JPH1066457A - 植物用誘引具 - Google Patents
植物用誘引具Info
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- JPH1066457A JPH1066457A JP24397496A JP24397496A JPH1066457A JP H1066457 A JPH1066457 A JP H1066457A JP 24397496 A JP24397496 A JP 24397496A JP 24397496 A JP24397496 A JP 24397496A JP H1066457 A JPH1066457 A JP H1066457A
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- rod
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 植物の樹高を下げる作業を容易にする。
【解決手段】 本発明の植物用誘引具は、螺旋状に形成
され、植物の上方所定の高さで張設されている誘引線に
対し、相対的に回転可能に吊り下げ支持される棒状体2
を有することを特徴とする。樹高を下げる場合は、該棒
状体2を回転させるだけでよい。回転量に従って、植物
の棒状体2に対する絡み付きが上部から徐々に解かれ、
容易に樹高を下げることができる。
され、植物の上方所定の高さで張設されている誘引線に
対し、相対的に回転可能に吊り下げ支持される棒状体2
を有することを特徴とする。樹高を下げる場合は、該棒
状体2を回転させるだけでよい。回転量に従って、植物
の棒状体2に対する絡み付きが上部から徐々に解かれ、
容易に樹高を下げることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は植物用誘引具に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】トマトなどのように茎が長く伸びる植物
においては、20〜30段花房、あるいはそれ以上まで
連続的に生長させる長段栽培が行われることがある。こ
のような長段栽培は、通常次のように行われている。ま
ず、植物の上方所定の高さ(通常、地面から約2〜2.
5mの高さ)に、針金等からなる誘引線をほぼ水平に張
設する。そして、この誘引線に所定の長さのビニルテー
プ等の誘引紐を巻き付け、その一端を下方に垂らしてお
く。植物がある程度生長したならば、この誘引紐に結束
用の紐部材やクリップなどを用いて植物の茎を留める。
あるいは、誘引紐の任意部位を植物の茎に直接巻き付け
る。
においては、20〜30段花房、あるいはそれ以上まで
連続的に生長させる長段栽培が行われることがある。こ
のような長段栽培は、通常次のように行われている。ま
ず、植物の上方所定の高さ(通常、地面から約2〜2.
5mの高さ)に、針金等からなる誘引線をほぼ水平に張
設する。そして、この誘引線に所定の長さのビニルテー
プ等の誘引紐を巻き付け、その一端を下方に垂らしてお
く。植物がある程度生長したならば、この誘引紐に結束
用の紐部材やクリップなどを用いて植物の茎を留める。
あるいは、誘引紐の任意部位を植物の茎に直接巻き付け
る。
【0003】植物がさらに生長し、誘引線の高さ付近に
至った場合には、そのままでは植物の誘引が不可能にな
るので、誘引紐の誘引線に巻き付けている部分を解き、
誘引紐をさらに長く垂らす。その結果、植物の樹高が下
がり、茎の下部が地面付近でたるむことになるため、た
るんだ分誘引線に沿って誘引紐を水平移動し、地面に這
わせるようにする。なお、誘引紐は、誘引線に再度巻き
付け固定し、植物の重みにより誘引紐が自然に引き出さ
れないようにしておく。そして、植物がさらに生長した
ならば、このような作業工程を繰り返す。
至った場合には、そのままでは植物の誘引が不可能にな
るので、誘引紐の誘引線に巻き付けている部分を解き、
誘引紐をさらに長く垂らす。その結果、植物の樹高が下
がり、茎の下部が地面付近でたるむことになるため、た
るんだ分誘引線に沿って誘引紐を水平移動し、地面に這
わせるようにする。なお、誘引紐は、誘引線に再度巻き
付け固定し、植物の重みにより誘引紐が自然に引き出さ
れないようにしておく。そして、植物がさらに生長した
