JPH1063887A - 書類自動発行機 - Google Patents
書類自動発行機Info
- Publication number
- JPH1063887A JPH1063887A JP8218398A JP21839896A JPH1063887A JP H1063887 A JPH1063887 A JP H1063887A JP 8218398 A JP8218398 A JP 8218398A JP 21839896 A JP21839896 A JP 21839896A JP H1063887 A JPH1063887 A JP H1063887A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- certificate
- document
- card
- pattern
- automatic
- Prior art date
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- Pending
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- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 書類の偽造防止効果を高めること。
【解決手段】 証明書自動発行機2は、個人を特定する
ためのIDカードが挿入されるカード挿入口3a、操作
方法や操作メニューなどのガイダンス表示を行うための
CRTディスプレイ6、このディスプレイ6の表面に設
けられた操作入力用のタッチスイッチ7、対価支払い用
の硬貨投入口10a及び紙幣投入口11a、証明書発行
用の証明書排出口13などを有する。証明書自動発行機
2内にはエンボッサ及びこれを制御するCPUが設けら
れている。上記CPUは、適正なIDカードがカード挿
入口3aに挿入された状態での外部操作に応じて証明書
を自動的に発行する機能を備えており、その発行証明書
には、エンボッサを駆動して所定のエンボス模様を施
す。このときに施されるエンボス模様は、複数種類のエ
ンボス模様の中から、証明書の種類毎に予め決められて
いるものが選択される。
ためのIDカードが挿入されるカード挿入口3a、操作
方法や操作メニューなどのガイダンス表示を行うための
CRTディスプレイ6、このディスプレイ6の表面に設
けられた操作入力用のタッチスイッチ7、対価支払い用
の硬貨投入口10a及び紙幣投入口11a、証明書発行
用の証明書排出口13などを有する。証明書自動発行機
2内にはエンボッサ及びこれを制御するCPUが設けら
れている。上記CPUは、適正なIDカードがカード挿
入口3aに挿入された状態での外部操作に応じて証明書
を自動的に発行する機能を備えており、その発行証明書
には、エンボッサを駆動して所定のエンボス模様を施
す。このときに施されるエンボス模様は、複数種類のエ
ンボス模様の中から、証明書の種類毎に予め決められて
いるものが選択される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印鑑証明書や住民
票のような各種証明書、或いは施設利用券、予約券のよ
うな書類を自動的に発行できるようにした書類自動発行
機に関する。
票のような各種証明書、或いは施設利用券、予約券のよ
うな書類を自動的に発行できるようにした書類自動発行
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば市区町村のような自治
体において、省人力化や提供サービスの向上などを図る
ために、利用者に対して当該利用者を特定可能なIDカ
ードを予め発行しておき、そのIDカードがセットされ
た状態での外部操作に応じて、印鑑証明書や住民票のよ
うな各種証明書をプリンタにより印刷して自動的に発行
する証明書自動発行機が提供されている。
体において、省人力化や提供サービスの向上などを図る
ために、利用者に対して当該利用者を特定可能なIDカ
ードを予め発行しておき、そのIDカードがセットされ
た状態での外部操作に応じて、印鑑証明書や住民票のよ
うな各種証明書をプリンタにより印刷して自動的に発行
する証明書自動発行機が提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の場合、証明
書に施される証明印を印刷により施す構成となっている
のが通常であって、証明書の偽造が比較的容易であると
いう事情がある。このため従来では、発行する証明書に
対し、発行者独自のエンボス模様或いは多数個の穿孔を
組み合わせたパンチング模様を施すという偽造防止対策
が考えられている。しかしながら、従来では単一のエン
ボス模様或いはパンチング模様を施し得るだけの構成で
あったため、偽造防止効果を十分に高め得るものとはい
えず、この点が未解決の課題となっていた。
書に施される証明印を印刷により施す構成となっている
のが通常であって、証明書の偽造が比較的容易であると
いう事情がある。このため従来では、発行する証明書に
対し、発行者独自のエンボス模様或いは多数個の穿孔を
組み合わせたパンチング模様を施すという偽造防止対策
が考えられている。しかしながら、従来では単一のエン
ボス模様或いはパンチング模様を施し得るだけの構成で
あったため、偽造防止効果を十分に高め得るものとはい
えず、この点が未解決の課題となっていた。
【0004】また、近年では、上記のような証明書自動
発行機によって、その発行機の設置自治体が所管する証
明書以外に、他の自治体が所管する証明書を発行可能な
形態とした所謂広域発行機能を付与することにより、装
置の共用による設置コストの低減並びに利用者側の利便
性の向上などを実現することが考えられている。このよ
うな広域発行を行う場合、例えばA市の証明書には当該
A市独自のエンボス模様或いはパンチング模様を施し、
また、B市の証明書には当該B市独自のエンボス模様或
いはパンチング模様を施すという構成が要求されるもの
であるが、従来構成ではこのように証明書の発行者毎に
エンボス模様或いはパンチング模様を異ならせることが
不可能であり、このため、偽造防止効果が不十分になる
という問題点があった。
発行機によって、その発行機の設置自治体が所管する証
明書以外に、他の自治体が所管する証明書を発行可能な
形態とした所謂広域発行機能を付与することにより、装
置の共用による設置コストの低減並びに利用者側の利便
性の向上などを実現することが考えられている。このよ
うな広域発行を行う場合、例えばA市の証明書には当該
A市独自のエンボス模様或いはパンチング模様を施し、
また、B市の証明書には当該B市独自のエンボス模様或
いはパンチング模様を施すという構成が要求されるもの
であるが、従来構成ではこのように証明書の発行者毎に
エンボス模様或いはパンチング模様を異ならせることが
不可能であり、このため、偽造防止効果が不十分になる
という問題点があった。
【0005】さらに、偽造防止という観点からは、証明
書の種類毎に、これに施すエンボス模様或いはパンチン
グ模様を異ならせることが望ましいが、従来構成では、
このような要求も満たすことができず、偽造防止効果を
十分に期待できないという事情があった。
書の種類毎に、これに施すエンボス模様或いはパンチン
グ模様を異ならせることが望ましいが、従来構成では、
このような要求も満たすことができず、偽造防止効果を
十分に期待できないという事情があった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、発行対象の書類の偽造防止効果を高
め得るようになる書類自動発行機を提供することにあ
る。
あり、その目的は、発行対象の書類の偽造防止効果を高
め得るようになる書類自動発行機を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、個人を特定可能なIDデータが与えられた
状態での外部操作に応じて書類を印刷して自動的に発行
する機能を備えた書類自動発行機において、発行する書
類に対し、複数種類のエンボス模様或いは多数個の穿孔
を組み合わせた複数種類のパンチング模様のうち所定の
ものを選択的に施し得るように設けられた模様形成手段
を備えた構成としたものである(請求項1)。
するために、個人を特定可能なIDデータが与えられた
状態での外部操作に応じて書類を印刷して自動的に発行
する機能を備えた書類自動発行機において、発行する書
類に対し、複数種類のエンボス模様或いは多数個の穿孔
を組み合わせた複数種類のパンチング模様のうち所定の
ものを選択的に施し得るように設けられた模様形成手段
を備えた構成としたものである(請求項1)。
【0008】この構成によれば、個人を特定可能なID
データが与えられた状態での外部操作に応じて発行され
る書類には、複数種類のエンボス模様或いは多数個の穿
孔を組み合わせた複数種類のパンチング模様のうち所定
のものを選択的に施すことができる(複数種類施すこと
も可)。このように複数種類のエンボス模様或いはパン
チング模様の中から所定のものを施し得る結果、単一の
エンボス模様或いはパンチング模様を施し得るだけの構
成に比べて、書類の偽造防止効果を高め得るようにな
る。
データが与えられた状態での外部操作に応じて発行され
る書類には、複数種類のエンボス模様或いは多数個の穿
孔を組み合わせた複数種類のパンチング模様のうち所定
のものを選択的に施すことができる(複数種類施すこと
も可)。このように複数種類のエンボス模様或いはパン
チング模様の中から所定のものを施し得る結果、単一の
エンボス模様或いはパンチング模様を施し得るだけの構
成に比べて、書類の偽造防止効果を高め得るようにな
る。
【0009】この場合、前記模様形成手段により前記書
類に施されるエンボス模様或いはパンチング模様の種類
を、当該書類の種類毎に異ならせるように制御する制御
手段とを備えた構成とすることもできる(請求項2)。
類に施されるエンボス模様或いはパンチング模様の種類
を、当該書類の種類毎に異ならせるように制御する制御
手段とを備えた構成とすることもできる(請求項2)。
【0010】この構成によれば、発行する書類に対し、
当該書類の種類毎に異なるエンボス模様或いはパンチン
グ模様を簡単且つ的確に施すことができるから、書類の
偽造防止効果をさらに高め得るようになる。
当該書類の種類毎に異なるエンボス模様或いはパンチン
グ模様を簡単且つ的確に施すことができるから、書類の
偽造防止効果をさらに高め得るようになる。
【0011】また、前記模様形成手段により前記書類に
施されるエンボス模様或いはパンチング模様の種類を、
当該書類の発行者毎に異ならせるように制御する制御手
段を備えた構成とすることができる(請求項3)。
施されるエンボス模様或いはパンチング模様の種類を、
当該書類の発行者毎に異ならせるように制御する制御手
段を備えた構成とすることができる(請求項3)。
【0012】この構成によれば、書類の発行に際して、
その書類の発行者毎に異なるエンボス模様或いはパンチ
ング模様を施すことができるから、複数の発行者で共用
するという広域発行機能に容易に対応できると同時に、
偽造防止効果を高め得るようになる。また、広域発行機
能を持たせたまま、エンボス模様或いはパンチング模様
の種類を書類の発行者毎に異ならせることができる。
その書類の発行者毎に異なるエンボス模様或いはパンチ
ング模様を施すことができるから、複数の発行者で共用
するという広域発行機能に容易に対応できると同時に、
偽造防止効果を高め得るようになる。また、広域発行機
能を持たせたまま、エンボス模様或いはパンチング模様
の種類を書類の発行者毎に異ならせることができる。
【0013】上記請求項1ないし3の構成に加えて、前
記制御手段を、発行した書類に固有の発行番号と、当該
書類に施したエンボス模様或いはパンチング模様の種類
とを互いに関連付けたデータを、記憶手段に格納可能な
発行確認データとして出力する構成としても良い(請求
項4)。
記制御手段を、発行した書類に固有の発行番号と、当該
書類に施したエンボス模様或いはパンチング模様の種類
とを互いに関連付けたデータを、記憶手段に格納可能な
発行確認データとして出力する構成としても良い(請求
項4)。
【0014】この構成によれば、制御手段から出力され
た発行確認データを記憶手段に格納しておけば、発行し
た書類の真贋判定を、その書類の発行番号及び施された
エンボス模様或いはパンチング模様と、記憶手段に記憶
された発行確認データとを突き合わせることによって容
易に行い得るようになる。この場合、記憶手段を書類自
