JPH1038419A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH1038419A
JPH1038419A JP19425296A JP19425296A JPH1038419A JP H1038419 A JPH1038419 A JP H1038419A JP 19425296 A JP19425296 A JP 19425296A JP 19425296 A JP19425296 A JP 19425296A JP H1038419 A JPH1038419 A JP H1038419A
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JP
Japan
Prior art keywords
compressor
holes
container
accumulator
outflow pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP19425296A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Nakanishi
和也 中西
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Publication of JPH1038419A publication Critical patent/JPH1038419A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の圧縮機停止時に冷凍機油がアキュム
レータに逆流し、これが圧縮機始動時の圧力変化により
激しく攪拌され、この間に異常な音が発生し騒音となっ
て商品性を損なうという欠点を防止することを目的とす
る。 【解決手段】 容器33と、容器33上部に接続された
流入管32と、容器33下部より挿入された流出管34
と、流出管34の容器33内に挿入された部分に上下方
向に一定間隔に複数個穴35を取り付け、さらに180
度対向に同数個穴を取り付けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫等の圧縮機近
傍に設けられたアキュムレータ内に圧縮機停止時に圧縮
機から逆流した冷凍機油により、圧縮機再始動時アキュ
ムレータから異常音が発生するのを防止する冷凍装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】以下図面を参照して、従来の冷凍装置に
ついて説明する。図3は特開平2−173386号公報
に示されている横型回転圧縮機の断面図で、図4は横型
回転圧縮機を適用した冷凍システムの配管図である。
【0003】1は横手方向に長い略円筒の圧縮機で、ス
テータ2及びロータ3からなる電動要素4及び、電動要
素4によって駆動されている圧縮要素5が収納されてい
る。6は潤滑油で圧縮機1の下方に溜まっている。
【0004】前記圧縮要素は、シリンダ7、主サイドハ
ウジング8、副サイドハウジング9で、シリンダ7の両
側に密着され、圧縮室10を形成する。14は前記ロー
ラ3と結合されたクランク軸で偏芯部15を有する。
【0005】11は偏芯部15に嵌装されたローラで、
圧縮室10に内接している。12はベーンでバネ13に
てローラ11に圧接されることで、前記圧縮室を高低圧
にしきっている。
【0006】18は給油管で一端は前記潤滑油6に侵入
し、内部に前記クランク軸14に固定されたコイルスプ
リング19が配置されている。
【0007】20は前記副サイドハウジングに設けられ
た吐出バルブである。17は吐出カバーであり吐出カバ
ー17のカップ状部を吐出チャンバー16として形成し
ている。
【0008】給油管18は吐出カバー17と一体化さ
れ、副サイドハウジング9の凸状部9aに圧入固定され
ている。21は圧縮機1を貫通し前記潤滑油6上方に位
置し、副サイドハウジング9に設けられたシリンダ7の
圧縮室10に通じる貫通孔17aに圧入されている吸入
管である。
【0009】吐出管22には凝縮器23が接続され、キ
ャピラリチューブ等によりなる減圧器24、蒸発器25
及び蒸発器25と吸入管21を接続する連結管26によ
り順次環状に接続され、又、連結管26の圧縮機よりに
は液戻りを緩和する為のアキュムレータ27が設けられ
流入管27a、流出管27b、流出管の根本部に設けら
れた油戻し用の開口孔27c、液溜め27dよりなり冷
凍システムを構成している。
【0010】以上のように構成された冷凍装置につい
て、以下その動作を説明する。電動要素4を構成するロ
ータ3の回転は、クランク軸14に伝わりその偏芯部1
5に勘合されたローラに回転運動を与え、吸入管21よ
り吸入された冷媒を圧縮室10内で、圧縮する。
【0011】又、ロータ3の回転はクランク軸14の一
端に固定されたコイルスプリング19にも回転運動を与
え、回転遠心力により圧縮機1の下方に溜まっている潤
滑油6を、クランク軸14側へ移送することにより圧縮
要素5へ供給を行っている。
【0012】圧縮室10内で圧縮された冷媒は、副サイ
ドハウジング9に設けられた吐出バルブ20から吐出チ
ャンバー16内に吐き出されることにより消音され、吐
出カバー17より圧縮機1内に放出される。
【0013】放出されたガス冷媒は、吐出管22を通り
凝縮器23にて液化しキャピラリチューブ等よりなる減
圧器24を通る間に減圧されて、蒸発器25にて所定の
温度で蒸発し、余分の冷媒液分をアキュムレータ27に
て吸入し、オイル分は油戻し用の開口孔27cから再び
圧縮機側に戻るサイクルを繰り返すことにより、冷却作
用を継続するものである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成は、吸入管21が主サイドハウジング8と副サ
イドハウジング9でシリンダ7の両側に密着して形成し
た圧縮室10に通じる貫通孔17aに圧入されているた
め、ローラ11やベーン12の摺動部品と前記主サイド
ハウシジング8と副サイドハウジング9でシリンダ7の
両側に密着して形成してた圧縮室10との組立上のクリ
アランス部分が通路となって、圧縮機停止時の高低圧力
差により、冷凍機油6が吸入管21を逆流して、アキュ
ムレータ27に溜まるという現象が生じる。
【0015】この現象は組立上のクリアランスが大きい
程、また適用する冷媒の圧力が高いほど(例えば冷媒R
12よりもMP39の方が)生じ易い。
【0016】アキュムレータ27に溜まった冷凍機油6
は圧縮機始動時の圧力変化により激しく攪拌され、激し
く攪拌されている間はアキュムレータ27より異常な音
が発生し、騒音となって商品性を損なうという欠点があ
った。
【0017】本発明は、上記課題を解決するもので、圧
縮機起動時に異常な音が発生しにくい冷凍装置を提供す
ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の冷凍装置は、容器と、容器上部に接続された流
入管と、容器下部より挿入された流出管と、前記流出管
の容器内に挿入された部分に上下方向に一定間隔に複数
個穴を取り付け、さらに180度対向に同数個穴を取り
付けた構造を有する冷凍装置。
【0019】また、さらに、容器と、容器上部に接続さ
れた流入管と、容器下部に接続された流出管と、前記流
出管の容器内に挿入された部分に、下方から徐々に大き
くした穴を上下方向に一定間隔に複数個取り付け、さら
に180度対向に同形状、同数個穴を取り付けた構造を
有する冷凍装置。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、圧縮機と、凝縮器と、減圧器と、蒸発器と前記圧縮
機近傍に設けられたアキュムレータとを順次環状に接続
し、前記アキュムレータは、容器と、容器上部に接続さ
れた流入管と、容器下部より挿入された流出管と、前記
流出管の容器内に挿入された部分に上下方向に一定間隔
に複数個穴を取り付け、さらに180度対向に同数個穴
を有したものであり、液冷媒をガス化し、圧縮機停止時
に溜まった冷凍機油を圧縮機起動時にすばやく圧縮機に
戻すという作用を有する。
【0021】これにより、激しく攪拌されている間のア
キュムレータからの異常な音の発生を緩和でき、騒音と
なって商品性を損なうという欠点を防止できるものであ
る。
【0022】請求項2に記載の発明は、圧縮機と、凝縮
器と、減圧器と、蒸発器と前記圧縮機近傍に設けられた
アキュムレータとを順次環状に接続し、前記アキュムレ
ータは、容器と、容器上部に接続された流入管と、容器
下部より挿入された流出管と、前記流出管の容器内に挿
入された部分に、下方から徐々に大きくした穴を上下方
向に一定間隔に複数個取り付け、さらに180度対向に
同形状、同数個穴を有するものであり、液冷媒をガス化
し、圧縮機停止時に溜まった冷凍機油を圧縮機起動時に
すばやく圧縮機に戻すことができるため、異常な音の発
生を緩和でき、騒音となって商品性を損なうという欠点
を防止できるものである。
【0023】本発明による冷凍装置の実施の形態につい
て、図1から図3を用いて説明する。なお従来と同一構
成については、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0024】(実施の形態1)図1は、本発明の実施例
による冷凍サイクル配管図である。アキュムレータ31
には、流入管32が容器33上部に、流出管34が容器
33下部より内部に挿入され、流出管34の容器33内
に挿入された部分に上下方向に一定間隔に複数個穴35
を取り付け、さらに180度対向に同数個穴35を取り
付けた構造である。
【0025】以上のように構成された冷凍装置につい
て、以下その動作を説明する。圧縮機1より吐出された
ガス冷媒は吐出管22を通り凝縮器23にて液化し、キ
ャピラリチューブ等よりなる減圧器24を通る間に減圧
されて、蒸発器25にて所定の温度で蒸発し再び吸入管
21に戻るサイクルを繰り返すことにより、冷却作用を
継続するものである。
【0026】通常のON−OFF運転での圧縮機1運転
停止時や、あるいは運転中に蒸発器25に付着した霜を
溶かすためのデフロスト中の圧縮機1運転停止時には吸
入管21が主サイドハウジング8と副サイドハウジング
9でシリンダ7の両側に密着して形成した圧縮室10を
通ずる貫通孔17aに圧入されているため、ローラ11
やベーン12の摺動部品と前記主サイドハウジング8と
副サイドハウジング9でシリンダ7の両側に密着して形
成した圧縮室10との組立状のクリアランス部分が通路
となって、圧縮機1停止時の高低圧力差により、冷凍機
油6は吸入管21を逆流する。
【0027】しかしながら、アキュムレータ31を構成
する流出管34の容器33内に挿入された部分に上下方
向に一定間隔に複数個穴35を取り付け、さらに180
度対向に同数個穴35を取り付けることにより、液冷媒
がガス化され、圧縮機1停止時に溜まった冷凍機油は圧
縮機1起動時にすばやく圧縮機1に戻される。
【0028】これにより、圧縮機1起動時にアキュムレ
ータ31から異常な音の発生を緩和でき、騒音となって
商品性を損なうという欠点を防止できるものである。
【0029】以上のように本実施例の冷凍装置は、容器
33と、容器33上部に接続された流入管32と、容器
33下部より挿入された流出管34と、流出管34の容
器33内に挿入された部分に上下方向に一定間隔に複数
個穴35を取り付け、さらに180度対向に同数個穴3
5を取り付けたものであるので、液冷媒をガス化し、圧
縮機1停止時に溜まった冷凍機油を圧縮機1起動時にす
ばやく圧縮機1に戻すことができ、異常な音の発生を低
減できる。
【0030】(実施の形態2)図2は、本発明の第2の
実施例による冷凍サイクル配管図である。流入管42が
容器43上部に、流出管44が容器43下部より内部に
挿入され、流出管44の容器43内に挿入された部分
に、下方から徐々に大きくした穴45を上下方向に一定
間隔に複数個取り付け、さらに180度対向に同形状、
同数個の穴45を有した構造としている。
【0031】この構成により、液冷媒をガス化し、圧縮
機1停止時に溜まった冷凍機油を圧縮機1起動時にすば
やく圧縮機1に戻すことにより、異常な音の発生を低減
でき、騒音となって商品性を損なうという欠点を防止で
きるものである。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、圧縮機
と、凝縮器と、減圧器と、蒸発器と前記圧縮機近傍に設
けられたアキュムレータとを順次環状に接続し、前記ア
キュムレータは、容器と、容器上部に接続された流入管
と、容器下部より挿入された流出管と、前記流出管の容
器内に挿入された部分に上下方向に一定間隔に複数個穴
を取り付け、さらに180度対向に同数個穴を取り付け
た構成としたことにより、液冷媒をガス化し、圧縮機停
止時に溜まった冷凍機油を圧縮機起動時にすばやく圧縮
機に戻すことができ、これにより、圧縮機起動時のアキ
ュムレータからの異常な音の発生を緩和でき、騒音とな
って商品性を損なうという欠点を防止できる効果を有す
る。
【0033】また、容器と、容器上部に接続された流入
管と、容器下部より挿入された流出管と、前記流出管の
容器内に挿入された部分に、下方から徐々に大きくした
穴を上下方向に一定間隔に複数個穴を取り付け、さらに
180度対向に同形状、同数個穴を取り付けた構成とし
たことにより、液冷媒をガス化し、圧縮機停止時に溜ま
った冷凍機油を圧縮機起動時にすばやく圧縮機に戻すこ
とができ、これにより、圧縮機起動時のアキュムレータ
からの異常な音の発生を緩和でき、騒音となって商品性
を損なうという欠点を防止できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷凍装置の概略冷凍サイクル図
【図2】本発明の第2の実施の形態による冷凍装置の概
略冷凍サイクル図
【図3】従来の回転式圧縮機の断面図
【図4】従来の冷凍装置の概略冷凍サイクル図
【符号の説明】
1 圧縮機 23 凝縮器 24 減圧器 25 蒸発器 31 アキュムレータ 32 流入管 33 容器 34 流出管 35 穴 42 流入管 43 容器 44 流出管 45 穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機と、凝縮器と、減圧器と、蒸発器
    と、前記圧縮機近傍に設けられたアキュムレータを順次
    環状に接続し、前記アキュムレータは、容器と、容器上
    部に接続された流入管と、容器下部より挿入された流出
    管と、前記流出管の容器内に挿入された部分を上下方向
    に一定間隔に複数個穴を取り付け、さらに180度対向
    に同数個穴を取り付けた構造を有する冷凍装置。
  2. 【請求項2】 圧縮機と、凝縮器と、減圧器と、蒸発器
    と前記圧縮機近傍に設けられたアキュムレータとを順次
    環状に接続し、前記アキュムレータは、容器と、容器上
    部に接続された流入管と、容器下部より挿入された流出
    管と、前記流出管の容器内に挿入された部分に、下方か
    ら徐々に大きくした穴を上下方向に一定間隔に複数個取
    り付け、さらに180度対向に同形状、同数個穴を取り
    付けた構造を有する冷凍装置。
JP19425296A 1996-07-24 1996-07-24 冷凍装置 Pending JPH1038419A (ja)

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JP19425296A JPH1038419A (ja) 1996-07-24 1996-07-24 冷凍装置

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JP19425296A JPH1038419A (ja) 1996-07-24 1996-07-24 冷凍装置

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