ならば、このような作業工程を繰り返す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
栽培方法では、植物の樹高を下げるためには、その度に
誘引線に巻き付け固定されている誘引紐を解き、再度誘
引線に結び直す作業をしなければならず、面倒である。
しかも、誘引線があまり低い位置では長段栽培を行うに
当たって樹高を下げる作業の回数が多くなると共に、地
面に沿って這う部分も多くなり、隣接して栽培されてい
る植物同士が、地面付近で接触し、病気も発生しやすく
なる。このため、誘引線の張設位置は上記したようにあ
る程度の高さが要求される。従って、作業者が誘引線に
対して誘引紐を解いたり、結びなおしたりする作業は、
通常、作業者の背丈よりも高い位置に対して行わなけれ
ばならず、この作業をより一層困難なものとしている。
踏み台等を用いることもあるが、その場合には作業効率
の点で問題がある。
栽培方法では、植物の樹高を下げるためには、その度に
誘引線に巻き付け固定されている誘引紐を解き、再度誘
引線に結び直す作業をしなければならず、面倒である。
しかも、誘引線があまり低い位置では長段栽培を行うに
当たって樹高を下げる作業の回数が多くなると共に、地
面に沿って這う部分も多くなり、隣接して栽培されてい
る植物同士が、地面付近で接触し、病気も発生しやすく
なる。このため、誘引線の張設位置は上記したようにあ
る程度の高さが要求される。従って、作業者が誘引線に
対して誘引紐を解いたり、結びなおしたりする作業は、
通常、作業者の背丈よりも高い位置に対して行わなけれ
ばならず、この作業をより一層困難なものとしている。
踏み台等を用いることもあるが、その場合には作業効率
の点で問題がある。
【0005】また、葉かき、芽かき、ホルモン処理、収
穫等の作業も、誘引紐を解かない限り、作業者の背丈よ
りも高所に対して行わなければならない。さらに、後始
末作業を行う場合、誘引紐、植物と誘引紐との結束用の
紐部材やフック等を植物と分別する必要があり、この作
業も非常に面倒であった。
穫等の作業も、誘引紐を解かない限り、作業者の背丈よ
りも高所に対して行わなければならない。さらに、後始
末作業を行う場合、誘引紐、植物と誘引紐との結束用の
紐部材やフック等を植物と分別する必要があり、この作
業も非常に面倒であった。
【0006】本発明は上記した課題に鑑みなされたもの
であり、植物の樹高を下げる作業を容易にすると共に、
これに伴い植物に対するその他の作業も容易にすること
ができる植物用誘引具を提供することを目的とする。
であり、植物の樹高を下げる作業を容易にすると共に、
これに伴い植物に対するその他の作業も容易にすること
ができる植物用誘引具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため本発明の植物用誘引具は、螺旋状に形成され、植物
の上方所定の高さで張設されている誘引線に対し、相対
的に回転可能に吊り下げ支持される棒状体を有すること
を特徴とする。
ため本発明の植物用誘引具は、螺旋状に形成され、植物
の上方所定の高さで張設されている誘引線に対し、相対
的に回転可能に吊り下げ支持される棒状体を有すること
を特徴とする。
【0008】なお、前記棒状体は、その断面形状が扁平
形状であることが好ましい。また、前記棒状体を誘引線
に対して相対的に回転可能に吊り下げる手段としては、
棒状体の一端付近に取り付けられる取付板と、該取付板
に対して回転可能に設けられるフックとを有してなる係
合部から構成することができる。さらに、前記棒状体の
他端付近には、植物の適所に巻き付けられる留め紐部材
が設けられていると便利である。
形状であることが好ましい。また、前記棒状体を誘引線
に対して相対的に回転可能に吊り下げる手段としては、
棒状体の一端付近に取り付けられる取付板と、該取付板
に対して回転可能に設けられるフックとを有してなる係
合部から構成することができる。さらに、前記棒状体の
他端付近には、植物の適所に巻き付けられる留め紐部材
が設けられていると便利である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態に
基づき本発明をさらに詳細に説明する。図において、1
は本実施の形態にかかる植物用誘引具であり、棒状体