動発行機側に設けても良く、また、書類自動発行機と接
続されたホストコンピュータ側に設けても良い。
た発行確認データを記憶手段に格納しておけば、発行し
た書類の真贋判定を、その書類の発行番号及び施された
エンボス模様或いはパンチング模様と、記憶手段に記憶
された発行確認データとを突き合わせることによって容
易に行い得るようになる。この場合、記憶手段を書類自
動発行機側に設けても良く、また、書類自動発行機と接
続されたホストコンピュータ側に設けても良い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を証明書自動発行機
に適用した一実施例について図面を参照しながら説明す
る。図6には本実施例で使用するIDカード1の正面外
観が示されている。このIDカード1は、テープ状の磁
気記録部1aが貼り付けられた磁気カードから成るもの
で、表面には、そのカード種類(この例では印鑑登録
証)を含むカードタイトル1bなどが印刷されていると
共に、当該IDカード1に固有の発行番号などを示す数
字列1cがエンボス加工によって形成されている。
に適用した一実施例について図面を参照しながら説明す
る。図6には本実施例で使用するIDカード1の正面外
観が示されている。このIDカード1は、テープ状の磁
気記録部1aが貼り付けられた磁気カードから成るもの
で、表面には、そのカード種類(この例では印鑑登録
証)を含むカードタイトル1bなどが印刷されていると
共に、当該IDカード1に固有の発行番号などを示す数
字列1cがエンボス加工によって形成されている。
【0016】この場合、上記磁気記録部1aには、例え
ばIDカード1の発行者を特定するための確認コード、
利用者個人を特定するためのユーザID識別コード、カ
ード有効年月日を示す有効期限データなどのIDデータ
が記録されている。尚、上記IDカード1は、例えば証
明書発行業務を行うための窓口において利用者の申請に
応じて予め発行されるものであるが、その際には利用者
側から申請された暗証番号が上記ユーザID識別コード
と1対1で対応付けられた状態で登録される。また、I
Dカード1の発行時には身分証明書などにより本人確認
を行うようになっている。尚、IDカード1をICカー
ドにより構成しても良い。
ばIDカード1の発行者を特定するための確認コード、
利用者個人を特定するためのユーザID識別コード、カ
ード有効年月日を示す有効期限データなどのIDデータ
が記録されている。尚、上記IDカード1は、例えば証
明書発行業務を行うための窓口において利用者の申請に
応じて予め発行されるものであるが、その際には利用者
側から申請された暗証番号が上記ユーザID識別コード
と1対1で対応付けられた状態で登録される。また、I
Dカード1の発行時には身分証明書などにより本人確認
を行うようになっている。尚、IDカード1をICカー
ドにより構成しても良い。
【0017】図1には書類自動発行機としての証明書自
動発行機2の外観が示されている。この図1において、
証明書自動発行機2の前面左側に設けられたパネル2a
には、前記IDカード1を挿入するためのカード挿入口
3aが設けられており、その奥方には、挿入されたID
カード1を取り込むと共にその記録データを読み取るた
めのカードリーダ(図2に符号3を付して示す)が配置
されている。カード挿入口3aに隣接した位置には、カ
ード挿入を促すためのパイロットランプ4が設けられて
おり、また、カード挿入口3aの近傍には、係員呼び出
し用の呼び出しボタン5が設けられている。
動発行機2の外観が示されている。この図1において、
証明書自動発行機2の前面左側に設けられたパネル2a
には、前記IDカード1を挿入するためのカード挿入口
3aが設けられており、その奥方には、挿入されたID
カード1を取り込むと共にその記録データを読み取るた
めのカードリーダ(図2に符号3を付して示す)が配置
されている。カード挿入口3aに隣接した位置には、カ
ード挿入を促すためのパイロットランプ4が設けられて
おり、また、カード挿入口3aの近傍には、係員呼び出
し用の呼び出しボタン5が設けられている。
【0018】パネル2aにおけるカード挿入口3aの上
方位置には、操作方法や操作メニューなどのガイダンス
表示を行うためのCRTディスプレイ6が設けられてお
り、そのCRTディスプレイ6の表面には、操作入力の
ための周知構成の透明パネル状タッチスイッチ7が設け
られている。
方位置には、操作方法や操作メニューなどのガイダンス
表示を行うためのCRTディスプレイ6が設けられてお
り、そのCRTディスプレイ6の表面には、操作入力の
ための周知構成の透明パネル状タッチスイッチ7が設け
られている。
【0019】証明書自動発行機2におけるパネル2aの
下方部には、車椅子利用者による操作を考慮した凹状の
レッグスペース8が形成されており、このレッグスペー
ス8の壁面部には周知のキックプレート8aが配設され
ている。また、パネル2aの最下部には、車椅子利用者
の便宜を図るためのアシストバー9が取り付けられてい
る。
下方部には、車椅子利用者による操作を考慮した凹状の
レッグスペース8が形成されており、このレッグスペー
ス8の壁面部には周知のキックプレート8aが配設され
ている。また、パネル2aの最下部には、車椅子利用者
の便宜を図るためのアシストバー9が取り付けられてい
る。
【0020】証明書自動発行機2の前面右側に設けられ
たメインドア2bの上方部には、証明書の交付料金を支
払うための硬貨投入口10a及び紙幣挿入口11aが設
けられている。この場合、証明書自動発行機2内には、
硬貨投入口10aと対応した位置に周知のコインメック
(図2に符号10を付して示す)が設けられていると共
に、紙幣挿入口11aと対応した位置に周知のビルバリ
(図2に符号11を付して示す)が設けられている。ま
た、紙幣挿入口11aに隣接した位置には、料金の支払
いを促すためのパイロットランプ12が設けられてい
る。
たメインドア2bの上方部には、証明書の交付料金を支
払うための硬貨投入口10a及び紙幣挿入口11aが設
けられている。この場合、証明書自動発行機2内には、
硬貨投入口10aと対応した位置に周知のコインメック
(図2に符号10を付して示す)が設けられていると共
に、紙幣挿入口11aと対応した位置に周知のビルバリ
(図2に符号11を付して示す)が設けられている。ま
