JPH1080522A - 遊技機 および遊技方法 - Google Patents

遊技機 および遊技方法

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JPH1080522A
JPH1080522A JP8240365A JP24036596A JPH1080522A JP H1080522 A JPH1080522 A JP H1080522A JP 8240365 A JP8240365 A JP 8240365A JP 24036596 A JP24036596 A JP 24036596A JP H1080522 A JPH1080522 A JP H1080522A
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JP
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JP8240365A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】可変入賞口の開閉動作が行われている間におけ
る遊技者のスリルと興奮をより喚起することのできる遊
技機および遊技方法を提供する。 【解決手段】第1の画面遊技制御手段50は、特定入賞
口12に球が入賞したとき可変表示手段20上で数字合
わせゲームを実行し、その実行結果が当たりのとき、通
常状態では閉じている可変入賞口20を所定回数繰り返
し開閉動作させ、入賞確率が高い状態を形成する。第2
の画面遊技制御手段55は、可変入賞口20が開閉動作
中にこれと並行して可変表示手段20上で数字合わせゲ
ームを実行する。その実行結果が同一数字の揃う当たり
状態のとき、開閉回数追加手段60は、可変入賞口20
が行う開閉動作の残り回数を揃った数字の値に応じて増
加させる。これにより、可変入賞口の開閉動作中におけ
る遊技内容が変化に富み、遊技者のスリルと興奮をより
喚起し射幸心を煽ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤面上に打出
された球が特定入賞口へ入賞したとき所定の数字合わせ
ゲームを表示し、その結果が当たりのとき遊技者に有利
な特別価値を発生させる遊技機および遊技方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機としては、特定入賞口に球
が入賞したとき液晶ディスプレイに数字合わせゲームを
表示し、特定の数字が揃ったとき遊技者に有利な特別価
値を付与する、いわゆるフィーバ機がある。
【0003】フィーバ機は、通常、特定入賞口に球が入
賞したとき、液晶ディスプレイ上に表示されている複数
の数字のすべてをそれぞれ巡回的にスクロール表示させ
た後、スクロール動作を順に停止させ1桁ずつ数字を確
定している。そして、すべての数字のスクロール動作が
停止した際に特定の数字が揃ったとき、遊技者に有利な
特別価値を付与している。
【0004】一般に、特別価値は、通常状態では閉じら
れている大口の可変入賞口を予め定められた所定回数開
閉動作させ、球の入賞確率が相対的に高い状態を一定期
間形成することで遊技者に付与される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、数字合わせゲームで一旦当たりが
出た後、可変入賞口の開閉動作が行われている間、遊技
者はひたすら可変入賞口に球を入賞させることだけに専
念することになる。また、可変入賞口の開閉回数も予め
設定された回数に固定されている。
【0006】このため、可変入賞口の開閉動作が行われ
ている間の遊技内容が単調なものになり、遊技者のスリ
ルと興奮を十分に喚起することが難しいという問題があ
った。
【0007】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、可変入賞口の開閉動
作が行われている間における遊技者のスリルと興奮をよ
り喚起することのできる遊技機および遊技方法を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]遊技盤面(11)上に打出された球が特定入賞口
(12)へ入賞したとき所定の数字合わせゲームを表示
し、その結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を
発生させる遊技機(10)において、前記数字合わせゲ
ームを表示するための可変表示手段(20)と、前記特
定入賞口(12)に球が入賞したとき前記可変表示手段
(20)上で数字合わせゲームを実行する第1の画面遊
技制御手段(50)と、前記第1の画面遊技制御手段
(50)によって実行された数字合わせゲームの結果が
当たりのとき、通常状態では閉じている入賞口を所定回
数繰り返し開閉動作させて球の入賞確率が高い状態を形
成する可変入賞口(30)と、前記可変入賞口(30)
がその入賞口の開閉動作を行っているときこれと並行し
て前記可変表示手段(20)上で数字合わせゲームを繰
り返し実行する第2の画面遊技制御手段(55)と、前
記第2の画面遊技制御手段(55)によって実行された
数字合わせゲームの結果が同一数字の揃う当たり状態に
なったとき、前記可変入賞口(30)がその入賞口の開
閉動作を行う残りの回数を前記揃った数字の値に応じて
増加させる開閉回数追加手段(60)と、を具備するこ
とを特徴とする遊技機(10)。
【0009】[2]遊技盤面(11)上に打出された球
が特定入賞口(12)へ入賞したとき所定の数字合わせ
ゲームを表示し、その結果が当たりのとき遊技者に有利
な特別価値を発生させる遊技機(10)において、前記
数字合わせゲームを表示するための可変表示手段(2
0)と、前記特定入賞口(12)に球が入賞したとき前
記可変表示手段(20)上で数字合わせゲームを実行す
る第1の画面遊技制御手段(50)と、前記第1の画面
遊技制御手段(50)によって実行された数字合わせゲ
ームの結果が当たりのとき、通常状態では閉じている入
賞口を所定回数繰り返し開閉動作させて球の入賞確率が
高い状態を形成する可変入賞口(30)と、前記可変入
賞口(30)がその入賞口を開閉するごとに前記可変表
示手段(20)上で数字合わせゲームを実行する第2の
画面遊技制御手段(55)と、前記第2の画面遊技制御
手段(55)によって実行された数字合わせゲームの結
果が同一数字の揃う当たり状態となったとき、前記可変
入賞口(30)がその入賞口の開閉動作を行う残りの回
数を前記揃った数字の値に応じて増加させる開閉回数追
加手段(60)と、を具備することを特徴とする遊技機
(10)。
【0010】[3]前記開閉回数追加手段(60)は、
前記可変入賞口(30)がその入賞口の開閉動作を行う
残りの回数を開閉動作の継続回数が予め定めた最高回数
を越えない範囲で増加させることを特徴とする請求項1
または2記載の遊技機(10)。
【0011】[4]遊技盤面(11)上に打出された球
が特定入賞口(12)へ入賞したとき所定の数字合わせ
ゲームを表示し、その結果があたりのとき遊技者に有利
な特別価値を付与する遊技方法において、前記特定入賞
口(12)に球が入賞したとき可変表示手段(20)上
で数字合わせゲームを実行し、その実行結果が当たりの
とき、通常状態では閉じている可変入賞口(30)の入
賞口を所定回数繰り返し開閉動作させて球の入賞確率が
高い状態を形成し、前記可変入賞口(30)がその入賞
口の開閉動作を行っているときこれと並行して前記可変
表示手段(20)上で数字合わせゲームを繰り返し実行
し、開閉動作と並行して行われた数字合わせゲームの結
果が同一数字の揃う当たり状態となったとき、前記可変
入賞口(30)がその入賞口の開閉動作を行う残りの回
数を前記揃った数字の値に応じて増加させることを特徴
とする遊技方法。
【0012】前記本発明は次のように作用する。第1の
画面遊技制御手段(50)は、特定入賞口(12)に球
が入賞したとき可変表示手段(20)上で数字合わせゲ
ームを実行する。可変入賞口(30)は、第1の画面遊
技制御手段(50)によって行われた数字合わせゲーム
の実行結果が当たりのとき、通常状態では閉じているそ
の入賞口を所定回数繰り返し開閉動作させ、球の入賞確
率が高い状態を形成する。
【0013】第2の画面遊技制御手段(55)は、可変
入賞口(30)がその入賞口の開閉動作を行っていると
きこれと並行して可変表示手段(20)上で数字合わせ
