。
【0043】S50は、変換エラー履歴テーブル5を読
み込む。S51は、出力位置を順次取り出す。S52
は、出力位置に基づき、出力データ6中の代替文字を変
換先コードに置換する。
【0044】S53は、履歴が終わりか判別する。YE
Sの場合には、終了する(END)。NOの場合には、
S51に戻り繰り返す。以上によって、代替文字を含む
出力データ6および変換エラー履歴テーブル5の内容を
後述する図8のウィンドウ2、ウィンドウ1に示すよう
にそれぞれ表示し、変換エラー履歴テーブル5の内容を
表示した任意のエントリを選択して変換先の正しいコー
ドを入力すると、自動的に出力データ6中の該当代替文
字を正しい変換先の文字(文字コード)に置換すること
が可能となる。
【0045】次に、図6のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の変換エラー履歴テーブル5をもとに
出力データ6中の代替文字を正しい文字に置換するとき
の手順を詳細に説明する。
【0046】図6は、本発明の動作説明フローチャート
(その3)を示す。図5において、S61は、補正を要
求する。これは、既述した出力データ6中の代替文字を
正しい変換先の文字に変換する補正要求を行う。
【0047】S62は、変換エラー履歴テーブル5を読
み込む。S63は、ウィンドウ1にエラー一覧表示す
る。これは、後述する図9の画面上の右側のウィンドウ
1に変換エラー履歴テーブル5のエラー一覧を表示す
る。
【0048】S64は、出力データを読み込む。S65
は、ウィンドウ2に出力データを表示する。これは、後
述する図9の画面上の左側のウィンンドウ2に出力デー
タ6(代替文字が■)を表示する。
【0049】S66は、変換エラー履歴テーブル5の出
力位置より、ウィンドウ2上の代替文字を強調表示し、
最初の代替文字に位置づける。S67は、ウィンドウ2
で、代替文字の代わりに、正しい変換先文字を入力す
る。これらS66およびS67は、後述する図9に示す
ように、左側のウィンドウ2上の出力データ6中の代替
文字(■で表す)を強調表示し、図9の右下のエラー補
正入力に示すように、 ・位置: ・変換元コード: ・変換先コード: の欄のうちの変換先コードの欄に変換後の正しい文字を
入力する(ウィンドウ2上の代替文字を正しい文字で上
書きして入力してもよい)。
【0050】S68は、同じ変換元コードが他にあるか
判別する。これは、S67で正しい変換後の文字が入力
されたことに対応して、同じ変換元コードが他にあるか
判別する。YESの場合には、S69でウィンドウ2上
の出力データ6中の同じ変換元コードを全て正しい変換
文字へ置換し、S70に進む。一方、S68のNOの場
合には、S70に進む。
【0051】S70は、入力された変換先文字をウィン
ドウ1の変換先コードへ反映する。S71は、ウィンド
ウ2上の、次の代替文字に位置づける。S72は、代替
文字が終わりか判別する。YESの場合には、S73に
進む。NOの場合には、S67に戻り繰り返す。
【0052】S73は、確認する。OKの場合には、S
74に進む。NGの場合には、S66に戻り繰り返す。
S74は、出力データの更新を行う。
【0053】S75は、変換エラー履歴デーブル5の更
新を行う。以上によって、代替文字を含む出力データ6
および変換エラー履歴テーブル5の内容を後述する図9
のウィンドウ1、ウィンドウ2に示すようにそれぞれ表
示し、ウィンドウ2上(あるいは右下のエラー補正入力
ウィンドウ上)で変換先の正しい文字を入力すると、自
動的に出力データ6中の該当代替文字を正しい変換先の
文字(文字コード)に置換することが可能となる。
【0054】次に、図7のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の変換エラー履歴テーブル5の内容を
コード変換テーブル4に反映するときの手順を詳細に説
明する。
【0055】図7は、本発明の動作説明図(その4)を
示す。図7の(a)は、フローチャートを示す。図7の
(a)において、S81は、再利用を要求する。
【0056】S82は、変換エラー履歴テーブルを読み
込む。S83は、変換先コードを順次取り出す。S84
は、コード変換テーブル4への追加を行う。追加は、 ・変換元コード: ・変換先コード: を対にしてコード変換テーブル4に追加する。
【0057】S85は、履歴が終わりか判別する。YE
Sの場合には、終了する(END)。NOの場合には、
S83に戻り繰り返す。以上によって、変換エラー履歴
テーブル5に登録されている、未定義であった変換先コ
ードが、変換元コードと正しい変換先コードを対にして
コード変換テーブル4に追加することが可能となる。
【0058】図7の(b)は、コード変換テーブル4に
追加する様子を示す。ここでは、変換エラー履歴テーブ
ル5から既述した図3の新対応つけテーブルを作成し、
この中の変換元コードと正しい変換先コードとを対にし
てコード変換テーブル4に追加する。
【0059】以上によって、コード変換テーブル4に未
定義コードであったものが自動的に追加され、次回以降
は自動的にコード変換されることとなる。図8は、本発
明の表示例(その1)を示す。これは、左側のウィンド
ウ2に出力データ6を表示(代替文字は■で表示)し、
右側のウィンドウ1に変換エラー履歴テーブル5の内容
(変換元コード、変換先コード、発生数、出力位置)を
表示したものである。ここでは、変換先コードをオペレ
ータがキー入力すると、自動的に変換先コードとして登
録、出力データ6中の該当代替文字が正しい変換先コー
ドに対応する文字に自動置換されて表示されることとな
る。
【0060】図9は、本発明の表示例(その2)を示
す。これは、左側のウィンドウ2に出力データ6を表示
(代替文字は■で表示)し、右側のウィンドウ1に変換
エラー履歴テーブル5の内容(変換元コード、変換先コ
ード、発生数、出力位置)を表示し、右下のエラー補正
入力ウィンドウに出力位置、変換元コード、、変換先コ
ードとして正しい文字を入力(併せて文字コードを表
示)して表示したものである。ここでは、変換先の文字
をオペレータがキー入力すると、自動的に変換先コード
として登録、出力データ6中の該当代替文字が正しい文
字(変換先コード)に自動置換されて表示されることと
