JPH1035280A - ドアトリム - Google Patents

ドアトリム

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Publication number
JPH1035280A
JPH1035280A JP8196498A JP19649896A JPH1035280A JP H1035280 A JPH1035280 A JP H1035280A JP 8196498 A JP8196498 A JP 8196498A JP 19649896 A JP19649896 A JP 19649896A JP H1035280 A JPH1035280 A JP H1035280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door trim
ornament
pad
base material
trim base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8196498A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Tsutsui
克彦 筒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Araco Co Ltd filed Critical Araco Co Ltd
Priority to JP8196498A priority Critical patent/JPH1035280A/ja
Publication of JPH1035280A publication Critical patent/JPH1035280A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成部品数が少なく容易に製作することが可
能で、いかも品質的に安定したドアトリムを提供する。 【解決手段】 ドアトリム基材2のオーナメント設定部
位2aにギャザー様の凹凸部2bを形成する。オーナメ
ント設定部位2aにはボリューム感アップ用のパッド3
を凹凸部2bに沿って接着し、さらにそのパッド3の表
面を含むドアトリム基材2の全表面にはソフトレザー4
を接着してドアトリム1を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ギャザー仕様のオ
ーナメント部を備えたドアトリムに関する。
【0002】
【従来の技術】ドアトリムに形成されるオーナメント部
の装飾性を向上するために、ギャザー(皺入れ)仕様を
構成する場合、従来は図4及び図5に示すように、鉄板
又は合成樹脂から所定形状に形成した略平板状のベース
31の表面に、それと同形状に形成したボリューム感ア
ップ用としてのウレタンパッドや不織布等からなるボリ
ュームパッド32を接着剤にて接着し、次いで、予めギ
ャザー入れしたソフトレザーのような表皮材33をボリ
ュームパッド32の表面を包み込むように被せてから接
着することによりオーナメントアッセンブリ34を形成
後、このオーナメントアッセンブリ34を、ファイバー
質と樹脂などの結着剤とからなるドアトリム基材35の
オーナメント部位に、爪カシメ或いは熱溶着によって固
定する構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のドアトリムの場合、別工程でオーナメントアッセン
ブリを形成後、それをドアトリム基材に組付ける方法で
あるため、構成部品が多数に及び製作に時間がかかり面
倒であること、また表皮材33に形成したギャザーが不
安定で加熱接着時に消滅してしまうことがあり外観品質
が低下すること等の不具合があった。
【0004】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、構成部品数が少
なく容易に製作することが可能で、しかも品質的に安定
したドアトリムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のように構成したものである。請求項1
の発明は、ドアトリムであって、オーナメント設定部位
にギャザー様の凹凸部が形成されたドアトリム基材と、
前記オーナメント設定部位に接着されたパッドと、その
パッドの表面を含む前記ドアトリム基材の全表面に接着
された表皮材とからなることを特徴とする。
【0006】上記のように構成された請求項1の発明に
よると、オーナメント部がドアトリムに一体に成形され
る。このことにより、部品点数がドアトリム基材を除い
てはパッドと表皮材との僅か2部品で済むとともに、鉄
板や硬質合成樹脂からなるオーナメントベースが省略さ
れて軽量化につながり、しかも品質の安定したオーナメ
ント部を有するドアトリムが構成される。
【0007】また、ドアトリムの製作過程でオーナメン
ト部を作ることができるため、別工程でオーナメント部
を形成後、それを組付ている従来の方法に比べてドアト
リムの製作に必要な所要時間が短縮される。また、ドア
トリム基材の凹凸部にパッド及び成形表皮を沿わせて接
着するため、ギャザー様の形状が保持され、品質の安定
化が図れる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は本実施の形態に係
るドアトリムの全体を示す概略正面図、図2は図1のA
−A線断面図であり、(A)は接着前の状態を示し、
(B)は接着後の状態を示す。図3はオーナメント部周
縁部の溶着態様を示す説明図である。
【0009】図示のように、ドアインナパネルの表面を
覆うように配置されるドアトリム1は木質系、ガラス系
などのファイバー質と樹脂などの結着剤とからなるドア
トリム基材2と、そのドアトリム基材2の表面のうち、
ドアトリム1にオーナメント部1aを形成する箇所に相
当する部位2a(以下、オーナメント設定部位という)
の表面に接着されるボリューム感アップ用のパッド3
と、そのパッド3を含むドアトリム基材2の全表面を被
覆するように接着される塩化ビニールやポリプロピレン
等の合成樹脂シートからなる表皮材としてのソフトレザ
ー4とから構成されている。
【0010】ドアトリム基材2のオーナメント設定部位
2aには、ギャザー様の形状を形成するための略波形の
凹凸部2bが形成されている。従って、そのオーナメン
ト設定部位2aの表面に接着されるパッド3及びそのパ
ッド3の表面に接着されるソフトレザー4には前記凹凸
部2bに沿った凹凸形状、即ち装飾性をもったギャザー
様の形状が形成される。
【0011】なお、パッド3としては、ウレタン系又は
塩化ビニール系の発泡パッド或いは不織布や綿等のソフ
ト感のある材質のものが用いられる。また、オーナメン
ト部1aの周縁部は、図3に示すように、高周波溶着に
より潰されて溝5が形成されており、これによりパッド
3の外周縁に対応する成形表皮4がパッド3及びドアト
リム基材2に強く接着され、オーナメメント部2aの外
周に関する外観品質の安定が図られている。
【0012】上記のように構成されるドアトリム1は下
記の如く製造される。図2の(A)に示すように、オー
ナメント設定部位2aにギャザー様の形状を形成するた
めの凹凸部2bを備えたドアトリム基材2が、例えば熱
プレス型によって所定形状に加熱成形される。つづい
て、ドアトリム基材2のオーナメント設定部位2aの表
面にパッド3が接着剤により接着される。さらに、パッ
ド3を含むドアトリム基材2の全表面には、接着剤が塗
布されるとともにソフトレザー4が真空成形或いは圧着
により接着される。かくして、図2の(B)に示す如く
3層構造のオーナメント部1aが形成される。
【0013】つづいて、オーナメント部1aの周縁部
を、図3に示すようなデザインされたウェルド用ホーン
6を用いて高周波溶着により潰すことにより、意匠美の
ある溝5を形成し、これによりオーナメント部1aの外
周の外観品質を安定にする。即ち、ドアトリム基材2と
パッド3とソフトレザー4とからなる3層構造におい
て、2層目のパッド3が部分的に介在される場合、その
パッド3が目標セット位置に対して位置ずれを起こし易
い。その場合、オーナメント部1aの周縁部を上記のよ
うに高周波溶着で潰して溝5を形成することにより、前
記位置ずれを吸収し、オーナメント部1aの外周縁に関
する外観品質の安定化を図り得るとともに、装飾性を向
上することができる。また、パッド3に対するソフトレ
ザー4の強い接着力を得ることもできる。なお、このよ
うな高周波溶着をするときは、パッド3の材質としては
塩化ビニール系を使用する。
【0014】上述のように、本実施の形態に係るドアト
リム1は、別工程でオーナメントアッセンブリを製作
後、それをドアトリム基材に組付けていた従来とは異な
り、オーナメント部1aをドアトリム1の製造過程で同
時に製作できるため、部品点数がドアトリム基材2を除
いては僅か2部品となり、構成部品が著しく減少し、ま
た、組付工数も減少するため、コストの低減が可能とな
る。
【0015】さらにまた、本実施の形態ではドアトリム
基材2がオーナメントベースを兼用するため、オーナメ
ント部にオーナメントベースとして鉄板又は合成樹脂を
用いていた従来に比べて、重量が軽減されることにな
る。しかも、上記のようにしてオーナメント部1aに形
成されるギャザー様の形状は、パッド3及びソフトレザ
ー4をドアトリム基材2の波形の凹凸部2bに沿って接
着して形成するため、品質的に安定したものとなる。
【0016】なお、本実施の形態では、ドアトリム1の
表皮材がソフトレザー4から構成される場合で説明して
いるが、必ずしもそれに限定されるものではなく、可能
ならば本革或いは合成皮革であってもよい。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
構成部品数が少なく、品質的に安定したオーナメント部
を有するドアトリムを提供でき、また製作が容易でかつ
コスト低減に有効なドアトリムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るドアトリムの概略正
面図である。
【図2】図1のA−A線断面図であり、(A)は接着前
の状態を示し、(B)は接着後の状態を示す。
【図3】オーナメント部の周縁部を高周波溶着する場合
の説明図である。
【図4】従来のドアトリムに設けられるオーナメント部
とその製造方法を説明する縦断面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1…ドアトリム 1a…オーナメント部 2…ドアトリム基材 2a…オーナメント設定部位 2b…ギャザー様の凹凸部 3…パッド 4…ソフトレザー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーナメント設定部位にギャザー様の凹
    凸部が形成されたドアトリム基材と、前記オーナメント
    設定部位に接着されたパッドと、そのパッドの表面を含
    む前記ドアトリム基材の全表面に接着された表皮材とか
    らなることを特徴とするドアトリム。
JP8196498A 1996-07-25 1996-07-25 ドアトリム Pending JPH1035280A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8196498A JPH1035280A (ja) 1996-07-25 1996-07-25 ドアトリム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8196498A JPH1035280A (ja) 1996-07-25 1996-07-25 ドアトリム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1035280A true JPH1035280A (ja) 1998-02-10

Family

ID=16358770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8196498A Pending JPH1035280A (ja) 1996-07-25 1996-07-25 ドアトリム

Country Status (1)

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JP (1) JPH1035280A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1184059A1 (en) 2000-08-11 2002-03-06 Konami Corporation Game machine
JP2013121802A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Toyota Motor Corp 自動車用ドアトリムの取付構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1184059A1 (en) 2000-08-11 2002-03-06 Konami Corporation Game machine
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