JPH1047329A - 締結装置 - Google Patents
締結装置Info
- Publication number
- JPH1047329A JPH1047329A JP20239696A JP20239696A JPH1047329A JP H1047329 A JPH1047329 A JP H1047329A JP 20239696 A JP20239696 A JP 20239696A JP 20239696 A JP20239696 A JP 20239696A JP H1047329 A JPH1047329 A JP H1047329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- bolt
- fastening device
- fastening
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 4
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常のボルト、ナット結合と同等の締結効果
を有することは勿論、ボルトの締付けに際し、ナットを
一々、工具により押さえておく必要がなく、しかも、ナ
ットを部材面に予め溶接あるいはカシメ等によって固着
したり、あるいは、ナットに代えて部材にタップ加工を
施したりする必要がない 【解決手段】 2つの部材4、5を互いに締結するため
の、ボルト1とナット2とからなる締結装置において、
ボルト1のネジ山は、ノコ歯ネジ状に構成され、ボルト
1がねじ込まれるナット1のネジ孔3は、先端がボルト
1の頭部側のネジ山面に係合する複数枚の係合片3Aか
らなっている。
を有することは勿論、ボルトの締付けに際し、ナットを
一々、工具により押さえておく必要がなく、しかも、ナ
ットを部材面に予め溶接あるいはカシメ等によって固着
したり、あるいは、ナットに代えて部材にタップ加工を
施したりする必要がない 【解決手段】 2つの部材4、5を互いに締結するため
の、ボルト1とナット2とからなる締結装置において、
ボルト1のネジ山は、ノコ歯ネジ状に構成され、ボルト
1がねじ込まれるナット1のネジ孔3は、先端がボルト
1の頭部側のネジ山面に係合する複数枚の係合片3Aか
らなっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、締結装置、特
に、2つの部材を容易且つ確実に締結することができる
締結装置に関するものである。
に、2つの部材を容易且つ確実に締結することができる
締結装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】2つの部材の締結手段としては、ボル
ト、ナットが通常、使用されているが、ボルトを締める
際のナットの共回りを防ぐために、ナットを一々、工具
により押さえておく必要があった。この煩雑さをなくす
ために、ナットを部材面に予め溶接あるいはカシメ等に
よって固着したり、あるいは、ナットに代えて部材にタ
ップ加工を施したりしていた。以下、この締結手段を従
来技術という。
ト、ナットが通常、使用されているが、ボルトを締める
際のナットの共回りを防ぐために、ナットを一々、工具
により押さえておく必要があった。この煩雑さをなくす
ために、ナットを部材面に予め溶接あるいはカシメ等に
よって固着したり、あるいは、ナットに代えて部材にタ
ップ加工を施したりしていた。以下、この締結手段を従
来技術という。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術によれば、施工性は向上するものの、ナット
の固着およびタップ加工に時間と手間がかかるといった
問題を有していた。
た従来技術によれば、施工性は向上するものの、ナット
の固着およびタップ加工に時間と手間がかかるといった
問題を有していた。
【0004】従って、この発明の目的は、通常のボル
ト、ナット結合と同等の締結効果を有することは勿論、
ボルトの締付けに際し、ナットを一々、工具により押さ
えておく必要がなく、しかも、ナットを部材面に予め溶
接あるいはカシメ等によって固着したり、あるいは、ナ
ットに代えて部材にタップ加工を施したりする必要がな
い締結装置を提供することにある。
ト、ナット結合と同等の締結効果を有することは勿論、
ボルトの締付けに際し、ナットを一々、工具により押さ
えておく必要がなく、しかも、ナットを部材面に予め溶
接あるいはカシメ等によって固着したり、あるいは、ナ
ットに代えて部材にタップ加工を施したりする必要がな
い締結装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
2つの部材を互いに締結するための、ボルトとナットと
からなる締結装置において、前記ボルトのネジ山は、ノ
コ歯ネジ状に形成され、前記ボルトがねじ込まれる前記
ナットのネジ孔は、先端が前記ボルトの頭部側のネジ山
面に係合する複数枚の係合片からなっていることに特徴
を有するものである。
2つの部材を互いに締結するための、ボルトとナットと
からなる締結装置において、前記ボルトのネジ山は、ノ
コ歯ネジ状に形成され、前記ボルトがねじ込まれる前記
ナットのネジ孔は、先端が前記ボルトの頭部側のネジ山
面に係合する複数枚の係合片からなっていることに特徴
を有するものである。
【0006】請求項2記載の発明は、前記ナットの前記
複数枚の係合片は、前記部材の一方の一部を打ち抜くこ
とによって放射状に形成されていることに特徴を有する
ものである。
複数枚の係合片は、前記部材の一方の一部を打ち抜くこ
とによって放射状に形成されていることに特徴を有する
ものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、この発明の締結装置の一実
施例を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発
明の締結装置による固定構造を示す分解斜視図、図2
は、この発明の締結装置におけるナットを示す平面図、
図3は、この発明の締結装置におけるナットを示す正面
図、図4は、図2のA−A線断面図、図5は、この発明
の締結装置におけるボルトを示す正面図、図6は、この
発明の締結装置によって組み立てられたフェンスを示す
斜視図、図7は、この発明の締結装置による組立て前の
フェンスを示す部分平面図、図8は、この発明の締結装
置による組立て後のフェンスを示す部分平面図である。
施例を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発
明の締結装置による固定構造を示す分解斜視図、図2
は、この発明の締結装置におけるナットを示す平面図、
図3は、この発明の締結装置におけるナットを示す正面
図、図4は、図2のA−A線断面図、図5は、この発明
の締結装置におけるボルトを示す正面図、図6は、この
発明の締結装置によって組み立てられたフェンスを示す
斜視図、図7は、この発明の締結装置による組立て前の
フェンスを示す部分平面図、図8は、この発明の締結装
置による組立て後のフェンスを示す部分平面図である。
【0008】図1から図8において、1は、この発明の
締結装置のボルトである。ボルト1のネジ山は、図5に
示すように、ネジ山の断面形状が直角三角形に近い形状
に形成されたノコ歯ネジ状に形成されており、ボルト1
を締め付けたときに、後述するナットの係合片の先端が
ボルト1の頭部側のネジ山面(A)に係合しやすいよう
になっている。
締結装置のボルトである。ボルト1のネジ山は、図5に
示すように、ネジ山の断面形状が直角三角形に近い形状
に形成されたノコ歯ネジ状に形成されており、ボルト1
を締め付けたときに、後述するナットの係合片の先端が
ボルト1の頭部側のネジ山面(A)に係合しやすいよう
になっている。
【0009】2は、この発明の締結装置のナットであ
る。ナット2は、図2から図4に示すように、角型帽子
形状の金具の中央部にネジ孔3を形成したものからなっ
ている。ネジ孔3は、前記金具の一部を打ち抜いて、複
数枚の係合片3Aを放射状に形成し、各係合片3Aをそ
の先端がボルト1の頭部側のネジ山面(A)に係合する
ように、前記金具の内側に折り曲げたものからなってい
る。
る。ナット2は、図2から図4に示すように、角型帽子
形状の金具の中央部にネジ孔3を形成したものからなっ
ている。ネジ孔3は、前記金具の一部を打ち抜いて、複
数枚の係合片3Aを放射状に形成し、各係合片3Aをそ
の先端がボルト1の頭部側のネジ山面(A)に係合する
ように、前記金具の内側に折り曲げたものからなってい
る。
【0010】このように構成されているナット2のネジ
孔3内にボルト1を押し込んで、ボルト1を締め付けれ
ば、ボルト1のネジ山面(A)に係合片3Aが係合し、
通常のナットと同様な作用が得られるので、部材の締結
が可能となる。
孔3内にボルト1を押し込んで、ボルト1を締め付けれ
ば、ボルト1のネジ山面(A)に係合片3Aが係合し、
通常のナットと同様な作用が得られるので、部材の締結
が可能となる。
【0011】上述した、この発明の締結装置によって、
図1に示すように、ナット2が嵌まり込む角型孔4Aが
形成された一方の部材4に、ボルト1の挿通孔5Aが形
成されたコ字型の他方の部材5を締結するには、一方の
部材4の角型孔4A内にナット2を嵌め込み、他方の部
材5を一方の部材4に重ね合わせ、ボルト1をナット2
に押し込んで締め付ける。
図1に示すように、ナット2が嵌まり込む角型孔4Aが
形成された一方の部材4に、ボルト1の挿通孔5Aが形
成されたコ字型の他方の部材5を締結するには、一方の
部材4の角型孔4A内にナット2を嵌め込み、他方の部
材5を一方の部材4に重ね合わせ、ボルト1をナット2
に押し込んで締め付ける。
【0012】この場合、ナット2を指等で押さえれば、
ボルト1を簡単にナット2内に押し込むことができる。
また、ナット2が別の台等の上に載置されている状態で
あれば、ボルト1をネジ孔3内に押し込んでも、ナット
2は、一方の部材4から抜け出ない。従って、これらの
状態でボルト1を締め付ければ、両部材4、5は、互い
に締結される。この締結構造は、例えば、両部材4、5
間にフェンス用金網を挟むことによって、金網を支柱に
固定する場合等に適用される。
ボルト1を簡単にナット2内に押し込むことができる。
また、ナット2が別の台等の上に載置されている状態で
あれば、ボルト1をネジ孔3内に押し込んでも、ナット
2は、一方の部材4から抜け出ない。従って、これらの
状態でボルト1を締め付ければ、両部材4、5は、互い
に締結される。この締結構造は、例えば、両部材4、5
間にフェンス用金網を挟むことによって、金網を支柱に
固定する場合等に適用される。
【0013】締結される部材にナット2の係合片3Aを
直接、形成してもよい。例えば、図6に示すように、支
柱6に継手パイプ7を介して金網8を固定してフェンス
を組み立てるような場合、図7に示すように、継手パイ
プ7の一部に、上述したナットの係合片と同様な係合片
3Aを、継手パイプ7の一部を打ち抜くことによって放
射状に形成する。このように、継手パイプ7に係合片3
Aを形成すれば、金網8の端部(リング状に曲げ加工さ
れた胴縁)内に継手パイプ7に挿入し、前記端部に当て
がった押さえ金具9を上述したボルトと同様なボルト1
によって締め付ければ、金網8は、支柱6に固定されて
フェンスが組み立てられる。
直接、形成してもよい。例えば、図6に示すように、支
柱6に継手パイプ7を介して金網8を固定してフェンス
を組み立てるような場合、図7に示すように、継手パイ
プ7の一部に、上述したナットの係合片と同様な係合片
3Aを、継手パイプ7の一部を打ち抜くことによって放
射状に形成する。このように、継手パイプ7に係合片3
Aを形成すれば、金網8の端部(リング状に曲げ加工さ
れた胴縁)内に継手パイプ7に挿入し、前記端部に当て
がった押さえ金具9を上述したボルトと同様なボルト1
によって締め付ければ、金網8は、支柱6に固定されて
フェンスが組み立てられる。
【0014】この締結構造によれば、継手パイプ7の内
面にナットを溶接等によって固着する必要がなく、単に
ボルト1をナット2内に押し込んで締め付けるのみで、
金網8の胴縁を支柱6に固定することができる。従っ
て、フェンスの組立て時間が大幅に短縮される。
面にナットを溶接等によって固着する必要がなく、単に
ボルト1をナット2内に押し込んで締め付けるのみで、
金網8の胴縁を支柱6に固定することができる。従っ
て、フェンスの組立て時間が大幅に短縮される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ボルトのネジ山をノコ歯ネジによって形成し、ナッ
トのネジ孔を、先端が前記ボルトの頭部側のネジ山面に
係合する複数枚の係合片によって形成することによっ
て、通常のボルト、ナット結合と同等の締結効果を有す
ることは勿論、ボルトの締付けに際し、ナットを一々、
工具により押さえておく必要がなく、しかも、ナットを
部材面に予め溶接あるいはカシメ等によって固着した
り、あるいは、ナットに代えて部材にタップ加工を施し
たりする必要がないといった有用な効果が得られる。
ば、ボルトのネジ山をノコ歯ネジによって形成し、ナッ
トのネジ孔を、先端が前記ボルトの頭部側のネジ山面に
係合する複数枚の係合片によって形成することによっ
て、通常のボルト、ナット結合と同等の締結効果を有す
ることは勿論、ボルトの締付けに際し、ナットを一々、
工具により押さえておく必要がなく、しかも、ナットを
部材面に予め溶接あるいはカシメ等によって固着した
り、あるいは、ナットに代えて部材にタップ加工を施し
たりする必要がないといった有用な効果が得られる。
【図1】この発明の締結装置による固定構造を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】この発明の締結装置におけるナットを示す平面
図である。
図である。
【図3】この発明の締結装置におけるナットを示す正面
図である。
図である。
【図4】図2のA−A線断面図である。
【図5】この発明の締結装置におけるボルトを示す正面
図である。
図である。
【図6】この発明の締結装置によって組み立てられたフ
ェンスを示す斜視図である。
ェンスを示す斜視図である。
【図7】この発明の締結装置による組立て前のフェンス
を示す部分平面図である。
を示す部分平面図である。
【図8】この発明の締結装置による組立て後のフェンス
を示す部分平面図である。
を示す部分平面図である。
1:ボルト 2:ナット 3:ネジ孔 3A:係合片 4:一方の部材 4A:角孔 5:他方の部材 5A:ボルト挿通孔 6:支柱 7:継手パイプ 8:金網 9:押さえ金具
Claims (2)
- 【請求項1】 2つの部材を互いに締結するための、ボ
ルトとナットとからなる締結装置において、 前記ボルトのネジ山は、ノコ歯ネジ状に形成され、前記
ボルトがねじ込まれる前記ナットのネジ孔は、先端が前
記ボルトの頭部側のネジ山面に係合する複数枚の係合片
からなっていることを特徴とする締結装置。 - 【請求項2】 前記ナットの前記複数枚の係合片は、前
記部材の一方の一部を打ち抜くことによって放射状に形
成されていることを特徴とする、請求項1記載の締結装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20239696A JPH1047329A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 締結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20239696A JPH1047329A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 締結装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1047329A true JPH1047329A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16456810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20239696A Pending JPH1047329A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 締結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1047329A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007074808A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Mirai Ind Co Ltd | 取着体 |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP20239696A patent/JPH1047329A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007074808A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Mirai Ind Co Ltd | 取着体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060117 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060404 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060512 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060808 |