2、係合部3、留め紐部材4等を有して構成されてい
る。
基づき本発明をさらに詳細に説明する。図において、1
は本実施の形態にかかる植物用誘引具であり、棒状体
2、係合部3、留め紐部材4等を有して構成されてい
る。
【0010】棒状体2は、一端2aから他端2bまでの
全てが螺旋状に巻回されたような状態で形成されてい
る。材質は限定されるものではないが、金属製の棒部材
をこのように螺旋状に屈曲形成し、その外周を耐候性等
に優れた合成樹脂で被覆したものが好ましい。なお、棒
状体2は、植物の茎を絡み付かせてその姿勢を制御する
ものであるため、植物との接触面積ができるだけ大きく
なるよう、本実施の形態のように断面扁平形状となるよ
うに形成すると好ましい。棒状体2の長さは制限される
ものではなく、誘引線の高さとほぼ同じ長さであっても
よいが、誘引線(図示せず)の張設高さが例えば約2〜
2.5m程度とすれば、通常は植物がある程度生長して
から棒状体2に支持させるため、約1〜約1.5m程度
で十分である。
全てが螺旋状に巻回されたような状態で形成されてい
る。材質は限定されるものではないが、金属製の棒部材
をこのように螺旋状に屈曲形成し、その外周を耐候性等
に優れた合成樹脂で被覆したものが好ましい。なお、棒
状体2は、植物の茎を絡み付かせてその姿勢を制御する
ものであるため、植物との接触面積ができるだけ大きく
なるよう、本実施の形態のように断面扁平形状となるよ
うに形成すると好ましい。棒状体2の長さは制限される
ものではなく、誘引線の高さとほぼ同じ長さであっても
よいが、誘引線(図示せず)の張設高さが例えば約2〜
2.5m程度とすれば、通常は植物がある程度生長して
から棒状体2に支持させるため、約1〜約1.5m程度
で十分である。
【0011】係合部3は、棒状体2を誘引線に対し相対
的に回転可能に吊り下げ支持する手段として機能するも
ので、棒状体2の一端2a付近に設けられている。具体
的には、該係合部3は、図2に示すように、取付板31
と、フック32とを有してなり、取付板31は、さら
に、略コ字状に屈曲形成され、中央板部31aが棒状体
2の一端2aの端面に対向するように位置させて、両側
板部31b,31cを棒状体2を挟んで対面させ、両側
板部31b,31cと棒状体2とに軸部材33を挿通配
設することにより取り付けられている。なお、この取付
板31の中央板部31aと棒状体2の一端2aの端面と
の間には、多少、隙間31dを設けると該取付板31を
軸部材33を中心として前後に多少揺動させることがで
きる。取付板31を揺動可能にすることで、誘引線に対
しほぼ垂直に垂下させることが可能となる。一方、フッ
ク32は、取付板31の中央板部31aにその基端部3
2aが回転自由に取り付けられている。
的に回転可能に吊り下げ支持する手段として機能するも
ので、棒状体2の一端2a付近に設けられている。具体
的には、該係合部3は、図2に示すように、取付板31
と、フック32とを有してなり、取付板31は、さら
に、略コ字状に屈曲形成され、中央板部31aが棒状体
2の一端2aの端面に対向するように位置させて、両側
板部31b,31cを棒状体2を挟んで対面させ、両側
板部31b,31cと棒状体2とに軸部材33を挿通配
設することにより取り付けられている。なお、この取付
板31の中央板部31aと棒状体2の一端2aの端面と
の間には、多少、隙間31dを設けると該取付板31を
軸部材33を中心として前後に多少揺動させることがで
きる。取付板31を揺動可能にすることで、誘引線に対
しほぼ垂直に垂下させることが可能となる。一方、フッ
ク32は、取付板31の中央板部31aにその基端部3
2aが回転自由に取り付けられている。
【0012】留め紐部材4は、棒状体2の他端2b付近
に設けられる。この留め紐部材4は、植物が他端2b付
近を通過したならば、茎に引っかけ、確実に棒状体2に
沿って生長するよう設けるものである。但し、本実施の
形態にかかる棒状体2は上記したように螺旋状であるた
め、特別な留め具がなくても、植物の茎や葉が生長と共
に自然に接触して引っかかる。従って、留め紐部材4を
配設しなくてもほとんど問題はないが、植物を確実に誘
引するためにはこの留め紐部材4を設けておくことが好
ましい。但し、棒状体2が螺旋状であることから、本実
施の形態のように1個所設ければ十分であり、取り外し
