JPH10337885A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH10337885A JPH10337885A JP9165397A JP16539797A JPH10337885A JP H10337885 A JPH10337885 A JP H10337885A JP 9165397 A JP9165397 A JP 9165397A JP 16539797 A JP16539797 A JP 16539797A JP H10337885 A JPH10337885 A JP H10337885A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording
- gear
- ink jet
- thread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 14
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 13
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 158
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 9
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 9
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- IOPBNBSKOPJKEG-UHFFFAOYSA-N 1,2-dichloro-3-(3,5-dichlorophenyl)benzene Chemical compound ClC1=CC(Cl)=CC(C=2C(=C(Cl)C=CC=2)Cl)=C1 IOPBNBSKOPJKEG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004699 Ultra-high molecular weight polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000005459 micromachining Methods 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229920000785 ultra high molecular weight polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】衝撃や振動で吐出口からインクが垂れ出す場合
でも、回復機構を用いない簡単な構造で、垂れ出したイ
ンクを確実に補足して記録媒体や電気系統をインク汚染
から保護する。 【構成】記録ヘッド2のインク吐出口2bの下側部分対
応しかつインク吐出時のインク飛翔経路を避けた位置
に、装置本体に取り付けられた編んだタイプの糸状イン
ク吸収部材60を適度の張力をもって配置し、該糸状イ
ンク吸収部材60の一部を大型のインク吸収体62に接
触させる。
でも、回復機構を用いない簡単な構造で、垂れ出したイ
ンクを確実に補足して記録媒体や電気系統をインク汚染
から保護する。 【構成】記録ヘッド2のインク吐出口2bの下側部分対
応しかつインク吐出時のインク飛翔経路を避けた位置
に、装置本体に取り付けられた編んだタイプの糸状イン
ク吸収部材60を適度の張力をもって配置し、該糸状イ
ンク吸収部材60の一部を大型のインク吸収体62に接
触させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録手段から記録媒
体へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装
置に関する。
体へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機、ファクシミリ等の機
能を有する記録装置、あるいはコンピューターやワード
プロセッサ等を含む複合型電子機器やワークステーショ
ンなどの出力機器として用いられる記録装置は、記録情
報に基づいて記録用紙やプラスチック薄板等の記録媒体
に画像(文字や記号等を含む)を記録していくように構
成されている。前記記録装置は、記録方式により、イン
クジェット式、ワイヤドット式、サーマル式、レーザー
ビーム式等に分けることができる。
能を有する記録装置、あるいはコンピューターやワード
プロセッサ等を含む複合型電子機器やワークステーショ
ンなどの出力機器として用いられる記録装置は、記録情
報に基づいて記録用紙やプラスチック薄板等の記録媒体
に画像(文字や記号等を含む)を記録していくように構
成されている。前記記録装置は、記録方式により、イン
クジェット式、ワイヤドット式、サーマル式、レーザー
ビーム式等に分けることができる。
【0003】記録媒体の搬送方向(副走査方向)と交叉
する方向に主走査しながら記録するシリアルタイプの記
録装置においては、記録媒体に沿って移動する記録手段
(記録ヘッド)によって画像を記録(主走査)し、1行
分の記録を終了した後に所定量の紙送り(副走査として
のピッチ搬送)を行い、その後に再び停止した記録媒体
に対して次の行の画像を記録(主走査)するという動作
を繰り返すことにより、記録媒体の所望範囲に記録が行
われる。一方、記録媒体の搬送方向の副走査のみで記録
するラインタイプの記録装置においては、記録媒体を所
定の記録位置にセットし、一括して1行分の記録を連続
的に行ないながら所定量の紙送り(ピッチ送り)を行な
い、記録媒体の所望範囲に画像が記録される。
する方向に主走査しながら記録するシリアルタイプの記
録装置においては、記録媒体に沿って移動する記録手段
(記録ヘッド)によって画像を記録(主走査)し、1行
分の記録を終了した後に所定量の紙送り(副走査として
のピッチ搬送)を行い、その後に再び停止した記録媒体
に対して次の行の画像を記録(主走査)するという動作
を繰り返すことにより、記録媒体の所望範囲に記録が行
われる。一方、記録媒体の搬送方向の副走査のみで記録
するラインタイプの記録装置においては、記録媒体を所
定の記録位置にセットし、一括して1行分の記録を連続
的に行ないながら所定量の紙送り(ピッチ送り)を行な
い、記録媒体の所望範囲に画像が記録される。
【0004】そのうち、インクジェット式の記録装置
(インクジェット記録装置)は、記録手段(記録ヘッ
ド)から記録媒体へインクを吐出して記録を行うもので
あり、記録手段のコンパクト化が容易であり、高精細な
画像を高速で記録することができ、普通紙に特別の処理
を必要とせずに記録することができ、ランニングコスト
が安く、ノンインパクト方式であるため騒音が少なく、
しかも、多種類のインク(例えばカラーインク)を使用
してカラー画像を記録するのが容易であるなどの利点を
有している。
(インクジェット記録装置)は、記録手段(記録ヘッ
ド)から記録媒体へインクを吐出して記録を行うもので
あり、記録手段のコンパクト化が容易であり、高精細な
画像を高速で記録することができ、普通紙に特別の処理
を必要とせずに記録することができ、ランニングコスト
が安く、ノンインパクト方式であるため騒音が少なく、
しかも、多種類のインク(例えばカラーインク)を使用
してカラー画像を記録するのが容易であるなどの利点を
有している。
【0005】特に、熱エネルギーを利用してインクを吐
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロ
セスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電極、
液路壁、天板などを形成することにより、高密度の液路
配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造すること
ができ、一層のコンパクト化を図ることができる。ま
た、IC技術やマイクロ加工技術の長所を活用すること
により記録手段の長尺化や面状化(2次元化)が容易で
あり、記録手段のフルマルチ化及び高密度実装化も容易
である。
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロ
セスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電極、
液路壁、天板などを形成することにより、高密度の液路
配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造すること
ができ、一層のコンパクト化を図ることができる。ま
た、IC技術やマイクロ加工技術の長所を活用すること
により記録手段の長尺化や面状化(2次元化)が容易で
あり、記録手段のフルマルチ化及び高密度実装化も容易
である。
【0006】また、記録媒体の材質に対する要求も様々
なものがあり、近年では、これらの要求に対する開発が
進み、通常の記録媒体である紙(薄紙や加工紙を含む)
や樹脂薄板(OHP等)などの他に、布、皮革、不織
布、さらには金属等を記録媒体として用いる記録装置も
使用されるようになっている。
なものがあり、近年では、これらの要求に対する開発が
進み、通常の記録媒体である紙(薄紙や加工紙を含む)
や樹脂薄板(OHP等)などの他に、布、皮革、不織
布、さらには金属等を記録媒体として用いる記録装置も
使用されるようになっている。
【0007】インク(記録液)の小滴を飛翔させて記録
用紙等の記録媒体にインク滴を付着させて記録を行うイ
ンクジェット記録装置においては、インク吐出口からの
インクの蒸発を防ぐための「非印字時キャップ」、「電
源オン状態での定期的インク吸引」、「インク吸引後の
吐出口面のワイピング」などのいわゆる回復機構(又は
回復処理手段)を設ける場合がある。その場合は、衝撃
や振動によるインク吐出口からのインク垂れや、急激な
温度上昇によるインクタンク内空気膨張によるインク吐
出口からのインク垂れや、インク吐出時のインクの飛び
散りなどによって、インク吐出口付近にインクが垂れた
り付着したりしても、上記回復機構による回復操作で余
分なインクは吸引され拭き取られるので、一般には、記
録紙(記録媒体)やキャリッジの電気回路部がインクで
汚染されることはない。
用紙等の記録媒体にインク滴を付着させて記録を行うイ
ンクジェット記録装置においては、インク吐出口からの
インクの蒸発を防ぐための「非印字時キャップ」、「電
源オン状態での定期的インク吸引」、「インク吸引後の
吐出口面のワイピング」などのいわゆる回復機構(又は
回復処理手段)を設ける場合がある。その場合は、衝撃
や振動によるインク吐出口からのインク垂れや、急激な
温度上昇によるインクタンク内空気膨張によるインク吐
出口からのインク垂れや、インク吐出時のインクの飛び
散りなどによって、インク吐出口付近にインクが垂れた
り付着したりしても、上記回復機構による回復操作で余
分なインクは吸引され拭き取られるので、一般には、記
録紙(記録媒体)やキャリッジの電気回路部がインクで
汚染されることはない。
【0008】また、上述のような回復機構を持たないタ
イプのインクジェット記録装置もある。その場合、回復
機構を設ける代わりに、インクに不揮発性成分を含有さ
せることによりインクの蒸発を抑えたり、インクタンク
からインク吐出口に至るインク導通路を太くしてインク
の供給性を高めたりすることが行われる。このような回
復機構を持たないインクジェット記録装置は、構造を簡
単にすることができて、小型化及びローコスト化を図れ
るというメリットがある。
イプのインクジェット記録装置もある。その場合、回復
機構を設ける代わりに、インクに不揮発性成分を含有さ
せることによりインクの蒸発を抑えたり、インクタンク
からインク吐出口に至るインク導通路を太くしてインク
の供給性を高めたりすることが行われる。このような回
復機構を持たないインクジェット記録装置は、構造を簡
単にすることができて、小型化及びローコスト化を図れ
るというメリットがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
回復機構を持たないインクジェット記録装置において
は、装置に衝撃や振動が加わってインク吐出口からイン
クが垂れたり、インク吐出時のインク飛び散りによりイ
ンク吐出口付近にインクが付着したりすると、記録紙
(記録媒体)や付近の電気回路がインクで汚染される可
能性がある。また、回復機構を備えたインクジェット記
録装置であっても、この回復機構を動作させない場合に
は、やはり上記と同様の不具合がある。
回復機構を持たないインクジェット記録装置において
は、装置に衝撃や振動が加わってインク吐出口からイン
クが垂れたり、インク吐出時のインク飛び散りによりイ
ンク吐出口付近にインクが付着したりすると、記録紙
(記録媒体)や付近の電気回路がインクで汚染される可
能性がある。また、回復機構を備えたインクジェット記
録装置であっても、この回復機構を動作させない場合に
は、やはり上記と同様の不具合がある。
【0010】本発明は前述の技術的課題に鑑みてなされ
たものであり、本発明の目的は、衝撃や振動が作用する
場合でも、回復機構を用いない簡単な構造で、吐出口か
ら垂れ出したインクを吸収することにより記録媒体や電
気系統をインク汚染から保護することができるインクジ
ェット記録装置を提供することである。
たものであり、本発明の目的は、衝撃や振動が作用する
場合でも、回復機構を用いない簡単な構造で、吐出口か
ら垂れ出したインクを吸収することにより記録媒体や電
気系統をインク汚染から保護することができるインクジ
ェット記録装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するため、記録手段から記録媒体へインクを
吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、
前記記録手段のインク吐出部の下側部分に対応しかつイ
ンク吐出時のインク飛翔経路を外れた位置に、装置本体
に取り付けられた糸状インク吸収部材を適度の張力をも
って配置することを特徴とする。かかる構成によれば、
インク吐出口から垂れ出したインクは糸状インク吸収体
により吸い取られるので、記録媒体や付近の電気系統の
インク汚染を防止することができる。
目的を達成するため、記録手段から記録媒体へインクを
吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、
前記記録手段のインク吐出部の下側部分に対応しかつイ
ンク吐出時のインク飛翔経路を外れた位置に、装置本体
に取り付けられた糸状インク吸収部材を適度の張力をも
って配置することを特徴とする。かかる構成によれば、
インク吐出口から垂れ出したインクは糸状インク吸収体
により吸い取られるので、記録媒体や付近の電気系統の
インク汚染を防止することができる。
【0012】なお、請求項2のように前記糸状インク吸
収部材を編んだタイプの糸材にすることにより、編み目
の毛管作用により付着インクを一層確実に吸い取ること
ができる。また、前記糸状インク吸収部材の一部を大型
のインク吸収体に接触させる構造にすれば、インクを吸
い取る能力及びインク吸収容量を増大させることができ
る。
収部材を編んだタイプの糸材にすることにより、編み目
の毛管作用により付着インクを一層確実に吸い取ること
ができる。また、前記糸状インク吸収部材の一部を大型
のインク吸収体に接触させる構造にすれば、インクを吸
い取る能力及びインク吸収容量を増大させることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は本発明を適用したインクジェ
ット記録装置の一実施例の平面図であり、図2は図1中
の矢印A方向から見た矢視図であり、図3は図1中の矢
印B方向から見た矢視図であり、図4は図1中の矢印C
方向から見た矢視図であり、図5は図1中の矢印D方向
から見た矢視図であり、図6は図1中の線E−Eに沿っ
た断面図である。図1〜図6において、記録装置の装置
本体を形成するベースフレーム1には、記録手段として
の記録ヘッド2を搭載したキャリッジ3が矢印P、Q方
向に往復移動可能に装着されている。
の形態を説明する。図1は本発明を適用したインクジェ
ット記録装置の一実施例の平面図であり、図2は図1中
の矢印A方向から見た矢視図であり、図3は図1中の矢
印B方向から見た矢視図であり、図4は図1中の矢印C
方向から見た矢視図であり、図5は図1中の矢印D方向
から見た矢視図であり、図6は図1中の線E−Eに沿っ
た断面図である。図1〜図6において、記録装置の装置
本体を形成するベースフレーム1には、記録手段として
の記録ヘッド2を搭載したキャリッジ3が矢印P、Q方
向に往復移動可能に装着されている。
【0014】記録ヘッド2は、記録信号に応じてエネル
ギーを印加することにより、インク吐出口からインクを
吐出して記録するインクジェット記録ヘッドである。ま
た、この記録ヘッド(記録手段)2は、熱エネルギーを
利用してインクを吐出するインクジェット記録手段であ
って、熱エネルギーを発生するための電気熱変換体を備
えたものである。さらに、前記記録ヘッド2は、前記電
気熱変換体によって印加される熱エネルギーにより生じ
る膜沸騰による気泡の成長、収縮によって生じる圧力変
化を利用して、吐出口よりインクを吐出させ、記録を行
なうものである。
ギーを印加することにより、インク吐出口からインクを
吐出して記録するインクジェット記録ヘッドである。ま
た、この記録ヘッド(記録手段)2は、熱エネルギーを
利用してインクを吐出するインクジェット記録手段であ
って、熱エネルギーを発生するための電気熱変換体を備
えたものである。さらに、前記記録ヘッド2は、前記電
気熱変換体によって印加される熱エネルギーにより生じ
る膜沸騰による気泡の成長、収縮によって生じる圧力変
化を利用して、吐出口よりインクを吐出させ、記録を行
なうものである。
【0015】図18は、記録手段(記録ヘッド)2のイ
ンク吐出部の構造を模式的に示す部分斜視図である。図
18において、記録媒体と所定の隙間(例えば、約0.
3〜2.0ミリ程度)をおいて対面する吐出口面81に
は、所定のピッチで複数の吐出口82が形成され、共通
液室83と各吐出口82とを連通する各液路84の壁面
に沿ってインク吐出用のエネルギーを発生するための電
気熱変換体(発熱抵抗体など)85が配設されている。
記録ヘッド2は、前記吐出口82が前記キャリッジ3の
移動方向(主走査方向)と交叉する方向に並ぶような位
置関係で、該キャリッジ3に搭載されている。こうし
て、画像信号または吐出信号に基づいて対応する電気熱
変換体85を駆動(通電)して、液路84内のインクを
膜沸騰させ、その時に発生する圧力によって吐出口82
からインクを吐出させる記録手段(記録ヘッド)2が構
成されている。
ンク吐出部の構造を模式的に示す部分斜視図である。図
18において、記録媒体と所定の隙間(例えば、約0.
3〜2.0ミリ程度)をおいて対面する吐出口面81に
は、所定のピッチで複数の吐出口82が形成され、共通
液室83と各吐出口82とを連通する各液路84の壁面
に沿ってインク吐出用のエネルギーを発生するための電
気熱変換体(発熱抵抗体など)85が配設されている。
記録ヘッド2は、前記吐出口82が前記キャリッジ3の
移動方向(主走査方向)と交叉する方向に並ぶような位
置関係で、該キャリッジ3に搭載されている。こうし
て、画像信号または吐出信号に基づいて対応する電気熱
変換体85を駆動(通電)して、液路84内のインクを
膜沸騰させ、その時に発生する圧力によって吐出口82
からインクを吐出させる記録手段(記録ヘッド)2が構
成されている。
【0016】図1〜図6において、キャリッジ3には、
該キャリッジ3に穿設された孔を中心に回転自在に取り
付けられたセットレバー4が設けられている。このセッ
トレバー4は、駆動回路基板(不図示)に接続するため
のフレキシブルケーブル6に記録ヘッド2を圧接固定す
るための部材である。
該キャリッジ3に穿設された孔を中心に回転自在に取り
付けられたセットレバー4が設けられている。このセッ
トレバー4は、駆動回路基板(不図示)に接続するため
のフレキシブルケーブル6に記録ヘッド2を圧接固定す
るための部材である。
【0017】前記キャリッジ3は、ベースフレーム1に
固定された摺動軸5(図2、図3)とベースフレーム1
のキャリッジ支え部1c(図5、図6)とによって図1
中の矢印P、Q方向に摺動自在(移動可能)に案内支持
されている。前記キャリッジ3には、回転駆動可能なリ
ードスクリュー13に形成された一条のリード溝13b
(図5、図7)に係合する突出ピン3a(図6)が設け
られており、該スクリュー13を回転駆動することによ
り該突出ピン3aを介してキャリッジ3を矢印P、Q方
向(図1)に直線運動させるように構成されている。
