JPH10501513A - 電気鋳造難溶性コンポーネントおよび高い耐腐食性を有する部材からなる複合物の構造 - Google Patents

電気鋳造難溶性コンポーネントおよび高い耐腐食性を有する部材からなる複合物の構造

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Abstract

(57)【要約】 ガラス製造炉への使用に適した本願のモノリシックな難溶性複合構造は、アルミニウム、ジルコニウム、シリコンの酸化物に基づき電気鋳造によって形成された難溶性材料からなる、所望の形状及び寸法を有するブロック型のコンポーネントを有し、その内部には少なくとも一つの防御部材が一体的に挿入され、前記防御部材は溶融ガラス溶液の攻撃に対して高い耐性を有し、その材料は金属、貴金属、難溶性金属、難溶性材料、セラミック材料、グラファイトベースの材料、それらからなる合金、化合物または複合物から選択され、前記防御部材はほぼ板形状であつて、ブロックの中に完全に埋設され、かつブロックの溶融ガラス溶液にさらされる部分の外側表面にほぼ平行して近接するよう配置される平面からなる翼部を有し、それによって該防御部材の後方に位置する難溶性コンポーネントへの溶融ガラスの攻撃に対する防御壁を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】 電気鋳造難溶性コンポーネントおよび高い耐腐食性を有する部材からなる 複合物の構造 技術分野 本発明は、セラミック酸化物、難溶性材料およびその他の材料、およびミネラ ル酸化物を基礎とする電気鋳造難溶性コンポーネント(electro-cast refractory component)からなり、溶融ガラス等の溶液の腐食性に対して高い耐性を有する 一以上のさまざまな構造の部材を含むことを特徴とする難溶性複合物構造に関す る。 本願発明の範囲には、さらに前記モノリシックな難溶性複合物を製造する方法 であって、ガラス製造炉、特に溶融ガラスの腐食活動にさらされる炉の部分への 使用に適するものの製造方法が含まれる。 従来技術の説明 ガラス製造炉を形成する技術においては、適切に組み合わされた電気鋳造難溶 性材料からなるモノリシック部品、この分野において「エレクトロキャストブロ ック」と呼ばれる部品、を利用することが知られている。 これらエレクトロキャストブロックはさまざまな形状、寸法、種類および品質 を有し、溶解した難溶性酸化物の混合物を3フェーズ電気アーク炉において鋳造 することにより形成する。詳細はイタリア特許出願第19461 A/87(198 7年2月13日出願)明細書を参照のこと。 溶解した材料は適切な形状を有する鋳型に導入され、第一部分冷却を経て望み の形状を得る。電気鋳造難溶性材料は制御された状態で冷却段階を終えるが、こ の最終段階で機械的に仕上げを行う。 この完成した製品が「エレクトロキャスト難溶性ブロック」と呼ばれるもので ある。 電気鋳造難溶性材料は、炉の製造に使用され、その使われた部分においてさま ざまな機械的、物理的および化学的刺激を受ける。 電気鋳造難溶性物質が受ける上記のさまざまな攻撃によって、その使用部分は 消耗する。この消耗がエレクトロキャスト難溶性ブロックの、ひいてはそのブロ ックを使用したガラス製造炉の寿命を決定する。 エレクトロキャスト難溶性ブロックの消耗は、その品質、型および炉での使用 位置によって変化する。この炉において、ある部分は他の部分に比べてその消耗 が激しいことが知られている。特に深刻な消耗が起こる部分として、炉喉を形成 するエレクトロキャストブロック、そのうちでも特にガラス挿入口部分における 喉カバーブロックや、ウェアウォール、または「フラックスライン」「メタルラ イン」と呼ばれる部分で消耗が激しい。 ガラス製造炉の寿命を可能な限り延ばすために、炉の各部分の消耗のバランス をとる工夫がなされ、さまざまな品質を有する電気鋳造難溶性物質を組み合わせ て使用することが行われる。 ガラス製造炉の製造に際して、異なる化学合成物(Al2O3-ZrO2-SiO2,アルファ およびベータAl2O3,ZrO2,Al2O3-Cr2O3-SiO2-ZrO2等)からなる電気鋳造難溶性物 質を、炉の製造するガラスの性質、およびその使用される炉の部分の消耗に応じ て同時に使用することがなされている。 従来技術では、さまざまな材料を使用しているにもかかわらず、ガラス製造炉 の各部分においての消耗のバランスは満足のできるものではながった。そのため 、受けるストレスの大きい部分での消耗が他の部分の消耗よりも激しく、炉の長 寿命化はいまだ達成されていない。 この消耗の部分による違いを減少させ、炉の長寿命化を図るための他の方法と しては、機械的な解決手段、つまり外から冷却する方法や、炉が使用中の状態で 、消耗の激しい部分を修理する方法などがとられていた。 EP−A−008261に開示される難溶性ブロックは、鉄製造炉に適してお り、矩形の断面を有し、金属またはグラファイトのインサートを含む。インサー トは難溶性ブロックの矩形断面の対角に沿って延びるX型の断面を有し、そのた め冷却を容易にし、ひいてはブロックの寿命を延ばす。しかしながら、ブロック は溶解材料と長時間にわたって接するようにデザインされておらず、溶解材料と 接したときに起こるブロックの激しい消耗を防ぐ役目は果たさない。 発明の概要 本発明の目的は、複合されたモノリシックな鋳造物であって、さまざまな寸法 と化学的・物理的特性を有するエレクトロキャスト難溶性ブロックを提供するこ とである。このブロックは、使用状態で溶液による腐食に高い耐性を有し、特に 溶解ガラスに強い。それゆえ、どのような電気鋳造材料でも通常達成し得なかっ た長寿命を有する。 本願発明の目的は、難溶性複合物の提供であって、科学的または/および物理 的に異なり、かつ互いに密に接しあうコンポーネントから構成される。このコン ポーネントの一つは電気鋳造もしくは他の方法により製造される難溶性物質から なり、他の部分は高温や腐食に高い耐性を有する材料からなり、溶融ガラス等の 攻撃に対して効果的な防御壁を構成する。 本願発明のさらなる目的は、前述の難溶性構造物を製造するための、高効率で かつ容易であり、高価な装置を使用することなく実施できる方法を提供すること である。 これらおよびこれに続く詳細な説明から導かれる目的は、請求の範囲において 定義される複合されたモノリシックな難溶性構造によって達成される。 さらに、本願発明によって、請求の範囲に記載される複合難溶性構造の製造方 法が提供される。 図面の簡単な説明 図1、1bおよび1aは、L字型金属薄片の形状を有する金属インサートの 斜視図、正面図および側面図、 図2、2aは、金属板状インサートの側面図および正面図、 図3、3aは、異なる金属薄片形状を有するインサートの側面図および正面 図、 図4、4aはU字型薄片形状のインサートの側面図および正面図、 図5、5bおよび5aは、別のL字型薄片インサートの斜視図、正面図およ び側面図、 図6はソリッド円筒棒型のインサートの図、 図6の2から11aは、前述のインサートを炉の中で支持したり延ばしたり するための部品であって、金属、グラファイト、難溶性物質、セラミック等の材 料からなるさまざまな寸法を有する部品の図、 図12は電気鋳造難溶性材料のブロックを製造する通常の鋳型であって、中 で図6の2から11aまでに示された部品の中から選択した支持部品によってL 字型金属薄片インサートが位置決めされた状態を示す断面図、 図12a、12bはそれぞれ、図12の線XII−XIIの位置でとられた 鋳型の横断面と、図12のAからみた上面図、 図13は、本願発明による複合構造の斜視図であってガラス溶液の「喉」部 であって、溶液タンクから図中の矢印Fの方向にガラス溶液が流れるものを示す 図、そして 図14は、ブロックの腐食を表す時間グラフであって、特に難溶性ブロック の初期状態と比較する進行性腐食状態を表すグラフである。 発明の詳細な説明 上述の各図を参照しながら、本願の難溶性複合構造を説明する。本願の難溶性 複合構造は、電気鋳造もしくは他の方法によって形成された、セラミック酸化物 、特にAZSシステムの酸化物(アルミニウム、ジルコニウム、シリコンの酸化 物等)からなる難溶性材料からなるモノリシックな部品によって構成される。本 構造はさらに、完全に埋設された少なくとも一つの金属製インサートを有し、こ のインサートは難溶性材料を溶解ガラスおよびその他の同様な腐食性物から防御 する壁として機能する。 電気鋳造材料ブロックのタイプによって、および溶解ガラスの炉において使用 される部分に応じて、たとえば図1から6に示す金属インサートが選択され、さ まざまな形の支持部材、たとえば図6の2から11aに示されるものがそれらイ ンサートをエレクトロキャストブロック用鋳型の中で支持するために使用される 。 このようにして、たとえば第1タイプのインサートが矩形の金属薄片をL字型 に折り曲げて形成され、このインサートは曲げ部Rの所定の径に沿って延びる2 つの同一の(もしくは異なってもよい)翼部1a、1bを有する(図1、1a、 1b参照)。この端部、たとえば翼部1aには、半円形等の凹部またはノッチ2 が形成される。 同様に、図2の金属インサートもまた金属薄片2をL字型に折り曲げて形成さ れ、翼部2aおよび2bを有する。翼部2aは部分2cを端部に有し、部分2c は折り曲げられ半円形穴2eが形成される。翼部2bはまた、2cと同様に折り 曲げられた部分を有する。 同様に、図3、4および5のインサートもL字型およびU字型に折り曲げられ た金属板からなり、符号3、4、5で示され、おのおの穴3a、4a、5aを有 する。 インサート4の端部のみが折り曲げられていない。 これらインサートは、一般的にMo、Pt、Ta、W等の金属や、セラミック 材料、グラファイト、カーバイド、窒化物、ホウ化物、珪化物、その他同様の材 料や、それらの合金や化合物からなる。それら材料はさらに科学的、物理的及び 機械的に処理され得る。また、インサートの長さ、幅、厚さはそのインサートが 保護壁として組み込まれるブロックの寸法によって選ばれる。 これらインサートの形状は溶解ガラスの攻撃から防御を受けるブロックの一部 の外面形状を形成する。 例として図6の2から図11aに示されている各種の支持部材が、鋳型の中で 様々なインサートを安定した位置に保持するため使用される。 例えば、図6の2と7には、図6のソリッド円筒棒状のインサートを鋳型の中 で保持するために使用される、金属、グラファイト、難溶性物質またはセラミッ クからなる、合わせ釘もしくはピンが図示されている。 図6の2のピンの先細端が鋳型の壁に挿入され、図6の円筒棒状インサートの 一端が、径の大きい突出部の台部に配置される。図7の支持部材は金属等の材料 からなるプレート7からなり、穴7aを有する。穴7aには、円筒棒状インサー トの他端が挿入される。プレート7の斜線部分7bは、鋳型の壁に挿入される。 図8から図11aには、円筒形もしくは円錐形の支持部材であって、ノッチ8b や10bもしくは凹部9bや11bを端部に有するものが図示されている。これ らのノッチや凹部は様々な形の薄片インサートの翼部端を保持してそのインサー トを安定した位置に保つためのものである。 図12、12aおよび12bは、インサートを鋳型中に保持する方法の例示で ある。図12は溶解された難溶性物質を鋳型に入れる前の状態で、鋳型はほぼ平 方四辺形である。 この図において鋳型に入れられるインサートは、図1の符号1で示したタイプ 、つまり、L字型に折り曲げた金属薄片であって、垂直な翼部1a、1bを有す るものである。翼部1aの下端は二つの垂直円筒形支持部材9(図9)に保持さ れており、支持部材9は凹部の形成された端とは反対側の端部が鋳型12の後壁 に挿入され保持される。翼部1bは同じく二つの支持部材9に保持され、これら 支持部材9は、12aの断面図で表されているように、鋳型の後壁に挿入される 。前記翼部1aと1bはさらに鋳型の上部において、鋳型の連続した壁に水平に 挿入された二つの円筒形部材8に支えられている(図12b)。 インサート1の翼部の配置は、インサートが鋳型の中に、ひいては完成された 難溶性ブロックの中に完全に含まれるように、また鋳型の壁の内壁の近くに水平 なまま保たれるようになされる。 もちろん、他の種類のインサートを保持するために、例として図に表された他 の種類の支持部材を使用することができる。 鋳型の中で溶解した難溶性材料を鋳造する本願発明の方法は、したがって次の 各ステップを有する:すなわち 少なくとも一つのインサートを、各種の適切な形状の支持部材によって、イン サートが難溶性物質でできた部分に完全に含まれ、溶融ガラス溶液の攻撃に対し て防御壁を構成する表面が、その攻撃を受けるブロックの表面に位置するように 、鋳型中に位置づけし、支持し、および/または吊るステップと; 適切な方法と装置によって鋳型の中に溶融難溶性材料を入れ、鋳造における流 量と適切な流れ方向を制御することにより、溶融材料を所定の時間で導入し、鋳 型の中でのインサートの相対的な動きを防止し、完全でかつ一定に鋳型が満たさ れるようにするステップである。 これらのステップにおいて、インサートを位置づけして支持する部材の材料、 形状、寸法等の選択は非常に重要である。 これらの特徴は相互に密接に関連しており、インサートの特質に対応する。ま た、以下の条件を満たす必要がある: 鋳造中に、その支持するインサートを移動せしめるような、部材の何らかの変 化を防止する; ブロックが冷却された後、複合構造の難溶性部分と部材との間に永久的な構造 の連続性を生ぜしめる;および ブロックが冷却された後、部材とインサートとの接触部分においての不連続性 を防止して、永久的かつ相互的な密着関係を生ぜしめる。 さらに、難溶性部分とインサートによって形成される複合構造を適切な温度サ イクルによって冷却することが必要である。このことによって、難溶性部分を微 晶質構造とし、かつ難溶性部分とインサート間の永久的で密接な接触を形成する ことができる。 この目的のため、難溶性部分と、インサートと、支持部材とが一致した膨張性 質を有することが不可欠である。 これらの方法により製造されたブロックは、例えば図13の符号1から9の各 位置に使用され得る。図13は「喉部」と称されるガラス炉の部分の一実施例で ある。 電気鋳造難溶性材料の深刻な腐食は、この炉の喉部で起こり、特に符号1、2 および3で示したブロックに影響を与える。その中でもブロック1はもつとも深 刻に腐食の影響を受ける部材であり、図13の喉部においての構造的な役割から いつても影響を受けやすい。 喉部は炉の構造における本質的な部分であり、その使用における消耗が炉の寿 命を決定する。その結果、時として早期のシャットダウンも免れない。喉部を構 成するブロックの腐食・消耗は、図14に示される典型的なグラフに表されると おりである。ここで、Fは溶融ガラスの流れ方向、Bは最初のブロック、そして t1およびt2は時間t1およびt2における腐食進行度のグラフであり、t2はt1 に連続している。 図13の位置1に配置されるブロックの中に点線で示されるインサートIはガ ラス溶液と難溶性材料の間に挿入されており、難溶性ボディの保護壁としての役 割を有し、難溶性ボディが溶融ガラスと接触するのを防ぎ、ひいてはその消耗お よび/または腐食を防ぎ、ブロックの使用寿命を増加させる。 本願発明はいくつかの実施例に基づいて説明されたが、これらは、特に難溶性 材料、インサート、支持部材に関して、実施の際にさまざまな構造的、機能的変 形をなし得るが、それらはすべて本願発明の範囲に包含されるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アレッサンドロ ファンティネル イタリア 33080 ロヴェレド イン ピ アノ(プロヴィンス オブ ポルデノー ヌ)ヴィア マッチーニ 47/C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ガラス製造炉に使用するモノリシックな難溶性複合構造であって、 前記難溶性構造はアルミニウム、ジルコニウム、シリコンの酸化物に基づき電 気鋳造によって形成された難溶性材料からなるブロック型のコンポーネントを有 し、 前記コンポーネントはその使用に適応した形状及び寸法を有し、その内部には少 なくとも一つの防御部材が一体的に挿入され、 前記防御部材は溶融ガラス溶液の攻撃に対して高い耐性を有し、金属、貴金属 、難溶性金属、難溶性材料、カーバイド・窒化物・ホウ化物等のセラミック材料 、グラファイトベースの材料、それらからなる合金および/または化合物および /または複合物から選択され、前記防御部材はほぼ板形状であって、前記ブロッ クの溶融ガラス溶液にさらされる部分の外形の一部と類似した外形を有し、ブロ ックの中に完全に埋設され、かつ前記防御部材はブロックの溶融ガラス溶液にさ らされる部分の外側表面にほぼ平行して隣接するよう配置される平面からなる翼 部を有し、それによって該防御部材の後方に位置する難溶性コンポーネントへの 溶融ガラスの攻撃に対する防御壁を構成する ことを特徴とするガラス製造炉に使用する複合構造のモノリシックな難溶性構造 。 2. 前記防御部材が、C字型、I字型、L字型、O字型、S字型、U字型 、V字型の各種形状を有する剛性の板もしくは薄片と;周辺部の閉じたもしくは 開いたベース形状を有する円柱もしくは円錐形状のチューブと;それらの複合物 および/またはアッセンブリからなる、開いたもしくは閉じたソリッドもしくは 箱状体を有し、 前記薄片がモリブデン、タンタル、タングステン、およびプラチナから選択さ れた少なくとも一つの金属や、グラファイト、カーバイド、窒化物、ホウ化物、 珪化物等をベースとしたセラミック材料や、それらの合金および/または化合物 および/または複合物からなる ことを特徴とする請求項1に記載の難溶性構造。 3. 請求項1及び2に記載のモノリシックな難溶性複合構造を製造する方 法であって、 所望の寸法を有する電気鋳造難溶性材料のブロックを製造するための鋳型を準 備するステップと、 少なくとも一つの防御用のインサートを準備するステップと、 ここで該インサートは溶融ガラスの攻撃に高い耐性を有し、その形状及び寸法は 、少なくとも難溶性ブロックにおいてもっとも前記攻撃にさらされる領域におい て継続的な防御壁を形成するようなものであり、 前記鋳型内において、前記インサートを支持および/または吊るための部材を 配置するステップと、 ここで該部材は、インサートが鋳型内で安定し、鋳造後の難溶性ブロックに完全 に埋設され、かつその表面がもっとも前記攻撃にさらされる難溶性ブロックの表 面に近接して平行に位置するように、形成されかつ配置され、 計画された所定のタイミングで、前記インサートの鋳型内での相対的な移動を 防止可能な装置を使用して、前記鋳型に溶融難溶性材料を導入し、鋳造するステ ップと、 前記鋳型が満たされた時点で前記導入をやめ、前記インサートと、前記支持部 材と、難溶性材料の部分が緊密で永久的な接続を有するよう、連続したサイクル によってインサートを含有した難溶性ブロックを冷却するステップと を有することを特徴とするモノリシックな難溶性複合構造を製造する方法。 4. 前記鋳造するステップが、電気的にもしくは他の方法によって溶融可能 な材料から選択された難溶性材料、特に主成分がAl2O3,SiO2,ZrO2,Cr2O3,Mg Oから、およびそれらの化合物から選択された難溶性材料を鋳造することからな ることを特徴とする請求項3に記載の方法。 5. 前記準備するステップにおいて、前記インサートは、好ましくは、Mo 、Pt、Ta、W等の金属や、一般的な難溶性材料や、グラファイトベースの材 料や、一般的及びそうでないセラミック材料や、窒化物、ホウ化物、カーバイド 、珪化物およびそれらの合金や化合物を主成分とする材料からなり、かつその一 部もしくは全部に化学的、物理的および機械的処理がなされ、その性質、外観、 寸法、形状及び表面の状態が部分的に又は全体的に変化していることを特徴とす る請求項3及び4に記載の方法。 6. 前記準備及び鋳造するステップにおいて、インサートと難溶性材料の部 分とが緊密で永久的な相互接続を有するよう、難溶性部分と、インサートと、イ ンサートを支持および/または吊る部材の材料が、一致した膨張性質を有するこ とを特徴とする請求項3から5に記載の方法。
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