JPH10724A - 積層体の製造方法 - Google Patents
積層体の製造方法Info
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- JPH10724A JPH10724A JP15562396A JP15562396A JPH10724A JP H10724 A JPH10724 A JP H10724A JP 15562396 A JP15562396 A JP 15562396A JP 15562396 A JP15562396 A JP 15562396A JP H10724 A JPH10724 A JP H10724A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 密着強度にすぐれ、複層積層体を容易に作成
することができる積層体の製造方法を提供する。 【解決手段】 SiO2 −Al2 O3 系粉体、アルカリ
金属珪酸塩及び水からなるスラリーを硬化して得られる
硬化体シートの少なくとも一面に凹凸を形成させ、その
面上に上記スラリーを供給して硬化させることを特徴と
する積層体の製造方法。
することができる積層体の製造方法を提供する。 【解決手段】 SiO2 −Al2 O3 系粉体、アルカリ
金属珪酸塩及び水からなるスラリーを硬化して得られる
硬化体シートの少なくとも一面に凹凸を形成させ、その
面上に上記スラリーを供給して硬化させることを特徴と
する積層体の製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】SiO2 −Al2 O3 系粉体及びアルカ
リ金属珪酸塩水溶液を主成分とする無機質組成物の硬化
体からなる積層体は既に知られている(特開平7−30
4124号公報)。この方法によれば、SiO2 −Al
2 O3 系粉体及びアルカリ金属珪酸塩水溶液からなるス
ラリーを硬化してなる層と、前記スラリーに発泡剤を加
えて発泡硬化してなる層との積層体である。このような
構成からなる積層体は、機械的強度を著しく低下させず
に、積層体の軽量化をはかるとともに、主成分とする層
には、電気集塵機の灰、燃焼ボーキサイト等の産業廃棄
物の利用を図っている。
リ金属珪酸塩水溶液を主成分とする無機質組成物の硬化
体からなる積層体は既に知られている(特開平7−30
4124号公報)。この方法によれば、SiO2 −Al
2 O3 系粉体及びアルカリ金属珪酸塩水溶液からなるス
ラリーを硬化してなる層と、前記スラリーに発泡剤を加
えて発泡硬化してなる層との積層体である。このような
構成からなる積層体は、機械的強度を著しく低下させず
に、積層体の軽量化をはかるとともに、主成分とする層
には、電気集塵機の灰、燃焼ボーキサイト等の産業廃棄
物の利用を図っている。
【0003】しかし、一方の層に発泡剤を加えると、比
重差により、層分離が発生する。特に発泡体を中央部に
配したサンドウィッチ構造をとろうとすると発泡体と上
層部の緻密体が混合してしまい所望の構成体がえられな
い。また、一方の層を先に硬化または、半硬化させると
表面にスキン層が形成され、密着強度が低下する。
重差により、層分離が発生する。特に発泡体を中央部に
配したサンドウィッチ構造をとろうとすると発泡体と上
層部の緻密体が混合してしまい所望の構成体がえられな
い。また、一方の層を先に硬化または、半硬化させると
表面にスキン層が形成され、密着強度が低下する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決し、密着強度にすぐれ、複層積層体を容易に作
成することができる積層体の製造方法を提供することを
目的とする。
点を解決し、密着強度にすぐれ、複層積層体を容易に作
成することができる積層体の製造方法を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の積層体の製造方
法は、SiO2 −Al2 O3 系粉体、アルカリ金属珪酸
塩及び水からなるスラリーを硬化して得られる硬化体の
少なくとも一方の表面に凹凸を形成し、その面上に上記
スラリーを供給して硬化させるものである。本発明に使
用される、SiO2 −Al2 O3 系粉体とは、後述する
アルカリ金属珪酸塩水溶液び溶解するものであれば特に
限定されず、たとえば重量比で、SiO2 /Al2 O3
=1/9〜9/1が好ましい。より好ましくは、2/8
〜8/2である。
法は、SiO2 −Al2 O3 系粉体、アルカリ金属珪酸
塩及び水からなるスラリーを硬化して得られる硬化体の
少なくとも一方の表面に凹凸を形成し、その面上に上記
スラリーを供給して硬化させるものである。本発明に使
用される、SiO2 −Al2 O3 系粉体とは、後述する
アルカリ金属珪酸塩水溶液び溶解するものであれば特に
限定されず、たとえば重量比で、SiO2 /Al2 O3
=1/9〜9/1が好ましい。より好ましくは、2/8
〜8/2である。
【0006】上記SiO2 −Al2 O3 系粉体として
は、SiO2 及びAl2 O3 の合計含有量が、50重量
%以上のものが好ましい。50重量%未満であると、ア
ルカリ金属珪酸塩水溶液との反応性が低下する。より好
ましくは、55重量%以上である。
は、SiO2 及びAl2 O3 の合計含有量が、50重量
%以上のものが好ましい。50重量%未満であると、ア
ルカリ金属珪酸塩水溶液との反応性が低下する。より好
ましくは、55重量%以上である。
【0007】上記SiO2 −Al2 O3 系粉体の具体例
としては特に限定されず、例えば、(1)粒径が10μ
m以下のフライアッシュを80重量%以上含有する無機
質粉体、(2)粒径が10μm以下のフライアッシュを
80重量%以上含有し、400〜1000℃で焼成され
た無機質粉体、(3)フライアッシュ及び粘土を溶融
し、気体中に噴霧して得られる無機質粉体、(4)粘土
に0.1〜30kWh/kgの機械的エネルギーを作用
させて得られる無機質粉体、(5)(4)の無機質粉体
を、更に、100〜750℃で加熱して得られる無機質
粉体、(6)メタカオリン、(7)メタカオリンに0.
1〜30kWh/kgの機械的エネルギーを作用させて
得られる無機質粉体、(8)コランダム又はムライト製
造時の電気集塵機の灰、(9)粉砕仮焼ボーキサイト、
等が挙げられる。これらは、単独で又は2種以上を併用
することができる。
としては特に限定されず、例えば、(1)粒径が10μ
m以下のフライアッシュを80重量%以上含有する無機
質粉体、(2)粒径が10μm以下のフライアッシュを
80重量%以上含有し、400〜1000℃で焼成され
た無機質粉体、(3)フライアッシュ及び粘土を溶融
し、気体中に噴霧して得られる無機質粉体、(4)粘土
に0.1〜30kWh/kgの機械的エネルギーを作用
させて得られる無機質粉体、(5)(4)の無機質粉体
を、更に、100〜750℃で加熱して得られる無機質
粉体、(6)メタカオリン、(7)メタカオリンに0.
1〜30kWh/kgの機械的エネルギーを作用させて
得られる無機質粉体、(8)コランダム又はムライト製
造時の電気集塵機の灰、(9)粉砕仮焼ボーキサイト、
等が挙げられる。これらは、単独で又は2種以上を併用
することができる。
【0008】上記(1)の無機質粉体は、粒径が10μ
m以下のフライアッシュを含有するものである。上記1
0μm以下のフライアッシュの含有量は、80重量%以
上が好ましい。80重量%未満であると、アルカリ金属
珪酸塩水溶液との反応性が低下するので、硬化不良を生
じ、得られる硬化体の強度が低下する。
m以下のフライアッシュを含有するものである。上記1
0μm以下のフライアッシュの含有量は、80重量%以
上が好ましい。80重量%未満であると、アルカリ金属
珪酸塩水溶液との反応性が低下するので、硬化不良を生
じ、得られる硬化体の強度が低下する。
【0009】上記フライアッシュは、JIS A 62
01に規定されており、微粉炭燃焼ボイラーから集塵機
で採取する微小な灰の粒子であって、SiO2 40%以
上、湿分1%以下、比重1.95以上、比表面積270
00cm2 /g以上、44μm標準ふるいを75%以上
通過するものである。
01に規定されており、微粉炭燃焼ボイラーから集塵機
で採取する微小な灰の粒子であって、SiO2 40%以
上、湿分1%以下、比重1.95以上、比表面積270
00cm2 /g以上、44μm標準ふるいを75%以上
通過するものである。
【0010】上記(2)の無機質粉体は、粒径が10μ
m以下のフライアッシュを80重量%以上含有し、焼成
されたものである。上記フライアッシュは、一般に黒色
であるので、着色を必要とする場合には、焼成により脱
色してから用いる。上記焼成の温度は、400〜100
0℃が好ましい。400℃未満であると、焼成による脱
色ができず、1000℃を超えると、アルカリ金属珪酸
塩水溶液との反応性が低下する。上記焼成は、例えば、
電気炉、バーナー、電子線等を用いることにより実施す
ることができる。
m以下のフライアッシュを80重量%以上含有し、焼成
されたものである。上記フライアッシュは、一般に黒色
であるので、着色を必要とする場合には、焼成により脱
色してから用いる。上記焼成の温度は、400〜100
0℃が好ましい。400℃未満であると、焼成による脱
色ができず、1000℃を超えると、アルカリ金属珪酸
塩水溶液との反応性が低下する。上記焼成は、例えば、
電気炉、バーナー、電子線等を用いることにより実施す
ることができる。
【0011】上記(3)の無機質粉体は、フライアッシ
ュ及び粘土を溶融し、気体中に噴霧して得られるもので
ある。
ュ及び粘土を溶融し、気体中に噴霧して得られるもので
ある。
【0012】上記粘土としては、SiO2 を5〜85重
量%、Al2 O3 を90〜10重量%含有するものであ
れば特に限定されず、例えば、カオリナイト、ディッカ
イト、ナクライト、ハロイサイト等のカオリン鉱物;白
雲母、イライト、フェンジャイト、海緑石、セラドナイ
ト、パラゴナイト、ブランマライト等の雲母粘土鉱物;
モンモリロナイト、バイデライト、ノントロナイト、サ
ボナイト、ソーコナイト等のスメクタイト;緑泥岩;パ
イロフィライト;タルク;ばん土頁岩等が挙げられる。
量%、Al2 O3 を90〜10重量%含有するものであ
れば特に限定されず、例えば、カオリナイト、ディッカ
イト、ナクライト、ハロイサイト等のカオリン鉱物;白
雲母、イライト、フェンジャイト、海緑石、セラドナイ
ト、パラゴナイト、ブランマライト等の雲母粘土鉱物;
モンモリロナイト、バイデライト、ノントロナイト、サ
ボナイト、ソーコナイト等のスメクタイト;緑泥岩;パ
イロフィライト;タルク;ばん土頁岩等が挙げられる。
【0013】上記(4)の無機質粉体は、粘土に機械的
エネルギーを作用させて得られるものである。上記粘土
としては特に限定されず、例えば、上記(3)の無機質
粉体において例示したものと同様のもの等を挙げること
