JPH1038027A - 圧縮機の防振支持装置 - Google Patents
圧縮機の防振支持装置Info
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- JPH1038027A JPH1038027A JP19646096A JP19646096A JPH1038027A JP H1038027 A JPH1038027 A JP H1038027A JP 19646096 A JP19646096 A JP 19646096A JP 19646096 A JP19646096 A JP 19646096A JP H1038027 A JPH1038027 A JP H1038027A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板上に防振ゴムを支持し、該防振ゴムの一
部を圧縮機の固定脚に設けられた貫通孔に貫挿せしめる
ことにより、該圧縮機を前記基板上に支持してなる圧縮
機の防振支持装置において、防振支持装置の小型化、圧
縮機の回転方向の振動、上下方向の振動、圧縮機の発停
に伴う振動変位の製品への振動伝達を低減するととも
に、製品陸送時に生ずる上(天)方向の飛び上がりに対
する抑制効果を発揮する防振支持装置を提供すること。 【解決手段】 基板4上に支持される下部防振ゴム5
と、この下部防振ゴム5の上部に結合される上部防振ゴ
ム6とから防振ゴムを構成とし、上部防振ゴム5と下部
防振ゴム6との間に固定脚3を挟持するとともに、下部
防振ゴム5と上部防振ゴム6との結合部、並びに基板4
における下部防振ゴム支持部それぞれを接着剤により接
着固定する。
部を圧縮機の固定脚に設けられた貫通孔に貫挿せしめる
ことにより、該圧縮機を前記基板上に支持してなる圧縮
機の防振支持装置において、防振支持装置の小型化、圧
縮機の回転方向の振動、上下方向の振動、圧縮機の発停
に伴う振動変位の製品への振動伝達を低減するととも
に、製品陸送時に生ずる上(天)方向の飛び上がりに対
する抑制効果を発揮する防振支持装置を提供すること。 【解決手段】 基板4上に支持される下部防振ゴム5
と、この下部防振ゴム5の上部に結合される上部防振ゴ
ム6とから防振ゴムを構成とし、上部防振ゴム5と下部
防振ゴム6との間に固定脚3を挟持するとともに、下部
防振ゴム5と上部防振ゴム6との結合部、並びに基板4
における下部防振ゴム支持部それぞれを接着剤により接
着固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機等に搭
載される圧縮機の防振支持装置に関する。
載される圧縮機の防振支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の圧縮機の防振支持装置としては、
例えば、実開昭60−167173号に開示された図3
のものがある。図3において、101はロータリ式圧縮
機の圧縮機本体で、下方には貫通穴102を有する固定
脚103が設けられている。104は圧縮機本体101
を内蔵する製品の製品基盤で、この製品基盤104上に
固定脚103を介して圧縮機本体101が設置される。
例えば、実開昭60−167173号に開示された図3
のものがある。図3において、101はロータリ式圧縮
機の圧縮機本体で、下方には貫通穴102を有する固定
脚103が設けられている。104は圧縮機本体101
を内蔵する製品の製品基盤で、この製品基盤104上に
固定脚103を介して圧縮機本体101が設置される。
【0003】109は、ゴム等の弾性体により形成され
た円柱状の防振ゴムであって、上面には、固定脚103
の貫通穴102に貫挿する突起110が設けられてい
る。また、下方の端面近くには、製品基盤104の貫通
穴115に嵌合可能な溝111が設けられている。11
2は、ゴム等の弾性体により形成された円柱状の防振ゴ
ムであって、上面近くには、略S字状の固定金具116
の貫通穴117に嵌合可能な溝113が設けられ、ま
た、下面には、前記防振ゴム9の突起110が嵌合可能
な穴114が設けられている。そして、前記固定金具1
16は製品基盤104に対し穴118を介してボルト1
19によりボルト止めされている。
た円柱状の防振ゴムであって、上面には、固定脚103
の貫通穴102に貫挿する突起110が設けられてい
る。また、下方の端面近くには、製品基盤104の貫通
穴115に嵌合可能な溝111が設けられている。11
2は、ゴム等の弾性体により形成された円柱状の防振ゴ
ムであって、上面近くには、略S字状の固定金具116
の貫通穴117に嵌合可能な溝113が設けられ、ま
た、下面には、前記防振ゴム9の突起110が嵌合可能
な穴114が設けられている。そして、前記固定金具1
16は製品基盤104に対し穴118を介してボルト1