固定された摺動軸5(図2、図3)とベースフレーム1
のキャリッジ支え部1c(図5、図6)とによって図1
中の矢印P、Q方向に摺動自在(移動可能)に案内支持
されている。前記キャリッジ3には、回転駆動可能なリ
ードスクリュー13に形成された一条のリード溝13b
(図5、図7)に係合する突出ピン3a(図6)が設け
られており、該スクリュー13を回転駆動することによ
り該突出ピン3aを介してキャリッジ3を矢印P、Q方
向(図1)に直線運動させるように構成されている。
【0018】7はプラテンであり、このプラテン7は記
録媒体である記録シート(記録用紙等)のガイドとして
の機能を有している。記録シートを搬送するための送り
ローラ8は、ベースフレーム1と右側板10とにより回
転可能に軸支されており、所定位置に一体のギヤ8aが
設けられている。送りローラ8の中央部にはゴムリング
9が取り付けられており、ゴムリング9の下方にはピン
チローラ23が対向して配置され、このピンチローラ2
3はばね弾性を有する軸(不図示)によりゴムリング9
に圧接されている。記録シートはゴムリング9とピンチ
ローラ23の間に挿通され、送りローラ8の回転に応じ
て搬送される。
録媒体である記録シート(記録用紙等)のガイドとして
の機能を有している。記録シートを搬送するための送り
ローラ8は、ベースフレーム1と右側板10とにより回
転可能に軸支されており、所定位置に一体のギヤ8aが
設けられている。送りローラ8の中央部にはゴムリング
9が取り付けられており、ゴムリング9の下方にはピン
チローラ23が対向して配置され、このピンチローラ2
3はばね弾性を有する軸(不図示)によりゴムリング9
に圧接されている。記録シートはゴムリング9とピンチ
ローラ23の間に挿通され、送りローラ8の回転に応じ
て搬送される。
【0019】15は駆動源としてのDCモータであり、
後述する第1のウオームギヤ21が取り付けられてい
る。50a、50bはそれぞれフレキシブルケーブル6
を固定するためのクリップであり、記録ヘッド2と圧接
固定されたフレキシブルケーブル6をクリップ50aで
キャリッジ3に挟み込むことにより固定し、一定のたる
みを持たせた後、クリップ50bでベースフレーム(装
置本体)1に固定し記録装置の前方から導き出してい
る。51は吐出位置検出信号を発生させるためのスリッ
ト板を保持するためのスリット板ホルダである(詳細は
後述)。
後述する第1のウオームギヤ21が取り付けられてい
る。50a、50bはそれぞれフレキシブルケーブル6
を固定するためのクリップであり、記録ヘッド2と圧接
固定されたフレキシブルケーブル6をクリップ50aで
キャリッジ3に挟み込むことにより固定し、一定のたる
みを持たせた後、クリップ50bでベースフレーム(装
置本体)1に固定し記録装置の前方から導き出してい
る。51は吐出位置検出信号を発生させるためのスリッ
ト板を保持するためのスリット板ホルダである(詳細は
後述)。
【0020】図2は、前述した右側板10を取り除いた
図1の右側面(A矢視図)を示している。図2におい
て、11は第1回転部材であるメインギヤであり、この
メインギヤ11は該メインギヤ11と一体の軸11a及
び他端の軸11c(後述図7)をそれぞれ右側板10と
ベースフレーム1の孔とで受けて回転可能に支持されて
いる。図2及び図7に示す14は第2の回転部材である
反転ギヤであり、この反転ギヤ14はベースフレーム1
から突出した軸により回転可能に支持されている。13
はリードスクリューで、その右端部には第3回転部材で
あるギヤ部材13aが一体的に設けられている。
図1の右側面(A矢視図)を示している。図2におい
て、11は第1回転部材であるメインギヤであり、この
メインギヤ11は該メインギヤ11と一体の軸11a及
び他端の軸11c(後述図7)をそれぞれ右側板10と
ベースフレーム1の孔とで受けて回転可能に支持されて
いる。図2及び図7に示す14は第2の回転部材である
反転ギヤであり、この反転ギヤ14はベースフレーム1
から突出した軸により回転可能に支持されている。13
はリードスクリューで、その右端部には第3回転部材で
あるギヤ部材13aが一体的に設けられている。
【0021】反転ギヤ14とスクリューギヤ13aとは
常時噛合状態にあるが、メインギヤ11と反転ギヤ14
またはスクリューギヤ13aとは後述する機構により間
欠的に動力伝達を行うように構成されている。1bはベ
ースフレーム1に穿設された孔である。この孔1bは、
キャリッジ3が右端部に移動した時のフレキシブルケー
ブル6の撓みを逃がすことにより、該フレキシブルケー
ブル6とベースフレーム1との衝当を防止するためのも
のである。
常時噛合状態にあるが、メインギヤ11と反転ギヤ14
またはスクリューギヤ13aとは後述する機構により間
欠的に動力伝達を行うように構成されている。1bはベ
ースフレーム1に穿設された孔である。この孔1bは、
キャリッジ3が右端部に移動した時のフレキシブルケー
ブル6の撓みを逃がすことにより、該フレキシブルケー
ブル6とベースフレーム1との衝当を防止するためのも
のである。
【0022】図3は図1の左側面図(B矢視図)であ
り、図4は図1の背面図(C矢視図)である。駆動源と
してのDCモータ15のモータ軸には、第1のウオーム
ギヤ21が圧入固定されている。この第1のウオームギ
ヤ21の先端部には円盤状のエンコーダスリット部材2
1aが一体的に形成されており、このエンコーダスリッ
ト部材21aはモータ停止信号発生器である透過型フォ
ト検出器55の凹溝に入り込んでいる。53は、前記フ
ォト検出器55を半田付けするための基板であり、小ね
じ止めでベースフレーム1に固定されている。54は、
基板53と回路基板(不図示)とを接続するためのリー
ド線である。
り、図4は図1の背面図(C矢視図)である。駆動源と
してのDCモータ15のモータ軸には、第1のウオーム
ギヤ21が圧入固定されている。この第1のウオームギ
ヤ21の先端部には円盤状のエンコーダスリット部材2
1aが一体的に形成されており、このエンコーダスリッ
ト部材21aはモータ停止信号発生器である透過型フォ
ト検出器55の凹溝に入り込んでいる。53は、前記フ
ォト検出器55を半田付けするための基板であり、小ね
じ止めでベースフレーム1に固定されている。54は、
基板53と回路基板(不図示)とを接続するためのリー
ド線である。
【0023】56a(図4、図7)は、第1のホイール
ギヤであり、第1のウオームギヤ21と常時噛合状態に
ある。この第1のホイールギヤ56aの回転軸56c
は、第1のウオームギヤ21の回転軸と直交(紙面に対
して垂直)している。16は金属製のモータ取り付け板
である。このモータ取り付け板16は、小ねじでベース
フレーム1に固定されるとともに、L字状に折曲げら
れ、DCモータ15を小ねじ止めにより固定している。
さらに、前記モータ取り付け板16は、第1のホイール
ギヤ56aの軸56cを回転可能に保持する役目も有し
ている。20は回転基板(不図示)とDCモータ15と
を接続するためのリード線である。このリード線20に
よりDCモータ15へ電力が供給される。
ギヤであり、第1のウオームギヤ21と常時噛合状態に
ある。この第1のホイールギヤ56aの回転軸56c
は、第1のウオームギヤ21の回転軸と直交(紙面に対
して垂直)している。16は金属製のモータ取り付け板
である。このモータ取り付け板16は、小ねじでベース
フレーム1に固定されるとともに、L字状に折曲げら
れ、DCモータ15を小ねじ止めにより固定している。
さらに、前記モータ取り付け板16は、第1のホイール
ギヤ56aの軸56cを回転可能に保持する役目も有し
ている。20は回転基板(不図示)とDCモータ15と
を接続するためのリード線である。このリード線20に
よりDCモータ15へ電力が供給される。
【0024】図5は図1の正面図(D矢視図)である。
52は厚さ0.1〜0.2mm程度のステンレス等の金
属板である。この金属板52はエッチングやプレス等に
よる格子状のスリットを備えたスリット板になってい
る。51はスリット板52を小ねじ止め等で保持するた
めのスリット板ホルダーである。このスリット板ホルダ
ー51は、ベースフレーム1のボス1aに小ねじ止めに
より、前記スリット板52とともに固定されている。こ
のスリット板52は、フォト検出器59と共働して吐出
位置検出信号を出力する。
52は厚さ0.1〜0.2mm程度のステンレス等の金
属板である。この金属板52はエッチングやプレス等に
よる格子状のスリットを備えたスリット板になってい
る。51はスリット板52を小ねじ止め等で保持するた
めのスリット板ホルダーである。このスリット板ホルダ
ー51は、ベースフレーム1のボス1aに小ねじ止めに
より、前記スリット板52とともに固定されている。こ
のスリット板52は、フォト検出器59と共働して吐出
位置検出信号を出力する。
【0025】図6は、図1におけるE−E断面図であ
る。前述した第1のホイールギヤ56aは前述した第1
のウオームギヤ21と噛合っている(図4、図7)。ま
た、第1のホイールギヤ56a及び第2のウオームギヤ
56bは、それぞれの回転軸56c及び56dとともに
一体に形成されている。前記回転軸56cは軸受57を
介してモータ取り付け板16の孔16aに嵌合支持さ
れ、前記回転軸56dは、ベースフレーム1と一体に形
成された軸受部1dの孔に挿通して支持されている。こ
うして、前記第1のホイールギヤ56a及び第2のウオ
ームギヤ56bは回転可能に装着されている。
る。前述した第1のホイールギヤ56aは前述した第1
のウオームギヤ21と噛合っている(図4、図7)。ま
た、第1のホイールギヤ56a及び第2のウオームギヤ
56bは、それぞれの回転軸56c及び56dとともに
一体に形成されている。前記回転軸56cは軸受57を
介してモータ取り付け板16の孔16aに嵌合支持さ
れ、前記回転軸56dは、ベースフレーム1と一体に形
成された軸受部1dの孔に挿通して支持されている。こ
うして、前記第1のホイールギヤ56a及び第2のウオ
ームギヤ56bは回転可能に装着されている。
【0026】11bは第2のホイールギヤである。この
第2のホイールギヤ11bは前記メインギヤ11と一体
に形成されている。そして、第2のホイールギヤ11b
及びメインギヤ11は、その一端の軸部を右側板10に
形成された孔に挿通するとともに、他端の軸部をベース
フレーム1と一体に形成された孔(不図示)に挿通する
ことにより、回転可能に装着されている。前記第2のホ