ができるが、機械的エネルギーを有効に作用させるため
に、平均粒径が0.01〜500μmのものが好まし
い。より好ましくは、0.1〜100μmのものであ
る。
エネルギーを作用させて得られるものである。上記粘土
としては特に限定されず、例えば、上記(3)の無機質
粉体において例示したものと同様のもの等を挙げること
ができるが、機械的エネルギーを有効に作用させるため
に、平均粒径が0.01〜500μmのものが好まし
い。より好ましくは、0.1〜100μmのものであ
る。
【0014】上記機械的エネルギーとしては特に限定さ
れず、例えば、圧縮力、剪断力、衝撃力等が挙げられ
る。これらは、単独で作用させてもよく、2種以上を複
合して作用させてもよい。
れず、例えば、圧縮力、剪断力、衝撃力等が挙げられ
る。これらは、単独で作用させてもよく、2種以上を複
合して作用させてもよい。
【0015】上記(5)の無機質粉体は、上記(4)の
無機質粉体を、更に、加熱したものである。上記加熱に
より機械的強度が向上する。上記加熱の温度は、100
〜750℃が好ましい。100℃未満であると、得られ
る硬化体の機械的強度の向上が認められず、750℃を
超えると、無機質粉体の結晶化が生じ、アルカリ金属珪
酸塩水溶液に対する反応性が低下する。より好ましく
は、200〜600℃である。
無機質粉体を、更に、加熱したものである。上記加熱に
より機械的強度が向上する。上記加熱の温度は、100
〜750℃が好ましい。100℃未満であると、得られ
る硬化体の機械的強度の向上が認められず、750℃を
超えると、無機質粉体の結晶化が生じ、アルカリ金属珪
酸塩水溶液に対する反応性が低下する。より好ましく
は、200〜600℃である。
【0016】上記加熱の時間は、1分〜5時間が好まし
い。1分未満であると、得られる硬化体の機械的強度の
向上が小さく、5時間を超えると、エネルギーコストが
増大する。
い。1分未満であると、得られる硬化体の機械的強度の
向上が小さく、5時間を超えると、エネルギーコストが
増大する。
【0017】上記(6)のメタカオリンとしては特に限
定されず、例えば、市販のもの等が挙げられる。上記
(7)の無機質粉体は、上記メタカオリンに、機械的エ
ネルギーを作用させて得られるものである。上記メタカ
オリンは、機械的エネルギーを有効に作用させるため
に、平均粒径が0.01〜500μmのものが好まし
い。より好ましくは、0.1〜100μmのものであ
る。上記機械的エネルギーとしては、上記(4)の場合
と同様である。
定されず、例えば、市販のもの等が挙げられる。上記
(7)の無機質粉体は、上記メタカオリンに、機械的エ
ネルギーを作用させて得られるものである。上記メタカ
オリンは、機械的エネルギーを有効に作用させるため
に、平均粒径が0.01〜500μmのものが好まし
い。より好ましくは、0.1〜100μmのものであ
る。上記機械的エネルギーとしては、上記(4)の場合
と同様である。
【0018】上記(8)のコランダム又はムライト製造
時の電気集塵機の灰は、主として、珪酸塩ガラス、珪酸
アルミニウム鉄ガラス等からなるものである。上記
(9)の粉砕仮焼ボーキサイトは、粉砕したボーキサイ
トを、400〜1000℃で加熱することにより得られ
るものである。
時の電気集塵機の灰は、主として、珪酸塩ガラス、珪酸
アルミニウム鉄ガラス等からなるものである。上記
(9)の粉砕仮焼ボーキサイトは、粉砕したボーキサイ
トを、400〜1000℃で加熱することにより得られ
るものである。
【0019】上記アルカリ金属珪酸塩としては、モル比
で、SiO2 /M2 O(Mはアルカリ金属を表す)=
0.01〜8のものが好ましい。0.01未満である
と、硬化体中の結合材成分となるSiO2 に対するアル
カリ金属の含有量が多くなりすぎ、得られる硬化体の強
度が低下し、8を超えると、ゲル化タイムが早くなり、
作業性が低下するとともに、保存安定性が低下する。よ
り好ましくは、0.1〜2.5である。上記アルカリ金
属としては特に限定されず、例えば、ナトリウム、カリ
ウム、リチウム等が挙げられる。これらは、単独で又は
2種以上を併用することができる。
で、SiO2 /M2 O(Mはアルカリ金属を表す)=
0.01〜8のものが好ましい。0.01未満である
と、硬化体中の結合材成分となるSiO2 に対するアル
カリ金属の含有量が多くなりすぎ、得られる硬化体の強
度が低下し、8を超えると、ゲル化タイムが早くなり、
作業性が低下するとともに、保存安定性が低下する。よ
り好ましくは、0.1〜2.5である。上記アルカリ金
属としては特に限定されず、例えば、ナトリウム、カリ
ウム、リチウム等が挙げられる。これらは、単独で又は
2種以上を併用することができる。
【0020】上記アルカリ金属珪酸塩水溶液の濃度は、
10〜70重量%が好ましい。10重量%未満である
と、得られる硬化体の強度が低下し、70重量%を超え
ると、粘度が高くなり、混合、成形時の作業性が低下す
る。より好ましくは、10〜60重量%である。
10〜70重量%が好ましい。10重量%未満である
と、得られる硬化体の強度が低下し、70重量%を超え
ると、粘度が高くなり、混合、成形時の作業性が低下す
る。より好ましくは、10〜60重量%である。
【0021】上記アルカリ金属珪酸塩水溶液の配合量
は、SiO2 −Al2 O3 系粉体100重量部に対して
10〜1000重量部が好ましい。10重量部未満であ
ると、混合が困難であり、1300重量部を超えると、
成形時にクラック等が生じる。より好ましくは、10〜
750重量部である。
は、SiO2 −Al2 O3 系粉体100重量部に対して
10〜1000重量部が好ましい。10重量部未満であ
ると、混合が困難であり、1300重量部を超えると、
成形時にクラック等が生じる。より好ましくは、10〜
750重量部である。
【0022】
【0023】上記軽量骨材としては特に限定されず、例
えば、パーライト、ガラスバルーン、シリカバルーン、
フライアッシュバルーン、シラス発泡体等の無機質発泡
体;フェノール樹脂、ウレタン樹脂、ポリエチレン、ポ
リスチレン等の有機質発泡体等が挙げられる。
えば、パーライト、ガラスバルーン、シリカバルーン、
フライアッシュバルーン、シラス発泡体等の無機質発泡
体;フェノール樹脂、ウレタン樹脂、ポリエチレン、ポ
リスチレン等の有機質発泡体等が挙げられる。
【0024】上記軽量骨材の配合量は、SiO2 −Al
2 O3 系粉体100重量部に対して150重量部以下が
好ましい。150重量部を超えると、得られる硬化体の
強度や表面平滑性の低下を生じ、また、作業性が低下す
る。
2 O3 系粉体100重量部に対して150重量部以下が
好ましい。150重量部を超えると、得られる硬化体の
強度や表面平滑性の低下を生じ、また、作業性が低下す
る。
【0025】上記顔料としては特に限定されず、例え
ば、酸化鉄、酸化チタン、酸化コバルト等の金属酸化物
系顔料;カーボンブラック等が挙げられる。上記顔料の
配合量は、SiO2 −Al2 O3 系粉体100重量部に
対して50重量部以下が好ましい。50重量部を超えて
も、得られる硬化体表面の隠蔽力は向上せず、不経済で
ある。
ば、酸化鉄、酸化チタン、酸化コバルト等の金属酸化物
系顔料;カーボンブラック等が挙げられる。上記顔料の
配合量は、SiO2 −Al2 O3 系粉体100重量部に
対して50重量部以下が好ましい。50重量部を超えて
も、得られる硬化体表面の隠蔽力は向上せず、不経済で
ある。
【0026】本発明において積層体のいずれかの層に発
泡剤が添加されてもよい。上記発泡剤としては、Mg、
Ca、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、A
l、Ga、Sn、Si、フェロシリコン等の金属系粉
末;過酸化水素、過酸化ソーダ、過酸化カリ、過ほう酸
ソーダ等の過酸化物系粉末等が挙げられる。これらのう
ち、コスト、安全性、入手の容易さ、混合の容易さ等の
観点から、Al、過酸化水素水が好ましい。
泡剤が添加されてもよい。上記発泡剤としては、Mg、
Ca、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、A
l、Ga、Sn、Si、フェロシリコン等の金属系粉
末;過酸化水素、過酸化ソーダ、過酸化カリ、過ほう酸
ソーダ等の過酸化物系粉末等が挙げられる。これらのう
ち、コスト、安全性、入手の容易さ、混合の容易さ等の
観点から、Al、過酸化水素水が好ましい。
【0027】上記発泡剤は、固体の場合粒径1〜200
μmのものが好ましい。1μm未満であると、分散性が
低下するとともに、急速発泡してしまい、200μmを
超えると、反応性が低下する。上記発泡剤の配合量は、
SiO2 −Al2 O3 系粉体100重量部に対して5重
量部以下が好ましい。5重量部を超えると、得られる硬
化体の強度低下が著しく、硬化体のハンドリング等がで
きなくなる。
μmのものが好ましい。1μm未満であると、分散性が
低下するとともに、急速発泡してしまい、200μmを
超えると、反応性が低下する。上記発泡剤の配合量は、
SiO2 −Al2 O3 系粉体100重量部に対して5重
量部以下が好ましい。5重量部を超えると、得られる硬
化体の強度低下が著しく、硬化体のハンドリング等がで
きなくなる。
【0028】本発明においてさらに必要に応じて発泡助
剤が添加されてもよい。上記発泡助剤としては特に限定
されず、例えば、シリカゲル、ゼオライト、活性炭、ア
ルミナゲル等の多孔質粉体;ステアリン酸金属塩、パル
ミチン酸金属塩等の金属石鹸等が挙げられる。上記発泡
助剤の配合量は、SiO2 −Al2 O3 系粉体100重
量部に対して10重量部以下が好ましい。10重量部を
超えると、破泡等を生じ、発泡に悪影響を与える。
剤が添加されてもよい。上記発泡助剤としては特に限定
されず、例えば、シリカゲル、ゼオライト、活性炭、ア
ルミナゲル等の多孔質粉体;ステアリン酸金属塩、パル
ミチン酸金属塩等の金属石鹸等が挙げられる。上記発泡
助剤の配合量は、SiO2 −Al2 O3 系粉体100重
量部に対して10重量部以下が好ましい。10重量部を
超えると、破泡等を生じ、発泡に悪影響を与える。
【0029】本発明においてさらに必要に応じて起泡剤
が添加されてもよい。上記起泡剤としては特に限定され
ず、例えば、高級アルコール硫酸エステル塩、アルキル
エーテル硫酸エステル塩、芳香族誘導体スルホン酸塩、
イミダゾリン誘導体、脂肪酸アミド、動物蛋白系のもの
等が挙げられる。上記起泡剤の配合量は、SiO2 −A
l2 O3 系粉体100重量部に対して10重量部以下が
好ましい。10重量部を超えると、硬化不良を生じやす
くなる。
が添加されてもよい。上記起泡剤としては特に限定され
ず、例えば、高級アルコール硫酸エステル塩、アルキル
エーテル硫酸エステル塩、芳香族誘導体スルホン酸塩、
イミダゾリン誘導体、脂肪酸アミド、動物蛋白系のもの
等が挙げられる。上記起泡剤の配合量は、SiO2 −A
l2 O3 系粉体100重量部に対して10重量部以下が
好ましい。10重量部を超えると、硬化不良を生じやす
くなる。
【0030】本発明においても、上記SiO2 −Al2
O3 系粉体、上記アルカリ金属珪酸塩水溶液、及び、所
望により配合される上記無機質充填材、上記補強繊維、
上記軽量骨材、上記発泡剤、上記発泡助剤、上記起泡剤
等を混合して無機質組成物とする。
O3 系粉体、上記アルカリ金属珪酸塩水溶液、及び、所
望により配合される上記無機質充填材、上記補強繊維、
上記軽量骨材、上記発泡剤、上記発泡助剤、上記起泡剤
等を混合して無機質組成物とする。
【0031】本発明において、各発泡剤、発泡助剤、起
泡剤を混合する方法としては本発明1にて説明した場合
の最後配合するか、又は、上記起泡剤以外の原料でスラ
リーを作り、上記スラリーと、上記起泡剤及び水を混合
することにより気泡を発生させた水溶液とを混合するこ
とが好ましい。この場合において、上記起泡剤及び水を
混合することにより気泡を発生させた水溶液の濃度は、
0.1〜5%が好ましい。0.1%未満であると、気泡
の安定性が悪く、破泡してしまい、5%を超えると、硬
化不良を生じる。最後に混合すると、作業性や気泡の安
定性の面で好ましい。
泡剤を混合する方法としては本発明1にて説明した場合
の最後配合するか、又は、上記起泡剤以外の原料でスラ
リーを作り、上記スラリーと、上記起泡剤及び水を混合
することにより気泡を発生させた水溶液とを混合するこ
とが好ましい。この場合において、上記起泡剤及び水を
混合することにより気泡を発生させた水溶液の濃度は、
0.1〜5%が好ましい。0.1%未満であると、気泡
の安定性が悪く、破泡してしまい、5%を超えると、硬
化不良を生じる。最後に混合すると、作業性や気泡の安
定性の面で好ましい。
【0032】本発明において各原料の混合方法も特に限
定されず、例えば、パドル回転型混合機、揺動式混合
機、スクリュー式混合機等の混合機を用いる方法等を採
用することができる。この場合においては、予め、粉体
原料及び固形原料を乾式混合した後、上記アルカリ金属
珪酸塩水溶液を添加して混合してもよく、全原料を同時
に供給して混合してもよく、また、上記アルカリ金属珪
酸塩水溶液と一部の固形原料とを混合した後、順次、他
の各原料を混合してもよい。本発明において必要に応じ
て軽量骨材が添加されてもよい。使用される軽量骨材と
しては特に限定されず、例えば、パーライト、ガラスバ
ルーン、シリカバルーン、フライアッシュバルーン、シ
ラス発泡体等の無機質発泡体;フェノール樹脂、ウレタ
ン樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン等の有機質発泡体
等が挙げられる。
定されず、例えば、パドル回転型混合機、揺動式混合
機、スクリュー式混合機等の混合機を用いる方法等を採
用することができる。この場合においては、予め、粉体
原料及び固形原料を乾式混合した後、上記アルカリ金属
珪酸塩水溶液を添加して混合してもよく、全原料を同時
に供給して混合してもよく、また、上記アルカリ金属珪
酸塩水溶液と一部の固形原料とを混合した後、順次、他
の各原料を混合してもよい。本発明において必要に応じ
て軽量骨材が添加されてもよい。使用される軽量骨材と
しては特に限定されず、例えば、パーライト、ガラスバ
ルーン、シリカバルーン、フライアッシュバルーン、シ
ラス発泡体等の無機質発泡体;フェノール樹脂、ウレタ
ン樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン等の有機質発泡体
等が挙げられる。
【0033】上記軽量骨材の配合量は、SiO2 −Al
2 O3 系粉体100重量部に対して150重量部以下が
好ましい。150重量部を超えると、得られる硬化体の
強度や表面平滑性の低下を生じ、また、作業性が低下す
る。
2 O3 系粉体100重量部に対して150重量部以下が
好ましい。150重量部を超えると、得られる硬化体の
強度や表面平滑性の低下を生じ、また、作業性が低下す
る。
【0034】本発明においては、更に必要に応じて、無
機質充填材、補強繊維、顔料、発泡剤、発泡助剤、起泡
剤等を配合することができる。
機質充填材、補強繊維、顔料、発泡剤、発泡助剤、起泡
剤等を配合することができる。
【0035】上記無機質充填材としては、上記アルカリ
金属珪酸塩水溶液に対する活性度が高いと、上記アルカ
リ金属珪酸塩水溶液のゲル化が急速に進み、混合、成形
が困難になるので、上記アルカリ金属珪酸塩水溶液に対
する活性度の低いものが用いられる。このようなものと
しては特に限定されず、例えば、珪砂;岩石粉末;シラ
ス、抗火石等の火山灰;珪灰石;炭酸カルシウム;珪石
粉;けいそう土;雲母;マイカ;シリカフューム等が挙
げられる。
金属珪酸塩水溶液に対する活性度が高いと、上記アルカ
リ金属珪酸塩水溶液のゲル化が急速に進み、混合、成形
が困難になるので、上記アルカリ金属珪酸塩水溶液に対
する活性度の低いものが用いられる。このようなものと
しては特に限定されず、例えば、珪砂;岩石粉末;シラ
ス、抗火石等の火山灰;珪灰石;炭酸カルシウム;珪石
粉;けいそう土;雲母;マイカ;シリカフューム等が挙
げられる。
【0036】上記無機質充填材の配合量は、SiO2 −
Al2 O3 系粉体100重量部に対して900重量部以
下が好ましい。900重量部を超えると、得られる硬化
体の機械的強度が低下する。
Al2 O3 系粉体100重量部に対して900重量部以
下が好ましい。900重量部を超えると、得られる硬化
体の機械的強度が低下する。
【0037】上記補強繊維としては、通常のセメント製
品に使用されるもの等を用いることができる。このよう
なものとしては特に限定されず、例えば、ポリプロピレ
ン繊維、ビニロン繊維、レーヨン繊維、耐アルカリガラ
ス繊維、炭素繊維、アクリル繊維、アラミド繊維、アク
リロニトリル繊維等が挙げられる。これらは、単独で又
は2種以上を併用することができる。
品に使用されるもの等を用いることができる。このよう
なものとしては特に限定されず、例えば、ポリプロピレ
ン繊維、ビニロン繊維、レーヨン繊維、耐アルカリガラ
ス繊維、炭素繊維、アクリル繊維、アラミド繊維、アク
リロニトリル繊維等が挙げられる。これらは、単独で又
は2種以上を併用することができる。
【0038】上記補強繊維は、繊維径1〜500μmの
ものが好ましい。1μm未満であると、混合時にファイ
バーボールを形成し、得られる硬化体の強度低下を生じ
やすくなり、500μmを超えると、引っ張り強度向上
等の補強効果が現れない。また、上記補強繊維は、繊維
長1〜15mmのものが好ましい。1mm未満である
と、引っ張り強度向上等の補強効果が現れず、15mm
を超えると、分散性が低下し、均一な強度を有する硬化
体を得ることができない。
ものが好ましい。1μm未満であると、混合時にファイ
バーボールを形成し、得られる硬化体の強度低下を生じ
やすくなり、500μmを超えると、引っ張り強度向上
等の補強効果が現れない。また、上記補強繊維は、繊維
長1〜15mmのものが好ましい。1mm未満である
と、引っ張り強度向上等の補強効果が現れず、15mm
を超えると、分散性が低下し、均一な強度を有する硬化
体を得ることができない。
【0039】上記補強繊維の配合量は、SiO2 −Al
2 O3 系粉体100重量部に対して10重量部以下が好
ましい。10重量部を超えると、上記補強繊維の分散性
が低下する。
2 O3 系粉体100重量部に対して10重量部以下が好
ましい。10重量部を超えると、上記補強繊維の分散性
が低下する。
【0040】上記顔料としては特に限定されず、例え
ば、酸化鉄、酸化チタン、酸化コバルト等の金属酸化物
系顔料;カーボンブラック等が挙げられる。上記顔料の
配合量は、SiO2 −Al2 O3 系粉体100重量部に
対して50重量部以下が好ましい。50重量部を超えて
も、得られる硬化体表面の隠蔽力は向上せず、不経済で
ある。
ば、酸化鉄、酸化チタン、酸化コバルト等の金属酸化物
系顔料;カーボンブラック等が挙げられる。上記顔料の
配合量は、SiO2 −Al2 O3 系粉体100重量部に
対して50重量部以下が好ましい。50重量部を超えて
も、得られる硬化体表面の隠蔽力は向上せず、不経済で
ある。
【0041】本発明において各原料の混合方法も特に限
定されず、例えば、パドル回転型混合機、揺動式混合
機、スクリュー式混合機等の混合機を用いる方法等を採
用することができる。この場合においては、予め、粉体
原料及び固形原料を乾式混合した後、上記アルカリ金属
珪酸塩水溶液を添加して混合してもよく、全原料を同時
に供給して混合してもよく、また、上記アルカリ金属珪
酸塩水溶液と一部の固形原料とを混合した後、順次、他
の各原料を混合してもよい。
定されず、例えば、パドル回転型混合機、揺動式混合
機、スクリュー式混合機等の混合機を用いる方法等を採
用することができる。この場合においては、予め、粉体
原料及び固形原料を乾式混合した後、上記アルカリ金属
珪酸塩水溶液を添加して混合してもよく、全原料を同時
に供給して混合してもよく、また、上記アルカリ金属珪
酸塩水溶液と一部の固形原料とを混合した後、順次、他
の各原料を混合してもよい。
【0042】本発明において硬化体の少なくとも一方の
表面に凹凸を形成する方法としてはサンドブラスと、グ
ラインダー、リュダー、サンドブラストなどがあげられ
る。中でもJIS R 6001に規定されている研磨
剤が好ましい。表面の粗度は細かすぎると積層体の密着
強度が得られず、粗すぎると得られる積層体に品質にば
らつきが発生するので表面粗さ(Rmax)が0.1〜
1mmが好ましい。
表面に凹凸を形成する方法としてはサンドブラスと、グ
ラインダー、リュダー、サンドブラストなどがあげられ
る。中でもJIS R 6001に規定されている研磨
剤が好ましい。表面の粗度は細かすぎると積層体の密着
強度が得られず、粗すぎると得られる積層体に品質にば
らつきが発生するので表面粗さ(Rmax)が0.1〜
1mmが好ましい。
【0043】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例をもとに説明する。
例をもとに説明する。
【0044】
実施例1 1)SiO2 ・Al2 O3 系粉体A メタカオリン粉体(エンゲルハート社製、商品名「SA
TINETONESO33」、平均粒径3.3μm、B
ET比表面積5.8l/g))100重量部、トリエタ
ノ−ルアミン25重量%とエタノ−ル75重量%の混合
溶液0.5重量部を、ウルトラファインミル(三菱重工
社製、ジルコニアボ−ル10mm使用、ボ−ル充填率85体
積%)に供給し、10kwh/kgの機械的エネルギ−
を作用させSiO2 ・Al2 O3 系粉体Aを得た。尚、
作用させた機械的エネルギ−は上記ウルトラファインミ
ルに供給した電力を処理粉体単位重量で除して示した。
TINETONESO33」、平均粒径3.3μm、B
ET比表面積5.8l/g))100重量部、トリエタ
ノ−ルアミン25重量%とエタノ−ル75重量%の混合
溶液0.5重量部を、ウルトラファインミル(三菱重工
社製、ジルコニアボ−ル10mm使用、ボ−ル充填率85体
積%)に供給し、10kwh/kgの機械的エネルギ−
を作用させSiO2 ・Al2 O3 系粉体Aを得た。尚、
作用させた機械的エネルギ−は上記ウルトラファインミ
ルに供給した電力を処理粉体単位重量で除して示した。
【0045】得られたSiO2 ・Al2 O3 系粉体A1
00重量部、マイカ(レプコ社製、商品名「M−10
0」)20重量部、タルク(日本タルク社製、商品名
「タルクS」 30重量部、ワラストナイト(土屋カオ
リン社製、商品名「ケモリットA−60」57.5重量
部、ビニロン(クラレ社製、商品名「RM182−
3」)0.5重量部をアイリッヒミキサーに供給して5
分間乾式混合し、無機質粉体Aを得た。得られた無機質
粉体A100重量部に75重量部のアルカリ金属珪酸塩
(日本化学工業社製、水55%、SiO2 20%、K2
O25%)、過酸化水素水(7重量%)10重量部、ス
テアリン酸亜鉛1重量部を添加して混合し320×32
0×20mmの型枠に厚み10mmになるまで流し込ん
だ。得られたスラリーを50℃で30分間加熱したの
ち、ブラスト研磨材(昭和電工社製「商品名ホワイトモ
ランダムWA−30」)で研磨した。得られた発泡硬化
体の表面粗さを東京精密社製、型式「E−RC−S01
A」で測定したところ0.5mmであった。
00重量部、マイカ(レプコ社製、商品名「M−10
0」)20重量部、タルク(日本タルク社製、商品名
「タルクS」 30重量部、ワラストナイト(土屋カオ
リン社製、商品名「ケモリットA−60」57.5重量
部、ビニロン(クラレ社製、商品名「RM182−
3」)0.5重量部をアイリッヒミキサーに供給して5
分間乾式混合し、無機質粉体Aを得た。得られた無機質
粉体A100重量部に75重量部のアルカリ金属珪酸塩
(日本化学工業社製、水55%、SiO2 20%、K2
O25%)、過酸化水素水(7重量%)10重量部、ス
テアリン酸亜鉛1重量部を添加して混合し320×32
0×20mmの型枠に厚み10mmになるまで流し込ん
だ。得られたスラリーを50℃で30分間加熱したの
ち、ブラスト研磨材(昭和電工社製「商品名ホワイトモ
ランダムWA−30」)で研磨した。得られた発泡硬化
体の表面粗さを東京精密社製、型式「E−RC−S01
A」で測定したところ0.5mmであった。
【0046】得られた硬化体に過酸化水素水、ステアリ
ン酸亜鉛の入っていないスラリーを流し込み85℃で3
時間硬化し積層体を得た。
ン酸亜鉛の入っていないスラリーを流し込み85℃で3
時間硬化し積層体を得た。
【0047】実施例2 硬化体の厚みを5mm、表面粗さ0.5mm、発泡硬化
体の厚みを10mm、表面粗さ0.5mm、さらにその
上に5mmの硬化体層を設けたこと以外は実施例1と同
様にして積層体を得た。
体の厚みを10mm、表面粗さ0.5mm、さらにその
上に5mmの硬化体層を設けたこと以外は実施例1と同
様にして積層体を得た。
【0048】比較例1 発泡硬化体を研磨しなかったこと以外は実施例1と同様
にして積層体を得た。
にして積層体を得た。
【0049】比較例2 硬化体、発泡硬化体を研磨しなかっ2こと以外は実施例
2と同様にして積層体を得た。
2と同様にして積層体を得た。
【0050】評価 曲げ強度 得られた積層体を150×50mmに切断し、JIS
に準じてスパン120mmの3点曲げ試験を行
った。 冷熱繰り返し試験 70℃8時間─−20℃16時間で10サイクルの試験
に供し、剥離が発生するまでのサイクル数を求めた。以
上の結果を表1に併せて示した。
に準じてスパン120mmの3点曲げ試験を行
った。 冷熱繰り返し試験 70℃8時間─−20℃16時間で10サイクルの試験
に供し、剥離が発生するまでのサイクル数を求めた。以
上の結果を表1に併せて示した。
【0051】
【表1】
【0052】
【発明の効果】本発明の積層体は上述の如き構成となっ
ているので、密着強度にすぐれ、複層積層体を容易に作
成することができる。
ているので、密着強度にすぐれ、複層積層体を容易に作
成することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 SiO2 −Al2 O3 系粉体、アルカリ
金属珪酸塩及び水からなるスラリーを硬化して得られる
硬化体の少なくとも一方の表面に凹凸を形成し、その面
上に上記スラリーを供給して硬化させることを特徴とす
る積層体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15562396A JPH10724A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 積層体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15562396A JPH10724A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 積層体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10724A true JPH10724A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15610057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15562396A Pending JPH10724A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 積層体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10724A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4671619A (en) * | 1984-07-24 | 1987-06-09 | Asahi Glass Company, Ltd. | Electro-optic device |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP15562396A patent/JPH10724A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4671619A (en) * | 1984-07-24 | 1987-06-09 | Asahi Glass Company, Ltd. | Electro-optic device |
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