JPH1052927A - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
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- JPH1052927A JPH1052927A JP8212463A JP21246396A JPH1052927A JP H1052927 A JPH1052927 A JP H1052927A JP 8212463 A JP8212463 A JP 8212463A JP 21246396 A JP21246396 A JP 21246396A JP H1052927 A JPH1052927 A JP H1052927A
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サーマルヘッドの蓄熱を放熱させる機構を有
し、良好な記録結果を得ることを可能とするプリンタを
提供すること。 【解決手段】 プラテン2と、このプラテン2に沿って
往復移動可能とされたキャリッジ4と、このキャリッジ
4上に搭載され用紙を介して前記プラテン2に接離しう
るように配設されたサーマルヘッド7と、前記サーマル
ヘッド7の蓄熱を放熱させるための送風を行なうファン
9と、記録環境温度を検出する少なくとも1つのサーミ
スタ8と、前記サーミスタ8の検出結果に基づいて記録
動作を制御する制御部35とをさらに有すること。
し、良好な記録結果を得ることを可能とするプリンタを
提供すること。 【解決手段】 プラテン2と、このプラテン2に沿って
往復移動可能とされたキャリッジ4と、このキャリッジ
4上に搭載され用紙を介して前記プラテン2に接離しう
るように配設されたサーマルヘッド7と、前記サーマル
ヘッド7の蓄熱を放熱させるための送風を行なうファン
9と、記録環境温度を検出する少なくとも1つのサーミ
スタ8と、前記サーミスタ8の検出結果に基づいて記録
動作を制御する制御部35とをさらに有すること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサーマルプリンタに
係り、特に、熱転写方式の記録を行なう際のインクフィ
ルムのインクとして熱昇華性インクを用いて記録を行な
う際に好適なサーマルプリンタに関する。
係り、特に、熱転写方式の記録を行なう際のインクフィ
ルムのインクとして熱昇華性インクを用いて記録を行な
う際に好適なサーマルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】熱転写方式の記録を行なうサーマルプリ
ンタ(以下、熱転写プリンタと称す)は、一般に、プラ
テンの前方に用紙を支持するとともに、キャリッジに、
複数の発熱素子が形成されたサーマルヘッドを搭載し、
これらのサーマルヘッドとプラテンとの間に、ベースフ
ィルムに所望のインクを塗布したインクフィルムの一例
としてのインクリボンと前記用紙とを挟持し、サーマル
ヘッドをキャリッジとともにプラテンに沿って移動させ
ながら、前記インクリボンを繰り出し、前記サーマルヘ
ッドの複数の発熱素子に記録情報に基づいてエネルギた
る電流を選択的に付与して発熱素子を選択的に発熱させ
ることにより、インクリボンのインクを部分的に用紙に
転写して用紙上に所望の文字などの画像の記録を行うよ
うになっている。このような熱転写プリンタは、高記録
品質、低騒音、低コスト、メンテナンスの容易性などの
理由により、コンピュータ、ワードプロセッサなどの出
力装置として多用されている。
ンタ(以下、熱転写プリンタと称す)は、一般に、プラ
テンの前方に用紙を支持するとともに、キャリッジに、
複数の発熱素子が形成されたサーマルヘッドを搭載し、
これらのサーマルヘッドとプラテンとの間に、ベースフ
ィルムに所望のインクを塗布したインクフィルムの一例
としてのインクリボンと前記用紙とを挟持し、サーマル
ヘッドをキャリッジとともにプラテンに沿って移動させ
ながら、前記インクリボンを繰り出し、前記サーマルヘ
ッドの複数の発熱素子に記録情報に基づいてエネルギた
る電流を選択的に付与して発熱素子を選択的に発熱させ
ることにより、インクリボンのインクを部分的に用紙に
転写して用紙上に所望の文字などの画像の記録を行うよ
うになっている。このような熱転写プリンタは、高記録
品質、低騒音、低コスト、メンテナンスの容易性などの
理由により、コンピュータ、ワードプロセッサなどの出
力装置として多用されている。
【0003】このような熱転写プリンタの従来のものと
しては、プラスチックフィルムのようなベースフィルム
に熱溶融性インクが塗布されたインクリボン(以下、熱
溶融性インクリボンと称す)を用いて用紙に記録を行う
もののほか、ベースフィルムに熱昇華性インクが塗布さ
れたインクリボン(以下、熱昇華性インクリボンと称
す)を用いて用紙に記録を行うものも知られている。
しては、プラスチックフィルムのようなベースフィルム
に熱溶融性インクが塗布されたインクリボン(以下、熱
溶融性インクリボンと称す)を用いて用紙に記録を行う
もののほか、ベースフィルムに熱昇華性インクが塗布さ
れたインクリボン(以下、熱昇華性インクリボンと称
す)を用いて用紙に記録を行うものも知られている。
【0004】このうち、熱溶融性インクリボンを用いて
用紙に記録を行う熱転写プリンタ(以下、熱溶融型プリ
ンタと称す)は、普通紙、厚紙、葉書などの幅広い種類
の用紙に記録することができ、使い勝手に優れたもので
ある。そして、この熱溶融性インクリボンを用いて階調
記録を行うには、1ドットの濃度階調ができないためデ
ィザ法などを用いて対応していた。
用紙に記録を行う熱転写プリンタ(以下、熱溶融型プリ
ンタと称す)は、普通紙、厚紙、葉書などの幅広い種類
の用紙に記録することができ、使い勝手に優れたもので
ある。そして、この熱溶融性インクリボンを用いて階調
記録を行うには、1ドットの濃度階調ができないためデ
ィザ法などを用いて対応していた。
【0005】これに対し、熱昇華性インクリボンを用い
て用紙に記録を行う熱転写プリンタ(以下、熱昇華型プ
リンタと称す)においては、サーマルヘッドに印加する
エネルギを制御することにより、熱昇華性インクの昇華
量を調整してインク用紙に転写するインクの量を制御で
き、用紙上における記録画像の濃度を調節できるため、
用紙として表面処理が施された専用紙を用いることによ
り銀塩写真に匹敵する高画質のフルカラー記録画像を得
ることができるものである。このため、熱昇華型プリン
タは、近年、高画質のビデオプリンタなどとして広く利
用されるようになってきている。
て用紙に記録を行う熱転写プリンタ(以下、熱昇華型プ
リンタと称す)においては、サーマルヘッドに印加する
エネルギを制御することにより、熱昇華性インクの昇華
量を調整してインク用紙に転写するインクの量を制御で
き、用紙上における記録画像の濃度を調節できるため、
用紙として表面処理が施された専用紙を用いることによ
り銀塩写真に匹敵する高画質のフルカラー記録画像を得
ることができるものである。このため、熱昇華型プリン
タは、近年、高画質のビデオプリンタなどとして広く利
用されるようになってきている。
【0006】そして、一般に、熱昇華型プリンタにおい
て高濃度の記録画像を得る場合には、サーマルヘッドの
発熱素子に付与するエネルギは、熱溶融型プリンタに付
与されるエネルギの数倍を必要とする。
て高濃度の記録画像を得る場合には、サーマルヘッドの
発熱素子に付与するエネルギは、熱溶融型プリンタに付
与されるエネルギの数倍を必要とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように大きな記録
エネルギを必要とする場合において、複数枚を連続記録
するような時には、記録開始直後と充分な記録エネルギ
が供給されサーマルヘッドに蓄熱された記録終了直前の
記録とでは、インクリボンのインクの昇華の程度に差が
生じ、その記録濃度が異なることがあった。
エネルギを必要とする場合において、複数枚を連続記録
するような時には、記録開始直後と充分な記録エネルギ
が供給されサーマルヘッドに蓄熱された記録終了直前の
記録とでは、インクリボンのインクの昇華の程度に差が
生じ、その記録濃度が異なることがあった。
【0008】また、記録エネルギが充分に蓄積されて記
録が終了した直後には、そのサーマルヘッドに残留する
エネルギ(蓄熱)によってインクリボンのインクを本来
の記録領域ではない領域に対して誤って転写させてしま
い、記録汚れを発生させるということがあった。
録が終了した直後には、そのサーマルヘッドに残留する
エネルギ(蓄熱)によってインクリボンのインクを本来
の記録領域ではない領域に対して誤って転写させてしま
い、記録汚れを発生させるということがあった。
【0009】本発明は前記した点に鑑みなされたもの
で、サーマルヘッドの蓄熱を放熱させる機構を有し、良
好な記録結果を得ることを可能とするプリンタを提供す
ることを目的とするものである。
で、サーマルヘッドの蓄熱を放熱させる機構を有し、良
好な記録結果を得ることを可能とするプリンタを提供す
ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の請求項1に係るサーマルプリンタは、プラテン
と、このプラテンに沿って往復移動可能とされたキャリ
ッジと、このキャリッジ上に搭載され用紙を介して前記
プラテンに接離しうるように配設されたサーマルヘッド
と、前記サーマルヘッドの蓄熱を放熱させるための送風
を行なうファンと、記録環境温度を検出する少なくとも
1つのサーミスタと、前記サーミスタの検出結果に基づ
いて記録動作を制御する制御部とをさらに有することを
特徴とする。
本発明の請求項1に係るサーマルプリンタは、プラテン
と、このプラテンに沿って往復移動可能とされたキャリ
ッジと、このキャリッジ上に搭載され用紙を介して前記
プラテンに接離しうるように配設されたサーマルヘッド
と、前記サーマルヘッドの蓄熱を放熱させるための送風
を行なうファンと、記録環境温度を検出する少なくとも
1つのサーミスタと、前記サーミスタの検出結果に基づ
いて記録動作を制御する制御部とをさらに有することを
特徴とする。
【0011】このサーマルプリンタは、前記サーミスタ
により記録環境温度を検出し、この温度が所定の温度以
上であった場合には、前記制御部により、前記サーマル
ヘッドの蓄熱を放熱させつつ記録動作を行なうように制
御するものである。
により記録環境温度を検出し、この温度が所定の温度以
上であった場合には、前記制御部により、前記サーマル
ヘッドの蓄熱を放熱させつつ記録動作を行なうように制
御するものである。
【0012】また、請求項2のサーマルプリンタは、請
求項1に記載のサーマルプリンタであって、前記制御部
は、記録動作を一次中断して前記キャリッジを前記ファ
ンの付近へ移動させ前記サーマルヘッドの蓄熱の放熱を
行なった後、再び記録動作を開始するように制御するこ
とを特徴とする。
求項1に記載のサーマルプリンタであって、前記制御部
は、記録動作を一次中断して前記キャリッジを前記ファ
ンの付近へ移動させ前記サーマルヘッドの蓄熱の放熱を
行なった後、再び記録動作を開始するように制御するこ
とを特徴とする。
【0013】このサーマルプリンタは、前記サーミスタ
により記録環境温度を検出し、この温度が所定の温度以
上であった場合には、前記制御部により、前記サーマル
ヘッドの蓄熱を放熱させるべく、記録動作を中断させる
とともに前記ファンの付近へキャリッジを移動させ、フ
ァンの回転により発生する風に前記サーマルヘッドを当
ててサーマルヘッドの蓄熱を放熱し、放熱が完了した時
点で再び記録動作を開始するように制御するものであ
る。
により記録環境温度を検出し、この温度が所定の温度以
上であった場合には、前記制御部により、前記サーマル
ヘッドの蓄熱を放熱させるべく、記録動作を中断させる
とともに前記ファンの付近へキャリッジを移動させ、フ
ァンの回転により発生する風に前記サーマルヘッドを当
ててサーマルヘッドの蓄熱を放熱し、放熱が完了した時
点で再び記録動作を開始するように制御するものであ
る。
【0014】そして、請求項3のサーマルプリンタは、
請求項1または請求項2に記載のサーマルプリンタであ
って、前記キャリッジにリボンカセットを搭載し、前記
制御部は、熱溶融性インクリボンを用いて熱溶融転写に
よる記録を行なう第1記録モードか熱昇華性インクリボ
ンを用いて熱昇華転写による記録を行なう第2記録モー
ドかを判別し、その記録モードに基づく記録制御を行な
うことを特徴とする。
請求項1または請求項2に記載のサーマルプリンタであ
って、前記キャリッジにリボンカセットを搭載し、前記
制御部は、熱溶融性インクリボンを用いて熱溶融転写に
よる記録を行なう第1記録モードか熱昇華性インクリボ
ンを用いて熱昇華転写による記録を行なう第2記録モー
ドかを判別し、その記録モードに基づく記録制御を行な
うことを特徴とする。
【0015】このサーマルプリンタは、記録モードに基
づいて前記ファンの回転速度を変えて、サーマルヘッド
の蓄熱の放熱を効果的に行なうように制御するものであ
る。具体的には、熱昇華転写による記録モードであると
判断した場合には、前記サーミスタの設定温度は熱溶融
転写による記録モードの場合よりも高温とし、ファンに
よる送風量は多くなるように回転数を多く制御する。
づいて前記ファンの回転速度を変えて、サーマルヘッド
の蓄熱の放熱を効果的に行なうように制御するものであ
る。具体的には、熱昇華転写による記録モードであると
判断した場合には、前記サーミスタの設定温度は熱溶融
転写による記録モードの場合よりも高温とし、ファンに
よる送風量は多くなるように回転数を多く制御する。
【0016】
【発明の実施形態】以下、本発明の一実施形態を図1乃
至図5を参照して説明する。
至図5を参照して説明する。
【0017】図1は本発明の実施形態として熱昇華性イ
ンクリボンと熱溶融性インクリボンの両種のインクリボ
ンを選択的に使用しうるものを示すものであり、図1に
示す本実施形態の熱転写プリンタ1には、フレーム(図
示せず)の所望の位置に平板状のプラテン2がその記録
面2aがほぼ垂直となるように配設されており、このプ
ラテン2の前側下方には、ガイドシャフト3がプラテン
2と平行に配設されている。そして、ガイドシャフト3
の適宜な位置には、上下に分割されたキャリッジ4が取
付けられており、下方に示す一方のキャリッジ4aは、
ガイドシャフト3に取付けられる下キャリッジとされ、
上方に示す他方のキャリッジ4bは、後述するリボンカ
セット5が取付られるとともに前記下キャリッジ4aに
対し上下方向に接離可能とされた上キャリッジとされて
いる。
ンクリボンと熱溶融性インクリボンの両種のインクリボ
ンを選択的に使用しうるものを示すものであり、図1に
示す本実施形態の熱転写プリンタ1には、フレーム(図
示せず)の所望の位置に平板状のプラテン2がその記録
面2aがほぼ垂直となるように配設されており、このプ
ラテン2の前側下方には、ガイドシャフト3がプラテン
2と平行に配設されている。そして、ガイドシャフト3
の適宜な位置には、上下に分割されたキャリッジ4が取
付けられており、下方に示す一方のキャリッジ4aは、
ガイドシャフト3に取付けられる下キャリッジとされ、
上方に示す他方のキャリッジ4bは、後述するリボンカ
セット5が取付られるとともに前記下キャリッジ4aに
対し上下方向に接離可能とされた上キャリッジとされて
いる。
【0018】前記キャリッジ4は、1対のプーリ(図示
せず)に巻回されている適宜な駆動ベルト6を、後述す
るステッピングモータ36等のキャリッジモータ36a
により駆動させてガイドシャフト3に沿って往復動自在
に駆動されるようになっている。また、このキャリッジ
4は、後述する制御部25が前記キャリッジモータ36
aの回転速度を制御することにより、高速と低速との2
段階の移動速度のいずれか一方を選択可能とされてい
る。
せず)に巻回されている適宜な駆動ベルト6を、後述す
るステッピングモータ36等のキャリッジモータ36a
により駆動させてガイドシャフト3に沿って往復動自在
に駆動されるようになっている。また、このキャリッジ
4は、後述する制御部25が前記キャリッジモータ36
aの回転速度を制御することにより、高速と低速との2
段階の移動速度のいずれか一方を選択可能とされてい
る。
【0019】前記キャリッジ4には、プラテン2に対向
しかつプラテン2に対して駆動モータの駆動力をもって
動作可能な周知のヘッド移動機構(ともに図示せず)に
より、接離自在とされ、プラテン2に対して当接した圧
接状態(ヘッドダウン状態)においてプラテン2上の用
紙(図示せず)に記録をなすサーマルヘッド7が配設さ
れている。そして、このサーマルヘッド7は、キーボー
ドなどの適宜な入力装置(図示せず)により入力された
所望の記録情報に基づいて選択的に発熱される整列配置
された複数の発熱素子(図示せず)を備えている。ま
た、サーマルヘッド7は、後述する制御部35により、
プラテン2に対する圧接力を強圧接と弱圧接とのいずれ
か一方が選択可能とされるとともに、サーマルヘッド7
の熱エネルギを大と小との2段階(詳しくは、発熱素子
に対する通電時間を長時間と短時間との2段階)のいず
れか一方が選択可能とされている。また、前記サーマル
ヘッド7の近傍には、サーマルヘッド7の温度を検出す
るためのサーミスタ8Aが配設されている。なお、サー
ミスタ8は、このサーマルヘッドの温度検出用のサーミ
スタ8Aの他、熱転写プリンタ1の本体1A内にも、前
記本体1A内の温度を検出するためのサーミスタ1Bが
配設されている。そして、これらサーミスタ8A、8B
は、熱転写プリンタ1の所望の位置に配設された熱転写
プリンタ1の記録動作などの制御をつかさどる後述する
制御部35に接続されている。
しかつプラテン2に対して駆動モータの駆動力をもって
動作可能な周知のヘッド移動機構(ともに図示せず)に
より、接離自在とされ、プラテン2に対して当接した圧
接状態(ヘッドダウン状態)においてプラテン2上の用
紙(図示せず)に記録をなすサーマルヘッド7が配設さ
れている。そして、このサーマルヘッド7は、キーボー
ドなどの適宜な入力装置(図示せず)により入力された
所望の記録情報に基づいて選択的に発熱される整列配置
された複数の発熱素子(図示せず)を備えている。ま
た、サーマルヘッド7は、後述する制御部35により、
プラテン2に対する圧接力を強圧接と弱圧接とのいずれ
か一方が選択可能とされるとともに、サーマルヘッド7
の熱エネルギを大と小との2段階(詳しくは、発熱素子
に対する通電時間を長時間と短時間との2段階)のいず
れか一方が選択可能とされている。また、前記サーマル
ヘッド7の近傍には、サーマルヘッド7の温度を検出す
るためのサーミスタ8Aが配設されている。なお、サー
ミスタ8は、このサーマルヘッドの温度検出用のサーミ
スタ8Aの他、熱転写プリンタ1の本体1A内にも、前
記本体1A内の温度を検出するためのサーミスタ1Bが
配設されている。そして、これらサーミスタ8A、8B
は、熱転写プリンタ1の所望の位置に配設された熱転写
プリンタ1の記録動作などの制御をつかさどる後述する
制御部35に接続されている。
【0020】続いて、前記キャリッジ4について更に詳
しく説明すると、キャリッジ4は、ガイドシャフト3に
取付られる下キャリッジ4aの上面に、ほぼ平行をなす
板状の上キャリッジ4bが平行クランク機構18により
下キャリッジ4aに対して接離するように平行移動自在
に取着されて構成されている。この平行クランク機構1
8は、図2に示すように、キャリッジ4の左右両端に1
対設けられ、互いにX状に交差した1対のリンク19
a,19bを有しており、これらのリンク19a,19
bの交差位置はピン20aにより枢着され、リンク19
a,19bの端部はピン20b,20c,20d,20
eによりそれぞれ下キャリッジ4aおよび上キャリッジ
4bの左右側部の上端部に形成された長孔(図示せず)
に摺動自在に係止されている。
しく説明すると、キャリッジ4は、ガイドシャフト3に
取付られる下キャリッジ4aの上面に、ほぼ平行をなす
板状の上キャリッジ4bが平行クランク機構18により
下キャリッジ4aに対して接離するように平行移動自在
に取着されて構成されている。この平行クランク機構1
8は、図2に示すように、キャリッジ4の左右両端に1
対設けられ、互いにX状に交差した1対のリンク19
a,19bを有しており、これらのリンク19a,19
bの交差位置はピン20aにより枢着され、リンク19
a,19bの端部はピン20b,20c,20d,20
eによりそれぞれ下キャリッジ4aおよび上キャリッジ
4bの左右側部の上端部に形成された長孔(図示せず)
に摺動自在に係止されている。
【0021】また、前記下キャリッジ4aには、回転ク
ランク機構21が配設されており、この回転クランク機
構21により上キャリッジ4bの平行移動の操作がなさ
れるようになっている。この回転クランク機構21は、
下キャリッジ4aに回転駆動し得るように支持された回
転部材をなす回転板22と、この回転板22の偏心位置
にピン23aにより枢着された連結部材をなす連結リン
ク24とからなり、連結リンク24の先端が上キャリッ
ジ4bにピン23bにより枢着されて構成されている。
そして、回転板22は、モータなどの適宜な駆動手段
(図示せず)により回転駆動されるようになっている。
ランク機構21が配設されており、この回転クランク機
構21により上キャリッジ4bの平行移動の操作がなさ
れるようになっている。この回転クランク機構21は、
下キャリッジ4aに回転駆動し得るように支持された回
転部材をなす回転板22と、この回転板22の偏心位置
にピン23aにより枢着された連結部材をなす連結リン
ク24とからなり、連結リンク24の先端が上キャリッ
ジ4bにピン23bにより枢着されて構成されている。
そして、回転板22は、モータなどの適宜な駆動手段
(図示せず)により回転駆動されるようになっている。
【0022】図1に戻って、前記上キャリッジ4bの左
右両側部には、先端が相互に内側に緩やかに湾曲し上下
端に突起が形成された係合部25aとされている板状の
アーム25がほぼリボンカセット5の幅と等しい間隔を
隔てて立設されている。そして、上キャリッジ4bの中
央部には、相互に所定間隔を隔てて1対の回転可能なボ
ビン26が上方に突出するようにして配設されており、
このボビン26によりインクリボン27が所定の方向に
走行可能とされている。この1対のボビン26は、一方
がインクリボン27を巻取る巻取りボビン26aとさ
れ、他方がインクリボン27を送出する送出ボビン26
bとされている。また、キャリッジ4のプラテン2に対
して遠方側の端縁上には、リボンカセット5に収納され
たインクリボン27の種類を検出するセンサ28とし
て、光センサ28aが配設されている。この光センサ2
8aとしては、本実施形態においては反射型のものが用
いられている。そして、光センサ28aは、熱転写プリ
ンタ1の所望の位置に配設された後述する制御部35に
接続されている。
右両側部には、先端が相互に内側に緩やかに湾曲し上下
端に突起が形成された係合部25aとされている板状の
アーム25がほぼリボンカセット5の幅と等しい間隔を
隔てて立設されている。そして、上キャリッジ4bの中
央部には、相互に所定間隔を隔てて1対の回転可能なボ
ビン26が上方に突出するようにして配設されており、
このボビン26によりインクリボン27が所定の方向に
走行可能とされている。この1対のボビン26は、一方
がインクリボン27を巻取る巻取りボビン26aとさ
れ、他方がインクリボン27を送出する送出ボビン26
bとされている。また、キャリッジ4のプラテン2に対
して遠方側の端縁上には、リボンカセット5に収納され
たインクリボン27の種類を検出するセンサ28とし
て、光センサ28aが配設されている。この光センサ2
8aとしては、本実施形態においては反射型のものが用
いられている。そして、光センサ28aは、熱転写プリ
ンタ1の所望の位置に配設された後述する制御部35に
接続されている。
【0023】図1および図3に示すように、キャリッジ
4の上方には、適宜な間隔を隔てて、図示しないフレー
ムに図3において両矢印Aにて示すように開閉自在に支
持されたほぼ板状のキャノピ29が配設されている。こ
のキャノピ29は、閉状態において、紙送り機構(図示
せず)の出口側の紙押えとして機能するものであり、キ
ャリッジ4と対向するようにして配設されており、キャ
リッジ4の移動領域とほぼ同一の長さとされている。
4の上方には、適宜な間隔を隔てて、図示しないフレー
ムに図3において両矢印Aにて示すように開閉自在に支
持されたほぼ板状のキャノピ29が配設されている。こ
のキャノピ29は、閉状態において、紙送り機構(図示
せず)の出口側の紙押えとして機能するものであり、キ
ャリッジ4と対向するようにして配設されており、キャ
リッジ4の移動領域とほぼ同一の長さとされている。
【0024】前記キャノピ29のキャリッジ4と平行に
対峙する下面の所定位置には、リボンカセット5を保持
する複数のカセットホルダ(図示せず)が設けられてお
り、このカセットホルダにより、複数、本実施形態にお
いては熱溶融性インクが塗布されたインクリボン(熱溶
融性インクリボン)27aが内部に収納されたリボンカ
セット5aと、熱昇華性インクが塗布されたインクリボ
ン(熱昇華性インクリボン)27bが内部に収納された
リボンカセット5bとがキャリッジ4の移動方向に一列
状に配設されるようになっている。そして、各リボンカ
セット5a,5bは、図3に両矢印Bにて示すように、
回転クランク機構21に伴って動作する平行クランク機
構18の動作により、キャノピ29と上キャリッジ4b
との間で選択的に受け渡しが行われるようになってい
る。なお、前記カセットホルダには、すべて熱溶融性イ
ンクリボン27aの収納されたリボンカセット5aある
いは熱昇華性インクリボン27bの収納されたリボンカ
セット5bが保持されることもある。
対峙する下面の所定位置には、リボンカセット5を保持
する複数のカセットホルダ(図示せず)が設けられてお
り、このカセットホルダにより、複数、本実施形態にお
いては熱溶融性インクが塗布されたインクリボン(熱溶
融性インクリボン)27aが内部に収納されたリボンカ
セット5aと、熱昇華性インクが塗布されたインクリボ
ン(熱昇華性インクリボン)27bが内部に収納された
リボンカセット5bとがキャリッジ4の移動方向に一列
状に配設されるようになっている。そして、各リボンカ
セット5a,5bは、図3に両矢印Bにて示すように、
回転クランク機構21に伴って動作する平行クランク機
構18の動作により、キャノピ29と上キャリッジ4b
との間で選択的に受け渡しが行われるようになってい
る。なお、前記カセットホルダには、すべて熱溶融性イ
ンクリボン27aの収納されたリボンカセット5aある
いは熱昇華性インクリボン27bの収納されたリボンカ
セット5bが保持されることもある。
【0025】本実施形態の各リボンカセット5a,5b
は、インクリボン27の種類にかかわらず、すべてが同
一形状、同一寸法に形成されており、上下1対とされた
平面ほぼ矩形のケース本体30内に、図示しない回転自
在に支持された1対のリールと、回転自在に支持された
1対のリボン送りローラと、回転自在に支持されたリボ
ン経路に臨んでいる複数のガイドローラなどが配設され
ている。そして、1対のリール間にインクリボン27が
巻回され、インクリボン27の中間部が外部に導出され
ている。この1対のリールは、リボンカセット5が上キ
ャリッジ4bに搭載されると、その一方は、記録に供し
た部分のインクリボン27を巻取る巻取りリールとさ
れ、他方は、インクリボンを送出する送出リールとされ
ている。そして、各リールの内周面には、複数のキー溝
が周方向に間隔を隔ててスプライン状に形成されてお
り、巻取りリールの内周面は、前記巻取りボビン26a
が係合される巻取り孔31aとされ、送出リールの内周
面は、前記送出ボビン26bが係合される送出孔31b
とされている。また、リボンカセット5のキャリッジ4
に搭載された状態でプラテン2と対向する面には、サー
マルヘッド7が臨む凹部32が形成されており、この凹
部32内においてインクリボン27の中間部が導出され
ている。
は、インクリボン27の種類にかかわらず、すべてが同
一形状、同一寸法に形成されており、上下1対とされた
平面ほぼ矩形のケース本体30内に、図示しない回転自
在に支持された1対のリールと、回転自在に支持された
1対のリボン送りローラと、回転自在に支持されたリボ
ン経路に臨んでいる複数のガイドローラなどが配設され
ている。そして、1対のリール間にインクリボン27が
巻回され、インクリボン27の中間部が外部に導出され
ている。この1対のリールは、リボンカセット5が上キ
ャリッジ4bに搭載されると、その一方は、記録に供し
た部分のインクリボン27を巻取る巻取りリールとさ
れ、他方は、インクリボンを送出する送出リールとされ
ている。そして、各リールの内周面には、複数のキー溝
が周方向に間隔を隔ててスプライン状に形成されてお
り、巻取りリールの内周面は、前記巻取りボビン26a
が係合される巻取り孔31aとされ、送出リールの内周
面は、前記送出ボビン26bが係合される送出孔31b
とされている。また、リボンカセット5のキャリッジ4
に搭載された状態でプラテン2と対向する面には、サー
マルヘッド7が臨む凹部32が形成されており、この凹
部32内においてインクリボン27の中間部が導出され
ている。
【0026】また、リボンカセット5の凹部32が形成
された面と平行に延在する後面には、各リボンカセット
5内に収納されているインクリボン27の種類を判別す
るための識別マーク33が配置されている。本実施形態
の識別マーク33は、インクリボン27の種類によって
異なる数の縞状の非反射部34aを有する反射シール3
4により形成されている。
された面と平行に延在する後面には、各リボンカセット
5内に収納されているインクリボン27の種類を判別す
るための識別マーク33が配置されている。本実施形態
の識別マーク33は、インクリボン27の種類によって
異なる数の縞状の非反射部34aを有する反射シール3
4により形成されている。
【0027】そして、この識別マーク33をキャリッジ
4に設けたカセット種類検出手段としての光センサ28
aによって検出し、この検出信号をプリンタの制御部3
5に出力し、この制御部35内において各リボンカセッ
ト5における識別マーク33の数を計数することにより
リボンカセット5内に収納されているインクリボン27
の種類を判別するようになっている。
4に設けたカセット種類検出手段としての光センサ28
aによって検出し、この検出信号をプリンタの制御部3
5に出力し、この制御部35内において各リボンカセッ
ト5における識別マーク33の数を計数することにより
リボンカセット5内に収納されているインクリボン27
の種類を判別するようになっている。
【0028】つまり、図1において左方に示すリボンカ
セット5aには、4本の非反射部34aを有する反射シ
ール34Aが識別マーク33として配置されており、図
1において右方に示すリボンカセット5bには、2本の
非反射部34aを有する反射シール34Bが識別マーク
33として配置されている。そして、リボンカセット5
の図1において手前側に示す後面の左端部が識別マーク
33の検出のための基準位置BPとされ、識別マーク3
3の図1において右端に位置する非反射部34aの右端
面までの距離Lを、すべての識別マーク33において同
一とするとともに、この距離L内にインクリボン27の
種類を識別するための所望の非反射部34aが形成され
ている。なお、この識別マーク33は、リボンカセット
5内に収納されているインクリボン27の種類ととも
に、インクリボン27の色をも識別できるようになって
いる。そして、使用に供する識別マーク33を光センサ
28aが検出した状態でキャリッジ4が停止可能とされ
ており、キャリッジ4が停止した状態で、カセットホル
ダに収納されているリボンカセット5が上キャリッジ4
bへ受け渡されるようになっている。
セット5aには、4本の非反射部34aを有する反射シ
ール34Aが識別マーク33として配置されており、図
1において右方に示すリボンカセット5bには、2本の
非反射部34aを有する反射シール34Bが識別マーク
33として配置されている。そして、リボンカセット5
の図1において手前側に示す後面の左端部が識別マーク
33の検出のための基準位置BPとされ、識別マーク3
3の図1において右端に位置する非反射部34aの右端
面までの距離Lを、すべての識別マーク33において同
一とするとともに、この距離L内にインクリボン27の
種類を識別するための所望の非反射部34aが形成され
ている。なお、この識別マーク33は、リボンカセット
5内に収納されているインクリボン27の種類ととも
に、インクリボン27の色をも識別できるようになって
いる。そして、使用に供する識別マーク33を光センサ
28aが検出した状態でキャリッジ4が停止可能とされ
ており、キャリッジ4が停止した状態で、カセットホル
ダに収納されているリボンカセット5が上キャリッジ4
bへ受け渡されるようになっている。
【0029】なお、識別マーク33は、リボンカセット
5に印刷してもよく、特に本実施形態の構成に限定され
るものではない。
5に印刷してもよく、特に本実施形態の構成に限定され
るものではない。
【0030】また、前記プラテン2に沿って往復動自在
とされた前記キャリッジ4の下キャリッジ4aには、サ
ーマルヘッド7のプラテン2への接離動作を行なうため
のステッピングモータ36や、前記インクリボンの巻取
制御のためのステッピングモータ36(以下、リボン巻
取りモータ36bという)が配設されており、図示しな
い伝達ギアを介して前記サーマルヘッド7や前記巻取り
ボビン26aに動力を伝達するようになっている。
とされた前記キャリッジ4の下キャリッジ4aには、サ
ーマルヘッド7のプラテン2への接離動作を行なうため
のステッピングモータ36や、前記インクリボンの巻取
制御のためのステッピングモータ36(以下、リボン巻
取りモータ36bという)が配設されており、図示しな
い伝達ギアを介して前記サーマルヘッド7や前記巻取り
ボビン26aに動力を伝達するようになっている。
【0031】また、本実施形態の熱転写プリンタ1は、
図4(a)の正面図、(b)の左側面図および(c)の
内部透過平面図に示すように、熱転写プリンタ本体1A
の側面であり前記プラテン2の配設方向一端側となる面
には、放熱用のファン(以下、放熱用ファンと称す)9
が形成されている。この放熱用ファン9は、熱転写プリ
ンタ本体1Aの外部空気を前記サーマルヘッド7の放熱
用空気として前記本体1A内に取入れるものである。前
記放熱用ファン9は、放熱用ファン9に形成された図示
しないモータにより駆動するものであり、前記モータは
熱転写プリンタ1の制御部35と接続され、この制御部
35によりその駆動を制御されている。なお、この放熱
用ファン9の配設位置は、本実施形態の配設位置に限る
ことはない。
図4(a)の正面図、(b)の左側面図および(c)の
内部透過平面図に示すように、熱転写プリンタ本体1A
の側面であり前記プラテン2の配設方向一端側となる面
には、放熱用のファン(以下、放熱用ファンと称す)9
が形成されている。この放熱用ファン9は、熱転写プリ
ンタ本体1Aの外部空気を前記サーマルヘッド7の放熱
用空気として前記本体1A内に取入れるものである。前
記放熱用ファン9は、放熱用ファン9に形成された図示
しないモータにより駆動するものであり、前記モータは
熱転写プリンタ1の制御部35と接続され、この制御部
35によりその駆動を制御されている。なお、この放熱
用ファン9の配設位置は、本実施形態の配設位置に限る
ことはない。
【0032】前記制御部35は、図示しないメモリ、C
PUなどから形成されており、図5に示すように、フレ
ーム(図示せず)の所望の位置に配設されたモード切換
スイッチ37から送出されるモード信号に基づいて、少
なくとも熱溶融性インクリボン27aを用いて普通紙な
どの用紙に熱溶融転写による記録を行なう第1記録モー
ドか熱昇華性インクリボン27bを用いて専用紙に熱昇
華転写による記録を行なう第2記録モードかを判別する
モード判別部38と、モード判別部38の判別結果に基
づいて、キャリッジモータ36aおよびリボン巻取りモ
ータ36bの回転速度、サーマルヘッド7への通電時
間、サーマルヘッド7のプラテン2に対する圧接力、リ
ボンカセット5などを各モードに対応するように制御す
る第1記録モード制御部39および第2記録モード制御
部40とを有している。
PUなどから形成されており、図5に示すように、フレ
ーム(図示せず)の所望の位置に配設されたモード切換
スイッチ37から送出されるモード信号に基づいて、少
なくとも熱溶融性インクリボン27aを用いて普通紙な
どの用紙に熱溶融転写による記録を行なう第1記録モー
ドか熱昇華性インクリボン27bを用いて専用紙に熱昇
華転写による記録を行なう第2記録モードかを判別する
モード判別部38と、モード判別部38の判別結果に基
づいて、キャリッジモータ36aおよびリボン巻取りモ
ータ36bの回転速度、サーマルヘッド7への通電時
間、サーマルヘッド7のプラテン2に対する圧接力、リ
ボンカセット5などを各モードに対応するように制御す
る第1記録モード制御部39および第2記録モード制御
部40とを有している。
【0033】ここで、前記第1記録モード制御部39お
よび前記第2記録モード制御部40による制御では、第
1記録モードと第2記録モードとでキャリッジ4および
リボン巻取りモータ36bの回転速度を変化させる。
よび前記第2記録モード制御部40による制御では、第
1記録モードと第2記録モードとでキャリッジ4および
リボン巻取りモータ36bの回転速度を変化させる。
【0034】すなわち、第1記録モードでは熱溶融性イ
ンクリボン27aを用いて記録を行なうため、キャリッ
ジの移動速度(記録速度)よりも巻取り用モータの回転
速度を若干速くして、記録時にこの熱溶融性インクリボ
ン27aのインクが溶融状態にある間に前記インクリボ
ン27aを用紙から剥離する熱時剥離を行なうように制
御する。
ンクリボン27aを用いて記録を行なうため、キャリッ
ジの移動速度(記録速度)よりも巻取り用モータの回転
速度を若干速くして、記録時にこの熱溶融性インクリボ
ン27aのインクが溶融状態にある間に前記インクリボ
ン27aを用紙から剥離する熱時剥離を行なうように制
御する。
【0035】そして、第2記録モードでは熱昇華性イン
クリボン27bを用いて記録を行なうため、キャリッジ
の移動速度(記録速度)よりも巻取り用モータの回転速
度を遅くして、記録時にこの熱昇華性インクリボン27
bのインクが固化してからインクリボン27bを用紙か
ら剥離する冷時剥離を行なうように制御する。
クリボン27bを用いて記録を行なうため、キャリッジ
の移動速度(記録速度)よりも巻取り用モータの回転速
度を遅くして、記録時にこの熱昇華性インクリボン27
bのインクが固化してからインクリボン27bを用紙か
ら剥離する冷時剥離を行なうように制御する。
【0036】さらに、前記制御部35は、キャリッジ4
の移動に伴う光センサ28aからの出力信号に基づい
て、リボンカセット5の有無およびリボンカセット5に
収納されたインクリボン27の種類、ホームポジション
に対するキャリッジ4の移動距離、キャノピ29の開閉
状態、リボンカセット5間の距離などを判別または検出
し、またさらに、判別された記録モードにより、前記サ
ーミスタの温度設定を変化させるとともに、前記放熱用
ファン9の回転速度を前記サーミスタ8が検出した温度
により制御するようになっている。具体的には、熱昇華
転写による記録モードであると判断した場合には、前記
サーミスタ8の設定温度は熱溶融転写による記録モード
の場合よりも高温とし、放熱用ファン9による送風量は
多くなるように回転数が多くなるように制御することと
なる。
の移動に伴う光センサ28aからの出力信号に基づい
て、リボンカセット5の有無およびリボンカセット5に
収納されたインクリボン27の種類、ホームポジション
に対するキャリッジ4の移動距離、キャノピ29の開閉
状態、リボンカセット5間の距離などを判別または検出
し、またさらに、判別された記録モードにより、前記サ
ーミスタの温度設定を変化させるとともに、前記放熱用
ファン9の回転速度を前記サーミスタ8が検出した温度
により制御するようになっている。具体的には、熱昇華
転写による記録モードであると判断した場合には、前記
サーミスタ8の設定温度は熱溶融転写による記録モード
の場合よりも高温とし、放熱用ファン9による送風量は
多くなるように回転数が多くなるように制御することと
なる。
【0037】次に、本実施形態の作用について説明す
る。
る。
【0038】本実施形態の熱転写プリンタ1を駆動し、
記録目的に合致するように記録モードを選択する記録モ
ードの選択動作は、自動的にあるいは操作者がモード切
換スイッチ37を動作させて熱溶融性インクリボン27
aを用いて普通紙などの用紙に熱溶融転写による記録を
行なう第1記録モードまたは熱昇華性インクリボン27
bを用いて専用紙に熱昇華転写による記録を行なう第2
記録モードのいずれか一方を選択することにより行われ
る。
記録目的に合致するように記録モードを選択する記録モ
ードの選択動作は、自動的にあるいは操作者がモード切
換スイッチ37を動作させて熱溶融性インクリボン27
aを用いて普通紙などの用紙に熱溶融転写による記録を
行なう第1記録モードまたは熱昇華性インクリボン27
bを用いて専用紙に熱昇華転写による記録を行なう第2
記録モードのいずれか一方を選択することにより行われ
る。
【0039】そして、記録モードの選択動作が行われる
と、モード切換スイッチ37から制御部35に対して選
択されたいずれか一方のモードに対応したモード信号が
送出され、制御部35のモード判別部38は、モード切
換スイッチ37から送出されたモード信号が第1記録モ
ードか第2記録モードかを判別し、判別結果に基づいて
第1記録モード制御部39および第2記録モード制御部
40のいずれか一方を動作させ、第1記録モードおよび
第2記録モードのいずれか一方に対応した熱溶融性イン
クまたは熱昇華性インクを有するインクリボン27が収
納されたリボンカセット5の選択動作を開始する。
と、モード切換スイッチ37から制御部35に対して選
択されたいずれか一方のモードに対応したモード信号が
送出され、制御部35のモード判別部38は、モード切
換スイッチ37から送出されたモード信号が第1記録モ
ードか第2記録モードかを判別し、判別結果に基づいて
第1記録モード制御部39および第2記録モード制御部
40のいずれか一方を動作させ、第1記録モードおよび
第2記録モードのいずれか一方に対応した熱溶融性イン
クまたは熱昇華性インクを有するインクリボン27が収
納されたリボンカセット5の選択動作を開始する。
【0040】すると、制御部35(詳しくは、第1記録
モード制御部39および第2記録モード制御部40のい
ずれか一方)からの指令により、ホームポジションに位
置するキャリッジ4を移動(走行)させて、キャリッジ
4に配設した光センサ28aが、リボンカセット5の識
別マーク33を検出する。そして、光センサ28aは、
非反射部34aの配列およびピッチなどの構成による各
識別マーク33の固有の検出信号を制御部35に送出
し、制御部35において発せられた指令に対応する識別
マーク33かどうかを判断し、指令に対応する識別マー
ク33の場合には、キャリッジ4の移動を停止し、指令
に対応する識別マーク33でない場合には、指令に対応
する識別マーク33を検出するまでキャリッジ4の移動
を継続する。
モード制御部39および第2記録モード制御部40のい
ずれか一方)からの指令により、ホームポジションに位
置するキャリッジ4を移動(走行)させて、キャリッジ
4に配設した光センサ28aが、リボンカセット5の識
別マーク33を検出する。そして、光センサ28aは、
非反射部34aの配列およびピッチなどの構成による各
識別マーク33の固有の検出信号を制御部35に送出
し、制御部35において発せられた指令に対応する識別
マーク33かどうかを判断し、指令に対応する識別マー
ク33の場合には、キャリッジ4の移動を停止し、指令
に対応する識別マーク33でない場合には、指令に対応
する識別マーク33を検出するまでキャリッジ4の移動
を継続する。
【0041】そして、選択された記録モードに対応する
インクリボン27を内部に収納したリボンカセット5
が、平行クランク機構18および回転クランク機構21
によって、図3に両矢印Bにて示すように、キャノピ2
9と上キャリッジ4bとの間で選択的に受け渡されて、
リボンカセット5がキャリッジ4に装着されてリボンカ
セット5の選択動作が終了する。
インクリボン27を内部に収納したリボンカセット5
が、平行クランク機構18および回転クランク機構21
によって、図3に両矢印Bにて示すように、キャノピ2
9と上キャリッジ4bとの間で選択的に受け渡されて、
リボンカセット5がキャリッジ4に装着されてリボンカ
セット5の選択動作が終了する。
【0042】ついで、選択された記録モードに対応する
用紙がプラテン2とサーマルヘッド7との間に人手ある
いは図示しない給紙装置によりセットされ、その後、記
録データの熱転写プリンタ側への転送がなされる。
用紙がプラテン2とサーマルヘッド7との間に人手ある
いは図示しない給紙装置によりセットされ、その後、記
録データの熱転写プリンタ側への転送がなされる。
【0043】前記制御部35は、この記録データの転送
中、前記キャリッジ4を前記放熱用ファン9の配設位置
の近傍に移動させ待機させておく。そして、記録データ
が熱転写プリンタ側に転送されたことを検出したら、放
熱用ファン9が所定の回転数での回転を開始するように
放熱用ファン9のモータの駆動を制御する。
中、前記キャリッジ4を前記放熱用ファン9の配設位置
の近傍に移動させ待機させておく。そして、記録データ
が熱転写プリンタ側に転送されたことを検出したら、放
熱用ファン9が所定の回転数での回転を開始するように
放熱用ファン9のモータの駆動を制御する。
【0044】そして、記録データに基づいたサーマルヘ
ッド7の記録動作が行なわれている間は、前記制御部3
5は、サーマルヘッド7の近傍に配設されたサーミスタ
8Aが記録モードにより設定された所定の温度(60℃
〜100℃)を検出した時点で前記サーマルヘッド7の
記録動作を一次中断し、前記キャリッジ4を再び前記放
熱用ファン9の配設位置の近傍に移動させるように制御
する。この間も前記放熱用ファン9は回転駆動してお
り、この放熱用ファン9の回転により熱転写プリンタ本
体1A内に送り込まれる放熱用の外部空気によって、前
記キャリッジ4に搭載されたサーマルヘッド7の蓄熱を
放熱する。そして、サーマルヘッド7のサーミスタ8A
が予め設定しておいた温度を検出した時点で、サーマル
ヘッド7の記録動作を再開させる。
ッド7の記録動作が行なわれている間は、前記制御部3
5は、サーマルヘッド7の近傍に配設されたサーミスタ
8Aが記録モードにより設定された所定の温度(60℃
〜100℃)を検出した時点で前記サーマルヘッド7の
記録動作を一次中断し、前記キャリッジ4を再び前記放
熱用ファン9の配設位置の近傍に移動させるように制御
する。この間も前記放熱用ファン9は回転駆動してお
り、この放熱用ファン9の回転により熱転写プリンタ本
体1A内に送り込まれる放熱用の外部空気によって、前
記キャリッジ4に搭載されたサーマルヘッド7の蓄熱を
放熱する。そして、サーマルヘッド7のサーミスタ8A
が予め設定しておいた温度を検出した時点で、サーマル
ヘッド7の記録動作を再開させる。
【0045】この制御を繰り返し行ない記録が終了した
時点で、前記制御部35により前記放熱用ファン9の回
転駆動を終了させる。
時点で、前記制御部35により前記放熱用ファン9の回
転駆動を終了させる。
【0046】なお、前記実施形態において、放熱用ファ
ン9の動作タイミング(ON・OFF)を前記サーマル
ヘッド7の温度検出用のサーミスタ8Aの検出結果に対
応するようにすることも可能である。つまり、サーミス
タ8が所定の温度以上の温度(例えば、30℃)を検出
した時点で駆動を開始するように制御することもでき
る。併せて、サーミスタ8が所定の温度以下の温度を検
出した時点で放熱用ファン9の駆動を停止するようにし
てもよい。また、前記サーマルヘッド7の温度検出用の
サーミスタ8Aの検出結果に対応することとせずに、熱
転写プリンタ1の本体1A内の温度を検出するためのサ
ーミスタ8Bの検出結果に対応することも可能である
し、双方のサーミスタ8A,8Bの検出結果に対応する
制御とすることもできる。
ン9の動作タイミング(ON・OFF)を前記サーマル
ヘッド7の温度検出用のサーミスタ8Aの検出結果に対
応するようにすることも可能である。つまり、サーミス
タ8が所定の温度以上の温度(例えば、30℃)を検出
した時点で駆動を開始するように制御することもでき
る。併せて、サーミスタ8が所定の温度以下の温度を検
出した時点で放熱用ファン9の駆動を停止するようにし
てもよい。また、前記サーマルヘッド7の温度検出用の
サーミスタ8Aの検出結果に対応することとせずに、熱
転写プリンタ1の本体1A内の温度を検出するためのサ
ーミスタ8Bの検出結果に対応することも可能である
し、双方のサーミスタ8A,8Bの検出結果に対応する
制御とすることもできる。
【0047】さらに、前記制御部35における制御で
は、選択された記録モードやサーミスタ8が検出した温
度等によって、放熱用ファン9により送風される放熱用
空気量(放熱用ファン9の回転数)を変化させてもよ
い。例えば、選択された記録モードにより前記放熱用空
気量を変える場合、熱昇華転写による記録を行なう第2
記録モードが選択された場合には、熱溶融転写による記
録を行なう第1記録モードが選択された場合の倍の空気
量とするように制御することができる。具体的には、前
記第2記録モードの場合には0.3〜0.5m3 /mi
n、前記第1記録モードの場合には0.2〜0.4m3
/min程度の送風量が望ましい。
は、選択された記録モードやサーミスタ8が検出した温
度等によって、放熱用ファン9により送風される放熱用
空気量(放熱用ファン9の回転数)を変化させてもよ
い。例えば、選択された記録モードにより前記放熱用空
気量を変える場合、熱昇華転写による記録を行なう第2
記録モードが選択された場合には、熱溶融転写による記
録を行なう第1記録モードが選択された場合の倍の空気
量とするように制御することができる。具体的には、前
記第2記録モードの場合には0.3〜0.5m3 /mi
n、前記第1記録モードの場合には0.2〜0.4m3
/min程度の送風量が望ましい。
【0048】そして、本実施形態の熱転写プリンタによ
れば、放熱用ファン9の駆動により放熱用空気が熱転写
プリンタ1内に送風され、この放熱用空気が待機状態に
あるキャリッジ4に搭載されたサーマルヘッド7に当る
ことにより、サーマルヘッド7の蓄熱量が従来の約半分
となるという効果を有する。具体的には、従来のサーマ
ルヘッド7ではその蓄熱量が100℃であったものが、
本実施形態の場合は50℃となる。こうすることにより
サーマルヘッド7の蓄熱によって、インクリボン27の
インクを、本来の記録領域ではない領域に対して誤って
転写させてしまい、記録汚れを発生させるということを
防止することができる。そして、記録汚れの発生を防止
するために、サーマルヘッド7の温度が所定の温度に降
下するまでその記録動作を中断し待機させる必要もなく
なるので、記録に要する時間を極端に短縮することが可
能となり、熱昇華性インクリボン27bと熱溶融性イン
クリボン27aの両種のインクリボン27を選択的に使
用しうる1台の熱転写プリンタを有効に利用し、作業効
率を向上させることが可能となる。
れば、放熱用ファン9の駆動により放熱用空気が熱転写
プリンタ1内に送風され、この放熱用空気が待機状態に
あるキャリッジ4に搭載されたサーマルヘッド7に当る
ことにより、サーマルヘッド7の蓄熱量が従来の約半分
となるという効果を有する。具体的には、従来のサーマ
ルヘッド7ではその蓄熱量が100℃であったものが、
本実施形態の場合は50℃となる。こうすることにより
サーマルヘッド7の蓄熱によって、インクリボン27の
インクを、本来の記録領域ではない領域に対して誤って
転写させてしまい、記録汚れを発生させるということを
防止することができる。そして、記録汚れの発生を防止
するために、サーマルヘッド7の温度が所定の温度に降
下するまでその記録動作を中断し待機させる必要もなく
なるので、記録に要する時間を極端に短縮することが可
能となり、熱昇華性インクリボン27bと熱溶融性イン
クリボン27aの両種のインクリボン27を選択的に使
用しうる1台の熱転写プリンタを有効に利用し、作業効
率を向上させることが可能となる。
【0049】このように、本実施形態の熱転写プリンタ
における前記サーマルヘッド7の蓄熱を必要に応じて随
時放熱させることで、サーマルヘッド7に形成された複
数の発熱素子の温度制御をも安定に行なうことが可能と
なった。
における前記サーマルヘッド7の蓄熱を必要に応じて随
時放熱させることで、サーマルヘッド7に形成された複
数の発熱素子の温度制御をも安定に行なうことが可能と
なった。
【0050】そして、サーマルヘッド7は、放熱用ファ
ン9により送り込まれる放熱用空気に触れることによ
り、記録に必要な一定のエネルギのみを蓄熱している状
態に保つことが可能となり、複数枚の記録媒体に対して
連続記録するような場合にも、特に、熱昇華性インクリ
ボン27bのインクの昇華の程度に差による濃度変化を
目視しうるような不具合をなくすことが可能となった。
ン9により送り込まれる放熱用空気に触れることによ
り、記録に必要な一定のエネルギのみを蓄熱している状
態に保つことが可能となり、複数枚の記録媒体に対して
連続記録するような場合にも、特に、熱昇華性インクリ
ボン27bのインクの昇華の程度に差による濃度変化を
目視しうるような不具合をなくすことが可能となった。
【0051】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、必要に応じて変更することができる。例
えば、前述のような熱昇華性インクリボンと熱溶融性イ
ンクリボンの両種のインクリボンを選択的に使用しうる
熱転写プリンタではなく、熱昇華転写あるいは熱溶融転
写による記録のための専用の熱転写プリンタであっても
よいし、また、感熱紙を発色させて記録を行なう感熱記
録方式のサーマルプリンタ、あるいは熱転写方式と感熱
記録方式兼用のサーマルプリンタにも適用させることは
勿論である。
ものではなく、必要に応じて変更することができる。例
えば、前述のような熱昇華性インクリボンと熱溶融性イ
ンクリボンの両種のインクリボンを選択的に使用しうる
熱転写プリンタではなく、熱昇華転写あるいは熱溶融転
写による記録のための専用の熱転写プリンタであっても
よいし、また、感熱紙を発色させて記録を行なう感熱記
録方式のサーマルプリンタ、あるいは熱転写方式と感熱
記録方式兼用のサーマルプリンタにも適用させることは
勿論である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のサーマル
プリンタによれば、放熱用ファンにより放熱用の外部空
気をサーマルヘッドに当てることにより放熱を促す構成
としたことで、高速度の記録を行なうことが可能とな
り、特に、高い記録エネルギをヘッドの発熱素子に付与
する必要がある熱昇華転写による記録を行なう場合に、
より良好な記録を行なうことができる等の効果を奏す
る。
プリンタによれば、放熱用ファンにより放熱用の外部空
気をサーマルヘッドに当てることにより放熱を促す構成
としたことで、高速度の記録を行なうことが可能とな
り、特に、高い記録エネルギをヘッドの発熱素子に付与
する必要がある熱昇華転写による記録を行なう場合に、
より良好な記録を行なうことができる等の効果を奏す
る。
【図1】 本発明に係るサーマルプリンタの一実施形態
の熱転写サーマルプリンタの要部を示す斜視図
の熱転写サーマルプリンタの要部を示す斜視図
【図2】 図1の熱転写プリンタのキャリッジの概略側
面図
面図
【図3】 図1の熱転写プリンタの要部を示す概略側面
図
図
【図4】 (a)は本実施形態の熱転写プリンタの概略
正面図、(b)はその左側面図、(c)はその内部透過
平面図
正面図、(b)はその左側面図、(c)はその内部透過
平面図
【図5】 図1のサーマルプリンタの制御系統の構成を
示すブロック図
示すブロック図
1 熱転写プリンタ 2 プラテン 3 ガイドシャフト 4 キャリッジ 7 サーマルヘッド 8 サーミスタ 9 放熱用ファン
Claims (3)
- 【請求項1】 プラテンと、このプラテンに沿って往復
移動可能とされたキャリッジと、このキャリッジ上に搭
載され用紙を介して前記プラテンに接離しうるように配
設されたサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドの蓄熱
を放熱させるための送風を行なうファンと、記録環境温
度を検出する少なくとも1つのサーミスタと、前記サー
ミスタの検出結果に基づいて記録動作を制御する制御部
とをさらに有することを特徴とするサーマルプリンタ。 - 【請求項2】 前記制御部は、記録動作を一次中断して
前記キャリッジを前記ファンの付近へ移動させ、前記フ
ァンからの送風を前記サーマルヘッドに当てて蓄熱の放
熱を行なった後、再び記録動作を開始するように制御す
ることを特徴とする請求項1に記載のサーマルプリン
タ。 - 【請求項3】 前記キャリッジにリボンカセットを搭載
し、前記制御部は、カセット種類検出手段の検出結果に
より熱溶融性インクリボンを用いて熱溶融転写による記
録を行なう第1記録モードか熱昇華性インクリボンを用
いて熱昇華転写による記録を行なう第2記録モードかを
判別し、その記録モードに基づく記録制御を行なうこと
を特徴とする請求項1または請求項2に記載のサーマル
プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8212463A JPH1052927A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8212463A JPH1052927A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | サーマルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1052927A true JPH1052927A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16623063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8212463A Pending JPH1052927A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1052927A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113400814A (zh) * | 2021-06-17 | 2021-09-17 | 浙江汇诚汇捷影像数码科技有限公司 | 一种打印头机构及打印机 |
-
1996
- 1996-08-12 JP JP8212463A patent/JPH1052927A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113400814A (zh) * | 2021-06-17 | 2021-09-17 | 浙江汇诚汇捷影像数码科技有限公司 | 一种打印头机构及打印机 |
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