19によりボルト止めされている。
【0004】上記構成において、圧縮機本体101の固
定は次のように行われる。まず、製品基盤104に形成
された貫通穴115に防振ゴム109の溝111を嵌合
して防振ゴム109を製品基盤104に取り付け、次
に、防振ゴム109の突起110に圧縮機本体101の
固定脚103の貫通穴102を嵌合し、更に、固定金具
116の貫通穴117に補助防振ゴム112の溝113
を嵌合し、該固定金具116と係合した状態で補助防振
ゴム112を、前記防振ゴム109の上部から突起11
0に嵌合して結合する。そして、固定金具116は穴1
18を介して製品基盤104にボルト止めされる。この
ように固定脚103を防振ゴム109と補助防振ゴム1
12とで挟持してロータリ圧縮機が支持される。
定は次のように行われる。まず、製品基盤104に形成
された貫通穴115に防振ゴム109の溝111を嵌合
して防振ゴム109を製品基盤104に取り付け、次
に、防振ゴム109の突起110に圧縮機本体101の
固定脚103の貫通穴102を嵌合し、更に、固定金具
116の貫通穴117に補助防振ゴム112の溝113
を嵌合し、該固定金具116と係合した状態で補助防振
ゴム112を、前記防振ゴム109の上部から突起11
0に嵌合して結合する。そして、固定金具116は穴1
18を介して製品基盤104にボルト止めされる。この
ように固定脚103を防振ゴム109と補助防振ゴム1
12とで挟持してロータリ圧縮機が支持される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の圧縮機の防
振支持装置は、圧縮機本体101の固定脚103の貫通
穴102に防振ゴム109を嵌合し、これをこれを固定
するために略S字型の固定金具116により固定してい
るため、この固定金具116は相当の剛性強度が必要と
なり、寸法的に大となり易い。また、固定脚103を取
り付けるためには、製品基盤104に固定金具116を
ボルト止めする必要があり、そのために相当のスペース
を必要としていた。従って、製品基盤104の手狭な位
置へ圧縮機を固定脚103を介して取り付けようとする
と、ボルト119の締付が困難となり、作業性が悪くな
るという問題があった。また、所要スペースを小さくす
るために圧縮機本体101の固定脚103と固定金具1
16とを近接した構成とすると、圧縮機の振動変位が大
きい場合、固定脚103と固定金具116とが衝突して
衝撃的な騒音を発生するという問題があった。
振支持装置は、圧縮機本体101の固定脚103の貫通
穴102に防振ゴム109を嵌合し、これをこれを固定
するために略S字型の固定金具116により固定してい
るため、この固定金具116は相当の剛性強度が必要と
なり、寸法的に大となり易い。また、固定脚103を取
り付けるためには、製品基盤104に固定金具116を
ボルト止めする必要があり、そのために相当のスペース
を必要としていた。従って、製品基盤104の手狭な位
置へ圧縮機を固定脚103を介して取り付けようとする
と、ボルト119の締付が困難となり、作業性が悪くな
るという問題があった。また、所要スペースを小さくす
るために圧縮機本体101の固定脚103と固定金具1
16とを近接した構成とすると、圧縮機の振動変位が大
きい場合、固定脚103と固定金具116とが衝突して
衝撃的な騒音を発生するという問題があった。
【0006】更に、上記のような従来技術に対し、固定
金具を用いない装置も知られている。その一例として特
開昭50−63507に開示されたものがある。この防
振支持装置は、図4及び図5(図4のVーV断面図)に示
すようなものであって、圧縮機203の半径方向外方に
向かって、脚211が圧縮機203に取り付けられ、脚
211の略中央に切欠212が設けられ、この切欠片を
直角に折曲して切り起こし片として、突起213が形成
されている。また、圧縮機203の脚211と据え付け
台202との間には防振ゴム214が介在されている。
この防振ゴム214は、据え付け台202に形成された
環状穴216に接着、圧入等の固定手段により固定さ
れ、その上部において、前記突起213が防振ゴム21
4の上部の穴215に係合するように挿入され、圧縮機
203が据え付け台202に固定されている。
金具を用いない装置も知られている。その一例として特
開昭50−63507に開示されたものがある。この防
振支持装置は、図4及び図5(図4のVーV断面図)に示
すようなものであって、圧縮機203の半径方向外方に
向かって、脚211が圧縮機203に取り付けられ、脚
211の略中央に切欠212が設けられ、この切欠片を
直角に折曲して切り起こし片として、突起213が形成
されている。また、圧縮機203の脚211と据え付け
台202との間には防振ゴム214が介在されている。
この防振ゴム214は、据え付け台202に形成された
環状穴216に接着、圧入等の固定手段により固定さ
れ、その上部において、前記突起213が防振ゴム21
4の上部の穴215に係合するように挿入され、圧縮機
203が据え付け台202に固定されている。
【0007】然るに、この防振支持装置は、所要スペー
スが小さくなるという点では好ましいが、製品を陸送す
る際、路面状態の変化によって生じる上(天)方向への
振動防止策が施されていない点で、根本的な欠陥を有し
ていた。
スが小さくなるという点では好ましいが、製品を陸送す
る際、路面状態の変化によって生じる上(天)方向への
振動防止策が施されていない点で、根本的な欠陥を有し
ていた。
【0008】また、所要スペースをそれほど必要としな
い他の例として、実開昭58−133635に開示され
たものがある。この防振支持装置は、図6に示すような
もので、機器本体301の底面にゴム足取り付け用の凹
部301aが形成され、ゴム足303が接着剤302で
取り付けられたものである。尚、開口部に対し底面を大
とする接着凹部303aは、その内部に接着剤302を
充填固化させ、接着を強化にするためのものである。
い他の例として、実開昭58−133635に開示され
たものがある。この防振支持装置は、図6に示すような
もので、機器本体301の底面にゴム足取り付け用の凹
部301aが形成され、ゴム足303が接着剤302で
取り付けられたものである。尚、開口部に対し底面を大
とする接着凹部303aは、その内部に接着剤302を
充填固化させ、接着を強化にするためのものである。
【0009】然るに、この防振支持装置も、上記のもの
と同様上(天)方向への振動防止策が施されていない
上、圧縮機機動時の回転方向の振動変位量の抑制につい
ては何ら配慮されていない点で実用向きではなかった。
と同様上(天)方向への振動防止策が施されていない
上、圧縮機機動時の回転方向の振動変位量の抑制につい
ては何ら配慮されていない点で実用向きではなかった。
【0010】本発明は、以上のような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、防振支持装置の全体寸法及び取り付け
に必要なスペースの狭小化を図るとともに、防振効果を
高めるものであって、圧縮機の回転方向、あるいは上下
方向の振動や、圧縮機の発停に伴って発生する振動変位
による製品への振動伝達を抑制するとともに、製品陸送
時に生ずる上(天)方向の飛び上がりに対し、抑制効果
を発揮する防振支持装置を提供することにある。
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、防振支持装置の全体寸法及び取り付け
に必要なスペースの狭小化を図るとともに、防振効果を
高めるものであって、圧縮機の回転方向、あるいは上下
方向の振動や、圧縮機の発停に伴って発生する振動変位
による製品への振動伝達を抑制するとともに、製品陸送
時に生ずる上(天)方向の飛び上がりに対し、抑制効果
を発揮する防振支持装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明では、基板上に防振ゴムを支
持し、該防振ゴムの一部を圧縮機の固定脚に設けられた
貫通孔に貫挿せしめることにより、該圧縮機を前記基板
上に支持してなる圧縮機の防振支持装置において、前記
防振ゴムを、前記基板上に支持される下部防振ゴムと、
該下部防振ゴムの上部に結合される上部防振ゴムとから
なる構成とし、該上部防振ゴムと該下部防振ゴムとの間
に前記固定脚を挟持するとともに、前記下部防振ゴムと
前記上部防振ゴムとの結合部、並びに前記基板における
下部防振ゴム支持部それぞれを接着剤により接着固定し
たものである。
めに、請求項1記載の発明では、基板上に防振ゴムを支
持し、該防振ゴムの一部を圧縮機の固定脚に設けられた
貫通孔に貫挿せしめることにより、該圧縮機を前記基板
上に支持してなる圧縮機の防振支持装置において、前記
防振ゴムを、前記基板上に支持される下部防振ゴムと、
該下部防振ゴムの上部に結合される上部防振ゴムとから
なる構成とし、該上部防振ゴムと該下部防振ゴムとの間
に前記固定脚を挟持するとともに、前記下部防振ゴムと
前記上部防振ゴムとの結合部、並びに前記基板における
下部防振ゴム支持部それぞれを接着剤により接着固定し
たものである。
【0012】請求項2記載の発明では、前記上部防振ゴ
ム及び下部防振ゴムの何れか一方に凸部を、他方に凹部
を設け、該凸部と該凹部とを嵌合することにより該両防
振ゴムを結合するとともに、該凸部を前記貫通穴に貫挿
させて前記固定脚を該下部防振ゴムと該上部防振ゴムと
の間に挟持したものである。
ム及び下部防振ゴムの何れか一方に凸部を、他方に凹部
を設け、該凸部と該凹部とを嵌合することにより該両防
振ゴムを結合するとともに、該凸部を前記貫通穴に貫挿
させて前記固定脚を該下部防振ゴムと該上部防振ゴムと
の間に挟持したものである。
【0013】請求項3記載の発明では、前記上部防振ゴ
ムの頂面に金属板を接着したものである。
ムの頂面に金属板を接着したものである。
【0014】請求項4記載の発明では、前記下部防振ゴ
ムと前記上部防振ゴムとの結合を、該両防振ゴムの内部
に埋設されたネジ結合手段により結合したものである。
ムと前記上部防振ゴムとの結合を、該両防振ゴムの内部
に埋設されたネジ結合手段により結合したものである。
【0015】従って、請求項1〜4の防振支持装置にお
いては、防振ゴムの一部を圧縮機の固定脚の貫通穴に貫
挿させたものであって、下部防振ゴムを基板に対し接着
固定し、下部防振ゴムと上部防振ゴムとの間に圧縮機の
固定脚を挟持しながら、上部防振ゴムを下部防振ゴムに
結合し接着固定するものであるため、従来装置のように
略S字型の固定金具が不要であり、またボルト止めもし
ないので、取り付けに必要なスペースは少なくて済む。
また、上下部防振ゴムが接着により一体的に結合固定さ
れ、また下部防振ゴムが基板に接着固定されているの
で、圧縮機の発停の繰り返しによる圧縮機の移動が防止
されるとともに、圧縮機の回転方向の振動が、下部防振
ゴム内で粘性による摩擦損失により熱エネルギーに変換
され、圧縮機の振動より更に減衰して基板に伝搬され、
圧縮機が発生源である製品振動の低減と該製品振動によ
る騒音の低減に効果が発揮される。尚、圧縮機の発停時
の振動変位は下部防振ゴム及び上部防振ゴムのバネ定数
を調整することにより抑制される。また、圧縮機の固定
脚は基板に接着固定された下部防振ゴムと該下部防振ゴ
ムに接着固定された上部防振ゴムとの間に挟持されてい
るので、上下の振動に対しても防振作用が働き、製品振
動の低減と製品振動による騒音の低減に効果が発揮され
る。
いては、防振ゴムの一部を圧縮機の固定脚の貫通穴に貫
挿させたものであって、下部防振ゴムを基板に対し接着
固定し、下部防振ゴムと上部防振ゴムとの間に圧縮機の
固定脚を挟持しながら、上部防振ゴムを下部防振ゴムに
結合し接着固定するものであるため、従来装置のように
略S字型の固定金具が不要であり、またボルト止めもし
ないので、取り付けに必要なスペースは少なくて済む。
また、上下部防振ゴムが接着により一体的に結合固定さ
れ、また下部防振ゴムが基板に接着固定されているの
で、圧縮機の発停の繰り返しによる圧縮機の移動が防止
されるとともに、圧縮機の回転方向の振動が、下部防振
ゴム内で粘性による摩擦損失により熱エネルギーに変換
され、圧縮機の振動より更に減衰して基板に伝搬され、
圧縮機が発生源である製品振動の低減と該製品振動によ
る騒音の低減に効果が発揮される。尚、圧縮機の発停時
の振動変位は下部防振ゴム及び上部防振ゴムのバネ定数
を調整することにより抑制される。また、圧縮機の固定
脚は基板に接着固定された下部防振ゴムと該下部防振ゴ
ムに接着固定された上部防振ゴムとの間に挟持されてい
るので、上下の振動に対しても防振作用が働き、製品振
動の低減と製品振動による騒音の低減に効果が発揮され
る。
【0016】また、請求項2に記載の防振支持装置にお
いては、凸部と凹部の嵌合を利用して上下部の防振ゴム
が結合されるので、組み立てが容易となり、また結合も
強固となり、防振効果が確実に発揮される。
いては、凸部と凹部の嵌合を利用して上下部の防振ゴム
が結合されるので、組み立てが容易となり、また結合も
強固となり、防振効果が確実に発揮される。
【0017】また、請求項3に記載の防振支持装置にお
いては、金属板が接着固定されているため、上部防振ゴ
ムの剛性が強化され、製品陸送時に発生する上(天)方
向への力を上部防振ゴムの水平方向断面積全体で支えら
れ、上部防振ゴムを痛めることなく圧縮機の飛び上がり
が確実に抑制される。
いては、金属板が接着固定されているため、上部防振ゴ
ムの剛性が強化され、製品陸送時に発生する上(天)方
向への力を上部防振ゴムの水平方向断面積全体で支えら
れ、上部防振ゴムを痛めることなく圧縮機の飛び上がり
が確実に抑制される。
【0018】また、請求項4に記載の防振支持装置にお
いては、上下部防振ゴムは、その内部に埋設されたネジ
結合手段により結合されているため、圧縮機の上下方
向、回転方向の振動に対して防振効果がより確実に得ら
れ、製品振動の低減がより確実に図られる。
いては、上下部防振ゴムは、その内部に埋設されたネジ
結合手段により結合されているため、圧縮機の上下方
向、回転方向の振動に対して防振効果がより確実に得ら
れ、製品振動の低減がより確実に図られる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明を防振支持装置に適
用した第1の実施の形態を、図1に基づいて説明する。
図1において、1はロータリー圧縮機の圧縮機本体で、
下方には、4個所(図示なし)に均等分散配置された貫
通穴2を有する固定脚3が設けられている。4は、圧縮
機本体1を内蔵する製品の基板で、該基板4上には、前
記貫通穴2に対応して4個所(図示なし)に貫通穴41
が設けられ、該貫通穴2及び41に後記する防振支持装
置が取り付けられ、圧縮機本体1が固定脚3を介して設
置されている。5は、ゴム等の弾性体により形成された
円柱状の下部防振ゴムであって、下方には、基板4の前
記貫通穴41に嵌合可能な凸部51が設けられ、また上
方には、円柱状の凹部52が設けられている。6は、ゴ
ム等の弾性体により形成された円柱状の下部防振ゴムで
あって、上方は大径部とされ、下方は上方に比し小径と
して構成されている。尚、ここではこの小径部を凸部6
1と称する。而して、該凸部61と前記凹部52とは嵌
合可能に形成されている。また、該上部防振ゴム6の頂
面には、該上部防振ゴム6の上方大径部と略同径の円盤
状金属板8が接着剤により接着固定されている。
用した第1の実施の形態を、図1に基づいて説明する。
図1において、1はロータリー圧縮機の圧縮機本体で、
下方には、4個所(図示なし)に均等分散配置された貫
通穴2を有する固定脚3が設けられている。4は、圧縮
機本体1を内蔵する製品の基板で、該基板4上には、前
記貫通穴2に対応して4個所(図示なし)に貫通穴41
が設けられ、該貫通穴2及び41に後記する防振支持装
置が取り付けられ、圧縮機本体1が固定脚3を介して設
置されている。5は、ゴム等の弾性体により形成された
円柱状の下部防振ゴムであって、下方には、基板4の前
記貫通穴41に嵌合可能な凸部51が設けられ、また上
方には、円柱状の凹部52が設けられている。6は、ゴ
ム等の弾性体により形成された円柱状の下部防振ゴムで
あって、上方は大径部とされ、下方は上方に比し小径と
して構成されている。尚、ここではこの小径部を凸部6
1と称する。而して、該凸部61と前記凹部52とは嵌
合可能に形成されている。また、該上部防振ゴム6の頂
面には、該上部防振ゴム6の上方大径部と略同径の円盤
状金属板8が接着剤により接着固定されている。
【0020】次に、上記防振支持装置を組み立て、基板
4と固定脚3との間に取り付けるには、まず、前記4個
所の基板4の貫通穴41部分において、下部防振ゴム5
の凸部51を嵌入し、接着剤で固定する。次いで、圧縮
機1の固定脚3を、該固定脚3の貫通穴2と下部防振ゴ
ム5の凹部52とが位置的に一致するように載置し、次
いで、下部防振ゴム5の凹部52内面に接着剤を塗布し
ておき、上部防振ゴム6の凸部61を、固定脚3の貫通
穴2を介し、下部防振ゴム5の凹部52に嵌入し、接着
固定する。斯して圧縮機本体1は、固定脚3の貫通穴2
に防振ゴムの一部が貫挿され、かつ固定脚3が下部防振
ゴム5と上部防振ゴム6とに挟持された状態で基板4上
に支持されるのである。
4と固定脚3との間に取り付けるには、まず、前記4個
所の基板4の貫通穴41部分において、下部防振ゴム5
の凸部51を嵌入し、接着剤で固定する。次いで、圧縮
機1の固定脚3を、該固定脚3の貫通穴2と下部防振ゴ
ム5の凹部52とが位置的に一致するように載置し、次
いで、下部防振ゴム5の凹部52内面に接着剤を塗布し
ておき、上部防振ゴム6の凸部61を、固定脚3の貫通
穴2を介し、下部防振ゴム5の凹部52に嵌入し、接着
固定する。斯して圧縮機本体1は、固定脚3の貫通穴2
に防振ゴムの一部が貫挿され、かつ固定脚3が下部防振
ゴム5と上部防振ゴム6とに挟持された状態で基板4上
に支持されるのである。
【0021】上記のように、本防振支持装置は、下部防
振ゴム6を基板4の貫通穴41に対し嵌合し接着固定
し、その上部に圧縮機の固定脚3を載置し、更に、この
固定脚を挟持して上部防振ゴム6を下部防振ゴム5に嵌
合し接着固定するものであるため、従来装置のように略
S字型の固定金具が不要であり、またボルト止めもしな
いので、取り付けに必要なスペースは少なくてよい。
振ゴム6を基板4の貫通穴41に対し嵌合し接着固定
し、その上部に圧縮機の固定脚3を載置し、更に、この
固定脚を挟持して上部防振ゴム6を下部防振ゴム5に嵌
合し接着固定するものであるため、従来装置のように略
S字型の固定金具が不要であり、またボルト止めもしな
いので、取り付けに必要なスペースは少なくてよい。
【0022】また、圧縮機1の固定脚3の貫通穴2に円
筒状の上部防振ゴム6の凸部61が貫挿され、該凸部6
1が下部防振ゴム5の凹部52に嵌合接着されるので、
上下部防振ゴム5、6の結合が強固になされ、加えて、
下部防振ゴム6の凸部51が基板4の貫通穴41に嵌合
され接着固定されているので、圧縮機発停の繰り返しに
よる圧縮機本体1の移動が防止される。また、圧縮機本
体1の回転方向振動が、下部防振ゴム5内で粘性による
摩擦損失により熱エネルギーに変換され、圧縮機本体1
の振動より更に減衰して基板4に伝搬されるので、圧縮
機が発生源である製品振動の低減と該製品振動による騒
音の低減に効果が発揮される。尚、圧縮機本体1の発停
時の振動変位は下部防振ゴム5及び上部防振ゴム6のバ
ネ定数を調整することにより抑制される。
筒状の上部防振ゴム6の凸部61が貫挿され、該凸部6
1が下部防振ゴム5の凹部52に嵌合接着されるので、
上下部防振ゴム5、6の結合が強固になされ、加えて、
下部防振ゴム6の凸部51が基板4の貫通穴41に嵌合
され接着固定されているので、圧縮機発停の繰り返しに
よる圧縮機本体1の移動が防止される。また、圧縮機本
体1の回転方向振動が、下部防振ゴム5内で粘性による
摩擦損失により熱エネルギーに変換され、圧縮機本体1
の振動より更に減衰して基板4に伝搬されるので、圧縮
機が発生源である製品振動の低減と該製品振動による騒
音の低減に効果が発揮される。尚、圧縮機本体1の発停
時の振動変位は下部防振ゴム5及び上部防振ゴム6のバ
ネ定数を調整することにより抑制される。
【0023】また、圧縮機本体1の固定脚3は基板4に
接着固定された下部防振ゴム5と該下部防振ゴム5に接
着固定された上部防振ゴム6との間に挟持されているの
で、上下の振動に対し防振作用が働き、製品振動の低減
と該製品振動による騒音の低減に効果が発揮される。ま
た、上記構成のごとく上部防振ゴム6の頂面に金属板8
が接着固定されているため、上部防振ゴム6の剛性が強
化され、製品陸送時に発生する上(天)方向への力を上
部防振ゴム6の水平方向断面積全体で支えるため、上部
防振ゴム6を痛めずことなく圧縮機の飛び上がりが確実
に抑制される。
接着固定された下部防振ゴム5と該下部防振ゴム5に接
着固定された上部防振ゴム6との間に挟持されているの
で、上下の振動に対し防振作用が働き、製品振動の低減
と該製品振動による騒音の低減に効果が発揮される。ま
た、上記構成のごとく上部防振ゴム6の頂面に金属板8
が接着固定されているため、上部防振ゴム6の剛性が強
化され、製品陸送時に発生する上(天)方向への力を上
部防振ゴム6の水平方向断面積全体で支えるため、上部
防振ゴム6を痛めずことなく圧縮機の飛び上がりが確実
に抑制される。
【0024】次に、第2の実施の形態について図2に基
づき説明する。この実施例は、下部防振ゴム5と上部防
振ゴム6との結合固定を、前記第1の実施の形態におけ
る接着固定に対しボルトナット止めを付加したもので、
他は第1の実施の形態と同じである。即ち、下部防振ゴ
ム5の凹部52には雌ネジ22が溶着され、上部防振ゴ
ム6の凸部61には前記雌ネジ22に合致するボルト2
1が埋め込まれている。従って、上部防振ゴム6の凸部
61を下部防振ゴム5の凹部52に嵌入し接着固定する
際に、前記ボルト21と雌ネジ22を螺合することによ
り下部防振ゴム5に対し上部防振ゴム6が取り付け固定
される。
づき説明する。この実施例は、下部防振ゴム5と上部防
振ゴム6との結合固定を、前記第1の実施の形態におけ
る接着固定に対しボルトナット止めを付加したもので、
他は第1の実施の形態と同じである。即ち、下部防振ゴ
ム5の凹部52には雌ネジ22が溶着され、上部防振ゴ
ム6の凸部61には前記雌ネジ22に合致するボルト2
1が埋め込まれている。従って、上部防振ゴム6の凸部
61を下部防振ゴム5の凹部52に嵌入し接着固定する
際に、前記ボルト21と雌ネジ22を螺合することによ
り下部防振ゴム5に対し上部防振ゴム6が取り付け固定
される。
【0025】これにより、圧縮機の上下方向、回転方向
の振動に対して防振効果が確実に得られ、製品振動の低
減がより確実に得られる。また、この場合も従来のよう
な固定金具を必要としないので、防振支持装置の取り付
けスペースは低減される。
の振動に対して防振効果が確実に得られ、製品振動の低
減がより確実に得られる。また、この場合も従来のよう
な固定金具を必要としないので、防振支持装置の取り付
けスペースは低減される。
【0026】尚、本発明は、次のように変更して具体化
することができる。 (1) 本発明の実施の形態では、圧縮機はロータリ圧
縮機としていたが、レシプロ式圧縮機、スクロール式圧
縮機等他の形式の圧縮機に対しても適用できる。 (2) 防振支持装置は4個所に設けているが、3個所
以上の複数個所に設ければ、圧縮機の防振支持装置と成
すことができる。 (3) 下部防振ゴム5に凹部52を、また上部防振ゴ
ム6に凸部61を設けていたが、これを逆にして、下部
防振ゴム5に凸部をまた上部防振ゴム6に凹部を設ける
ごとくしてもよい。 (4) 陸送時の上(天)方向の振動防止の点から、上
部防振ゴム6の頂面に金属板8を設けていたが、この金
属板8は、上部防振ゴムの水平方向の横断面に掛かる力
を、金属板8を設けない場合に比して、より均一にする
ためのものであって、この金属板の無いものも本発明に
包含される。
することができる。 (1) 本発明の実施の形態では、圧縮機はロータリ圧
縮機としていたが、レシプロ式圧縮機、スクロール式圧
縮機等他の形式の圧縮機に対しても適用できる。 (2) 防振支持装置は4個所に設けているが、3個所
以上の複数個所に設ければ、圧縮機の防振支持装置と成
すことができる。 (3) 下部防振ゴム5に凹部52を、また上部防振ゴ
ム6に凸部61を設けていたが、これを逆にして、下部
防振ゴム5に凸部をまた上部防振ゴム6に凹部を設ける
ごとくしてもよい。 (4) 陸送時の上(天)方向の振動防止の点から、上
部防振ゴム6の頂面に金属板8を設けていたが、この金
属板8は、上部防振ゴムの水平方向の横断面に掛かる力
を、金属板8を設けない場合に比して、より均一にする
ためのものであって、この金属板の無いものも本発明に
包含される。
【0027】
【発明の効果】請求項1〜4記載の発明によれば、従来
の装置のように固定金具をボルト止めする必要がないの
で、所要スペースは狭小化される。また、圧縮機の固定
脚の貫通穴に防振ゴムの一部を貫挿せしめ、該固定脚を
上下の防振ゴムで挟持しているので、圧縮機の上下方
向、回転方向の振動に対して防振ゴムの防振効果が損な
われることなく圧縮機が支持され、圧縮機が発生源とな
る製品振動及び該振動による騒音の低減に効果が発揮さ
れる。
の装置のように固定金具をボルト止めする必要がないの
で、所要スペースは狭小化される。また、圧縮機の固定
脚の貫通穴に防振ゴムの一部を貫挿せしめ、該固定脚を
上下の防振ゴムで挟持しているので、圧縮機の上下方
向、回転方向の振動に対して防振ゴムの防振効果が損な
われることなく圧縮機が支持され、圧縮機が発生源とな
る製品振動及び該振動による騒音の低減に効果が発揮さ
れる。
【0028】また、請求項2記載の発明によれば、下部
防振ゴムと上部防振ゴムとは凸部と凹部の嵌合により結
合されるため、上下部防振ゴムの組付けが容易となり、
しかも、強固な結合が形成され、上下方向、回転方向等
に対する防振効果が確実に発揮される。また、請求項3
に記載の発明によれば、上部防振ゴムの頂面に設けられ
た金属板により、防振ゴムの剛性が強化され圧縮機の飛
び上がりにより生ずる天方向への力を、防振ゴムの水平
方向断面積全体に分散して支えるため防振ゴムの損失が
防止され、また確実に圧縮機の跳ね上がりが抑制され
る。また、請求項4の発明によれば、下部防振ゴムと上
部防振ゴムとの結合がボルト止めによりより強固に結合
され、上下方向及び回転方向等に対する防振効果がより
確実となる。
防振ゴムと上部防振ゴムとは凸部と凹部の嵌合により結
合されるため、上下部防振ゴムの組付けが容易となり、
しかも、強固な結合が形成され、上下方向、回転方向等
に対する防振効果が確実に発揮される。また、請求項3
に記載の発明によれば、上部防振ゴムの頂面に設けられ
た金属板により、防振ゴムの剛性が強化され圧縮機の飛
び上がりにより生ずる天方向への力を、防振ゴムの水平
方向断面積全体に分散して支えるため防振ゴムの損失が
防止され、また確実に圧縮機の跳ね上がりが抑制され
る。また、請求項4の発明によれば、下部防振ゴムと上
部防振ゴムとの結合がボルト止めによりより強固に結合
され、上下方向及び回転方向等に対する防振効果がより
確実となる。
【図1】 第1の実施の形態に係る防振支持装置を示す
一部断面図。
一部断面図。
【図2】 第2の実施の形態に係る防振支持装置を示す
一部断面図。
一部断面図。
【図3】 従来の防振支持装置の一例を示す断面図。
【図4】 従来の防振支持装置の他の例を示す上面図。
【図5】 図4におけるVーV断面図。
【図6】 従来の防振支持装置の更なる他の例を示す断
面図。
面図。
1…圧縮機本体、2…貫通穴、3…固定脚、4…基板、
41…貫通穴、5…下部防振ゴム、51…凸部、52…
凹部、6…上部防振ゴム、61…凸部、8…金属板。
41…貫通穴、5…下部防振ゴム、51…凸部、52…
凹部、6…上部防振ゴム、61…凸部、8…金属板。
Claims (4)
- 【請求項1】 基板上に防振ゴムを支持し、該防振ゴム
の一部を圧縮機の固定脚に設けられた貫通孔に貫挿せし
めることにより、該圧縮機を前記基板上に支持してなる
圧縮機の防振支持装置において、前記防振ゴムを、前記
基板上に支持される下部防振ゴムと、該下部防振ゴムの
上部に結合される上部防振ゴムとからなる構成とし、該
上部防振ゴムと該下部防振ゴムとの間に前記固定脚を挟
持するとともに、前記下部防振ゴムと前記上部防振ゴム
との結合部、並びに前記基板における下部防振ゴム支持
部それぞれを接着剤により接着固定してなることを特徴
とする圧縮機の防振支持装置。 - 【請求項2】 前記上部防振ゴム及び下部防振ゴムの何
れか一方に凸部を、他方に凹部を設け、該凸部と該凹部
とを嵌合することにより該両防振ゴムを結合するととも
に、該凸部を前記貫通穴に貫挿させて前記固定脚を該下
部防振ゴムと該上部防振ゴムとの間に挟持してなること
を特徴とする請求項1記載の圧縮機の防振支持装置。 - 【請求項3】 前記上部防振ゴムの頂面に金属板を接着
してなることを特徴とする請求項1または2記載の圧縮
機の防振支持装置。 - 【請求項4】 前記下部防振ゴムと前記上部防振ゴムと
の結合を、該両防振ゴムの内部に埋設されたネジ結合手
段により結合してなることを特徴とする請求項1、2ま
たは3記載の圧縮機の防振支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19646096A JPH1038027A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 圧縮機の防振支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19646096A JPH1038027A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 圧縮機の防振支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1038027A true JPH1038027A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16358183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19646096A Withdrawn JPH1038027A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 圧縮機の防振支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1038027A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006092387A1 (de) * | 2005-03-03 | 2006-09-08 | Acc Austria Gmbh | Gehäuse eines kältemittelverdichters |
| CN105952617A (zh) * | 2016-06-20 | 2016-09-21 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 压缩机底脚和具有其的压缩机 |
| KR20240172999A (ko) * | 2023-06-02 | 2024-12-10 | 엘지전자 주식회사 | 압축기 |
| US12247633B2 (en) | 2020-02-17 | 2025-03-11 | Mitsubishi Electric Corporation | Vibration isolator and outdoor unit for air-conditioning apparatus |
-
1996
- 1996-07-25 JP JP19646096A patent/JPH1038027A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006092387A1 (de) * | 2005-03-03 | 2006-09-08 | Acc Austria Gmbh | Gehäuse eines kältemittelverdichters |
| CN100529396C (zh) | 2005-03-03 | 2009-08-19 | Acc奥地利有限公司 | 制冷机的外壳 |
| CN105952617A (zh) * | 2016-06-20 | 2016-09-21 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 压缩机底脚和具有其的压缩机 |
| US12247633B2 (en) | 2020-02-17 | 2025-03-11 | Mitsubishi Electric Corporation | Vibration isolator and outdoor unit for air-conditioning apparatus |
| KR20240172999A (ko) * | 2023-06-02 | 2024-12-10 | 엘지전자 주식회사 | 압축기 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |