JPH10325213A - 鉄筋カプラー - Google Patents
鉄筋カプラーInfo
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- JPH10325213A JPH10325213A JP13803297A JP13803297A JPH10325213A JP H10325213 A JPH10325213 A JP H10325213A JP 13803297 A JP13803297 A JP 13803297A JP 13803297 A JP13803297 A JP 13803297A JP H10325213 A JPH10325213 A JP H10325213A
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Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 締結しようとする一対の鉄筋が段違いであっ
ても同芯上にあっても円滑に且つ迅速に締結できる鉄筋
カプラーを提供することを目的とする。 【解決手段】 一対の各鉄筋1A,1Bの端部に一端が
一体的に取着された各ニップル2と、基端部が上記ニッ
プル2と結合手段を介して屈折自在に結合され螺着用の
ねじ部を備えた締結ボルト部3bを先端に有する一対の
連結部材3と、この一対の連結部材3の締結ボルト部3
b間を一体に螺着する締結ナット5を具備し、上記一対
の連結部材3のうちの一方の連結部材のねじ部が右ねじ
で構成されるとともに、他方の連結部材3のねじ部が左
ねじで構成され、且つ、上記締結ナット5の一端部に右
ねじが他端部に左ねじが形成され、上記結合手段によっ
てニップル2と連結部材3との各接続部分が折り曲げ自
在に構成されている。
ても同芯上にあっても円滑に且つ迅速に締結できる鉄筋
カプラーを提供することを目的とする。 【解決手段】 一対の各鉄筋1A,1Bの端部に一端が
一体的に取着された各ニップル2と、基端部が上記ニッ
プル2と結合手段を介して屈折自在に結合され螺着用の
ねじ部を備えた締結ボルト部3bを先端に有する一対の
連結部材3と、この一対の連結部材3の締結ボルト部3
b間を一体に螺着する締結ナット5を具備し、上記一対
の連結部材3のうちの一方の連結部材のねじ部が右ねじ
で構成されるとともに、他方の連結部材3のねじ部が左
ねじで構成され、且つ、上記締結ナット5の一端部に右
ねじが他端部に左ねじが形成され、上記結合手段によっ
てニップル2と連結部材3との各接続部分が折り曲げ自
在に構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築あるいは土木
等において使用されるセグメント、壁体、構造物等(総
称して「製品」ともいう)の間を締結するため、締結し
ようとする互いの製品から突設されている鉄筋間を締結
するための鉄筋カプラーで、特に締結しようとする鉄筋
が三次元空間において段違いに突設されている鉄筋間を
自在に締結することができる鉄筋カプラーに関する。
等において使用されるセグメント、壁体、構造物等(総
称して「製品」ともいう)の間を締結するため、締結し
ようとする互いの製品から突設されている鉄筋間を締結
するための鉄筋カプラーで、特に締結しようとする鉄筋
が三次元空間において段違いに突設されている鉄筋間を
自在に締結することができる鉄筋カプラーに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】建築
あるいは土木分野において、予め工場等において所定寸
法にセグメントを成形しておき、現場においてこれらの
セグメントN,Nの間を締結して、建築物あるいは図7
に図示する如きトンネル等の構造物の壁面を作り上げよ
うとする工法がある。
あるいは土木分野において、予め工場等において所定寸
法にセグメントを成形しておき、現場においてこれらの
セグメントN,Nの間を締結して、建築物あるいは図7
に図示する如きトンネル等の構造物の壁面を作り上げよ
うとする工法がある。
【0003】このような場合、構造物に作用する応力が
隣接するセグメントに円滑に伝達できるように、それぞ
れの内部に配設されている鉄筋1を各端面から突設して
おき、これらの鉄筋を締結しておく必要がある。
隣接するセグメントに円滑に伝達できるように、それぞ
れの内部に配設されている鉄筋1を各端面から突設して
おき、これらの鉄筋を締結しておく必要がある。
【0004】従来、このような各製品から突設された一
対の鉄筋1相互は、鉄筋間の締結に汎用されている、所
謂「番線」と呼ばれる金属ワイヤWによって相互に緊締
して締結されている(図8参照)。
対の鉄筋1相互は、鉄筋間の締結に汎用されている、所
謂「番線」と呼ばれる金属ワイヤWによって相互に緊締
して締結されている(図8参照)。
【0005】この際、一対の鉄筋1,1が平行に略接触
する位置にある場合には、図8に図示するように簡単に
接触させた状態で締結できるが、一対の鉄筋1,1が三
次元空間において互いに段違いになっている場合には、
この鉄筋1にパイプ等を入れて「てこの原理」を利用し
て互いの鉄筋が緊締部分で略平行に接触するような状態
に曲げて「番線」で締結していた。
する位置にある場合には、図8に図示するように簡単に
接触させた状態で締結できるが、一対の鉄筋1,1が三
次元空間において互いに段違いになっている場合には、
この鉄筋1にパイプ等を入れて「てこの原理」を利用し
て互いの鉄筋が緊締部分で略平行に接触するような状態
に曲げて「番線」で締結していた。
【0006】しかしながら、鉄筋の太さが太くなると、
上述のような手法では曲げることができず、従って、間
に空隙のある状態であるいはその空隙に鉄片等を挿置し
て、一対の鉄筋を締結するしか締結の手法が存在しなか
った。
上述のような手法では曲げることができず、従って、間
に空隙のある状態であるいはその空隙に鉄片等を挿置し
て、一対の鉄筋を締結するしか締結の手法が存在しなか
った。
【0007】本発明は、上記課題を解決するためにおこ
なわれたもので、締結しようとする一対の鉄筋が段違い
であっても同芯上にあっても円滑に且つ迅速に締結でき
る鉄筋カプラーを提供することを目的とする。
なわれたもので、締結しようとする一対の鉄筋が段違い
であっても同芯上にあっても円滑に且つ迅速に締結でき
る鉄筋カプラーを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、請
求項1記載の鉄筋カプラーによって解決される。つま
り、最もシンプルな構成の鉄筋カプラーとしては、間を
隔てて各製品から突設された一対の鉄筋を締結するため
の鉄筋カプラーであって、このカプラーが、上記一対の
各鉄筋の端部に一端が一体的に取着された各ニップル
と、基端部が上記ニップルと結合手段を介して屈折自在
に結合され螺着用のねじ部を備えた締結ボルト部を先端
に有する一対の連結部材と、この一対の連結部材の締結
ボルト部間を一体に螺着する締結ナットを具備し、上記
一対の連結部材のうちの一方の連結部材のねじ部が右ね
じで構成されるとともに、他方の連結部材のねじ部が左
ねじで構成され、且つ、上記締結ナットの一端部に右ね
じが他端部に左ねじが形成され、上記結合手段によって
ニップルと連結部材との各接続部分が折り曲げ自在に構
成されていることを特徴とするものである。
求項1記載の鉄筋カプラーによって解決される。つま
り、最もシンプルな構成の鉄筋カプラーとしては、間を
隔てて各製品から突設された一対の鉄筋を締結するため
の鉄筋カプラーであって、このカプラーが、上記一対の
各鉄筋の端部に一端が一体的に取着された各ニップル
と、基端部が上記ニップルと結合手段を介して屈折自在
に結合され螺着用のねじ部を備えた締結ボルト部を先端
に有する一対の連結部材と、この一対の連結部材の締結
ボルト部間を一体に螺着する締結ナットを具備し、上記
一対の連結部材のうちの一方の連結部材のねじ部が右ね
じで構成されるとともに、他方の連結部材のねじ部が左
ねじで構成され、且つ、上記締結ナットの一端部に右ね
じが他端部に左ねじが形成され、上記結合手段によって
ニップルと連結部材との各接続部分が折り曲げ自在に構
成されていることを特徴とするものである。
【0009】しかして、このように構成された鉄筋カプ
ラーによれば、図4〜図6に図示するように、締結しよ
うとする一対の鉄筋が互いに段違いになっていても、各
連結部材が接続(連結)しようとするそれぞれのニップ
ルに対して、結合手段によって、折り曲げ自在に結合さ
れていることから、各連結部材が、段違い状態に突設さ
れているそれぞれの鉄筋に対して、該段違い状態に対応
して傾斜できるため、簡単に且つ迅速に締結することが
できる。そして、長さ的には、締結ナットをそれぞれの
連結部材のねじ部に対して適宜回転させることによって
調整することができるため、両側から突設している鉄筋
を直線的に連結することが可能となる。
ラーによれば、図4〜図6に図示するように、締結しよ
うとする一対の鉄筋が互いに段違いになっていても、各
連結部材が接続(連結)しようとするそれぞれのニップ
ルに対して、結合手段によって、折り曲げ自在に結合さ
れていることから、各連結部材が、段違い状態に突設さ
れているそれぞれの鉄筋に対して、該段違い状態に対応
して傾斜できるため、簡単に且つ迅速に締結することが
できる。そして、長さ的には、締結ナットをそれぞれの
連結部材のねじ部に対して適宜回転させることによって
調整することができるため、両側から突設している鉄筋
を直線的に連結することが可能となる。
【0010】また、上記課題は、請求項1でいう結合手
段の構成をさらに具体的(下位概念的)に表現(限定)
した請求項4記載の鉄筋カプラーによって解決される。
即ち、この鉄筋カプラーは、間を隔てて各製品から突設
された一対の鉄筋を締結するための鉄筋カプラーであっ
て、このカプラーが、上記一対の各鉄筋の端部に一体的
に取着され外周におねじが螺設された各ニップルと、両
端に鍔部とこれらの鍔部間を連結する締結ボルト部を有
する一つの連結部材と、上記ニップルのおねじに螺合す
るめねじを内周に備えるとともに先端に上記連結部材の
径より大きい貫通孔とその後方に該連結部材の鍔部を収
容する空間を有して、該ニップル部材との間に上記連結
部材の各鍔部をそれぞれ保持する各袋ナットとを具備
し、且つ、上記ニップルの先端に第1の二次曲面が形成
されるとともに、上記連結部材の各鍔部の基端面が上記
第1の二次曲面に面接触する第2の二次曲面が形成さ
れ、該各鍔部の締結ボルト部が取着されている周部に上
記第1の二次曲面と同じ向きに第3の二次曲面が形成さ
れ、又、上記袋ナットの貫通孔の内方の周囲に第3の二
次曲面に面接触する第4の二次曲面が形成されることに
よって、上記各二次曲面の向きに連結部材の締結ボルト
部が自在に傾斜して、一対の鉄筋が直線的に締結できる
ことを特徴とする。
段の構成をさらに具体的(下位概念的)に表現(限定)
した請求項4記載の鉄筋カプラーによって解決される。
即ち、この鉄筋カプラーは、間を隔てて各製品から突設
された一対の鉄筋を締結するための鉄筋カプラーであっ
て、このカプラーが、上記一対の各鉄筋の端部に一体的
に取着され外周におねじが螺設された各ニップルと、両
端に鍔部とこれらの鍔部間を連結する締結ボルト部を有
する一つの連結部材と、上記ニップルのおねじに螺合す
るめねじを内周に備えるとともに先端に上記連結部材の
径より大きい貫通孔とその後方に該連結部材の鍔部を収
容する空間を有して、該ニップル部材との間に上記連結
部材の各鍔部をそれぞれ保持する各袋ナットとを具備
し、且つ、上記ニップルの先端に第1の二次曲面が形成
されるとともに、上記連結部材の各鍔部の基端面が上記
第1の二次曲面に面接触する第2の二次曲面が形成さ
れ、該各鍔部の締結ボルト部が取着されている周部に上
記第1の二次曲面と同じ向きに第3の二次曲面が形成さ
れ、又、上記袋ナットの貫通孔の内方の周囲に第3の二
次曲面に面接触する第4の二次曲面が形成されることに
よって、上記各二次曲面の向きに連結部材の締結ボルト
部が自在に傾斜して、一対の鉄筋が直線的に締結できる
ことを特徴とする。
【0011】しかして、このように構成された鉄筋カプ
ラーによれば、締結しようとする一対の鉄筋が互いに段
違いになっていても、連結部材がその段違いに対応して
傾斜できるため、簡単に且つ迅速に締結することができ
る。つまり、連結部材を鉄筋側に連結する鍔部が第2の
二次曲面と第3の二次曲面を有し、これらの曲面がそれ
ぞれ面接触するニップルの第1の二次曲面と袋ナットの
第4の二次曲面とで保持されるため、二次曲面の接線の
方向が変化する方向に自在に回動することができ、この
結果、締結ボルトが傾斜して段違い状の一対の鉄筋を締
結することができる。
ラーによれば、締結しようとする一対の鉄筋が互いに段
違いになっていても、連結部材がその段違いに対応して
傾斜できるため、簡単に且つ迅速に締結することができ
る。つまり、連結部材を鉄筋側に連結する鍔部が第2の
二次曲面と第3の二次曲面を有し、これらの曲面がそれ
ぞれ面接触するニップルの第1の二次曲面と袋ナットの
第4の二次曲面とで保持されるため、二次曲面の接線の
方向が変化する方向に自在に回動することができ、この
結果、締結ボルトが傾斜して段違い状の一対の鉄筋を締
結することができる。
【0012】また、本発明の上記課題は、請求項5記載
の鉄筋カプラーによっても解決される。つまり、この鉄
筋カプラーは、間に空間を隔てて各製品から突設された
一対の鉄筋を締結するための鉄筋カプラーであって、こ
のカプラーが、上記一対の各鉄筋の端部に一体的に取着
され外周におねじが螺設されたニップルと、基端部に鍔
部とこの鍔部から先端側に延設され先端に螺着用のねじ
部を備えた締結ボルト部を有する連結部材と、上記ニッ
プルのおねじに螺合するめねじを内周に備えるとともに
先端に上記連結部材の径より大きい貫通孔とその後方に
該連結部材の鍔部を収容する空間を有して、該ニップル
部材との間に上記連結部材の鍔部を保持する袋ナット
と、上記一対の連結部材の端部を螺着する締結ナットと
を具備し、且つ、上記ニップルの先端に第1の二次曲面
が形成されるとともに、上記連結部材の鍔部の基端面が
上記第1の二次曲面に面接触する第2の二次曲面が形成
され、該鍔部の締結ボルト部が取着されている周部に上
記第1の二次曲面と同じ向きに第3の二次曲面が形成さ
れ、又、上記袋ナットの貫通孔の内方の周囲に第3の二
次曲面に面接触する第4の二次曲面が形成されることに
