JPH10337838A - 感熱製版装置及びそれに使用する感熱紗 - Google Patents
感熱製版装置及びそれに使用する感熱紗Info
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- JPH10337838A JPH10337838A JP16188997A JP16188997A JPH10337838A JP H10337838 A JPH10337838 A JP H10337838A JP 16188997 A JP16188997 A JP 16188997A JP 16188997 A JP16188997 A JP 16188997A JP H10337838 A JPH10337838 A JP H10337838A
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- sensitive
- film
- heat sensitive
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- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 3
- 239000000155 melt Substances 0.000 claims 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
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Landscapes
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】多孔性支持体としての紗表面に重ねられた感熱
フィルムからなる感熱紗について、加熱穿孔して製版を
行う際に生じうる感熱フィルムの溶融カスを効果的に除
去する。 【構成】製版時に紗の目を通して感熱フィルムの背面に
接触し、製版後に引き剥がされる際に上記感熱フィルム
の溶融カスを取り去るカス除去部材を設けた。
フィルムからなる感熱紗について、加熱穿孔して製版を
行う際に生じうる感熱フィルムの溶融カスを効果的に除
去する。 【構成】製版時に紗の目を通して感熱フィルムの背面に
接触し、製版後に引き剥がされる際に上記感熱フィルム
の溶融カスを取り去るカス除去部材を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクリーン印刷用の印
刷版を作成する感熱製版装置及びそれに使用する感熱紗
に関する。さらに詳しく言えば、多孔性支持体としての
紗の表面に感熱フィルムが重ねられて形成された感熱紗
に対して、サーマルヘッド等により加熱穿孔して所望の
穿孔画像を形成する感熱製版装置及びそれに使用する感
熱紗に関する。
刷版を作成する感熱製版装置及びそれに使用する感熱紗
に関する。さらに詳しく言えば、多孔性支持体としての
紗の表面に感熱フィルムが重ねられて形成された感熱紗
に対して、サーマルヘッド等により加熱穿孔して所望の
穿孔画像を形成する感熱製版装置及びそれに使用する感
熱紗に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の感熱製版装置及びそれに
使用する感熱紗の構成例を図5〜図7を参照して説明す
る。感熱紗の多孔性支持体としての紗32は、図5及び
図6に示すように、例えば、縦糸321と横糸322に
より織られている。これらの縦糸321と横糸322に
より多数の目(小孔)が形成される。このようにして形
成された紗32の表面側に感熱フィルム323を貼り付
けて感熱紗が形成される。
使用する感熱紗の構成例を図5〜図7を参照して説明す
る。感熱紗の多孔性支持体としての紗32は、図5及び
図6に示すように、例えば、縦糸321と横糸322に
より織られている。これらの縦糸321と横糸322に
より多数の目(小孔)が形成される。このようにして形
成された紗32の表面側に感熱フィルム323を貼り付
けて感熱紗が形成される。
【0003】このような感熱紗は、図7に示すように、
例えば紗枠31に展張される。そして、プラテン20と
サーマルヘッド10とを有した感熱製版装置に取り付け
られる。この場合、感熱紗の表面側すなわち感熱フィル
ム323側にサーマルヘッド10が、裏面側にプラテン
20がそれぞれ接触するよう保持する。
例えば紗枠31に展張される。そして、プラテン20と
サーマルヘッド10とを有した感熱製版装置に取り付け
られる。この場合、感熱紗の表面側すなわち感熱フィル
ム323側にサーマルヘッド10が、裏面側にプラテン
20がそれぞれ接触するよう保持する。
【0004】信号に応じて紗枠31を移動しながらサー
マルヘッド10で選択的に加熱することにより、紗32
上の感熱フィルム323を選択的に溶融して所望の穿孔
画像を得ることができる。
マルヘッド10で選択的に加熱することにより、紗32
上の感熱フィルム323を選択的に溶融して所望の穿孔
画像を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
な感熱製版にあたっては、図5に示すように、サーマル
ヘッド10と紗32の接触部分において、当たりが良好
な部分とそうでない部分とが存在する。縦糸321また
は横糸322の近傍では当たりが良く、目の中央部分で
は当たりが不良となる。
な感熱製版にあたっては、図5に示すように、サーマル
ヘッド10と紗32の接触部分において、当たりが良好
な部分とそうでない部分とが存在する。縦糸321また
は横糸322の近傍では当たりが良く、目の中央部分で
は当たりが不良となる。
【0006】このような穿孔不良が生じた場合、このよ
うにして作成された印刷版を用いてスクリーン印刷を行
った際、インクが十分に転移されず印刷画像の品質が劣
化する。この発明は、この点を改善するためになされた
もので感熱紗の穿孔画像を良好にするものである。
うにして作成された印刷版を用いてスクリーン印刷を行
った際、インクが十分に転移されず印刷画像の品質が劣
化する。この発明は、この点を改善するためになされた
もので感熱紗の穿孔画像を良好にするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、この発明で
は、感熱紗の裏面側に接触して、感熱フィルムの不要な
溶融カスを取り去るカス除去部材を設けた。
は、感熱紗の裏面側に接触して、感熱フィルムの不要な
溶融カスを取り去るカス除去部材を設けた。
【0008】
【作用】カス除去部材は製版時には感熱紗の裏面側に接
触している。したがって、図6に示すような不要な溶融
カスは、それが形成されると同時にカス除去部材に貼り
付くものと思われる。したがって、製版が完了した時点
でカス除去部材を引き剥がすことにより不要な溶融カス
を除去することができる。
触している。したがって、図6に示すような不要な溶融
カスは、それが形成されると同時にカス除去部材に貼り
付くものと思われる。したがって、製版が完了した時点
でカス除去部材を引き剥がすことにより不要な溶融カス
を除去することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。まず、図1、図2を参照して本発明の第1実施
例を説明する。この第1実施例装置は、感熱紗に関する
ものである。
明する。まず、図1、図2を参照して本発明の第1実施
例を説明する。この第1実施例装置は、感熱紗に関する
ものである。
【0010】多孔性支持体としての紗32の表面に感熱
フィルム323が重ねられている構成は従来の感熱紗と
同様である。この実施例装置では、図2に示すような起
毛シート40を引き剥がし可能に紗32の背面に取り付
けている。この起毛シート40は、その表面に高密度で
短い起毛(パイル)41が形成されている。このパイル
41は、静電植毛法等により、1本当たりの長さが0.
1〜3.0mm程度で、かつ1平方cm当たり5,00
0〜40,000本形成することができる。
フィルム323が重ねられている構成は従来の感熱紗と
同様である。この実施例装置では、図2に示すような起
毛シート40を引き剥がし可能に紗32の背面に取り付
けている。この起毛シート40は、その表面に高密度で
短い起毛(パイル)41が形成されている。このパイル
41は、静電植毛法等により、1本当たりの長さが0.
1〜3.0mm程度で、かつ1平方cm当たり5,00
0〜40,000本形成することができる。
【0011】このような起毛シートを、図1に示すよう
に、感熱紗の背面に取り付ける。このため、多数のパイ
ルが紗32の目に入り、感熱フィルム323の背面に接
触した状態となる。この状態で、サーマルヘッド等を用
いて感熱フィルム323を選択的に加熱したとすると、
感熱フィルム323の溶融カスは起毛シート40の多数
のパイル41に付着することとなる。したがって、製版
後に起毛シート40を引き剥がすことにより、溶融カス
を除去することができる。
に、感熱紗の背面に取り付ける。このため、多数のパイ
ルが紗32の目に入り、感熱フィルム323の背面に接
触した状態となる。この状態で、サーマルヘッド等を用
いて感熱フィルム323を選択的に加熱したとすると、
感熱フィルム323の溶融カスは起毛シート40の多数
のパイル41に付着することとなる。したがって、製版
後に起毛シート40を引き剥がすことにより、溶融カス
を除去することができる。
【0012】図3は、この発明の第2実施例に関わる感
熱製版装置を示す要部構成図である。従来と同様な構成
を有する感熱製版装置のプラテン20の周囲にパイル2
1を多数植設したものである。この場合、図2に示すよ
うな起毛シート40をプラテン20の周囲に巻き付ける
ようにして構成してもよい。
熱製版装置を示す要部構成図である。従来と同様な構成
を有する感熱製版装置のプラテン20の周囲にパイル2
1を多数植設したものである。この場合、図2に示すよ
うな起毛シート40をプラテン20の周囲に巻き付ける
ようにして構成してもよい。
【0013】また、この装置のプラテン20の下方に
は、プラテン20上のパイル21に付着した溶融カスを
こそぎ落とすブレード22が設けられている。サーマル
ヘッド10と、プラテン20及びブレード22は、図示
してはいないが、同一のハウジングに取り付けられてお
り、紗枠31と相対的に移動可能な構成となっている。
例えば、紗枠31がサーマルヘッド10の短手方向に移
動するものとすれば、サーマルヘッド10、プラテン2
0及びブレード22の位置は固定されている。ただし、
プラテン20は、紗枠31の移動にしたがって回転す
る。
は、プラテン20上のパイル21に付着した溶融カスを
こそぎ落とすブレード22が設けられている。サーマル
ヘッド10と、プラテン20及びブレード22は、図示
してはいないが、同一のハウジングに取り付けられてお
り、紗枠31と相対的に移動可能な構成となっている。
例えば、紗枠31がサーマルヘッド10の短手方向に移
動するものとすれば、サーマルヘッド10、プラテン2
0及びブレード22の位置は固定されている。ただし、
プラテン20は、紗枠31の移動にしたがって回転す
る。
【0014】したがって、プラテン20とサーマルヘッ
ド10との間に挟まれた感熱紗の感熱フィルム323
は、その製版時にはプラテン20上の多数のパイル21
が紗32の目を通してその背面側に接触した状態とな
る。製版が完了したときには、プラテン20は回転して
いるので、そのパイル21は感熱紗から離れていく。そ
のため、生じうる溶融カスも同時に除去することができ
る。
ド10との間に挟まれた感熱紗の感熱フィルム323
は、その製版時にはプラテン20上の多数のパイル21
が紗32の目を通してその背面側に接触した状態とな
る。製版が完了したときには、プラテン20は回転して
いるので、そのパイル21は感熱紗から離れていく。そ
のため、生じうる溶融カスも同時に除去することができ
る。
【0015】プラテン20上のパイル21には、以上の
ような作用により感熱フィルム323の溶融カスが付着
することになるが、ブレード22でこそぎ落とされる。
したがって、パイル21は常に作用可能な状態としてお
くことができる。
ような作用により感熱フィルム323の溶融カスが付着
することになるが、ブレード22でこそぎ落とされる。
したがって、パイル21は常に作用可能な状態としてお
くことができる。
【0016】図4は、この発明の第3実施例に関わる感
熱紗を示すものである。この感熱紗は、溶融カスの除去
部材として、起毛シート40の代わりに軟性樹脂シート
50を用いたものである。この軟性樹脂シート50とし
て、例えば株式会社コスモ計器による“コスモゲル”シ
ート(標準ゲル板「280×280×1T×HC04
N」)を使用することができる。感熱紗にこのような軟
性樹脂シート50を重ねあわせたとき、図4に示すよう
に、紗32の目を通してその表面部分が感熱フィルム3
23の背面に接触するよう構成される。
熱紗を示すものである。この感熱紗は、溶融カスの除去
部材として、起毛シート40の代わりに軟性樹脂シート
50を用いたものである。この軟性樹脂シート50とし
て、例えば株式会社コスモ計器による“コスモゲル”シ
ート(標準ゲル板「280×280×1T×HC04
N」)を使用することができる。感熱紗にこのような軟
性樹脂シート50を重ねあわせたとき、図4に示すよう
に、紗32の目を通してその表面部分が感熱フィルム3
23の背面に接触するよう構成される。
【0017】このように構成することにより、先に述べ
たと同様に、感熱フィルム323の溶融カスを除去する
ことができる。なお、このような軟性樹脂シートを、図
3に示すようにプラテン20の回りに巻き付けるように
してもよい。さらに、加熱手段としてサーマルヘッドを
用いた感熱製版装置を示したが、他の加熱手段例えばレ
ーザー照射ヘッドを用いるものであっても不要な感熱フ
ィルム323の溶融カスが生じうる場合に適用可能であ
る。
たと同様に、感熱フィルム323の溶融カスを除去する
ことができる。なお、このような軟性樹脂シートを、図
3に示すようにプラテン20の回りに巻き付けるように
してもよい。さらに、加熱手段としてサーマルヘッドを
用いた感熱製版装置を示したが、他の加熱手段例えばレ
ーザー照射ヘッドを用いるものであっても不要な感熱フ
ィルム323の溶融カスが生じうる場合に適用可能であ
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
加熱穿孔による製版時に生じうる感熱フィルム323の
溶融カスを効果的に除去することができる。
加熱穿孔による製版時に生じうる感熱フィルム323の
溶融カスを効果的に除去することができる。
【図1】本発明の第1実施例に関わる感熱紗の構成を示
す説明図である。
す説明図である。
【図2】図1のカス除去手段としての起毛シートを示す
構成斜視図である。
構成斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例に関わる感熱製版装置を示
す要部構成説明図である。
す要部構成説明図である。
【図4】本発明の第3実施例に関わる感熱紗の構成を示
す説明図である。
す説明図である。
【図5】従来の感熱紗の構成を示す説明図である。
【図6】図5の感熱紗を使用した際の溶融カスの形成状
況を示す説明図である。
況を示す説明図である。
【図7】従来の感熱製版装置の一例を示す構成説明図で
ある。
ある。
10:サーマルヘッド 20:プラテン 30:スクリ
ーン 40:起毛シート 50:軟性樹脂シート
ーン 40:起毛シート 50:軟性樹脂シート
Claims (2)
- 【請求項1】多孔性支持体としての紗32の表面に感熱
フィルム323が重ねられて形成された感熱紗に対し
て、信号に応じて選択的に加熱することにより上記感熱
紗の感熱フィルム323を選択的に溶融して所望の穿孔
画像を形成する感熱製版装置において、上記紗32に接
触して上記感熱フィルム323の溶融カスを取り去るカ
ス除去部材を設けたことを特徴とする感熱製版装置。 - 【請求項2】多孔性支持体としての紗32の表面に感熱
フィルム323が重ねられて形成された感熱紗に対し
て、信号に応じて選択的に加熱することにより上記感熱
紗の感熱フィルム323を選択的に溶融して所望の穿孔
画像を形成する感熱製版装置に使用する感熱紗におい
て、 上記感熱紗の裏面に、該感熱紗表面に重ねられた感熱フ
ィルム323の溶融カスを取り去るためのカス除去部材
が取り外し可能に装着されたことを特徴とする感熱製版
装置に使用する感熱紗。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16188997A JPH10337838A (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | 感熱製版装置及びそれに使用する感熱紗 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16188997A JPH10337838A (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | 感熱製版装置及びそれに使用する感熱紗 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10337838A true JPH10337838A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15743933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16188997A Pending JPH10337838A (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | 感熱製版装置及びそれに使用する感熱紗 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10337838A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016041484A (ja) * | 2014-08-18 | 2016-03-31 | 理想科学工業株式会社 | 感熱製版装置 |
-
1997
- 1997-06-04 JP JP16188997A patent/JPH10337838A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016041484A (ja) * | 2014-08-18 | 2016-03-31 | 理想科学工業株式会社 | 感熱製版装置 |
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