JPH107283A - 紙葉類の振動による搬送方法とその装置 - Google Patents

紙葉類の振動による搬送方法とその装置

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JPH107283A
JPH107283A JP17754196A JP17754196A JPH107283A JP H107283 A JPH107283 A JP H107283A JP 17754196 A JP17754196 A JP 17754196A JP 17754196 A JP17754196 A JP 17754196A JP H107283 A JPH107283 A JP H107283A
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sheet
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acute angle
buffer
force
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JP17754196A
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English (en)
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Yoshitetsu Takaya
宜哲 高屋
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Almex Inc
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Almex Inc
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Publication date
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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙幣等の紙葉類シートの振動により、これを
正確な所定距離だけ間欠的に送って行き、所定箇所まで
小動力源にて送致可能で、紙葉類シートの不本意な変動
や損傷の発生を防止できる搬送方法を提供する。 【解決手段】 上側復元発条2Aの復元力で、搬送下面
1aをもつ上側緩衝搬送体1Aが下降鋭角θ1 方向へ進
動されるのと同期して、下側復元発条2Bの復元力で、
搬送上面1cをもつ下側緩衝搬送体1Bが下降鋭角θ1
と均等な上昇鋭角θ2 方向へ進動されることで、紙葉類
シートpが搬送下面1aと搬送上面1cとで挟持されな
がら進動方向Dへ所定距離だけ搬送され、上側電磁石3
Aと下側電磁石3Bの磁力等で上側緩衝搬送体1Aと下
側緩衝搬送体1Bを原位置に復動させて、上側復元発条
2Aと下側復元発条2Bを付勢し、当該進動と復動とに
よる振動を繰り返すことで、紙葉類シートpを上記所定
距離だけ間欠的に進動変移させて行く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は紙幣などの紙葉類シ
ートを、その真偽を判別するための所定箇所等まで、所
定距離だけ振動を利用することにより間欠的に搬送して
行く方法と、当該方法の実施に供し得る搬送装置とに関
する。
【0002】
【従来の技術】既知の如く、固形物に対しては振動搬送
装置なるものが用いられており、これによるときは、図
4に例示する如く、振動板aに対し、図示しないバイブ
レータなどによる加振器により、水平方向と角度θの斜
め上方向へ所定の振幅による振動を付与し、このこと
で、振動板a上に載置された固形物としての被搬送物b
を、当該振動周波数の関数である初速によって定まる放
物線cが描かれるように、打ち上げるのである。
【0003】これにより、上記被搬送物bは振動板a上
にあって、原位置d1 から矢印e方向へ所定距離fだけ
変移した進動位置d2 に落下し、このような振動を繰り
返すことによって、所定距離fだけ矢印方向eへ間欠的
に搬送されて行くことになる。しかし、上記の被搬送物
bが固形物ではなく、図5に例示する通り紙幣などの紙
葉類シートpである場合には、上記の如き振動搬送装置
を用いたとしても、紙葉類はその特性上、厚みに比して
面積が大きいことから、空気抵抗による影響を受け易
く、かつ剛体でなく柔軟であるため変形し易いと共に、
対空気比重が小さいことからも、空気抵抗の影響に左右
され易いことになる。この結果、例えば紙幣などを振動
手段により搬送しようとしても、紙幣全体に振動エネル
ギを印加することが、紙幣のしわや折れなどのため極め
て困難となる。
【0004】さらに、上記の振動エネルギが仮に印加で
きたとしても、これが打ち上げられることで、対空気比
重の小さい紙幣は浮遊してしまい、このため振動板a上
に落下するまでの時間が一定せず、しかも紙幣全体が、
振動板a上に同時に落下するとは限らず、しわや折れ、
そして空気抵抗の影響により、図4に例示されている如
く、何れの部分から振動板上に落接してくるのかも確定
することができないのであって、この結果前記の振動搬
送装置によるときは当該振動による搬送が実際上不能と
なってしまうのである。
【0005】そこで、本願人は、別途上記従来の固形物
に対する振動搬送装置を用いても、紙幣等紙葉類の振動
による搬送ができない点に鑑み、図6に示す如き紙葉類
の振動による搬送方法ないしは搬送装置を提案した、こ
れによるときは、横向きに固設された緩衝受け台a上に
紙葉類シートpを載置し、その上位に臨装した搬送体b
を所定の鋭角θをもって交差する方向へ進動させるので
あり、図6による場合には、復元発条cが同図の状態か
ら電磁石dの励磁により、搬送体bの磁性材b1 が左方
へ吸引された状態から、当該励磁をスイッチd1 の開成
により解除することで、それまで蓄勢されていたエネル
ギーによって復元することにより、前記した右側への進
動が実施されるのである。ここで、同図中d2 は直流電
源、d3は鉄心、d4 は励磁コイル、d5 は電磁石dの
固定箇所を示す。
【0006】上記搬送体bの進動により、当該搬送体b
の下面b2 にて、紙葉類シートpに対し上記の鋭角方向
へ加えられる力fを付与することになるが、図6(B)
に示す如く上記fの下向分力f1 により、紙葉類シート
pを前記の緩衝受け台aによる図示例ではスプリングa
1 に基づく緩衝力によって押え付けながら、上記右方で
ある進動方向Dへの搬送分力f2 により紙葉類シートp
を緩衝受け台a上にあって、所定距離だけ、その上面a
2 上でのスライドにより、搬送させるのである。
【0007】次に、上記の搬送体bを進動以前の原位置
まで復動させるのであるが、図6の搬送装置によるとき
は、平常状態に復帰した復元発条cの弾力に抗して、励
磁した電磁石dの磁力により、磁性材b1 を吸引して搬
送体bを左方へ移動させ、このことにより当該復動を行
うことになる。このようにして電磁石dに対する励磁電
流のON−OFF制御により、上記の進動と復動とによ
る振動を所要回数だけ繰り返し、その都度紙葉類シート
pを、所定距離宛間欠的に変移させ、かくて、所定の位
置までの搬送を行うのである。図7にあって前記の復元
発条cには板ばねが用いられ、その下端部c1 は搬送体
bの上面b3 に、上端部c2 は所定の固定箇所eに夫々
固設されている。
【0008】ここで、図7に示されてある実施例にあっ
ては、図6の場合と違って、復元発条cが横向板部c3
と斜向板部c4 とによりL字形に形成され、横向板部c
3 は図示されていない固定箇所にねじc5 により固定さ
れ、斜向板部c4 に設けられた下端取付片c6 が、ねじ
7 により搬送体bの側面b4 に取着され、当該斜向板
部c4 が図6と同じく所定の鋭角θをもって、搬送体b
の下面b2 (上面b3)と交差するよう構成され、当該
復元発条cは一対だけ併設されてある。また、同図にお
ける電磁石dは、交流電源d6 より整流器d7 を介し
て、励磁コイルd4 に励磁電流が供与されるようにして
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記提案によるとき
は、紙葉類シートpを振動により、確実に搬送し得るこ
とになるが、搬送体bによる振動に基づき、緩衝受け台
aの上面a2 上を、紙葉類シートpが滑動して行くこと
で搬送されることから、緩衝受け台aを金属製とし、か
つ、この上面a2 を鏡面仕上げにより加工するなどし
て、当該上面a2 の摩擦係数を可及的に小さくし、一回
の振動行程によって、紙葉類シートpが確実に所定距離
だけ搬送され、かつ、紙葉類シートの損傷がないよう配
慮しなければならない。
【0010】本発明は上記の問題を解決しようとするも
ので、請求項1の搬送方法によるときは、上記の如く搬
送体と緩衝受け台との夫々違った運動により、当該両者
間の紙葉類シートを搬送しようとするのではなく、上側
緩衝搬送体と下側緩衝搬送体との間に紙葉類シートを配
装し、しかも、当該上側緩衝搬送体と下側緩衝搬送体と
を、夫々同期して上下対称状となるように、前記した緩
衝体と同等の振動行程を繰り返させるようにし、このこ
とで、上側緩衝搬送体の搬送下面と下側緩衝搬送体の搬
送上面との間の紙葉類シートを、夫々の緩衝力によって
挟持しながら、当該振動における進動行程により、所定
距離だけ搬送して行くのである。次いで、当該上側緩衝
搬送体と下側緩衝搬送体とを同期して復動させ、当該復
動中は紙葉類シートを載置台上に残置させ、この進動と
復動との繰り返しにより、紙葉類シートを上記所定距離
だけ間欠的に移送することによって、当該紙葉類シート
をスライドではなく、挟持状態により摺動させることな
く搬送可能とし、前記のような研磨加工などを要するこ
となく、高精度に上記の所定距離を確保し得る搬送を実
現しようとするのが、その目的である。
【0011】次に、請求項2は、上記請求項1の方法を
実施するための搬送装置に係り、搬送下面を有する上側
緩衝搬送体と、これと上側固定箇所との間に介設された
上側復元発条と、搬送上面を有する下側緩衝搬送体と、
これと下側固定箇所との間に介設された下側復元発条と
紙葉類シートを横向配装自在とした載置台とを具有する
だけでなく、上側緩衝搬送体の上側磁性材を吸引する上
側電磁石と、下側緩衝搬送体の下側磁性材を吸引する下
側電磁石をも設けるようにして、これにより、上記上側
復元発条と下側復元発条との復元力に基づき、夫々上側
緩衝搬送体と下側緩衝搬送体とを進動させて、搬送下面
と搬送上面とにより挟持した紙葉類シートの搬送を可能
とし、さらに上側電磁石と下側電磁石の同期した励磁に
より、上側緩衝搬送体と下側緩衝搬送体を吸引して、夫
々上側復元発条と下側復元発条に復元力を蓄勢可能と
し、このことで上記請求項1の搬送方法を、当該各電磁
石のON−OFF制御により高い信頼性をもって実現し
ようとしている。
【0012】さらに、請求項3の搬送装置にあっては、
上記の請求項2に係る振動搬送装置を単位搬送装置と
し、当該単位搬送装置を併設すると共に、夫々の単位搬
送装置における上側電磁石と下側電磁石とを、交互に励
磁するようにした切換電源部をも設けることで、紙葉類
シートの搬送速度を、さらに向上させようとするのが、
その目的である。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため請求項1によるときは、上側緩衝搬送体の
搬送下面と、下側緩衝搬送体の搬送上面との間にあっ
て、紙葉類シートを載置台上に横向配装し、上側緩衝搬
送体は、上記紙葉類シートを所定の下降鋭角をもって交
差する方向へ進動させると共に、これに同期して下側緩
衝搬送体は、当該紙葉類シートを上記の下降鋭角と均等
な上昇鋭角をもって交差する方向へ進動させることによ
り、前記搬送下面では、上記紙葉類シートの上面に対し
上記下降鋭角で加えられる力を、前記搬送上面では、当
該紙葉類シートの下面に対し前記上昇鋭角で加えられる
力を夫々付与することで、当該下降鋭角で加えられる力
の下降分力により、紙葉類シートを前記の下側緩衝搬送
体による緩衝力によって受承すると共に、前記上昇鋭角
で加えられる力の上向分力により、紙葉類シートを前記
上側緩衝搬送体による緩衝力によって受承することで、
当該紙葉類シートを搬送下面と搬送上面とにより挟当し
ながら、前記下降鋭角で加えられる力の進動方向である
上側搬送分力と、前記上昇鋭角で加えられる力の進動方
向である下側搬送分力とにより、夫々紙葉類シートの上
面と下面とを搬送下面と搬送上面とにより、所定距離だ
け搬送させた後、上記の上側緩衝搬送体と下側緩衝搬送
体とを、前記進動以前の原位置に復動させることで、当
該紙葉類シートを前記載置台上に残置し、当該進動と復
動とによる振動を、所要回数だけ繰り返すことにより、
当該紙葉類シートを、上記の所定距離だけ間欠的に変移
して行くようにしたことを特徴とする紙葉類の振動によ
る搬送方法を提供しようとしている。
【0014】請求項2の発明では、請求項1の方法に係
る発明の実施に供し得る装置を提供しようとしており、
その内容は搬送下面を有する上側緩衝搬送体と、これと
上側固定箇所との間に介設された上側復元発条と、搬送
上面を有する下側緩衝搬送体と、これと下側固定箇所と
の間に介設された下側復元発条と、上記の搬送下面と搬
送上面との間にあって、紙葉類シートを横向配装自在と
した載置台とを具備し、上側緩衝搬送体は、上記上側復
元発条の復元力によって、上記の載置台上における紙葉
類シートを所定の下降鋭角をもって交差する方向へ進動
させると共に、これに同期して下側緩衝搬送体は、当該
紙葉類シートを上記の下降鋭角と均等な上昇鋭角をもっ
て交差する方向へ進動させることにより、搬送下面では
上記紙葉類シートの上面に対し上記下降鋭角で加えられ
る力を、下側緩衝搬送体は、上記の下側復元発条の復元
力によって、前記紙葉類シートの下面に対し上記上昇鋭
角で加えられる力を夫々付与することで、当該下降鋭角
で加えられる力の下向分力により、紙葉類シートを前記
下側緩衝搬送体の前記下側復元発条による緩衝力によっ
て受承すると共に、前記上昇鋭角で加えられる力の上向
分力により、紙葉類シートを前記の上側緩衝搬送体の前
記上側復元発条による緩衝力によって受承し、当該両緩
衝力を整合させて、この紙葉類シートを上記の搬送下面
と搬送上面とにより挟当自在とし、前記下降鋭角で加え
られる力の進動方向である上側搬送分力と、前記上昇鋭
角で加えられる力の進動方向である下側搬送分力とによ
り、夫々紙葉類シートの上面と下面とを搬送下面と搬送
上面とにより、所定距離だけ搬送自在とし、当該搬送後
の夫々上側緩衝搬送体と下側緩衝搬送体とを、その各進
動以前の原位置に復動させることで、当該紙葉類シート
を前記載置台に残置するため、上側緩衝搬送体と下側緩
衝搬送体の各上側磁性材と下側磁性材を吸引して、夫々
上側復元発条と下側復元発条に復元力を蓄勢させる上側
電磁石と下側電磁石、および、これらの励磁電源部とが
設けられていることである。
【0015】請求項3にあっては、上記請求項2の構成
をもつ1以上の単位搬送装置を併設し、各単位搬送装置
における上側電磁石と下側電磁石とを、交互に励磁する
ようにした励磁切換電源部が設けられている紙葉類の振
動による搬送装置を提供しようとしている。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明につき、請求項1に係る搬
送方法を説示するに先立ち、図1により請求項2の搬送
装置について以下説示する。この装置は上側緩衝搬送体
1Aと下側緩衝搬送体1B、上側復元発条2Aと下側復
元発条2B、上側電磁石3Aと下側電磁石3B、励磁電
源部4、そして載置台5を主要部材としている。上側緩
衝搬送体1Aは板状に形成されて、横向きに配装される
と共に搬送下面1aを有し、一側端には上側磁性材1b
が形成されている。そして下側緩衝搬送体1Bは、これ
また板状に形成されて横向きに配装され、かつ、上記搬
送下面1aと相対向して搬送上面1cが平行状に形成さ
れ、一側端には下側磁性材1dが、上側磁性材1bの直
下に設けられている。
【0017】次に、前記の上側復元発条2Aとして図1
に例示のものは、板ばねを採択しており、その下端縁2
aが上記した上側緩衝搬送体1Aにあって、その長手方
向中央における上面1eに、幅方向にて固設されている
と共に、上端縁2bは適宜に設けた上側固定箇所2cに
あって、下端縁2aよりも図中右側寄りに固設されてい
る。従って上側復元発条2Aは、上側緩衝搬送体1Aの
搬送下面1a、すなわち図示例では上面1eに対して
も、所定の下降鋭角θ1 をもって交差されるようになっ
ている。
【0018】さらに、前記の下側復元発条2Bは、これ
また板ばねにより形成され、その上端縁2dが、前記下
端縁2aの直下にあって、下側緩衝搬送体1Bの下面1
fに幅方向にて固設されている共に、下端縁2eは、こ
れまた前記上端縁2bの直下にあって、適宜に設けた下
側固定箇所2fに固設されている。従って下側復元発条
2Bは、下側緩衝搬送体1Bの搬送上面1c、すなわち
図示例では下面1fに対しても、前記下降鋭角θ1 と均
等である上昇鋭角θ2 をもって交差されるようになって
いる。
【0019】そして、上記搬送下面1aと搬送上面1c
との間にあって、紙葉類シートpが配装されるが、これ
は前記載置台5上に載置自在であり、このため当該載置
台5は図1(A)に示された仮想線のように、上下に配
設された上側緩衝搬送体1A、下側緩衝搬送体1Bの両
側傍、すなわち同図の前側と後側とに配設するのがよ
く、かくして紙葉類シートpが、上側緩衝搬送体1Aや
下側緩衝搬送体1Bにより拘束されていないときは、当
該載置台5上に残置されることになる。
【0020】前記の上側電磁石3Aは、上側緩衝搬送体
1Aの上側磁性材1bに対向し、かつ吸引用ギャップG
だけ離間させて、上側固定部3aに取着された鉄心3b
と、これに巻装の励磁コイル3cとからなり、この励磁
コイル3cに、直流電源4aとスイッチbとからなる励
磁電源部4からの励磁電流iが供与されるようにしてあ
る。また、下側電磁石3Bは、上側電磁石3Aと同様に
して前記下側緩衝搬送体1Bの下側磁性材1dに対向
し、かつ吸引用ギャップGだけ離間させて下側固定部3
dに取着の鉄心3eと、これに巻装の励磁コイル3fと
からなり、この励磁コイル3fは、前記の励磁電源部4
に対して、励磁コイル3cと並列に接続されているか
ら、スイッチ4bの閉成により、励磁コイル3fにも励
磁電流iが供与されることになる。ここで、上記の上側
復元発条2Aや下側復元発条2Bには、前記図7によっ
て説示した復元発条cと同様にL字状の発条を用いるこ
ともできる。
【0021】上記の搬送装置を用いて請求項1の搬送方
法を実施するには、上側緩衝搬送体1Aの搬送下面1a
と、下側緩衝搬送体1Bの搬送上面1cとの間における
前記の載置台5上に、紙葉類シートpを横向配装し、上
側緩衝搬送体1Aは、当該紙葉類シートpを前記の如く
所定の下降鋭角θ1 をもって交差する方向へ進動させる
のであるが、図1の搬送装置によるときは、上側復元発
条2Aの同図における状態から上側電磁石3Aの励磁に
より、上側緩衝搬送体1Aの上側磁性材1bが左方へ吸
引され、当該状態から、この励磁をスイッチ4bの開成
により解除することで、それまで蓄勢されていたエネル
ギーによって復元させ、これにより、前記した右側への
進動が実施されることになる。
【0022】上記の如き上側緩衝搬送体1Aの進動と同
期して、本発明では下側緩衝搬送体1Bが、前記の紙葉
類シートpを上記の下降鋭角θ1 と均等な上昇鋭角θ2
をもって交差する方向へ進動されるのであり、当該進動
は図1の場合、上側緩衝搬送体1Aにつき説示したと同
様に、下側電磁石3Bの励磁により、下側緩衝搬送体1
Bの下側磁性材1dを吸引し、その後当該励磁を解くこ
とにより、下側復元発条2Bが有する復元力によりなさ
れることとなる。
【0023】従って、上側緩衝搬送体1Aの搬送下面1
aは、図1(B)に示す通り、当該紙葉類シートpの上
面に対し上記下降鋭角θ1 で加えられる力Fを付与し、
下側緩衝搬送体1Bの搬送上面1cは、紙葉類シートp
の上面に対し前記上昇鋭角θ2 で加えられる力F′を付
与するのである。この結果当該下降鋭角θ1 で加えられ
る力Fの下向分力F1 により、紙葉類シートpを下側緩
衝搬送体1Bの、図示例では下側復元発条2Bに基づく
緩衝力によって受承すると共に、前記上昇鋭角θ2 で加
えられる力F′の上向分力F1 ′により、当該紙葉類シ
ートpを上側緩衝搬送体1Aの上側復元発条2Aに基づ
く緩衝力によって受承するのである。
【0024】この結果、当該紙葉類シートpを、上記の
搬送下面1aと搬送上面とにより挟当しながら、下降鋭
角で加えられる力Fの進動方向Dである上側搬送分力F
2 と、上昇鋭角で加えられる力F′の進動方向である下
側搬送分力F2 ′とにより、夫々紙葉類シートpの上面
1eと下面1fとを、搬送下面1aと搬送上面1cとに
より、所定距離だけ搬送させ得ることになる。
【0025】次に、図1の搬送装置によるときは、前記
の如く励磁電源部4におけるスイッチ4bの閉成によ
り、上側電磁石3Aと下側電磁石3Bとを同期して励磁
させ、このことにより、上側緩衝搬送体1Aと下側緩衝
搬送体1Bとを、前記の進動以前である原位置に復動さ
せるのである。このようにして上側電磁石3Aと下側電
磁石3Bに対する励磁電流iのON−OFF制御によ
り、上記の進動と復動による振動を所要回数だけ繰り返
し、その都度紙葉類シートpを、所定距離宛間欠的に挟
持状体にて変移させ、かくて所定の位置までの搬送を行
うのである。もちろん、上記の復動に際しては、上側緩
衝搬送体1Aと下側緩衝搬送体1Bが、夫々上側電磁石
3Aと下側電磁石3Bにより左側へ吸引されることで、
搬送下面1aと搬送上面1cは、夫々上側復元発条2A
と下側復元発条2Bの長さを半径として回動するので、
挟持されていた紙葉類シートpから離間することにな
り、前記所定距離だけ進動した位置にあって、当該紙葉
類シートpが載置台5上に残置されることとなる。
【0026】ここで、図2に示した搬送装置も、上記請
求項1の搬送方法を実施するのに用いることができ、か
つ請求項2に係る搬送装置の一実施例を示すものである
が、図1に開示にものと以下の点で、その構成が相違し
ている。すなわち、上側緩衝搬送体1Aと下側緩衝搬送
体1Bとは、夫々その上面1e、下面1fにあって、長
手方向中央から上側斜向突出部1g、下側斜向突出部1
hが進動方向Dとは反対側である斜め上方へ向けて、夫
々下降鋭角θ1 、上昇鋭角θ2 をもって突設されてい
る。さらに、その各端部に上側磁性材1b、下側磁性材
1dが形成されているが、これらと対向して吸引用ギャ
ップGを介し、上側電磁石3Aと下側電磁石3Bとが、
夫々上側固定箇所2cと下側固定箇所2fに固設されて
おり、当該上側電磁石3Aと下側電磁石3Bとの励磁に
つき、ON−OFF制御できる励磁電源部4が具備され
ていることは、図1の場合と同じである。
【0027】さらに、図2の実施例では、図1の場合上
側復元発条2Aと下側復元発条2Bとに、板ばねでなく
コイルスプリングが、図示の場合一対宛、上側緩衝搬送
体1Aの上面1eと上側固定箇所2cとの間、そして下
側緩衝搬送体1Bの下面1fと下側固定箇所2fとの間
に夫々張設されており、これらの上側復元発条2A、下
側復元発条2Bは、何れも上面1e、下面1fと直交状
に縦装されている。
【0028】従って、図2に示された搬送装置にあって
も、実質的に図1の搬送装置と同じく、上側斜向突出部
1gの上側磁性材1bと、下側斜向突出部1hの下側磁
性材1dを、夫々の上側電磁石3Aと下側電磁石3Bが
吸引することにより、上側緩衝搬送体1Aと下側緩衝搬
送体1Bが復動され、この際、変形されたコイルスプリ
ングである上側復元発条2A、下側復元発条2Bに蓄勢
エネルギが確保され、上側電磁石3Aと下側電磁石3B
の励磁解除を待って、上側緩衝搬送体1Aと下側緩衝搬
送体1Bは、進動行程に移行することになる。
【0029】このことで、上側緩衝搬送体1Aは紙葉類
シートpに対し、下降鋭角θ1 をもって交差する方向
へ、そして下側緩衝搬送体1Bは、当該紙葉類シートp
に対し上昇鋭角θ2 をもって交差する方向へ夫々進動さ
れるから、図1の場合と同じく当該紙葉類シートpは所
定距離だけ、上側緩衝搬送体1Aと下側緩衝搬送体1B
とに挟持されながら、進動方向Dへ向け搬送されて行く
ことになる。
【0030】次に、請求項3に係る搬送装置につき、図
3の実施例によって詳記すると、これは上記請求項2の
搬送装置よりも、紙葉類シートpの搬送スピードを向上
させようとするもので、このため図1、図2によって既
に詳記した通りの同上請求項2に係る搬送装置を、単位
搬送装置6Aとし、これを図3のように併設すると共
に、当該各単位搬送装置6A、6Aにおける夫々の上側
電磁石3Aと下側電磁石3Bを、交互に励磁できるよう
にした励磁切換電源部7が設けられている。
【0031】ここで、図3(A)の励磁切換電源部7は
切換スイッチ7aと、電池による直流電源7bとにより
構成されており、切換スイッチ7aを同図のように一方
の切換接点7cに切り換えておけば、一方の単位搬送装
置6Aにおける上側電磁石3Aと下側電磁石3Bにあっ
て、その各鉄心3b、3eに巻装された夫々励磁コイル
3c、3fが、切換励磁電流i1 によって励磁され、上
記切換スイッチ7aを他方の切換接点7dに接続させる
ことで、切換励磁電流i2 により他方の単位搬送装置6
aにおける上側電磁石3Aと下側電磁石3Bの励磁を行
い得るようにしてある。
【0032】ここで、切換スイッチ7a、そして前記図
1、図2におけるスイッチ4bとしては、何れも電気回
路を用いてON−OFF制御し得るものを用いるように
してもよく、また図3(B)に示す如く、交流電源7e
と一対の整流器7f、7fとによって励磁切換電源部7
を構成してもよいこと、もちろんである。そして、この
場合には説示するまでもなく交流電源7eの各半波毎に
夫々の上側電磁石3A、下側電磁石3Bが交互に励磁さ
れることになり、この結果、図3(A)(B)何れの場
合にも、両単位搬送装置6A、6Aにより夫々の上側緩
衝搬送体1A、下側緩衝搬送体1Bが、前記の如き挙動
によって交互に紙葉類シートpを所定距離宛、挟持状態
にて進動方向Dへ搬送し得ることになり、従って、当該
搬送の高速化が可能となる。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているか
ら、請求項1の搬送方法によるときは、単に振動板上に
固形物を載置して、その搬送を行うようにするというも
のでなく、かつ、緩衝受け台上の紙葉類シートを、所定
の鋭角をもって振動する搬送体により、弾接状態下で、
緩衝受け台上に対し滑動させて搬送しようとするもので
もなく、上側緩衝搬送体と下側緩衝搬送体とを、夫々下
降鋭角、上昇鋭角をもって同期振動させることにより、
当該両緩衝搬送体の間に、紙葉類シートを挟持した状態
を保持して、一つの進動行程により確実に当該紙葉類シ
ートを所定距離だけ搬送でき、このため、前記の如く滑
動させる緩衝受け台を鏡面仕上げして摩擦係数を小さく
したりする必要がなくなり、紙幣などの紙葉類シートに
損傷を与えることなしに、振動による搬送が実現され、
各種の用途に広く活用することができる。
【0034】請求項2の搬送装置によるときは、上側緩
衝搬送体と下側緩衝搬送体、上側復元発条と下側復元発
条、上側電磁石と下側電磁石、そして、その励磁電源部
および紙葉類シートの載置台を適切に配装して構成した
ので、載置台上の紙葉類シートを、上側復元発条と下側
復元発条および上側電磁石と下側電磁石によって進動と
復動とによる振動により、紙葉類シートを上側緩衝搬送
体と下側緩衝搬送体とにより挟持しながら、進動方向へ
所定距離だけ搬送して行くことができ、上記請求項1に
係る搬送方法を簡潔にして安価な構成によって、円滑に
実施することができる。
【0035】請求項3の搬送装置では、上記請求項2に
係る搬送装置を単位搬送装置として、これを併設すると
共に、これらを逆位相となるように交互に稼動すること
のできる励磁切換電源部を設けるようにしたから、各単
位搬送装置の繰り返し稼動により、紙葉類シートを休止
なく進動させることができ、単位時間当りの搬送距離大
幅に増進でき、効率的な搬送装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明に係る請求項1の搬送方法を実
施し得る請求項2の搬送装置を示した正面略示図、
(B)はその上側緩衝搬送体と下側緩衝搬送体が、夫々
紙葉類シートに与える下降鋭角と上昇鋭角の各方向へ加
えられる力のベクトル相関図である。
【図2】図1に示す搬送装置とは違った請求項2に係る
搬送装置の正面略示図である。
【図3】請求項3に係る搬送装置を示し、(A)はその
略示斜視図、(B)は(A)とは別異の励磁切換電源部
近傍を示した平面部分略示図である。
【図4】従来の固形物を振動手段で搬送するための装置
を示す正面説明図である。
【図5】上記従来の搬送装置により、紙葉類シートを搬
送しようとした際の正面説明図である。
【図6】(A)は本願人が別途提案した紙葉類シートの
振動による搬送装置を示した正面略示図、(B)はその
搬送体が紙葉類シートに与える鋭角方向へ加えられる力
のベクトル図である。
【図7】図6とは別異の既提案搬送装置を示す要部斜視
図である。
【符号の説明】
1A 上側緩衝搬送体 1B 下側緩衝搬送体 1a 搬送下面 1b 上側磁性材 1c 搬送上面 1d 下側磁性材 2A 上側復元発条 2B 下側復元発条 2c 上側固定箇所 2f 下側固定箇所 3A 上側電磁石 3B 下側電磁石 4 励磁電源部 5 載置台 6A 単位搬送装置 7 励磁切換電源部 D 進動方向 F 下降鋭角で加えられる力 F1 下向分力 F2 上側搬送分力 F′ 上昇鋭角で加えられる力 F1 ′ 上向分力 F2 ′ 下側搬送分力 p 紙葉類シート θ1 下降鋭角 θ2 上昇鋭角

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上側緩衝搬送体の搬送下面と、下側緩衝
    搬送体の搬送上面との間にあって、紙葉類シートを載置
    台上に横向配装し、上側緩衝搬送体は、上記紙葉類シー
    トを所定の下降鋭角をもって交差する方向へ進動させる
    と共に、これに同期して下側緩衝搬送体は、当該紙葉類
    シートを上記の下降鋭角と均等な上昇鋭角をもって交差
    する方向へ進動させることにより、前記搬送下面では、
    上記紙葉類シートの上面に対し上記下降鋭角で加えられ
    る力を、前記搬送上面では、当該紙葉類シートの下面に
    対し前記上昇鋭角で加えられる力を夫々付与すること
    で、当該下降鋭角で加えられる力の下降分力により、紙
    葉類シートを前記の下側緩衝搬送体による緩衝力によっ
    て受承すると共に、前記上昇鋭角で加えられる力の上向
    分力により、紙葉類シートを前記上側緩衝搬送体による
    緩衝力によって受承することで、当該紙葉類シートを搬
    送下面と搬送上面とにより挟当しながら、前記下降鋭角
    で加えられる力の進動方向である上側搬送分力と、前記
    上昇鋭角で加えられる力の進動方向である下側搬送分力
    とにより、夫々紙葉類シートの上面と下面とを搬送下面
    と搬送上面とにより、所定距離だけ搬送させた後、上記
    の上側緩衝搬送体と下側緩衝搬送体とを、前記進動以前
    の原位置に復動させることで、当該紙葉類シートを前記
    載置台上に残置し、当該進動と復動とによる振動を、所
    要回数だけ繰り返すことにより、当該紙葉類シートを、
    上記の所定距離だけ間欠的に変移して行くようにしたこ
    とを特徴とする紙葉類の振動による搬送方法。
  2. 【請求項2】 搬送下面を有する上側緩衝搬送体と、こ
    れと上側固定箇所との間に介設された上側復元発条と、
    搬送上面を有する下側緩衝搬送体と、これと下側固定箇
    所との間に介設された下側復元発条と、上記の搬送下面
    と搬送上面との間にあって、紙葉類シートを横向配装自
    在とした載置台とを具備し、上側緩衝搬送体は、上記上
    側復元発条の復元力によって、上記の載置台上における
    紙葉類シートを所定の下降鋭角をもって交差する方向へ
    進動させると共に、これに同期して下側緩衝搬送体は、
    当該紙葉類シートを上記の下降鋭角と均等な上昇鋭角を
    もって交差する方向へ進動させることにより、搬送下面
    では上記紙葉類シートの上面に対し上記下降鋭角で加え
    られる力を、下側緩衝搬送体は、上記の下側復元発条の
    復元力によって、前記紙葉類シートの下面に対し上記上
    昇鋭角で加えられる力を夫々付与することで、当該下降
    鋭角で加えられる力の下向分力により、紙葉類シートを
    前記下側緩衝搬送体の前記下側復元発条による緩衝力に
    よって受承すると共に、前記上昇鋭角で加えられる力の
    上向分力により、紙葉類シートを前記の上側緩衝搬送体
    の前記上側復元発条による緩衝力によって受承し、当該
    両緩衝力を整合させて、この紙葉類シートを上記の搬送
    下面と搬送上面とにより挟当自在とし、前記下降鋭角で
    加えられる力の進動方向である上側搬送分力と、前記上
    昇鋭角で加えられる力の進動方向である下側搬送分力と
    により、夫々紙葉類シートの上面と下面とを搬送下面と
    搬送上面とにより、所定距離だけ搬送自在とし、当該搬
    送後の夫々上側緩衝搬送体と下側緩衝搬送体とを、その
    各進動以前の原位置に復動させることで、当該紙葉類シ
    ートを前記載置台に残置するため、上側緩衝搬送体と下
    側緩衝搬送体の各上側磁性材と下側磁性材を吸引して、
    夫々上側復元発条と下側復元発条に復元力を蓄勢させる
    上側電磁石と下側電磁石、および、これらの励磁電源部
    とが設けられていることを特徴とする紙葉類の進動によ
    る搬送装置。
  3. 【請求項3】 搬送下面を有する上側緩衝搬送体と、こ
    れと上側固定箇所との間に介設された上側復元発条と、
    搬送上面を有する下側緩衝搬送体と、これと下側固定箇
    所との間に介設された下側復元発条と、上記の搬送下面
    と搬送上面との間にあって、紙葉類シートを横向配装自
    在とした載置台とを具備し、上側緩衝搬送体は、上記上
    側復元発条の復元力によって、上記の載置台における紙
    葉類シートを所定の下降鋭角をもって交差する方向へ進
    動させると共に、これに同期して下側緩衝搬送体は、当
    該紙葉類シートを上記の下降鋭角と均等な上昇鋭角をも
    って交差する方向へ進動させることにより、搬送下面で
    は上記紙葉類シートの上面に対し上記下降鋭角で加えら
    れる力を、下側緩衝搬送体は、上記の下側復元発条の復
    元力によって、前記紙葉類シートの下面に対し上記上昇
    鋭角で加えられる力を夫々付与することで、当該下降鋭
    角で加えられる力の下向分力により、紙葉類シートを前
    記下側緩衝搬送体の前記下側復元発条による緩衝力によ
    って受承すると共に、前記上昇鋭角で加えられる力の上
    向分力により、紙葉類シートを前記の上側緩衝搬送体の
    前記上側復元発条による緩衝力によって受承し、当該両
    緩衝力の整合により、この紙葉類シートを上記の搬送下
    面と搬送上面とにより挟当自在とし、前記下降鋭角で加
    えられる力の進動方である上側搬送分力と、前記上昇鋭
    角で加えられる力の進動方向である下側搬送分力とによ
    り、夫々紙葉類シートの上面と下面とを搬送下面と搬送
    上面とにより、所定距離だけ搬送自在とし、当該搬送後
    の夫々上側緩衝搬送体と下側緩衝搬送体とを、その各進
    動以前の原位置に復動させることで、当該紙葉類シート
    を前記載置台上に残置するため、上側緩衝搬送体と下側
    緩衝搬送体の各上側磁性材と下側磁性材を吸引して、夫
    々上側復元発条と下側復元発条に復元力を蓄勢させる上
    側電磁石と下側電磁石とが設けられてなる1以上の単位
    搬送装置を併設し、各単位搬送装置における上記の上側
    電磁石と下側電磁石とを、交互に励磁するようにした励
    磁切換電源部が設けられていることを特徴とする紙葉類
    の進動による搬送装置。
JP17754196A 1996-06-18 1996-06-18 紙葉類の振動による搬送方法とその装置 Ceased JPH107283A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108263879A (zh) * 2018-03-09 2018-07-10 运城学院 自动介质传送装置及印刷机

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