よって、上記各二次曲面の向きに連結部材の締結ボルト
部側が自在に傾斜して、一対の鉄筋が直線的に締結でき
ることを特徴とする。
の鉄筋カプラーによっても解決される。つまり、この鉄
筋カプラーは、間に空間を隔てて各製品から突設された
一対の鉄筋を締結するための鉄筋カプラーであって、こ
のカプラーが、上記一対の各鉄筋の端部に一体的に取着
され外周におねじが螺設されたニップルと、基端部に鍔
部とこの鍔部から先端側に延設され先端に螺着用のねじ
部を備えた締結ボルト部を有する連結部材と、上記ニッ
プルのおねじに螺合するめねじを内周に備えるとともに
先端に上記連結部材の径より大きい貫通孔とその後方に
該連結部材の鍔部を収容する空間を有して、該ニップル
部材との間に上記連結部材の鍔部を保持する袋ナット
と、上記一対の連結部材の端部を螺着する締結ナットと
を具備し、且つ、上記ニップルの先端に第1の二次曲面
が形成されるとともに、上記連結部材の鍔部の基端面が
上記第1の二次曲面に面接触する第2の二次曲面が形成
され、該鍔部の締結ボルト部が取着されている周部に上
記第1の二次曲面と同じ向きに第3の二次曲面が形成さ
れ、又、上記袋ナットの貫通孔の内方の周囲に第3の二
次曲面に面接触する第4の二次曲面が形成されることに
よって、上記各二次曲面の向きに連結部材の締結ボルト
部側が自在に傾斜して、一対の鉄筋が直線的に締結でき
ることを特徴とする。
【0013】しかして、このように構成された鉄筋カプ
ラーによれば、基本的に請求項4記載の発明と同様の作
用効果を奏する。しかも、連結部材が、左右一対の連結
部材から構成されているため、この部分で鉄筋間の距離
に合わせてカプラーの寸法の調整が可能であることか
ら、使い勝手の良い鉄筋カプラーとなる。また、このよ
うな締結ボルトは、製造面からも、一端に鍔部が他端に
おねじが形成されるのみであるため、簡単に製造するこ
とができる。
ラーによれば、基本的に請求項4記載の発明と同様の作
用効果を奏する。しかも、連結部材が、左右一対の連結
部材から構成されているため、この部分で鉄筋間の距離
に合わせてカプラーの寸法の調整が可能であることか
ら、使い勝手の良い鉄筋カプラーとなる。また、このよ
うな締結ボルトは、製造面からも、一端に鍔部が他端に
おねじが形成されるのみであるため、簡単に製造するこ
とができる。
【0014】また、本発明の上記課題は、請求項6記載
の鉄筋カプラーによっても解決される。つまり、この鉄
筋カプラーは、間に空間を隔てて各製品から突設された
一対の鉄筋を締結するための鉄筋カプラーであって、こ
のカプラーが、上記一対の各鉄筋の端部に一体的に取着
され外周におねじが螺設された各ニップルと、両端に鍔
部とこれらの鍔部間を連結する締結ボルト部を有する連
結部材と、上記ニップルのおねじに螺合するめねじを内
周に備えるとともに先端に上記連結部材の径より大きい
貫通孔とその後方に該連結部材の鍔部を収容する空間を
有して、該ニップル部材との間に上記連結部材の各鍔部
をそれぞれ保持する各袋ナットとを具備し、且つ、上記
ニップルの先端に第1の部分球面が形成されるととも
に、上記連結部材の各鍔部の基端面が上記第1の部分球
面に面接触する第2の部分球面が形成され、該各鍔部の
締結ボルト部が取着されている周部に上記第1の部分球
面と同じ向きに第3の部分球面が形成され、又、上記袋
ナットの貫通孔の内方の周囲に第3の部分球面に面接触
する第4の部分球面が形成されることによって、上記連
結部材の締結ボルト部側が自在に傾斜して、一対の鉄筋
を直線的に締結することができることを特徴とする。
の鉄筋カプラーによっても解決される。つまり、この鉄
筋カプラーは、間に空間を隔てて各製品から突設された
一対の鉄筋を締結するための鉄筋カプラーであって、こ
のカプラーが、上記一対の各鉄筋の端部に一体的に取着
され外周におねじが螺設された各ニップルと、両端に鍔
部とこれらの鍔部間を連結する締結ボルト部を有する連
結部材と、上記ニップルのおねじに螺合するめねじを内
周に備えるとともに先端に上記連結部材の径より大きい
貫通孔とその後方に該連結部材の鍔部を収容する空間を
有して、該ニップル部材との間に上記連結部材の各鍔部
をそれぞれ保持する各袋ナットとを具備し、且つ、上記
ニップルの先端に第1の部分球面が形成されるととも
に、上記連結部材の各鍔部の基端面が上記第1の部分球
面に面接触する第2の部分球面が形成され、該各鍔部の
締結ボルト部が取着されている周部に上記第1の部分球
面と同じ向きに第3の部分球面が形成され、又、上記袋
ナットの貫通孔の内方の周囲に第3の部分球面に面接触
する第4の部分球面が形成されることによって、上記連
結部材の締結ボルト部側が自在に傾斜して、一対の鉄筋
を直線的に締結することができることを特徴とする。
【0015】しかして、このように構成された鉄筋カプ
ラーによれば、基本的に請求項4記載の発明と同様の作
用効果を奏する。しかも、請求項4で二次曲面で構成さ
れている箇所が、この発明では、部分球面(三次曲面)
で構成されているため、締結ボルトをいかなる任意の方
向へも傾斜させて配設することができる。
ラーによれば、基本的に請求項4記載の発明と同様の作
用効果を奏する。しかも、請求項4で二次曲面で構成さ
れている箇所が、この発明では、部分球面(三次曲面)
で構成されているため、締結ボルトをいかなる任意の方
向へも傾斜させて配設することができる。
【0016】また、本発明の上記課題は、請求項7記載
の鉄筋カプラーによっても解決される。つまり、この鉄
筋カプラーは、間に空間を隔てて各製品から突設された
一対の鉄筋を締結するための鉄筋カプラーであって、こ
のカプラーが、上記一対の各鉄筋の端部に一体的に取着
され外周におねじが螺設された各ニップルと、基端部に
鍔部とこの鍔部から先端側に延設され先端に螺着用のね
じ部を備えた締結ボルト部を有する一対の連結部材と、
上記ニップルのおねじに螺合するめねじを内周に備える
とともに先端に上記連結部材の径より大きい貫通孔とそ
の後方に該連結部材の鍔部を収容する空間を有して、該
ニップルとの間に上記連結部材の鍔部を保持する各袋ナ
ットと、上記一対の連結部材の端部を螺着する締結ナッ
トとを具備し、且つ、上記ニップルの先端に第1の部分
球面が形成されるとともに、上記連結部材の鍔部の基端
面が上記第1の部分球面に面接触する第2の部分球面が
形成され、該鍔部の締結ボルト部が取着されている周部
に上記第1の部分球面と同じ向きに第3の部分球面が形
成され、又、上記袋ナットの貫通孔の内方の周囲に第3
の部分球面に面接触する第4の部分球面が形成されるこ
とによって、上記連結部材の締結ボルト部側が自在に傾
斜して、一対の鉄筋を直線的に締結することができるこ
とを特徴とする。
の鉄筋カプラーによっても解決される。つまり、この鉄
筋カプラーは、間に空間を隔てて各製品から突設された
一対の鉄筋を締結するための鉄筋カプラーであって、こ
のカプラーが、上記一対の各鉄筋の端部に一体的に取着
され外周におねじが螺設された各ニップルと、基端部に
鍔部とこの鍔部から先端側に延設され先端に螺着用のね
じ部を備えた締結ボルト部を有する一対の連結部材と、
上記ニップルのおねじに螺合するめねじを内周に備える
とともに先端に上記連結部材の径より大きい貫通孔とそ
の後方に該連結部材の鍔部を収容する空間を有して、該
ニップルとの間に上記連結部材の鍔部を保持する各袋ナ
ットと、上記一対の連結部材の端部を螺着する締結ナッ
トとを具備し、且つ、上記ニップルの先端に第1の部分
球面が形成されるとともに、上記連結部材の鍔部の基端
面が上記第1の部分球面に面接触する第2の部分球面が
形成され、該鍔部の締結ボルト部が取着されている周部
に上記第1の部分球面と同じ向きに第3の部分球面が形
成され、又、上記袋ナットの貫通孔の内方の周囲に第3
の部分球面に面接触する第4の部分球面が形成されるこ
とによって、上記連結部材の締結ボルト部側が自在に傾
斜して、一対の鉄筋を直線的に締結することができるこ
とを特徴とする。
【0017】しかして、このように構成された鉄筋カプ
ラーによれば、基本的に請求項6記載の発明と同様の作
用効果を奏する。しかも、連結部材が、左右一対の連結
部材から構成されているため、この部分で鉄筋間の距離
に合わせてカプラーの寸法の調整が可能であることか
ら、使い勝手の良い鉄筋カプラーとなる。また、このよ
うな連結部材は、製造面からも、一端に鍔部が他端にお
ねじが形成されるのみであるため、簡単に製造すること
ができる。
ラーによれば、基本的に請求項6記載の発明と同様の作
用効果を奏する。しかも、連結部材が、左右一対の連結
部材から構成されているため、この部分で鉄筋間の距離
に合わせてカプラーの寸法の調整が可能であることか
ら、使い勝手の良い鉄筋カプラーとなる。また、このよ
うな連結部材は、製造面からも、一端に鍔部が他端にお
ねじが形成されるのみであるため、簡単に製造すること
ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】そして、一つの実施の形態とし
て、請求項2に記載するように、請求項1において記載
する結合手段が、部分球面と、この部分球面を折り曲げ
自在に且つ引張および圧縮方向に拘束するよう保持する
球面座で構成されてと、折り曲げがあらゆる方向に円滑
におこなえる点で優れた構成となる。
て、請求項2に記載するように、請求項1において記載
する結合手段が、部分球面と、この部分球面を折り曲げ
自在に且つ引張および圧縮方向に拘束するよう保持する
球面座で構成されてと、折り曲げがあらゆる方向に円滑
におこなえる点で優れた構成となる。
【0019】また、一つの実施の形態として、請求項3
に記載するように、請求項1において記載する結合手段
が、ピン継手構造によって構成されていると、非常に簡
単な構成によって折り曲げ自在な構造を実現できる。か
かる構成の場合には安価に提供することが可能となる。
に記載するように、請求項1において記載する結合手段
が、ピン継手構造によって構成されていると、非常に簡
単な構成によって折り曲げ自在な構造を実現できる。か
かる構成の場合には安価に提供することが可能となる。
【0020】また、請求項8に記載するように、一つの
実施の形態として、請求項4〜7において記載する袋ナ
ットの貫通孔が外方で拡がった孔に形成されていると、
袋ナットと締結ボルトとの隙間を可及的に少なくできる
点で優れた構成となる。
実施の形態として、請求項4〜7において記載する袋ナ
ットの貫通孔が外方で拡がった孔に形成されていると、
袋ナットと締結ボルトとの隙間を可及的に少なくできる
点で優れた構成となる。
【0021】また、請求項9に記載するように、一つの
実施の形態として、請求項1〜8に記載する鉄筋カプラ
ーにおけるニップルの基端面側に、開口した有底のめね
じ孔が形成されるとともに、各鉄筋の端部にこのめねじ
孔に螺合するおねじが形成されることによって、ニップ
ルが鉄筋に螺着されるよう構成されていると、スパナ等
の手工具を用いて簡単に締結しようとする鉄筋の端部に
取着することができる点で好ましい構成となる。
実施の形態として、請求項1〜8に記載する鉄筋カプラ
ーにおけるニップルの基端面側に、開口した有底のめね
じ孔が形成されるとともに、各鉄筋の端部にこのめねじ
孔に螺合するおねじが形成されることによって、ニップ
ルが鉄筋に螺着されるよう構成されていると、スパナ等
の手工具を用いて簡単に締結しようとする鉄筋の端部に
取着することができる点で好ましい構成となる。
【0022】
【実施例】以下、本願発明にかかる実施例を図面を参照
しながら具体的に説明する。
しながら具体的に説明する。
【0023】図1は本発明の一実施例にかかる鉄筋カプ
ラーの構成を示す要部を断面した全体図である。
ラーの構成を示す要部を断面した全体図である。
【0024】図1において、1(1A,1B)は鉄筋、
Cは鉄筋1Aと鉄筋1B間を締結する鉄筋カプラーであ
る。上記鉄筋1Aは締結しようとする一方のセグメント
(製品)Nの端部から鉄筋1B方に突設され、また鉄筋
1Bは締結しようとするもう一方のセグメント(製品)
Nの端部から鉄筋1A方に突設されている。そして、こ
れら両方の鉄筋1A,1Bは段違い状に位置するととも
に、これら鉄筋1A,1Bの間には、空間が形成されて
いる。
Cは鉄筋1Aと鉄筋1B間を締結する鉄筋カプラーであ
る。上記鉄筋1Aは締結しようとする一方のセグメント
(製品)Nの端部から鉄筋1B方に突設され、また鉄筋
1Bは締結しようとするもう一方のセグメント(製品)
Nの端部から鉄筋1A方に突設されている。そして、こ
れら両方の鉄筋1A,1Bは段違い状に位置するととも
に、これら鉄筋1A,1Bの間には、空間が形成されて
いる。
【0025】そして、上記鉄筋1A,1Bのそれぞれの
締結しようとする端部1aには、おねじが形成されてい
る。特に、この実施例のように鉄筋として、一般に「ね
じふし(ねじ節)鉄筋」とも呼ばれている市販の鉄筋を
使用することもできる。
締結しようとする端部1aには、おねじが形成されてい
る。特に、この実施例のように鉄筋として、一般に「ね
じふし(ねじ節)鉄筋」とも呼ばれている市販の鉄筋を
使用することもできる。
【0026】ところで、上記鉄筋カプラーCは、この実
施例では、ニップル2と、連結部材3と、袋ナット4
と、締結ナット5、および、ロックナット6から構成さ
れている。
施例では、ニップル2と、連結部材3と、袋ナット4
と、締結ナット5、および、ロックナット6から構成さ
れている。
【0027】上記ニップル2は、鉄筋1に螺着する側の
第1端面2pに開口しためねじ孔2aと、反対側の第2
端面2qに形成された部分球面(請求項1でいう「結合
手段」を構成する構成要素の一つ、また、請求項4〜7
で言う「第1の二次曲面」あるいは「第1の部分球面」
に相当)2bを具備する。また、前端部の外周にはおね
じ2cが形成されている。上記めねじ孔2aは、上記鉄
筋1の端部1aに形成されたおねじに螺合するためのも
のである。従って、この実施例では、市販の「ねじふし
(ねじ節)鉄筋」の「おねじ」に螺合する「めねじ孔」
に構成されている。また、上記部分球面2bは、この実
施例では三次曲面(請求項6,7で言う「第1の部分球
面」に相当)から構成され、この三次曲面の中心O1
は、上記めねじ孔2aの空間部分に位置する。
第1端面2pに開口しためねじ孔2aと、反対側の第2
端面2qに形成された部分球面(請求項1でいう「結合
手段」を構成する構成要素の一つ、また、請求項4〜7
で言う「第1の二次曲面」あるいは「第1の部分球面」
