JPH107282A - 紙葉類の振動による搬送方法とその装置 - Google Patents
紙葉類の振動による搬送方法とその装置Info
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- JPH107282A JPH107282A JP17754096A JP17754096A JPH107282A JP H107282 A JPH107282 A JP H107282A JP 17754096 A JP17754096 A JP 17754096A JP 17754096 A JP17754096 A JP 17754096A JP H107282 A JPH107282 A JP H107282A
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Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙幣等の紙葉類シートを搬送体の振動によ
り、正確な所定距離だけ間欠的に移送して行き、所望箇
所まで小動力源により送致可能で、紙葉類シートの不本
意な変動や損傷の発生を防止できる搬送方法を提供す
る。 【解決手段】 横向きの受け台1に載置した紙葉類シー
トPを、その上位に臨装した搬送体2による周期的な回
動運動、すなわち搬送体2を紙葉類シートの上面P′に
押当する下動行程と、搬送方向R2 へ移送して紙葉類シ
ートPを受け台上面1aで所定距離rだけ摺動する送動
行程と、搬送体2の上昇により紙葉類シートPから離間
する上動行程と、この搬送体2を下動行程における始動
原位置S1へ戻す復動行程との四行程からなる運動を、
所要回数だけ繰り返すことで、紙葉類シートPを所要距
離rだけ間欠的に変移させて行く。
り、正確な所定距離だけ間欠的に移送して行き、所望箇
所まで小動力源により送致可能で、紙葉類シートの不本
意な変動や損傷の発生を防止できる搬送方法を提供す
る。 【解決手段】 横向きの受け台1に載置した紙葉類シー
トPを、その上位に臨装した搬送体2による周期的な回
動運動、すなわち搬送体2を紙葉類シートの上面P′に
押当する下動行程と、搬送方向R2 へ移送して紙葉類シ
ートPを受け台上面1aで所定距離rだけ摺動する送動
行程と、搬送体2の上昇により紙葉類シートPから離間
する上動行程と、この搬送体2を下動行程における始動
原位置S1へ戻す復動行程との四行程からなる運動を、
所要回数だけ繰り返すことで、紙葉類シートPを所要距
離rだけ間欠的に変移させて行く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は紙幣などの紙葉類シ
ートを、その真偽を判別するための所定箇所等まで、所
定距離だけ振動を利用することにより搬送するための方
法と、当該方法の実施に供し得る搬送装置とに関する。
ートを、その真偽を判別するための所定箇所等まで、所
定距離だけ振動を利用することにより搬送するための方
法と、当該方法の実施に供し得る搬送装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】既知の如く、固形物に対しては振動搬送
装置なるものが用いられており、これによるときは、図
9に例示する如く、振動板aに対し、図示しないバイブ
レータなどによる加振器により、水平方向と角度θの斜
め上方向へ所定の振幅による振動を付与し、このこと
で、振動板a上に載置された固形物としての被搬送物b
を、当該振動周波数の関数である初速によって定まる放
物線cが描かれるように、打ち上げるのである。
装置なるものが用いられており、これによるときは、図
9に例示する如く、振動板aに対し、図示しないバイブ
レータなどによる加振器により、水平方向と角度θの斜
め上方向へ所定の振幅による振動を付与し、このこと
で、振動板a上に載置された固形物としての被搬送物b
を、当該振動周波数の関数である初速によって定まる放
物線cが描かれるように、打ち上げるのである。
【0003】これにより、上記被搬送物bは振動板a上
にあって、原位置d1 から矢印e方向へ所定距離fだけ
変移した進動位置d2 に落下し、このような振動を繰り
返すことによって、所定距離fだけ矢印方向eへ間欠的
に搬送されて行くことになる。しかし、上記の被搬送物
bが固形物ではなく、図10に例示する通り紙幣などの
紙葉類シートPである場合には、上記の如き振動搬送装
置を用いたとしても、紙葉類はその特性上、厚みに比し
て面積が大きいことから、空気抵抗による影響を受け易
く、かつ剛体でなく柔軟であるため変形し易いと共に、
対空気比重が小さいことからも、空気抵抗の影響に左右
され易いことになる。この結果、例えば紙幣などを振動
手段により搬送しようとしても、紙幣全体に振動エネル
ギを印加することが、紙幣のしわや折れなどのため極め
て困難となる。
にあって、原位置d1 から矢印e方向へ所定距離fだけ
変移した進動位置d2 に落下し、このような振動を繰り
返すことによって、所定距離fだけ矢印方向eへ間欠的
に搬送されて行くことになる。しかし、上記の被搬送物
bが固形物ではなく、図10に例示する通り紙幣などの
紙葉類シートPである場合には、上記の如き振動搬送装
置を用いたとしても、紙葉類はその特性上、厚みに比し
て面積が大きいことから、空気抵抗による影響を受け易
く、かつ剛体でなく柔軟であるため変形し易いと共に、
対空気比重が小さいことからも、空気抵抗の影響に左右
され易いことになる。この結果、例えば紙幣などを振動
手段により搬送しようとしても、紙幣全体に振動エネル
ギを印加することが、紙幣のしわや折れなどのため極め
て困難となる。
【0004】さらに、上記の振動エネルギが仮に印加で
きたとしても、これが打ち上げられることで、対空気比
重の小さい紙幣は浮遊してしまい、このため振動板a上
に落下するまでの時間が一定せず、しかも紙幣全体が、
振動板a上に同時に落下するとは限らず、しわや折れ、
そして空気抵抗の影響により、図10に例示されている
如く、何れの部分から振動板上に落接してくるかも確定
することができないのであって、この結果前記の振動搬
送装置によるときは当該振動による搬送が実際上不能と
なってしまうのである。
きたとしても、これが打ち上げられることで、対空気比
重の小さい紙幣は浮遊してしまい、このため振動板a上
に落下するまでの時間が一定せず、しかも紙幣全体が、
振動板a上に同時に落下するとは限らず、しわや折れ、
そして空気抵抗の影響により、図10に例示されている
如く、何れの部分から振動板上に落接してくるかも確定
することができないのであって、この結果前記の振動搬
送装置によるときは当該振動による搬送が実際上不能と
なってしまうのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
固形物に対する振動搬送装置を用いても、紙幣等紙葉類
の間欠的な振動による搬送ができない点に鑑み、請求項
1に係る紙葉類の振動による搬送方法にあっては、受け
台上の紙葉類シートに対し、搬送体を下動、送動、上
動、復動の各行程による周期的な運動をさせることによ
って、上記の送動行程にあって、当該紙葉類シートを所
定距離だけ間欠的に変移して行くようにし、これによ
り、これまで実施困難とされていた紙葉類の振動搬送を
実施させようとするのが、その目的である。
固形物に対する振動搬送装置を用いても、紙幣等紙葉類
の間欠的な振動による搬送ができない点に鑑み、請求項
1に係る紙葉類の振動による搬送方法にあっては、受け
台上の紙葉類シートに対し、搬送体を下動、送動、上
動、復動の各行程による周期的な運動をさせることによ
って、上記の送動行程にあって、当該紙葉類シートを所
定距離だけ間欠的に変移して行くようにし、これによ
り、これまで実施困難とされていた紙葉類の振動搬送を
実施させようとするのが、その目的である。
【0006】次に請求項2では、上記請求項1にあって
用いられる受け台に関し、これをスプリングなどを用い
た緩衝受け台に置換することで、搬送体を下動弾接、弾
接送動、弾離上動、復動の各行程による周期的な運動を
行うようにし、当該搬送体の運動軌跡が、どのような内
容であっても、上記の弾接送動行程における紙葉類シー
トと搬送体との押当状態が確保されると共に、当該紙葉
類シートの間欠的に移送される所定距離を充分に保有で
きるようにし、これにより、さらに効率的で信頼性の高
い紙葉類の振動搬送を行い得るようにしている。
用いられる受け台に関し、これをスプリングなどを用い
た緩衝受け台に置換することで、搬送体を下動弾接、弾
接送動、弾離上動、復動の各行程による周期的な運動を
行うようにし、当該搬送体の運動軌跡が、どのような内
容であっても、上記の弾接送動行程における紙葉類シー
トと搬送体との押当状態が確保されると共に、当該紙葉
類シートの間欠的に移送される所定距離を充分に保有で
きるようにし、これにより、さらに効率的で信頼性の高
い紙葉類の振動搬送を行い得るようにしている。
【0007】請求項3にあっては、上記請求項2におけ
る緩衝受け台の使用にかえて、緩衝ベルトコンベアのベ
ルト上面に紙葉類シートを載置するようにし、搬送体
を、下動押接、押接移動、押離上動、復動の各行程によ
る周期的な運動を行うようにし、このことによって、前
説の請求項2につき記載した目的を達成し得るようにす
るだけでなく、上記の押接移動行程にあって、紙葉類シ
ートを緩衝ベルトコンベアのベルトと一緒に搬送可能と
して、当該搬送を、より小さな力によって、しかも摩擦
により当該紙葉類シートの下面が損傷を受けたりするこ
とのないようにするのが、その目的である。
る緩衝受け台の使用にかえて、緩衝ベルトコンベアのベ
ルト上面に紙葉類シートを載置するようにし、搬送体
を、下動押接、押接移動、押離上動、復動の各行程によ
る周期的な運動を行うようにし、このことによって、前
説の請求項2につき記載した目的を達成し得るようにす
るだけでなく、上記の押接移動行程にあって、紙葉類シ
ートを緩衝ベルトコンベアのベルトと一緒に搬送可能と
して、当該搬送を、より小さな力によって、しかも摩擦
により当該紙葉類シートの下面が損傷を受けたりするこ
とのないようにするのが、その目的である。
【0008】次に請求項4の搬送方法では、搬送体を一
つではなしに、第1、第2搬送体を併設し、何れの搬送
体についても、夫々請求項1と同じように、第1、第2
下動行程、第1、第2送動行程、第1、第2上動行程、
第1、第2復動行程による周期的な運動を行わせるので
あるが、第1搬送体の第1下動行程ないし第1復動行程
と、第2搬送体の第2下動行程ないし第2復動行程とを
逆位相となるよう稼動させることで、第1搬送体の第1
送動行程が完了したならば、これに続いて第2搬送体の
第2送動行程が実施されるようにし、このことで紙葉類
シートの間断なき連続搬送を可能とし、請求項1に係る
紙葉類シートの搬送速度を倍増させ得るようにしてい
る。
つではなしに、第1、第2搬送体を併設し、何れの搬送
体についても、夫々請求項1と同じように、第1、第2
下動行程、第1、第2送動行程、第1、第2上動行程、
第1、第2復動行程による周期的な運動を行わせるので
あるが、第1搬送体の第1下動行程ないし第1復動行程
と、第2搬送体の第2下動行程ないし第2復動行程とを
逆位相となるよう稼動させることで、第1搬送体の第1
送動行程が完了したならば、これに続いて第2搬送体の
第2送動行程が実施されるようにし、このことで紙葉類
シートの間断なき連続搬送を可能とし、請求項1に係る
紙葉類シートの搬送速度を倍増させ得るようにしてい
る。
【0009】請求項5の搬送方法は、上記の請求項4に
おける受け台の使用にかえて、請求項2と同じく緩衝受
け台を採択することで、併装した第1、第2搬送体につ
き夫々第1、第2下動弾接行程、第1、第2弾接送動行
程、第1、第2弾離上動行程、第1、第2復動行程によ
る周期的な運動を行わせ、かつ、これらの各運動を逆位
相となるよう稼動することで、請求項4と同じく紙葉類
シートの間断なき連続搬送を可能とし、搬送速度の向上
を図ると共に、第1、第2搬送体の運動軌跡が円形であ
るといった場合にも、間欠移送の所定距離を充分に確保
でき信頼性の高い紙葉類の振動搬送を実現しようとして
いる。
おける受け台の使用にかえて、請求項2と同じく緩衝受
け台を採択することで、併装した第1、第2搬送体につ
き夫々第1、第2下動弾接行程、第1、第2弾接送動行
程、第1、第2弾離上動行程、第1、第2復動行程によ
る周期的な運動を行わせ、かつ、これらの各運動を逆位
相となるよう稼動することで、請求項4と同じく紙葉類
シートの間断なき連続搬送を可能とし、搬送速度の向上
を図ると共に、第1、第2搬送体の運動軌跡が円形であ
るといった場合にも、間欠移送の所定距離を充分に確保
でき信頼性の高い紙葉類の振動搬送を実現しようとして
いる。
【0010】請求項6の搬送方法にあっては、前記請求
項4における受け台にかえて、請求項3と同じく緩衝ベ
ルトコンベアを用いることで、同上第1、第2搬送体に
つき、第1、第2下動押接行程、第1、第2押接移動行
程、第1、第2押離上動行程、第1、第2復動行程によ
る周期的運動を行わせ、かつ、これらの各運動を逆位相
となるよう稼動することで、請求項4と同じく搬送速度
の倍増を図ると共に、上記の第1、第2押接移動行程に
あって、紙葉類シートを緩衝ベルトコンベアのベルトと
一緒に搬送できるようにし、スリップなどのない、そし
て紙葉類シートが損傷を受けるようなことのない搬送を
実現しようとしている。
項4における受け台にかえて、請求項3と同じく緩衝ベ
ルトコンベアを用いることで、同上第1、第2搬送体に
つき、第1、第2下動押接行程、第1、第2押接移動行
程、第1、第2押離上動行程、第1、第2復動行程によ
る周期的運動を行わせ、かつ、これらの各運動を逆位相
となるよう稼動することで、請求項4と同じく搬送速度
の倍増を図ると共に、上記の第1、第2押接移動行程に
あって、紙葉類シートを緩衝ベルトコンベアのベルトと
一緒に搬送できるようにし、スリップなどのない、そし
て紙葉類シートが損傷を受けるようなことのない搬送を
実現しようとしている。
【0011】次に請求項7に係る搬送装置にあっては、
上記した請求項2の搬送方法を実施するのに供し得る構
成を具備し、緩衝受け台を、固定台上にスプリングを介
して設定するようにし、第1、第2搬送体を周期的に運
動させるため、ステータに対して回転自在に軸装した回
転軸の両端に、夫々逆位相となるよう連設した第1、第
2クランク軸を連設し、これらに第1、第2搬送体を枢
着すると共に、当該回転軸に回転力を伝達するための回
転伝動手段を設けるようにしている。このような構成と
することで、本発明にあってはステータの適切配置によ
り緩衝受け台上の紙葉類シートが、不本意に浮上してし
まったりすることを防止し、電動モータなどによる回転
伝動手段の稼動により、自動的に、第1、第2搬送体の
逆位相である円運動を行わせることと、スプリングに基
づく緩衝受け台の緩衝作用とにより、紙葉類シートの連
続的な所定距離宛の搬送を高い信頼性をもって実施可能
としている。
上記した請求項2の搬送方法を実施するのに供し得る構
成を具備し、緩衝受け台を、固定台上にスプリングを介
して設定するようにし、第1、第2搬送体を周期的に運
動させるため、ステータに対して回転自在に軸装した回
転軸の両端に、夫々逆位相となるよう連設した第1、第
2クランク軸を連設し、これらに第1、第2搬送体を枢
着すると共に、当該回転軸に回転力を伝達するための回
転伝動手段を設けるようにしている。このような構成と
することで、本発明にあってはステータの適切配置によ
り緩衝受け台上の紙葉類シートが、不本意に浮上してし
まったりすることを防止し、電動モータなどによる回転
伝動手段の稼動により、自動的に、第1、第2搬送体の
逆位相である円運動を行わせることと、スプリングに基
づく緩衝受け台の緩衝作用とにより、紙葉類シートの連
続的な所定距離宛の搬送を高い信頼性をもって実施可能
としている。
【0012】請求項8の搬送装置では、前記した請求項
3の搬送方法を実施可能としており、上記請求項3の構
成に比し、緩衝受け台に変えて緩衝ベルトコンベアが採
択されている点で相違しており、従って、紙葉類シート
を摺動させることなしに、ベルトと円運動を行う第1、
第2搬送体との挟持状態にて、所定距離宛の高速搬送を
行い得ることとなる。
3の搬送方法を実施可能としており、上記請求項3の構
成に比し、緩衝受け台に変えて緩衝ベルトコンベアが採
択されている点で相違しており、従って、紙葉類シート
を摺動させることなしに、ベルトと円運動を行う第1、
第2搬送体との挟持状態にて、所定距離宛の高速搬送を
行い得ることとなる。
【0013】請求項9では、請求項7と請求項8に係る
回転伝動手段に関し、ステータに軸装の回転軸自体に対
して、電動モータにより駆動される伝動機構の回転力を
伝達させるようにし、請求項10にあっては、単なる回
転軸ではなしに、第1、第2搬送体に対して適切な駆動
クランクを設け、これを電動駆動部により回転させるよ
う構成し、そして請求項11の場合には、第1、第2搬
送体の各側端に設けた磁性材を、別途設けた交互に励磁
される第1、第2電磁石により夫々吸引することで、回
転軸の連続回転がなされるようにし、もって回転伝動手
段に対する各種の要求に対応できるようにしている。
回転伝動手段に関し、ステータに軸装の回転軸自体に対
して、電動モータにより駆動される伝動機構の回転力を
伝達させるようにし、請求項10にあっては、単なる回
転軸ではなしに、第1、第2搬送体に対して適切な駆動
クランクを設け、これを電動駆動部により回転させるよ
う構成し、そして請求項11の場合には、第1、第2搬
送体の各側端に設けた磁性材を、別途設けた交互に励磁
される第1、第2電磁石により夫々吸引することで、回
転軸の連続回転がなされるようにし、もって回転伝動手
段に対する各種の要求に対応できるようにしている。
【0014】請求項12の場合には、前記請求項7の構
成における逆位相の第1、第2搬送体にかえて、第1、
第2同位相搬送体と逆位相搬送体とを具備させるように
し、第1、第2同位相搬送体は同期して紙葉類シートの
両サイド寄りにあって、これを緩衝受け台上にて摺動移
送させるようにし、このことで、紙葉類シートの搬送
を、より高い信頼度にて実施できるようにしている。さ
らに逆位相搬送体は、第1、第2同位相搬送体とは逆位
相にして、かつ紙葉類シートの略幅方向中央部にあっ
て、これに弾接しながら搬送自在に構成し、この場合に
も一箇所での弾接ではあるが、上記中央部にあって紙葉
類シートを弾接送動することから、より、安定した紙葉
類の搬送を可能にしようとしている。
成における逆位相の第1、第2搬送体にかえて、第1、
第2同位相搬送体と逆位相搬送体とを具備させるように
し、第1、第2同位相搬送体は同期して紙葉類シートの
両サイド寄りにあって、これを緩衝受け台上にて摺動移
送させるようにし、このことで、紙葉類シートの搬送
を、より高い信頼度にて実施できるようにしている。さ
らに逆位相搬送体は、第1、第2同位相搬送体とは逆位
相にして、かつ紙葉類シートの略幅方向中央部にあっ
て、これに弾接しながら搬送自在に構成し、この場合に
も一箇所での弾接ではあるが、上記中央部にあって紙葉
類シートを弾接送動することから、より、安定した紙葉
類の搬送を可能にしようとしている。
【0015】そして請求項13の搬送装置では、上記請
求項12に比し、緩衝受け台にかえて緩衝ベルトコンベ
アを用いるよう構成してあるから、上記請求項12に加
えて、緩衝ベルトコンベアに基づく前記の紙葉類シート
の摩擦による損傷や、スリップにより搬送される所定距
離が不本意に変化してしまうといった点につき、その安
定性を向上させ得るようにしている。
求項12に比し、緩衝受け台にかえて緩衝ベルトコンベ
アを用いるよう構成してあるから、上記請求項12に加
えて、緩衝ベルトコンベアに基づく前記の紙葉類シート
の摩擦による損傷や、スリップにより搬送される所定距
離が不本意に変化してしまうといった点につき、その安
定性を向上させ得るようにしている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため請求項1にあっては、横向きに固設された
受け台上に紙葉類シートを載置し、その上位に臨装した
搬送体を下降させて、その搬送下面を、上記紙葉類シー
トの上面に押当させる下動行程と、当該搬送体を搬送方
向へ移送させることにより、この紙葉類シートを前記の
受け台上面にあって所定距離だけ摺動させる送動行程
と、この搬送体を上昇させて、その搬送下面を当該紙葉
類シートから離間させる上動行程と、当該搬送体を前記
の下動行程における始動原位置に戻す復動行程とからな
り、上記の下動行程ないし復動行程を所要回数だけ繰り
返すことで、紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移
して行くようにしたことを特徴とする紙葉類の振動によ
る搬送方法を提供しようとしている。
達成するため請求項1にあっては、横向きに固設された
受け台上に紙葉類シートを載置し、その上位に臨装した
搬送体を下降させて、その搬送下面を、上記紙葉類シー
トの上面に押当させる下動行程と、当該搬送体を搬送方
向へ移送させることにより、この紙葉類シートを前記の
受け台上面にあって所定距離だけ摺動させる送動行程
と、この搬送体を上昇させて、その搬送下面を当該紙葉
類シートから離間させる上動行程と、当該搬送体を前記
の下動行程における始動原位置に戻す復動行程とからな
り、上記の下動行程ないし復動行程を所要回数だけ繰り
返すことで、紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移
して行くようにしたことを特徴とする紙葉類の振動によ
る搬送方法を提供しようとしている。
【0017】請求項2では請求項1の受け台にかえて緩
衝受け台を用いている点で相違しており、横向きに固設
された緩衝受け台上面に紙葉類シートを載置し、その上
位に臨装した搬送体を下降させて、その搬送下面を、上
記紙葉類シートの上面に対して上記の緩衝受け台による
緩衝力により押え付ける下動弾接行程と、当該搬送体を
搬送方向へ移送させることにより、この紙葉類シートを
前記の緩衝受け台上面にあって所定距離だけ摺動させる
弾接送動行程と、この搬送体を上昇させて、その搬送下
面を当該紙葉類シートから離間させる弾離上動行程と、
当該搬送体を前記下動弾接行程における始動原位置に戻
す復動行程とからなり、上記の下動弾接行程ないし復動
行程を所要回数だけ繰り返すことで、紙葉類シートを所
定距離だけ間欠的に変移して行くようにしたことを特徴
とする紙葉類の振動による搬送方法を、その内容として
いる。
衝受け台を用いている点で相違しており、横向きに固設
された緩衝受け台上面に紙葉類シートを載置し、その上
位に臨装した搬送体を下降させて、その搬送下面を、上
記紙葉類シートの上面に対して上記の緩衝受け台による
緩衝力により押え付ける下動弾接行程と、当該搬送体を
搬送方向へ移送させることにより、この紙葉類シートを
前記の緩衝受け台上面にあって所定距離だけ摺動させる
弾接送動行程と、この搬送体を上昇させて、その搬送下
面を当該紙葉類シートから離間させる弾離上動行程と、
当該搬送体を前記下動弾接行程における始動原位置に戻
す復動行程とからなり、上記の下動弾接行程ないし復動
行程を所要回数だけ繰り返すことで、紙葉類シートを所
定距離だけ間欠的に変移して行くようにしたことを特徴
とする紙葉類の振動による搬送方法を、その内容として
いる。
【0018】請求項3の場合は請求項1の受け台に変え
て緩衝ベルトコンベアが用いられていて、横向きに固設
された緩衝ベルトコンベアのベルト上面に紙葉類シート
を載置し、その上位に臨装した搬送体を下降させて、そ
の搬送下面を、上記紙葉類シートの上面に対して、上記
の緩衝ベルトコンベアによる緩衝力により押当する下動
押接行程と、当該搬送体を搬送方向へ移送させることに
より、この紙葉類シートを前記緩衝ベルトコンベアのベ
ルト上面にあって、当該ベルトの回動と共に所定距離だ
け搬送する押接移動行程と、この搬送体を上昇させて、
その搬送下面を当該紙葉類シートから離間させる押離上
動行程と、当該搬送体を前記下動押接行程における始動
原位置に戻す復動行程とからなり、上記の下動押接行程
ないし復動行程を所要回数だけ繰り返すことで、紙葉類
シートを所定距離だけ間欠的に変移して行くようにした
ことを特徴とする紙葉類の振動による搬送方法を提供し
ようとしている。
て緩衝ベルトコンベアが用いられていて、横向きに固設
された緩衝ベルトコンベアのベルト上面に紙葉類シート
を載置し、その上位に臨装した搬送体を下降させて、そ
の搬送下面を、上記紙葉類シートの上面に対して、上記
の緩衝ベルトコンベアによる緩衝力により押当する下動
押接行程と、当該搬送体を搬送方向へ移送させることに
より、この紙葉類シートを前記緩衝ベルトコンベアのベ
ルト上面にあって、当該ベルトの回動と共に所定距離だ
け搬送する押接移動行程と、この搬送体を上昇させて、
その搬送下面を当該紙葉類シートから離間させる押離上
動行程と、当該搬送体を前記下動押接行程における始動
原位置に戻す復動行程とからなり、上記の下動押接行程
ないし復動行程を所要回数だけ繰り返すことで、紙葉類
シートを所定距離だけ間欠的に変移して行くようにした
ことを特徴とする紙葉類の振動による搬送方法を提供し
ようとしている。
【0019】請求項4の搬送方法では、請求項1ないし
請求項3までが、紙葉類シートを間欠的に搬送しようと
しているのに対し、これを連続的に搬送可能としたもの
で、その特徴とするところは、横向きに固設された受け
台上に紙葉類シートを載置すると共に、その上位に第1
搬送体と第2搬送体とを横並びに併装させておき、第1
搬送体を下降させて、その搬送下面を、上記紙葉類シー
トの上面に押当させる第1下動行程と、当該第1搬送体
を搬送方向へ移送させることにより、この紙葉類シート
を前記の受け台上面にあって所定距離だけ摺動させる第
1送動行程と、この第1搬送体を上昇させて、その搬送
下面を当該紙葉類シートから離間させる第1上動行程
と、当該第1搬送体を前記の第1下動行程における第1
始動原位置に戻す第1復動行程とからなり、上記の第1
下動行程ないし第1復動行程を所要回数だけ繰り返すこ
とで、紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移させて
行くと共に、前記の第2搬送体は、第1搬送体の上記第
1下動行程ないし第1復動行程とは逆位相となるよう
に、第1下動行程と、第2搬送体の搬送下面が紙葉類シ
ートから離間する第2上動行程とが同位相、第1送動行
程と、第2搬送体を下降させて、その搬送下面を上記紙
葉類シートの上面に押当させる第2下動行程にあって、
その第2始動原位置に戻す第2復動行程とが同位相、第
1上動行程と、上記の第2下動行程とが同位相、そし
て、第1復動行程と、第2搬送体を搬送方向へ移動させ
ることにより、紙葉類シートを前記の受け台上面にあっ
て所定距離だけ摺動させる第2送動行程とが同位相とな
ることで、上記第2下動行程ないし第2復動行程を所要
回数だけ繰り返して、当該紙葉類シートを所定距離だけ
間欠的に変移させて行き、これによって第1、第2搬送
体の当該各行程により、この紙葉類シートが間断なく連
続搬送されるようにしたことを、その内容としている。
請求項3までが、紙葉類シートを間欠的に搬送しようと
しているのに対し、これを連続的に搬送可能としたもの
で、その特徴とするところは、横向きに固設された受け
台上に紙葉類シートを載置すると共に、その上位に第1
搬送体と第2搬送体とを横並びに併装させておき、第1
搬送体を下降させて、その搬送下面を、上記紙葉類シー
トの上面に押当させる第1下動行程と、当該第1搬送体
を搬送方向へ移送させることにより、この紙葉類シート
を前記の受け台上面にあって所定距離だけ摺動させる第
1送動行程と、この第1搬送体を上昇させて、その搬送
下面を当該紙葉類シートから離間させる第1上動行程
と、当該第1搬送体を前記の第1下動行程における第1
始動原位置に戻す第1復動行程とからなり、上記の第1
下動行程ないし第1復動行程を所要回数だけ繰り返すこ
とで、紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移させて
行くと共に、前記の第2搬送体は、第1搬送体の上記第
1下動行程ないし第1復動行程とは逆位相となるよう
に、第1下動行程と、第2搬送体の搬送下面が紙葉類シ
ートから離間する第2上動行程とが同位相、第1送動行
程と、第2搬送体を下降させて、その搬送下面を上記紙
葉類シートの上面に押当させる第2下動行程にあって、
その第2始動原位置に戻す第2復動行程とが同位相、第
1上動行程と、上記の第2下動行程とが同位相、そし
て、第1復動行程と、第2搬送体を搬送方向へ移動させ
ることにより、紙葉類シートを前記の受け台上面にあっ
て所定距離だけ摺動させる第2送動行程とが同位相とな
ることで、上記第2下動行程ないし第2復動行程を所要
回数だけ繰り返して、当該紙葉類シートを所定距離だけ
間欠的に変移させて行き、これによって第1、第2搬送
体の当該各行程により、この紙葉類シートが間断なく連
続搬送されるようにしたことを、その内容としている。
【0020】請求項5の搬送方法では、上記請求項4に
比し、受け台ではなしに緩衝受け台を用いている点で違
っており、横向きに固設された緩衝受け台上に紙葉類シ
ートを載置すると共に、その上位に第1搬送体と第2搬
送体とを横並びに併装させておき、第1搬送体を下降さ
せ、その搬送下面を、上記紙葉類シートの上面に対して
上記の緩衝受け台による緩衝力により押え付ける第1下
動弾接行程と、当該第1搬送体を搬送方向へ移送させる
ことにより、この紙葉類シートを前記の緩衝受け台上面
にあって所定距離だけ摺動させる第1弾接送動行程と、
この第1搬送体を上昇させて、その搬送下面を当該紙葉
類シートから離間させる第1弾離上動行程と、当該第1
搬送体を前記の第1下動弾接行程における第1始動原位
置に戻す第1復動行程とからなり、上記の第1下動弾接
行程ないし第1復動行程を所要回数だけ繰り返すこと
で、紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移させて行
くと共に、前記の第2搬送体は、第1搬送体の上記第1
下動弾接行程ないし第1復動行程とは逆位相となるよう
に、第1下動弾接行程と、第2搬送体の搬送下面が紙葉
類シートから離間する第2弾離上動行程とが同位相、第
1弾接送動行程と、第2搬送体を下降させて、その搬送
下面を上記紙葉類シートの上面に押当させる第2下動弾
接行程にあって、その第2始動原位置に戻す第2復動行
程とが同位相、第1弾離上動行程と、上記の第2下動弾
接行程とが同位相、そして、第1復動行程と第2搬送体
を搬送方向へ移動させることにより、紙葉類シートを前
記の緩衝受け台上面にて所定距離だけ摺動させる第2弾
接送動行程とが同位相となることで、上記第2下動弾接
行程ないし第2復動行程を所要回数だけ繰り返して、当
該紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移させて行
き、これによって第1、第2搬送体の当該各行程によ
り、この紙葉類シートが間断なく連続搬送されるように
したことを、その内容としている。
比し、受け台ではなしに緩衝受け台を用いている点で違
っており、横向きに固設された緩衝受け台上に紙葉類シ
ートを載置すると共に、その上位に第1搬送体と第2搬
送体とを横並びに併装させておき、第1搬送体を下降さ
せ、その搬送下面を、上記紙葉類シートの上面に対して
上記の緩衝受け台による緩衝力により押え付ける第1下
動弾接行程と、当該第1搬送体を搬送方向へ移送させる
ことにより、この紙葉類シートを前記の緩衝受け台上面
にあって所定距離だけ摺動させる第1弾接送動行程と、
この第1搬送体を上昇させて、その搬送下面を当該紙葉
類シートから離間させる第1弾離上動行程と、当該第1
搬送体を前記の第1下動弾接行程における第1始動原位
置に戻す第1復動行程とからなり、上記の第1下動弾接
行程ないし第1復動行程を所要回数だけ繰り返すこと
で、紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移させて行
くと共に、前記の第2搬送体は、第1搬送体の上記第1
下動弾接行程ないし第1復動行程とは逆位相となるよう
に、第1下動弾接行程と、第2搬送体の搬送下面が紙葉
類シートから離間する第2弾離上動行程とが同位相、第
1弾接送動行程と、第2搬送体を下降させて、その搬送
下面を上記紙葉類シートの上面に押当させる第2下動弾
接行程にあって、その第2始動原位置に戻す第2復動行
程とが同位相、第1弾離上動行程と、上記の第2下動弾
接行程とが同位相、そして、第1復動行程と第2搬送体
を搬送方向へ移動させることにより、紙葉類シートを前
記の緩衝受け台上面にて所定距離だけ摺動させる第2弾
接送動行程とが同位相となることで、上記第2下動弾接
行程ないし第2復動行程を所要回数だけ繰り返して、当
該紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移させて行
き、これによって第1、第2搬送体の当該各行程によ
り、この紙葉類シートが間断なく連続搬送されるように
したことを、その内容としている。
【0021】請求項6の搬送方法にあっては、上記請求
項4に比し、受け台ではなしに緩衝受け台を用いるよう
にしており、横向きに固設された緩衝ベルトコンベア上
に紙葉類シートを載置し、その上位に第1搬送体と第2
搬送体とを横並びに併設しておき、第1搬送体を下降さ
せ、その搬送下面を、上記紙葉類シートの上面に対し
て、上記の緩衝ベルトコンベアによる緩衝力により押当
する第1下動押接行程と、当該第1搬送体を搬送方向へ
移送させることにより、この紙葉類シートを前記緩衝ベ
ルトコンベアのベルト上にあって、当該ベルトの回動と
共に所定距離だけ搬送する第1押接移動行程と、この第
1搬送体を上昇させて、その搬送下面を当該紙葉類シー
トから離間させる第1押離上動行程と、当該第1搬送体
を前記の第1下動押接行程における第1始動原位置に戻
す第1復動行程とからなり、上記の第1下動押接行程な
いし第1復動行程を所要回数だけ繰り返すことで、紙葉
類シートを所定距離だけ間欠的に変移して行くと共に、
前記の第2搬送体は、第1搬送体の上記第1下動押接行
程ないし第1復動行程とは逆位相となるように、第1下
動押接行程と、第2搬送体の下面が紙葉類シートから離
間する第2押離上動行程とが同位相、第1押接移動行程
と、第2搬送体を下降させて、その搬送下面を上記紙葉
類シートの上面に押当させる第2下動押接行程にあっ
て、その第2始動原位置に戻す第2復動行程とが同位
相、第1押離上動行程と、上記の第2下動押接行程とが
同位相、そして第1復動行程と、第2搬送体を搬送方向
へ移送させることにより、紙葉類シートを前記の緩衝ベ
ルトコンベアのベルト上面にて、当該ベルトの回動と共
に所定距離だけ搬送する第2押接移動行程とが同位相と
なることで、上記第2下動押接行程ないし第2復動行程
を所要回数だけ繰り返して、当該紙葉類シートを所定距
離だけ間欠的に変移させて行き、これによって第1、第
2搬送体の当該各行程により、この紙葉類シートが間断
なく連続搬送されるようにしたことを、その特徴として
いる。
項4に比し、受け台ではなしに緩衝受け台を用いるよう
にしており、横向きに固設された緩衝ベルトコンベア上
に紙葉類シートを載置し、その上位に第1搬送体と第2
搬送体とを横並びに併設しておき、第1搬送体を下降さ
せ、その搬送下面を、上記紙葉類シートの上面に対し
て、上記の緩衝ベルトコンベアによる緩衝力により押当
する第1下動押接行程と、当該第1搬送体を搬送方向へ
移送させることにより、この紙葉類シートを前記緩衝ベ
ルトコンベアのベルト上にあって、当該ベルトの回動と
共に所定距離だけ搬送する第1押接移動行程と、この第
1搬送体を上昇させて、その搬送下面を当該紙葉類シー
トから離間させる第1押離上動行程と、当該第1搬送体
を前記の第1下動押接行程における第1始動原位置に戻
す第1復動行程とからなり、上記の第1下動押接行程な
いし第1復動行程を所要回数だけ繰り返すことで、紙葉
類シートを所定距離だけ間欠的に変移して行くと共に、
前記の第2搬送体は、第1搬送体の上記第1下動押接行
程ないし第1復動行程とは逆位相となるように、第1下
動押接行程と、第2搬送体の下面が紙葉類シートから離
間する第2押離上動行程とが同位相、第1押接移動行程
と、第2搬送体を下降させて、その搬送下面を上記紙葉
類シートの上面に押当させる第2下動押接行程にあっ
て、その第2始動原位置に戻す第2復動行程とが同位
相、第1押離上動行程と、上記の第2下動押接行程とが
同位相、そして第1復動行程と、第2搬送体を搬送方向
へ移送させることにより、紙葉類シートを前記の緩衝ベ
ルトコンベアのベルト上面にて、当該ベルトの回動と共
に所定距離だけ搬送する第2押接移動行程とが同位相と
なることで、上記第2下動押接行程ないし第2復動行程
を所要回数だけ繰り返して、当該紙葉類シートを所定距
離だけ間欠的に変移させて行き、これによって第1、第
2搬送体の当該各行程により、この紙葉類シートが間断
なく連続搬送されるようにしたことを、その特徴として
いる。
【0022】請求項7は、前記請求項2に係る搬送方法
の実施に供し得るもので、固定台上にスプリングを介し
て横向きに固設された緩衝受け台と、当該緩衝受け台上
に載置した紙葉類シートの中央側直上に添装固設したス
テータと、当該ステータに回転自在なるよう貫設した直
軸部と、その両端から同一回転半径で逆位相配置にて曲
突させた夫々の第1、第2クランク軸とからなる回転軸
と、当該第1、第2クランク軸の横向先端部に回動可能
なるよう枢着されて併装の第1、第2搬送体と、上記の
回転軸に対して回転力を伝達することにより、第1搬送
体を回転下降させ、その搬送下面を、上記紙葉類シート
の上面に対して上記の緩衝受け台による緩衝力により押
え付ける第1下動弾接行程と、当該第1搬送体を搬送方
向へ移送させることにより、この紙葉類シートを前記の
緩衝受け台上面にあって所定距離だけ摺動させる第1弾
接送動行程と、この第1搬送体を上昇させて、その搬送
下面を当該紙葉類シートから離間させる第1弾離上動行
程と、当該第1搬送体を前記の第1弾接送動行程におけ
る始動原位置に戻す第1復動行程とからなり、上記の第
1下動弾接行程ないし第1復動行程を所要回数だけ繰り
返すことで、紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移
させて行くと共に、前記の第2搬送体は、第1搬送体の
上記第1下動弾接行程ないし第1復動行程とは逆位相と
なるように、第1下動弾接行程と、第2搬送体の搬送下
面が紙葉類シートから離間する第2弾離上動行程とが同
位相、第1弾接送動行程と、第2搬送体を下降させて、
その搬送下面を上記紙葉類シートの上面に押当させる第
2下動弾接行程にあって、その第2始動原位置に戻す第
2復動行程とが同位相、第1弾離上動行程と、上記の第
2下動弾接行程とが同位相、そして、第1復動行程と、
第2搬送体を搬送方向へ移送させることにより、紙葉類
シートを前記の緩衝受け台上面にて、所定距離だけ摺動
させる第2弾接送動行程とが同位相となることで、上記
第2下動弾接行程ないし第2復動行程を所要回数だけ繰
り返して、当該紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変
移させて行き、これによって第1、第2搬送体の当該各
行程により、この紙葉類シートが間断なく連続搬送され
るようにしたことを特徴とする紙葉類の振動による搬送
装置を提供しようとしている。
の実施に供し得るもので、固定台上にスプリングを介し
て横向きに固設された緩衝受け台と、当該緩衝受け台上
に載置した紙葉類シートの中央側直上に添装固設したス
テータと、当該ステータに回転自在なるよう貫設した直
軸部と、その両端から同一回転半径で逆位相配置にて曲
突させた夫々の第1、第2クランク軸とからなる回転軸
と、当該第1、第2クランク軸の横向先端部に回動可能
なるよう枢着されて併装の第1、第2搬送体と、上記の
回転軸に対して回転力を伝達することにより、第1搬送
体を回転下降させ、その搬送下面を、上記紙葉類シート
の上面に対して上記の緩衝受け台による緩衝力により押
え付ける第1下動弾接行程と、当該第1搬送体を搬送方
向へ移送させることにより、この紙葉類シートを前記の
緩衝受け台上面にあって所定距離だけ摺動させる第1弾
接送動行程と、この第1搬送体を上昇させて、その搬送
下面を当該紙葉類シートから離間させる第1弾離上動行
程と、当該第1搬送体を前記の第1弾接送動行程におけ
る始動原位置に戻す第1復動行程とからなり、上記の第
1下動弾接行程ないし第1復動行程を所要回数だけ繰り
返すことで、紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移
させて行くと共に、前記の第2搬送体は、第1搬送体の
上記第1下動弾接行程ないし第1復動行程とは逆位相と
なるように、第1下動弾接行程と、第2搬送体の搬送下
面が紙葉類シートから離間する第2弾離上動行程とが同
位相、第1弾接送動行程と、第2搬送体を下降させて、
その搬送下面を上記紙葉類シートの上面に押当させる第
2下動弾接行程にあって、その第2始動原位置に戻す第
2復動行程とが同位相、第1弾離上動行程と、上記の第
2下動弾接行程とが同位相、そして、第1復動行程と、
第2搬送体を搬送方向へ移送させることにより、紙葉類
シートを前記の緩衝受け台上面にて、所定距離だけ摺動
させる第2弾接送動行程とが同位相となることで、上記
第2下動弾接行程ないし第2復動行程を所要回数だけ繰
り返して、当該紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変
移させて行き、これによって第1、第2搬送体の当該各
行程により、この紙葉類シートが間断なく連続搬送され
るようにしたことを特徴とする紙葉類の振動による搬送
装置を提供しようとしている。
【0023】請求項8では、前記請求項3に係る搬送方
法の実施に供し得る搬送装置で、その特徴とするところ
は横向きに固設され緩衝ベルトコンベアと、当該緩衝ベ
ルトコンベアのベルト上面に載置した紙葉類シートの中
央側直上に添装固設したステータと、当該ステータに回
転自在なるよう貫設した直軸部と、その両端から同一回
転半径で逆位相配置にて曲突させた夫々の第1、第2ク
ランク軸とからなる回転軸と、当該第1、第2クランク
軸の横向先端部に回動可能なるよう枢着されて併装の第
1、第2搬送体と、上記の回転軸に対して回転力を伝達
することにより、第1搬送体を回転下降させ、その搬送
下面を、上記紙葉類シートの上面に対して、上記の緩衝
ベルトコンベアによる緩衝力により押当する第1下動押
接行程と、当該第1搬送体を搬送方向へ移送させること
により、この紙葉類シートを前記緩衝ベルトコンベアの
ベルト上面にあって、当該ベルトの回動と共に所定距離
だけ搬送する第1押接移動行程と、この第1搬送体を上
昇させて、その搬送下面を当該紙葉類シートから離間さ
せる第1押離上動行程と、当該第1搬送体を前記の第1
下動押接行程における第1始動原位置に戻す第1復動行
程とからなり、上記の第1下動押接行程ないし第1復動
行程を所要回数だけ繰り返すことで、紙葉類シートを所
定距離だけ間欠的に変移して行くと共に、前記の第2搬
送体は、第1搬送体の上記第1下動押接行程ないし第1
復動行程とは逆位相となるように、第1下動押接行程
と、第2搬送体の下面が紙葉類シートから離間する第2
押離上動行程とが同位相、第1押接移動行程と、第2搬
送体を下降させて、その搬送下面を上記紙葉類シートの
上面に押当させる第2下動押接行程において、その第2
始動原位置に戻す第2復動行程とが同位相、第1押離上
動行程と、上記の第2下動押接行程とが同位相、そして
第1復動行程と、第2搬送体を搬送方向へ移送させるこ
とにより、紙葉類シートを前記の緩衝ベルトコンベアの
ベルト上面にて当該ベルトの回動と共に所定距離だけ搬
送する第2押接移動行程とが同位相となることで、上記
第2下動押接行程ないし第2復動行程を所要回数だけ繰
り返して、当該紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変
移させて行き、これによって第1、第2搬送体の当該各
行程により、この紙葉類シートが間断なく連続搬送され
るようにした回転伝動手段とからなることである。
法の実施に供し得る搬送装置で、その特徴とするところ
は横向きに固設され緩衝ベルトコンベアと、当該緩衝ベ
ルトコンベアのベルト上面に載置した紙葉類シートの中
央側直上に添装固設したステータと、当該ステータに回
転自在なるよう貫設した直軸部と、その両端から同一回
転半径で逆位相配置にて曲突させた夫々の第1、第2ク
ランク軸とからなる回転軸と、当該第1、第2クランク
軸の横向先端部に回動可能なるよう枢着されて併装の第
1、第2搬送体と、上記の回転軸に対して回転力を伝達
することにより、第1搬送体を回転下降させ、その搬送
下面を、上記紙葉類シートの上面に対して、上記の緩衝
ベルトコンベアによる緩衝力により押当する第1下動押
接行程と、当該第1搬送体を搬送方向へ移送させること
により、この紙葉類シートを前記緩衝ベルトコンベアの
ベルト上面にあって、当該ベルトの回動と共に所定距離
だけ搬送する第1押接移動行程と、この第1搬送体を上
昇させて、その搬送下面を当該紙葉類シートから離間さ
せる第1押離上動行程と、当該第1搬送体を前記の第1
下動押接行程における第1始動原位置に戻す第1復動行
程とからなり、上記の第1下動押接行程ないし第1復動
行程を所要回数だけ繰り返すことで、紙葉類シートを所
定距離だけ間欠的に変移して行くと共に、前記の第2搬
送体は、第1搬送体の上記第1下動押接行程ないし第1
復動行程とは逆位相となるように、第1下動押接行程
と、第2搬送体の下面が紙葉類シートから離間する第2
押離上動行程とが同位相、第1押接移動行程と、第2搬
送体を下降させて、その搬送下面を上記紙葉類シートの
上面に押当させる第2下動押接行程において、その第2
始動原位置に戻す第2復動行程とが同位相、第1押離上
動行程と、上記の第2下動押接行程とが同位相、そして
第1復動行程と、第2搬送体を搬送方向へ移送させるこ
とにより、紙葉類シートを前記の緩衝ベルトコンベアの
ベルト上面にて当該ベルトの回動と共に所定距離だけ搬
送する第2押接移動行程とが同位相となることで、上記
第2下動押接行程ないし第2復動行程を所要回数だけ繰
り返して、当該紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変
移させて行き、これによって第1、第2搬送体の当該各
行程により、この紙葉類シートが間断なく連続搬送され
るようにした回転伝動手段とからなることである。
【0024】請求項9にあっては、請求項7または請求
項8において回転軸に対する回転伝動手段が、ステータ
を分割して併設した第1分割ステータと、第2分割ステ
ータとの間にあって露呈された直軸部に嵌着された被伝
動部と、電動モータにより駆動されて上記被伝動部を回
転させる伝動機構とにより構成されていることであり、
請求項10では、これまた請求項7または請求項8にお
いて、回転軸に対する回転伝動手段が、第1搬送体と第
2搬送体の一方にあって、回転軸と平行な軸線方向に、
第1、第2クランク軸と同長の回転半径をもって回転自
在に枢着された駆動クランクと、この駆動クランクを回
転駆動する電動駆動部とにより構成されていることであ
る。
項8において回転軸に対する回転伝動手段が、ステータ
を分割して併設した第1分割ステータと、第2分割ステ
ータとの間にあって露呈された直軸部に嵌着された被伝
動部と、電動モータにより駆動されて上記被伝動部を回
転させる伝動機構とにより構成されていることであり、
請求項10では、これまた請求項7または請求項8にお
いて、回転軸に対する回転伝動手段が、第1搬送体と第
2搬送体の一方にあって、回転軸と平行な軸線方向に、
第1、第2クランク軸と同長の回転半径をもって回転自
在に枢着された駆動クランクと、この駆動クランクを回
転駆動する電動駆動部とにより構成されていることであ
る。
【0025】請求項11にあっては、これまた上記請求
項7または請求項8において、回転軸に対する回転伝動
手段が、第1搬送体と第2搬送体の回転軸と直交方向で
ある側端に形成の磁性材と、当該各磁性材を吸引する第
1、第2電磁石と、当該第1、第2電磁石に対して交互
に励磁電流を供給して、回転軸を連続回転自在とした電
源部とにより構成されていることを、その内容としてい
る。
項7または請求項8において、回転軸に対する回転伝動
手段が、第1搬送体と第2搬送体の回転軸と直交方向で
ある側端に形成の磁性材と、当該各磁性材を吸引する第
1、第2電磁石と、当該第1、第2電磁石に対して交互
に励磁電流を供給して、回転軸を連続回転自在とした電
源部とにより構成されていることを、その内容としてい
る。
【0026】請求項12の場合には、請求項7の構成に
比し、第1、第2搬送体ではなく、第1、第2同位相搬
送体と逆位相搬送体の3搬送体が用いられているところ
に相違があり、当該搬送装置の特徴とするところは、固
定台上にスプリングを介して横向きに固設された緩衝受
け台と、当該緩衝受け台上面に載置された紙葉類シート
の中央側直上に添装して固設した一対の第1、第2ステ
ータと、当該各ステータに回動自在なるよう貫設した直
軸部と、その両端から同一回転半径で同位相配置にて曲
突させた夫々の第1、第2クランク軸とからなる回転軸
と、当該第1、第2クランク軸の横向先端部に回動可能
なるよう枢着されて併装の第1、第2同位相搬送体と、
前記の第1、第2ステータ間における直軸部から、第
1、第2クランク軸と同一回転半径で逆位相配置にて曲
突させた第3逆位相クランク軸の横向先端部に回動可能
なるよう枢着された逆位相搬送体と、上記の回転軸に対
して回転力を伝達することにより、第1、第2同位相搬
送体を回転下降させ、夫々搬送下面を、上記紙葉類シー
トの上面に対して上記の緩衝受け台による緩衝力により
押え付ける各第1下動弾接行程と、当該第1、第2同位
相搬送体を搬送方向へ移送させることにより、この紙葉
類シートを前記の緩衝受け台上面にあって所定距離だけ
摺動させる各第1弾接送動行程と、この第2同位相搬送
体を上昇させて、夫々の搬送下面を当該紙葉類シートか
ら離間させる各第1弾離上動行程と、当該第1、第2同
位相搬送体を前記の各第1下動弾接行程における各第1
始動原位置に戻す各第1復動行程とからなり、上記の各
第1下動弾接行程ないし各第1復動行程を所要回数だけ
繰り返すことで、紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に
変移させて行くと共に、前記の逆位相搬送体は、第1、
第2同位相搬送体の上記各第1下動弾接行程ないし各第
1復動行程とは逆位相となるように、各第1下動弾接行
程と、逆位相搬送体の搬送下面が紙葉類シートから離間
する第2弾離上動行程とが同位相、各第1弾接送動行程
と、逆位相搬送体を下降させて、その搬送下面を上記紙
葉類シートの上面に押当させる第2下動弾接行程にあっ
て、その第2始動原位置に戻す第2復動行程とが同位
相、各第1弾離上動行程と、上記の第2下動弾接行程と
が同位相、そして各第1復動行程と、第2搬送体を搬送
方向へ移送させることにより、紙葉類シートを前記の緩
衝受け台上面にて所定距離だけ摺動させる第2弾接送動
行程とが同位相となることで、上記第2下動弾接行程な
いし第2復動行程を所要回数だけ繰り返して、当該紙葉
類シートを所定距離だけ間欠的に変移させて行き、これ
によって第1、第2同位相搬送体と逆位相搬送体の当該
各行程により、この紙葉類シートが間断なく連続搬送さ
れるようにした回転電動手段とからなることに存する。
比し、第1、第2搬送体ではなく、第1、第2同位相搬
送体と逆位相搬送体の3搬送体が用いられているところ
に相違があり、当該搬送装置の特徴とするところは、固
定台上にスプリングを介して横向きに固設された緩衝受
け台と、当該緩衝受け台上面に載置された紙葉類シート
の中央側直上に添装して固設した一対の第1、第2ステ
ータと、当該各ステータに回動自在なるよう貫設した直
軸部と、その両端から同一回転半径で同位相配置にて曲
突させた夫々の第1、第2クランク軸とからなる回転軸
と、当該第1、第2クランク軸の横向先端部に回動可能
なるよう枢着されて併装の第1、第2同位相搬送体と、
前記の第1、第2ステータ間における直軸部から、第
1、第2クランク軸と同一回転半径で逆位相配置にて曲
突させた第3逆位相クランク軸の横向先端部に回動可能
なるよう枢着された逆位相搬送体と、上記の回転軸に対
して回転力を伝達することにより、第1、第2同位相搬
送体を回転下降させ、夫々搬送下面を、上記紙葉類シー
トの上面に対して上記の緩衝受け台による緩衝力により
押え付ける各第1下動弾接行程と、当該第1、第2同位
相搬送体を搬送方向へ移送させることにより、この紙葉
類シートを前記の緩衝受け台上面にあって所定距離だけ
摺動させる各第1弾接送動行程と、この第2同位相搬送
体を上昇させて、夫々の搬送下面を当該紙葉類シートか
ら離間させる各第1弾離上動行程と、当該第1、第2同
位相搬送体を前記の各第1下動弾接行程における各第1
始動原位置に戻す各第1復動行程とからなり、上記の各
第1下動弾接行程ないし各第1復動行程を所要回数だけ
繰り返すことで、紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に
変移させて行くと共に、前記の逆位相搬送体は、第1、
第2同位相搬送体の上記各第1下動弾接行程ないし各第
1復動行程とは逆位相となるように、各第1下動弾接行
程と、逆位相搬送体の搬送下面が紙葉類シートから離間
する第2弾離上動行程とが同位相、各第1弾接送動行程
と、逆位相搬送体を下降させて、その搬送下面を上記紙
葉類シートの上面に押当させる第2下動弾接行程にあっ
て、その第2始動原位置に戻す第2復動行程とが同位
相、各第1弾離上動行程と、上記の第2下動弾接行程と
が同位相、そして各第1復動行程と、第2搬送体を搬送
方向へ移送させることにより、紙葉類シートを前記の緩
衝受け台上面にて所定距離だけ摺動させる第2弾接送動
行程とが同位相となることで、上記第2下動弾接行程な
いし第2復動行程を所要回数だけ繰り返して、当該紙葉
類シートを所定距離だけ間欠的に変移させて行き、これ
によって第1、第2同位相搬送体と逆位相搬送体の当該
各行程により、この紙葉類シートが間断なく連続搬送さ
れるようにした回転電動手段とからなることに存する。
【0027】請求項13によるときは、上記請求項12
における緩衝受け台にかえて緩衝ベルトコンベアを用い
るようにした点にあり、横向きに固設され衝撃ベルトコ
ンベアと、当該衝撃ベルトコンベアのベルト上に載置し
た紙葉類シートの中央側直上に添装して固設した一対の
第1、第2ステータと、当該各ステータに回転自在なる
よう貫設した直軸部と、その両端から同一回転半径で同
位相配置にて曲突させた夫々の第1、第2クランク軸と
からなる回転軸と、当該第1、第2クランク軸の横向先
端部に回動可能なるよう枢着されて併装の第1、第2同
位相搬送体と、前記の第1、第2ステータ間における直
軸部から、第1、第2クランク軸と同一回転半径で逆位
相配置にて曲突されて第3クランク軸の横向先端部に回
動可能なるよう枢着された逆位相搬送体と、上記の回転
軸に対して回転力を伝達することにより、第1、第2同
位相搬送体を回転下降させ、夫々の搬送下面を、上記紙
葉類シートの上面に対して、上記の衝撃ベルトコンベア
による緩衝力により押当する各第1下動押接行程と、当
該第1、第2同位相搬送体を搬送方向へ移送させること
により、この紙葉類シートを前記衝撃ベルトコンベアの
ベルト上にあって、当該ベルトの回動と共に所定距離だ
け搬送する各第1押接移動行程と、この第1、第2同位
相搬送体を上昇させて、夫々の搬送下面を当該紙葉類シ
ートから離間させる各第1押離上動行程と、当該第1、
第2同位相搬送体を前記の各第1下動押接行程における
各第1始動原位置に戻す各第1復動行程とからなり、上
記の各第1下動押接行程ないし各第1復動行程を所要回
数だけ繰り返すことで、紙葉類シートを所定距離だけ間
欠的に変移して行くと共に、前記の逆位相搬送体は、第
1、第2同位相搬送体の上記各第1下動押接行程ないし
各第1復動行程とは逆位相となるように、各第1下動押
接行程と、逆位相搬送体の下面が紙葉類シートから離間
する第2押離上動行程とが同位相、各第1押接移動行程
と、逆位相搬送体を下降させて、その搬送下面を上記紙
葉類シートの上面に押当させる第2下動押接行程におい
て、その第2始動原位置に戻す第2復動行程とが同位
相、各第1押離上動行程と、上記の第2下動押接行程と
が同位相、そして各第1復動行程と、逆位相搬送体を搬
送方向へ移送させることにより、紙葉類シートを前記の
緩衝ベルトコンベアのベルトの回動と共に所定距離だけ
搬送する第2押接移動行程とが同位相となることで、上
記第2下動押接行程ないし第2復動行程を所要回数だけ
繰り返して、当該紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に
変移させて行き、これによって第1、第2同位相搬送体
と逆位相搬送体の当該各行程により、この紙葉類シート
が間断なく連続搬送されるようにした回転伝動手段とか
らなることを特徴とする紙葉類の振動による搬送装置を
提供しようとしている。
における緩衝受け台にかえて緩衝ベルトコンベアを用い
るようにした点にあり、横向きに固設され衝撃ベルトコ
ンベアと、当該衝撃ベルトコンベアのベルト上に載置し
た紙葉類シートの中央側直上に添装して固設した一対の
第1、第2ステータと、当該各ステータに回転自在なる
よう貫設した直軸部と、その両端から同一回転半径で同
位相配置にて曲突させた夫々の第1、第2クランク軸と
からなる回転軸と、当該第1、第2クランク軸の横向先
端部に回動可能なるよう枢着されて併装の第1、第2同
位相搬送体と、前記の第1、第2ステータ間における直
軸部から、第1、第2クランク軸と同一回転半径で逆位
相配置にて曲突されて第3クランク軸の横向先端部に回
動可能なるよう枢着された逆位相搬送体と、上記の回転
軸に対して回転力を伝達することにより、第1、第2同
位相搬送体を回転下降させ、夫々の搬送下面を、上記紙
葉類シートの上面に対して、上記の衝撃ベルトコンベア
による緩衝力により押当する各第1下動押接行程と、当
該第1、第2同位相搬送体を搬送方向へ移送させること
により、この紙葉類シートを前記衝撃ベルトコンベアの
ベルト上にあって、当該ベルトの回動と共に所定距離だ
け搬送する各第1押接移動行程と、この第1、第2同位
相搬送体を上昇させて、夫々の搬送下面を当該紙葉類シ
ートから離間させる各第1押離上動行程と、当該第1、
第2同位相搬送体を前記の各第1下動押接行程における
各第1始動原位置に戻す各第1復動行程とからなり、上
記の各第1下動押接行程ないし各第1復動行程を所要回
数だけ繰り返すことで、紙葉類シートを所定距離だけ間
欠的に変移して行くと共に、前記の逆位相搬送体は、第
1、第2同位相搬送体の上記各第1下動押接行程ないし
各第1復動行程とは逆位相となるように、各第1下動押
接行程と、逆位相搬送体の下面が紙葉類シートから離間
する第2押離上動行程とが同位相、各第1押接移動行程
と、逆位相搬送体を下降させて、その搬送下面を上記紙
葉類シートの上面に押当させる第2下動押接行程におい
て、その第2始動原位置に戻す第2復動行程とが同位
相、各第1押離上動行程と、上記の第2下動押接行程と
が同位相、そして各第1復動行程と、逆位相搬送体を搬
送方向へ移送させることにより、紙葉類シートを前記の
緩衝ベルトコンベアのベルトの回動と共に所定距離だけ
搬送する第2押接移動行程とが同位相となることで、上
記第2下動押接行程ないし第2復動行程を所要回数だけ
繰り返して、当該紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に
変移させて行き、これによって第1、第2同位相搬送体
と逆位相搬送体の当該各行程により、この紙葉類シート
が間断なく連続搬送されるようにした回転伝動手段とか
らなることを特徴とする紙葉類の振動による搬送装置を
提供しようとしている。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明につき、先ず請求項1の搬
送方法を、図1と図2の参照によって以下説示すると、
図1にあって示されている横向きに固設された受け台1
上に紙幣などの紙葉類シートPを載置するが、この際受
け台1は金属板などにより形成し、その受け台上面1a
は鏡面仕上げなどにより、可及的にその摩擦係数を小さ
くしておくことが望ましい。そして、受け台1の上位に
は、予め搬送体2を横向きに用意し、その搬送下面2a
は、図1(a)に示す如く、上記した紙葉類シートPの
直上に用意して始動原位置S1 に配装しておき、これよ
り所望の手段により、当該搬送体2を矢印R1 のように
下降させて、前記の搬送下面2aを、上記の紙葉類シー
トPの上面P′に押当させることで、図1(b)と図2
で示された下動行程J1 を終わるのである。
送方法を、図1と図2の参照によって以下説示すると、
図1にあって示されている横向きに固設された受け台1
上に紙幣などの紙葉類シートPを載置するが、この際受
け台1は金属板などにより形成し、その受け台上面1a
は鏡面仕上げなどにより、可及的にその摩擦係数を小さ
くしておくことが望ましい。そして、受け台1の上位に
は、予め搬送体2を横向きに用意し、その搬送下面2a
は、図1(a)に示す如く、上記した紙葉類シートPの
直上に用意して始動原位置S1 に配装しておき、これよ
り所望の手段により、当該搬送体2を矢印R1 のように
下降させて、前記の搬送下面2aを、上記の紙葉類シー
トPの上面P′に押当させることで、図1(b)と図2
で示された下動行程J1 を終わるのである。
【0029】次に、当該搬送体2を矢印R2 で示した搬
送方向へ移送させることで、当該紙葉類シートPを受け
台上面1aにあって、図1(c)に示されている如く、
所定距離rだけ摺動させる送動行程J2 を完了させるの
であり、次に、上記の搬送体2は図1(d)に示した通
り、矢印R3 の方向へ上昇させて、その搬送下面2aを
紙葉類シートPから離間させる上動行程J3 へと移行さ
せるのである。
送方向へ移送させることで、当該紙葉類シートPを受け
台上面1aにあって、図1(c)に示されている如く、
所定距離rだけ摺動させる送動行程J2 を完了させるの
であり、次に、上記の搬送体2は図1(d)に示した通
り、矢印R3 の方向へ上昇させて、その搬送下面2aを
紙葉類シートPから離間させる上動行程J3 へと移行さ
せるのである。
【0030】そして、さらに、上記の搬送体2を前記の
下動行程J1 における始動原位置S1 まで矢印方向R4
へ戻すことにより復動行程J4 が終り、この一行程(1
サイクル)により紙葉類シートPを、所定距離rだけ搬
送方向R2 へ向け、受け台上面1aにて搬送するのであ
り、かかる行程を所要回数繰り返すことで、当該紙葉類
シートPを所定距離r宛間欠的に変移させ、目的とする
搬送位置まで搬送して行くのである。
下動行程J1 における始動原位置S1 まで矢印方向R4
へ戻すことにより復動行程J4 が終り、この一行程(1
サイクル)により紙葉類シートPを、所定距離rだけ搬
送方向R2 へ向け、受け台上面1aにて搬送するのであ
り、かかる行程を所要回数繰り返すことで、当該紙葉類
シートPを所定距離r宛間欠的に変移させ、目的とする
搬送位置まで搬送して行くのである。
【0031】ここで、もちろん上記の下動行程J1 ない
し復動行程J4 までの周期的な運動により、搬送体2の
描く運動軌跡としては、各種のものが実施し得ることに
なるが、図2(A)にあっては矩形状の軌跡であり、同
図(B)には楕円状のものが例示され、その他円形上、
三角状等任意の軌跡を選択することができる。
し復動行程J4 までの周期的な運動により、搬送体2の
描く運動軌跡としては、各種のものが実施し得ることに
なるが、図2(A)にあっては矩形状の軌跡であり、同
図(B)には楕円状のものが例示され、その他円形上、
三角状等任意の軌跡を選択することができる。
【0032】ここで、上記の運動軌跡が楕円とか円形で
ある場合を考えると、当然平面をもつ受け台上面1aと
当該軌跡とによって紙葉類シートPを移送できる所定距
離rは、図2(A)の如き軌跡の場合に比し、小さくな
ってしまうが、請求項2の発明では、このような点に鑑
み、請求項1の如く単なる受け台1を用いるのではな
く、これにかえて緩衝受け台3を採択するようにしてお
り、当該緩衝受け台3は、図3に例示の通り固定台3a
上に立装したスプリング3bの上端部にあって、横向き
に固設するようにしてある。
ある場合を考えると、当然平面をもつ受け台上面1aと
当該軌跡とによって紙葉類シートPを移送できる所定距
離rは、図2(A)の如き軌跡の場合に比し、小さくな
ってしまうが、請求項2の発明では、このような点に鑑
み、請求項1の如く単なる受け台1を用いるのではな
く、これにかえて緩衝受け台3を採択するようにしてお
り、当該緩衝受け台3は、図3に例示の通り固定台3a
上に立装したスプリング3bの上端部にあって、横向き
に固設するようにしてある。
【0033】請求項2の搬送方法では、上記のようにし
て横向きに固設された緩衝受け台3の緩衝受け台上面3
cに、紙葉類シートPを載置することになり、その上位
に臨装された搬送体2の周期的な運動は、図3(B)の
時間的変化で示された以下の如き行程により実施される
ことになる。すなわち、搬送体2を下降させ、その搬送
下面2aを、紙葉類シートPの上面P′に対して緩衝受
け台3による緩衝力により押さえ付けるようにする下動
弾接行程K1 と、この搬送体2を搬送方向R1 へ移送さ
せて、紙葉類シートPを緩衝受け台上面3cにあって、
前記所定距離rだけ摺動させる弾接送動行程K2 と、こ
の搬送体2を上昇させて、その搬送下面2aを紙葉類シ
ートPから離間させる弾離上動行程K3 と、搬送体2を
前記下動弾接行程K1 における始動原位置S2に戻す復
動行程K4 とにより一周期が構成され、これを所要回数
だけ繰り返すことで、これまた紙葉類シートPを所定距
離rだけ間欠的に変移して行くことになる。
て横向きに固設された緩衝受け台3の緩衝受け台上面3
cに、紙葉類シートPを載置することになり、その上位
に臨装された搬送体2の周期的な運動は、図3(B)の
時間的変化で示された以下の如き行程により実施される
ことになる。すなわち、搬送体2を下降させ、その搬送
下面2aを、紙葉類シートPの上面P′に対して緩衝受
け台3による緩衝力により押さえ付けるようにする下動
弾接行程K1 と、この搬送体2を搬送方向R1 へ移送さ
せて、紙葉類シートPを緩衝受け台上面3cにあって、
前記所定距離rだけ摺動させる弾接送動行程K2 と、こ
の搬送体2を上昇させて、その搬送下面2aを紙葉類シ
ートPから離間させる弾離上動行程K3 と、搬送体2を
前記下動弾接行程K1 における始動原位置S2に戻す復
動行程K4 とにより一周期が構成され、これを所要回数
だけ繰り返すことで、これまた紙葉類シートPを所定距
離rだけ間欠的に変移して行くことになる。
【0034】このようにすることで、本発明によるとき
は、下動弾接行程K1 によって搬送体2はスプリング3
bの弾力に抗して、紙葉類シートPを緩衝受け台3と共
に押し下げ、これにより当該紙葉類シートPを弾圧状態
とすることができ、従って、次の弾接送動行程K2 にあ
って充分に紙葉類シートPを押し付けながら、これまた
可及的に平滑として摩擦係数を小さくした緩衝受け台上
面3cを、スリップすることなく搬送することができ、
しかも、搬送体2の運動軌跡が円形であっても、搬送体
2と紙葉類シートPとの弾接状態を所望経時だけ保持さ
せることができ、このため、弾接送動行程K2 における
所定距離rを、任意の値に設定することが可能となる。
は、下動弾接行程K1 によって搬送体2はスプリング3
bの弾力に抗して、紙葉類シートPを緩衝受け台3と共
に押し下げ、これにより当該紙葉類シートPを弾圧状態
とすることができ、従って、次の弾接送動行程K2 にあ
って充分に紙葉類シートPを押し付けながら、これまた
可及的に平滑として摩擦係数を小さくした緩衝受け台上
面3cを、スリップすることなく搬送することができ、
しかも、搬送体2の運動軌跡が円形であっても、搬送体
2と紙葉類シートPとの弾接状態を所望経時だけ保持さ
せることができ、このため、弾接送動行程K2 における
所定距離rを、任意の値に設定することが可能となる。
【0035】次に、請求項3に係る搬送方法につき図4
を参照して以下説示すると、ここでは請求項1の受け台
1、請求項2の緩衝受け台3のかわりに緩衝ベルトコン
ベア4が用いられている点で既述の搬送方法と相違して
いる。すなわち、この緩衝ベルトコンベア4は既知の如
く、一対のプーリ4a、4bにベルト4cを回装したも
ので、横向きに配装されたベルト4cは、そのベルト上
面4dが搬送方向R2 へ走行自在となっており、これに
載置した紙葉類シートPと、搬送体2の周期的運動とに
より構成される行程は、図4(B)の時間的変化で示さ
れた以下の如きものとなる。
を参照して以下説示すると、ここでは請求項1の受け台
1、請求項2の緩衝受け台3のかわりに緩衝ベルトコン
ベア4が用いられている点で既述の搬送方法と相違して
いる。すなわち、この緩衝ベルトコンベア4は既知の如
く、一対のプーリ4a、4bにベルト4cを回装したも
ので、横向きに配装されたベルト4cは、そのベルト上
面4dが搬送方向R2 へ走行自在となっており、これに
載置した紙葉類シートPと、搬送体2の周期的運動とに
より構成される行程は、図4(B)の時間的変化で示さ
れた以下の如きものとなる。
【0036】先ず搬送体2を下降させて、その搬送下面
2aを、前記の紙葉類シートPの上面P′に対して、緩
衝ベルトコンベア4に基づく緩衝力により押当すること
になる下動押接行程L1 、次にこの搬送体2を搬送方向
R2 へ移送させることで、紙葉類シートPをベルト上面
4dにあって、当該ベルト4cの回動と共に所定距離r
だけ搬送する押接移動行程L2 と、この搬送体2を上昇
させて、その搬送下面2aを紙葉類シートPから離間さ
せる押離上動行程L3 と、搬送体を前記下動押接行程L
1 の始動原位置S3 に戻す復動行程L4 とによって1サ
イクルが完了し、これを所要回数だけ繰り返すことは請
求項1、請求項2と同じ内容である。
2aを、前記の紙葉類シートPの上面P′に対して、緩
衝ベルトコンベア4に基づく緩衝力により押当すること
になる下動押接行程L1 、次にこの搬送体2を搬送方向
R2 へ移送させることで、紙葉類シートPをベルト上面
4dにあって、当該ベルト4cの回動と共に所定距離r
だけ搬送する押接移動行程L2 と、この搬送体2を上昇
させて、その搬送下面2aを紙葉類シートPから離間さ
せる押離上動行程L3 と、搬送体を前記下動押接行程L
1 の始動原位置S3 に戻す復動行程L4 とによって1サ
イクルが完了し、これを所要回数だけ繰り返すことは請
求項1、請求項2と同じ内容である。
【0037】上記のようにして実施する請求項3の発明
によるときは、請求項1、請求項2の場合の如く紙葉類
シートPを搬送体2によって、受け台上面1aや緩衝台
上面3aをスライドさせて行くのではなく、当該紙葉類
シートPをベルト4cと搬送体2とにより挟持したまま
搬送して行くことになる。従って紙葉類シートPに対し
搬送体2がスリップしてしまうことも、また紙葉類シー
トPのスライドに伴う摩耗損傷といったことも生じない
こととなる。
によるときは、請求項1、請求項2の場合の如く紙葉類
シートPを搬送体2によって、受け台上面1aや緩衝台
上面3aをスライドさせて行くのではなく、当該紙葉類
シートPをベルト4cと搬送体2とにより挟持したまま
搬送して行くことになる。従って紙葉類シートPに対し
搬送体2がスリップしてしまうことも、また紙葉類シー
トPのスライドに伴う摩耗損傷といったことも生じない
こととなる。
【0038】次に示す請求項4ないし請求項6の搬送方
法にあっては、請求項1ないし請求項3の発明にあっ
て、紙葉類シートPが間欠的に所定距離だけ移送され行
く断続的な搬送方法であったのに対し、所定距離宛の移
送ではあるが、これが連続的に間断なく行われること
で、紙葉類シートPの搬送速度を倍増させるようにした
点で相違しており、請求項4、請求項5そして請求項6
の相違点は、夫々受け台1、緩衝受け台3、緩衝ベルト
コンベア4が用いられているところにある。
法にあっては、請求項1ないし請求項3の発明にあっ
て、紙葉類シートPが間欠的に所定距離だけ移送され行
く断続的な搬送方法であったのに対し、所定距離宛の移
送ではあるが、これが連続的に間断なく行われること
で、紙葉類シートPの搬送速度を倍増させるようにした
点で相違しており、請求項4、請求項5そして請求項6
の相違点は、夫々受け台1、緩衝受け台3、緩衝ベルト
コンベア4が用いられているところにある。
【0039】先ず請求項4につき説示すると、前説の受
け台1上位には第1搬送体2Aと第2搬送体2Bとが、
図5(A)の如く横並びに併設されており、これらは何
れも搬送方向R2 に指向して長く形成されており、第1
搬送体2Aと第2搬送体2Bとは何れも前記請求項1の
搬送体2と同じく周期的な1サイクル、すなわち4行程
による運動を、所要回数だけ繰り返すことになるが、こ
こで重要なことは、第1、第2搬送体2A、2Bの周期
的運動が、互いに逆位相となるようにすることである。
け台1上位には第1搬送体2Aと第2搬送体2Bとが、
図5(A)の如く横並びに併設されており、これらは何
れも搬送方向R2 に指向して長く形成されており、第1
搬送体2Aと第2搬送体2Bとは何れも前記請求項1の
搬送体2と同じく周期的な1サイクル、すなわち4行程
による運動を、所要回数だけ繰り返すことになるが、こ
こで重要なことは、第1、第2搬送体2A、2Bの周期
的運動が、互いに逆位相となるようにすることである。
【0040】すなわち、第1搬送体2Aは既往説示から
理解されるように、その下降により、第1搬送体2Aの
搬送下面2cを、紙葉類シートPの上面P′に押当させ
る第1下動行程M1 と、第1搬送体2Aを搬送方向R2
へ移送させ、紙葉類シートPを受け台上面1aにあって
所定距離rだけ摺動させる第1送動行程M2 と、第1搬
送体2Aを上昇させて、搬送下面2cを紙葉類シートP
から離間させる第1上動行程M3 と、第1搬送体2Aを
第1下動行程M1 における第1始動原位置S4に戻す第
1復動行程M4 とにより1サイクルが構成されている。
従って、第1下動行程から第1復動行程までを所要回数
だけ繰り返すことで、紙葉類シートPを所定距離だけ間
欠的に搬送することになる。この状態は、図5(B)に
示した第1搬送体2Aの時間的変化で示された行程内容
により明確化されている。
理解されるように、その下降により、第1搬送体2Aの
搬送下面2cを、紙葉類シートPの上面P′に押当させ
る第1下動行程M1 と、第1搬送体2Aを搬送方向R2
へ移送させ、紙葉類シートPを受け台上面1aにあって
所定距離rだけ摺動させる第1送動行程M2 と、第1搬
送体2Aを上昇させて、搬送下面2cを紙葉類シートP
から離間させる第1上動行程M3 と、第1搬送体2Aを
第1下動行程M1 における第1始動原位置S4に戻す第
1復動行程M4 とにより1サイクルが構成されている。
従って、第1下動行程から第1復動行程までを所要回数
だけ繰り返すことで、紙葉類シートPを所定距離だけ間
欠的に搬送することになる。この状態は、図5(B)に
示した第1搬送体2Aの時間的変化で示された行程内容
により明確化されている。
【0041】これに対し、第2搬送体2Bに係る1サイ
クルも、第1搬送体2Aの1サイクルと同じく、第2下
動行程N1 、第2送動行程N2 、第2上動行程N3 そし
て第2復動行程N4 の四行程となるが、本発明では前記
の通り両サイクルを逆位相となるようにするのであるか
ら、図5(B)によって理解される如く、第1下動行程
M1 と、第2搬送体2Bの搬送下面2Dが紙葉類シート
Pから離間する第2上動行程N3 とが同位相となり、第
1送動行程M2 と、第2搬送体2Bを下降させて、その
搬送下面2Dを上記紙葉類シートPの上面P′に押当さ
せる第2下動行程N1 にあって、その第2始動原位置S
5 に戻す第2復動行程N4 とが同位相、第1上動行程M
3 と上記の第2下動行程N1 とが同位相そして、第1復
動行程M4 と、第2搬送体2Bを搬送方向へ移動させる
ことにより、紙葉類シートPを前記の受け台上面1aに
あって所要距離rだけ摺動させる第2送動行程N2 とが
同位相となる。
クルも、第1搬送体2Aの1サイクルと同じく、第2下
動行程N1 、第2送動行程N2 、第2上動行程N3 そし
て第2復動行程N4 の四行程となるが、本発明では前記
の通り両サイクルを逆位相となるようにするのであるか
ら、図5(B)によって理解される如く、第1下動行程
M1 と、第2搬送体2Bの搬送下面2Dが紙葉類シート
Pから離間する第2上動行程N3 とが同位相となり、第
1送動行程M2 と、第2搬送体2Bを下降させて、その
搬送下面2Dを上記紙葉類シートPの上面P′に押当さ
せる第2下動行程N1 にあって、その第2始動原位置S
5 に戻す第2復動行程N4 とが同位相、第1上動行程M
3 と上記の第2下動行程N1 とが同位相そして、第1復
動行程M4 と、第2搬送体2Bを搬送方向へ移動させる
ことにより、紙葉類シートPを前記の受け台上面1aに
あって所要距離rだけ摺動させる第2送動行程N2 とが
同位相となる。
【0042】このため、請求項4の搬送方法によるとき
は、第1、第2搬送体2A、2Bが夫々請求項1の搬送
体2と同等の作用効果を発揮し、しかも第1搬送体2A
による第1送動行程M2 が完了すると同時に第2搬送体
2Bによる第2送動行程N2が始動するので、紙葉類シ
ートPの搬送が間断なく続行され、これにより搬送速度
を倍増させ得ることになる。
は、第1、第2搬送体2A、2Bが夫々請求項1の搬送
体2と同等の作用効果を発揮し、しかも第1搬送体2A
による第1送動行程M2 が完了すると同時に第2搬送体
2Bによる第2送動行程N2が始動するので、紙葉類シ
ートPの搬送が間断なく続行され、これにより搬送速度
を倍増させ得ることになる。
【0043】次に、請求項5の搬送方向によるときは、
請求項4に係る受け台1を、既に請求項2につき図3に
より説示した通りの緩衝受け台3に置換して使用するこ
とを、その内容としている。従って、請求項5と請求項
4との相違は、請求項2と請求項1とのそれと略同一で
あるので、詳細な説示は省略し、ここでの第1、第2搬
送体2A、2Bの各サイクルが、逆位相関係により稼動
される内容だけを、ここに明記する。
請求項4に係る受け台1を、既に請求項2につき図3に
より説示した通りの緩衝受け台3に置換して使用するこ
とを、その内容としている。従って、請求項5と請求項
4との相違は、請求項2と請求項1とのそれと略同一で
あるので、詳細な説示は省略し、ここでの第1、第2搬
送体2A、2Bの各サイクルが、逆位相関係により稼動
される内容だけを、ここに明記する。
【0044】すなわち、図6(A)によって理解される
通り、第1、第2搬送体2A、2Bによる各サイクル
は、図6(A)の如く第1、第2下動弾接行程T1 、U
1 と、第1、第2弾接送動行程T2 、U2 と、第1、第
2弾離上動行程T3 、U3 と、そして第1、第2復動行
程T4 、U4 であり、S6 は、第1搬送体2Aの第1下
動弾接行程における第1始動原位置を示している。本発
明ではこれらが逆位相にて稼動することにより、第1下
動弾接行程T1 と、第2搬送体2Bの搬送下面2Dが紙
葉類シートPから離間する第2弾離上動行程U3 とが同
位相、第1弾接送動行程T2 と、第2搬送体2Bを下降
させて、その搬送下面2Cを上記紙葉類シートPの上面
P′に押当させる第2下動弾接行程U1 にあって、その
第2始動原位置S7 に戻す第2復動行程U4 とが同位
相、第1弾離上動行程T3 と、上記の第2下動弾接行程
U1 とが同位相、そして第1復動行程T4 と、第2搬送
体2Bを搬送方向へ移動させることにより、紙葉類シー
トPを前記の緩衝受け台上面3cにて所定路離rだけ摺
動させる第2弾接送動行程U2 とが同位相となる。
通り、第1、第2搬送体2A、2Bによる各サイクル
は、図6(A)の如く第1、第2下動弾接行程T1 、U
1 と、第1、第2弾接送動行程T2 、U2 と、第1、第
2弾離上動行程T3 、U3 と、そして第1、第2復動行
程T4 、U4 であり、S6 は、第1搬送体2Aの第1下
動弾接行程における第1始動原位置を示している。本発
明ではこれらが逆位相にて稼動することにより、第1下
動弾接行程T1 と、第2搬送体2Bの搬送下面2Dが紙
葉類シートPから離間する第2弾離上動行程U3 とが同
位相、第1弾接送動行程T2 と、第2搬送体2Bを下降
させて、その搬送下面2Cを上記紙葉類シートPの上面
P′に押当させる第2下動弾接行程U1 にあって、その
第2始動原位置S7 に戻す第2復動行程U4 とが同位
相、第1弾離上動行程T3 と、上記の第2下動弾接行程
U1 とが同位相、そして第1復動行程T4 と、第2搬送
体2Bを搬送方向へ移動させることにより、紙葉類シー
トPを前記の緩衝受け台上面3cにて所定路離rだけ摺
動させる第2弾接送動行程U2 とが同位相となる。
【0045】そして、当該請求項5にあっては、前記請
求項1に対して請求項2に係る作用効果が付加されたと
同じ内容が、請求項4の発明内容に重畳されることにな
ることから、当該付加的な作用効果についての記載は省
略する。
求項1に対して請求項2に係る作用効果が付加されたと
同じ内容が、請求項4の発明内容に重畳されることにな
ることから、当該付加的な作用効果についての記載は省
略する。
【0046】請求項6の搬送方法にあっても、請求項4
の受け台2を緩衝ベルトコンベア4にかえて実施し得る
ものであるから、請求項1と請求項2との相互関係と近
似し、よって、その詳細な構成の説示は省略し、以下図
6(B)により第1、第2搬送体2A、2Bの各サイク
ルにつき、その逆位相とした状態につき以下略説する。
すなわち、第1下動押接行程V1 と第2押離上動行程W
3 とが同位相、第1押接移動行程V2 と第2復動行程W
4 とが同位相、第1押離上動行程V3 と第2下動押接行
程W1 とが同位相、そして第1復動行程V4 と、第2押
接移動行程W2とが同位相であり、S8 は第1搬送体2
Aの第1下動押接行程V1 における第1始動原位置、S
9 は当該第1始動原位置に対応する第2復動行程W4 と
第2下動押接行程W1 との間における第2始動原位置を
示している。
の受け台2を緩衝ベルトコンベア4にかえて実施し得る
ものであるから、請求項1と請求項2との相互関係と近
似し、よって、その詳細な構成の説示は省略し、以下図
6(B)により第1、第2搬送体2A、2Bの各サイク
ルにつき、その逆位相とした状態につき以下略説する。
すなわち、第1下動押接行程V1 と第2押離上動行程W
3 とが同位相、第1押接移動行程V2 と第2復動行程W
4 とが同位相、第1押離上動行程V3 と第2下動押接行
程W1 とが同位相、そして第1復動行程V4 と、第2押
接移動行程W2とが同位相であり、S8 は第1搬送体2
Aの第1下動押接行程V1 における第1始動原位置、S
9 は当該第1始動原位置に対応する第2復動行程W4 と
第2下動押接行程W1 との間における第2始動原位置を
示している。
【0047】そして、当該請求項6にあっては、前記請
求項1に対して請求項3に係る作用効果が付加されたと
同じ内容が、請求項4の発明に重畳されることになるこ
とから、当該付加的な作用効果についての記載は省略す
る。
求項1に対して請求項3に係る作用効果が付加されたと
同じ内容が、請求項4の発明に重畳されることになるこ
とから、当該付加的な作用効果についての記載は省略す
る。
【0048】次に請求項7につき説示すると、これは請
求項2の搬送方向を実施するのに用い得る搬送装置であ
り、図7と図8に示し既に請求項2で説示した通り、固
定台3a上にスプリング3bを介して横向きに固設の緩
衝受け台3が用意され、当該緩衝受け台3上に載置され
る紙葉類シートPの幅方向中央側直上にあって、ステー
タ5が添装されている。この際ステータ5の下面5a
が、上記紙葉類シートPの上面P′に添接されるように
し、その搬送時に紙葉類シートPが不本意に浮上しない
ようにしておくことが望ましく、もちろん当該ステータ
5は、図示されていない所望の固定箇所に支持されるよ
うにしてある。
求項2の搬送方向を実施するのに用い得る搬送装置であ
り、図7と図8に示し既に請求項2で説示した通り、固
定台3a上にスプリング3bを介して横向きに固設の緩
衝受け台3が用意され、当該緩衝受け台3上に載置され
る紙葉類シートPの幅方向中央側直上にあって、ステー
タ5が添装されている。この際ステータ5の下面5a
が、上記紙葉類シートPの上面P′に添接されるように
し、その搬送時に紙葉類シートPが不本意に浮上しない
ようにしておくことが望ましく、もちろん当該ステータ
5は、図示されていない所望の固定箇所に支持されるよ
うにしてある。
【0049】上記ステータ5には、紙葉類シートPの搬
送方向R2 と直交状に回転軸6が回転自在なるよう軸装
されており、この回転軸6はステータ5を貫通する直軸
部6aと、その両端から同一回転半径r1 =r2 にし
て、逆位相配置となるよう同軸に曲突した第1、第2ク
ランク軸6b、6cとによって構成され、当該第1、第
2クランク軸6b、6cの横向先端部6b′、6c′
に、回動自在なるよう枢着された第1、第2搬送体2
A、2Bが併装されている。
送方向R2 と直交状に回転軸6が回転自在なるよう軸装
されており、この回転軸6はステータ5を貫通する直軸
部6aと、その両端から同一回転半径r1 =r2 にし
て、逆位相配置となるよう同軸に曲突した第1、第2ク
ランク軸6b、6cとによって構成され、当該第1、第
2クランク軸6b、6cの横向先端部6b′、6c′
に、回動自在なるよう枢着された第1、第2搬送体2
A、2Bが併装されている。
【0050】ここで、図示の第1、第2搬送体2A、2
Bは矩形板状に形成されており、その平面状に形成され
た第1、第2搬送下面2C、2Dは、常に紙葉類シート
Pと対面した横向状態を保つようにしてあり、図7に示
された状態にあっては、第1搬送体2Aが最も高い位置
に存し、これに対し第2搬送体2Bは、その下面2D
が、紙葉類シートPの上面P′に圧接する最も低い位置
にある。
Bは矩形板状に形成されており、その平面状に形成され
た第1、第2搬送下面2C、2Dは、常に紙葉類シート
Pと対面した横向状態を保つようにしてあり、図7に示
された状態にあっては、第1搬送体2Aが最も高い位置
に存し、これに対し第2搬送体2Bは、その下面2D
が、紙葉類シートPの上面P′に圧接する最も低い位置
にある。
【0051】そして、本発明では、さらに上記の回転軸
6に対して、直接または間接に回転力を付与することに
なる回転伝動手段7が具備されており、これを稼動させ
ることによって、ステータ5における回転軸6の回転に
より、第1クランク軸6bを介して枢着された第1搬送
体2Aは、既に請求項5についての説示により明らかな
通り、その回転下降により、その搬送下面2cが、紙葉
類シートPの上面P′に対して上記の緩衝受け台3によ
る緩衝力により押え付ける第1下動弾接行程T1 と、第
1搬送体2Aを搬送方向R2 へ移送させることにより、
この紙葉類シートPを前記の緩衝受け台上面3cにあっ
て所定距離rだけ摺動させる第1弾接送動行程T2 と、
この第1搬送体2Aを上昇させて、その搬送下面2cを
当該紙葉類シートPから離間させる第1弾離上動行程T
3 と、当該第1搬送体2Aを前記の第1下動弾接行程T
1 における第1始動原位置S6 に戻す第1復動行程T4
とからなり、上記の第1下動弾接行程T1 ないし第1復
動行程T4 を所要回数だけ繰り返すことで、紙葉類シー
トPを所定距離rだけ間欠的に変移させて行く。
6に対して、直接または間接に回転力を付与することに
なる回転伝動手段7が具備されており、これを稼動させ
ることによって、ステータ5における回転軸6の回転に
より、第1クランク軸6bを介して枢着された第1搬送
体2Aは、既に請求項5についての説示により明らかな
通り、その回転下降により、その搬送下面2cが、紙葉
類シートPの上面P′に対して上記の緩衝受け台3によ
る緩衝力により押え付ける第1下動弾接行程T1 と、第
1搬送体2Aを搬送方向R2 へ移送させることにより、
この紙葉類シートPを前記の緩衝受け台上面3cにあっ
て所定距離rだけ摺動させる第1弾接送動行程T2 と、
この第1搬送体2Aを上昇させて、その搬送下面2cを
当該紙葉類シートPから離間させる第1弾離上動行程T
3 と、当該第1搬送体2Aを前記の第1下動弾接行程T
1 における第1始動原位置S6 に戻す第1復動行程T4
とからなり、上記の第1下動弾接行程T1 ないし第1復
動行程T4 を所要回数だけ繰り返すことで、紙葉類シー
トPを所定距離rだけ間欠的に変移させて行く。
【0052】これに対し、前記の第2搬送体2Bは、第
1搬送体Aに対し第2クランク軸6cにより逆位相、す
なわち180°だけ、その取付け位置が、ずれているこ
とから、これまた図6により既述の如く、上記第1下動
弾接行程T1 と第2弾離上動行程U3 とが同位相、第1
弾接送動行程T2 と第2復動行程U4 とが同位相、第1
弾離上動行程T3 と第2下動弾接行程U1 とが同位相、
第1復動行程T4 と第2弾接送動行程U2 とが同位相と
なり、これにより、第1、第2搬送体2A、2Bの各サ
イクルに基づき、紙葉類シートPの間断なき連続搬送が
実現されることとなる。
1搬送体Aに対し第2クランク軸6cにより逆位相、す
なわち180°だけ、その取付け位置が、ずれているこ
とから、これまた図6により既述の如く、上記第1下動
弾接行程T1 と第2弾離上動行程U3 とが同位相、第1
弾接送動行程T2 と第2復動行程U4 とが同位相、第1
弾離上動行程T3 と第2下動弾接行程U1 とが同位相、
第1復動行程T4 と第2弾接送動行程U2 とが同位相と
なり、これにより、第1、第2搬送体2A、2Bの各サ
イクルに基づき、紙葉類シートPの間断なき連続搬送が
実現されることとなる。
【0053】次に、請求項8の搬送装置につき以下説示
するが、これは前記請求項6に係る搬送方法の実施に供
し得るもので、上記請求項7に係る構成に比し、前記の
緩衝受け台3にかえて、緩衝ベルトコンベア4が用いら
れている点が相違している。従って、ここでは横向きに
固設された緩衝ベルトコンベア4と、この緩衝ベルトコ
ンベア4のベルト上面4aに載置された紙葉類シートP
の中央側直上に、ステータ5が添装固設されており、こ
れ以外の回転軸6、回転伝動手段7に係る構成は、請求
項7のものと同一である。
するが、これは前記請求項6に係る搬送方法の実施に供
し得るもので、上記請求項7に係る構成に比し、前記の
緩衝受け台3にかえて、緩衝ベルトコンベア4が用いら
れている点が相違している。従って、ここでは横向きに
固設された緩衝ベルトコンベア4と、この緩衝ベルトコ
ンベア4のベルト上面4aに載置された紙葉類シートP
の中央側直上に、ステータ5が添装固設されており、こ
れ以外の回転軸6、回転伝動手段7に係る構成は、請求
項7のものと同一である。
【0054】従って、この場合の作用についても、同上
請求項7と実質的に共通しており、相違点は第1、第2
搬送体2A、2Bの周期的な運動にあって、その第1、
第2押接移動行程V2 、W2 で、紙葉類シートPが緩衝
受け台上面3cに対し摺動されることにより搬送される
のではなく、第1、第2搬送体2A、2Bと緩衝ベルト
コンベア4のベルト4cとの間にあって、挟持されたま
ま搬送されて行くことであるから、その余の作用につい
ての説示は省略する。
請求項7と実質的に共通しており、相違点は第1、第2
搬送体2A、2Bの周期的な運動にあって、その第1、
第2押接移動行程V2 、W2 で、紙葉類シートPが緩衝
受け台上面3cに対し摺動されることにより搬送される
のではなく、第1、第2搬送体2A、2Bと緩衝ベルト
コンベア4のベルト4cとの間にあって、挟持されたま
ま搬送されて行くことであるから、その余の作用につい
ての説示は省略する。
【0055】次に請求項9ないし請求項10について
は、何れも上記の請求項7および請求項8にあって、そ
の回動伝動手段7に係る実施態様を示しており、先ず図
10によって請求項9の内容を以下説示する。同上図に
あって、前記のステータ5が第1分割ステータ5Aと第
2分割ステータ5Bとの併設により構成され、これらの
間にあって露呈されている回転軸6の直軸部6aに、歯
車などによる被伝動部6dを固設しておく。一方電動モ
ータ7aにより駆動される伝動機構7bは、その駆動歯
車7cなどを、上記の被伝動部6dに噛合させるといっ
た手段にて、当該回転軸6に回転力を伝達し得る回転伝
動手段7が構成されており、これにより、第1、第2搬
送体2A、2Bの回転駆動がなされることとなる。
は、何れも上記の請求項7および請求項8にあって、そ
の回動伝動手段7に係る実施態様を示しており、先ず図
10によって請求項9の内容を以下説示する。同上図に
あって、前記のステータ5が第1分割ステータ5Aと第
2分割ステータ5Bとの併設により構成され、これらの
間にあって露呈されている回転軸6の直軸部6aに、歯
車などによる被伝動部6dを固設しておく。一方電動モ
ータ7aにより駆動される伝動機構7bは、その駆動歯
車7cなどを、上記の被伝動部6dに噛合させるといっ
た手段にて、当該回転軸6に回転力を伝達し得る回転伝
動手段7が構成されており、これにより、第1、第2搬
送体2A、2Bの回転駆動がなされることとなる。
【0056】請求項10にあっては、図11に明示の如
く、回転軸6に対して直接回転力を付与することなく、
ここでの回転伝動手段7は、一方の搬送体、すなわち図
示例では第1搬送体2Aにあって、回転軸6と平行な軸
線方向に、第1、第2クランク軸r1 、r2 と同長とし
た回転半径r3 =r1 =r2 をもって回転自在なるよう
駆動クランク7dを枢着し、この駆動クランク7dを回
転駆動するため、その横向先端部7d′に電動駆動部7
eを連結したものである。
く、回転軸6に対して直接回転力を付与することなく、
ここでの回転伝動手段7は、一方の搬送体、すなわち図
示例では第1搬送体2Aにあって、回転軸6と平行な軸
線方向に、第1、第2クランク軸r1 、r2 と同長とし
た回転半径r3 =r1 =r2 をもって回転自在なるよう
駆動クランク7dを枢着し、この駆動クランク7dを回
転駆動するため、その横向先端部7d′に電動駆動部7
eを連結したものである。
【0057】従って、この回転伝動手段7によるとき
は、電動駆動部7eを稼動させることで、駆動クランク
7dが駆動回転され、これにより第1搬送体2Aが、第
1クランク軸6bにより周期的な回転運動を行うことに
なると共に、直軸部6aの回転による第2クランク軸6
cの回転に伴い、第2搬送体2Bが、第1搬送体2Aと
は逆位相の回転を行うことになる。
は、電動駆動部7eを稼動させることで、駆動クランク
7dが駆動回転され、これにより第1搬送体2Aが、第
1クランク軸6bにより周期的な回転運動を行うことに
なると共に、直軸部6aの回転による第2クランク軸6
cの回転に伴い、第2搬送体2Bが、第1搬送体2Aと
は逆位相の回転を行うことになる。
【0058】さらに、請求項11における回転伝動手段
7にあっては、電動モータを動力源とすることなく、磁
力を活用するようにしており、図12に励磁する通り、
第1、第2搬送体2A、2Bには、ステータ5に貫通の
前記した回転軸6と直交方向であり、図示例では搬送方
向R2 である各側端に第1、第2磁性材2b、2cが付
設されている。そして、これに対向する位置には、夫々
第1、第2電磁石7f、7gが離間設定されていると共
に、当該第1、第2電磁石7f、7gに対して交互に励
磁電流i1 、i2 を供給することで、第1、第2磁性材
2b、2cを吸引し、これにより、前記の回転軸6を連
続して回転自在とした電源部7hが設けられている。
7にあっては、電動モータを動力源とすることなく、磁
力を活用するようにしており、図12に励磁する通り、
第1、第2搬送体2A、2Bには、ステータ5に貫通の
前記した回転軸6と直交方向であり、図示例では搬送方
向R2 である各側端に第1、第2磁性材2b、2cが付
設されている。そして、これに対向する位置には、夫々
第1、第2電磁石7f、7gが離間設定されていると共
に、当該第1、第2電磁石7f、7gに対して交互に励
磁電流i1 、i2 を供給することで、第1、第2磁性材
2b、2cを吸引し、これにより、前記の回転軸6を連
続して回転自在とした電源部7hが設けられている。
【0059】ここで、上記の電源部7hとして図12に
開示したものは、切換スイッチ7iと電池による直流電
源7jとにより構成されており、切換スイッチ7iを、
同上図のように一方の切換接点7kに切り換えておけ
ば、一方の第1電磁石7fにおける鉄心7mに巻装され
た励磁コイル7nは、励磁電流i1 により励磁される
が、切換スイッチ7iを他方の切換接点7pに接続させ
ることで、励磁電流i2 により、他方の第2電磁石7g
における鉄心7qの励磁コイル7rが励磁されるように
してある。
開示したものは、切換スイッチ7iと電池による直流電
源7jとにより構成されており、切換スイッチ7iを、
同上図のように一方の切換接点7kに切り換えておけ
ば、一方の第1電磁石7fにおける鉄心7mに巻装され
た励磁コイル7nは、励磁電流i1 により励磁される
が、切換スイッチ7iを他方の切換接点7pに接続させ
ることで、励磁電流i2 により、他方の第2電磁石7g
における鉄心7qの励磁コイル7rが励磁されるように
してある。
【0060】ここで、切換スイッチ7iとしては、電気
回路を用いてON−OFF制御し得るものを用いてもよ
く、また図13に示す通り、交流電源7sと一対の整流
子7t、7tとによって電源部7hを構成するようにし
てもよい。そして、この場合には説示するまでもなく、
交流電源7sの各半波により夫々第1、第2電磁石7
f、7gが、交互に励磁されることになる。従って、要
求に応じて上記請求項9ないし請求項11に示す如き回
転伝動手段7を任意に選択し、各種の条件に対応させる
ことができる。
回路を用いてON−OFF制御し得るものを用いてもよ
く、また図13に示す通り、交流電源7sと一対の整流
子7t、7tとによって電源部7hを構成するようにし
てもよい。そして、この場合には説示するまでもなく、
交流電源7sの各半波により夫々第1、第2電磁石7
f、7gが、交互に励磁されることになる。従って、要
求に応じて上記請求項9ないし請求項11に示す如き回
転伝動手段7を任意に選択し、各種の条件に対応させる
ことができる。
【0061】さて、請求項12の搬送装置にあっては、
請求項7および請求項8に示したものに比し、その相違
しているところは、図14に明示の如く、同位相である
搬送体が一対だけ外側に設けられ、中央側に一つの逆位
相とした搬送体が設けられている点にあり、固定台3a
上にスプリング3bを介して横向きに固設された緩衝受
け台3が設けられているのは、請求項7の搬送装置と同
じであるが、緩衝受け台上面3cに載置された紙葉類シ
ートPの中央側直上には一対の第1、第2ステータ5
C、5Dが添装固設されている。
請求項7および請求項8に示したものに比し、その相違
しているところは、図14に明示の如く、同位相である
搬送体が一対だけ外側に設けられ、中央側に一つの逆位
相とした搬送体が設けられている点にあり、固定台3a
上にスプリング3bを介して横向きに固設された緩衝受
け台3が設けられているのは、請求項7の搬送装置と同
じであるが、緩衝受け台上面3cに載置された紙葉類シ
ートPの中央側直上には一対の第1、第2ステータ5
C、5Dが添装固設されている。
【0062】さらに、上記第1、第2ステータ5C、5
Dに回動自在なるよう貫設した直軸部6aと、その両側
から同一回動半径r1 =r2 で、同位相配置にて曲突さ
れた夫々の第1、第2クランク軸6b、6cとにより回
転軸6が構成され、そして当該第1、第2クランク軸6
b、6cの横向先端部6b′、6c′に回動可能なるよ
う併装の状態で、第1、第2同位相搬送体2E、2Fが
枢着されている。これに加えて請求項12にあっては、
前記の第1、第2ステータ5C、5D間における直軸部
6aから、第1、第2クランク軸6b、6cと同一回軸
半径r4=r1 =r2 で、逆位相配置に曲突した逆位相
クランク軸6eにあって、その横向先端部6e′に回動
可能なるよう逆位相搬送体2Gが枢着されている。
Dに回動自在なるよう貫設した直軸部6aと、その両側
から同一回動半径r1 =r2 で、同位相配置にて曲突さ
れた夫々の第1、第2クランク軸6b、6cとにより回
転軸6が構成され、そして当該第1、第2クランク軸6
b、6cの横向先端部6b′、6c′に回動可能なるよ
う併装の状態で、第1、第2同位相搬送体2E、2Fが
枢着されている。これに加えて請求項12にあっては、
前記の第1、第2ステータ5C、5D間における直軸部
6aから、第1、第2クランク軸6b、6cと同一回軸
半径r4=r1 =r2 で、逆位相配置に曲突した逆位相
クランク軸6eにあって、その横向先端部6e′に回動
可能なるよう逆位相搬送体2Gが枢着されている。
【0063】そして、これまた請求項7、請求項8と同
じく、回転軸6に対して回転力を伝達することになる回
転伝動手段7が設けられているのであり、これの稼動に
よって、次のような作用がなされることになる。すなわ
ち、回転伝動手段7により、回転軸6に被嵌固設した歯
車等による被伝動部6dを介して回転軸6が回転される
ことになれば、図14(B)を参照して理解される通
り、第1、第2同位相搬送体2E、2Fは回転下降し、
夫々の搬送下面2H、2Jを、上記紙葉類シートPの上
面P′に対して緩衝受け台3による緩衝力により押え付
ける各第1下動弾接行程T1 、T1 ′と、第1、第2同
位相搬送体2E、2Fを搬送方向へ移送させることによ
り、この紙葉類シートPを前記の緩衝受け台上面3cに
あって所定距離だけ摺動させる各第1弾接送動行程T
2 、T2 ′と、この第1、第2同位相搬送体2E、2F
を上昇させて、夫々の搬送下面2H、2Jを当該紙葉類
シートPから離間させる各第1弾離上動行程T3、T
3 ′と、当該第1、第2同位相搬送体2E、2Fを前記
の各第1下動弾接行程T1 、T1 ′における各第1始動
原位置S6 、S6 ′に戻す各第1復動行程T4 、T4 ′
とからなり、上記の各第1下動弾接行程T1 、T1 ′な
いし各第1復動行程T4 、T4 ′を所要回数だけ繰り返
すことで、紙葉類シートPを所定距離だけ間欠的に変移
させて行くことになる。
じく、回転軸6に対して回転力を伝達することになる回
転伝動手段7が設けられているのであり、これの稼動に
よって、次のような作用がなされることになる。すなわ
ち、回転伝動手段7により、回転軸6に被嵌固設した歯
車等による被伝動部6dを介して回転軸6が回転される
ことになれば、図14(B)を参照して理解される通
り、第1、第2同位相搬送体2E、2Fは回転下降し、
夫々の搬送下面2H、2Jを、上記紙葉類シートPの上
面P′に対して緩衝受け台3による緩衝力により押え付
ける各第1下動弾接行程T1 、T1 ′と、第1、第2同
位相搬送体2E、2Fを搬送方向へ移送させることによ
り、この紙葉類シートPを前記の緩衝受け台上面3cに
あって所定距離だけ摺動させる各第1弾接送動行程T
2 、T2 ′と、この第1、第2同位相搬送体2E、2F
を上昇させて、夫々の搬送下面2H、2Jを当該紙葉類
シートPから離間させる各第1弾離上動行程T3、T
3 ′と、当該第1、第2同位相搬送体2E、2Fを前記
の各第1下動弾接行程T1 、T1 ′における各第1始動
原位置S6 、S6 ′に戻す各第1復動行程T4 、T4 ′
とからなり、上記の各第1下動弾接行程T1 、T1 ′な
いし各第1復動行程T4 、T4 ′を所要回数だけ繰り返
すことで、紙葉類シートPを所定距離だけ間欠的に変移
させて行くことになる。
【0064】これに対して、逆位相搬送体2Gは、第
1、第2同位相搬送体2E、2Fの上記各第1下動弾接
行程T1 、T1 ′ないし各第1復動行程T4 、T4 ′と
は逆位相となるように、各第1下動弾接行程T1 、T
1 ′と、逆位相搬送体2Gの搬送下面2Kが紙葉類シー
トPから離間する第2弾離上動行程U3 とが同位相、各
第1弾接送動行程T2 、T2 ′と、逆位相搬送体2Gを
下降させて、その搬送下面2Kを上記紙葉類シートPの
上面P′に押当させる第2下動弾接行程U1 にあって、
その第2始動原位置S7 に戻す第2復動行程U4 とが同
位相、各第1弾離上動行程T3 、T3 ′と、上記の第2
下動弾接行程U1 とが同位相、そして第1復動行程T4
と、第2搬送体2Bを搬送方向へ移送させることによ
り、紙葉類シートPを前記の緩衝受け台上面3cにて所
定距離だけ摺動させる第2弾接送動行程U2 とが同位相
となることで、上記第2下動弾接行程U1 ないし第2復
動行程U4 を所要回数だけ繰り返して、当該紙葉類シー
トPを所定距離だけ間欠的に変移させて行き、これによ
って第1、第2同位相搬送体2E、2Fと逆位相搬送体
2Gの当該各行程により、この紙葉類シートPが間断な
く連続搬送されることとなる。
1、第2同位相搬送体2E、2Fの上記各第1下動弾接
行程T1 、T1 ′ないし各第1復動行程T4 、T4 ′と
は逆位相となるように、各第1下動弾接行程T1 、T
1 ′と、逆位相搬送体2Gの搬送下面2Kが紙葉類シー
トPから離間する第2弾離上動行程U3 とが同位相、各
第1弾接送動行程T2 、T2 ′と、逆位相搬送体2Gを
下降させて、その搬送下面2Kを上記紙葉類シートPの
上面P′に押当させる第2下動弾接行程U1 にあって、
その第2始動原位置S7 に戻す第2復動行程U4 とが同
位相、各第1弾離上動行程T3 、T3 ′と、上記の第2
下動弾接行程U1 とが同位相、そして第1復動行程T4
と、第2搬送体2Bを搬送方向へ移送させることによ
り、紙葉類シートPを前記の緩衝受け台上面3cにて所
定距離だけ摺動させる第2弾接送動行程U2 とが同位相
となることで、上記第2下動弾接行程U1 ないし第2復
動行程U4 を所要回数だけ繰り返して、当該紙葉類シー
トPを所定距離だけ間欠的に変移させて行き、これによ
って第1、第2同位相搬送体2E、2Fと逆位相搬送体
2Gの当該各行程により、この紙葉類シートPが間断な
く連続搬送されることとなる。
【0065】従って、本発明によるときは、紙葉類シー
トPが、両側配置の第1、第2同位相搬送体2E、2F
により搬送されることから、当該紙葉類シートPが不本
意に変動されてしまうことなく、かつ、逆位相搬送体2
Gは紙葉類シートPの中央部にて弾接送動するため、こ
の場合にも当該紙葉類シートPの搬送時における変動
を、効果的に防止し得ることになる。
トPが、両側配置の第1、第2同位相搬送体2E、2F
により搬送されることから、当該紙葉類シートPが不本
意に変動されてしまうことなく、かつ、逆位相搬送体2
Gは紙葉類シートPの中央部にて弾接送動するため、こ
の場合にも当該紙葉類シートPの搬送時における変動
を、効果的に防止し得ることになる。
【0066】請求項13の搬送装置にあっては、請求項
12の発明に比し、緩衝受け台3のかわりに緩衝ベルト
コンベア4が用いられている点だけで相違しており、従
って詳細な説示は省略するが、第1、第2同位相搬送体
2E、2Fと逆位相搬送体2Gとの各サイクルにおい
て、両者の逆位相関係は図15(B)に示す如く、各第
1下動押接行程V1 、V1 ′と第2押離上動行程W3 と
が同位相、各第1押接移動行程V2 、V2 ′と第2復動
行程W4 とが同位相、各第1押離上動行程V3 、V3 ′
と第2下動押接行程W1 とが同位相、そして各第1復動
行程V4 、V4 ′と第2押接移動行程W2 とが同位相で
あり、同図(B)のS8 、S8 ′が各第1始動原位置、
S9 が第2始動原位置を示している。
12の発明に比し、緩衝受け台3のかわりに緩衝ベルト
コンベア4が用いられている点だけで相違しており、従
って詳細な説示は省略するが、第1、第2同位相搬送体
2E、2Fと逆位相搬送体2Gとの各サイクルにおい
て、両者の逆位相関係は図15(B)に示す如く、各第
1下動押接行程V1 、V1 ′と第2押離上動行程W3 と
が同位相、各第1押接移動行程V2 、V2 ′と第2復動
行程W4 とが同位相、各第1押離上動行程V3 、V3 ′
と第2下動押接行程W1 とが同位相、そして各第1復動
行程V4 、V4 ′と第2押接移動行程W2 とが同位相で
あり、同図(B)のS8 、S8 ′が各第1始動原位置、
S9 が第2始動原位置を示している。
【0067】
【発明の効果】本発明は以上のようにして構成されるも
のであるから、請求項1の搬送方法による時は、紙幣な
どの紙葉類シートを、搬送体の周期的な回動運動によ
り、受け台上にあって間欠搬送できるから、これまでの
振動搬送装置では不可能であった紙葉類シートを搬送体
の所定振動により確実に搬送することができる。
のであるから、請求項1の搬送方法による時は、紙幣な
どの紙葉類シートを、搬送体の周期的な回動運動によ
り、受け台上にあって間欠搬送できるから、これまでの
振動搬送装置では不可能であった紙葉類シートを搬送体
の所定振動により確実に搬送することができる。
【0068】請求項2の搬送方法では、請求項1の如く
単なる受け台を使用することなく緩衝受け台を用いるよ
うにしたから、紙葉類シートに対する搬送体のスリップ
現象を回避し、より信頼性のある搬送を、所定距離宛確
実に持続させることができる。
単なる受け台を使用することなく緩衝受け台を用いるよ
うにしたから、紙葉類シートに対する搬送体のスリップ
現象を回避し、より信頼性のある搬送を、所定距離宛確
実に持続させることができる。
【0069】請求項3の搬送方法では、緩衝ベルトコン
ベアを用い、このベルトの緩衝作用を利用するようにし
たので、請求項2と同じ効果を発揮し得るだけでなく、
紙葉類シートを摺動により搬送せず、搬送体と緩衝ベル
トコンベアとの間に挟持の状態にて搬送でき、この結
果、より紙葉類シートの不本意な変動をなくすことと、
摺動による損傷を皆無とすることができる。
ベアを用い、このベルトの緩衝作用を利用するようにし
たので、請求項2と同じ効果を発揮し得るだけでなく、
紙葉類シートを摺動により搬送せず、搬送体と緩衝ベル
トコンベアとの間に挟持の状態にて搬送でき、この結
果、より紙葉類シートの不本意な変動をなくすことと、
摺動による損傷を皆無とすることができる。
【0070】請求項4の搬送方法では、第1、第2搬送
体を逆位相状態にて回動させるようにしたから、第1搬
送体による紙葉類シートの送動行程に続いて第2搬送体
による送動行程を行い得ることになり、連続的な搬送に
より、当該搬送速度を倍増させることが可能となる。
体を逆位相状態にて回動させるようにしたから、第1搬
送体による紙葉類シートの送動行程に続いて第2搬送体
による送動行程を行い得ることになり、連続的な搬送に
より、当該搬送速度を倍増させることが可能となる。
【0071】請求項5と請求項6に係る搬送方法にあっ
ては、上記請求項4の受け台にかえて、夫々緩衝受け
台、緩衝ベルトコンベアを用いるようにしたから、上記
請求項1に対する請求項2および請求項3との関係と同
じ夫々の効果を重畳させることができる。
ては、上記請求項4の受け台にかえて、夫々緩衝受け
台、緩衝ベルトコンベアを用いるようにしたから、上記
請求項1に対する請求項2および請求項3との関係と同
じ夫々の効果を重畳させることができる。
【0072】請求項7に係る搬送装置にあっては、緩衝
受け台の上位に設けたステータに回転軸における第1、
第2クランク軸を介して、第1、第2搬送体を逆位相状
態で装設し、当該回転軸に対し回転伝動軸を介して回転
力を伝達させるよう構成したので、その稼動によって前
記請求項5に係る搬送方法を、高い信頼性をもって実施
し得ることになる。そして、請求項8では請求項7の緩
衝受け台3に変えて、緩衝ベルトコンベアを用いるよう
にしたので、前説請求項6に係る搬送方法を確実に実施
することができる。
受け台の上位に設けたステータに回転軸における第1、
第2クランク軸を介して、第1、第2搬送体を逆位相状
態で装設し、当該回転軸に対し回転伝動軸を介して回転
力を伝達させるよう構成したので、その稼動によって前
記請求項5に係る搬送方法を、高い信頼性をもって実施
し得ることになる。そして、請求項8では請求項7の緩
衝受け台3に変えて、緩衝ベルトコンベアを用いるよう
にしたので、前説請求項6に係る搬送方法を確実に実施
することができる。
【0073】次に請求項9、請求項10、請求項11で
は、上記請求項7、請求項8における回転伝動手段につ
き、夫々電動モータによる回転力を回転軸に直接伝達さ
せたり、何れかの搬送体に対し駆動クランプを介して回
転力を加えることで、回転軸を間接的に回転駆動可能と
したり、また電磁力を利用したりするよう構成したの
で、これらにより各種の需要に応じた動力の伝達を行う
ことができる。
は、上記請求項7、請求項8における回転伝動手段につ
き、夫々電動モータによる回転力を回転軸に直接伝達さ
せたり、何れかの搬送体に対し駆動クランプを介して回
転力を加えることで、回転軸を間接的に回転駆動可能と
したり、また電磁力を利用したりするよう構成したの
で、これらにより各種の需要に応じた動力の伝達を行う
ことができる。
【0074】請求項12の搬送装置にあっては、緩衝受
け台に臨装の第1、第2同位相搬送体により、紙葉類シ
ートの両側部に弾接させながら搬送するから、一方側部
を一つの搬送体によって搬送するよりも、紙葉類シート
を不本意に変向させてしまうといったことなく、高い信
頼性をもって搬送を行うことができ、さらに逆位相搬送
体は一つであるが、紙葉類シートの中央部に弾接して搬
送することから、この場合にも安定して紙葉類シートを
搬送することができる。そして請求項13の搬送装置に
ついては、緩衝受け台にかえて緩衝ベルトコンベアを用
いるようにしたから、上記請求項12における効果に加
えて、既述の緩衝ベルトコンベアに基づく効果が付設さ
れることとなる。
け台に臨装の第1、第2同位相搬送体により、紙葉類シ
ートの両側部に弾接させながら搬送するから、一方側部
を一つの搬送体によって搬送するよりも、紙葉類シート
を不本意に変向させてしまうといったことなく、高い信
頼性をもって搬送を行うことができ、さらに逆位相搬送
体は一つであるが、紙葉類シートの中央部に弾接して搬
送することから、この場合にも安定して紙葉類シートを
搬送することができる。そして請求項13の搬送装置に
ついては、緩衝受け台にかえて緩衝ベルトコンベアを用
いるようにしたから、上記請求項12における効果に加
えて、既述の緩衝ベルトコンベアに基づく効果が付設さ
れることとなる。
【図1】本発明に係る請求項1の搬送方法につき、その
行程順を示した正面略示説明図である。
行程順を示した正面略示説明図である。
【図2】同上搬送方法における搬送体の周期的な運動軌
跡を示し、(A)は矩形状軌跡図、(B)は楕円状軌跡
図である。
跡を示し、(A)は矩形状軌跡図、(B)は楕円状軌跡
図である。
【図3】(A)は請求項2の搬送方法を実施している状
態の正面略示説明図で、(B)は、これに用いられる搬
送体の周期的な運動を示した時間に対する変動説明図で
ある。
態の正面略示説明図で、(B)は、これに用いられる搬
送体の周期的な運動を示した時間に対する変動説明図で
ある。
【図4】(A)は請求項3の搬送方法を実施している状
態の正面略示説明図で、(B)は、これに用いられる搬
送体の周期的な運動を示した時間に対する変動説明図で
ある。
態の正面略示説明図で、(B)は、これに用いられる搬
送体の周期的な運動を示した時間に対する変動説明図で
ある。
【図5】(A)は請求項4の搬送方法を実施している状
態の平面略示説明図で、(B)はこれに用いられる第
1、第2搬送体の各周期的な運動を示した時間に対する
変動説明図である。
態の平面略示説明図で、(B)はこれに用いられる第
1、第2搬送体の各周期的な運動を示した時間に対する
変動説明図である。
【図6】(A)は請求項5の搬送方法に用いられる第
1、第2搬送体の各周期的な運動を示した時間に対する
変動説明図、(B)は請求項6の搬送方法に用いられる
第1、第2搬送体の各周期的運動を示した時間に対する
変動説明図である。
1、第2搬送体の各周期的な運動を示した時間に対する
変動説明図、(B)は請求項6の搬送方法に用いられる
第1、第2搬送体の各周期的運動を示した時間に対する
変動説明図である。
【図7】(A)は請求項7の搬送装置を示した右側面略
示図で、(B)はその正面略示図である。
示図で、(B)はその正面略示図である。
【図8】図7における第1、第2搬送体近傍箇所を示し
た斜視図である。
た斜視図である。
【図9】(A)は請求項8の搬送装置を示した右側面略
示図で、(B)はその正面略示図である。
示図で、(B)はその正面略示図である。
【図10】請求項9に係る回転伝動手段の一態様を示し
た斜視図である。
た斜視図である。
【図11】請求項10に係る回転伝動手段の他態様を示
した斜視図である。
した斜視図である。
【図12】請求項11に係る回転伝動手段の別種態様を
示した斜視図である。
示した斜視図である。
【図13】図12における電源部の他実施例を示した回
転伝動手段の要部平面図である。
転伝動手段の要部平面図である。
【図14】(A)は請求項12の搬送装置を示した右側
面略示図で、(B)は、その第1、第2同位相搬送体と
逆位相搬送体の周期的な運動を示した時間に対する変動
説明図である。
面略示図で、(B)は、その第1、第2同位相搬送体と
逆位相搬送体の周期的な運動を示した時間に対する変動
説明図である。
【図15】(A)は請求項13の搬送装置を示した右側
面図で、(B)は、その第1、第2同位相搬送体と逆位
相搬送体の周期的な運動を示す時間に対する変動説明図
である。
面図で、(B)は、その第1、第2同位相搬送体と逆位
相搬送体の周期的な運動を示す時間に対する変動説明図
である。
【図16】(A)は従来の固形物を振動手段で搬送する
ための装置を示す正面説明図で、(B)は当該従来装置
により紙葉類シートを搬送しようとした際の正面説明図
である。
ための装置を示す正面説明図で、(B)は当該従来装置
により紙葉類シートを搬送しようとした際の正面説明図
である。
1 受け台 1a 受け台上面 2 搬送体 2a 搬送下面 2b 第1磁性材 2c 第2磁性材 2A 第1搬送体 2B 第2搬送体 2C 第1搬送体の搬送下面 2D 第2搬送体の搬送下面 2E 第1同位相搬送体 2F 第2同位相搬送体 2G 逆位相搬送体 3 緩衝受け台 3b スプリング 3c 緩衝受け台上面 4 緩衝ベルトコンベア 4d ベルト上面 5 ステータ 5A 第1分割ステータ 5B 第2分割ステータ 5C 第1ステータ 5D 第2ステータ 6 回転軸 6a 直軸部 6b 第1クランク軸 6b′ 横向先端部 6c 第2クランク軸 6c′ 横向先端部 6d 被伝動部 6e 逆位相クランク軸 6e′ 横向先端部 7 回転伝動手段 7a 電動モータ 7b 伝動機構 7d 駆動クランク 7d′ 横向先端部 7e 電動駆動部 7f 第1電磁石 7g 第2電磁石 7h 電源部 J1 下動行程 J2 送動行程 J3 上動行程 J4 復動行程 K1 下動弾接行程 K2 弾接送動行程 K3 弾離上動行程 K4 復動行程 L1 下動押接行程 L2 押接移動行程 L3 押離上動行程 L4 復動行程 M1 第1下動行程 M2 第1送動行程 M3 第1上動行程 M4 第1復動行程 N1 第2下動行程 N2 第2送動行程 N3 第2上動行程 N4 第2復動行程 P 紙葉類シート P′ 紙葉類シートの上面 R2 搬送方向 r 所定距離 r1 回転半径 r2 回転半径 r3 回転半径 r4 回転半径 S1 始動原位置 S2 始動原位置 S3 始動原位置 S4 第1始動原位置 S5 第2始動原位置 S6 第1始動原位置 S6 ′ 第1始動原位置 S7 第2始動原位置 S8 第1始動原位置 S8 ′ 第1始動原位置 S9 第2始動原位置 T1 第1下動弾接行程 T1 ′ 第1下動弾接行程 T2 第1弾接送動行程 T2 ′ 第1弾接送動行程 T3 第1弾離上動行程 T3 ′ 第1弾離上動行程 T4 第1復動行程 T4 ′ 第1復動行程 U1 第2下動弾接行程 U2 第2弾接送動行程 U3 第2弾離上動行程 U4 第2復動行程 V1 第1下動押接行程 V1 ′ 第1下動押接行程 V2 第1押接移動行程 V2 ′ 第1押接移動行程 V3 第1押離上動行程 V3 ′ 第1押離上動行程 V4 第1復動行程 V4 ′ 第1復動行程 W1 第2下動押接行程 W2 第2押接移動行程 W3 第2押離上動行程 W4 第2復動行程
Claims (13)
- 【請求項1】 横向きに固設された受け台上に紙葉類シ
ートを載置し、その上位に臨装した搬送体を下降させ
て、その搬送下面を、上記紙葉類シートの上面に押当さ
せる下動行程と、当該搬送体を搬送方向へ移送させるこ
とにより、この紙葉類シートを前記の受け台上面にあっ
て所定距離だけ摺動させる送動行程と、この搬送体を上
昇させて、その搬送下面を当該紙葉類シートから離間さ
せる上動行程と、当該搬送体を前記の下動行程における
始動原位置に戻す復動行程とからなり、上記の下動行程
ないし復動行程を所要回数だけ繰り返すことで、紙葉類
シートを所定距離だけ間欠的に変移して行くようにした
ことを特徴とする紙葉類の振動による搬送方法。 - 【請求項2】 横向きに固設された緩衝受け台上面に紙
葉類シートを載置し、その上位に臨装した搬送体を下降
させて、その搬送下面を、上記紙葉類シートの上面に対
して上記の緩衝受け台による緩衝力により押え付ける下
動弾接行程と、当該搬送体を搬送方向へ移送させること
により、この紙葉類シートを前記の緩衝受け台上面にあ
って所定距離だけ摺動させる弾接送動行程と、この搬送
体を上昇させて、その搬送下面を当該紙葉類シートから
離間させる弾離上動行程と、当該搬送体を前記下動弾接
行程における始動原位置に戻す復動行程とからなり、上
記の下動弾接行程ないし復動行程を所要回数だけ繰り返
すことで、紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移し
て行くようにしたことを特徴とする紙葉類の振動による
搬送方法。 - 【請求項3】 横向きに固設された緩衝ベルトコンベア
のベルト上面に紙葉類シートを載置し、その上位に臨装
した搬送体を下降させて、その搬送下面を、上記紙葉類
シートの上面に対して、上記の緩衝ベルトコンベアによ
る緩衝力により押当する下動押接行程と、当該搬送体を
搬送方向へ移送させることにより、この紙葉類シートを
前記緩衝ベルトコンベアのベルト上面にあって、当該ベ
ルトの回動と共に所定距離だけ搬送する押接移動行程
と、この搬送体を上昇させて、その搬送下面を当該紙葉
類シートから離間させる押離上動行程と、当該搬送体を
前記下動押接行程における始動原位置に戻す復動行程と
からなり、上記の下動押接行程ないし復動行程を所要回
数だけ繰り返すことで、紙葉類シートを所定距離だけ間
欠的に変移して行くようにしたことを特徴とする紙葉類
の振動による搬送方法。 - 【請求項4】 横向きに固設された受け台上に紙葉類シ
ートを載置すると共に、その上位に第1搬送体と第2搬
送体とを横並びに併装させておき、第1搬送体を下降さ
せて、その搬送下面を、上記紙葉類シートの上面に押当
させる第1下動行程と、当該第1搬送体を搬送方向へ移
送させることにより、この紙葉類シートを前記の受け台
上面にあって所定距離だけ摺動させる第1送動行程と、
この第1搬送体を上昇させて、その搬送下面を当該紙葉
類シートから離間させる第1上動行程と、当該第1搬送
体を前記の第1下動行程における第1始動原位置に戻す
第1復動行程とからなり、上記の第1下動行程ないし第
1復動行程を所要回数だけ繰り返すことで、紙葉類シー
トを所定距離だけ間欠的に変移させて行くと共に、前記
の第2搬送体は、第1搬送体の上記第1下動行程ないし
第1復動行程とは逆位相となるように、第1下動行程
と、第2搬送体の搬送下面が紙葉類シートから離間する
第2上動行程とが同位相、第1送動行程と、第2搬送体
を下降させて、その搬送下面を上記紙葉類シートの上面
に押当させる第2下動行程にあって、その第2始動原位
置に戻す第2復動行程とが同位相、第1上動行程と、上
記の第2下動行程とが同位相、そして、第1復動行程
と、第2搬送体を搬送方向へ移動させることにより、紙
葉類シートを前記の受け台上面にあって所定距離だけ摺
動させる第2送動行程とが同位相となることで、上記第
2下動行程ないし第2復動行程を所要回数だけ繰り返し
て、当該紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移させ
て行き、これによって第1、第2搬送体の当該各行程に
より、この紙葉類シートが間断なく連続搬送されるよう
にしたことを特徴とする紙葉類の振動による搬送方法。 - 【請求項5】 横向きに固設された緩衝受け台上に紙葉
類シートを載置すると共に、その上位に第1搬送体と第
2搬送体とを横並びに併装させておき、第1搬送体を下
降させ、その搬送下面を、上記紙葉類シートの上面に対
して上記の緩衝受け台による緩衝力により押え付ける第
1下動弾接行程と、当該第1搬送体を搬送方向へ移送さ
せることにより、この紙葉類シートを前記の緩衝受け台
上面にあって所定距離だけ摺動させる第1弾接送動行程
と、この第1搬送体を上昇させて、その搬送下面を当該
紙葉類シートから離間させる第1弾離上動行程と、当該
第1搬送体を前記の第1下動弾接行程における第1始動
原位置に戻す第1復動行程とからなり、上記の第1下動
弾接行程ないし第1復動行程を所要回数だけ繰り返すこ
とで、紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移させて
行くと共に、前記の第2搬送体は、第1搬送体の上記第
1下動弾接行程ないし第1復動行程とは逆位相となるよ
うに、第1下動弾接行程と、第2搬送体の搬送下面が紙
葉類シートから離間する第2弾離上動行程とが同位相、
第1弾接送動行程と、第2搬送体を下降させて、その搬
送下面を上記紙葉類シートの上面に押当させる第2下動
弾接行程にあって、その第2始動原位置に戻す第2復動
行程とが同位相、第1弾離上動行程と、上記の第2下動
弾接行程とが同位相、そして、第1復動行程と第2搬送
体を搬送方向へ移動させることにより、紙葉類シートを
前記の緩衝受け台上面にて所定距離だけ摺動させる第2
弾接送動行程とが同位相となることで、上記第2下動弾
接行程ないし第2復動行程を所要回数だけ繰り返して、
当該紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移させて行
き、これによって第1、第2搬送体の当該各行程によ
り、この紙葉類シートが間断なく連続搬送されるように
したことを特徴とする紙葉類の振動による搬送方法。 - 【請求項6】 横向きに固設された緩衝ベルトコンベア
上に紙葉類シートを載置し、その上位に第1搬送体と第
2搬送体とを横並びに併設しておき、第1搬送体を下降
させ、その搬送下面を、上記紙葉類シートの上面に対し
て、上記の緩衝ベルトコンベアによる緩衝力により押当
する第1下動押接行程と、当該第1搬送体を搬送方向へ
移送させることにより、この紙葉類シートを前記緩衝ベ
ルトコンベアのベルト上にあって、当該ベルトの回動と
共に所定距離だけ搬送する第1押接移動行程と、この第
1搬送体を上昇させて、その搬送下面を当該紙葉類シー
トから離間させる第1押離上動行程と、当該第1搬送体
を前記の第1下動押接行程における第1始動原位置に戻
す第1復動行程とからなり、上記の第1下動押接行程な
いし第1復動行程を所要回数だけ繰り返すことで、紙葉
類シートを所定距離だけ間欠的に変移して行くと共に、
前記の第2搬送体は、第1搬送体の上記第1下動押接行
程ないし第1復動行程とは逆位相となるように、第1下
動押接行程と、第2搬送体の下面が紙葉類シートから離
間する第2押離上動行程とが同位相、第1押接移動行程
と、第2搬送体を下降させて、その搬送下面を上記紙葉
類シートの上面に押当させる第2下動押接行程にあっ
て、その第2始動原位置に戻す第2復動行程とが同位
相、第1押離上動行程と、上記の第2下動押接行程とが
同位相、そして第1復動行程と、第2搬送体を搬送方向
へ移送させることにより、紙葉類シートを前記の緩衝ベ
ルトコンベアのベルト上面にて、当該ベルトの回動と共
に所定距離だけ搬送する第2押接移動行程とが同位相と
なることで、上記第2下動押接行程ないし第2復動行程
を所要回数だけ繰り返して、当該紙葉類シートを所定距
離だけ間欠的に変移させて行き、これによって第1、第
2搬送体の当該各行程により、この紙葉類シートが間断
なく連続搬送されるようにしたことを特徴とする紙葉類
の振動による搬送方法。 - 【請求項7】 固定台上にスプリングを介して横向きに
固設された緩衝受け台と、当該緩衝受け台上に載置した
紙葉類シートの中央側直上に添装固設したステータと、
当該ステータに回転自在なるよう貫設した直軸部と、そ
の両端から同一回転半径で逆位相配置にて曲突させた夫
々の第1、第2クランク軸とからなる回転軸と、当該第
1、第2クランク軸の横向先端部に回動可能なるよう枢
着されて併装の第1、第2搬送体と、上記の回転軸に対
して回転力を伝達することにより、第1搬送体を回転下
降させ、その搬送下面を、上記紙葉類シートの上面に対
して上記の緩衝受け台による緩衝力により押え付ける第
1下動弾接行程と、当該第1搬送体を搬送方向へ移送さ
せることにより、この紙葉類シートを前記の緩衝受け台
上面にあって所定距離だけ摺動させる第1弾接送動行程
と、この第1搬送体を上昇させて、その搬送下面を当該
紙葉類シートから離間させる第1弾離上動行程と、当該
第1搬送体を前記の第1弾接送動行程における始動原位
置に戻す第1復動行程とからなり、上記の第1下動弾接
行程ないし第1復動行程を所要回数だけ繰り返すこと
で、紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移させて行
くと共に、前記の第2搬送体は、第1搬送体の上記第1
下動弾接行程ないし第1復動行程とは逆位相となるよう
に、第1下動弾接行程と、第2搬送体の搬送下面が紙葉
類シートから離間する第2弾離上動行程とが同位相、第
1弾接送動行程と、第2搬送体を下降させて、その搬送
下面を上記紙葉類シートの上面に押当させる第2下動弾
接行程にあって、その第2始動原位置に戻す第2復動行
程とが同位相、第1弾離上動行程と、上記の第2下動弾
接行程とが同位相、そして、第1復動行程と、第2搬送
体を搬送方向へ移送させることにより、紙葉類シートを
前記の緩衝受け台上面にて、所定距離だけ摺動させる第
2弾接送動行程とが同位相となることで、上記第2下動
弾接行程ないし第2復動行程を所要回数だけ繰り返し
て、当該紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移させ
て行き、これによって第1、第2搬送体の当該各行程に
より、この紙葉類シートが間断なく連続搬送されるよう
にしたことを特徴とする紙葉類の振動による搬送装置。 - 【請求項8】 横向きに固設され緩衝ベルトコンベア
と、当該緩衝ベルトコンベアのベルト上面に載置した紙
葉類シートの中央側直上に添装固設したステータと、当
該ステータに回転自在なるよう貫設した直軸部と、その
両端から同一回転半径で逆位相配置にて曲突させた夫々
の第1、第2クランク軸とからなる回転軸と、当該第
1、第2クランク軸の横向先端部に回動可能なるよう枢
着されて併装の第1、第2搬送体と、上記の回転軸に対
して回転力を伝達することにより、第1搬送体を回転下
降させ、その搬送下面を、上記紙葉類シートの上面に対
して、上記の緩衝ベルトコンベアによる緩衝力により押
当する第1下動押接行程と、当該第1搬送体を搬送方向
へ移送させることにより、この紙葉類シートを前記緩衝
ベルトコンベアのベルト上面にあって、当該ベルトの回
動と共に所定距離だけ搬送する第1押接移動行程と、こ
の第1搬送体を上昇させて、その搬送下面を当該紙葉類
シートから離間させる第1押離上動行程と、当該第1搬
送体を前記の第1下動押接行程における第1始動原位置
に戻す第1復動行程とからなり、上記の第1下動押接行
程ないし第1復動行程を所要回数だけ繰り返すことで、
紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移して行くと共
に、前記の第2搬送体は、第1搬送体の上記第1下動押
接行程ないし第1復動行程とは逆位相となるように、第
1下動押接行程と、第2搬送体の下面が紙葉類シートか
ら離間する第2押離上動行程とが同位相、第1押接移動
行程と、第2搬送体を下降させて、その搬送下面を上記
紙葉類シートの上面に押当させる第2下動押接行程にお
いて、その第2始動原位置に戻す第2復動行程とが同位
相、第1押離上動行程と、上記の第2下動押接行程とが
同位相、そして第1復動行程と、第2搬送体を搬送方向
へ移送させることにより、紙葉類シートを前記の緩衝ベ
ルトコンベアのベルト上面にて当該ベルトの回動と共に
所定距離だけ搬送する第2押接移動行程とが同位相とな
ることで、上記第2下動押接行程ないし第2復動行程を
所要回数だけ繰り返して、当該紙葉類シートを所定距離
だけ間欠的に変移させて行き、これによって第1、第2
搬送体の当該各行程により、この紙葉類シートが間断な
く連続搬送されるようにした回転伝動手段とからなるこ
とを特徴とする紙葉類の振動による搬送装置。 - 【請求項9】 回転軸に対する回転伝動手段が、ステー
タを分割して併設した第1分割ステータと、第2分割ス
テータとの間にあって露呈された直軸部に嵌着された被
伝動部と、電動モータにより駆動されて上記被伝動部を
回転させる伝動機構とにより構成されている請求項7ま
たは請求項8に記載した紙葉類の振動による搬送装置。 - 【請求項10】 回転軸に対する回転伝動手段が、第1
搬送体と第2搬送体の一方にあって、回転軸と平行な軸
線方向に、第1、第2クランク軸と同長の回転半径をも
って回転自在に枢着された駆動クランクと、この駆動ク
ランクを回転駆動する電動駆動部とにより構成されてい
る請求項7または請求項8に記載した紙葉類の振動によ
る搬送装置。 - 【請求項11】 回転軸に対する回転伝動手段が、第1
搬送体と第2搬送体の回転軸と直交方向である側端に形
成の磁性材と、当該各磁性材を吸引する第1、第2電磁
石と、当該第1、第2電磁石に対して交互に励磁電流を
供給して、回転軸を連続回転自在とした電源部とにより
構成されている請求項7または請求項8に記載した紙葉
類の振動による搬送装置。 - 【請求項12】 固定台上にスプリングを介して横向き
に固設された緩衝受け台と、当該緩衝受け台上面に載置
された紙葉類シートの中央側直上に添装して固設した一
対の第1、第2ステータと、当該各ステータに回動自在
なるよう貫設した直軸部と、その両端から同一回転半径
で同位相配置にて曲突させた夫々の第1、第2クランク
軸とからなる回転軸と、当該第1、第2クランク軸の横
向先端部に回動可能なるよう枢着されて併装の第1、第
2同位相搬送体と、前記の第1、第2ステータ間におけ
る直軸部から、第1、第2クランク軸と同一回転半径で
逆位相配置にて曲突させた逆位相クランク軸の横向先端
部に回動可能なるよう枢着された逆位相搬送体と、上記
の回転軸に対して回転力を伝達することにより、第1、
第2同位相搬送体を回転下降させ、夫々搬送下面を、上
記紙葉類シートの上面に対して上記の緩衝受け台による
緩衝力により押え付ける各第1下動弾接行程と、当該第
1、第2同位相搬送体を搬送方向へ移送させることによ
り、この紙葉類シートを前記の緩衝受け台上面にあって
所定距離だけ摺動させる各第1弾接送動行程と、この第
2同位相搬送体を上昇させて、夫々の搬送下面を当該紙
葉類シートから離間させる各第1弾離上動行程と、当該
第1、第2同位相搬送体を前記の各第1下動弾接行程に
おける各第1始動原位置に戻す各第1復動行程とからな
り、上記の各第1下動弾接行程ないし各第1復動行程を
所要回数だけ繰り返すことで、紙葉類シートを所定距離
だけ間欠的に変移させて行くと共に、前記の逆位相搬送
体は、第1、第2同位相搬送体の上記各第1下動弾接行
程ないし各第1復動行程とは逆位相となるように、各第
1下動弾接行程と、逆位相搬送体の搬送下面が紙葉類シ
ートから離間する第2弾離上動行程とが同位相、各第1
弾接送動行程と、逆位相搬送体を下降させて、その搬送
下面を上記紙葉類シートの上面に押当させる第2下動弾
接行程にあって、その第2始動原位置に戻す第2復動行
程とが同位相、各第1弾離上動行程と、上記の第2下動
弾接行程とが同位相、そして各第1復動行程と、第2搬
送体を搬送方向へ移送させることにより、紙葉類シート
を前記の緩衝受け台上面にて所定距離だけ摺動させる第
2弾接送動行程とが同位相となることで、上記第2下動
弾接行程ないし第2復動行程を所要回数だけ繰り返し
て、当該紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移させ
て行き、これによって第1、第2同位相搬送体と逆位相
搬送体の当該各行程により、この紙葉類シートが間断な
く連続搬送されるようにした回転伝動手段とからなるこ
とを特徴とする紙葉類の振動による搬送装置。 - 【請求項13】 横向きに固設され緩衝ベルトコンベア
と、当該緩衝ベルトコンベアのベルト上に載置した紙葉
類シートの中央側直上に添装して固設した一対の第1、
第2ステータと、当該各ステータに回転自在なるよう貫
設した直軸部と、その両端から同一回転半径で同位相配
置にて曲突させた夫々の第1、第2クランク軸とからな
る回転軸と、当該第1、第2クランク軸の横向先端部に
回動可能なるよう枢着されて併装の第1、第2同位相搬
送体と、前記の第1、第2ステータ間における直軸部か
ら、第1、第2クランク軸と同一回転半径で逆位相配置
にて曲突されて第3クランク軸の横向先端部に回動可能
なるよう枢着された逆位相搬送体と、上記の回転軸に対
して回転力を伝達することにより、第1、第2同位相搬
送体を回転下降させ、夫々の搬送下面を、上記紙葉類シ
ートの上面に対して、上記の緩衝ベルトコンベアによる
緩衝力により押当する各第1下動押接行程と、当該第
1、第2同位相搬送体を搬送方向へ移送させることによ
り、この紙葉類シートを前記緩衝ベルトコンベアのベル
ト上にあって、当該ベルトの回動と共に所定距離だけ搬
送する各第1押接移動行程と、この第1、第2同位相搬
送体を上昇させて、夫々の搬送下面を当該紙葉類シート
から離間させる各第1押離上動行程と、当該第1、第2
同位相搬送体を前記の各第1下動押接行程における各第
1始動原位置に戻す各第1復動行程とからなり、上記の
各第1下動押接行程ないし各第1復動行程を所要回数だ
け繰り返すことで、紙葉類シートを所定距離だけ間欠的
に変移して行くと共に、前記の逆位相搬送体は、第1、
第2同位相搬送体の上記各第1下動押接行程ないし各第
1復動行程とは逆位相となるように、各第1下動押接行
程と、逆位相搬送体の下面が紙葉類シートから離間する
第2押離上動行程とが同位相、各第1押接移動行程と、
逆位相搬送体を下降させて、その搬送下面を上記紙葉類
シートの上面に押当させる第2下動押接行程において、
その第2始動原位置に戻す第2復動行程とが同位相、各
第1押離上動行程と、上記の第2下動押接行程とが同位
相、そして各第1復動行程と、逆位相搬送体を搬送方向
へ移送させることにより、紙葉類シートを前記の緩衝ベ
ルトコンベアのベルトの回動と共に所定距離だけ搬送す
る第2押接移動行程とが同位相となることで、上記第2
下動押接行程ないし第2復動行程を所要回数だけ繰り返
して、当該紙葉類シートを所定距離だけ間欠的に変移さ
せて行き、これによって第1、第2同位相搬送体と逆位
相搬送体の当該各行程により、この紙葉類シートが間断
なく連続搬送されるようにした回転伝動手段とからなる
ことを特徴とする紙葉類の振動による搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17754096A JP3662675B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 紙葉類の振動による搬送方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17754096A JP3662675B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 紙葉類の振動による搬送方法とその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH107282A true JPH107282A (ja) | 1998-01-13 |
| JP3662675B2 JP3662675B2 (ja) | 2005-06-22 |
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ID=16032739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17754096A Expired - Fee Related JP3662675B2 (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 紙葉類の振動による搬送方法とその装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3662675B2 (ja) |
-
1996
- 1996-06-18 JP JP17754096A patent/JP3662675B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP3662675B2 (ja) | 2005-06-22 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040907 |
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| A521 | Written amendment |
Effective date: 20041108 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050222 |
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Effective date: 20050324 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
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| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |