JPH1065831A - ファクシミリ/電話自動切替コンピュータ - Google Patents

ファクシミリ/電話自動切替コンピュータ

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JPH1065831A
JPH1065831A JP8218777A JP21877796A JPH1065831A JP H1065831 A JPH1065831 A JP H1065831A JP 8218777 A JP8218777 A JP 8218777A JP 21877796 A JP21877796 A JP 21877796A JP H1065831 A JPH1065831 A JP H1065831A
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JP
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telephone
facsimile
signal
automatic
call
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JP8218777A
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Nobuyuki Yasuda
信之 安田
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Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成及び制御を簡素化して装置規模及び制御
規模を縮小し、外付け電話機を収容したTEL/FAX
自動切替装置を備えるコンピュータでの小型軽量化及び
多機能化を可能にする。 【解決手段】 TEL/FAX自動切替回路T/Fs
w、コンピュータ処理部Cp及び外付けの電話機9を有
し、制御部1がファクシミリ/電話自動切替回路T/F
swでの局線11の閉結直後にファクシミリ(FAX)
伝送制御手順の信号を受信した相手先が自動FAX送信
の際に、このFAXを受信する制御を行う。局線閉結直
後にFAX伝送制御手順信号を受信できない相手先が手
動FAX送信の際には、FAX送信を促す応答メッセー
ジの送出し、かつ、キーボード29からのキー入力信号
S27を取り込んだ後にFAX受信を行う。また、FA
X伝送制御手順の信号を受信できない場合には、スピー
カ28から呼出信号を音出力し、キーボード29からの
キー入力信号S27を取り込んだ後に通話が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外付け電話機を収
容するファクシミリ通信機能を備えたパーソナルコンピ
ュータなどにおける通話又はファクシミリ受信の自動切
り替えを行うファクシミリ/電話(以下、FAX/TE
Lと記載する)自動切替コンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】近時のパーソナルコンピュータは、多機
能化が進展している。例えば、外付け電話機を収容する
ファクシミリ装置を備えた多機能化パーソナルコンピュ
ータが用いられている。このような多機能化パーソナル
コンピュータには、電話機での着信又はファクシミリ受
信の自動切り替えを行うFAX/TEL自動切替装置が
内蔵されている。
【0003】このFAX/TELの自動切り替えでは、
電話モードの設定時に、外付け電話機が局線に接続され
ており、電話機が局線を通じて着信を処理し、又は発信
を行う。すなわち、着信時に電話機のリンガーが鳴動
し、利用者が受話器を取って応答して、その通話を行
う。また、ファクシミリ受信の設定時は、所定回数の着
信呼出音の鳴動後に、ファクシミリ通信制御装置(NC
U)の制御でモデムを局線に接続して、例えば、G3方
式のファクシミリ伝送制御手順(CCIT、バイナリ伝
送制御手順T.30)に基づいたファクシミリ自動受信
を行う。
【0004】また、TEL/FAX自動切替の設定時
は、パーソナルコンピュータ内の固体素子(メモリ)に
記憶した応答メッセージデータ、例えば、電話の呼出メ
ッセージを送出し、さらに、この後にファクシミリ受信
に切り替える旨のメッセージを発呼側に送出して、電話
着信での通話又はファクシミリ受信が行われる。
【0005】図5は従来のFAX/TEL自動切替コン
ピュータにおけるTEL/FAX自動切替回路の構成を
示すブロック図である。図5の例は、TEL/FAX自
動切替回路T/Fswと、パーソナルコンピュータにお
けるコンピュータ処理部Cp及び外付けの電話機9を有
している。コンピュータ処理部CpにはTEL/FAX
自動切替回路T/Fswとともに各部を制御し、制御プ
ログラムを格納したROM、ワーキング用のRAM及び
CPUなどで構成される制御部1が設けられている。
【0006】TEL/FAX自動切替回路T/Fswに
は、応答メッセージS18a又はリングバックトーン
(RBT)18bの信号を送出する応答メッセージ回路
2と、ファクシミリ電文信号の変調又は復調を行う変復
調器(モデム)3とを有している。さらに、ファクシミ
リ送信信号又は受信信号を出力するための4線/2線変
換を行うハイブリッド回路4と、このハイブリッド回路
4と局線とのトランス結合を行うライントランスTと、
TEL/FAXの自動切替用のCMLリレー5と、局線
からの呼出音信号を検出した呼出音検出信号S19を出
力する呼出音検出回路6と、電話機9の接続を切り替え
るためのTELリレー7とを有している。
【0007】さらに、電話機9でのオフフックを検出す
るためのオフフック検出回路8と、各部の信号を加算し
て出力する加算器10a,10b,10cと、L1,L
2からなる局線11と、電話機9及び局線11を接続す
るためのモジュラージャック12a,12bとを有して
いる。
【0008】応答メッセージ回路2、変復調器(モデ
ム)3、ハイブリッド回路4及び加算器10aは、例え
ば、G3方式のファクシミリ伝送制御手順を実行するフ
ァクシミリ通信制御装置(NCU)である。
【0009】次に、この従来例の動作について説明す
る。CMLリレー5は、制御部1からのCMLリレー制
御信号S20によって局線11、ファクシミリ通信制御
装置(NCU)及び電話機9の接続の切り替えを行う。
TELリレー7は、TELリレー制御信号S17で局線
11と切り離された状態で疑似呼出信号S10を電話機
9に送出するように切り替わる。すなわち、TEL/F
AX自動切り替えの応答メッセージ18aを、加算器1
0a、ハイブリット回路4、ライントランスT,CML
リレー5及びモジュラージャック12aを通じて局線1
1に送出している間に、DC+24V及び制御部1から
の疑似リンガー駆動信号S15を加算器10bで生成し
た疑似呼出信号S10を、さらに、加算器10cとDC
+24Vとを加算し、この呼出信号が電話機9に送出さ
れる。
【0010】DC+24V及びDC−24Vは電話機9
のオフフックを検出するオフフック検出回路8に印加さ
れ、このオフフック検出回路8は、電話機9のオフフッ
クを検出した際に、制御部1へTELオフフック信号S
16を送出する。このTELオフフック信号S16を取
り込んだ制御部1が電話機9のオフフックを認識し、T
ELリレー7を局線11を選択するa側に切り替える制
御を行って、局線11を通じた発呼を行う。
【0011】ここでTEL/FAX自動切替モードに設
定されている場合、呼出音検出回路6が局線11の着呼
を検出した呼出音検出信号S19を制御部1を取り込む
と、CMLリレー5をCMLリレー制御信号S20によ
ってm側に切り替えて回線を閉結し、応答メッセージS
18aを送出する制御を行う。例えば、「おつなぎしま
すので、しばらくお待ち下さい」のメッセージを加算器
10a、ハイブリット回路4、ライントランスT,CM
Lリレー5及びモジュラージャック12aを通じて局線
11から図示しない接続先の電話機へ送出する。
【0012】このとき、モデム3は接続先がファクシミ
リ自動送信の場合の回線閉結の直後から送られてくる周
波数1100HzのCNG信号を検出する。この検出によ
って制御部1がファクシミリ伝送制御手順を実行してフ
ァクシミリ電文の受信を行う。この場合、TELリレー
7は局線11から切り離されているため、外付けの電話
機9のリンガーは鳴動せずに、ファクシミリ自動受信の
みが実行される。
【0013】また、応答メッセージS18a「おつなぎ
しますので、しばらくお待ち下さい」の送出後は、接続
先の電話機で無音にならないようにするため周波数40
0Hzの単一トーンを周波数16HzでAM変調したリング
バックトーンS18bの信号を送出する。例えば、4秒
間、制御部1からの応答メッセージ制御信号S24によ
って応答メッセージ回路2がリングバックトーンS18
bの信号を出力し、加算器10aからモジュラージャッ
ク12aを通じて局線11から図示しない接続先へ送出
する。
【0014】この4秒間にCNG信号が検出できない場
合、制御部1は疑似リンガー駆動信号S15を送出し、
DC+24Vと加算器10bで加算した疑似呼出信号S
10を、さらに、加算器10cとDC+24Vとを加算
し、この呼出信号をTELリレー7に供給する。かつ、
TELリレー7をTELリレー制御信号S17でb側に
切り替えて、局線11と切り離した電話機9のリンガー
を鳴動させる。
【0015】この鳴動で電話機9がオフフックとなった
場合、すなわち、利用者が受話器を取り上げた場合、オ
フフック検出回路8が、入力されるDC48Vによって
オフフックを検出し、TELオフフック信号S16を制
御部1に出力する。このTELオフフック信号S16を
取り込んだ制御部1は、疑似リンガー駆動信号S15の
送出を停止し、この結果、電話機9の呼び出しの鳴動が
停止して、その後に通話が行われる。
【0016】なお、疑似リンガー駆動信号S15の送出
を規定時間行っても、電話機9がオフフックとならない
場合、すなわち、利用者が不在の場合は、疑似リンガー
駆動信号S15の送出を停止する。そして、応答メッセ
ージS18a、例えば、「どなたもお出になりません。
ファクシミリの方はピーと言う音の後に送信して下さ
い」のメッセージを、加算器10a、ハイブリット回路
4、ライントランスT,CMLリレー5,TELリレー
7及びモジュラージャック12bを通じて電話機9へ送
出する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例で
は、TEL/FAX自動切替のために、応答メッセージ
S18aの送出後にリングバックトーンS18bを送出
して、疑似リンガー駆動信号S15で電話機9のリンガ
ーを鳴動する必要がある。かつ、電話機9のオフフック
を検出するためDC+24V及びDC−24Vの直流電
源、TELリレー7も必要である。さらに、応答メッセ
ージS18a、リングバックトーンS18b、疑似リン
ガー駆動信号S15及びTELリレー制御信号S17の
送出制御も必要になり、装置規模及び制御規模が増大化
する。
【0018】このようなTEL/FAX自動切替装置を
パーソナルコンピュータに搭載する場合、直流電源やリ
レーの増加で装置が大型化し、しかもTELリレー制御
信号S17などの各種の制御信号が増加するため、その
制御処理が複雑化して他の制御が追加できなくなる。換
言すれば、小型軽量化及び、より多機能化の要望に対応
でき難いという欠点がある。
【0019】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、相手先からの自動又は手動
のファクシミリ送信あるいは通話の送信を的確に区別し
て自動的に切り替えることが出来るとともに、直流電源
数が低減し、かつ、制御が簡素化されて装置規模及び制
御規模が縮小され、外付け電話機を収容したTEL/F
AX自動切替装置を備えるコンピュータでの小型軽量化
及び多機能化が可能になるFAX/TEL自動切替コン
ピュータの提供を目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1記載の発明は、外付け電話機への着信又は
ファクシミリ受信の自動切り替えを行うとともに応答メ
ッセージを送出するファクシミリ/電話自動切替装置を
内蔵し、かつ、この制御を、少なくともキーボード、ス
ピーカを備えたコンピュータの制御部が行うファクシミ
リ/電話自動切替コンピュータにおいて、制御部がファ
クシミリ/電話自動切替装置での局線閉結直後にファク
シミリ伝送制御手順にかかる信号を受信した際にファク
シミリ受信に移行する制御を行い、又は、局線閉結直後
にファクシミリ伝送制御手順にかかる信号を受信できな
い際に、ファクシミリ送信を促す応答メッセージを送出
し、この後にキーボードからのファクシミリ受信の指示
を取り込んだ後にファクシミリ受信を行い、又は、ファ
クシミリ伝送制御手順にかかる信号を受信できない際に
は、スピーカから呼び出し信号を送出して、キーボード
からの通話の指示を取り込んだ後に通話を行う構成とし
てある。
【0021】請求項2記載のFAX/TEL自動切替コ
ンピュータは、前記制御部が、キーボードからの操作指
示によってファクシミリ/電話自動切替が設定されてい
る場合、電話機を局線と切り離すとともに、着呼の呼出
信号を取り込んだ際に局線を閉結し、かつ、この直後に
ファクシミリ/電話自動切替装置を通じてファクシミリ
伝送制御にかかる信号を受信した場合に、ファクシミリ
受信に設定する制御を行う構成としてある。
【0022】請求項3記載のFAX/TEL自動切替コ
ンピュータは、前記制御部が、キーボードからの操作指
示でファクシミリ/電話自動切替が設定されている場
合、電話機を局線と切り離すとともに、着呼の呼出信号
を取り込んだ際に局線を閉結し、かつ、電話機をファク
シミリ/電話自動切替装置と接続するとともに、電話機
を呼び出す旨の応答メッセージを接続先へ送出し、か
つ、リングバックトーンを電話機及び接続先へ出力する
とともに、スピーカから電話着信の呼び出しを行い、こ
の後にキーボードからの通話の操作指示信号を取り込む
と、局線と電話機を接続しての通話が行われ、又は、キ
ーボードからファクシミリ受信の操作指示信号を取り込
んだ場合にファクシミリ/電話自動切替装置を起動して
ファクシミリ受信を行う構成としてある。
【0023】請求項4記載のFAX/TEL自動切替コ
ンピュータは、前記制御部が、キーボードからの操作指
示で通話に設定されている場合、着信を認識した際に回
線を閉結し、かつ、局線とファクシミリ/電話自動切替
装置とを切り離すとともに、電話機をファクシミリ/電
話自動切替装置に接続し、かつ、電話機を呼び出す旨の
応答メッセージと、この後にリングバックトーンを接続
先へ送出し、さらに、スピーカへリングバックトーンを
送出し、キーボードからの通話の操作指示信号を取り込
んだ際に局線と電話機を接続して通話を行う構成として
ある。
【0024】請求項5記載のFAX/TEL自動切替コ
ンピュータは、前記ファクシミリ/電話自動切替装置
に、ファクシミリ伝送制御手順に基づいた制御を行うと
ともに、応答メッセージ又はリングバックトーンの信号
を送出するファクシミリ通信制御装置と、局線からの着
呼の呼出信号を検出する呼出信号検出手段と、ファクシ
ミリ通信制御装置の信号入出力端、局線及び電話機の間
を制御部の制御でオン・オフする切替手段と、制御部の
制御によって前記切替手段と前記電話機との間を非接続
又は接続に切り替えて電話機の無鳴動を設定する無鳴動
切替手段とを備える構成としてある。
【0025】請求項6記載のFAX/TEL自動切替コ
ンピュータは、前記ファクシミリ通信制御装置として、
モデム、応答メッセージ回路、加算器、ハイブリット回
路を備える構成としてある。
【0026】このような構成のFAX/TEL自動切替
コンピュータは、外付け電話機への着信又はファクシミ
リ受信の自動切り替えを行う際に、制御部が、ファクシ
ミリ/電話自動切替装置での局線閉結直後にファクシミ
リ伝送制御手順にかかる信号を受信した場合、すなわ
ち、相手先が自動ファクシミリ送信の際にファクシミリ
受信に移行する制御を行う。
【0027】また、局線閉結直後にファクシミリ伝送制
御手順にかかる信号を受信できない場合、すなわち、相
手先が手動ファクシミリ送信の際に、ファクシミリ送信
を促す応答メッセージの送出後にキーボードからのファ
クシミリ受信の操作指示信号を取り込んだ後にファクシ
ミリ受信が行われる。
【0028】さらに、ファクシミリ伝送制御手順にかか
る信号を受信できない場合には、スピーカから呼び出し
信号を送出して、キーボードからの通話の操作指示信号
を取り込んだ後に通話が行われる。
【0029】このように、相手先からの自動又は手動の
ファクシミリ送信あるいは通話の送信を的確に区別して
自動的に切り替える。この場合、従来例のように直流電
源やリレーを設ける必要がなくなり、しかも制御信号数
も低減する。したがって、直流電源数が低減し、かつ、
制御が簡素化されて装置規模及び制御規模が縮小され
る。この結果、外付け電話機を収容したTEL/FAX
自動切替装置を備えるパーソナルコンピュータなどの小
型軽量化が可能になり、さらに他の制御を追加できるこ
とから、より多機能化が可能になる。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明のFAX/TEL自
動切替コンピュータの実施の形態を図面を参照して詳細
に説明する。なお、以下の図及び文において、図5に示
す従来例と同一の構成要素には同一の符号を付した。図
1は本発明のFAX/TEL自動切替コンピュータの実
施形態におけるTEL/FAX自動切替回路の構成を示
すブロック図である。図1の例は、TEL/FAX自動
切替回路T/Fswと、パーソナルコンピュータにおけ
るコンピュータ処理部Cp及び外付けの電話機9を有し
ている。コンピュータ処理部CpにはTEL/FAX自
動切替回路T/Fswとともに各部を制御し、制御プロ
グラムを格納したROM、ワーキング用のRAM及びC
PUなどで構成される制御部1が設けられている。
【0031】TEL/FAX自動切替回路T/Fswに
は、応答メッセージS18a又はリングバックトーンS
18bの信号を制御部1からの応答メッセージ制御信号
S24によって送出する応答メッセージ回路2と、制御
部1との間のモデム制御信号S25でファクシミリ電文
信号の変調又は復調を行う変復調器(モデム)3とを有
している。さらに、ファクシミリ送信信号又は受信信号
を出力し、4線/2線変換を行うハイブリッド回路4
と、このハイブリッド回路4と局線との間をトランス結
合で接続するライントランスTと、制御部1からのCM
Lリレー制御信号S20によってTEL/FAXの切り
替えを行うCMLリレー5と、局線からの着呼の呼出信
号を検出した呼出音検出信号S19を制御部1に出力す
る呼出音検出回路6とが設けられている。
【0032】さらに、各部の信号を加算して出力する加
算器10aと、L1,L2からなる局線11と、電話機
9及び局線11を接続するためのモジュラージャック1
2a,12bとを有している。さらに、制御部1からの
スピーカ信号S26を音出力するスピーカ28と、電話
機9を通じた通話を行う際の操作指示によるキー入力信
号S27を制御部1に出力するキーボード29と、制御
部1からの無鳴動リレー制御信号S32でオンになって
電話機9での呼び出しの音出力を行うための無鳴動リレ
ー30とを有している。
【0033】なお、応答メッセージ回路2、変復調器
(モデム)3、ハイブリッド回路4及び加算器10a
は、G3方式などのファクシミリ伝送制御手順を実行す
るファクシミリ通信制御装置(NCU)である。また、
スピーカ28及びキーボード29は、このTEL/FA
X自動切替回路T/Fswを装備するパーソナルコンピ
ュータなどに付属する入出力デバイスである。また、応
答メッセージ回路2は、コンピュータ内のサウンド回路
に設けてもよい。
【0034】次に、この実施形態のTEL/FAX自動
切替の動作について説明する。図2は発呼先がファクシ
ミリ電文を自動送信した際の処理手順を示すシーケンス
図である。図1及び図2において、キーボード29の操
作指示でTEL/FAX自動切替に設定され、このTE
L/FAX自動切替の初期状態では、制御部1からのC
MLリレー制御信号S20によってCMLリレー5がb
側に切り替わっており、また、無鳴動リレー30が制御
部1から無鳴動リレー制御信号S32の無出力によって
オフに切り替わっている。
【0035】この状態で発呼先がファクシミリ電文を自
動送信すると、この局線11からの着呼の呼出信号を呼
出音検出回路6が検出し、この呼出音検出信号S19を
制御部1に出力する。この場合、電話機9は無鳴動リレ
ー30がオフであるためリンガーでの呼出の鳴動を行わ
ない。制御部1は規定回数、例えば、2回の呼出音検出
信号S19を取り込むと、その着信を認識してCMLリ
レー制御信号S20をCMLリレー5に送出し、m側に
切り替えて回線閉結を行う。この際、CMLリレー5の
b側が局線11と切り離され、かつ、無鳴動リレー30
が制御部1からの無鳴動リレー制御信号S32でオンに
なる。
【0036】発呼先がファクシミリ自動送信の場合、回
線閉結の直後から周波数1100HzのCNG信号が送ら
れてくる。このCNG信号をモデム3が検出すると、制
御部1の制御でG3方式などのファクシミリ伝送制御手
順に移行し、図2に示す一連の初期識別信号から制御信
号(CED,DIS,DCS,TCF,CFR)を交換
して、ファクシミリ伝送制御手順を実行する。この後、
接続先からのファクシミリ電文である画信号(PIX)
を受信する。
【0037】図3は発呼先がファクシミリ電文を手動送
信した際の処理手順を示すシーケンス図である。図1及
び図3において、TEL/FAX自動切替の初期状態で
は、前記のファクシミリ自動送信時のファクシミリ受信
処理と同様にCMLリレー5がb側に切り替わってい
る。また、無鳴動リレー30がオフである。さらに、局
線11からの着呼の呼出音信号を呼出音検出回路6が検
出し、この呼出音検出信号S19を制御部1が取り込
む。この際、電話機9は無鳴動リレー30がオフのため
リンガーでの鳴動を行わない。
【0038】さらに、呼出音検出信号S19を取り込む
と、CMLリレー制御信号S20をCMLリレー5に送
出して、回線閉結を行う。この際、CMLリレー5のb
側が局線11と切り離され、かつ、無鳴動リレー30は
オンになる。
【0039】制御部1は応答メッセージ制御信号S24
を応答メッセージ回路2に送出し、ここから応答メッセ
ージS18aを送出する。例えば、「おつなぎしますの
でしばらくお待ち下さい」のメッセージ(A)を加算器
10a、ハイブリット回路4、ライントランスT,CM
Lリレー5及びモジュラージャック12aを通じて局線
11から図示しない接続先へ送出する。
【0040】このメッセージ(A)の送出とともに、着
信を電話機9へ知らせるために、応答メッセージ回路2
から周波数400Hzの単一トーンを周波数16HzでAM
変調したリングバックトーンS18bの信号を電話機9
へ送出する。この場合、制御部1からの応答メッセージ
制御信号S24によって応答メッセージ回路2からのリ
ングバックトーンS18bの信号を加算器10a、ハイ
ブリット回路4、ライントランスT,CMLリレー5、
無鳴動リレー30及びモジュラージャック12bを通じ
て電話機9へ出力する。
【0041】このリングバックトーンS18bの送出
後、例えば、4秒後に制御部1が、スピーカ信号S26
(リングバックトーンS18b)をスピーカ28に送出
して、利用者へ電話の着信を通知する。この際、図3に
示すように利用者が電話機9から離れている場合に対処
するため、例えば、呼出音(リングバックトーンS18
b)を10回音出力した後に停止する。
【0042】次に、応答メッセージS18aの信号を制
御部1からの応答メッセージ制御信号S24によって発
呼先へ出力する。この場合の応答メッセージS18a
は、例えば、「どなたもお出になりません。ファクシミ
リの方はピーと言う音の後に送信して下さい」のメッセ
ージ(B)である。このメッセージ(B)を加算器10
a、ハイブリット回路4、ライントランスT,CMLリ
レー5,TELリレー7、モジュラージャック12a及
び局線11を通じて発呼先へ送出する。
【0043】ここで利用者が電話機9の近くにいる場
合、電話機9の受話器を取り上げるとともに、キーボー
ド29を操作する。この操作指示のキー入力信号S27
で、制御部1が通話を認識する。制御部1がCMLリレ
ー制御信号S20をCMLリレー5に送出し、b側に切
り替わって、この後に電話機9による通話が行われる。
【0044】また、ファクシミリ通信を行う場合は、キ
ーボード29中のFAX通信キーを操作する。この操作
指示のキー入力信号S27で制御部1が、ファクシミリ
通信を認識し、CMLリレー制御信号S20をCMLリ
レー5に送出し、m側に切り替えて、ファクシミリ受信
に設定して、そのファクシミリ電文の受信が行われる。
【0045】この場合のファクシミリ受信は、図2のシ
ーケンスと同様である。すなわち、制御部1の制御でG
3方式のファクシミリ伝送制御手順に移行し、一連の初
期識別信号から制御信号(CED,DIS,DCS,T
CF,CFR)を交換して、ファクシミリ伝送制御手順
を実行する。この後、接続先からのファクシミリ電文で
ある画信号(PIX)を受信する。
【0046】図4は通話時の処理手順を示すシーケンス
図である。図1及び図4において、TEL/FAX自動
切替の初期状態では、前記の発呼先のファクシミリ自動
送信時と同様にCMLリレー5がb側に切り替わってお
り、また、無鳴動リレー30がオフである。そして、局
線11からの着呼の呼出音信号を呼出音検出回路6が検
出し、この呼出音検出信号S19を制御部1が取り込
む。この際、電話機9は無鳴動リレー30がオフのため
呼出音による鳴動を行わない。
【0047】さらに、呼出音検出信号S19を取り込ん
で着信を制御部1が認識すると、CMLリレー制御信号
S20をCMLリレー5に送出して、回線閉結を行う。
この際、CMLリレー5のb側が局線11と切り離さ
れ、かつ、無鳴動リレー30はオンである。
【0048】制御部1は応答メッセージ制御信号S24
を応答メッセージ回路2に送出し、ここから応答メッセ
ージS18aを送出する。例えば、「おつなぎしますの
でしばらくお待ち下さい」のメッセージを加算器10
a、ハイブリット回路4、ライントランスT,CMLリ
レー5及びモジュラージャック12aを通じて局線11
から図示しない接続先の電話機に送出する。この後、呼
出音を接続先の電話機で音出力するため、応答メッセー
ジ制御信号S24を応答メッセージ回路2に送出し、リ
ングバックトーンS18bの信号を局線11から図示し
ない接続先の電話機へ送出する。
【0049】このリングバックトーンS18bの送出
後、例えば、4秒後に制御部1がスピーカ信号S26
(リングバックトーンS18b)をスピーカ28に送出
し、利用者へ着信を通知する。ここで利用者が電話機9
の近くであり、電話機9の受話器を取り上げるととも
に、キーボード29を操作する。この操作指示のキー入
力信号S27で、制御部1が通話を認識して、CMLリ
レー制御信号S20をCMLリレー5に送出し、b側に
切り替わって電話機9を通じた通話が行われる。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のFAX/TEL自動切替コンピュータによれば、相手
先からの自動又は手動のファクシミリ送信あるいは通話
の送信を区別して自動的に切り替わる。この場合、従来
のものに比べて直流電源数が低減し、かつ、制御が簡素
化されて装置規模及び制御規模が縮小される。この結
果、外付け電話機を収容したTEL/FAX自動切替装
置を備えるパーソナルコンピュータなどの小型軽量化が
可能になり、さらに他の制御を追加できることから、よ
り多機能化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のFAX/TEL自動切替コンピュータ
の実施形態におけるTEL/FAX自動切替回路の構成
を示すブロック図である。
【図2】実施形態にあって発呼先がファクシミリ電文を
自動送信した際の処理手順を示すシーケンス図である。
【図3】実施形態にあって発呼先がファクシミリ電文を
手動送信した際の処理手順を示すシーケンス図である。
【図4】実施形態にあって通話時の処理手順を示すシー
ケンス図である。
【図5】従来例のFAX/TEL自動切替コンピュータ
におけるTEL/FAX自動切替回路の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 応答メッセージ回路 3 変復調器(モデム) 4 ハイブリッド回路 5 CMLリレー 6 呼出音検出回路 9 電話機 10a 加算器 11 局線 12a,12b モジュラージャック 28 スピーカ 29 キーボード 30 無鳴動リレー Cp コンピュータ処理部 S18a 応答メッセージ S18b リングバックトーン S19 呼出音検出信号 S20 CMLリレー制御信号 S24 応答メッセージ制御信号 S25 モデム制御信号 S26 スピーカ信号 S27 キー入力信号 S32 無鳴動リレー制御信号 T ライントランス T/Fsw TEL/FAX自動切替回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外付け電話機への着信又はファクシミリ
    受信の自動切り替えを行うとともに応答メッセージを送
    出するファクシミリ/電話自動切替装置を内蔵し、か
    つ、この制御を、少なくともキーボード、スピーカを備
    えたコンピュータの制御部が行うファクシミリ/電話自
    動切替コンピュータにおいて、 前記制御部が、ファクシミリ/電話自動切替装置での局
    線閉結直後にファクシミリ伝送制御手順にかかる信号を
    受信した際にファクシミリ受信に移行する制御を行い、
    又は、局線閉結直後にファクシミリ伝送制御手順にかか
    る信号を受信できない際に、ファクシミリ送信を促す応
    答メッセージを送出し、この後、前記キーボードからの
    ファクシミリ受信の指示を取り込んだ後にファクシミリ
    受信を行い、又は、ファクシミリ伝送制御手順にかかる
    信号を受信できない際には、前記スピーカから呼び出し
    信号を送出して、前記キーボードからの通話の指示を取
    り込んだ後に通話を行うことを特徴とするファクシミリ
    /電話自動切替コンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載のファクシミリ/電話
    自動切替コンピュータにおいて、 前記制御部は、キーボードからの操作指示によってファ
    クシミリ/電話自動切替が設定されている場合、電話機
    を局線と切り離すとともに、着呼の呼出信号を取り込ん
    だ際に局線を閉結し、かつ、この直後にファクシミリ/
    電話自動切替装置を通じてファクシミリ伝送制御にかか
    る信号を受信した場合に、ファクシミリ受信に設定する
    制御を行うことを特徴とするファクシミリ/電話自動切
    替コンピュータ。
  3. 【請求項3】 前記請求項1記載のファクシミリ/電話
    自動切替コンピュータにおいて、 前記制御部が、キーボードからの操作指示でファクシミ
    リ/電話自動切替が設定されている場合、電話機を局線
    と切り離すとともに、着呼の呼出信号を取り込んだ際に
    局線を閉結し、かつ、電話機をファクシミリ/電話自動
    切替装置と接続するとともに、電話機を呼び出す旨の応
    答メッセージを接続先へ送出し、かつ、リングバックト
    ーンを電話機及び接続先へ出力するとともに、スピーカ
    から電話着信の呼び出しを行い、この後に前記キーボー
    ドからの通話の操作指示を取り込むと、局線と電話機を
    接続しての通話が行われ、又は、前記キーボードからフ
    ァクシミリ受信の操作指示信号を取り込んだ場合にファ
    クシミリ/電話自動切替装置を起動してファクシミリ受
    信を行うことを特徴とするファクシミリ/電話自動切替
    コンピュータ。
  4. 【請求項4】 前記請求項1記載のファクシミリ/電話
    自動切替コンピュータにおいて、 前記制御部が、キーボードからの操作指示で通話に設定
    されている場合、着信を認識した際に回線を閉結し、か
    つ、局線とファクシミリ/電話自動切替装置とを切り離
    すとともに、電話機をファクシミリ/電話自動切替装置
    に接続し、かつ、電話機を呼び出す旨の応答メッセージ
    と、この後にリングバックトーンを接続先へ送出し、さ
    らに、スピーカへリングバックトーンを送出し、前記キ
    ーボードからの通話の操作指示信号を取り込んだ際に局
    線と電話機を接続して通話を行うことを特徴とするファ
    クシミリ/電話自動切替コンピュータ。
  5. 【請求項5】 前記請求項1記載のファクシミリ/電話
    自動切替コンピュータにおいて、 前記ファクシミリ/電話自動切替装置に、 ファクシミリ伝送制御手順に基づいた制御を行うととも
    に、応答メッセージ又はリングバックトーンの信号を送
    出するファクシミリ通信制御装置と、 局線からの着呼の呼出信号を検出する呼出信号検出手段
    と、 前記ファクシミリ通信制御装置の信号入出力端、局線及
    び電話機との間を制御部の制御でオン・オフする切替手
    段と、 前記制御部の制御によって前記切替手段と前記電話機と
    の間を非接続又は接続に切り替えて電話機の無鳴動を設
    定する無鳴動切替手段と、 を備えることを特徴とするファクシミリ/電話自動切替
    コンピュータ。
  6. 【請求項6】 前記請求項5記載のファクシミリ/電話
    自動切替コンピュータにおいて、 前記ファクシミリ通信制御装置として、モデム、応答メ
    ッセージ回路、加算器、ハイブリット回路を備えること
    を特徴とするファクシミリ/電話自動切替コンピュー
    タ。
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