に相当)2bを具備する。また、前端部の外周にはおね
じ2cが形成されている。上記めねじ孔2aは、上記鉄
筋1の端部1aに形成されたおねじに螺合するためのも
のである。従って、この実施例では、市販の「ねじふし
(ねじ節)鉄筋」の「おねじ」に螺合する「めねじ孔」
に構成されている。また、上記部分球面2bは、この実
施例では三次曲面(請求項6,7で言う「第1の部分球
面」に相当)から構成され、この三次曲面の中心O1
は、上記めねじ孔2aの空間部分に位置する。
【0028】上記連結部材3は、一端に形成された鍔部
(請求項1でいう「結合手段」を構成する構成要素の一
つ)3aとそこから延設される締結ボルト部3bを具備
する。この締結ボルト部3bの先端に位置する螺着用の
ねじ部は、鉄筋カプラーCの一方の連結部材3Aでは右
ねじに形成され、他方の連結部材3Bでは左ねじに形成
されている。また、連結部材3の、上記鍔部3aのニッ
プル2に当接する面(基端面)には、部分曲面(請求項
1でいう「結合手段」を構成する構成要素の一つ、請求
項4〜7で言う「第2の二次曲面」あるいは「第2の部
分球面」に相当)3eが形成され、この実施例では三次
曲面(請求項6,7で言う「第2の部分球面」に相当)
から構成され、この三次曲面は上記中心O1 を中心とす
る。さらに、この鍔部3aの上記締結ボルト部3bの基
端周囲には、部分曲面(請求項1でいう「結合手段」を
構成する構成要素の一つ、請求項4〜7で言う「第3の
二次曲面」あるいは「第3の部分球面」に相当)3fが
形成され、この実施例では三次曲面(請求項6,7で言
う「第3の部分球面」に相当)から構成され、この三次
曲面は上記中心O1 を中心とする。
(請求項1でいう「結合手段」を構成する構成要素の一
つ)3aとそこから延設される締結ボルト部3bを具備
する。この締結ボルト部3bの先端に位置する螺着用の
ねじ部は、鉄筋カプラーCの一方の連結部材3Aでは右
ねじに形成され、他方の連結部材3Bでは左ねじに形成
されている。また、連結部材3の、上記鍔部3aのニッ
プル2に当接する面(基端面)には、部分曲面(請求項
1でいう「結合手段」を構成する構成要素の一つ、請求
項4〜7で言う「第2の二次曲面」あるいは「第2の部
分球面」に相当)3eが形成され、この実施例では三次
曲面(請求項6,7で言う「第2の部分球面」に相当)
から構成され、この三次曲面は上記中心O1 を中心とす
る。さらに、この鍔部3aの上記締結ボルト部3bの基
端周囲には、部分曲面(請求項1でいう「結合手段」を
構成する構成要素の一つ、請求項4〜7で言う「第3の
二次曲面」あるいは「第3の部分球面」に相当)3fが
形成され、この実施例では三次曲面(請求項6,7で言
う「第3の部分球面」に相当)から構成され、この三次
曲面は上記中心O1 を中心とする。
【0029】従って、上記各三次曲面は、全て中心O1
を中心とする同心状の曲面によって構成されている。
を中心とする同心状の曲面によって構成されている。
【0030】そして、上記袋ナット4は、内部に上記ニ
ップル2の外周に形成されたおねじ2cが螺合するめね
じ4aが形成されるとともに、その底方の部位には、上
記連結部材3の鍔部3aを収容する空間4bを具備す
る。そして、この袋ナット4の底壁には、上記鍔部3a
の第3の三次曲面3fに面接触する三次曲面(請求項1
でいう「結合手段」を構成する構成要素の一つ、請求項
で言う「第4の部分曲面」に相当)4eが形成されてい
る。また、この三次曲面4eも上記中心O1 を中心とし
ている。そして、この三次曲面4eの中心部分には、上
記締結ボルト部3bの径より大きい径の貫通孔4cが形
成されている。この実施例では、この貫通孔4cは、底
方から外方にゆくにしたがって径が拡がった孔に形成さ
れている。つまり、この貫通孔4cは、図1に図示する
ように、側断面視において、扇形に外方(締結ナット5
方)で拡がった孔、つまり底方から外方にゆくにしたが
って径が拡がったテーパ孔に形成されている。
ップル2の外周に形成されたおねじ2cが螺合するめね
じ4aが形成されるとともに、その底方の部位には、上
記連結部材3の鍔部3aを収容する空間4bを具備す
る。そして、この袋ナット4の底壁には、上記鍔部3a
の第3の三次曲面3fに面接触する三次曲面(請求項1
でいう「結合手段」を構成する構成要素の一つ、請求項
で言う「第4の部分曲面」に相当)4eが形成されてい
る。また、この三次曲面4eも上記中心O1 を中心とし
ている。そして、この三次曲面4eの中心部分には、上
記締結ボルト部3bの径より大きい径の貫通孔4cが形
成されている。この実施例では、この貫通孔4cは、底
方から外方にゆくにしたがって径が拡がった孔に形成さ
れている。つまり、この貫通孔4cは、図1に図示する
ように、側断面視において、扇形に外方(締結ナット5
方)で拡がった孔、つまり底方から外方にゆくにしたが
って径が拡がったテーパ孔に形成されている。
【0031】また、上記締結ナット5は、外形が六角柱
状のナットで、内部には、長手方向の中央にねじの無い
部分5aを隔てて、左方には連結部材3Aのねじ部に螺
合する右ねじ5bが形成され、また右方には連結部材3
Bのねじ部に螺合する左ねじ5cが形成されている。
状のナットで、内部には、長手方向の中央にねじの無い
部分5aを隔てて、左方には連結部材3Aのねじ部に螺
合する右ねじ5bが形成され、また右方には連結部材3
Bのねじ部に螺合する左ねじ5cが形成されている。
【0032】また、上記ロックナット6は、上記鉄筋1
の端部1aに形成されたおねじに螺合するようめねじが
内周面に形成されている。
の端部1aに形成されたおねじに螺合するようめねじが
内周面に形成されている。
【0033】しかして、このように構成された鉄筋カプ
ラーは、間に空間を隔てて配設された一対の鉄筋を締結
する際には、それらの鉄筋が同芯状に位置する場合は勿
論のこと、三次元空間において段違い状に位置する場合
にも、以下のように簡単に締結することができる。
ラーは、間に空間を隔てて配設された一対の鉄筋を締結
する際には、それらの鉄筋が同芯状に位置する場合は勿
論のこと、三次元空間において段違い状に位置する場合
にも、以下のように簡単に締結することができる。
【0034】まず、締結しようとする鉄筋1Aと鉄筋1
Bのそれぞれの端部1aに、上記ロックナット6を螺合
させ、次に上記ニップル2を螺合させる。この際、締結
しようとする鉄筋1Aと鉄筋1Bの間の寸法を配慮し
て、上記ロックナット6とニップル2の鉄筋1に対する
配設位置を決める。
Bのそれぞれの端部1aに、上記ロックナット6を螺合
させ、次に上記ニップル2を螺合させる。この際、締結
しようとする鉄筋1Aと鉄筋1Bの間の寸法を配慮し
て、上記ロックナット6とニップル2の鉄筋1に対する
配設位置を決める。
【0035】次に、上記連結部材3の締結ボルト部3b
が袋ナット4の貫通孔4cが突出するよう、該袋ナット
4の上記空間4bに連結部材3の鍔部3aを入れ、該袋
ナット4をニップル2に螺着する。この螺着により、ニ
ップル2と袋ナット4の間に連結部材3が上記中心O1
を中心に回動自在に挟持される。
が袋ナット4の貫通孔4cが突出するよう、該袋ナット
4の上記空間4bに連結部材3の鍔部3aを入れ、該袋
ナット4をニップル2に螺着する。この螺着により、ニ
ップル2と袋ナット4の間に連結部材3が上記中心O1
を中心に回動自在に挟持される。
【0036】次に、上記対峙する一対の鉄筋1A,1B
から延設される連結部材3(3A,3B)のいずれか一
方(例えば連結部材3A)のねじ部に上記締結ナット5
を螺着し、次に、この締結ナット5をもう一方の連結部
材(例えば連結部材3B)のねじ部に螺合させて、補強
用の斜材として使用するターンバックルの如く、締結ナ
ット5を回転させて、両方の連結部材3A,3Bが各鉄
筋1A,1Bを一直線状に連結する状態にする。この
際、必要に応じて、上記ロックナット6とニップル2の
鉄筋1に対する位置を調整してもよい。
から延設される連結部材3(3A,3B)のいずれか一
方(例えば連結部材3A)のねじ部に上記締結ナット5
を螺着し、次に、この締結ナット5をもう一方の連結部
材(例えば連結部材3B)のねじ部に螺合させて、補強
用の斜材として使用するターンバックルの如く、締結ナ
ット5を回転させて、両方の連結部材3A,3Bが各鉄
筋1A,1Bを一直線状に連結する状態にする。この
際、必要に応じて、上記ロックナット6とニップル2の
鉄筋1に対する位置を調整してもよい。
【0037】そして、両方の連結部材3A,3Bが各鉄
筋1A,1Bを一直線状に連結した状態になると、ロッ
クナット6を締めて、両方の連結部材3A,3Bを緊締
して、互いの鉄筋1A,1Bを固定する。
筋1A,1Bを一直線状に連結した状態になると、ロッ
クナット6を締めて、両方の連結部材3A,3Bを緊締
して、互いの鉄筋1A,1Bを固定する。
【0038】しかして、このように締結される鉄筋カプ
ラーによれば、同芯状は勿論段違い状の一対の鉄筋を簡
単に直線状に連結することができる。
ラーによれば、同芯状は勿論段違い状の一対の鉄筋を簡
単に直線状に連結することができる。
【0039】従って、この状態で、この締結部分にセメ
ント等を充填すれば、この部分で、引張力は勿論のこ
と、圧縮力をも円滑に伝達することが可能となる。
ント等を充填すれば、この部分で、引張力は勿論のこ
と、圧縮力をも円滑に伝達することが可能となる。
【0040】しかも、締結しようとする鉄筋間の間の寸
法が種々存在しても、上記締結ナット5およびニップル
2のねじ込み程度によって、両方の連結部材3A,3B
が各鉄筋1A,1Bを一直線状に連結した状態を形成す
ることができる。
法が種々存在しても、上記締結ナット5およびニップル
2のねじ込み程度によって、両方の連結部材3A,3B
が各鉄筋1A,1Bを一直線状に連結した状態を形成す
ることができる。
【0041】ところで、上記実施例では、面接触する部
分を三次曲面(部分球面)で構成したが、二次曲面で構
成してもよく、かかる場合には、曲面の接線が漸次変化
する方向が締結しようとする一対の鉄筋を結ぶ方向と一
致するように、鉄筋に鉄筋カプラーを配設する必要があ
る。このように二次曲面で構成すると、製造が簡単にな
り、安価に実施することができる点で優れた構成とな
る。
分を三次曲面(部分球面)で構成したが、二次曲面で構
成してもよく、かかる場合には、曲面の接線が漸次変化
する方向が締結しようとする一対の鉄筋を結ぶ方向と一
致するように、鉄筋に鉄筋カプラーを配設する必要があ
る。このように二次曲面で構成すると、製造が簡単にな
り、安価に実施することができる点で優れた構成とな
る。
【0042】また、図2に図示するように、連結部材3
を物理的に一つの部材で構成してもよく、つまり締結ボ
ルト部3bの両端に一体的に鍔部3aを形成してもよ
い。
を物理的に一つの部材で構成してもよく、つまり締結ボ
ルト部3bの両端に一体的に鍔部3aを形成してもよ
い。
【0043】但し、かかる場合には、予め、連結部材3
の鍔部3aを袋ナット4の内部に収容した状態に組み立
てて1つのユニットとしておく必要がある。このため、
実際の製造では、袋ナット4に連結部材3の先端を挿通
した状態でその先端に鍛造等で鍔部を形成する必要があ
る。
の鍔部3aを袋ナット4の内部に収容した状態に組み立
てて1つのユニットとしておく必要がある。このため、
実際の製造では、袋ナット4に連結部材3の先端を挿通
した状態でその先端に鍛造等で鍔部を形成する必要があ
る。
【0044】さらに、図3に図示するように、図1に図
示する実施例の場合と各三次曲面の凹凸が逆向きになる
よう形成しても、同様の機能を有する鉄筋カプラーを得
ることができることは言うまでもない。あるいは、鍔部
の部分を球体で構成し、ニップルと袋ナットをこの球体
を連結部材の貫通部分およびその周囲を除いて包囲する
ような構造であってもよい。かかる場合、図4に図示す
るように、ニップルと袋ナット部分を一体にした構成で
あってもよい。つまり、この実施例では、ニップル2の
先端部を球体を保持できる球面受座2Aを形成し、連結
部材3の基端部に球体3Aを形成しておき、球体3Aを
球面受座2Aに予め折り曲げ自在に結合させた一体状の
ものにしておき、連結部材3の先端部にねじ部3Bを形
成し、これらねじ部3Bを、締結ナット5で締結するよ
う構成しておけばよい。上述した図1に示す実施例と同
じく一方のねじ部3Bは左ねじに、他方のねじ部3Bは
右ねじにしておき、締結ナット5の一端に左ねじを他端
に右ねじを形成しておけばよい。
示する実施例の場合と各三次曲面の凹凸が逆向きになる
よう形成しても、同様の機能を有する鉄筋カプラーを得
ることができることは言うまでもない。あるいは、鍔部
の部分を球体で構成し、ニップルと袋ナットをこの球体
を連結部材の貫通部分およびその周囲を除いて包囲する
ような構造であってもよい。かかる場合、図4に図示す
るように、ニップルと袋ナット部分を一体にした構成で
あってもよい。つまり、この実施例では、ニップル2の
先端部を球体を保持できる球面受座2Aを形成し、連結
部材3の基端部に球体3Aを形成しておき、球体3Aを
球面受座2Aに予め折り曲げ自在に結合させた一体状の
ものにしておき、連結部材3の先端部にねじ部3Bを形
成し、これらねじ部3Bを、締結ナット5で締結するよ
う構成しておけばよい。上述した図1に示す実施例と同
じく一方のねじ部3Bは左ねじに、他方のねじ部3Bは
右ねじにしておき、締結ナット5の一端に左ねじを他端
に右ねじを形成しておけばよい。
【0045】ところで、上記各実施例において、図1〜
図3に図示するように、ニップル2にめねじ孔側に貫通
する注入孔2eを形成しておき、この孔からモルタル等
を注入すると、螺着部でのガタを解消できるとともに螺
着部を固着できる点で好ましい構成となる。また、図示
しないが、袋ナットおよび締結ナットにも上記注入孔を
形成しておくと同様の効果を得る点で好ましい。
図3に図示するように、ニップル2にめねじ孔側に貫通
する注入孔2eを形成しておき、この孔からモルタル等
を注入すると、螺着部でのガタを解消できるとともに螺
着部を固着できる点で好ましい構成となる。また、図示
しないが、袋ナットおよび締結ナットにも上記注入孔を
形成しておくと同様の効果を得る点で好ましい。
【0046】また、上記実施例では、各鉄筋にニップル
を螺着により一体的に取着しているが、これに変えて、
所謂「カシメ」によって、あるいは溶接によって一体的
に取着しても実施できることは言うまでもない。
を螺着により一体的に取着しているが、これに変えて、
所謂「カシメ」によって、あるいは溶接によって一体的
に取着しても実施できることは言うまでもない。
【0047】ところで、上述した図4とは逆に、図5に
図示するように、ニップル2の先端部2Aを球体にし、
上記実施例で連結部材3の鍔部に相当する部位を球面受
座3Cで構成してもよい。
図示するように、ニップル2の先端部2Aを球体にし、
上記実施例で連結部材3の鍔部に相当する部位を球面受
座3Cで構成してもよい。
【0048】さらには、最も簡単な構成としては、図6
に図示するように、ニップル2の先端部と連結部材3の
鍔部に相当する端部とをピンPによって折り曲げ自在に
結合してもよい。かかる具体的な構成としては、ニップ
ルの先端部あるいは連結部材の鍔部に相当するいずれか
の部分を二股状に構成し、残りの部分をこの二股部分に
挿入できるように形状にし、これらをピンで連結すれ
ば、折り曲がり自在にすることができる。
に図示するように、ニップル2の先端部と連結部材3の
鍔部に相当する端部とをピンPによって折り曲げ自在に
結合してもよい。かかる具体的な構成としては、ニップ
ルの先端部あるいは連結部材の鍔部に相当するいずれか
の部分を二股状に構成し、残りの部分をこの二股部分に
挿入できるように形状にし、これらをピンで連結すれ
ば、折り曲がり自在にすることができる。
【0049】
【発明の効果】しかして、本願発明にかかる鉄筋カプラ
ーによれば、締結しようとする一対の鉄筋が段違いであ
っても同芯上にあっても円滑に且つ迅速に締結できる。
ーによれば、締結しようとする一対の鉄筋が段違いであ
っても同芯上にあっても円滑に且つ迅速に締結できる。
【0050】そして、この鉄筋カプラーを使用して連結
すると、一直線状に剛に連結(締結)できるため、連結
部分において引張力は勿論のこと圧縮力をも円滑に伝達
することができる。
すると、一直線状に剛に連結(締結)できるため、連結
部分において引張力は勿論のこと圧縮力をも円滑に伝達
することができる。
【図1】 本発明の一実施例にかかる鉄筋カプラーの構
成を示す要部を部分的に断面した全体図である。
成を示す要部を部分的に断面した全体図である。
【図2】 図1とは別の実施例にかかる鉄筋カプラーの
構成を示す要部を部分的に断面した全体図である。
構成を示す要部を部分的に断面した全体図である。
【図3】 図1,図2とは別の実施例にかかる鉄筋カプ
ラーの構成を示す要部を部分的に断面した全体図であ
る。
ラーの構成を示す要部を部分的に断面した全体図であ
る。
【図4】 図1〜図3とは、連結部材とニップルとの連
結部分の構成が異なる別の1実施例にかかる鉄筋カプラ
ーの構成を示す要部を部分的に断面した全体図である。
結部分の構成が異なる別の1実施例にかかる鉄筋カプラ
ーの構成を示す要部を部分的に断面した全体図である。
【図5】 図1〜図3とは、連結部材とニップルとの連
結部分の構成が異なる別の他の実施例にかかる鉄筋カプ
ラーの構成を示す要部を部分的に断面した全体図であ
る。
結部分の構成が異なる別の他の実施例にかかる鉄筋カプ
ラーの構成を示す要部を部分的に断面した全体図であ
る。
【図6】 図1〜図3とは、連結部材とニップルとの連
結部分の構成が異なる別の他の実施例にかかる鉄筋カプ
ラーの構成を示す要部を部分的に断面した全体図であ
る。
結部分の構成が異なる別の他の実施例にかかる鉄筋カプ
ラーの構成を示す要部を部分的に断面した全体図であ
る。
【図7】 鉄筋が突設したセグメント相互を締結するこ
とによって構成したトンネルの断面を示す図ある。
とによって構成したトンネルの断面を示す図ある。
【図8】 図7に示すセグメントの締結部分を拡大して
示す斜視図である。
示す斜視図である。
C…鉄筋カプラー 1(1A,1B)…鉄筋 2…ニップル 3…連結部材 3a…鍔部(結合手段を構成する一つの構成要素) 3b…締結ボルト部(結合手段を構成する一つの構成要
素) 4…袋ナット(結合手段を構成する一つの構成要素)
素) 4…袋ナット(結合手段を構成する一つの構成要素)
Claims (9)
- 【請求項1】 間を隔てて各製品から突設された一対の
鉄筋を締結するための鉄筋カプラーであって、 このカプラーが、上記一対の各鉄筋の端部に一端が一体
的に取着された各ニップルと、基端部が上記ニップルと
結合手段を介して屈折自在に結合され螺着用のねじ部を
備えた締結ボルト部を先端に有する一対の連結部材と、
この一対の連結部材の締結ボルト部間を一体に螺着する
締結ナットを具備し、上記一対の連結部材のうちの一方
の連結部材のねじ部が右ねじで構成されるとともに、他
方の連結部材のねじ部が左ねじで構成され、且つ、上記
締結ナットの一端部に右ねじが他端部に左ねじが形成さ
れ、上記結合手段によってニップルと連結部材との各接
続部分が折り曲げ自在に構成されていることを特徴とす
る。 - 【請求項2】 前記結合手段が、部分球面と、この部分
球面を折り曲げ自在に且つ引張および圧縮方向に拘束す
るよう保持する球面座で構成されていることを特徴とす
る請求項1記載の鉄筋カプラー。 - 【請求項3】 前記結合手段が、ピン継手構造によって
構成されていることを特徴とする請求項1記載の鉄筋カ
プラー。 - 【請求項4】 間を隔てて各製品から突設された一対の
鉄筋を締結するための鉄筋カプラーであって、 このカプラーが、上記一対の各鉄筋の端部に一体的に取
着され外周におねじが螺設された各ニップルと、両端に
鍔部とこれらの鍔部間を連結する締結ボルト部を有する
一つの連結部材と、上記ニップルのおねじに螺合するめ
ねじを内周に備えるとともに先端に上記連結部材の径よ
り大きい貫通孔とその後方に該連結部材の鍔部を収容す
る空間を有して、該ニップル部材との間に上記連結部材
の各鍔部をそれぞれ保持する各袋ナットとを具備し、且
つ、上記ニップルの先端に第1の二次曲面が形成される
とともに、上記連結部材の各鍔部の基端面が上記第1の
二次曲面に面接触する第2の二次曲面が形成され、該各
鍔部の締結ボルト部が取着されている周部に上記第1の
二次曲面と同じ向きに第3の二次曲面が形成され、又、
上記袋ナットの貫通孔の内方の周囲に第3の二次曲面に
面接触する第4の二次曲面が形成されることによって、
上記各二次曲面の向きに連結部材の締結ボルト部側が自
在に傾斜して、一対の鉄筋が直線的に締結できることを
特徴とする鉄筋カプラー。 - 【請求項5】 間を隔てて各製品から突設された一対の
鉄筋を締結するための鉄筋カプラーであって、 このカプラーが、上記一対の各鉄筋の端部に一体的に取
着され外周におねじが螺設された各ニップルと、基端部
に鍔部とこの鍔部から先端側に延設され先端に螺着用の
ねじ部を備えた締結ボルト部を有する一対の連結部材
と、上記ニップルのおねじに螺合するめねじを内周に備
えるとともに先端に上記連結部材の径より大きい貫通孔
とその後方に該連結部材の鍔部を収容する空間を有し
て、該ニップル部材との間に上記連結部材の鍔部を保持
する各袋ナットと、上記一対の連結部材の端部を螺着す
る締結ナットとを具備し、且つ、上記ニップルの先端に
第1の二次曲面が形成されるとともに、上記連結部材の
鍔部の基端面が上記第1の二次曲面に面接触する第2の
二次曲面が形成され、該鍔部の締結ボルト部が取着され
ている周部に上記第1の二次曲面と同じ向きに第3の二
次曲面が形成され、又、上記袋ナットの貫通孔の内方の
周囲に第3の二次曲面に面接触する第4の二次曲面が形
成されることによって、上記各二次曲面の向きに連結部
材の締結ボルト部が自在に傾斜して、一対の鉄筋が直線
的に締結できることを特徴とする鉄筋カプラー。 - 【請求項6】 間を隔てて各製品から突設された一対の
鉄筋を締結するための鉄筋カプラーであって、 このカプラーが、上記一対の各鉄筋の端部に一体的に取
着され外周におねじが螺設された各ニップルと、両端に
鍔部とこれらの鍔部間を連結する締結ボルト部を有する
連結部材と、上記ニップルのおねじに螺合するめねじを
内周に備えるとともに先端に上記連結部材の径より大き
い貫通孔とその後方に該連結部材の鍔部を収容する空間
を有して、該ニップル部材との間に上記連結部材の各鍔
部をそれぞれ保持する各袋ナットとを具備し、且つ、上
記ニップルの先端に第1の部分球面が形成されるととも
に、上記連結部材の各鍔部の基端面が上記第1の部分球
面に面接触する第2の部分球面が形成され、該各鍔部の
締結ボルト部が取着されている周部に上記第1の部分球
面と同じ向きに第3の部分球面が形成され、又、上記袋
ナットの貫通孔の内方の周囲に第3の部分球面に面接触
する第4の部分球面が形成されることによって、上記連
結部材が自在に傾斜して、一対の鉄筋が直線的に締結で
きることを特徴とする鉄筋カプラー。 - 【請求項7】 間を隔てて各製品から突設された一対の
鉄筋を締結するための鉄筋カプラーであって、 このカプラーが、上記一対の各鉄筋の端部に一体的に取
着され外周におねじが螺設された各ニップルと、基端部
に鍔部とこの鍔部から先端側に延設され先端に螺着用の
ねじ部を備えた締結ボルト部を有する一対の連結部材
と、上記ニップルのおねじに螺合するめねじを内周に備
えるとともに先端に上記連結部材の径より大きい貫通孔
とその後方に該連結部材の鍔部を収容する空間を有し
て、該ニップル部材との間に上記連結部材の鍔部を保持
する各袋ナットと、上記一対の連結部材の端部を螺着す
る締結ナットとを具備し、且つ、上記ニップルの先端に
第1の部分球面が形成されるとともに、上記連結部材の
鍔部の基端面が上記第1の部分球面に面接触する第2の
部分球面が形成され、該鍔部の締結ボルト部が取着され
ている周部に上記第1の部分球面と同じ向きに第3の部
分球面が形成され、又、上記袋ナットの貫通孔の内方の
周囲に第3の部分球面に面接触する第4の部分球面が形
成されることによって、上記連結部材の締結ボルト部が
自在に傾斜して、一対の鉄筋が直線的に締結できること
を特徴とする鉄筋カプラー。 - 【請求項8】 前記袋ナットの貫通孔が外方で拡がった
孔に形成されていることを特徴とする請求項4〜7のい
ずれか1の項に記載の鉄筋カプラー。 - 【請求項9】 前記ニップルの基端面側に開口した有底
のめねじ孔が形成されるとともに、各鉄筋の端部にこの
めねじ孔に螺合するおねじが形成されることによって、
ニップルが鉄筋に螺着されていることを特徴とする請求
項1〜8のいずれか1の項に記載の鉄筋カプラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13803297A JPH10325213A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 鉄筋カプラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13803297A JPH10325213A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 鉄筋カプラー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10325213A true JPH10325213A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15212457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13803297A Pending JPH10325213A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 鉄筋カプラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10325213A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100717072B1 (ko) * | 2006-04-28 | 2007-05-10 | 주식회사 용마엔지니어링 | 철근콘크리트 구조물의 띠 철근용 체결장치 |
| KR101025489B1 (ko) | 2008-07-14 | 2011-04-04 | 박정식 | 각도조절이 가능한 철근 커플러 |
| CN110685407A (zh) * | 2019-11-02 | 2020-01-14 | 房健 | 一种可调节偏心的钢筋连接器 |
| KR102146219B1 (ko) * | 2020-01-22 | 2020-08-19 | 박진감 | 블록 또는 세그먼트 연결용 볼 조인트 고정장치 |
| KR102161411B1 (ko) * | 2020-05-19 | 2020-09-29 | 박진감 | 볼조인트 고정장치를 이용한 블록 또는 세그먼트 고정 구조 |
| KR20220023669A (ko) * | 2020-08-21 | 2022-03-02 | 에스피씨이 주식회사 | 프리캐스트 콘크리트 기둥과 보의 철근 접합 장치 |
-
1997
- 1997-05-28 JP JP13803297A patent/JPH10325213A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100717072B1 (ko) * | 2006-04-28 | 2007-05-10 | 주식회사 용마엔지니어링 | 철근콘크리트 구조물의 띠 철근용 체결장치 |
| KR101025489B1 (ko) | 2008-07-14 | 2011-04-04 | 박정식 | 각도조절이 가능한 철근 커플러 |
| CN110685407A (zh) * | 2019-11-02 | 2020-01-14 | 房健 | 一种可调节偏心的钢筋连接器 |
| KR102146219B1 (ko) * | 2020-01-22 | 2020-08-19 | 박진감 | 블록 또는 세그먼트 연결용 볼 조인트 고정장치 |
| KR102161411B1 (ko) * | 2020-05-19 | 2020-09-29 | 박진감 | 볼조인트 고정장치를 이용한 블록 또는 세그먼트 고정 구조 |
| KR20220023669A (ko) * | 2020-08-21 | 2022-03-02 | 에스피씨이 주식회사 | 프리캐스트 콘크리트 기둥과 보의 철근 접합 장치 |
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