JPH1058424A - 成型マットの幅調整装置および幅調整方法 - Google Patents
成型マットの幅調整装置および幅調整方法Info
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- JPH1058424A JPH1058424A JP21962296A JP21962296A JPH1058424A JP H1058424 A JPH1058424 A JP H1058424A JP 21962296 A JP21962296 A JP 21962296A JP 21962296 A JP21962296 A JP 21962296A JP H1058424 A JPH1058424 A JP H1058424A
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Abstract
メント成型体などを製造する際に、成型速度が速い場合
でも成型マットの端部を綺麗に整形し、成型マットの強
度低下を回避する。 【解決手段】 搬送ベルト1の上方に、この搬送ベルト
1と平行して走行する押えベルト17を有するマット押
え装置4を設ける。これにより、木質セメント成型体の
製造に際して、搬送プレート3上の成型マット2の上面
を押えベルト17で押えながら、その端部を羽根ロール
5、ブラシロール6、7で掻き取ることができる。
Description
材などに使用される木質セメント成型体などの製造に適
用するに好適な成型マットの幅調整装置および幅調整方
法に関するものである。
する際には、セメントと木質補強材と水などを混合した
非流動性混合物を搬送プレート上に散布して成型マット
を形成し、この成型マットの幅寸法を所定の幅調整装置
で揃えた後、プレスにて圧締して養生する方法が広く採
用されている。
トの幅方向の両端部をブラシロール等で所定寸法だけ掻
き取って整形する方法で行われている。
質セメント成型体に使用する木質補強材はその繊維長が
比較的長く、成型マット中で互いに交絡しているので、
成型マットの掻き取りの際、成型すべき部分の木質補強
材までも余計に引っ張ってきてしまう。そのため、特に
成型速度(搬送速度)が速い場合には成型マットの端部
を綺麗に整形することができずに不揃いとなり、木質補
強材の配向の乱れによって成型マットの端部の強度が低
下するという不都合があった。
い場合でも成型マットの端部を綺麗に整形でき、成型マ
ットの強度低下を回避しうる成型マットの幅調整装置お
よび幅調整方法を提供することを目的とする。
成型マットの幅調整装置の発明は、回転駆動自在に支持
された搬送ベルト(1)を有し、この搬送ベルトの上方
に1対以上の掻き取りロール(5、6、7)を回転駆動
自在に設けた成型マットの幅調整装置(10)におい
て、前記搬送ベルトの上方に、この搬送ベルトと平行し
て走行する押えベルト(17)を有するマット押え装置
(4)を設けて構成される。
法の発明は、水硬性無機粉体と木質補強材と水とを主体
とする混合物を搬送プレート(3)上に散布して成型マ
ット(2)を形成し、次いで、この成型マットの上面を
押えながら当該成型マットの端部を掻き取り、その後、
この成型マットを圧締して養生するようにして構成され
る。
する要素を表わす便宜的なものであり、従って、本発明
は図面上の記載に限定拘束されるものではない。このこ
とは「特許請求の範囲」の欄についても同様である。
基づいて説明する。図1は本発明による成型マットの幅
調整装置の一実施形態を示す図であり、(a)は正面
図、(b)は平面図、図2は図1に示す成型マットの幅
調整装置の断面図であり、(a)はA−A線による断面
図、(b)はB−B線による断面図、(c)はC−C線
による断面図、(d)はD−D線による断面図、図3は
図1に示す成型マットの幅調整装置を構成する羽根ロー
ルを示す図であり、(a)は斜視図、(b)は平面図、
図4は成型マット押え装置の一例を示す斜視図である。
は、図1に示すように、回転駆動自在に支持された搬送
ベルト1を有しており、搬送ベルト1の上方には1対の
羽根ロール5および2対のブラシロール6、7が2列に
並ぶ形でそれぞれ回転駆動自在に、かつ搬送ベルト1の
搬送方向に直交する水平方向(図1(b)上下方向)に
移動駆動自在に設けられている。各羽根ロール5は、図
3に示すように、円筒状のロール本体5aを有してお
り、ロール本体5aの周面には6枚の平板状の羽根台座
5bが等角度間隔(即ち、60°間隔)に配置した形で
放射状に突設されている。さらに、各羽根台座5bには
金属製の平板状の羽根5cが着脱自在に取り付けられて
いる。
ト押え装置4が、搬送ベルト1の搬送方向に直交する水
平方向(図1(b)上下方向)および上下方向に移動自
在に設けられており、各マット押え装置4は、図4に示
すように、ベース11、架台12、コイルバネ等の緩衝
機構13、ローラ14、15、ピローブロック16、押
えベルト17、Vベルト19および駆動用モータ20等
から構成されている。すなわち、各マット押え装置4は
ベース11を有しており、ベース11の下方には架台1
2がコイルバネ等の緩衝機構13を介して弾性的に昇降
自在に懸架されている。架台12には2個のローラ1
4、15がそれぞれピローブロック16を介して回動自
在に支持されており、これらローラ14、15間には押
えベルト17が張設されている。また、一方のローラ1
4にはVベルト19を介して駆動用モータ20が接続さ
れており、駆動用モータ20を駆動することによってロ
ーラ14を回転させることができる。
は以上のような構成を有するので、この成型マットの幅
調整装置10を用いて木質セメント成型体を製造する際
には、次の手順による。
回転させると共に、各マット押え装置4の押えベルト1
7を搬送ベルト1に同調させて回転させる。
に、水硬性無機粉体(セメント、石膏、ケイ酸含有物な
ど)と木質補強材(木片、木粉、パルプ、木質繊維束な
ど)と水などを混合した非流動性混合物をフォーミング
装置(図示せず)で搬送プレート3上に散布して成型マ
ット2を形成し、これを搬送ベルト1上に載置する。す
ると、成型マット2は搬送プレート3と共に図1左方へ
搬送され、図2(b)に示すように、各マット押え装置
4の押えベルト17と搬送ベルト1との間に挟み込まれ
る。この際、各マット押え装置4の押えベルト17はベ
ース11に対して昇降自在に支持されているので、成型
マット2の厚みにバラツキがあっても略一定の荷重で押
圧することになる。
に、図2(c)に示すように、1対の羽根ロール5の羽
根5cによって成型マット2の幅方向の両端部が掻き取
られる。ここで、羽根5cは金属製であるので、搬送速
度が速くても成型マット2の両端部の大半を掻き取るこ
とができる。さらに同方向に搬送されると、成型マット
2の幅方向の両端部が2対のブラシロール6、7によっ
て掻き取られる。その結果、成型マット2は所定の幅寸
法に仕上がる。
装置4の押えベルト17で押圧されており、しかもその
荷重は成型マット2の厚みにバラツキがあっても略一定
となるので、成型マット2中の木質補強材同士の交絡に
よって成型マット2の端部が不揃いとなることはなく、
成型速度が速くても成型マット2の端部を綺麗に整形す
ることが可能となる。また、木質補強材の配向の乱れに
起因する成型マット2の端部の強度低下を回避すること
ができる。
およびブラシロール6、7は搬送ベルト1の搬送方向に
直交する水平方向、すなわち成型マット2の幅方向に移
動自在に設けられているので、木質セメント成型体の幅
寸法が変わっても、成型しようとする成型マット2の両
端部近辺に配置でき、幅寸法の異なる木質セメント成型
体に対応可能となる。
移動自在に設けられているので、木質セメント成型体の
厚さ寸法に応じて各マット押え装置4を昇降させること
により、厚さ寸法の異なる木質セメント成型体に対応可
能となる。
上がった後、成型マット2はさらに図1左方へ搬送さ
れ、図2(d)に示すように、各マット押え装置4の押
えベルト17による押圧状態は解除される。
2をプレス(図示せず)にて圧締して養生する。
る。
りロールとして羽根ロール5およびブラシロール6、7
を用いた場合について説明したが、羽根ロール5の代わ
りにブラシロールを複数個設けて段階的に掻き取るよう
にしてもよい。
を所定の長さで切り離して幅調整を行う場合について説
明したが、成型マット2が連続したままで掻き取って整
形した後、切り離すようにしてもよい。
マットの幅調整装置の発明によれば、回転駆動自在に支
持された搬送ベルト1を有し、この搬送ベルト1の上方
に1対以上の羽根ロール5、ブラシロール6、7等の掻
き取りロールを回転駆動自在に設けた成型マットの幅調
整装置10において、前記搬送ベルト1の上方に、この
搬送ベルト1と平行して走行する押えベルト17を有す
るマット押え装置4を設けて構成したので、木質セメン
ト成型体の製造に際して、成型マット2の上面を押えベ
ルト17で押えながら、その端部を掻き取ることができ
ることから、木質補強材が交絡していても綺麗に整形で
きる。従って、成型速度が速い場合でも木質セメント成
型体の端部が不揃いとなることがなく、木質セメント成
型体を所定幅にカットする際、ロスの発生が少ない。ま
た、成型体の端部の強度も強く、欠けなどの発生もな
い。
法の発明によれば、水硬性無機粉体と木質補強材と水と
を主体とする混合物を搬送プレート3上に散布して成型
マット2を形成し、次いで、この成型マット2の上面を
押えながら当該成型マット2の端部を掻き取り、その
後、この成型マット2を圧締して養生するようにして構
成したので、成型マット2の端部を掻き取るときには、
その上面が押えられていることから、木質補強材が交絡
していても綺麗に整形できる。従って、成型速度が速い
場合でも木質セメント成型体の端部が不揃いとなること
がなく、木質セメント成型体を所定幅にカットする際、
ロスの発生が少ない。また、成型体の端部の強度も強
く、欠けなどの発生もない。
形態を示す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図
である。
あり、(a)はA−A線による断面図、(b)はB−B
線による断面図、(c)はC−C線による断面図、
(d)はD−D線による断面図である。
羽根ロールを示す図であり、(a)は斜視図、(b)は
平面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 回転駆動自在に支持された搬送ベルト
(1)を有し、 この搬送ベルトの上方に1対以上の掻き取りロール
(5、6、7)を回転駆動自在に設けた成型マットの幅
調整装置(10)において、 前記搬送ベルトの上方に、この搬送ベルトと平行して走
行する押えベルト(17)を有するマット押え装置
(4)を設けて構成した成型マットの幅調整装置。 - 【請求項2】 水硬性無機粉体と木質補強材と水とを主
体とする混合物を搬送プレート(3)上に散布して成型
マット(2)を形成し、 次いで、この成型マットの上面を押えながら当該成型マ
ットの端部を掻き取り、 その後、この成型マットを圧締して養生するようにして
構成した成型マットの幅調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21962296A JP3820455B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 成型マットの幅調整装置および幅調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21962296A JP3820455B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 成型マットの幅調整装置および幅調整方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1058424A true JPH1058424A (ja) | 1998-03-03 |
| JP3820455B2 JP3820455B2 (ja) | 2006-09-13 |
Family
ID=16738421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21962296A Expired - Fee Related JP3820455B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 成型マットの幅調整装置および幅調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3820455B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000006129A (ja) * | 1998-06-26 | 2000-01-11 | Onoda Autoclaved Light Weight Concrete Co Ltd | 窯業系パネルの切削装置 |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP21962296A patent/JP3820455B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000006129A (ja) * | 1998-06-26 | 2000-01-11 | Onoda Autoclaved Light Weight Concrete Co Ltd | 窯業系パネルの切削装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3820455B2 (ja) | 2006-09-13 |
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