イールギヤ11bは前記第2のウオームギヤ56bと噛
合っている。
第2のホイールギヤ11bは前記メインギヤ11と一体
に形成されている。そして、第2のホイールギヤ11b
及びメインギヤ11は、その一端の軸部を右側板10に
形成された孔に挿通するとともに、他端の軸部をベース
フレーム1と一体に形成された孔(不図示)に挿通する
ことにより、回転可能に装着されている。前記第2のホ
イールギヤ11bは前記第2のウオームギヤ56bと噛
合っている。
【0027】以上の構成により、図6及び図7に示すよ
うに、DCモータ15の駆動力は、DCモータ15→第
1のウオームギヤ21→第1のホイールギヤ56a→第
2のウオームギヤ56b→第2のホイールギヤ11b→
メインギヤ11の経路を示す矢印のように伝達されるこ
とになる。
うに、DCモータ15の駆動力は、DCモータ15→第
1のウオームギヤ21→第1のホイールギヤ56a→第
2のウオームギヤ56b→第2のホイールギヤ11b→
メインギヤ11の経路を示す矢印のように伝達されるこ
とになる。
【0028】図6中の3aはキャリッジ3と一体に形成
された突出ピンである。この突出ピン3aがスクリュー
13に形成された一条のリード溝部13b(図5、図
7)に入り込み(係合し)、スクリュー13を回転駆動
することにより、キャリッジ3を図1の矢印P、Q方向
に直線運動させることができる。図5及び図6中の3b
はキャリッジ3と一体のフック部である。このフック部
3bはベースフレーム1と一体のキャリッジ支え部1c
と係合している。キャリッジ3は、その他端で摺動軸5
によって案内支持されているため、一定の姿勢を保持し
たままで、図6中の紙面に垂直な方向(図1中の矢印
P、Q方向)に往復移動可能に装着されている。
された突出ピンである。この突出ピン3aがスクリュー
13に形成された一条のリード溝部13b(図5、図
7)に入り込み(係合し)、スクリュー13を回転駆動
することにより、キャリッジ3を図1の矢印P、Q方向
に直線運動させることができる。図5及び図6中の3b
はキャリッジ3と一体のフック部である。このフック部
3bはベースフレーム1と一体のキャリッジ支え部1c
と係合している。キャリッジ3は、その他端で摺動軸5
によって案内支持されているため、一定の姿勢を保持し
たままで、図6中の紙面に垂直な方向(図1中の矢印
P、Q方向)に往復移動可能に装着されている。
【0029】また、図5及び図6中の58はプリント回
路基板(PCB)である。このプリント回路基板58に
は前記フォト検出器59が半田付けされており、PCB
58は小ねじ止めによってキャリッジ3のボス3cに固
定されている。こうして、フォト検出器59は前記プリ
ント回路基板58を介してキャリッジ3に固定されてい
る。キャリッジ3に固定された前記フォト検出器59が
ベースフレーム1に固定されたスリット板ホルダ51の
前記スリット板52のスリットを検出することにより、
キャリッジ3の移動状態を検出することができる。前記
フォト検出器59によって検出された吐出位置検出信号
は、前記PCB58に半田付け接続されたフレキシブル
ケーブル6の分岐部分6aから該フレキシブルケーブル
6を通って、不図示の駆動回路基板に送られる。この吐
出位置検出信号に基づいてキャリッジ3の駆動制御が行
われる。
路基板(PCB)である。このプリント回路基板58に
は前記フォト検出器59が半田付けされており、PCB
58は小ねじ止めによってキャリッジ3のボス3cに固
定されている。こうして、フォト検出器59は前記プリ
ント回路基板58を介してキャリッジ3に固定されてい
る。キャリッジ3に固定された前記フォト検出器59が
ベースフレーム1に固定されたスリット板ホルダ51の
前記スリット板52のスリットを検出することにより、
キャリッジ3の移動状態を検出することができる。前記
フォト検出器59によって検出された吐出位置検出信号
は、前記PCB58に半田付け接続されたフレキシブル
ケーブル6の分岐部分6aから該フレキシブルケーブル
6を通って、不図示の駆動回路基板に送られる。この吐
出位置検出信号に基づいてキャリッジ3の駆動制御が行
われる。
【0030】次にキャリッジ3を往復運動するための動
力伝達系について説明する。図7はキャリッジ3の往復
運動に係る動力伝達系を模式的に示した斜視図である。
DCモータ15は通電により常時一方向に回転する。D
Cモータ15が回転駆動されると、その動力は、DCモ
ータ15→第1のウオームギヤ21→第1のホイールギ
ヤ56a→第2のウオームギヤ56b(第1のホイール
ギヤ56aと一体構造)→第2のホイールギヤ11b→
メインギヤ11(第2のホイールギヤ11bと一体)と
いう経路で伝達される。DCモータ15の回転方向は、
メインギヤ11を矢印J方向に常時回転させる方向に設
定されている。
力伝達系について説明する。図7はキャリッジ3の往復
運動に係る動力伝達系を模式的に示した斜視図である。
DCモータ15は通電により常時一方向に回転する。D
Cモータ15が回転駆動されると、その動力は、DCモ
ータ15→第1のウオームギヤ21→第1のホイールギ
ヤ56a→第2のウオームギヤ56b(第1のホイール
ギヤ56aと一体構造)→第2のホイールギヤ11b→
メインギヤ11(第2のホイールギヤ11bと一体)と
いう経路で伝達される。DCモータ15の回転方向は、
メインギヤ11を矢印J方向に常時回転させる方向に設
定されている。
【0031】さて、図7中の矢印J方向に常時回転駆動
されるメインギヤ11の動力は、後述する機構により、
直接メインギヤ11からスクリューギヤ13aへ動力が
伝達される時はスクリュー13が図7中の矢印K方向に
回転し、この時キャリッジ3は図1中の矢印P方向に移
動する。
されるメインギヤ11の動力は、後述する機構により、
直接メインギヤ11からスクリューギヤ13aへ動力が
伝達される時はスクリュー13が図7中の矢印K方向に
回転し、この時キャリッジ3は図1中の矢印P方向に移
動する。
【0032】一方、メインギヤ11から反転ギヤ14に
動力が伝達される時は、前記の如く反転ギヤ14とスク
リューギヤ13aとは常時噛合のために、反転ギヤ14
が図7中の矢印L方向に回転し、結果的にスクリュー1
3は矢印M方向に回転することになる。このとき、キャ
リッジ3は図1中の矢印Q方向に移動する。
動力が伝達される時は、前記の如く反転ギヤ14とスク
リューギヤ13aとは常時噛合のために、反転ギヤ14
が図7中の矢印L方向に回転し、結果的にスクリュー1
3は矢印M方向に回転することになる。このとき、キャ
リッジ3は図1中の矢印Q方向に移動する。
【0033】次に図8〜図10を参照して、メインギヤ
11、反転ギヤ14、スクリューギヤ13aの形状を具
体的に説明する。図8中で、(a)はメインギヤ11の
正面図(a)であり、(b)はメインギヤ11の側面図
である。メインギヤ11は、反転ギヤ14との対向部、
スクリューギヤ13aとの対向部、送りローラギヤ8a
との対向部の3つの部位に分かれている。
11、反転ギヤ14、スクリューギヤ13aの形状を具
体的に説明する。図8中で、(a)はメインギヤ11の
正面図(a)であり、(b)はメインギヤ11の側面図
である。メインギヤ11は、反転ギヤ14との対向部、
スクリューギヤ13aとの対向部、送りローラギヤ8a
との対向部の3つの部位に分かれている。
【0034】先ず、スクリューギヤ13aとの対向部
は、ギヤ部31とその両端のカム部30及び32とから
成っている。これら30、31、32以外の部分は欠歯
部である。前記ギヤ部31の歯数は本実施例では18歯
に設定してあるが、この歯数は反転ギヤ14及びスクリ
ューギヤ13aの歯数、あるいはスクリュー13を何度
回転駆動するかによって決定される。
は、ギヤ部31とその両端のカム部30及び32とから
成っている。これら30、31、32以外の部分は欠歯
部である。前記ギヤ部31の歯数は本実施例では18歯
に設定してあるが、この歯数は反転ギヤ14及びスクリ
ューギヤ13aの歯数、あるいはスクリュー13を何度
回転駆動するかによって決定される。
【0035】次に、反転ギヤ14との対向部は、同様に
ギヤ部34とその両端のカム部33及び35から成って
いる。これら33、34、35以外の部分は欠歯部であ
り、前記スクリューギヤ13との対向部と同形状に設定
されている。両者の相違点は、回転方向の位置が異なっ
ていること、即ち反転ギヤ14との対向部及びスクリュ
ーギヤ13aとの対向部の夫々が後述する反転ギヤ14
ないしスクリューギヤ13aの欠歯部(図9及び図10
の40または42)の対向位置に設けられていることで
ある。なお、送りローラギヤ8aとの対向部については
後述する。
ギヤ部34とその両端のカム部33及び35から成って
いる。これら33、34、35以外の部分は欠歯部であ
り、前記スクリューギヤ13との対向部と同形状に設定
されている。両者の相違点は、回転方向の位置が異なっ
ていること、即ち反転ギヤ14との対向部及びスクリュ
ーギヤ13aとの対向部の夫々が後述する反転ギヤ14
ないしスクリューギヤ13aの欠歯部(図9及び図10
の40または42)の対向位置に設けられていることで
ある。なお、送りローラギヤ8aとの対向部については
後述する。
【0036】図9は反転ギヤ14の側面図(a)及び正
面図(b)である。図9において、反転ギヤ14は、全
周歯を有する全周歯部38と一部欠歯部(3歯)40を
有する有歯部39とで構成されている。前述のごとく欠
歯部40はメインギヤ11のカム部33及び35と対応
する位置にある。また、全周歯部38と有歯部39の歯
は互いに回転方向に半歯a分位相をずらして形成されて
いる。
面図(b)である。図9において、反転ギヤ14は、全
周歯を有する全周歯部38と一部欠歯部(3歯)40を
有する有歯部39とで構成されている。前述のごとく欠
歯部40はメインギヤ11のカム部33及び35と対応
する位置にある。また、全周歯部38と有歯部39の歯
は互いに回転方向に半歯a分位相をずらして形成されて
いる。
【0037】図10はスクリュー13に設けられたスク
リューギヤ13aの説明図である。図10中の(a)は
スクリューギヤ13aの側面図であり、(b)は(a)
中の線A−Aの断面図である。スクリューギヤ13a
は、一部欠歯部(3歯)42を有する有歯部41から成
るギヤで構成されている。前記欠歯部42はメインギヤ
11のカム部32、31と対応する位置に配設されてい
る。
リューギヤ13aの説明図である。図10中の(a)は