作業に際し、大きな障害になることはない。
に設けられる。この留め紐部材4は、植物が他端2b付
近を通過したならば、茎に引っかけ、確実に棒状体2に
沿って生長するよう設けるものである。但し、本実施の
形態にかかる棒状体2は上記したように螺旋状であるた
め、特別な留め具がなくても、植物の茎や葉が生長と共
に自然に接触して引っかかる。従って、留め紐部材4を
配設しなくてもほとんど問題はないが、植物を確実に誘
引するためにはこの留め紐部材4を設けておくことが好
ましい。但し、棒状体2が螺旋状であることから、本実
施の形態のように1個所設ければ十分であり、取り外し
作業に際し、大きな障害になることはない。
【0013】留め紐部材4は、上記した機能を奏する限
り、棒状体2に対してどのように取り付けていてもよい
が、本実施の形態では、図3に示すように、棒状体2の
端部2b付近に取付孔2cを形成し、この取付孔2cに
留め紐部材4の両端部4c,4dを棒状体2の一方側か
ら挿通してループ状にし、棒状体2の他方側でワッシャ
4aを介して両端部4c,4dを結ぶようにして取り付
けている。このような構成とすれば、植物の茎を棒状体
2に沿わせ、茎の周囲をこのループ部4bで取り囲みワ
ッシャ4aに引っかけるだけで、茎を容易に保持でき
る。なお、留め紐部材4を構成する材料としては、布材
のほか、合成樹脂やゴム等を用いることもできる。
り、棒状体2に対してどのように取り付けていてもよい
が、本実施の形態では、図3に示すように、棒状体2の
端部2b付近に取付孔2cを形成し、この取付孔2cに
留め紐部材4の両端部4c,4dを棒状体2の一方側か
ら挿通してループ状にし、棒状体2の他方側でワッシャ
4aを介して両端部4c,4dを結ぶようにして取り付
けている。このような構成とすれば、植物の茎を棒状体
2に沿わせ、茎の周囲をこのループ部4bで取り囲みワ
ッシャ4aに引っかけるだけで、茎を容易に保持でき
る。なお、留め紐部材4を構成する材料としては、布材
のほか、合成樹脂やゴム等を用いることもできる。
【0014】本実施の形態にかかる植物用茎誘引具1は
次のように使用される。まず、例えば、誘引しようとす
る植物の上方約2〜約2.5mの高さで張設されている
誘引線に対し、作業者が棒状体2の他端2b付近を持っ
て、係合部3のフック32を引っかける。あるいは、予
め複数の誘引具1を誘引線に引っかけておくと共に、誘
引線の端部付近に引き寄せておき、必要な誘引具1だけ
を誘引線に沿ってスライドさせ、誘引しようとする植物
の上方に位置させる。誘引しようとする植物が所定の高
さまで生長したならば、上記したように留め紐部材4の
ループ部4bを茎の外周囲に回し、ワッシャ4aに引っ
かける。なお、誘引具1の長さが、地面から誘引線まで
の高さより短い場合には、植物が棒状体2の他端2b付
近を通過するまでの間、植物を支持するため、棒状体2
にビニルテープ等を結びつけて垂れ下げたり、地面に支
柱を立設したりして、クリップなどを用いて茎を一時的
に支えるようにしてもよい。但し、このビニルテープ等
は、植物が棒状体2の他端2b付近を通過する程度まで
生長した時点で取り除けばよく、後始末作業の際に邪魔
になることはない。
次のように使用される。まず、例えば、誘引しようとす
る植物の上方約2〜約2.5mの高さで張設されている
誘引線に対し、作業者が棒状体2の他端2b付近を持っ
て、係合部3のフック32を引っかける。あるいは、予
め複数の誘引具1を誘引線に引っかけておくと共に、誘
引線の端部付近に引き寄せておき、必要な誘引具1だけ
を誘引線に沿ってスライドさせ、誘引しようとする植物
の上方に位置させる。誘引しようとする植物が所定の高
さまで生長したならば、上記したように留め紐部材4の
ループ部4bを茎の外周囲に回し、ワッシャ4aに引っ
かける。なお、誘引具1の長さが、地面から誘引線まで
の高さより短い場合には、植物が棒状体2の他端2b付
近を通過するまでの間、植物を支持するため、棒状体2
にビニルテープ等を結びつけて垂れ下げたり、地面に支
柱を立設したりして、クリップなどを用いて茎を一時的
に支えるようにしてもよい。但し、このビニルテープ等
は、植物が棒状体2の他端2b付近を通過する程度まで
生長した時点で取り除けばよく、後始末作業の際に邪魔
になることはない。