なる。
【0061】なお、本発明による文字コードの変換は、
上述のように、未定義文字コードについて正しい文字コ
ードを入力されると同時にリアルタイムで行うもののほ
か、未定義文字コードについて位置情報を記憶してお
き、正しい文字コードの入力とは非同時にバッチ処理を
行ってもよいことはいうまでもない。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力データ1についてコード変換テーブル4を参照して
変換を行い、未定義コードの場合には代替文字で出力す
ると共に変換エラー履歴テーブル5に文字コード、位置
を蓄積し、変換エラー履歴テーブル5をもとに指定され
た文字コードあるいは文字に置換およびコード変換テー
ブル4に反映する構成を採用しているため、文字データ
の1回の読み込みで文字コードの変換を迅速に実現する
ことができると共に次回以降の処理に自動反映すること
ができる。これらにより、従来の事前に未然に未定義コ
ードを調査する必要がなくなり、コード変換により品質
の高い未定義文字の調査機能を併せ持たせることがで
き、しかも一度コード変換した未定義文字は自動的にコ
ード変換テーブル4に追加して次回以降自動的にコード
変換できる。
【0063】さらに、未定義の文字コードの編集に際
し、その前後の文字列を表示しているため、その前後関
係から容易に編集すべき文字列を推定することができ
る。したがって、利用者は、変更前のファイルを、逐一
参照する必要はない。
【0064】また、未定義の文字コードの修正に際し、
当該未定義の文字、すなわち修正対象となる文字を順次
検索し、修正を促す画面を表示するため、利用者は、編
集対象の文字を探す必要がなくなり、利用者の作業負担
が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作説明図(その1)である。
【図3】本発明の動作説明図(その2)である。
【図4】本発明の動作説明フローチャート(その1)で
ある。
【図5】本発明の動作説明フローチャート(その2)で
ある。
【図6】本発明の動作説明フローチャート(その3)で
ある。
【図7】本発明の動作説明フローチャート(その4)で
ある。
【図8】本発明の表示例(その1)である。
【図9】本発明の表示例(その2)である。
【図10】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1:入力データ 2:文字コード変換手段 3:変換エラー蓄積手段 4:コード変換テーブル 5:変換エラー履歴テーブル 6:出力データ 7:変換エラー補正手段 8:表示・入力装置 9:エラー処置再利用手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字コードを変換して出力する文字コード
    変換装置において、 入力データから取り出した文字コードについて、コード
    変換テーブルを参照して他の文字コードに変換して出力
    すると共に未定義コードのときに代替コードを出力およ
    び元の文字コード、出力位置をテーブルに蓄積する手段
    と、 上記出力した変換された文字コードの文字と代替文字を
    表示すると共に上記テーブルに蓄積された元の文字コー
    ドおよび出力位置情報を表示する手段とを備えたことを
    特徴とする文字コード変換装置。
  2. 【請求項2】一の種類の文字コードを、変換の対応を示
    したコード変換テーブルに基づき、他の種類の文字コー
    ドに変換する文字コード変換装置において、 変換対象のファイル内の文字コードが、コード変換テー
    ブルに定義されていない場合、代替文字を表示するとと
    もに、その前後の文字列を表示する第一表示手段と、 前記未定義の文字コードについて、順次新たな文字コー
    ドの入力を求める画面を表示する第二表示手段と、 当該新たに入力される文字コードに基づき、前記代替文
    字の文字コードを変換する変換手段と、を有することを
    特徴とする文字コード変換装置。
  3. 【請求項3】前記変換手段は、前記ファイル内に同一の
    文字コードがある場合、前記第二表示手段により入力さ
    れる新たな文字コードに基づき、前記代替文字の文字コ
    ードを変換することを特徴とする請求項2記載の文字コ
    ード変換装置。
  4. 【請求項4】請求項2または請求項3の文字コード変換
    装置は、変換される文字コードおよび前記新たに入力さ
    れる文字コードの対応を、前記コード変換テーブルに追
    加する追加手段を有することを特徴とする文字コード変
    換装置。
  5. 【請求項5】入力データから取り出した文字コードにつ
    いて、コード変換テーブルを参照して他の文字コードに
    変換して出力すると共に未定義コードのときに代替コー
    ドを出力および元の文字コード、出力位置をテーブルに
    蓄積する手段と、 上記出力した変換された文字コードの文字と代替文字を
    表示すると共に上記テーブルに蓄積された元の文字コー
    ドおよび出力位置情報を表示する手段として機能させる
    プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
    体。
  6. 【請求項6】変換対象のファイル内の文字コードが、コ
    ード変換テーブルに定義されていない場合、代替文字を
    表示するとともに、その前後の文字列を表示する第一表
    示手段と、 前記未定義の文字コードについて、順次新たな文字コー
    ドの入力を求める画面を表示する第二表示手段と、 当該新たに入力される文字コードに基づき、前記代替文
    字の文字コードを変換する変換手段と、して機能させる
    プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
    体。
JP07087898A 1997-03-19 1998-03-19 文字コード変換装置および記録媒体 Expired - Fee Related JP3639713B2 (ja)

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