JPH10328455A - 刺繍機用表示制御装置 - Google Patents

刺繍機用表示制御装置

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JPH10328455A
JPH10328455A JP9159218A JP15921897A JPH10328455A JP H10328455 A JPH10328455 A JP H10328455A JP 9159218 A JP9159218 A JP 9159218A JP 15921897 A JP15921897 A JP 15921897A JP H10328455 A JPH10328455 A JP H10328455A
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pattern
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stitches
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Toshihiro Makita
俊弘 槇田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示器の画面上に運転マーク等を表示し、刺
繍柄の作成に必要な情報をオペレータ等に簡略化した図
形情報として知らせることができるようにする。 【解決手段】 表示器17の画面上に刺繍開始時に選択
された刺繍柄の総針数を数値表示し、零針目(0st)
から最終針目(2725st)までを10等分した線分
図形からなる柄ゲージ図形21を表示する。そして、現
在の刺繍位置を表す「I」マークからなる運転マーク2
3を柄ゲージ図形21に沿って並行移動可能に表示す
る。また、刺繍柄の色替え回数を6回(TCF=000
6)として表示すると共に、「|」形状をなす合計6個
の色替えマーク22,22,…を柄ゲージ図形21に近
接した位置に間隔をもって並べるように表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば刺繍布等の
刺繍対象物に刺繍データに基づいた刺繍柄を作成するの
に好適に用いられる刺繍機用表示制御装置に関し、特
に、刺繍機に付設した表示器の画面上に現在の刺繍位置
等をグラフィカルに表示するようにした刺繍機用表示制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、刺繍用の下糸が配置される基台
と、該基台上に設けられ、前記下糸側と対向する位置で
上糸側の刺繍針を上,下に往復動させるミシンヘッド等
のヘッド部と、前記上糸(刺繍糸)の色替えを行うため
該ヘッド部に付設された色替え機構と、前記ヘッド部の
下側に位置して前記基台上に移動可能に設けられ、刺繍
対象物(刺繍布)を保持する刺繍枠等の移動枠と、該移
動枠を前記基台上で各針落ち点毎に枠移動させる枠移動
機構と、前記各針落ち点毎の刺繍データを記憶するデー
タ記憶手段と、該データ記憶手段による各針落ち点毎の
刺繍データに基づいて前記ヘッド部、色替え機構および
枠移動機構を駆動制御し前記各針落ち点からなる刺繍柄
を前記刺繍布に作成する刺繍制御手段とからなる刺繍機
は知られている。
【0003】そして、この種の従来技術による刺繍機で
は、データ記憶手段に記憶した複数(多数)の針落ち点
毎の刺繍データに従って枠移動機構で移動枠を水平方向
等に枠移動させつつ、ヘッド部で刺繍針を上,下に往復
動させることにより、移動枠内に保持した刺繍布に前記
各針落ち点からなる刺繍柄を自動的に作成するようにし
ている。
【0004】また、前記刺繍機の基台上には、例えば液
晶式またはCRT式等のディスプレイからなる表示器が
設けられ、この表示器は前記刺繍データによる刺繍柄の
情報(例えば刺繍柄の柄番、柄名、総針数および運転途
中の針数等)を図13に示すように画面表示する構成と
なっている。
【0005】即ち、図13に示す表示画面上では、前記
刺繍機により現在作成中の刺繍柄が「#02」なる柄番
で、その柄名が「SUNRISE」として表示され、そ
の総針数が「2725st」であり、この総針数のうち
現在「1000st」なる針数位置まで刺繍が行われて
いることを、刺繍機のオペレータ等に知らせるようにし
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、刺繍機により作成途中にある刺繍柄の総針
数を、例えば「2725st」として表示し、この総針
数のうち現在の針数位置を「1000st」として表示
しているに過ぎないために、刺繍機のオペレータにとっ
ては、現在の刺繍位置が刺繍柄全体の中でどのような位
置にあるのかを視覚的、直感的に理解しずらいという問
題がある。
【0007】また、刺繍柄を複数色の刺繍糸を用いて行
う場合に、現在の刺繍位置からどの程度の針数または残
時間で刺繍糸の色替えが行われるのか等についても、刺