た、紙幣挿入口11aに隣接した位置には、料金の支払
いを促すためのパイロットランプ12が設けられてい
る。
【0021】メインドア2bにおける中央部分には、発
行対象の書類である証明書を排出するための証明書排出
口13と、釣り銭やレシートを排出するための補助排出
口14とが並んだ状態で設けられている。また、証明書
排出口13に隣接した位置には、証明書や釣り銭或いは
レシートが排出されたことを報知するためのパイロット
ランプ15が設けられている。
行対象の書類である証明書を排出するための証明書排出
口13と、釣り銭やレシートを排出するための補助排出
口14とが並んだ状態で設けられている。また、証明書
排出口13に隣接した位置には、証明書や釣り銭或いは
レシートが排出されたことを報知するためのパイロット
ランプ15が設けられている。
【0022】図2には証明書自動発行機2の電気的構成
が機能ブロックの組み合わせにより示されており、以下
これについて説明する。即ち、証明書自動発行機2の動
作は、CPU16(本発明でいう制御手段に相当)によ
って制御される構成となっており、このCPU16は、
図示しないホストコンピュータとの間でのデータ授受動
作を通信インタフェース17を利用して行い得る構成と
なっている。
が機能ブロックの組み合わせにより示されており、以下
これについて説明する。即ち、証明書自動発行機2の動
作は、CPU16(本発明でいう制御手段に相当)によ
って制御される構成となっており、このCPU16は、
図示しないホストコンピュータとの間でのデータ授受動
作を通信インタフェース17を利用して行い得る構成と
なっている。
【0023】ここで、上記ホストコンピュータは、住民
票、印鑑登録証などを発行するのに必要なデータ(ID
カード1に関するIDデータ及び前述のように登録され
た暗証番号を含む)を整理した状態で蓄えたデータベー
スを内蔵した構成となっており、複数台の証明書自動発
行機2との間でのデータ授受をネットワークを通じて行
い得る構成となっている。
票、印鑑登録証などを発行するのに必要なデータ(ID
カード1に関するIDデータ及び前述のように登録され
た暗証番号を含む)を整理した状態で蓄えたデータベー
スを内蔵した構成となっており、複数台の証明書自動発
行機2との間でのデータ授受をネットワークを通じて行
い得る構成となっている。
【0024】また、CPU16には、前記カードリーダ
3、CRTディスプレイ6、タッチスイッチ7、コイン
メック10、ビルバリ11が接続されると共に、証明書
用紙にプリントするためのプリンタ18、レシートをプ
リントするためのレシートプリンタ19、印刷後の証明
書用紙を搬送するための搬送機構(図示せず)を制御す
るメカコントローラ20、CPU16の動作のために必
要なデータを含む各種のデータをストアするための記憶
手段としてのHDD(ハードディスク装置)21、各種
I/Oインタフェース部22、模様形成手段としてのエ
ンボッサ23が接続される。
3、CRTディスプレイ6、タッチスイッチ7、コイン
メック10、ビルバリ11が接続されると共に、証明書
用紙にプリントするためのプリンタ18、レシートをプ
リントするためのレシートプリンタ19、印刷後の証明
書用紙を搬送するための搬送機構(図示せず)を制御す
るメカコントローラ20、CPU16の動作のために必
要なデータを含む各種のデータをストアするための記憶
手段としてのHDD(ハードディスク装置)21、各種
I/Oインタフェース部22、模様形成手段としてのエ
ンボッサ23が接続される。
【0025】ここで、上記各種I/Oインタフェース部
22は、前記呼び出しボタン5、パイロットランプ4、
12、15の他に、何れも図示しないリモートパネル、
複数枚の証明書用紙を綴じるためのステープラ、証明書
の搬送異常などを検出するセンサ群など、証明書自動発
行機2に必要な各種構成要素との間で信号の授受を行う
ために設けられている。
22は、前記呼び出しボタン5、パイロットランプ4、
12、15の他に、何れも図示しないリモートパネル、
複数枚の証明書用紙を綴じるためのステープラ、証明書
の搬送異常などを検出するセンサ群など、証明書自動発
行機2に必要な各種構成要素との間で信号の授受を行う
ために設けられている。
【0026】図4及び図5には、上記エンボッサ23の
仕組みが摸式的に示されている。図4において、それぞ
れ円板状に形成された凸板24及び凹板25は、サーボ
モータより成るモータ26の軸26aに同軸状に取り付
けられている。エンボッサ23は、証明書用紙に対し複
数種類(この例では6種類)のエンボス模様(型押し模
様)のうち任意のものを選択的に施し得るように構成さ
れたもので、その凸板24及び凹板25には、上記エン
ボス模様を形成するのに必要な合計6個ずつの凸部24
a及び凹部25aがそれぞれ互いに対抗するように設け
られている。
仕組みが摸式的に示されている。図4において、それぞ
れ円板状に形成された凸板24及び凹板25は、サーボ
モータより成るモータ26の軸26aに同軸状に取り付
けられている。エンボッサ23は、証明書用紙に対し複
数種類(この例では6種類)のエンボス模様(型押し模
様)のうち任意のものを選択的に施し得るように構成さ
れたもので、その凸板24及び凹板25には、上記エン
ボス模様を形成するのに必要な合計6個ずつの凸部24
a及び凹部25aがそれぞれ互いに対抗するように設け
られている。
【0027】尚、図5には、例えば凸板24側の凸部2
4aの形状をアルファベットで示したが、実際には、例
えば証明書の発行自治体を特定可能な複雑な模様に対応
した形状の凸部24が形成されるものであり、凹板25
側の凹部25aの形状も上記凸部24の形状に適合した
ものとされる。
4aの形状をアルファベットで示したが、実際には、例
えば証明書の発行自治体を特定可能な複雑な模様に対応
した形状の凸部24が形成されるものであり、凹板25
側の凹部25aの形状も上記凸部24の形状に適合した
ものとされる。
【0028】また、具体的には図示しないが、凸板24
及び凹板25と軸26aとの間は、例えば、その軸方向
に伸びるスプライン溝などを介して連結されるものであ
り、これにより凸板24及び凹板25は、軸26aの回
転に伴い連動して回転すると共に、その軸方向には往復
移動可能な構成とされている。
及び凹板25と軸26aとの間は、例えば、その軸方向
に伸びるスプライン溝などを介して連結されるものであ
り、これにより凸板24及び凹板25は、軸26aの回
転に伴い連動して回転すると共に、その軸方向には往復
移動可能な構成とされている。
【0029】凸板24及び凹板25は、常時において、
互いの間に所定のクリアランスWが存在するように保持
されるようになっており、そのクリアランスWに前記図
示しない搬送機構により搬送された証明書用紙Pを位置
させ得る構成となっている。この場合、上記搬送機構
は、証明書用紙Pを、6組ある凸部24a及び凹部25
aのうちモータ26の回転に応じて選択された所定の1
組の間に位置させるものであり、これにより、当該証明
書用紙Pに1個のエンボス模様を選択的に形成できる構
成とされている。
互いの間に所定のクリアランスWが存在するように保持
されるようになっており、そのクリアランスWに前記図
示しない搬送機構により搬送された証明書用紙Pを位置
させ得る構成となっている。この場合、上記搬送機構
は、証明書用紙Pを、6組ある凸部24a及び凹部25
aのうちモータ26の回転に応じて選択された所定の1
組の間に位置させるものであり、これにより、当該証明
書用紙Pに1個のエンボス模様を選択的に形成できる構
成とされている。
【0030】エンボッサ23は、凸板24及び凹板25
を軸方向へ往復移動させるためのプレス機構27が設け
られており、このプレス機構27及びモータ26を駆動
することにより証明書用紙Pにエンボス模様を選択的に
形成するようになっている。具体的には、証明書用紙P
が搬送機構によりクリアランスWまで搬送される前の状
態(搬送後の段階でも可)で、モータ26を所定角度だ
け回転させて当該証明書用紙Pに施すエンボス模様を選
択し、この状態からプレス機構27を往復駆動すること
により、証明書用紙Pを凸板24及び凹板25間に挟み
込んで加圧すると共に、その加圧後に凸板24及び凹板
25を開離するものであり、これによって証明書用紙P
にエンボス模様を形成するようになっている。
を軸方向へ往復移動させるためのプレス機構27が設け
られており、このプレス機構27及びモータ26を駆動
することにより証明書用紙Pにエンボス模様を選択的に
形成するようになっている。具体的には、証明書用紙P
が搬送機構によりクリアランスWまで搬送される前の状
態(搬送後の段階でも可)で、モータ26を所定角度だ
け回転させて当該証明書用紙Pに施すエンボス模様を選
択し、この状態からプレス機構27を往復駆動すること
により、証明書用紙Pを凸板24及び凹板25間に挟み
込んで加圧すると共に、その加圧後に凸板24及び凹板
25を開離するものであり、これによって証明書用紙P
にエンボス模様を形成するようになっている。
【0031】図3には、上記のように構成された証明書
自動発行機2の動作例が示されており、以下これについ
て説明する。尚、証明書自動発行機2の利用者は、証明
書発行業務を行うための窓口で申請することによって、
予めIDカード1を取得しておくものである。
自動発行機2の動作例が示されており、以下これについ
て説明する。尚、証明書自動発行機2の利用者は、証明
書発行業務を行うための窓口で申請することによって、
予めIDカード1を取得しておくものである。
【0032】図3において、証明書自動発行機2は、通
常状態、つまり利用者による操作が行われていない待機
状態では、CRTディスプレイ6に対して、利用者に向
けて交付対象の証明書の選択操作を促すための「証明書
選択画面」を表示している(S010)。
常状態、つまり利用者による操作が行われていない待機
状態では、CRTディスプレイ6に対して、利用者に向
けて交付対象の証明書の選択操作を促すための「証明書
選択画面」を表示している(S010)。
【0033】このような待機状態から、利用者により交
付対象の証明書が選択された場合には、証明書自動発行
機2は、カード挿入口3aへのIDカード1の挿入を促
すメッセージを含む「カード挿入画面」をCRTディス
プレイ6に表示し、この状態でIDカード1が挿入され
るまで待機する(S020)。
付対象の証明書が選択された場合には、証明書自動発行
機2は、カード挿入口3aへのIDカード1の挿入を促
すメッセージを含む「カード挿入画面」をCRTディス
プレイ6に表示し、この状態でIDカード1が挿入され
るまで待機する(S020)。
【0034】利用者は、上記のような「カード挿入画
面」の表示内容に従ってカード挿入口3aへIDカード
1を挿入する。この場合、証明書自動発行機2は、カー
ド挿入口3aに対するIDカード1の挿入状態を常に監
視しており、IDカード1の挿入を検出したときには、
当該IDカード1の記録データをカードリーダ3を通じ
て読み取ってCPU16に転送する(S030)。
面」の表示内容に従ってカード挿入口3aへIDカード
1を挿入する。この場合、証明書自動発行機2は、カー
ド挿入口3aに対するIDカード1の挿入状態を常に監
視しており、IDカード1の挿入を検出したときには、
当該IDカード1の記録データをカードリーダ3を通じ
て読み取ってCPU16に転送する(S030)。
【0035】このようにIDカード1の記録データを読
み取った状態では、タッチスイッチ7を通じた暗証番号
の入力操作を促すための「暗証番号入力画面」をCRT
ディスプレイ6に表示する(S040)。利用者は、こ
のような「暗証番号入力画面」の表示内容に従って、I
Dカード1の発行時において予め登録してある暗証番号
をタッチスイッチ7を通じて入力する。
み取った状態では、タッチスイッチ7を通じた暗証番号
の入力操作を促すための「暗証番号入力画面」をCRT
ディスプレイ6に表示する(S040)。利用者は、こ
のような「暗証番号入力画面」の表示内容に従って、I
Dカード1の発行時において予め登録してある暗証番号
をタッチスイッチ7を通じて入力する。
【0036】証明書自動発行機2は、暗証番号の入力操
作が行われたときには、挿入されたIDカード1及び暗
証番号が適正なものであるか否かをホストコンピュータ
に問い合わせる(S050)。尚、このステップS05
0では、入力された暗証番号及びIDカード1からの読
み取りデータ(IDカード1の発行者を特定するための
確認コード、利用者個人を特定するためのユーザID識
別コード、有効期限データ)を、通信インタフェース1
7を通じて図示しないホストコンピュータへ送信する動
作を行うものである。
作が行われたときには、挿入されたIDカード1及び暗
証番号が適正なものであるか否かをホストコンピュータ
に問い合わせる(S050)。尚、このステップS05
0では、入力された暗証番号及びIDカード1からの読
み取りデータ(IDカード1の発行者を特定するための
確認コード、利用者個人を特定するためのユーザID識
別コード、有効期限データ)を、通信インタフェース1
7を通じて図示しないホストコンピュータへ送信する動
作を行うものである。
【0037】この場合、ホストコンピュータにあって
は、受信した確認コード、ユーザID識別コード及び有
効期限データが適正なものであるか否かを照合すると共
に、上記ユーザID識別コードと入力された暗証番号の
対応関係が一致しているか否かを照合するものであり、
その照合結果を証明書自動発行機2へアンサバックす
る。特にホストコンピュータは、上記確認コードなどが
適正で尚且つ入力された暗証番号が適正であった場合に
は、上記アンサバック時において、選択された証明書の
発行に必要な証明書データを同時に送信する。
は、受信した確認コード、ユーザID識別コード及び有
効期限データが適正なものであるか否かを照合すると共
に、上記ユーザID識別コードと入力された暗証番号の
対応関係が一致しているか否かを照合するものであり、
その照合結果を証明書自動発行機2へアンサバックす
る。特にホストコンピュータは、上記確認コードなどが
適正で尚且つ入力された暗証番号が適正であった場合に
は、上記アンサバック時において、選択された証明書の
発行に必要な証明書データを同時に送信する。
【0038】証明書自動発行機2は、ホストコンピュー
タからのアンサバックデータに基づいて、挿入されたI
Dカード1及び入力された暗証番号の有効性を判断する
と共に、有効であると判断した場合には、上記アンサバ
ックデータ中の証明書データをHDD21にストアする
(S060)。この場合、挿入されたIDカード1及び
入力された暗証番号の少なくとも一方が無効であると判
断した場合には、エラー処理を実行する。尚、このエラ
ー処理では、例えば、IDカード1が無効であった場合
に当該IDカード1を排出する制御を行い、IDカード
1が有効であるものの入力された暗証番号が不適正であ
った場合に暗証番号の再入力を促すための制御を行う。
タからのアンサバックデータに基づいて、挿入されたI
Dカード1及び入力された暗証番号の有効性を判断する
と共に、有効であると判断した場合には、上記アンサバ
ックデータ中の証明書データをHDD21にストアする
(S060)。この場合、挿入されたIDカード1及び
入力された暗証番号の少なくとも一方が無効であると判
断した場合には、エラー処理を実行する。尚、このエラ
ー処理では、例えば、IDカード1が無効であった場合
に当該IDカード1を排出する制御を行い、IDカード
1が有効であるものの入力された暗証番号が不適正であ
った場合に暗証番号の再入力を促すための制御を行う。
【0039】挿入されたIDカード1及び入力された暗
証番号が双方とも有効であった場合には、利用者が必要
とする証明書発行部数の選択を促すための「部数選択画
面」をCRTディスプレイ6に表示する(S070)。
利用者は、このような「部数選択画面」の表示内容に従
って、必要とする部数をタッチスイッチ7を通じて入力
する。
証番号が双方とも有効であった場合には、利用者が必要
とする証明書発行部数の選択を促すための「部数選択画
面」をCRTディスプレイ6に表示する(S070)。
利用者は、このような「部数選択画面」の表示内容に従
って、必要とする部数をタッチスイッチ7を通じて入力
する。
【0040】このような入力が行われたときには、証明
書自動発行機2は、利用者が希望した証明書の交付手数
料の総額を計算して、その計算結果により示される対価
の支払いを促すための「料金投入画面」をCRTディス
プレイ6に表示する(S080)。
書自動発行機2は、利用者が希望した証明書の交付手数
料の総額を計算して、その計算結果により示される対価
の支払いを促すための「料金投入画面」をCRTディス
プレイ6に表示する(S080)。
【0041】利用者は、上記のような「料金投入画面」
の表示内容に従って、硬貨投入口12aや紙幣挿入口1
3aを通じて料金の支払いを行う。この場合、投入され
た硬貨や紙幣の価額を示す信号がコインメック10或い
はビルバリ11を通してCPU16に与えられる。
の表示内容に従って、硬貨投入口12aや紙幣挿入口1
3aを通じて料金の支払いを行う。この場合、投入され
た硬貨や紙幣の価額を示す信号がコインメック10或い
はビルバリ11を通してCPU16に与えられる。
【0042】証明書自動発行機2は、レシートプリンタ
19を通じてレシートをプリントアウトして補助排出口
14から排出すると共に、釣り銭の払い出しが必要な状
態であったときには、その釣り銭が硬貨であった場合に
コインメック10を介して補助排出口14へ排出し、釣
り銭が紙幣であった場合にビルバリ11を介して補助排
出口14へ排出する(S090)。さらに、この後に
は、カードリーダ3に取り込んだ状態のIDカード1を
カード挿入口3aから排出して返却する(S100)。
尚、このようなIDカード1の排出(返却)時には、利
用者に対してIDカード1の受け取りを促すメッセージ
を、CRTディスプレイ6や音声により出力することが
望ましい。
19を通じてレシートをプリントアウトして補助排出口
14から排出すると共に、釣り銭の払い出しが必要な状
態であったときには、その釣り銭が硬貨であった場合に
コインメック10を介して補助排出口14へ排出し、釣
り銭が紙幣であった場合にビルバリ11を介して補助排
出口14へ排出する(S090)。さらに、この後に
は、カードリーダ3に取り込んだ状態のIDカード1を
カード挿入口3aから排出して返却する(S100)。
尚、このようなIDカード1の排出(返却)時には、利
用者に対してIDカード1の受け取りを促すメッセージ
を、CRTディスプレイ6や音声により出力することが
望ましい。
【0043】利用者は、上記のように排出されたIDカ
ード1を受け取る。また、証明書自動発行機2側では、
HDD21にストアした状態の証明書データを、選択さ
れた証明書の出力フォーマットに編集して印字データを
作成し(S110)、その印字データをプリンタ18に
よって証明書用紙P(図4参照)に印刷する(S12
0)。
ード1を受け取る。また、証明書自動発行機2側では、
HDD21にストアした状態の証明書データを、選択さ
れた証明書の出力フォーマットに編集して印字データを
作成し(S110)、その印字データをプリンタ18に
よって証明書用紙P(図4参照)に印刷する(S12
0)。
【0044】次いで、エンボッサ23のモータ26を駆
動することによって、印刷対象の証明書の種類毎に予め
決められているエンボス模様を指定(選択)し(S13
0)、証明書用紙Pを図示しない搬送機構によってエン
ボッサ23へ搬送する(S140)。このような搬送後
にエンボッサ23のプレス機構27を駆動することによ
って、証明書用紙Pに所定のエンボス模様を形成すると
いうエンボス加工を実行し(S160)、このようにし
て完成した証明書を証明書排出口13へ排出する(S1
60)。そして、利用者は、このように排出された証明
書を受領するものであり、これに応じて証明書自動発行
機2は待機状態へ戻る。
動することによって、印刷対象の証明書の種類毎に予め
決められているエンボス模様を指定(選択)し(S13
0)、証明書用紙Pを図示しない搬送機構によってエン
ボッサ23へ搬送する(S140)。このような搬送後
にエンボッサ23のプレス機構27を駆動することによ
って、証明書用紙Pに所定のエンボス模様を形成すると
いうエンボス加工を実行し(S160)、このようにし
て完成した証明書を証明書排出口13へ排出する(S1
60)。そして、利用者は、このように排出された証明
書を受領するものであり、これに応じて証明書自動発行
機2は待機状態へ戻る。
【0045】要するに上記実施例で述べた証明書自動発
行機2によれば、利用者を特定するための適正なIDカ
ード1がセットされた状態(当該IDカード1に記憶さ
れたIDデータが与えられ状態)で発行される証明書に
は、複数種類のエンボス模様の中から当該証明書の種類
毎に指定されたものを、簡単かつ的確に施すことができ
るから、単一のエンボス模様を施し得るだけの構成に比
べて、証明書の偽造防止効果を大幅に高め得るようにな
る。
行機2によれば、利用者を特定するための適正なIDカ
ード1がセットされた状態(当該IDカード1に記憶さ
れたIDデータが与えられ状態)で発行される証明書に
は、複数種類のエンボス模様の中から当該証明書の種類
毎に指定されたものを、簡単かつ的確に施すことができ
るから、単一のエンボス模様を施し得るだけの構成に比
べて、証明書の偽造防止効果を大幅に高め得るようにな
る。
【0046】尚、上記実施例では、CPU16によっ
て、発行する証明書に施すエンボス模様を当該証明書の
種類毎に異ならせる制御を行う構成としたが、証明書の
発行者毎に異ならせるという制御を行う構成としても良
い。このような構成によれば、証明書の発行に際して、
その証明書の発行者毎に異なるエンボス模様を施すこと
ができるから、証明書自動発行機2を複数の発行者(例
えば自治体)で共用するという広域発行機能に容易に対
応できるようになる。
て、発行する証明書に施すエンボス模様を当該証明書の
種類毎に異ならせる制御を行う構成としたが、証明書の
発行者毎に異ならせるという制御を行う構成としても良
い。このような構成によれば、証明書の発行に際して、
その証明書の発行者毎に異なるエンボス模様を施すこと
ができるから、証明書自動発行機2を複数の発行者(例
えば自治体)で共用するという広域発行機能に容易に対
応できるようになる。
【0047】また、証明書に施すエンボスパターンを、
その証明書の種類や発行者と無関係にランダムに選択す
る構成としても良いものである。このような構成とする
場合には、証明書自動発行機2側のCPU16におい
て、発行した証明書に固有の発行番号と、当該証明書に
施したエンボス模様の種類とを互いに関連付けたデータ
を、発行確認データとして出力できる構成とした上で、
例えば証明書自動発行機2側またはホストコンピュータ
側に上記発行確認データを格納する記憶手段を設ける構
成としても良い。
その証明書の種類や発行者と無関係にランダムに選択す
る構成としても良いものである。このような構成とする
場合には、証明書自動発行機2側のCPU16におい
て、発行した証明書に固有の発行番号と、当該証明書に
施したエンボス模様の種類とを互いに関連付けたデータ
を、発行確認データとして出力できる構成とした上で、
例えば証明書自動発行機2側またはホストコンピュータ
側に上記発行確認データを格納する記憶手段を設ける構
成としても良い。
【0048】このような構成によれば、証明書自動発行
機2側またはホストコンピュータ側の記憶手段に格納さ
れた発行確認データと、実際に発行された証明書の発行
番号及び施されたエンボス模様とを突き合わせることに
よって、その証明書の真贋判定を極めて容易に行い得る
ようになる。
機2側またはホストコンピュータ側の記憶手段に格納さ
れた発行確認データと、実際に発行された証明書の発行
番号及び施されたエンボス模様とを突き合わせることに
よって、その証明書の真贋判定を極めて容易に行い得る
ようになる。
【0049】その他、本発明は上記した実施例に限定さ
れるものではなく、以下に述べるような拡大或いは変形
が可能である。発行対象の証明書は、印鑑証明書や住民
票などのような公的証明書類の他に、施設の利用権、催
し物の入場券、各種講座や講習会の予約券など、利用者
本人を特定することが望ましい証明書類に広く適用でき
るものである。
れるものではなく、以下に述べるような拡大或いは変形
が可能である。発行対象の証明書は、印鑑証明書や住民
票などのような公的証明書類の他に、施設の利用権、催
し物の入場券、各種講座や講習会の予約券など、利用者
本人を特定することが望ましい証明書類に広く適用でき
るものである。
【0050】証明書に対しエンボス模様を1種類のみ施
す構成としたが、複数種類のエンボス模様を施す構成と
しても良く、この場合には、証明書の偽造がさらに難し
くなる。エンボッサ23が有するモータ26をパルスモ
ータにより構成して良い。但し、この場合には、凸板2
4及び凹板25の原点位置を検出するためのセンサが必
要となる。
す構成としたが、複数種類のエンボス模様を施す構成と
しても良く、この場合には、証明書の偽造がさらに難し
くなる。エンボッサ23が有するモータ26をパルスモ
ータにより構成して良い。但し、この場合には、凸板2
4及び凹板25の原点位置を検出するためのセンサが必
要となる。
【0051】模様形成手段として、証明書に対しエンボ
ス模様を施すエンボッサ23を設ける構成としたが、証
明書に対し多数個の穿孔を組み合わせた複数種類のパン
チング模様のうち所定のものを選択的に施し得る構成の
パンチング機構を模様形成手段として設ける構成として
も良い。
ス模様を施すエンボッサ23を設ける構成としたが、証
明書に対し多数個の穿孔を組み合わせた複数種類のパン
チング模様のうち所定のものを選択的に施し得る構成の
パンチング機構を模様形成手段として設ける構成として
も良い。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば以上の説明によって明ら
かなように、個人を特定可能なIDデータが与えられた
状態での外部操作に応じて書類を発行する際に、当該書
類に対し、複数種類のエンボス模様或いは多数個の穿孔
を組み合わせた複数種類のパンチング模様のうち所定の
ものを選択的に施し得る構成としたから、書類の偽造防
止効果を高め得るという有益な効果を奏するものであ
る。
かなように、個人を特定可能なIDデータが与えられた
状態での外部操作に応じて書類を発行する際に、当該書
類に対し、複数種類のエンボス模様或いは多数個の穿孔
を組み合わせた複数種類のパンチング模様のうち所定の
ものを選択的に施し得る構成としたから、書類の偽造防
止効果を高め得るという有益な効果を奏するものであ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す証明書自動発行機の斜
視図
視図
【図2】電気的構成を示す機能ブロック図
【図3】証明書自動発行機の動作例を示すフローチャー
ト
ト
【図4】エンボッサの構成を説明するための摸式図
【図5】エンボッサの要部を示す正面図
【図6】IDカードの正面図
1はIDカード、2は証明書自動発行機(書類自動発行
機)、6はCRTディスプレイ、7はタッチスイッチ、
16はCPU(制御手段)、18はプリンタ、23はエ
ンボッサ(模様形成手段)を示す。
機)、6はCRTディスプレイ、7はタッチスイッチ、
16はCPU(制御手段)、18はプリンタ、23はエ
ンボッサ(模様形成手段)を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 個人を特定可能なIDデータが与えられ
た状態での外部操作に応じて書類を印刷して自動的に発
行する機能を備えた書類自動発行機において、 発行する書類に対し、複数種類のエンボス模様或いは多
数個の穿孔を組み合わせた複数種類のパンチング模様の
うち所定のものを選択的に施し得るように設けられた模
様形成手段を備えたことを特徴とする書類自動発行機。 - 【請求項2】 前記模様形成手段により前記書類に施さ
れるエンボス模様或いはパンチング模様の種類を、当該
書類の種類毎に異ならせるように制御する制御手段を備
えたことを特徴とする請求項1または2記載の書類自動
発行機。 - 【請求項3】 前記模様形成手段により前記書類に施さ
れるエンボス模様或いはパンチング模様の種類を、当該
書類の発行者毎に異ならせるように制御する制御手段を
備えたことを特徴とする請求項1記載の書類自動発行
機。 - 【請求項4】 前記制御手段は、発行した書類に固有の
発行番号と、当該書類に施したエンボス模様或いはパン
チング模様の種類とを互いに関連付けたデータを、記憶
手段に格納可能な発行確認データとして出力するように
構成されていることを特徴とする請求項1ないし3の何
れか記載の書類自動発行機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8218398A JPH1063887A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 書類自動発行機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8218398A JPH1063887A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 書類自動発行機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1063887A true JPH1063887A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16719292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8218398A Pending JPH1063887A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 書類自動発行機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1063887A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013257714A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Tkc Corp | 辞書管理装置、辞書管理システム、辞書管理方法及びプログラム |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP8218398A patent/JPH1063887A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013257714A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Tkc Corp | 辞書管理装置、辞書管理システム、辞書管理方法及びプログラム |
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