JPH1065796A - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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Publication number
JPH1065796A
JPH1065796A JP8218174A JP21817496A JPH1065796A JP H1065796 A JPH1065796 A JP H1065796A JP 8218174 A JP8218174 A JP 8218174A JP 21817496 A JP21817496 A JP 21817496A JP H1065796 A JPH1065796 A JP H1065796A
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JP
Japan
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caller
unit
voice
information
telephone line
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Application number
JP8218174A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Sakata
俊彦 坂田
Kenichi Kikuchi
健一 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1065796A publication Critical patent/JPH1065796A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 録音されているメッセージの相手が誰である
かを容易に確認可能な留守番電話装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 電話回線1に接続され電話回線1からの
ベル信号を検出するベル検知部2と、ベル検知部2にお
けるベル信号の検出により電話回線1の閉結を行う電話
回線閉結部3と、発呼者に応答メッセージを送出する応
答メッセージ送出部6と、発呼者からの用件を録音する
用件録音部9と、リモート信号を検出するリモート信号
検出部4と、発呼者を認識して発呼者情報を得る発呼者
認識部5と、全体を制御する制御部7とを有することに
より、録音されているメッセージの相手が誰であるかを
容易に確認可能な留守番電話装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発呼者認識機能を
有する留守番電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】留守番電話装置は一般に、電話回線に接
続され、留守のときに電話回線からのベル信号に自動的
に応答し、発呼者からの用件を蓄積するものであり、被
呼者は帰宅したときに蓄積された用件を聞くことができ
る。また、従来の留守番電話装置は、押しボタンダイヤ
ル信号(DTMF信号)を受信するDTMF受信装置を
有し、外出先のプッシュホンなどにより用件メッセージ
の再生などの遠隔操作を行うことができる機能を有して
いた。さらに、発呼者認識機能を有する従来の留守番電
話装置の場合、ベル信号入力時に発呼者の電話番号、名
前、時刻などのデータを入手することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の留守番電話装置では、遠隔操作時にメッセージを聞
くことはできても、メッセージに名前が録音されていな
い場合には誰のメッセージであるのか分からないという
問題点を有していた。また、相手の名前だけを知りたい
場合においても、全てのメッセージを再生しなくてはな
らない。さらに、発呼者認識機能を有する留守番電話装
置の場合、ベル信号入力時に発呼者の情報を得ることは
できるが、遠隔操作時に遠隔操作者が発呼者の情報を得
ることができないという問題点も有していた。
【0004】この留守番電話装置では、録音されている
メッセージの相手が誰であるかを容易に確認可能なこと
が要望されている。
【0005】本発明は、録音されているメッセージの相
手が誰であるかを容易に確認可能な留守番電話装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明による留守番電話装置は、電話回線に接続され
電話回線からのベル信号を検出するベル検知部と、ベル
検知部におけるベル信号の検出により電話回線の閉結を
行う電話回線閉結部と、発呼者に応答メッセージを送出
する応答メッセージ送出部と、発呼者からの用件を録音
する用件録音部と、リモート信号を検出するリモート信
号検出部と、発呼者を認識して発呼者情報を得る発呼者
認識部と、全体を制御する制御部とを有するように構成
したものである。
【0007】これにより、録音されているメッセージの
相手が誰であるかを容易に確認可能な留守番電話装置が
得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電話回線に接続され電話回線からのベル信号を検出
するベル検知部と、ベル検知部におけるベル信号の検出
により電話回線の閉結を行う電話回線閉結部と、発呼者
に応答メッセージを送出する応答メッセージ送出部と、
発呼者からの用件を録音する用件録音部と、リモート信
号を検出するリモート信号検出部と、発呼者を認識して
発呼者情報を得る発呼者認識部と、全体を制御する制御
部とを有することとしたものであり、発呼者認識部で得
られた発呼者情報が制御部を介して応答メッセージ送出
部から音声で送出されるという作用を有する。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、発呼者認識部で得られた発呼者情報を
音声合成して応答メッセージ送出部へ出力する音声合成
部を備えることとしたものであり、発呼者認識部で得ら
れた発呼者情報に基づいて音声信号が合成されるという
作用を有する。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、発呼者の情報を登録する発呼者登録部
を備えることとしたものであり、登録された発呼者の情
報および認識して得られた発呼者情報に基づいて音声信
号が生成されるという作用を有する。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、発呼者登録部に登録された発呼者の情
報および発呼者認識部で得られた発呼者情報を音声合成
して応答メッセージ送出部へ出力する音声合成部を備え
ることとしたものであり、登録された発呼者の情報およ
び認識して得られた発呼者情報に基づいて音声信号が合
成されるという作用を有する。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、発呼者登録部が、発呼者の電話番号お
よび発呼者の名前を登録していることとしたものであ
り、発呼者認識部で得られた発呼者情報中に発呼者の名
前が無い場合でも発呼者の名前が音声信号として生成さ
れるという作用を有する。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図
1、図2を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1による留
守番電話装置を示すブロック図である。図1において、
1は電話回線、2は電話回線1からのベル信号を検知す
るベル検知部、3は電話回線1を閉結、開放するための
電話回線閉結部、4はDTMF信号等のリモート信号を
検出するリモート信号検出部、5は発呼者を認識して発
呼者情報を得る発呼者認識部、6は応答メッセージが蓄
積され出力される応答メッセージ送出部、7は装置全体
を制御する制御部、8は発呼者が通話を終了したことを
検出する終話検出部、9は発呼者からの音声を録音する
用件録音部、10は制御部7からの情報により音声を合
成する音声合成部である。図1に示すように、制御部7
は、電話回線閉結部3とリモート信号検出部4と応答メ
ッセージ送出部6と用件録音部9と音声合成部10とを
制御し、ベル検知部2とリモート信号検出部4と発呼者
認識部5と終話検出部8とからの信号を入力する。
【0014】以上のように構成された留守番電話装置に
ついて、その動作を説明する。留守番電話装置の動作と
しては、通常時の動作と遠隔操作時の動作とがある。
【0015】まず通常時の動作について説明する。電話
回線1を通してベル信号が到来すると、ベル検知部2は
ベル信号を検出して制御部7へ通知する。これと同時
に、ベル信号と多重されて送られてくる発呼者情報は発
呼者認識部5によって認識され、認識された発呼者情報
は制御部7に送られ、制御部7で処理され、記憶され
る。この発呼者情報としては例えば発呼者電話番号、名
前、時刻などがある。ベル検知部2におけるベル信号検
出の通知を受けた制御部7は電話回線閉結部3を閉結状
態として電話回線1を閉結させる。電話回線1が閉結し
て通話可能状態になると、制御部7は、応答メッセージ
送出部6からの応答メッセージを電話回線1を通して発
呼者へ送出させる。この応答メッセージは予め録音され
たメッセージまたは音声合成部10における音声合成に
より生成されたメッセージである。次に、用件録音部9
は、制御部7により録音状態になり、電話回線1を通し
て発呼者が送ってくるメッセージを録音する。発呼者が
メッセージの送出を終了してオンフックすると、終話検
出部8は発呼者のオンフックを検出し、検出結果を制御
部7に通知する。この通知を受けた制御部7は、電話回
線閉結部3により電話回線1を開放させ、ベル信号待ち
の状態とする。ちなみに、上述の一連の動作が終了した
後も発呼者認識部5によって認識された発呼者情報は制
御部7に記憶されている。
【0016】次に、遠隔操作時の動作について説明す
る。上記通常時の動作と同様、電話回線1を通してベル
信号が到来すると、ベル検知部2はベル信号を検出して
制御部7へ通知する。これと同時に、ベル信号と多重さ
れて送られてくる発呼者情報は発呼者認識部5によって
認識され、認識された発呼者情報は制御部7に送られ、
制御部7で処理され、記憶される。ベル検知部2におけ
るベル信号検出の通知を受けた制御部7は電話回線閉結
部3を閉結状態として電話回線1を閉結させる。電話回
線1が閉結して通話可能状態になると、制御部7は、応
答メッセージ送出部6からの応答メッセージを電話回線
1を通して発呼者へ送出させる。
【0017】ここで、発呼者は例えば押しボタンダイヤ
ル信号(DTMF信号)を用いて装置を遠隔操作モード
に変更するリモート信号を送信する。リモート信号検出
部4は、上記リモート信号を検出すると、検出結果を制
御部7に通知する。遠隔操作モードに変更するリモート
信号検出の通知を受けた制御部7は装置を遠隔操作モー
ドに設定する。つまり、制御部7が遠隔操作モードにな
るように各部を制御する。遠隔操作モードに変更するリ
モート信号は通常、特定の発呼者にしか遠隔操作ができ
ないようにセキュリティーコードを含んでいる。
【0018】ここで、発呼者は、DTMF信号によって
用件録音されている相手(録音相手)を出力するリモー
ト信号を送信する。このリモート信号を検出すると、リ
モート信号検出部4は検出したことを制御部7に通知す
る。通知を受けた制御部7は、予め記憶されている発呼
者認識部5からの発呼者情報(録音相手の発呼者情報)
を読み出し、その内容に従って音声合成部10を制御す
る。音声合成部10は制御部7からの発呼者情報に従っ
て音声を合成する。例えば制御部7に記憶されている発
呼者情報が録音相手電話番号で、その電話番号が「12
−3456」の場合は、「イチ、ニー、サン、シ、ゴ
ー、ロク」と発音し、上記発呼者情報が録音相手名の場
合は発呼者名の文字に従って音声を発生する。この音声
合成部10によって発生された音声は応答メッセージ送
出部6を通して電話回線1に送出される。このとき、録
音相手発呼者情報(以下、「録音相手情報」とも記述す
る)として制御部7に記憶されている発呼者全員の発呼
者情報を送出する。
【0019】以上の動作により、遠隔操作者(例えば当
該留守番電話装置の所有者)は用件録音している相手全
員の発呼者情報を音声で聞くことができる。ここで、録
音相手の録音件数および録音番号を同時に発生してもよ
い。例えば、相手名が山田で録音件数が2件の場合、
「やまだ、2けん、1ばんめ、2ばんめ」というように
発生してもよい。
【0020】次に、用件録音の再生中に録音相手情報を
聞く場合の動作について説明する。発呼者はDTMF信
号によって用件録音を再生させるリモート信号を送信す
る。このリモート信号を検出すると、リモート信号検出
部4はリモート信号の検出を制御部7に通知する。通知
を受けた制御部7は、用件録音部9から録音内容を順に
再生させ、電話回線1に送出させる。発呼者は、録音相
手情報を聞きたい場合は、録音内容再生中に所定のリモ
ート信号(例えばDTMF信号“#”)を送信する。こ
のリモート信号を検出すると、リモート信号検出部4は
リモート信号検出を制御部7に通知する。通知を受けた
制御部7は、用件録音部9からの録音再生を停止すると
同時に、予め記憶されている録音内容から再生中であっ
た録音相手の発呼者認識部5からの発呼者情報を読み出
し、その内容に従って音声合成部10を制御する。音声
合成部10はその録音相手情報に従って音声を合成す
る。音声合成の方法は前記と同様である。音声合成部1
0によって発生された音声は応答メッセージ送出部6を
通して電話回線1に送出される。
【0021】以上の動作により、発呼者は録音内容再生
中の録音相手情報を音声で聞くことができる。
【0022】発呼者が所望の遠隔操作を終了し、オンフ
ックすると、終話検出部8は発呼者のオンフックを検出
し、そのことを制御部7に通知する。通知を受けた制御
部7は、電話回線閉結部3により電話回線1を開放し、
ベル信号待ちの状態にする。
【0023】なお、本実施の形態では通常時の動作と遠
隔操作時の動作について説明したが、操作者が帰宅時に
直接、留守番電話装置を操作し、録音相手情報を聞くよ
うにしても良い。この場合の動作は、操作者が押しボタ
ン(図示せず)などで録音相手情報を聞く操作を行う。
すると、上記と同様、制御部7は予め記憶されている発
呼者認識部5からの発呼者情報を読み出し、その内容に
従って音声合成部10を制御する。音声合成部10はそ
の発呼者情報に従って音声を合成する。この音声はスピ
ーカ(図示せず)などを用いて発生される。
【0024】以上のように本実施の形態によれば、発呼
者認識部5で得られた発呼者情報をいったん制御部7に
記憶し、発呼者から録音相手情報の送出要求があったと
きに音声合成部10で合成した録音相手情報の音声信号
を応答メッセージ送出部6を介して電話回線1へ送出す
るようにしたので、発呼者(つまり操作者)は、留守番
電話装置に録音された用件のみならず、録音相手情報を
も音声で聞くことができる。
【0025】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2による留守番電話装置を示すブロック図である。図
2において、電話回線1、ベル検知部2、電話回線閉結
部3、リモート信号検出部4、発呼者認識部5、応答メ
ッセージ送出部6、制御部7、終話検出部8、用件録音
部9、音声合成部10は図1と同様のものなので、同一
符号を付し、説明は省略する。11は予め発呼者の情報
を登録しておく発呼者登録部、12はキーボード等の情
報入力部である。
【0026】以上のように構成された留守番電話装置に
ついて、その動作を説明する。まず留守番電話装置設置
者(被呼者)は情報入力部12によって特定の相手の情
報を入力する。入力内容は例えば相手の電話番号、名前
である。ここで、登録する名前としては、名前の読み
(英語の場合は実際に発音される読み)に対応する情報
(例えば英語の読みに対応するローマ字等)も入力す
る。この入力内容は制御部7を通して発呼者登録部11
に登録される。この状態で、被呼者は留守番電話装置を
留守番モードにし、ベル信号待ちの状態とする。
【0027】留守番電話装置の動作としては、通常時の
動作と遠隔操作時の動作とがあるが、通常時の動作は実
施の形態1における動作と同様であるので説明は省略
し、遠隔操作時の動作について説明する。
【0028】電話回線1を通してベル信号が到来する
と、ベル検知部2はベル信号を検出して制御部7へ通知
する。これと同時に、ベル信号と多重されて送られてく
る発呼者情報は発呼者認識部5によって認識され、認識
された発呼者情報は制御部7に送られ、制御部7で処理
され、記憶される。ベル検知部2におけるベル信号検出
の通知を受けた制御部7は電話回線閉結部3を閉結状態
として電話回線1を閉結させる。電話回線1が閉結して
通話可能状態になると、制御部7は、応答メッセージ送
出部6からの応答メッセージを電話回線1を通して発呼
者へ送出させる。
【0029】ここで、発呼者は例えば押しボタンダイヤ
ル信号(DTMF信号)を用いて装置を遠隔操作モード
に変更するリモート信号を送信する。リモート信号検出
部4は、上記リモート信号を検出すると、検出結果を制
御部7に通知する。遠隔操作モードに変更するリモート
信号検出の通知を受けた制御部7は装置を遠隔操作モー
ドに設定する。
【0030】ここで、発呼者は、DTMF信号によって
用件録音されている相手(録音相手)を出力するリモー
ト信号を送信する。このリモート信号を検出すると、リ
モート信号検出部4は検出したことを制御部7に通知す
る。通知を受けた制御部7は、予め記憶されている発呼
者認識部5からの発呼者情報(録音相手の発呼者情報)
を読み出す。制御部7は、上記発呼者情報を発呼者登録
部11に登録されている内容と比較し、電話番号が一致
している登録内容に対応する名前の読みを音声合成部1
0に送出する。音声合成部10は、送出されてきた名前
の読みに従って音声を合成する。音声合成部10によっ
て発生された音声は応答メッセージ送出部6を通して電
話回線1に送出される。このとき、録音相手情報として
制御部7に記憶されている発呼者全員の発呼者情報を送
出する。
【0031】ここで、制御部7に記憶されている発呼者
情報の内容と発呼者登録部11に登録されている内容と
を比較して一致するものが無い場合は、実施の形態1の
場合と同様、制御部7に記憶されている発呼者情報を用
いて音声合成部10により録音相手電話番号あるいは録
音相手名の音声を合成する。
【0032】以上の動作により、遠隔操作者は用件録音
している相手全員の発呼者情報を音声で聞くことができ
る。ここで、実施の形態1の場合と同様、発呼者登録部
11の内容を使って録音相手の録音件数および録音番号
を同時に発生しても良い。また、発呼者認識部5で得ら
れた内容と発呼者登録部11の内容(例えば名前と時
刻)とを同時に発生しても良い。
【0033】次に、用件録音の再生中に録音相手情報を
聞く場合の動作について説明する。発呼者はDTMF信
号によって用件録音を再生させるリモート信号を送信す
る。このリモート信号を検出すると、リモート信号検出
部4はリモート信号の検出を制御部7に通知する。通知
を受けた制御部7は、用件録音部9から録音内容を順に
再生させ、電話回線1に送出させる。発呼者は、録音相
手情報を聞きたい場合は、録音内容再生中に所定のリモ
ート信号(例えばDTMF信号“#”)を送信する。こ
のリモート信号を検出すると、リモート信号検出部4は
リモート信号検出を制御部7に通知する。通知を受けた
制御部7は、用件録音部9からの録音再生を停止すると
同時に、予め記憶されている録音内容から再生中であっ
た録音相手の発呼者認識部5からの発呼者情報を読み出
す。制御部7は、読み出した発呼者情報を発呼者登録部
11に登録されている内容と比較し、電話番号が一致し
ている登録内容に対応する名前の読みを音声合成部10
に送出する。音声合成部10は、制御部7から送出され
てきた名前の読みに従って音声を合成する。音声合成部
10によって発生された音声は応答メッセージ送出部6
を通して電話回線1に送出される。
【0034】ここで、制御部7に記憶されている発呼者
情報の内容と発呼者登録部11に登録されている内容と
を比較して一致するものが無い場合は、実施の形態1の
場合と同様、制御部7に記憶されている発呼者情報を用
いて音声合成部10により録音相手電話番号あるいは録
音相手名の音声を合成する。
【0035】以上の動作により、発呼者は録音内容再生
中の録音相手情報を音声で聞くことができる。
【0036】発呼者が所望の遠隔操作を終了し、オンフ
ックすると、終話検出部8は発呼者のオンフックを検出
し、そのことを制御部7に通知する。通知を受けた制御
部7は、電話回線閉結部3により電話回線1を開放し、
ベル信号待ちの状態にする。
【0037】なお、本実施の形態では遠隔操作時の動作
について説明したが、操作者が帰宅時に直接、留守番電
話装置を操作し、録音相手情報を聞くようにしても良
い。この場合の動作は、操作者が押しボタン(図示せ
ず)などで録音相手情報を聞く操作を行う。すると、上
記と同様、制御部7は予め記憶されている発呼者認識部
5からの発呼者情報を読み出し、その内容と発呼者登録
部11に登録されている内容とを比較し、電話番号が一
致している登録内容に対応する名前の読みを音声合成部
10に送出する。音声合成部10は制御部7から送出さ
れてきた名前の読みに従って音声を合成する。この音声
はスピーカ(図示せず)などを用いて発生される。
【0038】また、本実施の形態では情報入力部12と
してキーボード等を使用して名前の読みを入力するよう
にしたが、マイク等を用いて直接に音声を入力し、それ
を音声サンプルとして発呼者登録部11に登録し、出力
の際には音声合成部10により音声合成して出力するよ
うにしても良い。
【0039】さらに、留守番電話装置が音声認識機能
(たとえば名前を発音することによって自動的にその名
前の電話番号をダイヤリングする機能)を有している場
合は、その機能における登録内容(電話番号、音声サン
プル)を発呼者登録部11の登録内容として使用するこ
とができる。
【0040】以上のように本実施の形態によれば、発呼
者認識部5で得られた発呼者情報をいったん制御部7に
記憶し、発呼者から録音相手情報の送出要求があったと
き、予め記憶されている発呼者情報を読み出し、その内
容と発呼者登録部11に登録されている内容とを比較
し、電話番号が一致している登録内容に対応する名前の
読みを音声合成部10に送出し、その名前の読みに従っ
て音声を合成し、合成した音声信号を応答メッセージ送
出部6を介して電話回線1へ送出するようにしたので、
発呼者(つまり操作者)は、留守番電話装置に録音され
た用件のみならず、録音相手情報をも音声で聞くことが
できる。しかも、発呼者認識部5の内容と発呼者登録部
11との内容とを比較して一致しているか否かを判定す
るようにしたので、正確に録音相手情報を入手すること
ができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明の留守番電話装置に
よれば、発呼者から録音相手情報の送出要求があったと
き、発呼者認識部で得られた発呼者情報に基づく録音相
手情報の音声信号を応答メッセージ送出部を介して電話
回線へ送出することができるので、発呼者は、留守番電
話装置に録音された用件のみならず、録音相手情報をも
音声で聞くことができるという有利な効果が得られる。
【0042】また、発呼者認識部で得られた発呼者情報
を音声合成して応答メッセージ送出部へ出力する音声合
成部を備えたことにより、発呼者から録音相手情報の送
出要求があったとき、発呼者認識部で得られた発呼者情
報に基づいて音声合成部で合成した録音相手情報の音声
信号を応答メッセージ送出部を介して電話回線へ送出す
ることができるので、発呼者は、留守番電話装置に録音
された用件のみならず、録音相手情報をも音声で明確に
聞くことができるという有利な効果が得られる。
【0043】さらに、発呼者の情報を登録する発呼者登
録部を備えたことにより、発呼者認識部の内容と発呼者
登録部との内容とを比較して一致しているか否かを判定
することができるので、発呼者は正確に録音相手情報を
入手することができるという有利な効果が得られる。
【0044】さらに、発呼者登録部に登録された発呼者
の情報および発呼者認識部で得られた発呼者情報を音声
合成して応答メッセージ送出部へ出力する音声合成部を
備えたことにより、正確な録音相手情報を音声合成して
電話回線へ送出することができるので、発呼者は正確に
かつ明確な音声で録音相手情報を入手することができる
という有利な効果が得られる。
【0045】さらに、発呼者登録部が、発呼者の電話番
号および発呼者の名前を登録していることにより、発呼
者認識部で得られた発呼者情報中に発呼者の名前が無い
場合でも発呼者の名前を音声信号として生成することが
できるので、正確な情報を得ることができるという有利
な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による留守番電話装置を
示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2による留守番電話装置を
示すブロック図
【符号の説明】
1 電話回線 2 ベル検知部 3 電話回線閉結部 4 リモート信号検出部 5 発呼者認識部 6 応答メッセージ送出部 7 制御部 8 終話検出部 9 用件録音部 10 音声合成部 11 発呼者登録部 12 情報入力部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線に接続され電話回線からのベル信
    号を検出するベル検知部と、前記ベル検知部におけるベ
    ル信号の検出により電話回線の閉結を行う電話回線閉結
    部と、発呼者に応答メッセージを送出する応答メッセー
    ジ送出部と、発呼者からの用件を録音する用件録音部
    と、リモート信号を検出するリモート信号検出部と、発
    呼者を認識して発呼者情報を得る発呼者認識部と、全体
    を制御する制御部とを有する留守番電話装置。
  2. 【請求項2】前記発呼者認識部で得られた発呼者情報を
    音声合成して前記応答メッセージ送出部へ出力する音声
    合成部を備えた請求項1に記載の留守番電話装置。
  3. 【請求項3】発呼者の情報を登録する発呼者登録部を備
    えた請求項1に記載の留守番電話装置。
  4. 【請求項4】前記発呼者登録部に登録された発呼者の情
    報および前記発呼者認識部で得られた発呼者情報を音声
    合成して前記応答メッセージ送出部へ出力する音声合成
    部を備えた請求項3に記載の留守番電話装置。
  5. 【請求項5】前記発呼者登録部が、発呼者の電話番号お
    よび発呼者の名前を登録している請求項3に記載の留守
    番電話装置。
JP8218174A 1996-08-20 1996-08-20 留守番電話装置 Pending JPH1065796A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002199086A (ja) * 2000-12-26 2002-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電話装置及びコードレス電話装置

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JP2002199086A (ja) * 2000-12-26 2002-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電話装置及びコードレス電話装置

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