【0015】植物がさらに生長すると、茎は、棒状体2
の螺旋状部分内を上方に伸び、この螺旋状部分に接触す
る。また、葉や果実も外方に張り出すように生長するこ
とで螺旋状部分に接触する。その結果、結束用の紐部材
やクリップなどを用いなくても、植物は誘引具1に沿っ
て生長する。但し、本実施の形態のように、留め紐部材
4を用いている場合には、植物の生長に合わせて、適宜
に茎から留め紐部材4を取り外したり、再度巻き付けた
りする作業を行うことはもちろんである。
の螺旋状部分内を上方に伸び、この螺旋状部分に接触す
る。また、葉や果実も外方に張り出すように生長するこ
とで螺旋状部分に接触する。その結果、結束用の紐部材
やクリップなどを用いなくても、植物は誘引具1に沿っ
て生長する。但し、本実施の形態のように、留め紐部材
4を用いている場合には、植物の生長に合わせて、適宜
に茎から留め紐部材4を取り外したり、再度巻き付けた
りする作業を行うことはもちろんである。
【0016】植物がさらに生長し、誘引線の高さ付近に
達したならば、留め紐部材4を外し、作業者が棒状体2
を把持して回す。フック32は、誘引線に係合している
一方で、取付板31に回転可能に取り付けられているた
め、容易に棒状体2は回転する。その結果、植物の棒状
体2への絡み付きが上部付近から解かれていき、絡み付
きが解かれた分だけ棒状体2に沿って落下し、樹高が下
がる。従って、芽かき、ホルモン処理等の作業は、この
時点で行えば、楽な姿勢で行える。なお、留め紐部材4
は、再度茎の回りに巻き付けておく。
達したならば、留め紐部材4を外し、作業者が棒状体2
を把持して回す。フック32は、誘引線に係合している
一方で、取付板31に回転可能に取り付けられているた
め、容易に棒状体2は回転する。その結果、植物の棒状
体2への絡み付きが上部付近から解かれていき、絡み付
きが解かれた分だけ棒状体2に沿って落下し、樹高が下
がる。従って、芽かき、ホルモン処理等の作業は、この
時点で行えば、楽な姿勢で行える。なお、留め紐部材4
は、再度茎の回りに巻き付けておく。
【0017】植物の樹高が下がると、その分、誘引具1
の下方で植物の茎がたるむことになるため、たるんだ
分、棒状体2を把持して誘引線に沿って水平移動させ
て、地面に這わせるように伸ばす。
の下方で植物の茎がたるむことになるため、たるんだ
分、棒状体2を把持して誘引線に沿って水平移動させ
て、地面に這わせるように伸ばす。
【0018】植物がさらに生長したならば、上記した作
業工程を繰り返す。20〜30段花房に達し、後始末作
業をする場合は、留め紐部材4のループ部4bをワッシ
ャ4aから外し、棒状体2を回転させる。これだけの作
業により、植物は誘引具1から容易に分離される。しか
も、本実施の形態によれば、誘引具1が再利用可能で、
再度使用する時期まで誘引線の端部に引き寄せて保管し
ておくことができるため、従来のビニルテープ等からな
る誘引紐のように、植物との分離後、植物と別途に廃棄
処理する必要がない。
業工程を繰り返す。20〜30段花房に達し、後始末作
業をする場合は、留め紐部材4のループ部4bをワッシ
ャ4aから外し、棒状体2を回転させる。これだけの作
業により、植物は誘引具1から容易に分離される。しか
も、本実施の形態によれば、誘引具1が再利用可能で、
再度使用する時期まで誘引線の端部に引き寄せて保管し
ておくことができるため、従来のビニルテープ等からな
る誘引紐のように、植物との分離後、植物と別途に廃棄
処理する必要がない。
【0019】なお、上記した実施の形態では、誘引線に
対し棒状体2を相対的に回転可能に支持する手段とし
て、取付板31に回転可能に設けられたフック32を有
する係合部3を用いているが、本発明はこれに限定され
るものではない。例えば、誘引線に、回転自由に保持さ
れた吊り下げ部付きの滑車(図示せず)を走行可能に配
設し、この吊り下げ部に棒状体2の一端に設けた引っ掛
け部(図示せず)を掛ける構造とすることもできる。
対し棒状体2を相対的に回転可能に支持する手段とし
て、取付板31に回転可能に設けられたフック32を有
する係合部3を用いているが、本発明はこれに限定され
るものではない。例えば、誘引線に、回転自由に保持さ
れた吊り下げ部付きの滑車(図示せず)を走行可能に配
設し、この吊り下げ部に棒状体2の一端に設けた引っ掛