ゲームを繰り返し実行する。そして、第2の画面遊技制
御手段(55)によって実行された数字合わせゲームの
結果が同一数字の揃う当たり状態になったとき、開閉回
数追加手段(60)は、可変入賞口(30)がその入賞
口の開閉動作を行う残りの回数を揃った数字の値に応じ
て増加させる。
【0014】このように、可変入賞口(30)が開閉動
作を行っている間もこれと並行して数字合わせゲームが
実行されるとともに、その実行結果に応じて可変入賞口
(30)の開閉回数が割増されるので、可変入賞口(3
0)が開閉動作している間における遊技内容が変化に富
み、遊技者のスリルと興奮をより喚起し射幸心を煽るこ
とができる。
【0015】また、第2の画面遊技制御手段(55)
は、可変入賞口(30)がその入賞口を開閉するごとに
可変表示手段(20)上で数字合わせゲームを実行する
ようにしてもよい。すなわち、可変入賞口(30)の開
閉動作と数字合わせゲームの実行タイミングを連動さ
せ、可変入賞口(30)が開いている間に、1回の数字
合わせゲームを行うようにする。
【0016】このように、可変入賞口(30)の開閉動
作と数字合わせゲームの実行を連動させることで、可変
入賞口(30)の開閉動作と数字合わせゲームとがより
密接に関連付けされる。その結果、数字合わせゲームの
結果によって開閉回数が増加することと併せて、開閉動
作と数字合わせゲームとが一体となった変化に富む遊技
であることをより遊技者に意識させることができ、スリ
ルと興奮をさらに喚起することができる。
【0017】また、開閉回数追加手段(60)は、可変
入賞口(30)がその入賞口の開閉動作を行う残りの回
数を開閉動作の継続回数が予め定めた最高回数を越えな
い範囲で増加させる。これにより、際限なく可変入賞口
(30)の開閉が続くことを防止できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。各図は本発明の一実施の形態を示
している。図2に示すように、本発明に係る遊技機10
は、ハンドル14の回転操作によって球を打ち出し、各
種の入賞口への球の入賞を競うパチンコ機である。な
お、本発明に係る遊技機10は、アレンジボール機など
遊技媒体として球を用いる各種のゲーム機に適用するこ
とができる。
【0019】遊技機10は、打ち出された球の流下する
場としての遊技盤面11を備えている。遊技盤面11に
は入賞口や各種の役物、障害釘、アウト口などが配置さ
れている。遊技盤面11の略中央部分には、数字合わせ
ゲームを表示する中央役物としての可変表示手段20が
設けられている。ここでは、可変表示手段20として、
カラー液晶ディスプレイを用いている。このほか、可変
表示手段20としてモノクロ液晶ディスプレイやCRT
ディスプレイなどを用いることができる。
【0020】可変表示手段20は、1桁の任意の数字を
表示することのできる表示領域を3桁分備えており、こ
れらの表示領域にスロットマシーンに見立てた数字合わ
せゲームが表示される。
【0021】可変表示手段20の下方には、一般に、始
動チャッカーと呼ばれる特定入賞口12が設けられてい
る。遊技盤面11に打ち出された球が特定入賞口12に
入賞することを契機として、可変表示手段20上で第1
回目の数字合わせゲームが実行される。
【0022】特定入賞口12のさらに下方には、数字合
わせゲームで当たりが出たときに、遊技者に有利な特別
価値を生じさせるための可変入賞口30が設けられてい
る。可変入賞口30は、普段は閉じられているが、数字
合わせゲームで当たりとなったとき、その入賞口の開閉
動作を繰り返して行う入賞口である。可変入賞口30の
入賞口を開くことで球の入賞確率の高い状態が形成され
る。
【0023】遊技盤面11の下部には、遊技に供される
球を入れる前皿15が、さらにその下部には、前皿15
から溢れた球を受け止める下皿16が設けられている。
下皿16の右横には、球の発射を操作するためのハンド
ル14が設けられている。なお、遊技機10の各種の動
作を制御する制御回路は、遊技盤面11の裏面等の機体
内に取り付けられている。
【0024】図1は、本発明の一実施の形態における遊
技機10の回路構成の概要を表したものである。特定入
賞口12は、入賞した球を検知するための入賞検知スイ
ッチ13を備えている。入賞検知スイッチ13は、機械
的なスイッチのほか、球により光の遮られたことで入賞
を検知する光センサや、球の通過による磁界の変化を検
出する磁気センサなど各種のセンサを用いることができ
る。
【0025】球の入賞を検知した際に入賞検知スイッチ
13から出力される入賞信号41は、可変表示手段20
に表示される数字のスクロール動作を制御する第1の画
面遊技制御手段50に入力されている。第1の画面遊技
制御手段50は、図示しない乱数発生器を備えており、
入賞信号41が入力された際、乱数発生器により無作為
抽選を行う。また、第1の画面遊技制御手段50は、そ
の抽選結果を示す抽選結果信号42を出力する。該信号
42は、可変入賞口30に入力されている。
【0026】第1の画面遊技制御手段50は、入賞信号
41が入力された時点から可変表示手段20に表示され
ている数字をスクロール動作させて連続的に変更し、数
字合わせゲームを実行する。抽選結果が当たりのとき
は、「777」など特定の数字が揃う状態でスクロール
動作を停止させ、抽選結果が外れのときは特定の数字の
揃わない状態でスクロール動作を停止するよう可変表示
手段20の表示状態を制御する。
【0027】可変入賞口30は、通常状態では閉じてい
るが、第1の画面遊技制御手段50からの抽選結果信号
42が当たりを示しているとき開閉される大口の入賞口
としてアタッカー31を備えている。アタッカー31
は、ソレノイド32により開閉駆動される。
【0028】可変入賞口30は、抽選結果信号42が当
たりを表しているとき、一定期間(たとえば29秒)開
いた後、短時間(2秒ほど)閉じるアタッカー31の開
閉動作を繰り返すよう動作する。アタッカー31の開閉
されるラウンド回数の初期値は16回に設定されてい
る。
【0029】各ラウンドにおいて予め定めた個数(たと
えば、10個)の球が入賞すると、所定時間の経過する
前であっても、アタッカー31が閉じられる。これによ
り、入賞により払い出される球の個数が過剰に増えるこ
とを阻止している。
【0030】可変入賞口30からは、そのアタッカー3
1を開閉タイミングを示す開閉タイミング信号43が出
力され、該信号43は、第2の画面遊技制御手段55に
入力されている。第2の画面遊技制御手段55は、第1
の画面遊技制御手段50と同様に図示しない乱数発生器
を備えており、開閉タイミング信号43を基に、アタッ
カー31の開閉動作と連動して無作為抽選を行う。
【0031】抽選結果には、1から9までのランクが有
り、第2の画面遊技制御手段55は、ランクを含めた抽
選結果を示す2次抽選結果信号44を開閉回数追加手段
60に向けて出力する。
【0032】第2の画面遊技制御手段55は、開閉タイ
ミング信号43を基にして、アタッカー31が開くと同
時に可変表示手段20に表示されている数字をスクロー
ル動作させて連続的に変更し、数字合わせゲームを実行
する。また、アタッカー31が閉じるタイミングに合わ
せてスクロール動作を停止させる。
【0033】その際、第2の画面遊技制御手段55で行
った無作為抽選の抽選結果が当たりの場合は、当たりの
ランクに対応する数字の揃う状態でスクロール動作を停
止させる。たとえば、ランク「4」の当たりが出たとき
は「444」の数字が揃う状態でスクロール動作を停止
するよう可変表示手段20の表示状態を制御する。
【0034】一方、第2の画面遊技制御手段55で行っ
た無作為抽選の抽選結果が外れのときは、数字の揃わな
い状態あるいは「000」の状態でスクロール動作を停
止させる。ランクが高い程、当選確率は低く設定されて
いる。
【0035】開閉回数追加手段60は、可変入賞口30
がアタッカー31を開閉する回数を追加する回路部分で
ある。開閉回数追加手段60には、2次抽選結果信号4
4が入力されており、これが示す当たりのランクに相当
する回数をアタッカー31の残りの開閉回数に加算し、
加算後の残り開閉回数を可変入賞口30に通知する機能
を有している。
【0036】また開閉回数追加手段60は、最高回数規
制部61を有しており、アタッカー31が開閉動作する
合計の回数が予め定められた最高回数を越えないよう
に、加算値を制限する回路である。たとえば、最高回数
が30回であり、現在までの開閉回数が24回で、その
時点での残り回数が2回であるとする。この場合、最高
回数を越えない範囲で追加できる開閉回数は4回までで
ある。そこで、今回第2の画面遊技制御手段55の行っ
た抽選でランク「6」の当たりが出たような場合、最高
回数規制部61は、追加する開閉回数を4回に制限する
ようになっている。
【0037】このほか、追加可能な最高回数以上のラン
クの当たりが出ないように第2の画面遊技制御手段55
で行われる無作為抽選を制御するようにしてもよい。
【0038】第1の画面遊技制御手段50、第2の画面
遊技制御手段55、開閉回数追加手段60、最高回数規
制部61等は、遊技機10における各種制御の中枢的機
能を果たすCPU(中央処理装置)と、ROM(リード
・オンリ・メモリ)と、RAM(ランダム・アクセス・
メモリ)を主要部とする回路によって構成されている。
【0039】ROMには、CPUの実行するプログラム
や表示される数字の図柄など各種の固定的データが記憶
されている。またRAMは、プログラムを実行する上で
一時的に必要になるデータを記憶する作業用のメモリで
ある。
【0040】次に、遊技機10における動作の流れを説
明する。
【0041】特定入賞口12に球が入賞すると(ステッ
プS101;Y)、第1の画面遊技制御手段50は、無
作為抽選を行いこれに応じた数字合わせゲームを実行す
る(ステップS102)。すなわち、可変表示手段20
の表示内容がスクロールされる。第1の画面遊技制御手
段50で行われた無作為抽選の抽選結果が当たりであ
り、「777」のように数字の揃った状態で可変表示手
段20のスクロール動作が停止されたとき(ステップS
103;Y)、可変入賞口30は、アタッカー31の開
閉動作を開始する(ステップS104)。初期設定され
た開閉回数は、ここでは16回になっている。
【0042】第2の画面遊技制御手段55は、開閉タイ
ミング信号43を基にしてアタッカー31の開閉タイミ
ングを認識し、アタッカー31が開くごとに、無作為抽
選を行う。またこれと同時に可変表示手段20の表示内
容をスクロール動作させ、数字合わせゲームを実行する
(ステップS105)。
【0043】可変入賞口30は29秒間に渡ってアタッ
カー31を開いた後、これを閉じる(ステップS10
6)。
【0044】第2の画面遊技制御手段55は、アタッカ
ー31が閉じるタイミングに合わせてスクロール動作を
停止させる。その際、抽選結果が当たりのときは当たり
のランクに対応した数字の揃った状態で、また抽選結果
が外れのときは「000」あるいは数字の揃わない状態
でスクロール動作を停止させる。
【0045】第2の画面遊技制御手段55の行った抽選
結果が当たりのとき(ステップS107;Y)、当たり
のランクに対応した回数だけ、アタッカー31の開閉す
る残りの回数を増加させる(ステップS108)。この
際、第1の画面遊技制御手段50での数字合わせゲーム
で当たりが出たことで開始したアタッカー31の一連の
開閉動作の合計回数が、予め設定された最高回数を越え
ない範囲で残り回数の追加を行う。
【0046】残りの開閉回数が「0」でないときは(ス
テップS109;N)、ステップS104に戻り、再び
アタッカー31を開くとともに第2の画面遊技制御手段
55により数字合わせゲームが行われる。
【0047】残り開閉回数が「0」になるまで、アタッ
カー31の開閉と第2の画面遊技制御手段55により数
字合わせゲームが繰り返され残り開閉回数が「0」にな
ったとき(ステップS109;Y)、あるいは第1の画
面遊技制御手段50の行った無作為抽籤の抽選結果が外
れで、「777」など特定の数字の揃わない状態が可変
表示手段20に表示されたときは(ステップS103;
N)、処理を終了する(エンド)。図3で示す処理は、
遊技機10の電源が投入されている間、繰り返し実行さ
れる。
【0048】図4は、第1の画面遊技制御手段50での
数字合わせゲームで当たりが出た後における遊技機10
の動作の流れを模式的に表したものである。特定入賞口
12に球が入賞したことを契機に行われた第1の画面遊
技制御手段50での数字合わせゲームで当たりになる
と、可変表示手段20には「777」の3つの数字の揃
った状態(20a)が表示される。その際、アタッカー
31の残り開閉回数は初期値として16回が設定され
る。
【0049】可変入賞口30のアタッカー31を開くご
とに、可変表示手段20に表示される数字が巡回的に回
転してスクロール動作し、アタッカー31が閉じるタイ
ミングで、スクロール動作が停止する。ここでは、1回
目から4回目までアタッカー31が開く間に行われた数
字合わせゲームでは、いずれもその抽選結果が外れとな
り、「156」、「278」などそれぞれ数字の揃わな
い状態(20b〜20e)でスクロール動作が停止して
いる。
【0050】アタッカー31が5回目に開いている間に
行われた数字合わせゲームでは、その抽選結果がランク
「4」の当たりとなり、可変表示手段20に「444」
が表示された状態(20f)でスクロール動作が停止し
ている。この時点までに、アタッカー31の開閉動作は
5回行われたので、残り開閉回数は11回になってい
る。そして5回目に開いている期間に行われた数字合わ
せゲームで「4」の数字の揃う当たりがでたので、残り
開閉回数に「4」が加算されて15回に増加される。
【0051】このように、可変入賞口30の開閉期間中
に、数字合わせゲームが行われ、その結果に応じて、可
変入賞口30の開閉する残り回数が増加されるので、可
変入賞口30の開閉期間中における遊技内容が変化に富
み、遊技者のスリルと興奮を喚起することができる。
【0052】以上説明した実施の形態では、アタッカー
31の開閉動作と第2の画面遊技制御手段55の行う数
字合わせゲームのタイミングを連動するようにしたが、
アタッカー31の開閉動作のタイミングとは無関係に、
数字合わせゲームを行ってもよい。
【0053】また、最高回数規制部61によって可変入
賞口30の合計の開閉回数を一定回数以下に規制するよ
うにしたが、第2の画面遊技制御手段55で当たりの出
る確率等を適当に設定すれば、このような規制を行う必
要はない。
【0054】
【発明の効果】本発明にかかる遊技機および遊技方法に
よれば、可変入賞口が開閉動作を行っている間これと並
行して数字合わせゲームが実行されるとともに、その実
行結果に応じて可変入賞口の開閉回数が追加されるの
で、開閉動作中の遊技内容が変化に富み、遊技者のスリ
ルと興奮を喚起し射幸心を煽ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る遊技機の回路構成
の概要を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る遊技機を示す正面
図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る遊技機の行う動作
の流れを示す流れ図である。
【図4】数字合わせゲームで当たりが出た後における遊
技機の行う動作の流れを模式的に示す説明図である。
【符号の説明】
10…遊技機 11…遊技盤面 12…特定入賞口 13…入賞検知スイッチ 20…可変表示手段 20a〜20f…数字合わせゲームの表示状態 30…可変入賞口 31…アタッカー 32…ソレノイド 41…入賞信号 42…抽選結果信号 43…開閉タイミング信号 44…2次抽選結果信号 50…第1の画面遊技制御手段 55…第2の画面遊技制御手段 60…開閉回数追加手段 61…最高回数規制部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技盤面上に打出された球が特定入賞口へ
    入賞したとき所定の数字合わせゲームを表示し、その結
    果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を発生させる
    遊技機において、 前記数字合わせゲームを表示するための可変表示手段
    と、 前記特定入賞口に球が入賞したとき前記可変表示手段上
    で数字合わせゲームを実行する第1の画面遊技制御手段
    と、 前記第1の画面遊技制御手段によって実行された数字合
    わせゲームの結果が当たりのとき、通常状態では閉じて
    いる入賞口を所定回数繰り返し開閉動作させて球の入賞
    確率が高い状態を形成する可変入賞口と、 前記可変入賞口がその入賞口の開閉動作を行っていると
    きこれと並行して前記可変表示手段上で数字合わせゲー
    ムを繰り返し実行する第2の画面遊技制御手段と、 前記第2の画面遊技制御手段によって実行された数字合
    わせゲームの結果が同一数字の揃う当たり状態になった
    とき、前記可変入賞口がその入賞口の開閉動作を行う残
    りの回数を前記揃った数字の値に応じて増加させる開閉
    回数追加手段と、 を具備することを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】遊技盤面上に打出された球が特定入賞口へ
    入賞したとき所定の数字合わせゲームを表示し、その結
    果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を発生させる
    遊技機において、 前記数字合わせゲームを表示するための可変表示手段
    と、 前記特定入賞口に球が入賞したとき前記可変表示手段上
    で数字合わせゲームを実行する第1の画面遊技制御手段
    と、 前記第1の画面遊技制御手段によって実行された数字合
    わせゲームの結果が当たりのとき、通常状態では閉じて
    いる入賞口を所定回数繰り返し開閉動作させて球の入賞
    確率が高い状態を形成する可変入賞口と、 前記可変入賞口がその入賞口を開閉するごとに前記可変
    表示手段上で数字合わせゲームを実行する第2の画面遊
    技制御手段と、 前記第2の画面遊技制御手段によって実行された数字合
    わせゲームの結果が同一数字の揃う当たり状態となった
    とき、前記可変入賞口がその入賞口の開閉動作を行う残
    りの回数を前記揃った数字の値に応じて増加させる開閉
    回数追加手段と、 を具備することを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】前記開閉回数追加手段は、前記可変入賞口
    がその入賞口の開閉動作を行う残りの回数を開閉動作の
    継続回数が予め定めた最高回数を越えない範囲で増加さ
    せることを特徴とする請求項1または2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】遊技盤面上に打出された球が特定入賞口へ
    入賞したとき所定の数字合わせゲームを表示し、その結
    果があたりのとき遊技者に有利な特別価値を付与する遊
    技方法において、 前記特定入賞口に球が入賞したとき可変表示手段上で数
    字合わせゲームを実行し、 その実行結果が当たりのとき、通常状態では閉じている
    可変入賞口の入賞口を所定回数繰り返し開閉動作させて
    球の入賞確率が高い状態を形成し、 前記可変入賞口がその入賞口の開閉動作を行っていると
    きこれと並行して前記可変表示手段上で数字合わせゲー
    ムを繰り返し実行し、 開閉動作と並行して行われた数字合わせゲームの結果が
    同一数字の揃う当たり状態となったとき、前記可変入賞
    口がその入賞口の開閉動作を行う残りの回数を前記揃っ
    た数字の値に応じて増加させることを特徴とする遊技方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000317091A (ja) * 1999-05-13 2000-11-21 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
JP2005253602A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Takeya Co Ltd 遊技機

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JP2000317091A (ja) * 1999-05-13 2000-11-21 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
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