JPH104761A - コンバインの脱穀部構造 - Google Patents
コンバインの脱穀部構造Info
- Publication number
- JPH104761A JPH104761A JP16804396A JP16804396A JPH104761A JP H104761 A JPH104761 A JP H104761A JP 16804396 A JP16804396 A JP 16804396A JP 16804396 A JP16804396 A JP 16804396A JP H104761 A JPH104761 A JP H104761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- fixed
- support shaft
- handling
- side support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 扱室の前壁を開閉自在として扱胴を着脱可能
とした脱穀部において、扱胴の脱着を容易にし、かつ、
扱胴への動力伝達機構のメンテナンスを容易にする。 【解決手段】 扱胴を収納する扱室を、機枠に固定した
固定壁体と、上記固定壁体とは別体の回動壁体とで構成
し、上記固定壁体に、回動壁体を開閉自在に取付け、し
かも、上記回動壁体側に扱胴に動力を伝達するための動
力伝達機構を設ける。
とした脱穀部において、扱胴の脱着を容易にし、かつ、
扱胴への動力伝達機構のメンテナンスを容易にする。 【解決手段】 扱胴を収納する扱室を、機枠に固定した
固定壁体と、上記固定壁体とは別体の回動壁体とで構成
し、上記固定壁体に、回動壁体を開閉自在に取付け、し
かも、上記回動壁体側に扱胴に動力を伝達するための動
力伝達機構を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインの脱穀
部構造に関する。
部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンバインの脱穀部では、扱室中
に軸支した扱胴を、ベルト式の動力伝達機構を介して伝
達される原動機部からの動力で駆動するようにしてい
る。
に軸支した扱胴を、ベルト式の動力伝達機構を介して伝
達される原動機部からの動力で駆動するようにしてい
る。
【0003】また、扱室を機枠に固定した固定壁体と開
閉自在の回動壁体とで構成し、回動壁体を開放して扱胴
を着脱可能にした扱室があり、この扱室では、上記動力
伝達機構を機枠に固定した固定壁体側に設けている。
閉自在の回動壁体とで構成し、回動壁体を開放して扱胴
を着脱可能にした扱室があり、この扱室では、上記動力
伝達機構を機枠に固定した固定壁体側に設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記動力伝
達機構を固定壁体側に設けると、脱穀部近傍には排藁処
理部や穀粒タンクや穀稈搬送機構が配設されているた
め、固定壁体近傍の空間が狭隘であり、動力伝達機構の
メンテナンスがやりにくいという問題があり、この問題
を解決するために、回動壁体側に動力伝達機構を配設す
ると、回動壁体を開放した際に、連動ベルトが出力プー
リから外れるという問題がある。
達機構を固定壁体側に設けると、脱穀部近傍には排藁処
理部や穀粒タンクや穀稈搬送機構が配設されているた
め、固定壁体近傍の空間が狭隘であり、動力伝達機構の
メンテナンスがやりにくいという問題があり、この問題
を解決するために、回動壁体側に動力伝達機構を配設す
ると、回動壁体を開放した際に、連動ベルトが出力プー
リから外れるという問題がある。
【0005】また、回動壁体を開放した際に、回動壁体
が固定されず振れ回り、扱胴取出作業の邪魔になった
り、他の部材と接触して損傷するなどの問題がある。
が固定されず振れ回り、扱胴取出作業の邪魔になった
り、他の部材と接触して損傷するなどの問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、扱
胴を収容した扱室を、機枠に固定した固定壁体と、上記
固定壁体とは別体の回動壁体とで構成し、上記固定壁体
に、回動壁体を開閉自在に取付け、しかも、上記回動壁
体側に扱胴に動力を伝達するための動力伝達機構を設け
たことを特徴とするコンバインの脱穀部構造を提供せん
とするものである。
胴を収容した扱室を、機枠に固定した固定壁体と、上記
固定壁体とは別体の回動壁体とで構成し、上記固定壁体
に、回動壁体を開閉自在に取付け、しかも、上記回動壁
体側に扱胴に動力を伝達するための動力伝達機構を設け
たことを特徴とするコンバインの脱穀部構造を提供せん
とするものである。
【0007】また、次のような特徴を併せ有するもので
ある。
ある。
【0008】扱胴を、回動壁体に軸支した回動壁体側支
持軸と、固定壁体に軸支した固定壁体側支持軸とで回動
自在に支持すると共に、上記扱胴と固定壁体側支持軸と
を連動連結して、同固定壁体側支持軸を介し排藁処理部
を駆動すること。
持軸と、固定壁体に軸支した固定壁体側支持軸とで回動
自在に支持すると共に、上記扱胴と固定壁体側支持軸と
を連動連結して、同固定壁体側支持軸を介し排藁処理部
を駆動すること。
【0009】上記固定壁体と回動壁体との間に、回動壁
体を複数の開放位置で仮固定できるデテント機構を設け
たこと。
体を複数の開放位置で仮固定できるデテント機構を設け
たこと。
【0010】上記動力伝達機構は、機枠側の出力軸に嵌
着した出力プーリと、回動壁体側に軸支されかつ扱胴と
連動連結した回動壁体側支持軸に嵌着した受動プーリ
と、上記各プーリに巻回した連動ベルトとを具備し、し
かも、上記出力プーリの耳部を、同出力プーリに巻回し
た連動ベルトよりも外周方向に突出させたこと。
着した出力プーリと、回動壁体側に軸支されかつ扱胴と
連動連結した回動壁体側支持軸に嵌着した受動プーリ
と、上記各プーリに巻回した連動ベルトとを具備し、し
かも、上記出力プーリの耳部を、同出力プーリに巻回し
た連動ベルトよりも外周方向に突出させたこと。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
する。
【0012】図1及び図2は、本発明に係る脱穀部構造
を具備するコンバインAを示しており、図中、1は左右
一対のクローラ式の走行装置2を装備したトラックフレ
ーム、3は前記トラックフレーム1上に架設した機台、
4はフィードチエン5を左側に張架し扱胴6及び処理胴
7を内蔵した脱穀部、8は刈刃及び穀稈搬送機構等を装
備した刈取部、9は排藁チエン10及び排藁タイン11を具
備した排藁処理部、12は運転席13及び運転操作部14を具
備した運転部、15はエンジン16を内蔵した原動機部、17
は穀粒タンク、18は揚穀筒、19は揺動選別部であって、
運転操作部14での操作により圃場を走行しながら、刈取
部8で刈取った穀稈を脱穀部4で脱穀し、脱穀物を揺動
選別部19で穀粒と排藁とに分離して、穀粒を揚穀筒18を
介して穀粒タンク17に貯溜し、排藁を排藁処理部9の排
藁チエン10と排藁タイン11とを介して機外に排出するよ
うにしている。
を具備するコンバインAを示しており、図中、1は左右
一対のクローラ式の走行装置2を装備したトラックフレ
ーム、3は前記トラックフレーム1上に架設した機台、
4はフィードチエン5を左側に張架し扱胴6及び処理胴
7を内蔵した脱穀部、8は刈刃及び穀稈搬送機構等を装
備した刈取部、9は排藁チエン10及び排藁タイン11を具
備した排藁処理部、12は運転席13及び運転操作部14を具
備した運転部、15はエンジン16を内蔵した原動機部、17
は穀粒タンク、18は揚穀筒、19は揺動選別部であって、
運転操作部14での操作により圃場を走行しながら、刈取
部8で刈取った穀稈を脱穀部4で脱穀し、脱穀物を揺動
選別部19で穀粒と排藁とに分離して、穀粒を揚穀筒18を
介して穀粒タンク17に貯溜し、排藁を排藁処理部9の排
藁チエン10と排藁タイン11とを介して機外に排出するよ
うにしている。
【0013】脱穀部4は、図3及び図4で示すように、
前側面下部と左側面下部とにわたる穀稈通路20を開口し
た扱室21の内部に、軸芯を前後方向にした扱胴6を回動
自在に軸支して、扱胴6の外周面に多数突設した扱歯22
により、穀稈通路20を通過する穀稈の穂先から穀粒を脱
穀するようにしている。
前側面下部と左側面下部とにわたる穀稈通路20を開口し
た扱室21の内部に、軸芯を前後方向にした扱胴6を回動
自在に軸支して、扱胴6の外周面に多数突設した扱歯22
により、穀稈通路20を通過する穀稈の穂先から穀粒を脱
穀するようにしている。
【0014】扱胴6は、図4で示すように、略円筒形状
の外周壁23と、同外周壁23の前後端面を閉塞した前後円
板24,25 よりなるドラム26の外周面に多数の扱歯22を突
設し、前後円板24,25 の中心に断面六角形管状の扱胴軸
27を挿通し、同扱胴軸27の前後端部に固着した前後フラ
ンジ28,29 を介して前後円板24,25 に固定している。
の外周壁23と、同外周壁23の前後端面を閉塞した前後円
板24,25 よりなるドラム26の外周面に多数の扱歯22を突
設し、前後円板24,25 の中心に断面六角形管状の扱胴軸
27を挿通し、同扱胴軸27の前後端部に固着した前後フラ
ンジ28,29 を介して前後円板24,25 に固定している。
【0015】扱室21は、図3〜図5で示すように、上面
と左側面上部を形成する開閉自在の回動壁体Eとしての
上部カバー30と、下面を形成するクリンプ網31と、開閉
自在の前壁32と、機枠33に固着した固定壁体Dとしての
右壁34と後壁35とで形成されており、上部カバー30の左
側前端部と前壁32の左側端部とを結合・解除可能のロッ
ク機構36で、上部カバー30と前壁32の閉鎖状態を保持す
るようにしている。図中、37は位置規制部材であって、
上記ロック機構36の下方に配設されており、上部カバー
30と前壁32との結合位置を一定に規制して、ロック機構
36のロック動作を容易にするものである。図5中、32b
は前記動力伝達機構Bを覆う安全カバーである。
と左側面上部を形成する開閉自在の回動壁体Eとしての
上部カバー30と、下面を形成するクリンプ網31と、開閉
自在の前壁32と、機枠33に固着した固定壁体Dとしての
右壁34と後壁35とで形成されており、上部カバー30の左
側前端部と前壁32の左側端部とを結合・解除可能のロッ
ク機構36で、上部カバー30と前壁32の閉鎖状態を保持す
るようにしている。図中、37は位置規制部材であって、
上記ロック機構36の下方に配設されており、上部カバー
30と前壁32との結合位置を一定に規制して、ロック機構
36のロック動作を容易にするものである。図5中、32b
は前記動力伝達機構Bを覆う安全カバーである。
【0016】上部カバー30は、図3で示すように、中途
部から左端縁にかけて湾曲した内蓋39と、コンバインA
の上面と左側面の一部を形成する上蓋40とで一体に形成
されており、右壁34の上端縁に設けた枢軸41に上記上部
カバー30の左端縁を回動自在に枢着して、扱室21の上面
及び左側面を開放可能としている。
部から左端縁にかけて湾曲した内蓋39と、コンバインA
の上面と左側面の一部を形成する上蓋40とで一体に形成
されており、右壁34の上端縁に設けた枢軸41に上記上部
カバー30の左端縁を回動自在に枢着して、扱室21の上面
及び左側面を開放可能としている。
【0017】クリンプ網31は、図3及び図4で示すよう
に、前記扱歯22先端の回動軌跡と一定の間隙を保持する
ように湾曲させた金網であって、前記上部カバー30を開
放すると、同クリンプ網31を前から見て反時計回りに回
しながら取外すことができる。図4中、42はクリンプ網
31の内面に突設した脱穀効率を高めるための仕切板であ
って、上述したようにクリンプ網31を反時計回りに回す
ことで、扱胴6の扱歯22と干渉することなくクリンプ網
31と仕切板42とを一体的に取外すことができ、クリンプ
網31をしておけば、扱胴6を容易に取外すことができ
る。図4中、43は前巻付き防止板、44は後巻付き防止板
である。
に、前記扱歯22先端の回動軌跡と一定の間隙を保持する