繍機のオペレータにとっては十分な情報が得られないと
いう問題がある。
【0008】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明は表示器の画面上に運転マーク等
を表示することによって、刺繍柄の作成に必要な情報を
オペレータ等に簡略化した図形情報として知らせること
ができ、選択した刺繍柄全体の中で現在の刺繍位置を視
覚的または直感的に確認できるようにした刺繍機用表示
制御装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明は、刺繍データに従って運転制御され刺繍
柄の作成を行う刺繍機と、該刺繍機に設けられ前記刺繍
データによる刺繍柄の情報を画面上に表示する表示器と
からなる刺繍機用表示制御装置に適用される。
【0010】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、前記表示器の画面上に前記刺繍柄の総針数全体
を表す柄ゲージ図形によって表示する総針数表示手段
と、前記刺繍機の運転による刺繍柄の作成位置を擬似的
に表すため、該総針数表示手段による柄ゲージ図形に沿
って移動する運転マークを前記表示器の画面上に表示す
る刺繍位置表示手段とを備える構成としたことにある。
【0011】上記構成により、総針数表示手段は表示器
の画面上に刺繍柄の総針数全体を柄ゲージ図形として表
示できると共に、刺繍位置表示手段はこの柄ゲージ図形
に沿って移動する運転マークにより、刺繍機の運転によ
る刺繍柄の作成位置(現在の刺繍位置)を擬似的に表示
でき、刺繍柄全体に対する現在の刺繍位置を視覚イメー
ジとしてオペレータに知らせることができる。
【0012】また、請求項2の発明が採用する構成の特
徴は、前記表示器の画面上に前記刺繍柄の総針数全体を
表す柄ゲージ図形によって表示する総針数表示手段と、
前記刺繍機の運転による刺繍柄の作成位置を擬似的に表
すため、該総針数表示手段による柄ゲージ図形に沿って
移動する運転マークを前記表示器の画面上に表示する刺
繍位置表示手段と、前記表示器の画面上で前記刺繍柄の
色替え位置を前記柄ゲージ図形に沿って並べた複数の色
替えマークにより表示する色替え位置表示手段とを備え
る構成としたことにある。
【0013】この場合には、色替え位置表示手段が前記
柄ゲージ図形に沿って複数の色替えマークを表示するこ
とにより、刺繍柄の色替え位置をオペレータに視覚的に
知らせることができる。
【0014】さらに、請求項3の発明では、刺繍機によ
る次なる色替え情報を刺繍柄の作成開始位置から色替え
位置までの針数を含めて表示器の画面上に表示する次色
替え情報表示手段を備えてなる構成としている。
【0015】次色替え情報表示手段により現在作成途中
にある刺繍柄の次なる色替え位置までの針数を、刺繍柄
の開始位置(例えば原点位置)からの針数として表示で
きると共に、次に選択される刺繍糸の種類等を表示で
き、オペレータにとっては表示器の画面上における現在
の針数表示を参照しつつ、現在の運転マーク位置から次
なる色替えマーク位置に達するまでの間隔(針数)を次
色替え情報表示手段による針数に基づいて知ることがで
きる。
【0016】一方、請求項4の発明では、刺繍機による
刺繍柄の作成位置から刺繍柄の作成を完了するまでの残
時間を表示器の画面上に表示する残時間表示手段を備え
てなる構成としている。
【0017】この場合には、残時間表示手段により現在
の刺繍位置から刺繍完了までに要する時間を残時間とし
て表示器の画面上に表示することができる。
【0018】また、請求項5の発明では、総針数表示手
段による柄ゲージ図形を、予め決められた針数毎に目盛
りで区画する構成としている。
【0019】これにより、刺繍柄全体の総針数をシンプ
ルな目盛り表示付きの柄ゲージ図形としてオペレータに
知らせることができ、表示器の画面上における柄ゲージ
図形(総針数表示)の占有面積を小さくコンパクトにま
とめることができる。
【0020】さらに、請求項6の発明にあっては、刺繍
位置表示手段による運転マークを、刺繍機の運転が進行
するに応じて柄ゲージ図形の近傍位置を並行移動させる
構成としている。
【0021】この場合には、総針数表示手段による柄ゲ
ージ図形の近傍位置を並行移動する運転マークによっ
て、刺繍柄全体に対する現在の刺繍位置を視覚イメージ
としてオペレータに知らせることができ、柄ゲージ図形
や運転マーク等の表示をコンパクトにまとめることがで
きる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0023】ここで、図1ないし図7は本発明の第1の
実施例による刺繍機用表示制御装置を、多頭式自動刺繍
機に適用した場合を示している。
【0024】図において、1は多頭式自動刺繍機の本体
を構成する刺繍機本体(以下、ミシン本体1という)を
示し、該ミシン本体1は、基台としての支持台2と、該
支持台2のテーブル2A上に左右方向に伸長して設けら
れ、後述の各ミシンヘッド6が取付けられるヘッドホル
ダ3とから大略構成されている。また、支持台2のテー
ブル2A上には後述の移動枠10等を介して刺繍布等が
配設され、これらの下側には針板および下糸が巻回され
た複数の下糸ボビン(いずれも図示せず)等が配設され
ている。
【0025】4は支持台2のテーブル2A上に設けられ
た駆動源としての主軸モータで、該主軸モータ4は支持
台2上を左右方向に延びた主軸5を回転駆動し、該主軸
5を介して各ミシンヘッド6の駆動部を作動させること
により、後述の各刺繍針8を上,下に往復動(運針)さ
せるものである。
【0026】6,6,…は支持台2のテーブル2A上に
位置してヘッドホルダ3に所定間隔をもって列設された
ヘッド部としてミシンヘッドで、該各ミシンヘッド6は
ヘッドホルダ3にそれぞれ取付けられ、各ミシンヘッド
6内には、主軸5の回転によって各刺繍針8を上,下に
駆動する駆動部(図示せず)と、刺繍糸(上糸)の選択
を行う色替え機構としての色替え用アクチュエータ7
(図2参照)等とが設けられている。
【0027】8,8,…は各ミシンヘッド6から下向き
に突出した複数本の刺繍針を示し、該各刺繍針8は各ミ
シンヘッド6毎に複数本ずつ取付けられ、これらの各刺
繍針8には各ミシンヘッド6毎にそれぞれ複数色の刺繍
糸(上糸)が糸通しされている。そして、該各刺繍針8
は各ミシンヘッド6の駆動部により色替え用アクチュエ
ータ7を介して選択的に駆動され、移動枠10側の刺繍
布に向けて運針されることにより所望色の刺繍糸を用い
た刺繍を実行する。
【0028】9,9,…は各ミシンヘッド6の上側に設
けられた各刺繍糸用の上糸案内部を示し、該各上糸案内
部9の背面側には複数のボビン台(いずれも図示せず)
等が設けられ、各ボビン台には各刺繍糸がそれぞれ巻回
された複数の上糸ボビンが載置されている。
【0029】10は各ミシンヘッド6の下側に位置して
支持台2のテーブル2A上に移動可能に設けられた移動
枠で、該移動枠10には各ミシンヘッド6に対応して複
数の刺繍枠(図示せず)が着脱可能に取付けられ、これ
らの各刺繍枠は刺繍対象物となる刺繍布(図示せず)を
それぞれ展張状態で保持するようになっている。そし
て、移動枠10は枠移動機構としての枠移動用アクチュ
エータ11(図2参照)によりテーブル2A上で各刺繍
枠と共に前,後、左,右(例えばX,Y方向)に枠移動
され、このときに各刺繍布には各刺繍針8の運針動作に
従って刺繍データによる所定の刺繍柄が作成(実現)さ
れる。
【0030】12は支持台2の前側に左右方向に伸長し
て設けられた運転棒で、該運転棒12は両端側が支持台
2のテーブル2Aから垂下された左,右の支持ブラケッ
ト13,13に摺動可能に取付けられ、当該多頭式自動
刺繍機を作動・停止させる手動スイッチを構成してい
る。そして、オペレータが運転棒12を例えば左方向に
摺動変位させると主軸モータ4等が作動し、右方向に摺
動変位させたときには主軸モータ4等が作動停止される
ようになる。
【0031】14は支持台2のテーブル2A上等に設け
られた刺繍機用制御装置(以下、制御装置14という)
で、該制御装置14は箱形状をなす制御装置本体15
と、該制御装置本体15の下部側に設けられたジョグキ
ー、テンキー、ソフトキーまたは絵付きキー等からなる
キーボード16と、該キーボード16の上側に設けられ
た表示手段としての表示器17と、キーボード16の下
側に配設されたフロッピーディスク装置18と、制御装
置本体15の内部または支持台2の背面側等に設けられ
たコントロールユニット19とから大略構成されてい
る。
【0032】ここで、前記コントロールユニット19は
CPU,メモリ等からなるマイクロコンピュータとして
構成され、その入力側には図2に示すように運転棒1
2、キーボード16、フロッピーディスク装置18およ
びテープリーダ(図示せず)等が接続されている。そし
て、コントロールユニット19の出力側には主軸モータ
5、色替え用アクチュエータ7、枠移動用アクチュエー
タ11および表示器17等が接続されている。
【0033】また、該コントロールユニット19の内部
にはROM,RAM等のメモリからなるデータ記憶手段
としての記憶部19Aが形成され、この記憶部19Aに
は後述する表示制御処理用のプログラム等が格納される
と共に、例えばフロッピーディスク装置18等から読込
んだ刺繍データを更新可能に記憶する構成となってい
る。そして、表示器17は記憶部19A内に記憶した刺
繍データによる刺繍柄の情報を図4ないし図7に示す如
く画面表示する構成となっている。
【0034】なお、フロッピーディスク装置18はフロ
ッピーディスク(記憶媒体)に予め記憶された刺繍デー
タ等をキーボード16の操作等に従ってコントロールユ
ニット19の記憶部19Aに読込ませたり、この記憶部
19Aに記憶された刺繍データをフロッピーディスクに
書込んだりするものである。
【0035】本実施例による多頭式自動刺繍機は上述の
如き構成を有するもので、次にコントロールユニット1
9による表示器17の表示制御処理について図3ないし
図7を参照して説明する。
【0036】まず、処理動作がスタートすると、ステッ
プ1でフロッピーディスク装置18等から記憶部19A
内に刺繍データを読込むと共に、キーボード16を操作
して柄番選択等を行うことにより、後述するステップ2
ないしステップ5の処理に沿って柄番が選択された刺繍
柄の情報を図4に示す如く表示器17の画面上に表示す
る。
【0037】即ち、ステップ2では選択された刺繍柄の
柄番を「#02」として表示し、その柄名を「SUNR
ISE」として表示すると共に、その総針数を「272
5st」として数値表示し、零針目(0st)から最終
針目(2725st)までの総針数全体を予め決められ
た所定の針数毎に区画または区分(例えば10等分)し
た線分図形からなる柄ゲージ図形21を表示する。
【0038】また、ステップ3では当該刺繍柄の色替え
回数を、例えば6回(TCF=0006)として表示す
ると共に、当該刺繍柄の色替え位置を柄ゲージ図形21
と関連付けて視覚イメージとして具現化するため、
「|」形状をなす合計6個の色替えマーク22,22,
…を柄ゲージ図形21に近接した位置に間隔をもって並
べるように表示する。そして、刺繍機のオペレータ等は
柄ゲージ図形21と各色替えマーク22とを見較べるこ
とによって、刺繍柄全体の色替え位置を視覚イメージと
して確認することが可能となる。
【0039】さらに、ステップ4では刺繍運転を開始し
て最初に使用する刺繍糸の色番号(針番号)を、次に選
択する刺繍糸の色として「NC=C01」なる表示を行
う共に、次なる色替え位置に達するまでの針数を「50
st」として次色替え情報を表示する。そして、ステッ
プ5では刺繍運転を開始してから刺繍完了時までに要す
る残時間を「R.time 00:05」なる5分間と
して表示すると共に、主軸モータ4の回転数に対応する
刺繍設定速度(750)rpmを表示する。
【0040】次に、ステップ6では当該刺繍機を運転可
能な状態にセットし、図5に示すように現在の刺繍位置
を表す「I」マークからなる運転マーク23を柄ゲージ
図形21に沿って並行移動可能に表示する。ここで、運
転マーク23は各色替えマーク22の上側に表示され、
各色替えマーク22と同様に柄ゲージ図形21に対して
垂直となる方向に短尺な棒状をなして延びているもの
の、各色替えマーク22よりも太い棒線として形成され
ている。
【0041】そして、図5に示す画面表示は刺繍機の運
転開始前であるから、運転マーク23が柄ゲージ図形2
1のうち零針目(0st)の位置におかれると共に、現
在の針数が「0st」として数値表示され、現在のモー
タ回転数が「0rpm」として数値表示されている。な
お、図5中の枠欄24内には刺繍データによる各針落ち
点に関連した座標データが表示され、この座標データは
移動枠10の相対位置(INC)および絶対位置(AB
S)を、運転開始前において共に原点位置に対応する
(V=0,H=0)として数値表示されている。
【0042】次に、ステップ7では運転棒12等の操作
により当該刺繍機が起動され、刺繍運転が開始された否
かを判定し、「YES」と判定したときにはステップ8
に移って刺繍制御を実行し、刺繍データに従って各針落
ち点毎に枠移動用アクチュエータ11で移動枠10を水
平方向(X,Y軸方向)に枠移動させつつ、各ミシンヘ
ッド6でそれぞれの刺繍針8を上,下に往復動させるこ
とにより、移動枠10内に保持した刺繍布に前記各針落
ち点からなる刺繍柄を自動的に作成する。
【0043】そして、この刺繍運転の途中で色替え位置
に達したときには、刺繍データ中の色替え信号に従って
色替え用アクチュエータ7を作動させ、この色替え信号
に対応した色番号(針番号)の刺繍糸(刺繍針)を選択
しつつ、選択した刺繍糸による刺繍作業を続行する。
【0044】また、ステップ9では刺繍運転により進め
られる前記刺繍布上での刺繍位置に応じて、図6および
図7に示す如く運転マーク23等の表示制御を行い、こ
の運転マーク23を柄ゲージ図形21に沿って並行移動
させることにより、直線状に延びる柄ゲージ図形21に
対する運転マーク23の相対位置から現在の刺繍位置を
確認できるようにする。
【0045】次に、ステップ10では運転棒12等の操
作により刺繍運転が一時的に停止されたか否かを判定
し、「YES」と判定したときにはステップ11に移っ
て表示器17の画面上に図6に例示するような表示を行
う。そして、この場合には運転停止状態での現在の刺繍
位置を、例えば「1000st」なる針数位置として数
値表示すると共に、この針数に対応した位置に運転マー
ク23を一時停止させた状態で画面表示する。
【0046】また、図6の表示画面上では現在選択され
ている刺繍糸の色番号(針番号)を「NO3」として数
値表示し、次なる色替え時の色番号を「NC=C04」
として表示する共に、刺繍運転の開始時から次なる色替
え位置に達するまでの針数を「1056st」として次
色替え情報を表示する。さらに、表示器17の画面上で
は現在の刺繍位置から刺繍完了時までに要する残時間
が、例えば3分間を示す「R.time 00:03」
として表示されると共に、主軸モータ4の回転数に対応
する刺繍設定速度(750)rpmが表示されている。
【0047】なお、刺繍運転の開始後には図6に例示す
る如く、枠欄24内の座標データは相対位置(INC)
が前回の針落ち点から今回の針落ち点までの相対移動量
として、例えばY軸のプラス方向に5.3mm(V=5
3)、X軸のマイナス方向に2.7mm(H=−27)
として数値表示され、絶対位置(ABS)が前記原点位
置からの絶対移動量として、例えばY軸のマイナス方向
に8.9mm(V=−89)、X軸のマイナス方向に1
1.5mm(H=−115)として数値表示されてい
る。
【0048】一方、ステップ10で「NO」と判定した
ときにはステップ8に移って刺繍運転が続けられ、ステ
ップ9では表示器17によって図7に例示する画面表示
を行う。そして、この場合には刺繍運転の続行途中にお
ける現在の刺繍位置を、例えば「1000st」なる針
数位置として数値表示し、この針数に対応した位置から
柄ゲージ図形21に沿って運転マーク23を漸次並行移
動させるように表示制御を行い、現在のモータ回転数を
「750rpm」として数値表示している。なお、刺繍
運転の途中では移動枠10が枠移動を続けるために、枠
欄24内の相対位置(INC)および絶対位置(AB
S)は共に数値表示が切換わり途中として表されてい
る。
【0049】また、前記ステップ10で運転停止と判定
したときには、ステップ11の表示処理を行った後にス
テップ7に戻って刺繍機の起動判定を行う。そして、こ
の状態でステップ7により「NO」と判定したときに
は、例えば刺繍柄の作成完了時となってステップ12で
リターンする。
【0050】かくして、本実施例によれば、表示器17
の画面上に刺繍開始時に選択された刺繍柄の総針数を数
値表示し、零針目(0st)から最終針目(2725s
t)までを一定針数毎に、例えば10等分した線分図形
からなる柄ゲージ図形21を表示すると共に、現在の刺
繍位置を表す「I」マークからなる運転マーク23を柄
ゲージ図形21に沿って並行移動可能に表示する構成と
したから、刺繍機のオペレータは直線状に延びる柄ゲー
ジ図形21と運転マーク23とを見較べることにより、
刺繍柄全体に対する現在の刺繍位置を視覚イメージとし
て知ることができ、刺繍作業の進行状況を視覚的または
直感的に確認することが可能となる。
【0051】また、表示器17の画面上では刺繍柄の色
替え回数を、例えば6回(TCF=0006)として表
示すると共に、「|」形状をなす合計6個の色替えマー
ク22,22,…を柄ゲージ図形21に近接した位置に
間隔をもって並べるように表示する構成としたから、刺
繍柄の色替え位置を各色替えマーク22により柄ゲージ
図形21に関連した視覚イメージとして具現化でき、刺
繍機のオペレータ等は柄ゲージ図形21と各色替えマー
ク22とを見較べることにより、刺繍柄全体の色替え位
置を即座に視覚イメージとして把握しつつ、当該刺繍柄
の色構成や柄の特徴等を容易に知ることができる。
【0052】さらに、刺繍機の運転途中等では表示器1
7の画面上に、図6および図7等に示す如く次なる色替
え時の色番号を「NC=C04」として表示する共に、
刺繍運転の開始時から次なる色替え位置に達するまでの
針数を「1056st」として次色替え情報を表示する
構成としているから、刺繍機のオペレータ等は次色替え
情報により次の色替え時に選択される刺繍糸の色や種類
等を容易に知ることができると共に、次なる色替え位置
までの針数を刺繍柄の開始位置からの針数(例えば10
56st)として確認できる。
【0053】そして、オペレータにとっては表示器17
の画面上で現在の針数表示(例えば1000st)を参
照しつつ、運転マーク23の位置から次なる色替えマー
ク22の位置に達するまでの間隔(針数)を、次色替え
情報の針数(例えば1056st)との差分に基づき、
例えば56針(56st)として知ることができ、現在
の刺繍位置から次なる色替え位置までの針数や時間等を
容易に確認できる。
【0054】また、表示器17の画面上では現在の刺繍
位置から刺繍完了時までに要する残時間を、例えば図
6、図7中に3分間を示す「R.time 00:0
3」として表示すると共に、主軸モータ4の回転数に対
応する刺繍設定速度(750)rpmを表示する構成と
したから、刺繍機のオペレータ等はこの残時間や刺繍設
定速度と共に柄ゲージ図形21、色替えマーク22およ
び運転マーク23を参照して現在選択中の刺繍柄がどの
ような柄なのか等、柄の特徴を即座に把握することがで
き、有効な柄情報として活用できる。
【0055】さらに、コントロールユニット19の記憶
部19A内にはフロッピーディスク装置18等から複数
の刺繍柄が読込まれ、前記ステップ1の処理によりこれ
らの各刺繍柄のうち、いずれか一の刺繍柄がキーボード
16の操作等で柄選択されるから、例えば図4に例示し
た表示画面を柄選択動作に応じて適宜に切換えることが
でき、これらの各切換画面上に各刺繍柄毎の柄ゲージ図
形21、各色替えマーク22および残時間等を表示する
ことにより、各刺繍柄の色構成や柄の特徴等を即座に知
らせ、柄選択作業に要する時間を確実に短縮することが
できる。
【0056】従って、本実施例によれば、表示器17の
画面上に柄ゲージ図形21、各色替えマーク22および
運転マーク23等を表示することによって、刺繍柄の作
成に必要な情報をオペレータ等に簡略化した図形情報と
して知らせることができると共に、刺繍運転の途中等で
は現在の刺繍位置を柄ゲージ図形21に沿って並行移動
する運転マーク23により表示でき、現在の刺繍位置を
刺繍柄全体の中での視覚イメージとして直感的に確認さ
せることができる。
【0057】また、表示器17の画面上を直線状に延び
一定針数毎に目盛りで区画された線分図形によって柄ゲ
ージ図形21を形成しているから、刺繍柄全体の総針数
をシンプルな目盛り表示付きの線分図形としてオペレー
タに知らせることができ、表示器17の画面上における
柄ゲージ図形21、各色替えマーク22および運転マー
ク23等の占有面積を小さくできると共に、これらをコ
ンパクトにまとめることができ、表示器17の画面を特
別に大きくする必要もなく、有効に活用することができ
る。
【0058】次に、図8は本発明の第2の実施例を示
し、本実施例では前記第1の実施例と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。し
かし、本実施例の特徴は、現在の刺繍位置を表示する運
転マーク31を、刺繍運転の進行状況に応じて柄ゲージ
図形21に沿うように並行移動する針先形状のアイコン
マークとして表示したことにある。
【0059】かくして、このように構成される本実施例
でも、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができるものの、特に本実施例では、運転マーク31
を針先形状のアイコンとすることにより、不慣れなオペ
レータ等にも現在の刺繍位置をより明確な視覚イメージ
として知らせることができる。
【0060】次に、図9は本発明の第3の実施例を示
し、本実施例でも前記第1の実施例と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。し
かし、本実施例の特徴は、現在の刺繍位置を表示する運
転マーク41をバーグラフとして表示し、このバーグラ
フからなる運転マーク41を刺繍運転時に柄ゲージ図形
21に沿って延びるように、柄ゲージ図形21の近傍位
置を並行移動させる構成としたことにある。
【0061】かくして、このように構成される本実施例
でも、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができるものの、特に本実施例では、バーグラフから
なる運転マーク41の動きにより現在の刺繍位置を明確
な視覚イメージとして表示することができる。
【0062】次に、図10は本発明の第4の実施例を示
し、本実施例でも前記第1の実施例と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略する。しかし、本実
施例の特徴は、刺繍柄の色替え位置を表示する色替えマ
ーク51,51,…を柄ゲージ図形21に沿って並べる
ように配置した矢印マークにより形成すると共に、色替
えの種類を区別するための符号(1,2,3,4,…)
を各色替えマーク51に付属させる構成としたことにあ
る。
【0063】かくして、このように構成される本実施例
でも、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができるものの、特に本実施例では、各色替えマーク
51の矢印により色替え位置を明確に確認できると共
に、各色替えマーク51の符号(1〜6)から色替えの
種類を容易に判別することができる。
【0064】次に、図11は本発明の第5の実施例を示
し、本実施例でも前記第1の実施例と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略する。しかし、本実
施例の特徴は、刺繍柄の色替え位置を表示する色替えマ
ーク61,61,…を柄ゲージ図形21に沿って並べる
ように配置した六角形状のマークにより形成すると共
に、色替えの種類を区別するための符号(1,2,3,
4,…)を六角形状の各色替えマーク61内に付す構成
としたことにある。
【0065】かくして、このように構成される本実施例
でも、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができるものの、特に本実施例では、六角形状をなす
各色替えマーク61の角部位置から色替え位置を明確に
確認できると共に、各色替えマーク61の符号(1〜
6)から色替えの種類を判別することができる。
【0066】次に、図12は本発明の第6の実施例を示
し、本実施例でも前記第1の実施例と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略する。しかし、本実
施例の特徴は、刺繍柄の総針数を示す柄ゲージ図形71
を、表示器17の画面上を直線状に延び予め決められた
所定の針数毎に目盛りで区画された帯状図形として表示
すると共に、この帯状図形からなる柄ゲージ図形71内
に色替えマーク72,73,74,75,76,77を
順次並べるように配置する構成としたことにある。
【0067】ここで、色替えマーク72〜77は柄ゲー
ジ図形71内を互いに異なるカラー色で色分けするよう
に配列され、これらの色替えマーク72〜77上には総
針数(例えば2725st)を10等分するように柄ゲ
ージ図形71の目盛りが付されている。そして、柄ゲー
ジ図形71の目盛り上を運転マーク23が刺繍運転の進
行に応じて並行移動するように表示制御されるものであ
る。
【0068】かくして、このように構成される本実施例
でも、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができるものの、特に本実施例では、全体の総針数を
シンプルな目盛り表示付きの帯状図形からなる柄ゲージ
図形71により表示できると共に、柄ゲージ図形71内
を互いに異なるカラー色で色分けするようにして色替え
マーク72〜77を画面表示することができる。
【0069】なお、前記各実施例では、図3に示すプロ
グラムのうちステップ2、ステップ9およびステップ1
1が柄ゲージ図形21(71)を表示する総針数表示手
段の具体例を示し、ステップ3、ステップ9およびステ
ップ11が色替えマーク22(51,61,72〜7
7)等を表示する色替え位置表示手段の具体例を示し、
ステップ4、ステップ9およびステップ11が次色替え
情報表示手段の具体例を示している。また、ステップ
5、ステップ9およびステップ11が残時間表示手段の
具体例を示し、ステップ6、ステップ9およびステップ
11が運転マーク23(31,41)等を表示する刺繍
位置表示手段の具体例を示している。
【0070】また、前記各実施例では、柄ゲージ図形2
1(71)を目盛り表示付きの図形として表すものとし
て述べたが、本発明はこれに限るものではなく、例えば
柄ゲージ図形21(71)の目盛り表示を省略してもよ
い。
【0071】さらに、前記各実施例では、多頭式自動刺
繍機を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、
例えば表示器を基台上等に装備した回転付きジグザグ刺
繍機等の単頭式自動刺繍機にも適用できるものである。
【0072】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1に記載の発
明では、総針数表示手段により表示器の画面上に刺繍柄
の総針数全体を表す柄ゲージ図形として表示すると共
に、刺繍位置表示手段によりこの柄ゲージ図形に沿って
移動する運転マークを表示し、この運転マークで刺繍機
の運転による現在の刺繍位置を擬似的に表示する構成と
したから、刺繍柄全体に対する現在の刺繍位置を視覚イ
メージとしてオペレータに知らせることができ、選択し
た刺繍柄全体の中で現在の刺繍位置を視覚的または直感
的に確認できる。
【0073】また、請求項2に記載の発明では、表示器
の画面上に柄ゲージ図形、運転マークを表示すると共
に、前記刺繍柄の色替え位置を前記柄ゲージ図形に沿っ
て並べた複数の色替えマークにより表示する色替え位置
表示手段を備える構成としたから、色替え位置表示手段
で前記柄ゲージ図形に沿って複数の色替えマークを表示
することにより、刺繍柄の色替え位置をオペレータに視
覚的に知らせることができる上に、表示器の画面上に運
転マーク等を表示することによって、刺繍柄の作成に必
要な情報をオペレータ等に簡略化した図形情報として知
らせ、選択した刺繍柄全体の中で現在の刺繍位置を視覚
的または直感的に確認することが可能となる。
【0074】さらに、請求項3の発明では、次色替え情
報表示手段を備える構成とすることにより、次に選択さ
れる刺繍糸の種類等を表示できると共に、現在作成途中
にある刺繍柄の次なる色替え位置までの針数を、刺繍柄
の開始位置からの針数として表示でき、オペレータにと
っては次の色替え位置に達するまでの時間や針数等を容
易に知ることができる。
【0075】一方、請求項4の発明では、残時間表示手
段を備える構成とすることにより、現在の刺繍位置から
刺繍完了までに要する時間を残時間として表示器の画面
上に表示でき、刺繍開始時等には残時間と共に前記柄ゲ
ージ図形や色替えマーク等を参照することにより、刺繍
柄の特徴等を即座に把握できる。
【0076】また、請求項5の発明では、総針数表示手
段による柄ゲージ図形を、予め決められた針数毎に目盛
りで区画する構成としているから、刺繍柄全体の総針数
をシンプルな目盛り表示付きの柄ゲージ図形として表示
でき、表示器の画面上における柄ゲージ図形の占有面積
を小さくできると共に、コンパクトにまとめることがで
き、表示器の画面を特別に大きくする必要もなく、有効
に活用することができる。
【0077】さらに、請求項6の発明では、刺繍位置表
示手段による運転マークを、刺繍機の運転が進行するに
応じて柄ゲージ図形の近傍位置で並行移動させる構成と
しているから、柄ゲージ図形の近傍位置を並行移動する
運転マークによって、刺繍柄全体に対する現在の刺繍位
置を視覚イメージとしてオペレータに知らせることがで
き、柄ゲージ図形や運転マーク等の表示をコンパクトに
まとめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による表示制御装置が設
けられた多頭式自動刺繍機を示す正面図である。
【図2】図1に示す多頭式自動刺繍機の制御ブロック図
である。
【図3】コントロールユニットによる表示制御処理を示
す流れ図である。
【図4】刺繍データ読込み時の画面表示を示す説明図で
ある。
【図5】運転マークを画面表示した刺繍機の運転を開始
する前の状態を示す説明図である。
【図6】刺繍機の運転途中で刺繍を停止させた状態の画
面表示を示す説明図である。
【図7】刺繍機の運転を続けている状態の画面表示を示
す説明図である。
【図8】本発明の第2の実施例による表示制御装置の画
面表示を示す説明図である。
【図9】本発明の第3の実施例による表示制御装置の画
面表示を示す説明図である。
【図10】本発明の第4の実施例による表示制御装置の
画面表示を示す説明図である。
【図11】本発明の第5の実施例による表示制御装置の
画面表示を示す説明図である。
【図12】本発明の第6の実施例による表示制御装置の
画面表示を示す説明図である。
【図13】従来技術による表示器の画面表示を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 ミシン本体(刺繍機本体) 2 支持台 4 主軸モータ 6 ミシンヘッド 7 色替え用アクチュエータ 8 刺繍針 10 移動枠(刺繍枠) 11 枠移動用アクチュエータ 12 運転棒 14 刺繍機用制御装置 17 表示器 21,71 柄ゲージ図形 22,51,61 色替えマーク 23,31,41 運転マーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刺繍データに従って運転制御され刺繍柄
    の作成を行う刺繍機と、該刺繍機に設けられ前記刺繍デ
    ータによる刺繍柄の情報を画面上に表示する表示器とか
    らなる刺繍機用表示制御装置において、 前記表示器の画面上に前記刺繍柄の総針数全体を表す柄
    ゲージ図形によって表示する総針数表示手段と、 前記刺繍機の運転による刺繍柄の作成位置を擬似的に表
    すため、該総針数表示手段による柄ゲージ図形に沿って
    移動する運転マークを前記表示器の画面上に表示する刺
    繍位置表示手段とを備える構成としたことを特徴とする
    刺繍機用表示制御装置。
  2. 【請求項2】 刺繍データに従って運転制御され刺繍柄
    の作成を行う刺繍機と、該刺繍機に設けられ前記刺繍デ
    ータによる刺繍柄の情報を画面上に表示する表示器とか
    らなる刺繍機用表示制御装置において、 前記表示器の画面上に前記刺繍柄の総針数全体を表す柄
    ゲージ図形によって表示する総針数表示手段と、 前記刺繍機の運転による刺繍柄の作成位置を擬似的に表
    すため、該総針数表示手段による柄ゲージ図形に沿って
    移動する運転マークを前記表示器の画面上に表示する刺
    繍位置表示手段と、 前記表示器の画面上で前記刺繍柄の色替え位置を前記柄
    ゲージ図形に沿って並べた複数の色替えマークにより表
    示する色替え位置表示手段とを備える構成としたことを
    特徴とする刺繍機用表示制御装置。
  3. 【請求項3】 前記刺繍機による次なる色替え情報を前
    記刺繍柄の作成開始位置から色替え位置までの針数を含
    めて前記表示器の画面上に表示する次色替え情報表示手
    段を備えてなる請求項2に記載の刺繍機用表示制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記刺繍機による刺繍柄の作成位置から
    刺繍柄の作成を完了するまでの残時間を前記表示器の画
    面上に表示する残時間表示手段を備えてなる請求項1,
    2または3に記載の刺繍機用表示制御装置。
  5. 【請求項5】 前記総針数表示手段による柄ゲージ図形
    は、予め決められた針数毎に目盛りで区画する構成とし
    てなる請求項1,2,3または4に記載の刺繍機用表示
    制御装置。
  6. 【請求項6】 前記刺繍位置表示手段による運転マーク
    は、前記刺繍機の運転が進行するに応じて前記柄ゲージ
    図形の近傍位置を並行移動する構成としてなる請求項
    1,2,3,4または5に記載の刺繍機用表示制御装
    置。
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