JPH1058991A - エンジンルームの冷却構造 - Google Patents

エンジンルームの冷却構造

Info

Publication number
JPH1058991A
JPH1058991A JP21390896A JP21390896A JPH1058991A JP H1058991 A JPH1058991 A JP H1058991A JP 21390896 A JP21390896 A JP 21390896A JP 21390896 A JP21390896 A JP 21390896A JP H1058991 A JPH1058991 A JP H1058991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
engine room
air
manifold
air passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21390896A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Shimonosono
均 下野園
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP21390896A priority Critical patent/JPH1058991A/ja
Publication of JPH1058991A publication Critical patent/JPH1058991A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンルーム内の温度を効果的に低減する
ことが可能なエンジンルームの冷却構造を提供する。 【解決手段】 本発明のエンジンルームの冷却構造は、
排気マニホールド13、14の周囲に設けられて排気マ
ニホールド13、14を覆うマニホールドカバー17、
18と、このマニホールドカバー1718の上端部から
延設されてエンジンフード19部側に向けて開口するマ
ニホールドカバー側上部ダクト20、21と、エンジン
フード部19の裏面側に設けられてエンジンルーム10
の外側と連通する空気通路26と、この空気通路26か
ら突設されて上部ダクト20、21に向けて開口し、上
部ダクト20、21の開口端の周囲に隙間34を設け
て、開口端が隣接するフード部側ダクト30、31とを
有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンルーム内
の冷却構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図9及び図10は特開平5−88922
号に記載されたエンジンルームの冷却構造を示す。同図
において、この冷却構造では、エンジンルーム1のほぼ
中央部分に配置されたエンジン2の排気ガスを排出する
排気系3を囲むように遮熱板4が配設され、この遮熱板
4とエンジン2との間の空間6はダクト5により外部と
連通されている。このため遮熱板4とエンジン2との間
の空間6内には、外気が導入されて、高温となる排気系
3の周囲に冷気が導入できるため、エンジンルーム1内
の空気温度を低減させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記エ
ンジンルーム1の冷却構造では、遮熱板4とエンジン2
との間に取り入れられた外気は、排気系3により加熱さ
れた後に、エンジンルーム1内に流入するため、エンジ
ンルーム1内の場所によっては雰囲気が逆に上昇してし
まうおそれがある。
【0004】また、エンジンルーム1内は、一般に冷却
ファンの作動により圧力が高くなっているため、エンジ
ンルーム1内に取り込めることができる外気の量を多く
望むことはできない。さらに、車両が停止しているアイ
ドリング時や、エンジン停止時には、走行風がないの
で、エンジンルーム1内に取り込める外気の量は少な
く、エンジンルーム1内の温度を効果的に低減すること
は困難である。
【0005】そこで、本発明は、エンジンルーム内の温
度を効果的に低減することが可能なエンジンルームの冷
却構造の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、エンジンルームの前端部にラジ
エータが配置され、このラジエータの後方にエンジンが
配置されると共に、外気をラジエータに取り込ませる冷
却ファンが前記ラジエータと前記エンジンとの間に配置
され、上部側がエンジンフードで覆われる乗用車用エン
ジンルームの冷却構造であって、エンジンの排気ガスが
排出される排気マニホールドの周囲に設けられて排気マ
ニホールドを覆うマニホールドカバーと、このマニホー
ルドカバーの上端部から延設されてエンジンフード部側
に向けて開口するマニホールドカバー側の上部ダクト
と、前記エンジンフード部の裏面側に設けられてエンジ
ンルームの外側と連通する空気通路と、この空気通路か
ら突設されて前記上部ダクトに向けて開口し、前記上部
ダクトの開口端の周囲に隙間を設けて、開口端が隣接す
るフード部側ダクトとを有することを特徴としている。
【0007】このエンジンルームの冷却構造では、車両
走行中は、空気通路内に外気が流入し、流入した外気
は、フード部側ダクトを通り、マニホールドカバー側の
上部ダクトからマニホールドカバー内に流れる。これに
より、マニホールドカバー内のマニホールドの周囲の空
気温度が低くなる。また、空気通路内から流入し、フー
ド部側ダクトを通る外気の一部は、マニホールド側の上
部ダクトの開口端と隙間からエンジンルーム内に流れ
て、エンジンルーム内の温度を低下させる。
【0008】また、車両がアイドリングの状態では、冷
却ファンの作動によりラジエータ内に取り込まれた外気
が、空気通路を通って、フード部側ダクトを通り、マニ
ホールドカバー側の上部ダクトからマニホールドカバー
内に流れる。これにより、マニホールドカバー内の温度
が低下する。また、冷却ファンにより取り込まれて、空
気通路内から流入し、フード側ダクトを通る外気の一部
は、マニホールド側の上部ダクトの開口部との隙間から
エンジンルーム内に流れて、エンジンルーム内の雰囲気
温度を低下させる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の発明で
あって、前記マニホールドカバーの下端部から延設され
て、車両前輪のホイールハウス内と連通するマニホール
ドカバー側下部ダクトを設けたことを特徴としている。
【0010】このエンジンルームの冷却構造では、車両
走行中には、外気が空気通路内からフード部側ダクトを
通り、マニホールドカバー側の上部ダクトからマニホー
ルドカバー内に流れる。このため、マニホールドカバー
内の熱気は、マニホールドカバー側の下部ダクトから排
出される。この結果、マニホールドカバー内の温度が低
下する。
【0011】また、車両がアイドリング時にも、冷却フ
ァンにより空気通路内に導入された外気が、フード部側
ダクトを通り、マニホールドカバー側の上部ダクトから
マニホールドカバー内に流れる。このため、マニホール
ドカバー内の熱気は、マニホールドカバー側の下部ダク
トから排出され、マニホールドカバー内の温度が低下す
る。
【0012】さらに、エンジンを停止させた直後は、マ
ニホールドカバー内の熱気は、マニホールドカバー側の
上部ダクトからエンジンフード部側ダクトを通って空気
通路から外部へ排出すると共に、マニホールドカバー側
下部ダクトから外気がマニホールドカバー内に入り込
む。この結果、マニホールドカバー内の熱気を外部に放
出することができて、エンジンルームの内部の温度が低
下する。
【0013】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載の発明であって、前記空気通路が車両前後方向に
わたり設けられると共に、前記冷却ファンからの空気が
取り入れられるファン側空気取り入れ前部開口と、前記
フード部側ダクトの後方側に設けられて外方と連通する
後部開口とを有することを特徴としている。
【0014】このエンジンルームの冷却構造では、車両
走行中には、ファン側空気取り入れ前部開口、後部開口
から取り入れられた外気が、マニホールドカバー内に取
り入れられてマニホールドカバー内の温度を低下させ
る。
【0015】また、アイドリング時には、冷却ファンの
作動によりラジエータ内に取り入れられた外気がファン
側空気取り入れ前部開口から空気通路内に取り入れられ
て、マニホールドカバー内に流入される。
【0016】さらに、エンジン停止直後では、ファン側
空気取り入れ前部開口からは外気が流入し、後部開口か
らはマニホールドカバー内の熱気が排出する。
【0017】請求項4の発明は、請求項3記載の発明で
あって、前記空気通路内の前記後部開口と前記フード部
側ダクトとの間に設けられて、乗用車の走行中及びエン
ジン停止時に空気通路内を開状態とし、前記乗用車のア
イドリング時に空気通路内を閉状態とする弁手段を有す
ることを特徴としている。
【0018】このエンジンルームの冷却構造では、車両
が走行中及び、エンジン停止時には弁手段が空気通路内
を開放状態とする。また、アイドリング時には、空気通
路内を閉じ状態として冷却ファンによりエンジンルーム
内に導入された外気をマニホールドカバー内に流入させ
る。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、マニホールド
カバーで、エンジンと排気マニホールドとの間を覆うこ
とにより、排気マニホールドの表面温度で上昇した熱気
がエンジンルーム内に拡散することがない。また、マニ
ホールドカバー内の熱気は、走行中、アイドリング時に
は空気通路から外気が導入され、エンジン停止直後に
は、逆にマニホールドカバー内から熱気が空気通路を通
って放出されるのでエンジンルーム内を効果的に冷却す
ることができる。
【0020】請求項2の発明によれば、走行中、アイド
リング時に空気通路から外気が導入されると共に、下部
ダクトからマニホールドカバー内の熱気が放出されるの
で、エンジンルーム内を効果的に冷却することができ
る。
【0021】請求項3の発明によれば、空気通路内に
は、ファン側空気取り入れ口から外気が取り入れられの
で、効率良く外気を空気通路内に取り入れることができ
る。また、走行中には後方側開口からも外気が空気通路
内に導入されるので、外気をより多くエンジンルーム内
に導入することができる。
【0022】請求項4の発明によれば、アイドリング時
には弁手段が閉状態となって、後方側開口からの外気の
導入を停止する。このため、マニホールドカバー内の熱
気が逆流した際に車室内空調に影響を与えることがな
い。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るエンジンルー
ム内の冷却構造の実施形態について図面を用いて説明す
る。
【0024】図1及び図2は、乗用車のエンジンルーム
10内を示す。このエンジンルーム10内には、前端部
にラジエータ11が配置され、その後方にエンジン12
が配置されている。このエンジン12には、幅方向の両
側に排気マニホールド13、14がそれぞれ連結されて
おり、エンジン12の排気ガスが排出される。さらに、
ラジエータ11とエンジン12との間には、ラジエータ
11に外気を取り入れるための冷却ファン15が配置さ
れている。
【0025】さらに、ラジエータ11の前部には、エア
コン用のコンデンサ38が配置され、このコンデンサ3
8とラジエータ11、冷却ファン15はファンシュラウ
ド39により包括されている。
【0026】一方、排気マニホールド13、14の周囲
には、所定の隙間16をあけて排気マニホールド13、
14をそれぞれ覆うマニホールドカバー17、18が設
けられている。これらのマニホールドカバー17、18
は、エンジン12の幅方向の両側にそれぞれ設けられて
おり、上端部には、エンジンルーム10の上部開口10
aを開閉可能なエンジンフード19に向けて開口するマ
ニホールド側の上部ダクト20、21がそれぞれ形成さ
れている。これらの上部ダクト20、21の先端部は、
先細り状に形成されている。また、下端部には、下部ダ
クト22、23がそれぞれ設けられている。これらの下
部ダクト22、23は、図2に示すように、左右のホイ
ールハウス24、25内に連通している。
【0027】また、エンジンフード19の裏面側には、
エンジン12の両側に空気通路26、26がそれぞれ形
成されている。これらの空気通路26、26は前部側で
合流して一つの空気通路26aとなり、この空気通路2
6aには、冷却ファン15の上部にファン側空気取り入
れ前部開口27が設けられている。また、空気通路2
6、26の後端部側、すなわち、フロントガラス28側
に後部開口29が設けられている。また、前部開口27
と後部開口29との間には、上部ダクト20、21側に
突出するフード部側ダクト30、31が設けられてい
る。これらのフード部側ダクト30、31の開口32、
33は、次第に拡径されて末広がり状に形成されてい
る。そして、フード部側ダクト30、31の開口32、
33内に、上部ダクト20、21の先端部が挿入されて
いる。さらに、上部ダクト20、21の開口部端とフー
ド部側ダクト30、31の開口端との間には、隙間3
4、34がそれぞれ設けられている。
【0028】さらに、空気通路26、26の後部開口2
9、29とフード部側ダクト30、31との間には、弁
手段である仕切弁35、36が設けられている。この仕
切弁35、36は、空気通路26内に回動自在に支持さ
れた弁体37で形成され、例えば、大気圧と吸入負圧と
の差圧で作動し、大気圧と吸入負圧との差圧が小さいと
きは空気通路26内を開状態とし、差圧が大きいときは
閉状態とする。
【0029】次に、上記実施形態のエンジンルームの冷
却構造の作用について図3乃至8を用いて説明する。な
お、図中において矢印は空気の流れを示す。
【0030】〈走行中〉図3及び図4は、高負荷走行中
のエンジンルーム10内における空気の流れを示す。走
行中では、エンジン12から排出される排気ガスの熱に
よりこの排気ガスが排出される排気マニホールド13、
14の表面温度が高温になり、隙間16内の空気の温度
を上昇させる。この場合、本形態では排気マニホールド
13、14をマニホールドカバー17で覆うことによ
り、排気マニホールド13、14の周囲の高温となった
熱気がエンジンルーム10内に広がることがないので、
エンジンルーム10内の温度の上昇を抑制することがで
きる。
【0031】また、本実施形態では、冷却ファン15に
よりラジエータ11内に導入されて、通過した外気が、
前部開口29から空気通路26、26内に導入される。
さらに、後部開口29、29からは、走行中には空気通
路26、26内が負圧になることにより空気通路26内
に外気が導入される。この場合、仕切弁35は、エンジ
ン負荷が高いため大気圧とエンジン12の吸入負圧との
差圧が小さいことにより開状態となっている。
【0032】そして、空気通路26、26内に導入され
た外気は、フード部側ダクト30、31を通って、一部
は上部ダクト20から、マニホールドカバー17、18
と排気マニホールド13、14との間の隙間16内に流
入される。この結果、排気マニホールド13の周囲の空
気を冷却し、下部ダクト22、23からホイールハウス
24、25内に排出される。このとき、ホイールハウス
24、25内では、タイヤの回転により空気が増速して
おり、負圧となっているので下部ダクト22、23から
隙間16内の熱気を吸い出す。
【0033】また、空気通路26内に導入されて、フー
ド部側ダクト30、31を通った外気の一部は隙間34
からエンジン12の周囲へ流入しエンジン12の周囲の
温度の上昇を抑制する。この結果、エンジンルーム10
内の温度の上昇をさらに抑制して低下させる。
【0034】〈アイドリング時〉次に、図5及び図6を
用いて乗用車のアイドリング時のエンジンルーム内の空
気の流れについて説明する。アイドリング時には、エン
ジン12の吸入負圧と大気圧との差が大きいため、仕切
弁35は閉状態となる。これは、走行風が無いためエン
ジンフード後端の後部開口29、29の近傍は正圧とな
らないので、エンジンルーム10内の熱気が逆流して室
内空調用の空気の温度上昇させることを防止している。
【0035】一方、アイドリング時には、ラジエータ1
1へ外気を取り込むために冷却ファン15は作動してい
る。このため、前部開口27から空気通路26、26内
に外気が流入し、この外気は、フード部側ダクト30、
31、上部ダクト20、21を通ってマニホールドカバ
ー17、18と排気マニホールド13、14との間の隙
間16内に導入される。そして、下部ダクト22、23
からホイールハウス24、25内に排出される。この結
果、マニホールドカバー17、18内の空気の温度上昇
が抑制される。また、空気通路26内に流入した外気の
一部は、フード部側ダクト30、31の隙間34からエ
ンジン12の周囲に流入し、エンジン12の周囲の温度
の上昇を抑制する。この結果、エンジンルーム10内の
温度の上昇をさらに抑制して低下させる。
【0036】〈エンジン停止直後〉次に、エンジン12
の作動を停止した直後のエンジンルーム10内の空気の
流れについて図7及び図8を用いて説明する。エンジン
12の作動が停止しているため、吸入負圧と大気圧との
差圧はなく、仕切弁35は空気通路26内を開状態とし
ている。また、エンジン停止直後は、走行風はなく、冷
却ファン15も作動しないので、エンジンルーム10内
の空気の流れは温度差による自然対流となる。
【0037】すなわち、エンジン停止直後は、排気マニ
ホールド13、14の表面温度も高く、その周囲の空気
の温度も高くなる。この熱気は、周囲との温度差により
浮力を発生し上部ダクト20、21を通ってフード部側
ダクト30、31から空気通路26内に入り後部開口2
9から放出される。この場合、下部ダクト22、23か
らは、自然対流により外気がマニホールドカバー17、
18内に入り込む。この結果、マニホールドカバー1
7、18内の熱気が排出され、外気が入り込むので、隙
間16内の温度を抑制することができる。この場合、後
部開口29から熱気を排出しても、車室内の空調は行わ
れていないので問題となることがない。
【0038】また、フード部側ダクト30、31と上部
ダクト20、21との間の隙間34からは、エンジン1
2の周囲の熱気が自然対流の上昇気流に吸引されて空気
通路26を通り後部開口29から排出される。
【0039】さらに、エンジンルーム10の前端部の熱
気も、前部開口27から空気通路26を通って、後部開
口29から外部に排出される。
【0040】従って、エンジンルーム内全体の雰囲気温
度が低減する。
【0041】本形態のエンジンルームの冷却構造によれ
ば、乗用車の走行中には、前部開口27、後部開口2
9、29から外気が空気通路26、26内に導入され、
この外気はエンジン12の周囲及び、マニホールドカバ
ー17、18内に導入される。そして、マニホールドカ
バー17、18内の熱気が下部ダクト22、23からホ
イールハウス24、25内に排出されるので走行中にお
けるエンジンルーム10内の温度を低減することができ
る。
【0042】また、アイドリング時には、前部開口27
から空気通路26内に導入された外気がエンジン12の
周囲及び、マニホールドカバー17、18内に導入さ
れ、熱気が下部ダクト22、23からホイールハウス2
4、25内に排出されるのでアイドリング時におけるエ
ンジンルーム10内の温度を低減することができる。
【0043】さらに、エンジン停止直後では、マニホー
ルドカバー17、18内の熱気はその浮力により、上部
ダクト20、21、フード部側ダクト30、31空気通
路26を通って後部開口29、29から放出され、下部
ダクト22、23から外気がマニホールドカバー17、
18内に導入される。また、エンジン12の周囲の熱気
もフード部側ダクト30、31、空気通路26、26を
通って後部開口29、29から放出される。
【0044】従って、エンジンルーム内の温度を状況に
応じて効果的に冷却することができる。また、冷却ファ
ンの追加等をすることなく低コストでエンジンルーム1
0内部品の熱信頼性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエンジンルームの冷却構造が適用
されたエンジンルーム内の構成を示す断面説明図であ
る。
【図2】エンジンルーム内を示し、図1のII−II線に沿
って切断した断面図である。
【図3】乗用車の走行中のエンジンルーム内の空気の流
れを示す断面図である。
【図4】走行中のエンジンルーム内の空気の流れを示し
図3のIV−IV線に沿って切断した断面図である。
【図5】アイドリング時のエンジンルーム内の空気の流
れを示す断面図である。
【図6】アイドリング時のエンジンルーム内の空気の流
れを示し図5のVI−VI線に沿って切断した断面図であ
る。
【図7】エンジン停止直後のエンジンルーム内の空気の
流れを示す断面図である。
【図8】エンジン停止直後のエンジンルーム内の空気の
流れを示し図7のVIII−VIII線に沿って切断した断面図
である。
【図9】従来のエンジンルームの冷却構造が適用された
エンジンルーム内を示し前後方向に沿って切断した断面
図である。
【図10】従来のエンジンルームの冷却構造が適用され
たエンジンルーム内を示し幅方向に沿って切断した断面
図である。
【符号の説明】
10 エンジンルーム 11 ラジエータ 12 エンジン 13、14 排気マニホールド 15 冷却ファン 16 隙間 17、18 マニホールドカバー 19 エンジンフード 20、21 上部ダクト 22、23 下部ダクト 26 空気通路 30、31 フード部側ダクト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンルームの前端部にラジエータが
    配置され、このラジエータの後方にエンジンが配置され
    ると共に、外気をラジエータに取り込ませる冷却ファン
    が前記ラジエータと前記エンジンとの間に配置され、上
    部側がエンジンフードで覆われる乗用車用のエンジンル
    ームの冷却構造であって、エンジンの排気ガスが排出さ
    れる排気マニホールドの周囲に設けられて排気マニホー
    ルドを覆うマニホールドカバーと、 このマニホールドカバーの上端部から延設されてエンジ
    ンフード部側に向けて開口するマニホールドカバー側の
    上部ダクトと、 前記エンジンフード部の裏面側に設けられてエンジンル
    ームの外側と連通する空気通路と、 この空気通路から突設されて前記上部ダクトに向けて開
    口し、前記上部ダクトの開口部の周囲に隙間を設けて、
    開口端が隣接するフード部側ダクトとを有することを特
    徴とする乗用車用エンジンルームの冷却構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記マニ
    ホールドカバーの下端部から延設されて、車両前輪のホ
    イールハウス内と連通するマニホールドカバー側の下部
    ダクトを設けたことを特徴とするエンジンルームの冷却
    構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の発明であ
    って、前記空気通路車両前後方向にわたり設けられると
    共に、前記冷却ファンからの空気が取り入れられるファ
    ン側空気取り入れ前部開口と、前記フード部側ダクトの
    後方側に設けられて外方と連通する後部開口とを有する
    ことを特徴とするエンジンルームの冷却構造。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の発明であって、前記空気
    通路内の前記後部開口と前記フード部側ダクトとの間に
    設けられて、乗用車の走行中及びエンジン停止時に空気
    通路内を開状態とし、前記乗用車のアイドリング時に空
    気通路内を閉状態とする弁手段を有することを特徴とす
    るエンジンルームの冷却構造。
JP21390896A 1996-08-13 1996-08-13 エンジンルームの冷却構造 Pending JPH1058991A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21390896A JPH1058991A (ja) 1996-08-13 1996-08-13 エンジンルームの冷却構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21390896A JPH1058991A (ja) 1996-08-13 1996-08-13 エンジンルームの冷却構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1058991A true JPH1058991A (ja) 1998-03-03

Family

ID=16647027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21390896A Pending JPH1058991A (ja) 1996-08-13 1996-08-13 エンジンルームの冷却構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1058991A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018052348A (ja) * 2016-09-29 2018-04-05 良栄 杉本 エンジンルームの排熱装置
JP2021151808A (ja) * 2020-03-24 2021-09-30 マツダ株式会社 エンジンルーム排熱構造
CN115303060A (zh) * 2021-05-05 2022-11-08 北极星工业有限公司 用于多用途车辆的排气组件

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018052348A (ja) * 2016-09-29 2018-04-05 良栄 杉本 エンジンルームの排熱装置
JP2021151808A (ja) * 2020-03-24 2021-09-30 マツダ株式会社 エンジンルーム排熱構造
CN115303060A (zh) * 2021-05-05 2022-11-08 北极星工业有限公司 用于多用途车辆的排气组件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103038081B (zh) 车辆用冷却结构
JP6380212B2 (ja) 冷却装置、および冷却モジュール
CN106347103B (zh) 用于车辆的气流导向系统
JP5314462B2 (ja) 車両用外気導入装置
JPS62501864A (ja) 空気・流体冷却式内燃機関の,特に自動車の冷却空気制御装置
US20140196866A1 (en) Return air ducts for vehicles
CN101130336A (zh) 车用空调器
US20030121638A1 (en) Vehicle with heat exchanger unit arranged near the passenger compartment
JP2004040950A (ja) 燃料電池自動車
JPH05301528A (ja) 自動車エンジンルームの換気装置
WO2015129433A1 (ja) 自動車用空調装置
JP2010132171A (ja) 排気系冷却構造
JPH0821240A (ja) エンジンルームの外気導入制御装置
JPH10317963A (ja) エンジンの冷却装置
WO2016092795A1 (ja) 冷却装置、および冷却モジュール
JPH11324672A (ja) 航空機の冷却装置
JPH05521U (ja) エンジンルーム内温度制御装置
JPH064030Y2 (ja) インタークーラーの冷却用外気導入ダクト構造
JPH04243629A (ja) 車両用エンジンの冷却構造
CN221203125U (zh) 一种散热装置及车辆
US2286803A (en) Truck
JPH0825982A (ja) 冷却ファン装置
JPS5814090Y2 (ja) 自動車用空調装置
CN211106835U (zh) 空气入口外壳、采暖通风和空气调节模块和机动车辆
JPH10103058A (ja) 乗用車用エンジンルームの冷却構造