スクリューギヤ13aの側面図であり、(b)は(a)
中の線A−Aの断面図である。スクリューギヤ13a
は、一部欠歯部(3歯)42を有する有歯部41から成
るギヤで構成されている。前記欠歯部42はメインギヤ
11のカム部32、31と対応する位置に配設されてい
る。
【0038】次に、メインギヤ11の具体的な動作を図
11を参照して説明する。図11(a)〜(d)は、動
作を理解し易くするためにメインギヤ11の反転ギヤ対
向部と反転ギヤ14の動きに限定した説明図である。図
11の(a)は、メインギヤ11のカム部35が反転ギ
ヤ14の欠歯部40に入り込んだ状態を示し、この時に
は未だ反転ギヤ14には回転力が伝達されず、メインギ
ヤ11が矢印J方向に回転しても反転ギヤ14は停止し
ている。次いでメインギヤ11がさらに矢印J方向に回
転すると、(b)に示すようにメインギヤ11に設けら
れた歯部34aが反転ギヤ14の歯部14aと噛合し、
反転ギヤ14は図示の矢印L方向に回転駆動される。
11を参照して説明する。図11(a)〜(d)は、動
作を理解し易くするためにメインギヤ11の反転ギヤ対
向部と反転ギヤ14の動きに限定した説明図である。図
11の(a)は、メインギヤ11のカム部35が反転ギ
ヤ14の欠歯部40に入り込んだ状態を示し、この時に
は未だ反転ギヤ14には回転力が伝達されず、メインギ
ヤ11が矢印J方向に回転しても反転ギヤ14は停止し
ている。次いでメインギヤ11がさらに矢印J方向に回
転すると、(b)に示すようにメインギヤ11に設けら
れた歯部34aが反転ギヤ14の歯部14aと噛合し、
反転ギヤ14は図示の矢印L方向に回転駆動される。
【0039】図11の(c)は、未だ反転ギヤ14が矢
印L方向に回転駆動されている状態を示す。反転ギヤ1
4がさらに回転してメインギヤ11の歯の設定により歯
部34bの噛合が過ぎると、(d)示す如く、反転ギヤ
14が一回転した後に、カム部33が欠歯部40に入り
込み、反転ギヤ14の回転が停止するとともに、該反転
ギヤ14がその停止位置にロックされる。そして、メイ
ンギヤ11のスクリューギヤ対向部とスクリューギヤ1
3aとの間の相互伝達部においても、前述と同様な動作
が行われる。また、反転ギヤ14の有歯部38(図9)
とスクリューギヤ13aとは常時噛合状態にあるため、
反転ギヤ14の一回転の動作がスクリューギヤ13aに
伝達され、スクリュー13も一回転する。
印L方向に回転駆動されている状態を示す。反転ギヤ1
4がさらに回転してメインギヤ11の歯の設定により歯
部34bの噛合が過ぎると、(d)示す如く、反転ギヤ
14が一回転した後に、カム部33が欠歯部40に入り
込み、反転ギヤ14の回転が停止するとともに、該反転
ギヤ14がその停止位置にロックされる。そして、メイ
ンギヤ11のスクリューギヤ対向部とスクリューギヤ1
3aとの間の相互伝達部においても、前述と同様な動作
が行われる。また、反転ギヤ14の有歯部38(図9)
とスクリューギヤ13aとは常時噛合状態にあるため、
反転ギヤ14の一回転の動作がスクリューギヤ13aに
伝達され、スクリュー13も一回転する。
【0040】ここで、前記メインギヤ11における反転
ギヤ14との対向部及びスクリューギヤ13aとの対向
部は、図8に示すように実質的に位相を180度ずらし
た状態に設定されており〔実際には、180度に対して
図12の噛合関係図に示すように、反転ギヤ14及びス
クリューギヤ13aの位置がメインギヤ11の中心に描
く角度(中心角)θ分だけさらに位相がずれている〕、
従って、図11の(d)の状態では、メインギヤ11の
スクリューギヤとの対向部とスクリューギヤ13aとの
相対位置関係は、図11(a)の状態と略同じになって
いる。
ギヤ14との対向部及びスクリューギヤ13aとの対向
部は、図8に示すように実質的に位相を180度ずらし
た状態に設定されており〔実際には、180度に対して
図12の噛合関係図に示すように、反転ギヤ14及びス
クリューギヤ13aの位置がメインギヤ11の中心に描
く角度(中心角)θ分だけさらに位相がずれている〕、
従って、図11の(d)の状態では、メインギヤ11の
スクリューギヤとの対向部とスクリューギヤ13aとの
相対位置関係は、図11(a)の状態と略同じになって
いる。
【0041】図7において、(1)メインギヤ11が0
度〜180度回転すると、反転ギヤ14が矢印L方向へ
一回転し、この反転ギヤ14を介してスクリューギヤ1
3aが矢印M方向へ一回転する。また、(2)メインギ
ヤ11が180度〜360度回転すると、スクリューギ
ヤ13aが矢印K方向へ一回転し、このスクリューギヤ
13aを介して反転ギヤ14は矢印N方向へ一回転す
る。前記(1)→(2)、(2)→(1)に状態が切り
換わる際に、各カム部32、35が正確に反転ギヤ14
及びスクリューギヤ13aの各欠歯部に挿入され、カム
部30及び33がそれぞれ欠歯部に入り込んで各ギヤを
固定することになる。
度〜180度回転すると、反転ギヤ14が矢印L方向へ
一回転し、この反転ギヤ14を介してスクリューギヤ1
3aが矢印M方向へ一回転する。また、(2)メインギ
ヤ11が180度〜360度回転すると、スクリューギ
ヤ13aが矢印K方向へ一回転し、このスクリューギヤ
13aを介して反転ギヤ14は矢印N方向へ一回転す
る。前記(1)→(2)、(2)→(1)に状態が切り
換わる際に、各カム部32、35が正確に反転ギヤ14
及びスクリューギヤ13aの各欠歯部に挿入され、カム
部30及び33がそれぞれ欠歯部に入り込んで各ギヤを
固定することになる。
【0042】次に、記録シート(記録媒体)の搬送系に
ついて説明する。記録シート搬送動作は、メインギヤ1
1の回転動作に伴い、図8中のメインギヤ11に一体的
に形成された歯部36、37が送りローラ8のギヤ部8
aを間欠的に回転駆動することにより行われる。すなわ
ち、これらの歯部36、37は、互いに180度位相が
ずれており、前記スクリュー13によりキャリッジ3が
両側部に位置する近傍であって記録ヘッド2の記録動作
に影響のない領域で送りローラ8のギヤ部8aを回転駆
動することにより、前記記録シート搬送動作が行われ
る。
ついて説明する。記録シート搬送動作は、メインギヤ1
1の回転動作に伴い、図8中のメインギヤ11に一体的
に形成された歯部36、37が送りローラ8のギヤ部8
aを間欠的に回転駆動することにより行われる。すなわ
ち、これらの歯部36、37は、互いに180度位相が
ずれており、前記スクリュー13によりキャリッジ3が
両側部に位置する近傍であって記録ヘッド2の記録動作
に影響のない領域で送りローラ8のギヤ部8aを回転駆
動することにより、前記記録シート搬送動作が行われ
る。
【0043】次に、本実施例における記録動作について
説明する。図13は本実施例における記録装置の周辺部
の構成を示すブロック図である。図13において、記録
装置は、CPU150、キーボード151、表示器15
2、電源ユニット153、モータ駆動回路154、記録
ヘッド駆動回路155、記録手段156により構成され
ている。記録手段156(記録ヘッド2と略同じ)より
CPU150に入力する信号としては、前記吐出信号検
出器59(図6のフォト検出器59)から出力される吐
出位置検出信号と、モータ停止信号検出器55(図5の
フォト検出器55)から出力されるモータ停止信号の2
種類である。DCモータ15に電圧を印加して起動する
と、ウオームギヤ21に一体的に形成されたエンコーダ
スリット円盤21a(図4)によりモータ停止信号が発
生する。
説明する。図13は本実施例における記録装置の周辺部
の構成を示すブロック図である。図13において、記録
装置は、CPU150、キーボード151、表示器15
2、電源ユニット153、モータ駆動回路154、記録
ヘッド駆動回路155、記録手段156により構成され
ている。記録手段156(記録ヘッド2と略同じ)より
CPU150に入力する信号としては、前記吐出信号検
出器59(図6のフォト検出器59)から出力される吐
出位置検出信号と、モータ停止信号検出器55(図5の
フォト検出器55)から出力されるモータ停止信号の2
種類である。DCモータ15に電圧を印加して起動する
と、ウオームギヤ21に一体的に形成されたエンコーダ
スリット円盤21a(図4)によりモータ停止信号が発
生する。
【0044】次に、メインギヤ11、反転ギヤ14及び
スクリューギヤ13aの相互動作により、キャリッジ3
は例えば図1の右端から矢印P方向に移動を開始する。
キャリッジ3が移動を始め、キャリッジ3に固定した吐
出位置検出器59がスリット板52のスリットを通過し
始めると、該スリットに対応した吐出信号検出信号が発
生する。この信号はドットマトリクスにおける各ドット
列に対して所定の対応関係を有するように設定されてい
る。
スクリューギヤ13aの相互動作により、キャリッジ3
は例えば図1の右端から矢印P方向に移動を開始する。
キャリッジ3が移動を始め、キャリッジ3に固定した吐
出位置検出器59がスリット板52のスリットを通過し
始めると、該スリットに対応した吐出信号検出信号が発
生する。この信号はドットマトリクスにおける各ドット
列に対して所定の対応関係を有するように設定されてい
る。
【0045】CPU150は、前記吐出位置検出信号を
受けると、これに同期して記録信号を選択的に出力す
る。この記録信号に基づいて図1中の矢印P方向への記
録がなされる。矢印P方向への記録が終了すると、CP
U150はモータ停止信号のパルス数を計数し、Nパル
ス後にDCモータ15への通電をオフにする。この時、
前述した如く、すでに記録シート搬送動作も終了してお
り、キャリッジ3は図1中の左端部にて停止する。図1
4は、このような矢印P方向の記録動作シーケンスのタ
イミングチャートである。
受けると、これに同期して記録信号を選択的に出力す
る。この記録信号に基づいて図1中の矢印P方向への記
録がなされる。矢印P方向への記録が終了すると、CP
U150はモータ停止信号のパルス数を計数し、Nパル
ス後にDCモータ15への通電をオフにする。この時、
前述した如く、すでに記録シート搬送動作も終了してお
り、キャリッジ3は図1中の左端部にて停止する。図1
4は、このような矢印P方向の記録動作シーケンスのタ
イミングチャートである。
【0046】次に、再度モータ15を起動すると、前述
したスクリュー13の反転機構によりスクリュー13は
逆回転してキャリッジ3が図1の左端から矢印Q方向に
移動を開始する。また、前記モータ15の起動と同時に
