JPH10335351A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH10335351A JPH10335351A JP9140385A JP14038597A JPH10335351A JP H10335351 A JPH10335351 A JP H10335351A JP 9140385 A JP9140385 A JP 9140385A JP 14038597 A JP14038597 A JP 14038597A JP H10335351 A JPH10335351 A JP H10335351A
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Abstract
により形成するT型電極の信頼性を向上させた半導体装
置およびその製造方法の提供。 【解決手段】 GaAs基板上に成膜した絶縁膜の開口パ
ターン内に、ショットキー金属層、バリア金属層、低抵
抗金属層を順次積層するT型ゲートの製造において、シ
ョットキー金属層、もしくはバリア金属層のいずれか一
方を側壁に被着しやすい方法により成膜することによ
り、上下で閉じた空洞を生じさせ、ショットキー界面と
低抵抗金属層との距離を大きくする。これにより、低抵
抗金属層がGaAs基板に拡散することによって、FET
の信頼性の低下することが防止される。
Description
その製造法に関し、特に、微細電極を有する半導体装置
およびその形成方法に関する。
ンジスター)のゲート電極を形成する工程においては、
ゲート抵抗およびゲート基板間の容量を低くしつつ、ゲ
ート長を微細化するために、酸化膜開口パターンに金属
層を埋め込むことによりT型の断面形状を有するゲート
電極を形成する方法が用いられている。
電極を形成する従来の半導体装置の構造および、従来の
製造方法の工程について説明する。図7(e)および図
8に、従来の半導体装置におけるゲート電極の構造の一
例を示す。
ら順にショットキー金属膜76、バリア金属膜77、低
抵抗金属膜78が成膜されている。開口パターン外の平
坦部において、ショットキー金属膜76の膜厚は100
nm、バリア金属膜77の膜厚は2000nmであるの
に対して、開口パターン内の底部において、ショットキ
ー金属膜76の膜厚は10nm、バリア金属膜77の膜
厚は僅かに20nmしかない。
部82内に進入しており、ショットキー金属膜76と基
板動作層72との間で形成されるショットキー界面から
の距離は、30nm程度と接近している。これは、微細
開口パターン内には金属の被膜厚が少なくなるためであ
る。
電極の製造方法の一例を示す工程図である。まず、半絶
縁性基板71上に動作層72を形成した後、第1の絶縁
膜73を成膜する。次に、第1の絶縁膜73上にレジス
ト膜74を塗布し、露光、現像して、開口パターン80
を形成する(図7(a)参照)。
マスクとして、異方性ドライエッチング法により、第1
の絶縁膜73を選択的に除去し、ゲート開口パターンを
形成した後、レジスト膜74を除去する(図7(b)参
照)。
膜75を全面的に成膜する。このとき、開口部側壁にも
第2の絶縁膜75が被着するため、開口部の寸法は狭く
なる(図7(c)参照)。
エッチバックして動作層72を露出させ、ゲート開口パ
ターンを形成する(図7(d)参照)。
リア金属膜77、低抵抗金属膜78を順次成膜した後、
ゲート開口パターン上に形成したレジストパターンをマ
スクとして、イオンミリング法、ドライエッチング法に
より前記金属膜76、77、78を選択的に除去して、
T型ゲート電極81を得る(図7(e)および図8参
照)。
ショットキーメタルと低抵抗金属膜との間に、十分な膜
厚のバリア金属膜を挿入する必要がある。しかし、開口
パターン内においてバリア金属の膜厚が十分な厚さとな
らず、低抵抗金属膜の金属がショットキー界面を通じて
基板中に拡散して、ショットキー特性の悪化によりFE
Tの信頼性上の問題が生じる。
バリア金属膜の膜厚は、溝構造を有するゲート開口パタ
ーン内の底部において、既に被着した金属膜の遮蔽効果
によって、パターン外部の平坦部における膜厚よりも薄
くなるためである。
た構造となるため、低抵抗金属の拡散によりFETのシ
ョットキー特性が悪化する可能性が低減され、信頼性が
向上する。
きる、あるいは省略できるため、工程を短縮することが
でき、生産性が向上する。
行う必要がないため、従来から一般的に用いられてい
て、装置のコストも低い金属膜成膜法である、スパッタ
法、蒸着法を用いてゲート金属を成膜することができ
る。
て上記のような問題のない、FETのショットキー特性
が悪化する可能性が低減され、工程を短縮することがで
き、スパッタ法、蒸着法を用いてゲート金属を成膜する
ことができる半導体装置ならびに該半導体装置の製造方
法を提供することにある。
に示す本発明によって解決・達成される。すなわち本発
明は、半導体装置において、ゲート電極が下層から順に
ショットキー金属膜、バリア金属膜および低抵抗金属膜
により構成され、該ショットキー金属膜もしくはバリア
金属膜が、ゲート下部の垂直部分において空隙を有し、
且つ空隙の下部と上部とが閉じており、上層の低抵抗金
属膜がゲート下部の垂直部に進入して成膜されていない
構造を有することを特徴とする半導体装置、ならびに該
装置の製造方法を開示するものである。
ト電極が下層から順にショットキー金属膜および低抵抗
金属膜により構成され、前記ショットキー金属膜が、ゲ
ート下部の垂直部分において空隙を有し、且つ該空隙の
下部と上部とが閉じており、上層の低抵抗金属膜がゲー
ト下部の垂直部に進入して成膜されていない構造を有す
ることをを特徴とする半導体装置、ならびに該装置の製
造方法を開示するものである。
膜および低抵抗金属膜からなる電解効果トランジスタの
ゲート電極において、ゲート下部の垂直部にショットキ
ー金属膜に囲まれた空隙が存在し、該空隙の上部がショ
ットキー金属膜により閉じられているため、上層のバリ
ア金属膜および低抵抗金属膜がゲート垂直部に進入して
いない構造を有する。
ア金属膜および低抵抗金属膜からなる電解効果トランジ
スタのゲート電極において、ゲート下部の垂直部にショ
ットキー金属膜およびバリア金属膜に囲まれた空隙が存
在し、空隙の上部がバリア金属膜により閉じられている
ため、上層の低抵抗金属膜がゲート垂直部に進入してい
ない構造を有する。
の形成工程において、半絶縁性基板上に形成した動作層
上に絶縁膜を成膜する工程と、前記絶縁膜をレジストパ
ターンをマスクとして選択的にドライエッチング加工し
てアスペクト比の高い開口パターンを形成する工程と、
ショットキー金属膜を成膜する工程と、パリア金属膜を
成膜する工程と、低抵抗金属膜を成膜する工程とを有す
る。
ンに金属膜を埋め込みゲート電極を形成する工程におい
て、ショットキー金属膜を、開口パターン側壁部、底部
共に均一な膜厚で成膜される方法により成膜した後、バ
リア金属膜を、開口パターン側壁部に特に多く被着する
方法により成膜することにより、開口上部において開口
パターンを開じて、ゲート垂直部に空隙を有するバリア
金属膜を形成する。
ターン側壁部に特に多く被着する方法により成膜するこ
とにより、開口上部において開口パターンを閉じて、ゲ
ート垂直部に空隙を有するショットキー金属膜を形成す
る。
ー金属膜中の空隙により、GaAs基板と低抵抗金属膜と
の間に距離が確保され、低抵抗金属がショットキー界面
に拡散することを抑制できるため、FETの特性が劣化
し難い構造となる。
て図面を参照して詳細に説明する。本発明の第1の最良
の実施の態様は、図1(a)に示すように、半絶縁性基
板1上に動作層2を形成した後、レジストパターンをマ
スクとして動作層2を選択的に除去して、適度な厚さに
調節し、リセス段差9を形成する。次に第1の絶縁膜3
を順次成膜して、さらに、レジスト膜4により開口パタ
ーン10を形成する。
膜4をマスクとして、第1の絶縁膜3をドライエッチン
グ法により選択的に加工して、開口パターン10を転写
した後、レジスト膜4を除去する。次に、図1(c)に
示すように、全面に第2の絶縁膜5を成膜し、開口部の
側壁に第2の絶縁膜5が成膜されることを利用して、開
口パターン10の寸法を細くする。
ッチング法によりウェハー全面にわたって第2の絶縁膜
5をエッチバックし、開口パターン内底部の動作層2を
露出させる。次に、ゲート電極の構成材料となる、ショ
ットキー金属膜6、バリア金属膜7、低抵抗金属膜8を
全面にスパッタ法により順次成膜する。
安定で基板の動作層2と相互拡散を起こさないことが要
求される。この、ショットキー金属膜6を成膜する方法
は、溝構造のゲート開口パターン内の底部、側壁部共に
同程度の膜厚となるような成膜方法を用いる。
バリア金属膜7は、さらに上層の低抵抗金属膜8が、シ
ョットキー金属膜6および動作層2に拡散するのを防ぐ
役割を有する。この、バリア金属膜7を成膜する方法
は、溝構造のゲート開口パターンの側壁上部において特
に膜厚が厚くなり、開口幅が狭まり完全に閉じるような
成膜方法を用いる。
るために用いるもので、十分低い電気的抵抗特性と厚さ
を持たなければならない。また、ゲート垂直部12に
は、ショットキー金属膜6およびバリア金属膜7のみが
成膜されており、中心部には空隙が生じている。且つ、
空隙13の上部はバリア金属膜7により閉じられてお
り、その上層の低抵抗金属膜8は、ゲート垂直部に進入
していない構造ができる。
ショットキー金属膜6、バリア金属膜7、低抵抗金属膜
8の不要部をエッチングにより順次選択的に除去して、
図1(e)に示すように、T型ゲート電極11を得る。
(a)に示すように、半絶縁性基板31上に動作層32
を形成した後、レジストパターンをマスクとして動作層
32を選択的に除去して、適度な厚さに調節し、リセス
段差39を形成する。次に第1の絶縁膜33を順次成膜
して、さらに、レジスト膜34により開口パターン40
を形成する。
膜34をマスクとして、第1の絶縁膜33をドライエッ
チング法により選択的に加工して、開口パターン40を
転写した後、レジスト膜34を除去する。
2の絶縁膜35を成膜し、開口部の側壁に第2の絶縁膜
35が成膜されることを利用して、開口パターン40の
寸法を細くする。
ッチング法によりウェハー全面にわたって第2の絶縁膜
35をエッチバックし、開口パターン内底部の動作層3
2を露出させる。次に、ゲート電極の構成材料となる、
ショットキー金属膜36、バリア金属膜37、低抵抗金
属膜38を全面にスパッタ法により順次成膜する。
に安定で基板の動作層32と相互拡散を起こさないこと
が要求される。この、ショットキー金属膜36を成膜す
る方法は、溝構造のゲート開口パターンの側壁上部にお
いて特に膜厚が厚くなり、開口幅が狭まり完全に閉じる
ような成膜方法を用いる。
るバリア金属膜37は、さらに上層の低抵抗金属膜38
が、ショットキー金属膜36および動作層32に拡散す
るのを防ぐ役割を有する。この、バリア金属膜37を成
膜する方法は、溝構造のゲート開口パターン内の底部、
側壁部共に同程度の膜厚となるような成膜方法を用い
る。
せるために用いるもので、十分低い電気的抵抗特性と厚
さを持たなければならない。また、ゲート垂直部42に
は、ショットキー金属膜36およびバリア金属膜37の
みが成膜されており、中心部には空隙43が生じてい
る。且つ、空隙43の上部はバリア金属膜37により閉
じられており、その上層の低抵抗金属膜38は、ゲート
垂直部42に進入していない構造ができる。
ショットキー金属膜36、バリア金属膜37、低抵抗金
属膜38の不要部をエッチングにより順次選択的に除去
して、図1(e)に示すように、T型ゲート電極41を
得る。
詳細に説明するが、本発明がこれらによって何ら限定さ
れるものではない。
について図面を参照して詳細に説明する。本発明の第1
の実施例は、図1(a)に示すように、GaAsの半絶縁
性基板1上にエピタキシャル成長法またはイオン注入法
により形成した動作層2を形成した後、レジストパター
ンをマスクとしてウェットエッチング法により動作層2
を選択的に除去して、適度な厚さに調節し、リセス段差
9を形成する。このリセス段差19の深さは、例えば1
00nmである。
40nm程度成膜して、さらに、レジスト膜4を塗布、
露光、現像して開口パターン10を形成する。この、開
口パターン10の寸法は、例えば0.5μmである。
膜4をマスクとして、第1の絶縁膜3をSF6ガス等を
用いたドライエッチング法により選択的に加工して、開
口パターン10を転写した後、レジスト膜4を除去す
る。
iO2膜からなる第2の絶縁膜5を40nm程度成膜し、
開口部の側壁に第2の絶縁膜5が成膜されることを利用
して、開口パターン10の寸法を細くする。このとき、
本実施例における開口パターン10の寸法は、0.2μ
m程度となる。
ッチング法によりウェハー全面にわたって第2の絶縁膜
5をエッチバックし、開口パターン内底部の動作層2を
露出させる。次に、ゲート電極の構成材料となる、ショ
ットキー金属膜6、バリア金属膜7、低抵抗金属膜8を
全面にスパッタ法により順次成膜する。
は、WSi膜を厚さ100nmに成膜する。このショッ
トキー金属膜6を成膜する方法は、溝構造の開口パター
ン内の底部、側壁部共に同程度の膜厚となるような成膜
方法を用いる。例えば、真空度の低い条件でのスパッタ
法による。
さ200nmに成膜する。この、バリア金属膜7を成膜
する方法は、溝構造のゲート開口パターンの側壁上部に
おいて特に膜厚が厚くなり、開口幅が狭まるような成膜
方法を用いる。例えば、被着されるウェハーとスパッタ
源との距離を小さくして、スパッタ粒子の中に浅い角度
でウェハーに入射する成分を増加させたスパッタ法を用
いる。
タ法もしくはメッキ法により厚さ500nmに成膜す
る。
イオンミリング、ドライエッチング法により、ショット
キー金属膜6、バリア金属膜7、低抵抗金属膜8の不要
部を順次選択的に除去して、図1(e)および図2に示
すように、T型ゲート電極11を得る。
の実施例は、図1(e)および図2に示すとおりであ
る。ゲート垂直部12は、本実施例では、ゲート長は2
00nm、垂直部の高さ200nmで、アスペクト比は
1:1程度となっている。ゲート垂直部12内には、シ
ョットキー金属膜6およびバリア金属膜7のみが成膜さ
れており、中心部には幅70nm高さ150nmの空隙
13が生じている。且つ、空隙13の下部および上部は
バリア金属膜7により閉じられており、その上層の低抵
抗金属膜8は、ゲート垂直部12に進入していない構造
となる。
について図面を参照して詳細に説明する。本発明の製造
方法の第2の実施例は、図3(a)に示すように、Ga
Asの半絶縁性基板31上にエピタキシャル成長法また
はイオン注入法により形成した動作層32を形成した
後、レジストパターンをマスクとしてウェットエッチン
グ法により動作層32を選択的に除去して、適度な厚さ
に調節し、リセス段差39を形成する。このリセス段差
39の深さは、例えば100nmである。
を40nm程度成膜して、さらに、レジスト膜34を塗
布、露光、現像して開口パターン40を形成する。この
開口パターン40の寸法は、例えば0.5μmである。
膜34をマスクとして、第1の絶縁膜33をSF6ガス
等を用いたドライエッチング法により選択的に加工し
て、開口パターン40を転写した後、レジスト膜34を
除去する。
iO2膜からなる第2の絶縁膜35を40nm程度成膜
し、開口部の側壁に第2の絶縁膜35が成膜されること
を利用して、開口パターン40の寸法を細くする。この
とき、本実施例における開口パターン40の寸法は、
0.2μm程度となる。
ッチング法によりウェハー全面にわたって第2の絶縁膜
35をエッチバックし、開口パターン内底部の動作層3
2を露出させる。次に、ゲート電極の構成材料となる、
ショットキー金属膜36、バリア金属膜37、低抵抗金
属膜38を全面にスパッタ法により順次成膜する。
は、WSi膜を厚さ200nmに成膜する。このショッ
トキー金属膜36を成膜する方法は、溝構造のゲート開
口パターンの側壁上部において特に膜厚が厚くなり、開
口幅が狭まるような成膜方法を用いる。例えば、被着さ
れるウェハーとスパッタ源との距離を小さくして、スパ
ッタ粒子の中に浅い角度でウェハーに入射する成分を増
加させたスパッタ法を用いる。
例えばスパッタ法等により厚さ100nmに成膜する。
なお、本実施例の場合、このバリア金属膜37は、さら
に薄膜化が可能でであり、成膜自体を省略することもま
た可能である。低抵抗金属膜38には、Auを用い、ス
パッタ法もしくはメッキ法により厚さ500nmに成膜
する。
イオンミリング、ドライエッチング法により、ショット
キー金属膜36、バリア金属膜37、低抵抗金属膜38
の不要部を順次選択的に除去して、図3(e)および図
4に示すように、T型ゲート電極41を得る。
の実施例は、図3(e)および図4に示すとおりであ
る。ゲート垂直部42は、本実施例では、ゲート長は2
00nm、垂直部の高さは200nmで、アスペクト比
は1:1程度となっている。
属膜36のみが成膜されており、中心部には幅100n
m、高さ150nmの空隙43が生じている。且つ、空
隙43の下部および上部はショットキー金属膜36によ
り閉じられており、その上層のバリア金属膜37、低抵
抗金属膜38は、ゲート垂直部42に進入していない構
造となる。
について図面を参照して詳細に説明する。本発明の製造
方法の第3の実施例は、図5(a)に示すように、Ga
Asの半絶縁性基板51上にエピタキシャル成長法また
はイオン注入法により形成した動作層52を形成した
後、レジストパターンをマスクとしてウェットエッチン
グ法により動作層52を選択的に除去して、適度な厚さ
に調節し、リセス段差58を形成する。このリセス段差
58の深さは、例えば100nmである。
nm程度成膜して、さらに、ポジ型のレジスト膜54を
塗布し、電子描画露光装置等により露光し、現像して開
口パターン59を形成する。この、開口パターン59の
寸法は、例えば0.15μmである。
膜54をマスクとして、第1の絶縁膜53をSF6ガス
等を用いたドライエッチング法により選択的に加工し
て、開口パターン59を転写した後、レジスト膜54を
除去する。このとき、本実施例における開口パターン5
9の寸法は、0.2μm程度となる。 次に、ゲート電
極の構成材料となる、ショットキー金属膜55、バリア
金属膜56、低抵抗金属膜57を全面にスパッタ法によ
り順次成膜する。
は、WSi膜を厚さ200nmに成膜する。この、ショ
ットキー金属膜55を成膜する方法は、溝構造のゲート
開口パターンの側壁上部において特に膜厚が厚くなり、
開口幅が狭まるような成膜方法を用いる。例えば、被着
されるウェハーとスパッタ源との距離を小さくして、ス
パッタ粒子の中に浅い角度でウェハーに入射する成分を
増加させたスパッタ法を用いる。
例えばスパッタ法等により厚さ100nmに成膜する。
なお、本実施例の場合、このバリア金属膜56は、さら
に薄膜化が可能であり、成膜自体を省略することもまた
可能である。低抵抗金属膜57には、Auを用い、スパ
ッタ法もしくはメッキ法により厚さ500nmに成膜す
る。
イオンミリング、ドライエッチング法により、ショット
キー金属膜55、バリア金属膜56、低抵抗金属膜57
の不要部を順次選択的に除去して、図5(c)および図
6に示すように、T型ゲート電極60を得る。
の実施例は、図5(c)および図6に示すとおりであ
る。ゲート垂直部61は、本実施例では、ゲート長は2
00nm、垂直部の高さは200nmで、アスペクト比
は1:1程度となっている。ゲート垂直部61内には、
ショットキー金属膜55のみが成膜されており、中心部
には幅100nm、高さ150nmの空隙62が生じて
いる。且つ、空隙62の下部および上部はショットキー
金属膜55により閉じられており、その上層のバリア金
属膜56、低抵抗金属膜57は、ゲート垂直部61に進
入していない構造となる。
の信頼性が向上することである。その理由は、低抵抗金
属膜のAuが、ショットキー金属膜とGaAs基板との界
面から十分大きな距離を持った構造となっているため、
AuがGaAs中に拡散してショットキー特性が悪化する
ことがなくなるからである。
止するために用いているバリアメタル膜の膜厚を薄膜化
あるいは、省略できるため、バリアメタル膜の成膜およ
び加工に要する工程時間を短縮することができる。その
理由は、第1の効果の項と同様に、Auの拡散を抑制す
る構造となっているためである。
摸式断面図。
摸式断面図。
摸式断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体装置において、ゲート電極が下層
から順にショットキー金属膜、バリア金属膜および低抵
抗金属膜により構成され、該ショットキー金属膜もしく
はバリア金属膜が、ゲート下部の垂直部分において空隙
を有し、且つ該空隙の下部と上部とが閉じており、上層
の低抵抗金属膜がゲート下部の垂直部に進入して成膜さ
れていない構造を有することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 半導体装置を製造する方法において、半
絶縁性基板上に形成された動作層上に絶縁膜を成膜する
工程、該絶縁膜をレジストパターンをマスクとして選択
的にエッチング加工して開口パターンを形成する工程、
ショットキー金属膜を成膜する工程、バリア金属膜を成
膜する工程、低抵抗金属膜を成膜する工程、および前記
金属膜をレジストパターンをマスクとして選択的にエッ
チング加工して電極を形成する工程、の各工程を有する
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 半導体装置において、ゲート電極が下層
から順にショットキー金属膜および低抵抗金属膜により
構成され、前記ショットキー金属膜が、ゲート下部の垂
直部分において空隙を有し、且つ該空隙の下部と上部と
が閉じており、上層の低抵抗金属膜がゲート下部の垂直
部に進入して成膜されていない構造を有することをを特
徴とする半導体装置。 - 【請求項4】 半導体装置を製造する方法において、半
絶縁性基板上に形成された動作層上に絶縁膜を成膜する
工程、該絶縁膜をレジストパターンをマスクとして選択
的にエッチング加工して開口パターンを形成する工程、
ショットキー金属膜を成膜する工程、低抵抗金属膜を成
膜する工程、および前記金属膜をレジストパターンをマ
スクとして選択的にエッチング加工して電極を形成する
工程、の各工程を有することを特徴とする半導体装置の
製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09140385A JP3120754B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 半導体装置およびその製造方法 |
| US09/086,723 US5925902A (en) | 1997-05-29 | 1998-05-29 | Semiconductor device having a schottky film with a vertical gap formed therein |
| US09/304,520 US6372613B2 (en) | 1997-05-29 | 1999-05-04 | Method of manufacturing a gate electrode with low resistance metal layer remote from a semiconductor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09140385A JP3120754B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10335351A true JPH10335351A (ja) | 1998-12-18 |
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