JPH1069932A - 接点ばね - Google Patents
接点ばねInfo
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- JPH1069932A JPH1069932A JP9201615A JP20161597A JPH1069932A JP H1069932 A JPH1069932 A JP H1069932A JP 9201615 A JP9201615 A JP 9201615A JP 20161597 A JP20161597 A JP 20161597A JP H1069932 A JPH1069932 A JP H1069932A
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- spring
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- locking sleeve
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/428—Securing in a demountable manner by resilient locking means on the contact members; by locking means on resilient contact members
- H01R13/434—Securing in a demountable manner by resilient locking means on the contact members; by locking means on resilient contact members by separate resilient locking means on contact member, e.g. retainer collar or ring around contact member
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
- H01R13/4361—Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
- H01R13/4362—Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion comprising a temporary and a final locking position
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 密封ケーシングのシール板を損傷させること
のない接点ばねを提供する。 【解決手段】 接点ばね(1)は通常の基体ばねを有
し,この基体ばね上に係止スリーブ(20)が取り付け
られている。係止スリーブ(20)は差し込み方向で基
体ばねを越えて突出しており,この突出範囲に切り欠き
(22)を有している。この切り欠き(22)内には,
密封ケーシング(40)の係止部材(46)が係合可能
である。
のない接点ばねを提供する。 【解決手段】 接点ばね(1)は通常の基体ばねを有
し,この基体ばね上に係止スリーブ(20)が取り付け
られている。係止スリーブ(20)は差し込み方向で基
体ばねを越えて突出しており,この突出範囲に切り欠き
(22)を有している。この切り欠き(22)内には,
密封ケーシング(40)の係止部材(46)が係合可能
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,基体ばねを備え,
この基体ばねは,その一方の端部に給電導線のための接
続部分を,かつその他方の端部に少なくとも2つのばね
腕を備えた接点部分を有しており,この基体ばね上に取
り付けられた係止スリーブが,接点ばねを密封ケーシン
グ内に保持するための係止部材として役立つ形式の接点
ばねに関する。
この基体ばねは,その一方の端部に給電導線のための接
続部分を,かつその他方の端部に少なくとも2つのばね
腕を備えた接点部分を有しており,この基体ばね上に取
り付けられた係止スリーブが,接点ばねを密封ケーシン
グ内に保持するための係止部材として役立つ形式の接点
ばねに関する。
【0002】
【従来の技術】このような接点ばねは一般に公知であ
り,例えばドイツ連邦共和国登録実用新案第92023
65号明細書及び図面に記載されている。このような接
点ばねは,なかんずく,自動車における差し込みコネク
タとして大量に使用される。このような接点ばねは,通
常基体ばねを有しており,この基体ばねの一方の端部か
ら,接点部分の2つのばね腕が一体的に突出しており,
その際,これら両方のばね腕の間に接点ピンを押し込み
可能である。基体ばねの他方の端部には,給電導線のた
めの接続部分が設けられている。
り,例えばドイツ連邦共和国登録実用新案第92023
65号明細書及び図面に記載されている。このような接
点ばねは,なかんずく,自動車における差し込みコネク
タとして大量に使用される。このような接点ばねは,通
常基体ばねを有しており,この基体ばねの一方の端部か
ら,接点部分の2つのばね腕が一体的に突出しており,
その際,これら両方のばね腕の間に接点ピンを押し込み
可能である。基体ばねの他方の端部には,給電導線のた
めの接続部分が設けられている。
【0003】接続部分は例えば,給電導線の導電ワイヤ
をつかむつめと,その絶縁層をつかむつめとを備えたク
リンプ型接続部として構成することができる。前記ドイ
ツ連邦共和国登録実用新案第9202365号明細書及
び図面に記載されている接点ばねにおいては,基体ばね
上に,「ばねカバー」とも呼ばれる係止スリーブが取り
付けられている。この係止スリーブは,接点ばねのばね
力を増大させると同時に,単数又は複数の係止舌片によ
って,絶縁材料から成る密封ケーシングの接点室内に接
点ばねを取り外し可能に係止する。
をつかむつめと,その絶縁層をつかむつめとを備えたク
リンプ型接続部として構成することができる。前記ドイ
ツ連邦共和国登録実用新案第9202365号明細書及
び図面に記載されている接点ばねにおいては,基体ばね
上に,「ばねカバー」とも呼ばれる係止スリーブが取り
付けられている。この係止スリーブは,接点ばねのばね
力を増大させると同時に,単数又は複数の係止舌片によ
って,絶縁材料から成る密封ケーシングの接点室内に接
点ばねを取り外し可能に係止する。
【0004】通常は,係止スリーブは良好なばね特性を
有する材料から成っているのに対し,基体ばねは電気的
特性及び耐熱特性を有する材料から製作されている。係
止スリーブは例えば金属薄板を打ち抜き加工及び曲げ加
工して製作されている。基体ばねはやはり打ち抜き加工
及び曲げ加工された部品であるが,良好な電気的性質を
有していなければならないので,有利にはスズ青銅ある
いはいわゆるばね青銅から成っている。
有する材料から成っているのに対し,基体ばねは電気的
特性及び耐熱特性を有する材料から製作されている。係
止スリーブは例えば金属薄板を打ち抜き加工及び曲げ加
工して製作されている。基体ばねはやはり打ち抜き加工
及び曲げ加工された部品であるが,良好な電気的性質を
有していなければならないので,有利にはスズ青銅ある
いはいわゆるばね青銅から成っている。
【0005】しばしば差し込みコネクタにおいては,ダ
スト及び又は跳ね水が浸入しない構造が要求される。こ
のような密閉された差し込みコネクタを構成するために
は,いわゆるシール板,例えばゴム板を使用することが
可能である。この場合には,密封ケーシングに取り付け
られているシール板を通して接点ばねを密封ケーシング
内に挿入しなければならない。
スト及び又は跳ね水が浸入しない構造が要求される。こ
のような密閉された差し込みコネクタを構成するために
は,いわゆるシール板,例えばゴム板を使用することが
可能である。この場合には,密封ケーシングに取り付け
られているシール板を通して接点ばねを密封ケーシング
内に挿入しなければならない。
【0006】特に,例えば差し込みコネクタの修理を行
う場合のように,シール板を通して接点ばねを往復に何
回も差し通すと,シール板が損傷することが判明した。
シール板は接点ばねを差し通すために複数の開口を有し
てはいるけれども,これらの開口は充分なシール作用を
達成するために,接点ばねの直径よりも小さな直径を有
しており,したがって,これらの開口は接点ばねを差し
通す際に,伸長して拡開しなければならない。
う場合のように,シール板を通して接点ばねを往復に何
回も差し通すと,シール板が損傷することが判明した。
シール板は接点ばねを差し通すために複数の開口を有し
てはいるけれども,これらの開口は充分なシール作用を
達成するために,接点ばねの直径よりも小さな直径を有
しており,したがって,これらの開口は接点ばねを差し
通す際に,伸長して拡開しなければならない。
【0007】しかしながら公知の接点ばねは,とがった
エッジを備えた部分を有しており,特に接点室から接点
ばねを引き抜く際に,これらのとがったエッジを備えた
部分がシール板を損傷させる。これらのとがったエッジ
を備えた部分は,普通の接点ばねの係止スリーブに設け
られている係止舌片であり,また,係止スリーブの側壁
から直角に曲げ出されている識別舌片である。
エッジを備えた部分を有しており,特に接点室から接点
ばねを引き抜く際に,これらのとがったエッジを備えた
部分がシール板を損傷させる。これらのとがったエッジ
を備えた部分は,普通の接点ばねの係止スリーブに設け
られている係止舌片であり,また,係止スリーブの側壁
から直角に曲げ出されている識別舌片である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は,密封ケーシングのシール板を損傷させるこ
とのない接点ばねを提供することである。
する課題は,密封ケーシングのシール板を損傷させるこ
とのない接点ばねを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に,本発明の構成では,最初に述べた形式の接点ばねに
おいて,係止スリーブが差し込み方向でばね腕を越えて
突出していて,少なくともこの突出範囲に切り欠きを有
していて,この切り欠き内に,密封ケーシングの係止部
材が係止可能であるようにした。
に,本発明の構成では,最初に述べた形式の接点ばねに
おいて,係止スリーブが差し込み方向でばね腕を越えて
突出していて,少なくともこの突出範囲に切り欠きを有
していて,この切り欠き内に,密封ケーシングの係止部
材が係止可能であるようにした。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の特に有利な実施形態で
は,前記の切り欠きは係止スリーブの全幅にわたって延
びている。これによって,密封ケーシングの内部の係止
部材を相応して幅広く構成することができ,したがって
この1次係止機構を解離するためには相応して大きな力
を作用させなければならない。密封ケーシングの接点室
内に正しく挿入されている接点ばねを引き出すために
は,かなり大きな力が必要である。本発明の別の実施形
態では,係止スリーブは箱形に構成されていて,その外
壁の1つに識別舌片を有している。この識別舌片は,差
し込み方向で見ても,また差し込み方向とは逆の方向で
見ても,とがったエッジを有していない。これによっ
て,シール板例えばゴム板を通して接点ばねを差し通す
際に,ゴム板が引き裂かれることはない。識別舌片は,
適当な押し出し工具によって係止スリーブの側壁から舌
片を外方に向かって押し出し変形させることによって簡
単に形成することができる。
は,前記の切り欠きは係止スリーブの全幅にわたって延
びている。これによって,密封ケーシングの内部の係止
部材を相応して幅広く構成することができ,したがって
この1次係止機構を解離するためには相応して大きな力
を作用させなければならない。密封ケーシングの接点室
内に正しく挿入されている接点ばねを引き出すために
は,かなり大きな力が必要である。本発明の別の実施形
態では,係止スリーブは箱形に構成されていて,その外
壁の1つに識別舌片を有している。この識別舌片は,差
し込み方向で見ても,また差し込み方向とは逆の方向で
見ても,とがったエッジを有していない。これによっ
て,シール板例えばゴム板を通して接点ばねを差し通す
際に,ゴム板が引き裂かれることはない。識別舌片は,
適当な押し出し工具によって係止スリーブの側壁から舌
片を外方に向かって押し出し変形させることによって簡
単に形成することができる。
【0011】本発明の更に別の実施形態では,係止スリ
ーブは,その,差し込み側に向かって前方の端部に複数
の保護舌片を有している。これらの保護舌片は,有利に
は,内側に向かって斜めに曲げられているか,あるいは
180゜折り返されている。更に,保護舌片は押し出し
変形部を備えることができる。これらの手段によって,
シール板を通して最初に接点ばねを差し通す際にも,シ
ール板を損傷させるような,とがったエッジを備えた部
分がないことになる。
ーブは,その,差し込み側に向かって前方の端部に複数
の保護舌片を有している。これらの保護舌片は,有利に
は,内側に向かって斜めに曲げられているか,あるいは
180゜折り返されている。更に,保護舌片は押し出し
変形部を備えることができる。これらの手段によって,
シール板を通して最初に接点ばねを差し通す際にも,シ
ール板を損傷させるような,とがったエッジを備えた部
分がないことになる。
【0012】
【実施例】以下においては,図面に示した1実施例に基
づいて,本発明の構成を具体的に説明する。なお,図面
においては同一の部分には同一の符号が付けてある。
づいて,本発明の構成を具体的に説明する。なお,図面
においては同一の部分には同一の符号が付けてある。
【0013】図1及び図2は本発明による接点ばね1の
異なった面を示す。すなわち図2においては,図1に示
された接点ばね1がその縦軸線を中心にして90゜右に
回して示されている。接点ばね1は公知の基体ばね10
を有している。このような基体ばね10は例えば以前の
ドイツ連邦共和国特許出願P196 11 698.8号
明細書及び図面あるいはP195 13 582.2号明
細書及び図面に記載されているので,必要ならばこれら
の文献を参照されたい。
異なった面を示す。すなわち図2においては,図1に示
された接点ばね1がその縦軸線を中心にして90゜右に
回して示されている。接点ばね1は公知の基体ばね10
を有している。このような基体ばね10は例えば以前の
ドイツ連邦共和国特許出願P196 11 698.8号
明細書及び図面あるいはP195 13 582.2号明
細書及び図面に記載されているので,必要ならばこれら
の文献を参照されたい。
【0014】基体ばね10は接続部分11と接点部分1
2とを有している。接続部分11は図1及び図2に示し
た実施例では,給電導線の導電ワイヤをつかむつめと,
その絶縁層をつかむつめとを備えたクリンプ型接続部と
して構成されている。しかしクリンプ型接続部の代わり
に,別の接続部分,例えばいわゆるIDC接続部,ある
いは自動的に絶縁層をはがして導電ワイヤをつかむ接続
部,あるいはほかの類似の接続部を使用することもでき
る。基体ばね10の接点部分は接続部分11と一体的に
結合されている。基体ばね10は,差し込み側の方の端
部に,公知のように少なくとも2つのばね腕13を有し
ており,これらのばね腕13は,それらの間に接点ピン
60(図3)を差し込むための挿入ホッパ部を形成して
いる。
2とを有している。接続部分11は図1及び図2に示し
た実施例では,給電導線の導電ワイヤをつかむつめと,
その絶縁層をつかむつめとを備えたクリンプ型接続部と
して構成されている。しかしクリンプ型接続部の代わり
に,別の接続部分,例えばいわゆるIDC接続部,ある
いは自動的に絶縁層をはがして導電ワイヤをつかむ接続
部,あるいはほかの類似の接続部を使用することもでき
る。基体ばね10の接点部分は接続部分11と一体的に
結合されている。基体ばね10は,差し込み側の方の端
部に,公知のように少なくとも2つのばね腕13を有し
ており,これらのばね腕13は,それらの間に接点ピン
60(図3)を差し込むための挿入ホッパ部を形成して
いる。
【0015】基体ばね10上には箱形の係止スリーブ2
0が締め付け固定されている。締め付け固定舌片21に
よって締め合わされた4つの側壁を有しているこの係止
スリーブ20は,接点ばね1の差し込み側に向かって,
ばね腕13を越えて延びている。
0が締め付け固定されている。締め付け固定舌片21に
よって締め合わされた4つの側壁を有しているこの係止
スリーブ20は,接点ばね1の差し込み側に向かって,
ばね腕13を越えて延びている。
【0016】図1及び図2に示すように,係止スリーブ
20は,その,差し込み側に向いた端部に,2つの互い
に向き合う保護舌片23を有しており,これらの保護舌
片23はほぼ45゜の角度で内側に向かって曲げられて
いる。これら両方の保護舌片23は付加的に押し出し変
形部を備えることができる。これら両方の保護舌片23
の間には別の2つの保護舌片24・25があり,これら
の保護舌片24・25はそれぞれ端部を180゜折り返
されている。保護舌片24はほぼ保護舌片23の端縁の
ところにまで達しているのに対し,保護舌片25は保護
舌片23の端縁よりも引き込められている。
20は,その,差し込み側に向いた端部に,2つの互い
に向き合う保護舌片23を有しており,これらの保護舌
片23はほぼ45゜の角度で内側に向かって曲げられて
いる。これら両方の保護舌片23は付加的に押し出し変
形部を備えることができる。これら両方の保護舌片23
の間には別の2つの保護舌片24・25があり,これら
の保護舌片24・25はそれぞれ端部を180゜折り返
されている。保護舌片24はほぼ保護舌片23の端縁の
ところにまで達しているのに対し,保護舌片25は保護
舌片23の端縁よりも引き込められている。
【0017】更に,係止スリーブ20は切り欠き22を
有しており,この切り欠き22は図1の平面図で示すよ
うにほぼ長方形の形状を有していて,係止スリーブ20
の全幅にわたって延びている。切り欠き22は,係止ス
リーブ20の,接点ばね1の差し込み側に向かってばね
腕13を越えている範囲に形成されている。この切り欠
き22と,図3に関連して後述する密封ケーシングの係
止部材(係止フック46)とは,接点ばね1の1次係止
機構を構成している。
有しており,この切り欠き22は図1の平面図で示すよ
うにほぼ長方形の形状を有していて,係止スリーブ20
の全幅にわたって延びている。切り欠き22は,係止ス
リーブ20の,接点ばね1の差し込み側に向かってばね
腕13を越えている範囲に形成されている。この切り欠
き22と,図3に関連して後述する密封ケーシングの係
止部材(係止フック46)とは,接点ばね1の1次係止
機構を構成している。
【0018】係止スリーブ20は更に,いわゆる力支持
舌片27を有している。この力支持舌片27によって,
係止スリーブ20が取り付けられている基体ばね10の
ばね腕13に付加的に圧力が作用せしめられる。力支持
舌片27はほぼ三角形に構成されていて,切り欠き28
によって取り囲まれている。有利には,力支持舌片27
はそれ自体丸み部若しくは打ち出し部29を備えてい
て,これによって,差し込みコネクタの密封ケーシング
40(図3)内に係止スリーブ20を挿入する際の傾き
が防止される。
舌片27を有している。この力支持舌片27によって,
係止スリーブ20が取り付けられている基体ばね10の
ばね腕13に付加的に圧力が作用せしめられる。力支持
舌片27はほぼ三角形に構成されていて,切り欠き28
によって取り囲まれている。有利には,力支持舌片27
はそれ自体丸み部若しくは打ち出し部29を備えてい
て,これによって,差し込みコネクタの密封ケーシング
40(図3)内に係止スリーブ20を挿入する際の傾き
が防止される。
【0019】図2に示すように,係止スリーブ20は識
別舌片26を有しており,この識別舌片26は係止スリ
ーブ20の1つの側壁に形成されている。この識別舌片
26は接点ばね1の差し込み方向でも,また,差し込み
方向とは逆の方向でも,とがったエッジを有していない
ように構成されている。このことは次のようにして達成
することができる。すなわち,係止スリーブ20を打ち
抜く金属薄板に,適当な押し出し工具によって識別舌片
26を押し出し変形で形成しておくのである。図2にお
いては,識別舌片26は係止スリーブの左側の側壁から
ほぼ30゜の角度で上方に延び,次いで丸みをもって側
壁にほぼ直角に戻っている。
別舌片26を有しており,この識別舌片26は係止スリ
ーブ20の1つの側壁に形成されている。この識別舌片
26は接点ばね1の差し込み方向でも,また,差し込み
方向とは逆の方向でも,とがったエッジを有していない
ように構成されている。このことは次のようにして達成
することができる。すなわち,係止スリーブ20を打ち
抜く金属薄板に,適当な押し出し工具によって識別舌片
26を押し出し変形で形成しておくのである。図2にお
いては,識別舌片26は係止スリーブの左側の側壁から
ほぼ30゜の角度で上方に延び,次いで丸みをもって側
壁にほぼ直角に戻っている。
【0020】図3においては,密封ケーシング40が断
面図で示されている。この密封ケーシング40は互いに
並んでいる2つの接点室41を有しており,これらの接
点室41内には,図1及び図2に示した接点ばね1がそ
れぞれ挿入されている。両方の接点ばね1は互いに角度
を180゜ずらされて挿入されており,両方の切り欠き
22が互いに向き合っている。両方の接点ばね1にはそ
れぞれ給電導線30が取り付けられている。この場合給
電導線30は接点ばね1の接続部分11に締め付け固定
されているか,ろう接固定されている。両方の接点ばね
1は密封ケーシング40の接点室41内に正しく挿入さ
れている。密封ケーシング40は,接点ピン60を有す
るプレート上に取り付けられており,接点ピン60はそ
れぞれ基体ばね10のばね腕13の間に差し込まれてい
て,これによって給電導線30と接点ピン60とが電気
的に接続されている。
面図で示されている。この密封ケーシング40は互いに
並んでいる2つの接点室41を有しており,これらの接
点室41内には,図1及び図2に示した接点ばね1がそ
れぞれ挿入されている。両方の接点ばね1は互いに角度
を180゜ずらされて挿入されており,両方の切り欠き
22が互いに向き合っている。両方の接点ばね1にはそ
れぞれ給電導線30が取り付けられている。この場合給
電導線30は接点ばね1の接続部分11に締め付け固定
されているか,ろう接固定されている。両方の接点ばね
1は密封ケーシング40の接点室41内に正しく挿入さ
れている。密封ケーシング40は,接点ピン60を有す
るプレート上に取り付けられており,接点ピン60はそ
れぞれ基体ばね10のばね腕13の間に差し込まれてい
て,これによって給電導線30と接点ピン60とが電気
的に接続されている。
【0021】両方の接点室41は中間壁42と公知のし
ゅう動部材43とによって互いに分離されている。しゅ
う動部材43は横断面がT字形に形成されていて,その
縁部44で,係止スリーブ20の背後に係合しており,
これによって接点ばね1の2次係止が行われている。こ
のしゅう動部材43は接点ばね1を接点室41内に挿入
した後に,接点ばね1の差し込み方向に対して直角に,
密封ケーシング40内に固定部材として押し込まれる。
ゅう動部材43とによって互いに分離されている。しゅ
う動部材43は横断面がT字形に形成されていて,その
縁部44で,係止スリーブ20の背後に係合しており,
これによって接点ばね1の2次係止が行われている。こ
のしゅう動部材43は接点ばね1を接点室41内に挿入
した後に,接点ばね1の差し込み方向に対して直角に,
密封ケーシング40内に固定部材として押し込まれる。
【0022】1次係止のために,密封ケーシング40は
各接点室41にそれぞれ所属している壁部分45を有し
ており,これらの壁部分45はその端部に係止フック4
6を備えており,これらの係止フック46は接点ばね1
の切り欠き22内に係合することができる。壁部分45
はばね作用を有するように密封ケーシング40内に取り
付けられている。係止フック46は,差し込み側に,差
し込み方向に対して直角の縁部47を有し,差し込み側
とは逆の側に,斜めの縁部48を有している。接点ばね
1を接点室41内に押し込む際に,保護舌片24は斜め
の縁部48に沿って滑って,係止フック46を押しの
け,保護舌片25が接点室41の端面に突き当たると,
係止フック46は係止スリーブ20の切り欠き22内に
ばね作用で係合する。ばね作用を有する壁部分45は,
中間壁42と一体的に結合されている。
各接点室41にそれぞれ所属している壁部分45を有し
ており,これらの壁部分45はその端部に係止フック4
6を備えており,これらの係止フック46は接点ばね1
の切り欠き22内に係合することができる。壁部分45
はばね作用を有するように密封ケーシング40内に取り
付けられている。係止フック46は,差し込み側に,差
し込み方向に対して直角の縁部47を有し,差し込み側
とは逆の側に,斜めの縁部48を有している。接点ばね
1を接点室41内に押し込む際に,保護舌片24は斜め
の縁部48に沿って滑って,係止フック46を押しの
け,保護舌片25が接点室41の端面に突き当たると,
係止フック46は係止スリーブ20の切り欠き22内に
ばね作用で係合する。ばね作用を有する壁部分45は,
中間壁42と一体的に結合されている。
【0023】更に図3から分かるように,密封ケーシン
グ40は,差し込み側とは逆の側の端部にシール板70
を有しており,このシール板70は例えばゴム板として
構成されている。このシール板70は差し込みコネクタ
をシールするのに役立ち,有利には複数の開口を有して
いる。これらの開口の横断面は接点ばね1の横断面より
も小さい。接点ばね1を密封ケーシング40内に挿入す
る場合,接点ばね1はシール板70のこれらの開口を突
き通らなければならない。本発明によれば接点ばね1は
とがったエッジを有していないので,接点ばね1は,シ
ール板70を損傷させることなしに,シール板70を通
して接点室41内に挿入することができる。修理をする
場合でも,接点ばね1は,シール板70を損傷させる危
険なしに,再び接点室41から引き出すことができる。
グ40は,差し込み側とは逆の側の端部にシール板70
を有しており,このシール板70は例えばゴム板として
構成されている。このシール板70は差し込みコネクタ
をシールするのに役立ち,有利には複数の開口を有して
いる。これらの開口の横断面は接点ばね1の横断面より
も小さい。接点ばね1を密封ケーシング40内に挿入す
る場合,接点ばね1はシール板70のこれらの開口を突
き通らなければならない。本発明によれば接点ばね1は
とがったエッジを有していないので,接点ばね1は,シ
ール板70を損傷させることなしに,シール板70を通
して接点室41内に挿入することができる。修理をする
場合でも,接点ばね1は,シール板70を損傷させる危
険なしに,再び接点室41から引き出すことができる。
【0024】
【発明の効果】以上のような構成により,本発明によれ
ば,以前のドイツ連邦共和国特許出願P196 11 6
98.8号明細書及び図面あるいはP195 13 58
2.2号明細書及び図面に記載されているような公知の
基体ばねを有する接点ばねの係止スリーブは,とがった
エッジを備えた部分,特に係止舌片を有していない。係
止スリーブは切り欠きを有していて,この切り欠き内
に,接点ばねの密封ケーシングに設けられた係止部材が
係合するようになっている。本発明による係止スリーブ
の切り欠きは,基体ばねのばね腕を越えて突出している
係止スリーブ範囲に形成されている。
ば,以前のドイツ連邦共和国特許出願P196 11 6
98.8号明細書及び図面あるいはP195 13 58
2.2号明細書及び図面に記載されているような公知の
基体ばねを有する接点ばねの係止スリーブは,とがった
エッジを備えた部分,特に係止舌片を有していない。係
止スリーブは切り欠きを有していて,この切り欠き内
に,接点ばねの密封ケーシングに設けられた係止部材が
係合するようになっている。本発明による係止スリーブ
の切り欠きは,基体ばねのばね腕を越えて突出している
係止スリーブ範囲に形成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】クリンプ接続部と被せはめられて固定された係
止スリーブとを有する本発明による接点ばねを,クリン
プ接続部の底壁を見る方向で示した図である。
止スリーブとを有する本発明による接点ばねを,クリン
プ接続部の底壁を見る方向で示した図である。
【図2】図1の接点ばねを,その縦軸線を中心として9
0゜だけ右に回して示した図である。
0゜だけ右に回して示した図である。
【図3】図1及び図2の2つの接点ばねが挿入されてい
る,シール板と接点室とを有する密封ケーシングの断面
図である。
る,シール板と接点室とを有する密封ケーシングの断面
図である。
1 接点ばね, 10 基体ばね, 11 接続部分,
12 接点部分,13 ばね腕, 20 係止スリー
ブ, 21 締め付け固定舌片, 22 切り欠き,
23・24・25 保護舌片, 26 識別舌片, 2
7 力支持舌片, 28 切り欠き, 29 丸み部若
しくは打ち出し部, 30 給電導線, 40 密封ケ
ーシング, 41 接点室, 42 中間壁, 43
しゅう動部材, 44 縁部, 45 壁部分, 46
係止フック, 47・48縁部, 60 接点ピン,
70 シール板
12 接点部分,13 ばね腕, 20 係止スリー
ブ, 21 締め付け固定舌片, 22 切り欠き,
23・24・25 保護舌片, 26 識別舌片, 2
7 力支持舌片, 28 切り欠き, 29 丸み部若
しくは打ち出し部, 30 給電導線, 40 密封ケ
ーシング, 41 接点室, 42 中間壁, 43
しゅう動部材, 44 縁部, 45 壁部分, 46
係止フック, 47・48縁部, 60 接点ピン,
70 シール板
Claims (11)
- 【請求項1】 基体ばね(10)を備え,この基体ばね
(10)は,その一方の端部に給電導線(30)のため
の接続部分(11)を,かつその他方の端部に少なくと
も2つのばね腕(13)を備えた接点部分(12)を有
しており,この基体ばね(10)上に取り付けられた係
止スリーブ(20)が,接点ばね(1)を密封ケーシン
グ(40)内に保持するための係止部材として役立つ形
式の接点ばねにおいて,係止スリーブ(20)が差し込
み方向でばね腕(13)を越えて突出していて,少なく
ともこの突出範囲に切り欠き(22)を有していて,こ
の切り欠き(22)内に,密封ケーシング(40)の係
止部材(46)が係止可能であることを特徴とする,接
点ばね。 - 【請求項2】 切り欠き(22)が係止スリーブ(2
0)の全幅にわたって延びていることを特徴とする,請
求項1記載の接点ばね。 - 【請求項3】 係止スリーブ(20)が箱形に構成され
ていて,その外壁の1つに識別舌片(26)を有してい
ることを特徴とする,請求項1又は2記載の接点ばね。 - 【請求項4】 識別舌片(26)が差し込み方向で見て
も,また差し込み方向とは逆の方向で見ても,とがった
エッジを有していないことを特徴とする,請求項3記載
の接点ばね。 - 【請求項5】 係止スリーブ(20)が,その,差し込
み側に向かって前方の端部に,内側に向かって斜めに曲
げられている保護舌片(23)を有していることを特徴
とする,請求項1から4までのいずれか1項に記載の接
点ばね。 - 【請求項6】 係止スリーブ(20)が,その,差し込
み側に向かって前方の端部に,180゜折り返されてい
る保護舌片(24)を有していることを特徴とする,請
求項1から5までのいずれか1項に記載の接点ばね。 - 【請求項7】 密封ケーシング(40)が,端部に係止
部材(46)を備えたばね作用のある壁部分(45)を
有しており,該係止部材(46)は,密封ケーシング
(40)の接点室(41)内に接点ばね(1)が正しく
挿入されたときに,係止スリーブ(20)の切り欠き
(22)内に係合するようにしたことを特徴とする,請
求項1から6までのいずれか1項に記載の接点ばね。 - 【請求項8】 密封ケーシング(40)が,縁部(4
4)を備えたしゅう動部材(43)を有しており,該縁
部(44)は,密封ケーシング(40)の接点室(4
1)内に接点ばね(1)が正しく挿入された状態で,係
止スリーブ(20)の背後に係合して,2次係止を行う
ことを特徴とする,請求項1から7までのいずれか1項
に記載の接点ばね。 - 【請求項9】 密封ケーシング(40)がシール板(7
0)を有しており,このシール板(70)を通して,密
封ケーシング(40)に接点ばね(1)を装着する場合
に,接点ばね(1)が差し通されるようにしたことを特
徴とする,請求項1から8までのいずれか1項に記載の
接点ばね。 - 【請求項10】 シール板(70)が,密封ケーシング
(40)の,差し込み側とは逆の側に配置されており,
シール板(70)の平面が接点ばね(1)の差し込み方
向に対して直角であることを特徴とする,請求項9記載
の接点ばね。 - 【請求項11】 シール板(70)が複数の開口を有す
るゴム板であり,該開口の直径が接点ばね(1)の横断
面の直径よりも小さいことを特徴とする,請求項9又は
10記載の接点ばね。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19630939A DE19630939C1 (de) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | Kontaktfeder |
| DE19630939.5 | 1996-07-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1069932A true JPH1069932A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=7801403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9201615A Withdrawn JPH1069932A (ja) | 1996-07-31 | 1997-07-28 | 接点ばね |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6033262A (ja) |
| EP (1) | EP0822615B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1069932A (ja) |
| KR (1) | KR980012720A (ja) |
| DE (2) | DE19630939C1 (ja) |
| ES (1) | ES2172715T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100735930B1 (ko) * | 1999-07-16 | 2007-07-06 | 코닌클리즈케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 아날로그-디지털 변환기 |
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| DE19841216C2 (de) * | 1998-09-09 | 2001-02-15 | Framatome Connectors Int | Buchsenstecker für elektrische Verbinder mit Kodierrippe |
| JP3779848B2 (ja) * | 1998-11-12 | 2006-05-31 | 矢崎総業株式会社 | 電気コネクタ及び端子 |
| JP3556879B2 (ja) * | 2000-03-15 | 2004-08-25 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
| JP3415132B1 (ja) * | 2002-06-06 | 2003-06-09 | 住友電装株式会社 | 端子金具及びコネクタ |
| US6746268B2 (en) | 2001-12-05 | 2004-06-08 | Tyco Electronics Corporation | Coaxial cable displacement contact |
| US6746277B2 (en) | 2001-12-05 | 2004-06-08 | Tyco Electronics Corporation | Coaxial cable connector |
| JP2004158239A (ja) * | 2002-11-05 | 2004-06-03 | Yazaki Corp | 雌端子、及びその雌端子を備えた電気コネクタ |
| US7699634B2 (en) * | 2007-03-16 | 2010-04-20 | Lam Research Corporation | High power electrical connector for a laminated heater |
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| KR20200130287A (ko) | 2018-02-08 | 2020-11-18 | 이슘 리서치 디벨롭먼트 컴퍼니 오브 더 히브루 유니버시티 오브 예루살렘 엘티디. | 헤테로아릴 화합물, 이의 약학 조성물 및 이의 치료적 용도 |
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| DE19611698A1 (de) * | 1996-03-25 | 1997-10-02 | Siemens Ag | Kontaktfeder |
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1996
- 1996-07-31 DE DE19630939A patent/DE19630939C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-06-25 ES ES97110420T patent/ES2172715T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-06-25 EP EP97110420A patent/EP0822615B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-06-25 DE DE59706832T patent/DE59706832D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-28 JP JP9201615A patent/JPH1069932A/ja not_active Withdrawn
- 1997-07-30 KR KR1019970036087A patent/KR980012720A/ko not_active Withdrawn
- 1997-07-31 US US08/904,000 patent/US6033262A/en not_active Expired - Fee Related
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| EP0822615A3 (de) | 1999-01-27 |
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Legal Events
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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