モータ停止信号も発生する。さらに吐出位置検出器59
がスリット板52のスリット52a(図14、図15)
を通過することにより吐出位置検出信号が発生し、これ
と同期してCPU150から記録信号を選択的に出力す
ることにより、矢印Q方向への記録がなされる。
したスクリュー13の反転機構によりスクリュー13は
逆回転してキャリッジ3が図1の左端から矢印Q方向に
移動を開始する。また、前記モータ15の起動と同時に
モータ停止信号も発生する。さらに吐出位置検出器59
がスリット板52のスリット52a(図14、図15)
を通過することにより吐出位置検出信号が発生し、これ
と同期してCPU150から記録信号を選択的に出力す
ることにより、矢印Q方向への記録がなされる。
【0047】前述の如くして矢印Q方向への記録が終了
すると、CPU150はモータ停止信号のパルス数を計
数し、Mパルス後にモータ15への通電をオフにする。
このとき、前述したように、記録シート搬送動作も終了
しており、キャリッジ3は図1の右端部に停止する。図
15はこのような矢印Q方向の記録動作シーケンスのタ
イミングチャートである。
すると、CPU150はモータ停止信号のパルス数を計
数し、Mパルス後にモータ15への通電をオフにする。
このとき、前述したように、記録シート搬送動作も終了
しており、キャリッジ3は図1の右端部に停止する。図
15はこのような矢印Q方向の記録動作シーケンスのタ
イミングチャートである。
【0048】以上のような記録動作を繰り返すことによ
り、記録シート上への記録が行われる。また、CPU1
50はキャリッジ3が図1中の左端、右端のいずれに位
置するかを事前に判別する必要があるが、その方法とし
ては、例えばシステムに電源が投入された時、または例
えばオールクリアキー等の特定キーが押下された時等
に、DCモータ15の通電を行うようにする。そして吐
出位置検出器59がスリット板52の壁部52b(図1
4、図15)を通過する時、一定時間吐出位置検出信号
の“ロー”の状態X(図14、図15)が続いた後、ス
リット52aを通過したことを基準にして、キャリッジ
3が図1中の右端から矢印P方向へ向かっていると判断
する。また、吐出位置検出器59がスリット板52の孔
部52c(図14、図15)を通過する時、一定時間吐
出位置検出信号の“ハイ”の状態Y(図14、図15)
が続いた後、スリット52aを通過することを基準にし
て、キャリッジ3が図1中の左端から矢印Q方向へ向か
っていると判断する。
り、記録シート上への記録が行われる。また、CPU1
50はキャリッジ3が図1中の左端、右端のいずれに位
置するかを事前に判別する必要があるが、その方法とし
ては、例えばシステムに電源が投入された時、または例
えばオールクリアキー等の特定キーが押下された時等
に、DCモータ15の通電を行うようにする。そして吐
出位置検出器59がスリット板52の壁部52b(図1
4、図15)を通過する時、一定時間吐出位置検出信号
の“ロー”の状態X(図14、図15)が続いた後、ス
リット52aを通過したことを基準にして、キャリッジ
3が図1中の右端から矢印P方向へ向かっていると判断
する。また、吐出位置検出器59がスリット板52の孔
部52c(図14、図15)を通過する時、一定時間吐
出位置検出信号の“ハイ”の状態Y(図14、図15)
が続いた後、スリット52aを通過することを基準にし
て、キャリッジ3が図1中の左端から矢印Q方向へ向か
っていると判断する。
【0049】図14及び図15中における孔52c、壁
52b、スリット52aの判断は、それぞれ一定時間以
上“ハイ”、“ロー”の状態が続くか、あるいは一定時
間以内に“ハイ”、“ロー”が切り換わるか否かで行わ
れる。矢印R方向または矢印Q方向への方向を判断した
後は、スリット通過後、それぞれN、M発、モータ停止
信号のパルス数を計数してモータ15の通電をオフにす
れば、イニシャル動作を終了することができる。
52b、スリット52aの判断は、それぞれ一定時間以
上“ハイ”、“ロー”の状態が続くか、あるいは一定時
間以内に“ハイ”、“ロー”が切り換わるか否かで行わ
れる。矢印R方向または矢印Q方向への方向を判断した
後は、スリット通過後、それぞれN、M発、モータ停止
信号のパルス数を計数してモータ15の通電をオフにす
れば、イニシャル動作を終了することができる。
【0050】また、前記矢印P方向、Q方向で記録が終
了してからDCモータ15の駆動停止までのパルス数を
それぞれN、Mとしているが、このパルス数は基本的に
は同じ値に設定する。しかし、負荷の相違等により差を
つけてもよい。
了してからDCモータ15の駆動停止までのパルス数を
それぞれN、Mとしているが、このパルス数は基本的に
は同じ値に設定する。しかし、負荷の相違等により差を
つけてもよい。
【0051】図1〜図5において、60は糸状インク吸
収部材である。この糸状インク吸収部材60は、ベース
フレーム1の両側壁に形成された挿通孔1j、1kを通
して配置され、図2〜図6に示す引張りコイルばね61
により所定の張力で1j、1k方向に引っ張られてお
り、キャリッジ3の移動方向に平行に配置されている。
また、図1及び図3〜図5中の62は大型のインク吸収
体である。このインク吸収体62は、挿通孔1kが形成
された側壁の外側において、前記糸状インク吸収体60
と接触するように配置されている。
収部材である。この糸状インク吸収部材60は、ベース
フレーム1の両側壁に形成された挿通孔1j、1kを通
して配置され、図2〜図6に示す引張りコイルばね61
により所定の張力で1j、1k方向に引っ張られてお
り、キャリッジ3の移動方向に平行に配置されている。
また、図1及び図3〜図5中の62は大型のインク吸収
体である。このインク吸収体62は、挿通孔1kが形成
された側壁の外側において、前記糸状インク吸収体60
と接触するように配置されている。
【0052】図16は図1中の線FーFに沿ってインク
吐出口付近を見た断面図である。図16において、記録
ヘッド2のインク吐出口82(図17中の2b)が形成
されているオリフィスプレート2aの下方の近接位置に
糸状インク吸収部材60が非接触で配置されている。図
16には、キャリッジ3、摺動軸5、送りローラ8、送
りローラのギヤ部8aが示されている。図17は記録ヘ
ッド2のインク吐出口2b(吐出口82と同じ)と糸状
インク吸収部材60の配置関係を示す正面図であり、図
16中の矢印Gから見たG矢視図である。図17におい
て、オリフィスプレート2a上には縦1列にインク吐出
口2bが形成されており、2cはインクの吐出性能を向
上させるための孔である。記録ヘッド2の基板上には、
記録ヘッド駆動回路との電気接続をとるための複数の接
点2dが形成されている。
吐出口付近を見た断面図である。図16において、記録
ヘッド2のインク吐出口82(図17中の2b)が形成
されているオリフィスプレート2aの下方の近接位置に
糸状インク吸収部材60が非接触で配置されている。図
16には、キャリッジ3、摺動軸5、送りローラ8、送
りローラのギヤ部8aが示されている。図17は記録ヘ
ッド2のインク吐出口2b(吐出口82と同じ)と糸状
インク吸収部材60の配置関係を示す正面図であり、図
16中の矢印Gから見たG矢視図である。図17におい
て、オリフィスプレート2a上には縦1列にインク吐出
口2bが形成されており、2cはインクの吐出性能を向
上させるための孔である。記録ヘッド2の基板上には、
記録ヘッド駆動回路との電気接続をとるための複数の接
点2dが形成されている。
【0053】前記糸状インク吸収部材60は、図16及
び図17に示すように、記録ヘッド2のオリフィスプレ
ート(吐出口2b又は82が形成された部材)2aの下
辺付近の近接位置に配置されている。つまり、インクの
吐出方向は図17中で紙面に垂直の方向であり、前記糸
状インク吸収部材60は、記録媒体に向かって吐出され
た飛翔インクと接触しないように配置されている。この
ような配置構成によれば、衝撃や振動によって前記イン
ク吐出口2bもしくは前記孔2cからインクが垂れたと
しても、また、急激な温度上昇によりインクタンク内か
らインク吐出口2bを通して漏れ出したインクが垂れた
としても、さらに、インク吐出時のインク飛び散りによ
りインク吐出口付近にインクが付着して垂れたとして
も、前記オリフィスプレート2aの表面を伝わって垂れ
たインクはやがて前記糸状インク吸収部材60に接触し
て吸収される。
び図17に示すように、記録ヘッド2のオリフィスプレ
ート(吐出口2b又は82が形成された部材)2aの下
辺付近の近接位置に配置されている。つまり、インクの
吐出方向は図17中で紙面に垂直の方向であり、前記糸
状インク吸収部材60は、記録媒体に向かって吐出され
た飛翔インクと接触しないように配置されている。この
ような配置構成によれば、衝撃や振動によって前記イン
ク吐出口2bもしくは前記孔2cからインクが垂れたと
しても、また、急激な温度上昇によりインクタンク内か
らインク吐出口2bを通して漏れ出したインクが垂れた
としても、さらに、インク吐出時のインク飛び散りによ
りインク吐出口付近にインクが付着して垂れたとして
も、前記オリフィスプレート2aの表面を伝わって垂れ
たインクはやがて前記糸状インク吸収部材60に接触し
て吸収される。
【0054】なお、図5等に示すように前記糸状インク
吸収部材60は記録ヘッド2の移動方向と平行に装置本
体を横切って配置されているので、キャリッジ3がいず
れの位置にあっても、この糸状インク吸収部材60と前
記オリフィスプレート2aとの相対位置(位置関係)は
常に一定である。従って、キャリッジ3がどの位置にあ
っても、前記糸状インク吸収部材60より下側へのイン
ク垂れが防止され、そのため、接点部2d(図17)や
他の電気回路がインクで汚染されることを防止すること
ができる。
吸収部材60は記録ヘッド2の移動方向と平行に装置本
体を横切って配置されているので、キャリッジ3がいず
れの位置にあっても、この糸状インク吸収部材60と前
記オリフィスプレート2aとの相対位置(位置関係)は
常に一定である。従って、キャリッジ3がどの位置にあ
っても、前記糸状インク吸収部材60より下側へのイン
ク垂れが防止され、そのため、接点部2d(図17)や
他の電気回路がインクで汚染されることを防止すること
ができる。
【0055】前記糸状インク吸収部材60は、例えば
綿、ナイロン、ポリエステル、超高分子ポリエチレン等
の材質の繊維状材料(繊条材料)を編んだタイプの糸で
あって、直径が約0.3mm程度以上の太さの糸で形成
することが好ましい。その理由は、編んだタイプの糸に
おいては、インクが吸い取られやすく、且つ吸い取られ
たインクが毛管現象により該糸に沿って伝播され、広が
って行きやすいからである。また、前記糸状インク吸収
部材60と接触するように大型のインク吸収体62が配
置されているので、前記糸状インク吸収部材60に吸い
取られたインクが伝播されて広がって行くと、このイン
クは前記大型のインク吸収体62に吸い取られることに
なる。つまり、前述の本実施例によれば、結局のとこ
ろ、多量のインク垂れに対応することが可能な大容量の
垂れインク回収手段を構成することができる。
綿、ナイロン、ポリエステル、超高分子ポリエチレン等
の材質の繊維状材料(繊条材料)を編んだタイプの糸で
あって、直径が約0.3mm程度以上の太さの糸で形成
することが好ましい。その理由は、編んだタイプの糸に
おいては、インクが吸い取られやすく、且つ吸い取られ
たインクが毛管現象により該糸に沿って伝播され、広が
って行きやすいからである。また、前記糸状インク吸収
部材60と接触するように大型のインク吸収体62が配
置されているので、前記糸状インク吸収部材60に吸い
取られたインクが伝播されて広がって行くと、このイン
クは前記大型のインク吸収体62に吸い取られることに
なる。つまり、前述の本実施例によれば、結局のとこ
ろ、多量のインク垂れに対応することが可能な大容量の
垂れインク回収手段を構成することができる。
【0056】また、前記糸状インク吸収部材60には前
記引張りコイルばね61が連結されているので、記録ヘ
ッド2の着脱時に該記録ヘッドが該糸状インク吸収部材
60に接触しても、この引張りコイルばね61が伸縮す
ることにより該糸状インク吸収部材60は逸れた位置へ
容易に逃げることができ、そのため、記録ヘッド2の着
脱操作上も何ら支障がない。
記引張りコイルばね61が連結されているので、記録ヘ
ッド2の着脱時に該記録ヘッドが該糸状インク吸収部材
60に接触しても、この引張りコイルばね61が伸縮す
ることにより該糸状インク吸収部材60は逸れた位置へ
容易に逃げることができ、そのため、記録ヘッド2の着
脱操作上も何ら支障がない。
【0057】前記糸状インク吸収部材60は記録ヘッド
2のオリフィスプレート2aに接触した状態で配置して
もよい。その場合は、糸状インク吸収部材60の張力を
キャリッジ3の動きに支障がない程度に設定すべく、前
記引張りコイルばね61のばね力を調整すればよい。実
際には、垂れインクの吸い取りをより確実にするために
は、前記糸状インク吸収部材60を前記オリフィスプレ
ート2aに接触させた方が好ましい。また、前記引張り
コイルばね61のばね定数をなるべく小さく設定すれ
ば、前記糸状インク吸収部材60の組立時の取り付け位
置誤差を吸収してその張力を所定範囲に収めやすくな
る。
2のオリフィスプレート2aに接触した状態で配置して
もよい。その場合は、糸状インク吸収部材60の張力を
キャリッジ3の動きに支障がない程度に設定すべく、前
記引張りコイルばね61のばね力を調整すればよい。実
際には、垂れインクの吸い取りをより確実にするために
は、前記糸状インク吸収部材60を前記オリフィスプレ
ート2aに接触させた方が好ましい。また、前記引張り
コイルばね61のばね定数をなるべく小さく設定すれ
ば、前記糸状インク吸収部材60の組立時の取り付け位
置誤差を吸収してその張力を所定範囲に収めやすくな
る。
【0058】なお、以上の実施例では、記録手段を記録
媒体に対して相対移動させながら記録するシリアル記録
方式のインクジェット記録装置を例に挙げて説明した
が、本発明は、記録媒体の全幅または一部をカバーする
長さのラインタイプの記録手段を用いて副走査のみで記
録するライン記録方式のインクジェット記録装置に対し
ても同様に適用することができ、同様の効果を達成し得
るものである。
媒体に対して相対移動させながら記録するシリアル記録
方式のインクジェット記録装置を例に挙げて説明した
が、本発明は、記録媒体の全幅または一部をカバーする
長さのラインタイプの記録手段を用いて副走査のみで記
録するライン記録方式のインクジェット記録装置に対し
ても同様に適用することができ、同様の効果を達成し得
るものである。
【0059】また、本発明は、1個の記録手段で記録す
る記録装置、異なる色のインクで記録する複数の記録手
段を用いるカラー記録装置、あるいは同一色彩で異なる
濃度で記録する複数の記録手段を用いる階調記録装置、
さらには、これらを組み合わせた記録装置の場合にも、
同様に適用することができ、同様の効果を達成し得るも
のである。
る記録装置、異なる色のインクで記録する複数の記録手
段を用いるカラー記録装置、あるいは同一色彩で異なる
濃度で記録する複数の記録手段を用いる階調記録装置、
さらには、これらを組み合わせた記録装置の場合にも、
同様に適用することができ、同様の効果を達成し得るも
のである。
【0060】さらに、本発明は、記録ヘッドとインクタ
ンクを一体化した交換可能なヘッドカートリッジを用い
る構成、記録ヘッドとインクタンクを別体にし、その間
をインク供給用のチューブ等で接続する構成など、記録
ヘッドとインクタンクの配置構成がどのような場合にも
同様に適用することができ、同様の効果が得られるもの
である。
ンクを一体化した交換可能なヘッドカートリッジを用い
る構成、記録ヘッドとインクタンクを別体にし、その間
をインク供給用のチューブ等で接続する構成など、記録
ヘッドとインクタンクの配置構成がどのような場合にも
同様に適用することができ、同様の効果が得られるもの
である。
【0061】なお、本発明は、インクジェット記録装置
の場合、例えば、ピエゾ素子等の電気機械変換体等を用
いる記録手段を使用するものにも適用できるが、中で
も、熱エネルギーを利用してインクを吐出する方式の記
録手段を使用するインクジェット記録装置において優れ
た効果をもたらすものである。かかる方式によれば、記
録の高密度化、高精細化が達成できるからである。
の場合、例えば、ピエゾ素子等の電気機械変換体等を用
いる記録手段を使用するものにも適用できるが、中で
も、熱エネルギーを利用してインクを吐出する方式の記
録手段を使用するインクジェット記録装置において優れ
た効果をもたらすものである。かかる方式によれば、記
録の高密度化、高精細化が達成できるからである。
【0062】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、請求項
1の発明によれば、記録手段から記録媒体へインクを吐
出して記録を行うインクジェット記録装置において、前
記記録手段のインク吐出部の下側部分に対応しかつイン
ク吐出時のインク飛翔経路を外れた位置に、装置本体に
取り付けられた糸状インク吸収部材を適度の張力をもっ
て配置する構成としたので、衝撃や振動が作用する場合
でも、回復機構を用いない簡単な構造で、吐出口から垂
れ出したインクを吸収することにより記録媒体や電気系
統をインク汚染から保護することができるインクジェッ
ト記録装置が提供される。
1の発明によれば、記録手段から記録媒体へインクを吐
出して記録を行うインクジェット記録装置において、前
記記録手段のインク吐出部の下側部分に対応しかつイン
ク吐出時のインク飛翔経路を外れた位置に、装置本体に
取り付けられた糸状インク吸収部材を適度の張力をもっ
て配置する構成としたので、衝撃や振動が作用する場合
でも、回復機構を用いない簡単な構造で、吐出口から垂
れ出したインクを吸収することにより記録媒体や電気系
統をインク汚染から保護することができるインクジェッ
ト記録装置が提供される。
【0063】請求項2の発明によれば、上記請求項1の
構成に加えて、前記糸状インク吸収部材は編んだタイプ
の糸材である構成としたので、編み目の毛管作用により
付着インクを一層確実に吸い取ることが可能になる。ま
た、請求項3の発明によれば、上記請求項1の構成に加
えて、前記糸状インク吸収部材の一部が大型のインク吸
収体に接触している構成としたので、インクを吸い取る
能力及び吸収容量を増大することができる。
構成に加えて、前記糸状インク吸収部材は編んだタイプ
の糸材である構成としたので、編み目の毛管作用により
付着インクを一層確実に吸い取ることが可能になる。ま
た、請求項3の発明によれば、上記請求項1の構成に加
えて、前記糸状インク吸収部材の一部が大型のインク吸
収体に接触している構成としたので、インクを吸い取る
能力及び吸収容量を増大することができる。
【図1】本発明を適用したインクジェット記録装置の一
実施例の平面図である。
実施例の平面図である。
【図2】図1の記録装置を同図中の矢印A方向から見た
右側面図である。
右側面図である。
【図3】図1の記録装置を同図中の矢印B方向から見た
左側面図である。
左側面図である。
【図4】図1の記録装置を同図中の矢印C方向から見た
後面図である。
後面図である。
【図5】図1の記録装置を同図中の矢印D方向から見た
正面図である。
正面図である。
【図6】図1の記録装置を同図中の線E−Eに沿って見
た断面図である。
た断面図である。
【図7】図1の記録装置のキャリッジの往復運動に係る
動力伝達系の模式的斜視図である。
動力伝達系の模式的斜視図である。
【図8】図7中のメインギヤの正面及び側面を示す模式
図である。
図である。
【図9】図7中の反転ギヤの側面及び正面を示す模式図
である。
である。
【図10】図7中のスクリューギヤの側面図と該側面図
中の線A−Aに沿った断面図から成る模式図である。
中の線A−Aに沿った断面図から成る模式図である。
【図11】図7中のメインギヤと反転ギヤの動作時の各
状態を順に示す模式的正面図である。
状態を順に示す模式的正面図である。
【図12】図7中のメインギヤと反転ギヤとスクリュー
ギヤとの噛合関係を示す模式的正面図である。
ギヤとの噛合関係を示す模式的正面図である。
【図13】本発明を適用するのに好適なインクジェット
記録装置の概略構成を示すブロック図である。
記録装置の概略構成を示すブロック図である。
【図14】図1のインクジェット記録装置の矢印P方向
の記録動作シーケンスのタイミングチャートである。
の記録動作シーケンスのタイミングチャートである。
【図15】図1のインクジェット記録装置の矢印Q方向
の記録動作シーケンスのタイミングチャートである。
の記録動作シーケンスのタイミングチャートである。
【図16】図1の記録装置を同図中の線FーFに沿って
インク吐出口付近を見た断面図である。
インク吐出口付近を見た断面図である。
【図17】図16中の記録手段のインク吐出口と糸状イ
ンク吸収部材の配置関係を同図中の矢印G方向から見て
示す模式的正面図である。
ンク吸収部材の配置関係を同図中の矢印G方向から見て
示す模式的正面図である。
【図18】図1中の記録手段のインク吐出部の構造を模
式的に示す部分斜視図である。
式的に示す部分斜視図である。
【符号の説明】 1 装置本体(ベースフレーム) 2 記録手段(記録ヘッド) 2a オリフィスプレート 2b インク吐出口 2d 接点 3 キャリッジ 3a 突出ピン 5 摺動軸 6 フレキシブルケーブル 7 プラテン 8 搬送ローラ(シート送りローラ) 11 メインギヤ 11b 第2のホイールギヤ 13 スクリュー 13a スクリューギヤ 13b リード溝 14 反転ギヤ 15 DCモータ 21 第1のウォームギヤ 56a 第1のホイールギヤ 56b 第2のウォームギヤ 60 糸状インク吸収部材 61 引張りコイルばね 62 大型のインク吸収体 81 吐出口面 83 共通液室 84 液路 85 電気熱変換体
Claims (5)
- 【請求項1】 記録手段から記録媒体へインクを吐出
して記録を行うインクジェット記録装置において、前記
記録手段のインク吐出部の下側部分に対応しかつインク
吐出時のインク飛翔経路を外れた位置に、装置本体に取
り付けられた糸状インク吸収部材を適度の張力をもって
配置することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記糸状インク吸収部材は編んだタイ
プの糸材であることを特徴とする請求項1に記載のイン
クジェット記録装置。 - 【請求項3】 前記糸状インク吸収部材の一部が大型
のインク吸収体に接触していることを特徴とする請求項
1又は請求項2に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項4】 前記記録手段がインクを吐出するため
に利用される熱エネルギーを発生する電気熱変換体を備
えているインクジェット記録手段であることを特徴とす
る請求項1〜3のいずれかに記載のインクジェット記録
装置。 - 【請求項5】 前記記録手段が前記電気熱変換体が発
生する熱エネルギーによりインクに生じる膜沸騰を利用
して吐出口よりインクを吐出させることを特徴とする請
求項4に記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9165397A JPH10337885A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9165397A JPH10337885A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10337885A true JPH10337885A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15811637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9165397A Pending JPH10337885A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10337885A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010137548A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-06-24 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
| JP2011104885A (ja) * | 2009-11-18 | 2011-06-02 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
| JP2011116098A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-06-16 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
| US8474948B2 (en) | 2010-05-18 | 2013-07-02 | Seiko Epson Corporation | Fluid ejecting apparatus |
| JP2013241022A (ja) * | 2013-08-07 | 2013-12-05 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
| US8888230B2 (en) | 2008-11-13 | 2014-11-18 | Seiko Epson Corporation | Fluid ejecting apparatus |
-
1997
- 1997-06-06 JP JP9165397A patent/JPH10337885A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010137548A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-06-24 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
| JP2010137549A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-06-24 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
| US8888230B2 (en) | 2008-11-13 | 2014-11-18 | Seiko Epson Corporation | Fluid ejecting apparatus |
| JP2011116098A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-06-16 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
| US8820888B2 (en) | 2009-11-04 | 2014-09-02 | Seiko Epson Corporation | Fluid ejecting apparatus |
| JP2011104885A (ja) * | 2009-11-18 | 2011-06-02 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
| US8474948B2 (en) | 2010-05-18 | 2013-07-02 | Seiko Epson Corporation | Fluid ejecting apparatus |
| JP2013241022A (ja) * | 2013-08-07 | 2013-12-05 | Seiko Epson Corp | 流体噴射装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6641250B2 (en) | Cap for ink-jet recording apparatus, and ink-jet recording apparatus | |
| JPH06134998A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH0880609A (ja) | インクジェット記録手段および記録装置 | |
| US6565188B1 (en) | Cleaning device for inkjet recording head and inkjet recording device including the same | |
| JPH10337886A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH10337885A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| US20020012023A1 (en) | Ink-jet recording apparatus and cap for eject port | |
| JP3234087B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH0725083A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3731422B2 (ja) | インクジェット式記録装置 | |
| EP0659568B1 (en) | Inkjet printer | |
| JPH06143743A (ja) | 記録装置 | |
| JP3061661B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3423541B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3241827B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP3014270B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH05325729A (ja) | 記録装置 | |
| JP2006272645A (ja) | 液体噴射装置 | |
| JPH0852903A (ja) | 記録装置 | |
| JPS627496Y2 (ja) | ||
| JPH07195709A (ja) | 記録装置 | |
| JPH0781175A (ja) | 記録装置および該装置を備えた情報処理システム | |
| JPH05330057A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH08300663A (ja) | インクジェットプリントヘッド用ノズル板 | |
| JPH06262816A (ja) | 記録装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |