JPH1045243A - 板材の搬送装置 - Google Patents

板材の搬送装置

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Publication number
JPH1045243A
JPH1045243A JP20500796A JP20500796A JPH1045243A JP H1045243 A JPH1045243 A JP H1045243A JP 20500796 A JP20500796 A JP 20500796A JP 20500796 A JP20500796 A JP 20500796A JP H1045243 A JPH1045243 A JP H1045243A
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JP
Japan
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plate
plate material
suction
tilting
cutting
Prior art date
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Application number
JP20500796A
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English (en)
Inventor
Takeshi Tazo
健 田雑
Hiroya Miyaoka
博也 宮岡
Teruo Kamata
輝郎 鎌田
Kazunori Sakamoto
和憲 坂本
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 搬送装置30は、板厚の異なる第1板材
2Aと第2板材2Bとを相対的に幅寄せし、側面同士を
当接させて搬送するものである。搬送装置は、第1板材
を搬送する第1搬送手段33Aと、第1搬送手段に載置
した第1板材を位置決めする位置決め手段70と、第2
板材を搬送する第2搬送手段33Bと、第2搬送手段に
載置した第2板材を傾動作用によって第1板材の側方へ
滑落させる傾動手段75Aとからなる。 【効果】 板厚の異なる平坂同士であっても、一方の板
材に他方の板材が乗り上げて重なることなく、又は、間
隔が開き過ぎることなく板材同士を精度良く幅寄せする
ことができる。更には、ロールの摩耗や板材エッジの変
形の心配は皆無である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集合ブランク材を製
造する工程中、板材同士を幅寄せする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開昭62−203679号公
報「被バット溶接シートあるいはストリップを搬送しそ
して案内する方法及び装置」には、2枚のストリップを
バット溶接法にて接合して広幅(倍幅)のシートを製造
する技術が開示されている。この技術は、同公報の第3
図に示されるとおり、シート1に対してシート2を角度
αだけ傾斜させて搬入すること、グリップロール11,
11で両シート1,2のレベルを合せること、第4図に
おいてグリップロール11,11の入側でシート1の内
側エッジをガイド面8aで規制し、シート2の内側エッ
ジをガイド面8bで規制することを特徴とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報の第5図に、
グリップロール11,11に挟持されたシート1,2が
示されている。左右のシート1,2の板厚が同じであれ
ば問題ないが、差が有るときには、次に述べる問題があ
る。シート1が厚く、シート2が薄いとすると、グリッ
プロール11,11のロールギャップはシート1の厚さ
と同一となり、薄いシート2は未拘束状態となって左右
に自由に移動する。この結果、シート1の内側エッジと
シート2の内側エッジとの間隔が不揃いとなり、次に実
施するバット溶接が不完全なものとなる。
【0004】従って、前記公報の技術は、異なる板厚同
士のシートの溶接には適用できない。また、ガイド面8
a,8bにシート1,2の内側エッジを摺接させるた
め、シート1,2が薄い場合には、座屈により内側エッ
ジが変形する虞れがある。更に、搬送や案内にロールを
使用しているために、ロールの摩耗を常に考慮しなけれ
ばならず、装置のメインテナンスが大変である。
【0005】一方、自動車の車体は、剛性、耐久性、エ
ネルギー吸収性能等の要求から各部の板厚や材質を変え
る必要が有る。そして、車体は一般に、平板素材をプレ
スにて曲面形状に成形する。そのために、平板素材は、
板厚の異なるシート同士を予め接合したところの集合ブ
ランク材が好適である。しかし、前記公報の技術では、
このような平板素材を製造することができないので、こ
れに代る技術を開発する必要がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、溶接に先立っ
て、板厚の異なる平坂同士を精度良く幅寄せすることが
でき、併せて、エッジの変形がなく、ロールの摩耗を伴
わない技術を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、板厚の異なる第1板材と第2板材とを相
対的に幅寄せし、側面同士を当接させて搬送する搬送装
置において、この搬送装置を、第1板材を搬送する第1
搬送手段と、この第1搬送手段に載置した第1板材を位
置決めする位置決め手段と、第2板材を搬送する第2搬
送手段と、この第2搬送手段に載置した第2板材を傾動
作用によって第1板材の側方へ滑落させる傾動手段とで
構成したことを特徴とする。
【0008】板厚の異なる平坂同士であっても、一方の
板材に他方の板材が乗り上げて重なることなく、又は、
間隔が開き過ぎることなく板材同士を精度良く幅寄せす
ることができる。更には、ロールの摩耗や板材エッジの
変形の心配は皆無である。
【0009】請求項2は、板厚の異なる第1板材と第2
板材とを相対的に幅寄せし、側面同士を当接させて搬送
する搬送装置において、この搬送装置を、第1板材を搬
送する第1搬送手段と、第2板材を搬送する第2搬送手
段と、この第2搬送手段に載置した第2板材を傾動作用
によって第1板材の側方へ滑落させ当接させる傾動手段
と、更にこの第2板材を吸引して第1板材の側面に密着
させる吸引手段とで構成したことを特徴とする。
【0010】板厚の異なる平坂同士であっても、一方の
板材に他方の板材が乗り上げて重なることなく、又は、
間隔が開き過ぎることなく板材同士を精度良く幅寄せす
ることができる。更には、ロールの摩耗や板材エッジの
変形の心配は皆無である。また、ほぼ幅寄せした他方の
板材を、更に吸引して一方の板材の側面に隙間なく当接
することができるので、板材同士をより一層精度良く幅
寄せすることができる。
【0011】請求項3は、前記吸引手段の吸引角度が、
水平面に対して5゜〜60゜であることを特徴とする。
【0012】第2板材を第1板材の側面方向に吸引して
密着させるのに、十分な吸引作用があり、しかも、吸引
手段を設置するための平面スペースを比較的小さく抑え
ることができる。また、第2板材に水平吸引力と垂直吸
引力が作用するので、水平吸引力にて第2板材を幅寄せ
し板材同士の当接状態を保持しつつ、垂直吸引力にて第
2板材を第2搬送手段に保持することができる。このた
め、別異の保持部材を省略することができる。
【0013】請求項4は、前記吸引手段を、ライン方向
に少なくとも2個配置したことを特徴とする。
【0014】板材同士の当接状態を保持しつつ、第1・
第2板材をライン方向に搬送することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。図面は符号の向きに見るものと
する。なお、この実施の形態では、「第1板材」を切板
2A、「第2板材」を切板2B、「第3板材」を切板2
Cと呼び変えて説明する。切板2Aは厚板であり、切板
2B,2Cは薄板であるが、これに限定するものではな
く、例えば、同じ板厚でもよい。
【0016】図1は本発明に係る加工ラインの平面図で
あり、図の右から左へワークが流れるものとする。加工
ライン1は、3つの切板2A,2B,2Cをストックす
る3つの切板ストック手段10A,10B,10Cと、
前記3つの切板2A,2B,3Cを供給する3つの切板
供給手段20A,20B,20Cと、前記切板2A,2
B,2C同士を相対的に幅寄せしてそれらの側面同士を
当接させて搬送する搬送装置30と、幅寄せされた切板
2A,2B,2Cの当接部を溶接して一体にする溶接手
段90と、溶接にて得られた広幅板3を送り出す3つの
送り出し手段100A,100B,100Cと、前記広
幅板3から所望の形状のプレス用集合ブランク材4を切
出す切断手段110とを、この順に並べてなる。なお、
切板2A、切板ストック手段10A,切板供給手段20
A,送り出し手段100Aは、ラインの中央列を示す。
切板2B,切板ストック手段10B,切板供給手段20
B,送り出し手段100Bは、ラインの左列を示す。切
板2C,切板ストック手段10C,切板供給手段20
C,送り出し手段100Cは、ラインの右列を示す。
【0017】図2は本発明に係る加工ラインの側面図で
あり、主要機器の構成、作用をラインの左列について説
明する。中央列及び右列も同様である。切板ストック手
段10Bは、多数の切板2B…(…は複数を示す。以下
同じ。)を積み重ねてストックする装置であり、リフタ
11と、前記切板2B…をストックするストッカ12
と、前記切板2B…を一定間隔に1枚ずつ分離するセパ
レータ13とからなる。
【0018】切板供給手段20Bは、前記切板2B…を
上から順に1枚ずつ供給するベルトコンベアである。切
板供給手段20Bは、プーリ21,22間に回巻したコ
ンベアベルト23と、前記プーリ21,22のセンター
より下においてコンベアベルト23の下面に極く近接し
て設けた電磁石レール24と、切板ストック手段10B
側のプーリ22を昇降させるシリンダ25とからなる。
前記コンベアベルト23は、ワイヤビート入りウレタン
ゴム製の汎用非金属ベルトであり、電磁石レール24に
通電すると、磁力線がコンベアベルト23を貫通する。
Fは板材供給位置である。
【0019】シリンダ25にてプーリ22を下降させ
て、最上位の切板2Bにコンベアベルト23を近づけ、
電磁石レール24に通電すると、炭素鋼板等の吸磁性金
属板からなる切板2Bが磁力で吸引されてコンベアベル
ト23に密着する。コンベアベルト23の駆動中にも作
用は変らない。従って、落下したりスリップすることな
く、正確に切板2Bを搬送することができる。そして、
搬送装置30に供給する板材供給位置Fにおいて、電磁
石レール24への通電を遮断すると、磁力がなくなるの
で、切板2Bがコンベアベルト23から落下する。搬送
装置30は後述する。
【0020】溶接手段90は、炭酸ガスレーザ溶接機又
はヤグレーザ溶接機が好適であり、スタンドフレーム9
1と、このスタンドフレーム91に図表裏方向へ水平往
復移動可能に取付けたスライダ92と、このスライダ9
2に下向きに取付けた溶接トーチ93とからなり、溶接
トーチ93をラインクロス方向に移動して、切板同士の
当接部に臨ませ、溶接トーチ93からのレーザビームで
溶接をなす。
【0021】送り出し手段100Bは、溶接にて得られ
た広幅板3(図1参照)を送り出すベルトコンベアであ
る。送り出し手段100Bは、プーリ101,102間
に回巻したコンベアベルト103と、前記プーリ10
1,102のセンターより上においてコンベアベルト1
03の上面に極く近接して設けた電磁石レール104と
からなる。前記コンベアベルト103は、ワイヤビート
入りウレタンゴム製の汎用非金属ベルトであり、電磁石
レール104に通電すると、磁力線がコンベアベルト1
03を貫通する。
【0022】切断手段110は、炭酸ガスレーザ溶断機
又はヤグレーザ溶接機が好適である。レーザ溶断機は、
レーザ溶接機と原理は同じであるが、単位面積当りの入
熱量が大きい。切断手段110は、スタンドフレーム1
11と、このスタンドフレーム111に図表裏方向へ水
平往復移動可能に取付けたスライダ112…と、これら
のスライダ112…に下向きに取付けた切断トーチ11
3…とからなり、切断トーチ113…は図面表裏方向へ
移動可能であり、ワークはテーブルの作動により図面左
右へ移動可能である。従って、切断トーチ113…を相
対的にワークのX−Y方向へ2次元的に移動することが
でき、好みの形状を切出すことができる。勿論、ワーク
を静止させ、切断トーチ113…を2次元的に移動して
もよい。
【0023】図3は本発明に係る搬送装置の平面図であ
る。搬送装置30は、切板2A,2B,2C(図1参
照)同士を幅寄せするためのライン方向前段Iと、幅寄
せされた切板2A,2B,2C同士を溶接するライン方
向後段IIとからなる。そして、搬送装置30は、ライ
ン方向に延びるテーブル32と、このテーブル32に沿
って並列に配置した3つの搬送手段(第1搬送手段33
A、第2搬送手段33B、及び第3搬送手段33C)
と、前記テーブル32に且つライン方向に配置した2つ
の位置決め手段70,70と、ラインクロス方向両側に
ある切板2B,2Cを傾動作用によって中央の切板2A
の側方へ滑落させる第1傾動手段75A及び第2傾動手
段75Bと、切板2Aを位置決め手段70,70側に吸
引して密着させる複数の第1吸引手段79A…と、滑落
した切板2Bを更に吸引して切板2Aの側面に密着させ
る複数の第2吸引手段79B…と、滑落した切板2Cを
更に吸引して切板2Aの側面に密着させる複数の第3吸
引手段79C…とからなる。第1・第2・第3吸引手段
79A…,79B…,79C…は、例えば電磁石からな
る。
【0024】テーブル32及び3つの搬送手段33A〜
33Cの配列は、ライン方向に左列から第2搬送手段3
3B、第1搬送手段33A、テーブル32、第3搬送手
段33Cの並び順である。第1搬送手段33Aは、テー
ブル32に沿って並列に配置した2つのコンベア(第1
コンベア40F及び第2コンベア40R)からなる。第
2搬送手段33Bは、ライン方向前段Iの第1コンベア
50Fとライン方向後段IIの第2コンベア50Rを直
列配置したものである。第3搬送手段33Cも、ライン
方向前段Iの第1コンベア60Fとライン方向後段II
の第2コンベア60Rを直列配置したものである。
【0025】第1傾動手段75Aはライン方向前段Iに
配置し、しかも、第1傾動テーブル76Aを平面視で第
2搬送手段33Bの第1コンベア50Fにオーバーラッ
プしたものである。このため、第1傾動テーブル76A
は、第1コンベア50Fの上面が臨む開口76aを有す
る。第2傾動手段75Bも同様であり、ライン方向前段
Iに配置し、しかも、第2傾動テーブル76Bを平面視
で第3搬送手段33Cの第1コンベア60Fにオーバー
ラップしたものである。このため、第2傾動テーブル7
6Bは、第1コンベア60Fの上面が臨む開口76aを
有する。
【0026】複数の第1吸引手段79A…は、第1搬送
手段33Aの第2コンベア40Rに沿ってライン方向に
1列に配列し、複数の第2吸引手段79B…は、第1搬
送手段33Aの第1コンベア40Fに沿ってライン方向
に1列に配列し、複数の第3吸引手段79C…は、テー
ブル32の外側面に沿ってライン方向に1列に配列した
ものである。なお、第1吸引手段79A…は、溶接トー
チ93(図2参照)からライン後方へ、少し寄った位置
まで配列しただけでよい。切板2A,2B,2C同士
は、溶接された後に互いに離れることがないので、第1
吸引手段79Aがなくても差し支えないからである。3
6は切板2Bの側部を受ける補助テーブルであり、ライ
ン方向後段IIにおいて、第1搬送手段33Aの第2コ
ンベア40Rに沿ってライン方向に延びる。テーブル3
2及び補助テーブル36は、溶接トーチ93の周囲に開
口32a,36aを有する。
【0027】図4は図3の4−4線断面図であり、第1
搬送手段33Aの第1コンベア40Fは、ライン方向に
延び機枠31に1対のブラケット31a,31aを介し
て取付けた第1レール41Fと、この第1レール41F
上に進退移動可能に取付けた第1搬送台42Fと、前記
第1レール41Fに沿い前記機枠31に1対のブラケッ
ト31b,31bを介して回転自在に取付けた駆動プー
リ43及びアイドラプーリ44と、これらのプーリ4
3,44に回巻した第1ベルト45Fと、前記駆動プー
リ43を駆動するための伝動機構46(スプロケット4
6a,46b、チェーン46cからなる。)及び駆動モ
ータ47と、前記第1搬送台42Fと第1ベルト45F
とを連結した連結部材48とからなる。
【0028】前記第1コンベア40Fは、この第1コン
ベア40Fに位置決めした切板2Aの端部を保持するた
めの、保持手段80を備える。詳しくは、保持手段80
は、第1搬送台42Fの前端部及び後端部に上下揺動可
能に取付けた1対の保持アーム81,81と、これらの
保持アーム81,81を揺動させるシリンダ82,82
とからなる。保持アーム81は切板2Aを保持するため
に、先端を鈎形状としたものである。第2コンベア40
Rに備えた保持手段80も、同様の構成である。
【0029】図5は図3の5−5線断面図であり、第2
搬送手段33Bの第1コンベア50Fは、機枠31にブ
ラケット31c,31cを介して回転自在に取付けた駆
動プーリ51及びアイドラプーリ52と、これらプーリ
51,52間に回巻したコンベアベルト53と、前記プ
ーリ51,52のセンターより上においてコンベアベル
ト53の上面に極く近接して設けた電磁石レール54と
からなる。コンベアベルト53は、ワイヤビート入りウ
レタンゴム製の汎用非金属ベルトであり、電磁石レール
に通電すると、磁力線がコンベアベルト53を貫通す
る。55は駆動モータである。第2搬送手段33Bの第
2コンベア50Rも同様であり、同一符号を付し、説明
を省略する。また、第3搬送手段33Cの第1・第2コ
ンベア60F,60Rも同様であり、50番台の符号を
60番台の符号に交換することで、詳しい説明を省略す
る。
【0030】図6は図3の6−6線断面図である。第1
搬送手段33Aは、第2コンベア40Rの構成が、上記
第1コンベア40Fと同一である。詳しくは、第2コン
ベア40Rは、第2レール41R上に進退移動可能に取
付けた第2搬送台42Rを第2ベルト45Rで駆動する
ものである。機枠31は、テーブル32を支持した第1
スタンド34と、第1搬送手段33Aの第1コンベア4
0Fと第2搬送手段33Bの第1コンベア50Fとの間
に配置した第2スタンド35とを備える。位置決め手段
70は、切板2Aの位置決めのために第1スタンド34
へ昇降可能に設けたものである。位置決め手段70は、
テーブル32の上面から昇降可能な位置決め部材71
と、この位置決め部材71を昇降するシリンダ72とか
らなる。
【0031】第1傾動手段75Aは、第2スタンド35
の上部コーナに傾動可能にヒンジ結合した第1傾動テー
ブル76Aと、この第1傾動テーブル76Aを傾動させ
るために第2スタンド35に取付けたシリンダ77とか
らなる。第2傾動手段75Bは、テーブル32上部コー
ナに且つラインクロス方向外端部に傾動可能にヒンジ結
合した第2傾動テーブル76Bと、この第2傾動テーブ
ル76Bを傾動させるために第1スタンド34に取付け
たシリンダ77とからなる。
【0032】なお、テーブル32、補助テーブル36
(図3参照)、第1・第2傾動テーブル76A,76
B、第1搬送手段33Aの第1・第2搬送台42A,4
2B、第2搬送手段33Bのコンベアベルト53,5
3、第3搬送手段33Cのコンベアベルト63,63
は、各上面のレベルを同一に設定したものである。この
ため、切板2Bは、第2搬送手段33Bのコンベアベル
ト53と第1傾動テーブル76Aの両方に載ることにな
る。そして、第1傾動テーブル76Aは、コンベアベル
ト53に載置した切板2Bを、傾動作用によって板材2
Aの側方へ滑落させることができる。また、切板2C
も、第3搬送手段33Cのコンベアベルト63と第2傾
動テーブル76Bの両方に載ることになる。そして、第
2傾動テーブル76Bは、コンベアベルト63に載置し
た切板2Cを、傾動作用によって板材2Aの側方へ滑落
させることができる。
【0033】切板2Aを位置決め手段70の方向に吸引
して密着させる第1吸引手段79Aは、第1スタンド3
4の上部に取付けたものであり、幅寄せされた切板2B
を切板2Aの側面方向に吸引して密着させる第2吸引手
段79Bは、第2スタンド35の上部に取付けたもので
あり、幅寄せされた切板2Cを切板2Aの側面方向に吸
引して密着させる第3吸引手段79Cは、第1スタンド
34の上部に取付けたものである。第1・第2・第3吸
引手段79A,79B,79C…は、例えば電磁石から
なる。
【0034】図7は本発明に係る第1吸引手段の取付け
構成図である。第2スタンド35の上部に傾けて取付け
た第2吸引手段79Bは、吸引方向Sを水平面(第1傾
動テーブル76Aの上面)に対して角度(吸引角度)θ
=5゜〜60゜の範囲から選択して、設定したものであ
る。すなわち、第2吸引手段79Bの吸引面は、幅寄せ
された切板2B(図6参照)を想像線にて示す切板2A
の側面方向に吸引して密着させるように、斜め上方を向
く。第1傾動テーブル76Aに開けた吸引方向Sの貫通
孔76bは、第2吸引手段79Bとしての電磁石に通電
した際に、磁力線が貫通するものである。なお、上記図
6に示す第1吸引手段79Aは、第2吸引手段79Bと
同じく斜め上方を向き、しかも、同一の取付け構成で第
2スタンド35の上部に取付けたものである。P1は第
1傾動テーブル76Aの傾動支点である。
【0035】図8は本発明に係る第2吸引手段の取付け
構成図である。第1スタンド34の上部に傾けて取付け
た第2吸引手段79Bも、吸引方向Sを水平面(第2傾
動テーブル76Bの上面)に対して角度(吸引角度)θ
=5゜〜60゜の範囲から選択して、設定したものであ
る。すなわち、第2吸引手段79Bの吸引面は、幅寄せ
された切板2C(図6参照)を想像線にて示す切板2A
の側面方向に吸引して密着させるように、斜め上方を向
く。第2傾動テーブル76Bに開けた吸引方向Sの貫通
孔76bは、第3吸引手段79Cとしての電磁石に通電
した際に、磁力線が貫通するものである。
【0036】ところで、第1・第2・第3吸引手段79
A〜79Cの吸引角度θは、小さい程、切板2A,2
B,2Cを幅寄せするための水平力が大きい。しかし、
吸引角度θが小さ過ぎると、吸引手段79A〜79Cを
設置する平面スペースを多く必要とする。また、吸引角
度θが大き過ぎると、水平力が小さくなり過ぎて、切板
2A,2B,2Cを良好に幅寄せすることができなくな
る。このようなことから、吸引角度θは5゜〜60゜の
範囲から選択することが好ましい。P2は第2傾動テー
ブル76Bの傾動支点である。
【0037】図9は図3の9−9線断面図であり、機枠
31は、第1搬送手段33Aの第1コンベア40Fと第
2搬送手段33Bの第2コンベア50Fとの間に、補助
テーブル36を支持した第2スタンド35を備える。第
2スタンド35は、上記図6に示す第2吸着手段79B
を更に連ねて取付ける役割を果たす。
【0038】以上の構成からなる第1傾動手段75Aの
幅寄せ手順を、図10に基づき説明する。図10(a)
〜(d)は本発明に係る第1傾動手段の幅寄せ手順説明
図であり、ライン方向手前側から見た姿を示す。先ず、
(a)において、第1傾動テーブル76Aに切板2Bを
載せる。次に、(b)において、第1傾動テーブル76
Aを傾けると、この第1傾動テーブル76Aと切板2B
との間の摩擦抵抗が小さくなる。そして、第1傾動テー
ブル76Aの傾斜角αが所定角度以上になると、切板2
Bは第1傾動テーブル76A上を滑落し、切板2Aの側
面方向に接近する。その後、(c)において、第1傾動
テーブル76Aを水平状態に戻す。
【0039】最後に、(d)において、第2吸引手段7
9Bである電磁石に通電すると、磁力線にて吸引方向S
の吸引力が発生する。吸引方向Sが水平面に対して吸引
角度θだけ傾斜しているので、吸引力f1の水平分力
(水平吸引力)はf2、垂直分力(垂直吸引力)はf3であ
る。その結果、水平分力f2により幅寄せされた切板2B
は、第1傾動テーブル76A上を滑り、切板2Aの側面
に密着する。なお、第1・第3吸引手段79A,79C
である電磁石の作用も、上記第2吸引手段79Bと同じ
であり、説明を省略する。また、第2傾動手段75Bの
幅寄せ手順も、上記第1傾動手段75Aと同様であり、
説明を省略する。
【0040】次に、搬送装置30の幅寄せ手順を、図1
1〜図13に基づき説明する。図11(a)〜(c)は
本発明に係る搬送装置の第1の幅寄せ手順説明図、図1
2(a)〜(d)は本発明に係る搬送装置の第2の幅寄
せ手順説明図、図13(a)〜(d)は本発明に係る搬
送装置の第3の幅寄せ手順説明図であり、ライン方向手
前側から見た姿を示す。図12において、(c)は
(b)のc部拡大図、(d)は(b)のd部拡大図であ
る。また、図13において、(b)は(a)のb部拡大
図、(c)は(a)のc部拡大図である。なお、理解を
容易にするために、第1搬送台42F及び第1・第2傾
動テーブル76A,76Bに切板2A,2B,2Cを供
給した場合について、説明する。
【0041】図11(a)のように、3つの切板供給手
段20A,20B,20Cで搬送された切板2A,2
B,2Cは、第1搬送台42F及び第1・第2傾動テー
ブル76A,76Bに供給する位置(図4、図5に示す
板材供給位置F)で吊下げられた状態にある。この状態
で、位置決め部材71を上昇させ(矢印)、第1搬送
台42Fの上に切板2Aを落下させて供給する。(矢印
) 次に、図11(b)において、第1吸引手段79Aであ
る電磁石に通電して、磁力線にて切板2Aを吸引し、切
板2Aを位置決め部材71の位置に位置決めする(矢印
)。更に、図11(c)において、保持アーム81を
揺動し、切板2Aの端部を第1搬送台42Fに保持した
(矢印)後、位置決め部材71を下降させる(矢印
)。
【0042】その後、図12(a)において、第1・第
2傾動テーブル76A,76Bの上に切板2B,2Cを
落下させて供給する(矢印)。次に、図12(b)〜
(d)において、第1・第2傾動テーブル76A,76
Bを傾けることで、切板2B,2Cを切板2Aの側面方
向に傾けて滑落させ、幅寄せして、切板2B,2Cの上
面角部のみを切板2Aに当接させる(矢印)。その
後、図13(a)〜(c)において、第1・第2傾動テ
ーブル76A,76Bを水平状態に戻す(矢印)。こ
の時、前記切板2B,2Cの下面の隙間H分(図12
(c)〜(d)参照)が、切板2Aの側面から離間す
る。最後に、図13(d)において、第2・第3吸引手
段79B,79Cである電磁石に通電し、幅寄せされた
切板2B,2Cを前記隙間H分、磁力線にて切板2Aの
側面に吸引して、密着させる(矢印)。以上で、幅寄
せ作業を完了する。
【0043】次に、搬送装置の搬送手順を図14及び図
15に基づき説明する。図14(a)〜(c)は本発明
に係る搬送装置の第1の搬送手順説明図、図15(a)
〜(c)は本発明に係る搬送装置の第2の搬送手順説明
図であり、図14、図15ともに平面姿を示す。図14
(a)のように、第1搬送台42Fと第2搬送台42R
とは、互いにライン方向Lに離れた位置にある。
【0044】先ず、第1搬送手段33Aの第1搬送台4
2F、及び第2・第3搬送手段33B,33Cの第1コ
ンベア50F,60Fは、上記幅寄せ手順によって互い
に幅寄せした状態の切板2A,2B,2Cを保持する。
そして、第1搬送台42Fは、ライン方向Lに移動を開
始し、同時に、第2・第3搬送手段33B,33Cの第
1コンベア50F,60Fも駆動(コンベアベルトを駆
動し、電磁石レールに通電)を開始する。このため、幅
寄せした状態の切板2A,2B,2Cはライン方向Lに
移動する。この時点で、第2搬送台42Rは待機状態に
ある。一方、第2・第3搬送手段33B,33Cの第2
コンベア50R,60Rは、駆動状態にある(コンベア
ベルトを駆動し、電磁石レールに通電)。第2コンベア
50R,60Rのベルト速度は第1コンベア50F,6
0Fと同速である。
【0045】その後、切板2A,2B,2Cは、前端が
第2・第3搬送手段33B,33Cの第2コンベア50
R,60Rに載ることで、引続き、第1搬送台42F及
び第2コンベア50R,60Rでライン方向Lに搬送さ
れる。そして、切板2A,2B,2Cの前端が図14
(b)に示す溶接トーチ93,93の位置に到達した時
点で、溶接トーチ93,93は切板2A,2B,2C同
士の当接部を溶接し始める。第1搬送台42F及び第2
・第3搬送手段33B,33Cの第2コンベア50R,
60Rは、連続溶接をするのに適切な速度である。図1
4(c)のように、切板2A,2B,2C同士が所定位
置まで溶接された時点で、第2搬送台42Rはライン方
向Lと反対向きに高速移動を開始する。
【0046】図15(a)のように、第2搬送台42R
は切板2Aの下方を通り抜けて、所定の板材供給位置F
(図4参照)まで移動した時点で停止する。そして、第
2搬送台42R及び第2・第3搬送手段33B,33C
の第1コンベア50F,60Fは、次の切板2A,2
B,2Cを受入れ、上記幅寄せ手順によって互いに幅寄
せさせ、保持する。この一連の作業中においても、溶接
中の切板2A,2B,2Cは移動を継続し、このため、
溶接トーチ93,93は切板2A,2B,2C同士の溶
接を継続する。また、送り出し手段100A,100
B,100Cは、駆動状態にあり(コンベアベルトを駆
動し、電磁石レールに通電)、ベルト速度は、第1搬送
台42F及び第2・第3搬送手段33B,33Cの第2
コンベア50R,60Rと同一速度である。
【0047】次に、図15(b)のように、第2搬送台
42Rは第1搬送台42Fよりも高速でライン方向Lに
移動する。また、第2・第3搬送手段33B,33Cの
第1コンベア50F,60Fも駆動(コンベアベルトを
高速移動し、電磁石レールに通電)を開始する。そし
て、後続の切板2A,2B,2Cが、溶接中の切板2
A,2B,2Cに接近した時点で、第2搬送台42R及
び第2・第3搬送手段33B,33Cの第1コンベア5
0F,60Fの搬送速度が、溶接中の切板2A,2B,
2Cと同速になる。
【0048】一方、この間に溶接中の切板2A,2B,
2Cの溶接を完了し、広幅板3を得る。そして、図15
(c)のように、広幅板3は、前端が送り出し手段10
0A,100B,100Cに載り、引続き、送り出し手
段100A,100B,100Cで次工程に送り出され
る。第2搬送台42Rは、広幅板3を送り出し手段10
0Aまで搬送した時点で停止し、待機する。
【0049】ところで、先行の切板2A,2B,2Cの
溶接を完了したときには、引続いて次の切板2A,2
B,2Cが溶接トーチ93,93に接近しており、ほぼ
連続的に溶接作業をすることができる。その後、第1・
第2・第3搬送装置33A,33B,33Cは、上記図
13(b)のステップに移行する。
【0050】以上の説明から明らかなように、搬送装置
30は、一方のコンベアで切板2A,2B,2Cを搬送
しているときに、他方のコンベアで次の切板2A,2
B,2Cを受入れることができる。従って、相対的に幅
寄せした切板2A,2B,2Cを、3つの第1コンベア
40F,50F,60Fと、他の3つの第2コンベア4
0R,50R,60Rにて次工程にピストン搬送でき
る。
【0051】なお、上記実施の形態において、3列の切
板2A,2B,2Cを例に説明したが、切板は2列又は
4列以上であってもよい。また、3つの搬送手段33
A,33B,33Cは、板材を載置した状態で搬送可能
な構成であればよく、第1搬送手段33Aのように、レ
ール上に進退移動可能に取付けた搬送台をベルトで駆動
するものに限定せず、例えば、自走式搬送手段でもよ
い。また、第2・第3搬送手段33B,33Cのよう
に、ベルトコンベアと電磁石レールの組合せ構成に限定
するものでもない。
【0052】更に、第1・第2搬送手段33A,33B
は、第1・第2傾動手段75A,75Bとオーバーラッ
プした構成に限定しない。第1・第2・第3吸引手段7
9A〜79Cは、ライン方向に少なくとも2個ずつ配置
したものであればよい。また、搬送装置30は溶接手段
90を組込んだ装置であってもよい。
【0053】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、板厚の異なる第1板材と第2板材と
を相対的に幅寄せし、側面同士を当接させて搬送する搬
送装置において、この搬送装置を、第1板材を搬送する
第1搬送手段と、この第1搬送手段に載置した第1板材
を位置決めする位置決め手段と、第2板材を搬送する第
2搬送手段と、この第2搬送手段に載置した第2板材を
傾動作用によって第1板材の側方へ滑落させる傾動手段
とで構成したことを特徴とする。
【0054】板厚の異なる平坂同士であっても、一方の
板材に他方の板材が乗り上げて重なることなく、又は、
間隔が開き過ぎることなく板材同士を精度良く幅寄せす
ることができる。更には、ロールの摩耗や板材エッジの
変形の心配は皆無である。
【0055】請求項2は、板厚の異なる第1板材と第2
板材とを相対的に幅寄せし、側面同士を当接させて搬送
する搬送装置において、この搬送装置を、第1板材を搬
送する第1搬送手段と、第2板材を搬送する第2搬送手
段と、この第2搬送手段に載置した第2板材を傾動作用
によって第1板材の側方へ滑落させ当接させる傾動手段
と、更にこの第2板材を吸引して第1板材の側面に密着
させる吸引手段とで構成したことを特徴とする。
【0056】板厚の異なる平坂同士であっても、一方の
板材に他方の板材が乗り上げて重なることなく、又は、
間隔が開き過ぎることなく板材同士を精度良く幅寄せす
ることができる。更には、ロールの摩耗や板材エッジの
変形の心配は皆無である。また、ほぼ幅寄せした他方の
板材を、更に吸引して一方の板材の側面に隙間なく当接
することができるので、板材同士をより一層精度良く幅
寄せすることができる。
【0057】請求項3は、前記吸引手段の吸引角度が、
水平面に対して5゜〜60゜であることを特徴とする。
【0058】第2板材を第1板材の側面方向に吸引して
密着させるのに、十分な吸引作用があり、しかも、吸引
手段を設置するための平面スペースを比較的小さく抑え
ることができる。また、第2板材に水平吸引力と垂直吸
引力が作用するので、水平吸引力にて第2板材を幅寄せ
し板材同士の当接状態を保持しつつ、垂直吸引力にて第
2板材を第2搬送手段に保持することができる。このた
め、別異の保持部材を省略することができる。
【0059】請求項4は、前記吸引手段を、ライン方向
に少なくとも2個配置したことを特徴とする。
【0060】板材同士の当接状態を保持しつつ、第1・
第2板材をライン方向に搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加工ラインの平面図
【図2】本発明に係る加工ラインの側面図
【図3】本発明に係る搬送装置の平面図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】図3の5−5線断面図
【図6】図3の6−6線断面図
【図7】本発明に係る第1吸引手段の取付け構成図
【図8】本発明に係る第2吸引手段の取付け構成図
【図9】図3の9−9線断面図
【図10】本発明に係る第1傾動手段の幅寄せ手順説明
【図11】本発明に係る搬送装置の第1の幅寄せ手順説
明図
【図12】本発明に係る搬送装置の第2の幅寄せ手順説
明図
【図13】本発明に係る搬送装置の第3の幅寄せ手順説
明図
【図14】本発明に係る搬送装置の第1の搬送手順説明
【図15】本発明に係る搬送装置の第2の搬送手順説明
【符号の説明】
1…加工ライン、2A…第1板材(切板)、2B…第2
板材(切板)、3…広幅板、30…搬送装置、32…テ
ーブル、33A,33B,33C…第1・第2・第3搬
送手段、70…位置決め手段、75A,75B…第1・
第2傾動手段、79A,79B,79C…吸引手段、8
0…保持手段、90…溶接手段、θ…吸引角度。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 和憲 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板厚の異なる第1板材と第2板材とを相
    対的に幅寄せし、側面同士を当接させて搬送する搬送装
    置において、この搬送装置は、第1板材を搬送する第1
    搬送手段と、この第1搬送手段に載置した第1板材を位
    置決めする位置決め手段と、第2板材を搬送する第2搬
    送手段と、この第2搬送手段に載置した第2板材を傾動
    作用によって第1板材の側方へ滑落させる傾動手段とか
    らなることを特徴とした板材の搬送装置。
  2. 【請求項2】 板厚の異なる第1板材と第2板材とを相
    対的に幅寄せし、側面同士を当接させて搬送する搬送装
    置において、この搬送装置は、第1板材を搬送する第1
    搬送手段と、第2板材を搬送する第2搬送手段と、この
    第2搬送手段に載置した第2板材を傾動作用によって第
    1板材の側方へ滑落させ当接させる傾動手段と、更にこ
    の第2板材を吸引して第1板材の側面に密着させる吸引
    手段とからなることを特徴とした板材の搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記吸引手段は、吸引角度が水平面に対
    して5゜〜60゜であることを特徴とした請求項2記載
    の板材の搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記吸引手段は、ライン方向に少なくと
    も2個配置したものであることを特徴とした請求項2又
    は請求項3記載の板材の搬送装置。
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