け部(図示せず)を掛ける構造とすることもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明の植物用誘引具は、棒状体を回転
させるだけで、植物の樹高を所定量下げることができる
ため、この樹高を下げる作業が容易に行える。また、こ
れに伴い植物に対するその他の作業も楽な姿勢で容易に
行うことができる。
させるだけで、植物の樹高を所定量下げることができる
ため、この樹高を下げる作業が容易に行える。また、こ
れに伴い植物に対するその他の作業も楽な姿勢で容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の植物用誘引具の一の実施の形
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図2】図2は、同上の実施形態で用いた係合部の詳細
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】図2は、同上の実施形態で用いた留め紐部材の
詳細を示す斜視図である。
詳細を示す斜視図である。
1 植物用誘引具 2 棒状体 3 係合部 4 留め紐部材
Claims (4)
- 【請求項1】 螺旋状に形成され、植物の上方所定の高
さで張設されている誘引線に対し、相対的に回転可能に
吊り下げ支持される棒状体を有することを特徴とする植
物用誘引具。 - 【請求項2】 前記棒状体の断面形状が扁平形状である
請求項1記載の植物用誘引具。 - 【請求項3】 前記棒状体を誘引線に対して相対的に回
転可能に吊り下げる手段が、棒状体の一端付近に取り付
けられる取付板と、該取付板に対して回転可能に設けら
れるフックとを有してなる係合部から構成されている請
求項1又は2記載の植物用誘引具。 - 【請求項4】 前記棒状体の他端付近に、植物の適所に
巻き付けられる留め紐部材が設けられている請求項1〜
3のいずれか1に記載の植物用誘引具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24397496A JPH1066457A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 植物用誘引具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24397496A JPH1066457A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 植物用誘引具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1066457A true JPH1066457A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=17111827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24397496A Pending JPH1066457A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 植物用誘引具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1066457A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1293119A3 (de) * | 2001-09-17 | 2004-01-21 | Günter Sinn | Gurtband zur Sicherung von Bäumen und sonstigen pflanzlichen Strukturen |
| CN110393112A (zh) * | 2019-08-30 | 2019-11-01 | 湖北省水利水电规划勘测设计院 | 一种河底植被保护装置 |
-
1996
- 1996-08-28 JP JP24397496A patent/JPH1066457A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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