ように湾曲させた金網であって、前記上部カバー30を開
放すると、同クリンプ網31を前から見て反時計回りに回
しながら取外すことができる。図4中、42はクリンプ網
31の内面に突設した脱穀効率を高めるための仕切板であ
って、上述したようにクリンプ網31を反時計回りに回す
ことで、扱胴6の扱歯22と干渉することなくクリンプ網
31と仕切板42とを一体的に取外すことができ、クリンプ
網31をしておけば、扱胴6を容易に取外すことができ
る。図4中、43は前巻付き防止板、44は後巻付き防止板
である。
【0018】前壁32は、図4〜図6で示すように、下端
縁とクリンプ網31前端縁との間に間隙を設けて穀稈通路
20とし、前壁下半部32a を薄い箱状に形成して剛性を高
めており、前記右壁34の前端縁に取付けた複数の蝶番の
回動軸45に、上記前壁32の右側端縁を回動自在に枢着し
て、扱室21の前面を開放可能としている。
縁とクリンプ網31前端縁との間に間隙を設けて穀稈通路
20とし、前壁下半部32a を薄い箱状に形成して剛性を高
めており、前記右壁34の前端縁に取付けた複数の蝶番の
回動軸45に、上記前壁32の右側端縁を回動自在に枢着し
て、扱室21の前面を開放可能としている。
【0019】なお、上記回動壁体Eと固定壁体Dとの隙
間に、スポンジ等の柔軟素材よりなるシール材を配設し
て、扱室21内部から粉塵の噴出を防止することもでき
る。
間に、スポンジ等の柔軟素材よりなるシール材を配設し
て、扱室21内部から粉塵の噴出を防止することもでき
る。
【0020】前記扱胴6は、前壁32に設けた前部軸支部
46と、後壁35に設けた後部軸支部47との間に回動自在に
軸支されており、前部軸支部46は、図3〜図7で示すよ
うに、前記前壁下半部32a の略中央に回動壁体側支持軸
挿通孔48を形成して、同回動壁体側支持軸挿通孔48を挿
通した回動壁体側支持軸49を、前壁下半部32a の外側面
略中央に取付けたフランジ型の前部軸受箱50中の前部ベ
アリング51で回動自在に支持し、回動壁体側支持軸49の
内側端にドッグクラッチ52の一方の係合爪53を連設する
と共に、扱胴6の軸芯を挿通した六角管状の扱胴軸27の
前端に前記ドッグクラッチ52の他方の係合爪54を連設し
て、前壁32が扱室21を閉鎖したときは上記係合爪53,54
が、互いに係合し、前壁32が扱室21を開放したときは、
上記係合が解除されるようにしている。
46と、後壁35に設けた後部軸支部47との間に回動自在に
軸支されており、前部軸支部46は、図3〜図7で示すよ
うに、前記前壁下半部32a の略中央に回動壁体側支持軸
挿通孔48を形成して、同回動壁体側支持軸挿通孔48を挿
通した回動壁体側支持軸49を、前壁下半部32a の外側面
略中央に取付けたフランジ型の前部軸受箱50中の前部ベ
アリング51で回動自在に支持し、回動壁体側支持軸49の
内側端にドッグクラッチ52の一方の係合爪53を連設する
と共に、扱胴6の軸芯を挿通した六角管状の扱胴軸27の
前端に前記ドッグクラッチ52の他方の係合爪54を連設し
て、前壁32が扱室21を閉鎖したときは上記係合爪53,54
が、互いに係合し、前壁32が扱室21を開放したときは、
上記係合が解除されるようにしている。
【0021】また、扱胴6側の係合爪54の外周に、短い
円筒状の芯出しリング55を外嵌し、同芯出しリング55の
前側端部内周面に、前方に向かって拡開したテーパー状
のガイド面55a を形成して、上記ドッグクラッチ52を噛
合させる際に、ガイド面55aと回動壁体側支持軸49側の
係合爪53の外周面53b との摺接により、後述する後部軸
支部47で片持支持された扱胴軸27側のドッグクラッチ52
を案内して、回動壁体側支持軸49の軸芯に扱胴軸27の軸
芯を一致させ、芯出しリング55の内周面と回動壁体側支
持軸49側の係合爪53の外周面との当接により、この軸芯
が一致した状態を保持させ、各係合爪53,54 により動力
を伝達するようにしている。
円筒状の芯出しリング55を外嵌し、同芯出しリング55の
前側端部内周面に、前方に向かって拡開したテーパー状
のガイド面55a を形成して、上記ドッグクラッチ52を噛
合させる際に、ガイド面55aと回動壁体側支持軸49側の
係合爪53の外周面53b との摺接により、後述する後部軸
支部47で片持支持された扱胴軸27側のドッグクラッチ52
を案内して、回動壁体側支持軸49の軸芯に扱胴軸27の軸
芯を一致させ、芯出しリング55の内周面と回動壁体側支
持軸49側の係合爪53の外周面との当接により、この軸芯
が一致した状態を保持させ、各係合爪53,54 により動力
を伝達するようにしている。
【0022】また、軸芯合わせの他実施例として、図6
の鎖線で示すように、扱胴軸27の前側端面中央にテーパ
突起90を形成する一方、回動壁体側支持軸49の内側端面
中央に上記テーパ突起90に符合するテーパ孔91を形成し
て、テーパ突起90のテーパ孔91への陥入により、回動壁
体側支持軸49の軸芯に扱胴軸27の軸芯を一致させるよう
にしてもよい。
の鎖線で示すように、扱胴軸27の前側端面中央にテーパ
突起90を形成する一方、回動壁体側支持軸49の内側端面
中央に上記テーパ突起90に符合するテーパ孔91を形成し
て、テーパ突起90のテーパ孔91への陥入により、回動壁
体側支持軸49の軸芯に扱胴軸27の軸芯を一致させるよう
にしてもよい。
【0023】特に、上記ドッグクラッチ52を、前壁32の
開閉作動中心である前記回動軸45の軸芯から扱胴6の軸
芯に下ろした垂線の交点近傍に配置して、上記ドッグク
ラッチ52の最終的な結合位置では、係合爪53,54 の離合
方向が軸芯と略平行になり、前記ガイド面55a による調
心作用を全周で受けることができる。
開閉作動中心である前記回動軸45の軸芯から扱胴6の軸
芯に下ろした垂線の交点近傍に配置して、上記ドッグク
ラッチ52の最終的な結合位置では、係合爪53,54 の離合
方向が軸芯と略平行になり、前記ガイド面55a による調
心作用を全周で受けることができる。
【0024】後部軸支部47は、図4及び図8で示すよう
に、後壁35の中央部に固定壁体側支持軸挿通孔58を形成
して、同固定壁体側支持軸挿通孔58を挿通した固定壁体
側支持軸59を後壁35の後側面に取付けたフランジ型の後
部軸受箱60中の後部ベアリング61で回動自在に支持し、
固定壁体側支持軸59の内側端に断面六角形状の陥入体62
を連設して、前述した六角管状の扱胴軸27の後端部に挿
入可能とし、固定壁体側支持軸59の外側端に排藁処理部
駆動プーリ56を嵌着して、同排藁処理部駆動プーリ56に
排藁処理部を駆動するための排藁処理部駆動ベルト57を
巻回している。
に、後壁35の中央部に固定壁体側支持軸挿通孔58を形成
して、同固定壁体側支持軸挿通孔58を挿通した固定壁体
側支持軸59を後壁35の後側面に取付けたフランジ型の後
部軸受箱60中の後部ベアリング61で回動自在に支持し、
固定壁体側支持軸59の内側端に断面六角形状の陥入体62
を連設して、前述した六角管状の扱胴軸27の後端部に挿
入可能とし、固定壁体側支持軸59の外側端に排藁処理部
駆動プーリ56を嵌着して、同排藁処理部駆動プーリ56に
排藁処理部を駆動するための排藁処理部駆動ベルト57を
巻回している。
【0025】特に、図4及び図8で示すように、上記陥
入体62の前端部を後フランジ29の内側まで挿入可能にし
て、前壁32の開放時に扱胴6を片持支持するこの部分の
剛性を高めている。
入体62の前端部を後フランジ29の内側まで挿入可能にし
て、前壁32の開放時に扱胴6を片持支持するこの部分の
剛性を高めている。
【0026】かかる構成により、ロック機構36を解除し
て上部カバー30を開放して、クリンプ網31を取外し、前
壁32を開放するとドッグクラッチ52の係合が解除して、
回動壁体側支持軸49と扱胴軸27前端との結合が解除す
る。この状態で、扱胴6を前方に引き出すことで、容易
に扱室21から扱胴6を取出すことができる。なお、上記
の逆手順で扱室21中に扱胴6を取付けることができる。
て上部カバー30を開放して、クリンプ網31を取外し、前
壁32を開放するとドッグクラッチ52の係合が解除して、
回動壁体側支持軸49と扱胴軸27前端との結合が解除す
る。この状態で、扱胴6を前方に引き出すことで、容易
に扱室21から扱胴6を取出すことができる。なお、上記
の逆手順で扱室21中に扱胴6を取付けることができる。
【0027】扱胴6への動力伝達機構Bは、図3〜図7
で示すように、扱室21の外部右側に噛合傘歯車63を内蔵
したギヤボックス64を配設し、同ギヤボックス64から延
出した左右方向の入力軸65に入力プーリ66を嵌着し、入
力ベルト67を介して原動機部15のエンジン16に連動連結
し、ギヤボックス64から延出した前後方向の出力軸68の
前端に出力プーリ69を嵌着し、前記回動壁体側支持軸49
の前端に受動プーリ70を嵌着し、上記出力プーリ69と受
動プーリ70との間に連動ベルト71を巻回して、エンジン
16からの動力を扱胴6に伝達するようにしており、特
に、上記連動ベルト71と出力プーリ69と受動プーリ70と
を、それぞれVベルトとVプーリで構成している。
で示すように、扱室21の外部右側に噛合傘歯車63を内蔵
したギヤボックス64を配設し、同ギヤボックス64から延
出した左右方向の入力軸65に入力プーリ66を嵌着し、入
力ベルト67を介して原動機部15のエンジン16に連動連結
し、ギヤボックス64から延出した前後方向の出力軸68の
前端に出力プーリ69を嵌着し、前記回動壁体側支持軸49
の前端に受動プーリ70を嵌着し、上記出力プーリ69と受
動プーリ70との間に連動ベルト71を巻回して、エンジン
16からの動力を扱胴6に伝達するようにしており、特
に、上記連動ベルト71と出力プーリ69と受動プーリ70と
を、それぞれVベルトとVプーリで構成している。
【0028】また、前壁32の外側面に、連動ベルト71に
所要のテンションを付与して、連動ベルト71の外れと伝
達動力の低下とを防止するためのテンション機構72を取
付けており、同テンション機構72は、前部軸受箱50の外
周を断面円形状に形成してテンション支点73とし、同テ
ンション支点73に略L字形状のテンションレバー74の屈
折部を回動自在に外嵌し、同テンションレバー74の一端
にテンションプーリ75を軸支すると共に、前壁32の外側
面に調整ボルト76を螺着したスプリング座77を突設し、
同調整ボルト76とテンションレバー74の他端との間にテ
ンションバネ78を懸架して、同テンションバネ78の張力
により前記連動ベルト71の外周を内側方向に押圧するよ
うにしている。
所要のテンションを付与して、連動ベルト71の外れと伝
達動力の低下とを防止するためのテンション機構72を取
付けており、同テンション機構72は、前部軸受箱50の外
周を断面円形状に形成してテンション支点73とし、同テ
ンション支点73に略L字形状のテンションレバー74の屈
折部を回動自在に外嵌し、同テンションレバー74の一端
にテンションプーリ75を軸支すると共に、前壁32の外側
面に調整ボルト76を螺着したスプリング座77を突設し、
同調整ボルト76とテンションレバー74の他端との間にテ
ンションバネ78を懸架して、同テンションバネ78の張力
により前記連動ベルト71の外周を内側方向に押圧するよ
うにしている。
【0029】また、図9で示すように、前壁32を開放す
る際に、連動ベルト71の外れを防止すると共に、連動ベ
ルト71を屈折しやすくしている。
る際に、連動ベルト71の外れを防止すると共に、連動ベ
ルト71を屈折しやすくしている。
【0030】出力プーリ69の外側面に、同出力プーリ69
の耳部Fとしての外れ止めリング79を取付けて、同外れ
止めリング79の外周を、出力プーリ69に巻回した連動ベ
ルト71の外周よりも高さh1だけ外周方向に突出させて、
連動ベルト71の外れを防止している。
の耳部Fとしての外れ止めリング79を取付けて、同外れ
止めリング79の外周を、出力プーリ69に巻回した連動ベ
ルト71の外周よりも高さh1だけ外周方向に突出させて、
連動ベルト71の外れを防止している。
【0031】テンションプーリ75の連動ベルト71との接
触面80の横幅w1を、連動ベルト71のベルト幅w2よりも大
きくすることにより、連動ベルト71の横摺動を許容し
て、前壁32を開放する際に、連動ベルト71を屈折しやす
くしている。
触面80の横幅w1を、連動ベルト71のベルト幅w2よりも大
きくすることにより、連動ベルト71の横摺動を許容し
て、前壁32を開放する際に、連動ベルト71を屈折しやす
くしている。
【0032】テンションプーリ75の鍔部83の高さh2を、
連動ベルト71の高さh3よりも高くすると共に、テンショ
ンプーリ75の下側に断面円形略L字形状の外れ止め具86
を突設し、外れ止め具86を連動ベルト71の外周面に臨ま
せて連動ベルト71の外れを防止している。
連動ベルト71の高さh3よりも高くすると共に、テンショ
ンプーリ75の下側に断面円形略L字形状の外れ止め具86
を突設し、外れ止め具86を連動ベルト71の外周面に臨ま
せて連動ベルト71の外れを防止している。
【0033】断面円形略L字形状の屈折補助具87を、前
記蝶番の回動軸45に近接して機枠33前面に突設して、連
動ベルト71の屈折位置を規制することにより、前壁32の
開閉にかかわらず連動ベルト71の張力を略一定に保持し
て、連動ベルト71を屈折しやすくすると共に、同連動ベ
ルト71の外れを防止している。
記蝶番の回動軸45に近接して機枠33前面に突設して、連
動ベルト71の屈折位置を規制することにより、前壁32の
開閉にかかわらず連動ベルト71の張力を略一定に保持し
て、連動ベルト71を屈折しやすくすると共に、同連動ベ
ルト71の外れを防止している。
【0034】図3及び図5中、38は前壁32の開度を2段
階に仮固定可能としたデテント機構であり、同デテント
機構38は、図10で示すように、前壁32の前記回動軸45
近傍にデテント棒挿通孔38a を穿設し、同デテント棒挿
通孔38a に機枠33前面に前方向に突設した略丸棒状のデ
テント棒38b を挿通し、同デテント棒38b の外周面に3
箇所のデテント溝38c,38d,38e を周設し、先端に略ワッ
シャ状のストッパ38fを嵌着する一方、前記デテント棒
挿通孔38a 下方の前壁32前面に前方向に支軸38g を突設
し、同支軸38g に略丸棒状の係止棒38h の下端を回動自
在に枢着して、同係止棒38h の中途部を前記デテント棒
38b のデテント溝38c,38d,38e のいずれかに係合可能と
すると共に、前壁32の前面に略板状のバネ支持体38i を
突設し、同バネ支持体38i に調整ボルト38j を螺動自在
に挿通し、同調整ボルト38j の先端と前記係止棒38h の
上端に連設したバネ掛け38k との間に張設したデテント
バネ38L により、上記係止棒38h をデテント棒38b 方向
に付勢して、デテント棒38b と前壁32との関係位置を保
持するようにしている。
階に仮固定可能としたデテント機構であり、同デテント
機構38は、図10で示すように、前壁32の前記回動軸45
近傍にデテント棒挿通孔38a を穿設し、同デテント棒挿
通孔38a に機枠33前面に前方向に突設した略丸棒状のデ
テント棒38b を挿通し、同デテント棒38b の外周面に3
箇所のデテント溝38c,38d,38e を周設し、先端に略ワッ
シャ状のストッパ38fを嵌着する一方、前記デテント棒
挿通孔38a 下方の前壁32前面に前方向に支軸38g を突設
し、同支軸38g に略丸棒状の係止棒38h の下端を回動自
在に枢着して、同係止棒38h の中途部を前記デテント棒
38b のデテント溝38c,38d,38e のいずれかに係合可能と
すると共に、前壁32の前面に略板状のバネ支持体38i を
突設し、同バネ支持体38i に調整ボルト38j を螺動自在
に挿通し、同調整ボルト38j の先端と前記係止棒38h の
上端に連設したバネ掛け38k との間に張設したデテント
バネ38L により、上記係止棒38h をデテント棒38b 方向
に付勢して、デテント棒38b と前壁32との関係位置を保
持するようにしている。
【0035】従って、前壁32を閉鎖した際には、最も機
枠33寄りのデテント溝38c に係止棒38h が陥入して前壁
32を閉鎖位置に保持し、前壁32を開放した際には、最も
前方又は中間のデテント溝38d,38e に係止棒38h が陥入
して、扱胴6取外しに必要最小限の前壁32の開度位置で
仮固定することができる。また、係止棒38h とデテント
棒38b とが完全に離隔するまで前壁32を全開することも
でき、この際、前壁32の前面に突設したバネ受け38m と
前記バネ掛け38k との当接によりデテントバネ38L の収
縮を制限して、上記全開状態から再び前壁32を閉鎖する
際に、係止棒38h が適切な位置を保持するようにしてい
る。
枠33寄りのデテント溝38c に係止棒38h が陥入して前壁
32を閉鎖位置に保持し、前壁32を開放した際には、最も
前方又は中間のデテント溝38d,38e に係止棒38h が陥入
して、扱胴6取外しに必要最小限の前壁32の開度位置で
仮固定することができる。また、係止棒38h とデテント
棒38b とが完全に離隔するまで前壁32を全開することも
でき、この際、前壁32の前面に突設したバネ受け38m と
前記バネ掛け38k との当接によりデテントバネ38L の収
縮を制限して、上記全開状態から再び前壁32を閉鎖する
際に、係止棒38h が適切な位置を保持するようにしてい
る。
【0036】図11は、他実施例のデテントバネ38n を
示しており、バネ支持体38i の前壁32からの突出量を大
きくして、デテントバネ38n による係止棒38h の牽引方
向に傾斜角θを設けて、デテント棒38b を前方向に牽引
する分力を発生させ、前壁32ロック前の閉鎖を確実にし
てロック作業を容易にしている。
示しており、バネ支持体38i の前壁32からの突出量を大
きくして、デテントバネ38n による係止棒38h の牽引方
向に傾斜角θを設けて、デテント棒38b を前方向に牽引
する分力を発生させ、前壁32ロック前の閉鎖を確実にし
てロック作業を容易にしている。
【0037】図12〜図14は、各種の後巻付き防止板
44を示しており、図中、44a は扱胴6の後円板25外面に
取付けた回動側円板、44b は同回動側円板44a の外周縁
に形成した前リップ部、44c は扱室21の後壁35内面に取
付けた固定側円板、44d は同固定側円板44c の外周縁に
形成した後リップ部であり、各リップ部44b,44d を狭い
間隙で配置して、扱胴軸27への穀稈の巻き付きを防止す
るようにしている。
44を示しており、図中、44a は扱胴6の後円板25外面に
取付けた回動側円板、44b は同回動側円板44a の外周縁
に形成した前リップ部、44c は扱室21の後壁35内面に取
付けた固定側円板、44d は同固定側円板44c の外周縁に
形成した後リップ部であり、各リップ部44b,44d を狭い
間隙で配置して、扱胴軸27への穀稈の巻き付きを防止す
るようにしている。
【0038】図15は、扱胴6の前円板24に取付けたス
クレーパ24a と、前壁32内面に取付けた前巻付き防止板
43とを示しており、前巻付き防止板43に切欠部24b を形
成して、前壁32を開閉する際に、上記切欠部24b をスク
レーパ24a が通過させることによって、前壁32を開閉を
容易にしている。また、図16で示すように、上記切欠
部24b の前後端縁24c,24d を45°以下の角度24e だけ傾
斜させて、同端縁24c,24d に穀稈が引掛からないように
している。
クレーパ24a と、前壁32内面に取付けた前巻付き防止板
43とを示しており、前巻付き防止板43に切欠部24b を形
成して、前壁32を開閉する際に、上記切欠部24b をスク
レーパ24a が通過させることによって、前壁32を開閉を
容易にしている。また、図16で示すように、上記切欠
部24b の前後端縁24c,24d を45°以下の角度24e だけ傾
斜させて、同端縁24c,24d に穀稈が引掛からないように
している。
【0039】図17及び図18は、上部カバー30を開放
状態で保持するストッパ装置95を示しており、同ストッ
パ装置95は、扱室21の後壁35の後側面に、左右方向に伸
延した長孔95a を形成したストッパ板95b を取付け、同
長孔95a の枢軸41側に丸孔部95c 、その反対側に下方に
屈折した係止部95d を形成して、同長孔95a に支持棒95
e の略L字形状に屈折させた下端部95f を挿通し、同支
持棒95e の上端部95gを上部カバー30の前後壁体95h,95i
を挿通した支持軸95j の後端部に回動自在に枢着し
て、上部カバー30を開放したときは、支持棒95e の下端
部が係止部95d に係止されて開放状態を保持することが
でき、上部カバー30を閉鎖したときは、支持棒95e の下
端部が丸孔部95c に収納される。
状態で保持するストッパ装置95を示しており、同ストッ
パ装置95は、扱室21の後壁35の後側面に、左右方向に伸
延した長孔95a を形成したストッパ板95b を取付け、同
長孔95a の枢軸41側に丸孔部95c 、その反対側に下方に
屈折した係止部95d を形成して、同長孔95a に支持棒95
e の略L字形状に屈折させた下端部95f を挿通し、同支
持棒95e の上端部95gを上部カバー30の前後壁体95h,95i
を挿通した支持軸95j の後端部に回動自在に枢着し
て、上部カバー30を開放したときは、支持棒95e の下端
部が係止部95d に係止されて開放状態を保持することが
でき、上部カバー30を閉鎖したときは、支持棒95e の下
端部が丸孔部95c に収納される。
【0040】また、上記支持棒95e の上端部95g が上部
カバー30の前後方向の中央部に位置しているので、上部
カバー30を重心近傍で同上部カバー30を支持することに
なり、開放状態の上部カバー30を安定して支持すること
ができる。
カバー30の前後方向の中央部に位置しているので、上部
カバー30を重心近傍で同上部カバー30を支持することに
なり、開放状態の上部カバー30を安定して支持すること
ができる。
【0041】図19は、扱室21の剛性を高めるための補
強部材96を示しており、後壁35の外側端縁に帯板状の補
強部材96の後端96a を回動自在に枢着し、同補強部材96
前端部に下方向に開口したフック部96b を形成して、同
フック部96b を前壁32の外側端縁に突設した係止ピン96
c を係脱自在に係合させるようにしている。
強部材96を示しており、後壁35の外側端縁に帯板状の補
強部材96の後端96a を回動自在に枢着し、同補強部材96
前端部に下方向に開口したフック部96b を形成して、同
フック部96b を前壁32の外側端縁に突設した係止ピン96
c を係脱自在に係合させるようにしている。
【0042】図20は、上記係止ピン96c の突設位置を
低くして補強部材96を傾斜させ、上記フック部96b の開
口方向を斜め後下方向に傾斜させて、前壁32が開こうと
すると係止ピン96c がフック部96b の奥部方向の力を受
けるので、フック部96b と係止ピン96c との係合が外れ
にくい。また、2本の補強部材96をクロスさせて更に剛
性を高めることができる。
低くして補強部材96を傾斜させ、上記フック部96b の開
口方向を斜め後下方向に傾斜させて、前壁32が開こうと
すると係止ピン96c がフック部96b の奥部方向の力を受
けるので、フック部96b と係止ピン96c との係合が外れ
にくい。また、2本の補強部材96をクロスさせて更に剛
性を高めることができる。
【0043】図21及び図22は、他実施例の動力伝達
機構97を示しており、左右方向の入力軸97a を第1傘歯
車ケース97b を介して上下方向の中間軸97c に連動連結
し、同中間軸97c を第2傘歯車ケース97d を介して左右
方向の出力軸97e に連動連結し、同出力軸97e を第3傘
歯車ケース97f を介して回動壁体側支持軸49に連動連結
し、同回動壁体側支持軸49をドッグクラッチ52を介して
扱胴軸27に連動連結しており、第1、第2傘歯車ケース
97b,97d をインロー部97g を介し回動自在に連結して、
中間軸97c を中心として前壁32を開閉可能している。
機構97を示しており、左右方向の入力軸97a を第1傘歯
車ケース97b を介して上下方向の中間軸97c に連動連結
し、同中間軸97c を第2傘歯車ケース97d を介して左右
方向の出力軸97e に連動連結し、同出力軸97e を第3傘
歯車ケース97f を介して回動壁体側支持軸49に連動連結
し、同回動壁体側支持軸49をドッグクラッチ52を介して
扱胴軸27に連動連結しており、第1、第2傘歯車ケース
97b,97d をインロー部97g を介し回動自在に連結して、
中間軸97c を中心として前壁32を開閉可能している。
【0044】図23は、前記第1、第2傘歯車ケース97
b,97d を後退させて、前記ドッグクラッチ52の真横方向
に位置させることにより、ドッグクラッチ52の結合・解
除が円滑に行われるようにしたものである。
b,97d を後退させて、前記ドッグクラッチ52の真横方向
に位置させることにより、ドッグクラッチ52の結合・解
除が円滑に行われるようにしたものである。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果を得るこ
とができる。
とができる。
【0046】請求項1記載の発明では、扱胴を収容した
扱室を、機枠に固定した固定壁体と、上記固定壁体とは
別体の回動壁体とで構成し、上記固定壁体に、回動壁体
を開閉自在に取付け、しかも、上記回動壁体側に扱胴に
動力を伝達するための動力伝達機構を設けたことによっ
て、動力伝達機構を被覆した安全カバーを取付けたまま
で扱室を開放できるようになって扱胴の脱着作業がやり
やすくなり、動力伝達機構をメンテナンスしやすい位置
に配置することができので整備作業が容易になるという
効果がある。
扱室を、機枠に固定した固定壁体と、上記固定壁体とは
別体の回動壁体とで構成し、上記固定壁体に、回動壁体
を開閉自在に取付け、しかも、上記回動壁体側に扱胴に
動力を伝達するための動力伝達機構を設けたことによっ
て、動力伝達機構を被覆した安全カバーを取付けたまま
で扱室を開放できるようになって扱胴の脱着作業がやり
やすくなり、動力伝達機構をメンテナンスしやすい位置
に配置することができので整備作業が容易になるという
効果がある。
【0047】請求項2記載の発明では、扱胴を、回動壁
体に軸支した回動壁体側支持軸と、固定壁体に軸支した
固定壁体側支持軸とで回動自在に支持すると共に、上記
扱胴と固定壁体側支持軸とを連動連結して、同固定壁体
側支持軸を介し排藁処理部を駆動することによって、排
藁処理部の駆動構造を簡単にすることができる。
体に軸支した回動壁体側支持軸と、固定壁体に軸支した
固定壁体側支持軸とで回動自在に支持すると共に、上記
扱胴と固定壁体側支持軸とを連動連結して、同固定壁体
側支持軸を介し排藁処理部を駆動することによって、排
藁処理部の駆動構造を簡単にすることができる。
【0048】請求項3記載の発明では、上記固定壁体と
回動壁体との間に、回動壁体を複数の開放位置で仮固定
できるデテント機構を設けたことによって、扱胴の脱着
に必要最小限の回動壁体の開度がわかり、又、必要以上
に回動壁体を開いて他の部材との接触や、同接触によっ
て生ずる損傷を防止することができる。
回動壁体との間に、回動壁体を複数の開放位置で仮固定
できるデテント機構を設けたことによって、扱胴の脱着
に必要最小限の回動壁体の開度がわかり、又、必要以上
に回動壁体を開いて他の部材との接触や、同接触によっ
て生ずる損傷を防止することができる。
【0049】請求項4記載の発明では、上記動力伝達機
構は、機枠側の出力軸に嵌着した出力プーリと、回動壁
体側に軸支されかつ扱胴と連動連結した回動壁体側支持
軸に嵌着した受動プーリと、上記各プーリに巻回した連
動ベルトとを具備し、しかも、上記出力プーリの耳部
を、同出力プーリに巻回した連動ベルトよりも外周方向
に突出させたことによって、連動ベルトを付けたままで
回動壁体を開いても、連動ベルトの外れが防止されるの
で、回動壁体の開閉作業、ひいては扱胴の脱着作業を簡
易することができる。
構は、機枠側の出力軸に嵌着した出力プーリと、回動壁
体側に軸支されかつ扱胴と連動連結した回動壁体側支持
軸に嵌着した受動プーリと、上記各プーリに巻回した連
動ベルトとを具備し、しかも、上記出力プーリの耳部
を、同出力プーリに巻回した連動ベルトよりも外周方向
に突出させたことによって、連動ベルトを付けたままで
回動壁体を開いても、連動ベルトの外れが防止されるの
で、回動壁体の開閉作業、ひいては扱胴の脱着作業を簡
易することができる。
【図1】本発明の脱穀部構造を具備するコンバインの側
面図。
面図。
【図2】同平面図。
【図3】脱穀部の正面図。
【図4】脱穀部の断面平面図。
【図5】前壁の平面図。
【図6】前壁の断面平面図。
【図7】回動壁体側支持軸の断面平面図。
【図8】固定壁体側支持軸の断面平面図。
【図9】動力伝達機構の一部断面平面図。
【図10】デテント機構の一部断面平面図。
【図11】他実施例デテント機構の一部断面平面図。
【図12】後巻付き防止板の断面平面図。
【図13】他実施例後巻付き防止板の断面平面図。
【図14】他実施例後巻付き防止板の断面平面図。
【図15】前巻付き防止板の正面図。
【図16】前巻付き防止板の一部拡大正面図。
【図17】ストッパ装置の側面図。
【図18】ストッパ装置の正面図。
【図19】補強部材の斜視図。
【図20】補強部材の側面図。
【図21】他実施例動力伝達機構の正面図。
【図22】他実施例動力伝達機構の平面図。
【図23】他実施例動力伝達機構の平面図。
【符号の説明】 A コンバイン B 動力伝達機構 D 固定壁体 E 回動壁体 F 耳部 6 扱胴 9 排藁処理部 21 扱室 32 前壁 33 機枠 38 デテント機構 49 回動壁体側支持軸 59 固定壁体側支持軸 68 出力軸 69 出力プーリ 70 受動プーリ 71 連動ベルト
Claims (4)
- 【請求項1】 扱胴(6) を収容した扱室(21)を、機枠(3
3)に固定した固定壁体(D) と、上記固定壁体(D) とは別
体の回動壁体(E) とで構成し、上記固定壁体(D) に、回
動壁体(E) を開閉自在に取付け、しかも、上記回動壁体
(E) 側に扱胴(6) に動力を伝達するための動力伝達機構
(B) を設けたことを特徴とするコンバインの脱穀部構
造。 - 【請求項2】 扱胴(6) を、回動壁体(E) に軸支した回
動壁体側支持軸(49)と、固定壁体(D) に軸支した固定壁
体側支持軸(59)とで回動自在に支持すると共に、上記扱
胴(6) と固定壁体側支持軸(59)とを連動連結して、同固
定壁体側支持軸(59)を介し排藁処理部(9) を駆動するこ
とを特徴とする請求項1記載のコンバインの脱穀部構
造。 - 【請求項3】 上記固定壁体(D) と回動壁体(E) との間
に、回動壁体(E) を複数の開放位置で仮固定できるデテ
ント機構(38)を設けたことを特徴とする請求項1記載の
コンバインの脱穀部構造。 - 【請求項4】 上記動力伝達機構(B) は、機枠(33)側の
出力軸(68)に嵌着した出力プーリ(69)と、回動壁体(E)
側に軸支されかつ扱胴(6) と連動連結した回動壁体側支
持軸(49)に嵌着した受動プーリ(70)と、上記各プーリ(6
9)(70)に巻回した連動ベルト(71)とを具備し、しかも、
上記出力プーリ(69)の耳部(F) を、同出力プーリ(69)に
巻回した連動ベルト(71)よりも外周方向に突出させたこ
とを特徴とする請求項1記載のコンバインの脱穀部構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16804396A JPH104761A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | コンバインの脱穀部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16804396A JPH104761A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | コンバインの脱穀部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH104761A true JPH104761A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15860771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16804396A Pending JPH104761A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | コンバインの脱穀部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH104761A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104641811A (zh) * | 2013-11-20 | 2015-05-27 | 井关农机株式会社 | 脱粒装置的处理筒 |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP16804396A patent/JPH104761A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104641811A (zh) * | 2013-11-20 | 2015-05-27 | 井关农机株式会社 | 脱粒装置的处理筒 |
| JP2015100272A (ja) * | 2013-11-20 | 2015-06-04 | 井関農機株式会社 | 脱穀装置の扱胴 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2905151B2 (ja) | コンバインの脱穀部カバー | |
| JPH104761A (ja) | コンバインの脱穀部構造 | |
| JPH104775A (ja) | コンバインの脱穀部構造 | |
| JPH0516902Y2 (ja) | ||
| JPH104760A (ja) | コンバインの脱穀部構造 | |
| JPH104762A (ja) | コンバインの扱室構造 | |
| JPH104763A (ja) | コンバインの脱穀部構造 | |
| JP2000245250A (ja) | コンバインのグレンタンク | |
| JPH086436Y2 (ja) | 脱穀選別装置 | |
| JPH086434Y2 (ja) | 脱穀装置 | |
| JP2548075B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
| JP3608827B2 (ja) | コンバインの縦オーガ部カバー装置 | |
| JP6991118B2 (ja) | コンバイン | |
| JP3337002B2 (ja) | 脱穀装置 | |
| JPH0743Y2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
| JP2548076B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
| JP2021083311A (ja) | 作業機 | |
| JPH04124048U (ja) | 穀粒回収装置 | |
| JPH0732A (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
| JPH08298856A (ja) | 脱穀装置 | |
| JP2603595B2 (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
| JP2835443B2 (ja) | コンバイン | |
| JPH10234223A (ja) | グレンタンク | |
| JPH0731A (ja) | コンバインの脱穀装置 | |
| JP3597858B2 (ja) | コンバイン |