JPH1083635A - ハードディスク装置 - Google Patents
ハードディスク装置Info
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- JPH1083635A JPH1083635A JP23669696A JP23669696A JPH1083635A JP H1083635 A JPH1083635 A JP H1083635A JP 23669696 A JP23669696 A JP 23669696A JP 23669696 A JP23669696 A JP 23669696A JP H1083635 A JPH1083635 A JP H1083635A
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- error
- hard disk
- error rate
- disk device
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 description 40
- 230000006870 function Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動リトライ機能を持つハードディスク装置
にエラー発生率を判定する機能を持たせる。 【解決手段】 CPU140は、RAM144に記憶さ
れているシークエラー回数のカウント値が10以上であ
ると判断すると、RAM144からシーク回数を読み込
んでシークエラー率を算出する。その結果、10万分の
1以上であれば、更に該エラー率が1000分の1より
も小さいか否かを判定する。その結果、該エラー率が1
000分の1以上であれば、異常LED135を点灯さ
せ、正常LEDを消灯させる。一方、シークエラー率が
1000分の1よりも小さければ、注意LED134を
点灯させる。
にエラー発生率を判定する機能を持たせる。 【解決手段】 CPU140は、RAM144に記憶さ
れているシークエラー回数のカウント値が10以上であ
ると判断すると、RAM144からシーク回数を読み込
んでシークエラー率を算出する。その結果、10万分の
1以上であれば、更に該エラー率が1000分の1より
も小さいか否かを判定する。その結果、該エラー率が1
000分の1以上であれば、異常LED135を点灯さ
せ、正常LEDを消灯させる。一方、シークエラー率が
1000分の1よりも小さければ、注意LED134を
点灯させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータの補
助記憶装置として用いられる、ハードディスクに関する
ものである。
助記憶装置として用いられる、ハードディスクに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスク装置の中には、エ
ラーが生じると所定の回数までリトライを行う自動リト
ライ機能を持つものがある。このようなハードディスク
装置を使用すると、例えばリードエラーが発生しても、
コンピュータのCPUには通知せずにリトライして正し
いデータを読み出し、それをCPU側に送るので、ハー
ドディスク装置が接続されているCPUがいちいちリト
ライを指示する必要はなく、CPUの負担が軽減され
る。
ラーが生じると所定の回数までリトライを行う自動リト
ライ機能を持つものがある。このようなハードディスク
装置を使用すると、例えばリードエラーが発生しても、
コンピュータのCPUには通知せずにリトライして正し
いデータを読み出し、それをCPU側に送るので、ハー
ドディスク装置が接続されているCPUがいちいちリト
ライを指示する必要はなく、CPUの負担が軽減され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リトラ
イをハードディスク装置が自動的に行ってしまうと、C
PU側ではリトライが起きていることを認識できない。
自動リトライ機能がない場合は、どの程度のエラーが発
生しているかをCPUが把握できたのに対して、自動リ
トライ機能が有るがために、どの程度のエラーが発生し
ているかCPU側が全く把握出来ない、と言う弊害が生
じるわけである。
イをハードディスク装置が自動的に行ってしまうと、C
PU側ではリトライが起きていることを認識できない。
自動リトライ機能がない場合は、どの程度のエラーが発
生しているかをCPUが把握できたのに対して、自動リ
トライ機能が有るがために、どの程度のエラーが発生し
ているかCPU側が全く把握出来ない、と言う弊害が生
じるわけである。
【0004】具体的にそれがどう問題かと言うと、例え
ば、あるハードディスク装置のエラー発生率が多少多く
なり気を付けた方が良いような場合であっても、自動リ
トライ機能を持つハードディスク装置では、自動リトラ
イ機能が働き、CPU側からはエラーが全く出ていない
ように見えてしまう。ところが、実際にはリトライを何
回か行って正常終了しているはずで、それなりの時間を
ロスしている。高速性を要求されるようなシステムにお
いては、このようなハードディスク装置は、ただちに交
換されるべきである。しかし、CPUから見ればエラー
が全く出ていないと認識されるので、CPU側の処理で
はこれらを検査する手段がない。よって、このエラー率
の上がったハードディスク装置はそのまま使用され続
け、システムの高速性を落とす原因となってしまう。
ば、あるハードディスク装置のエラー発生率が多少多く
なり気を付けた方が良いような場合であっても、自動リ
トライ機能を持つハードディスク装置では、自動リトラ
イ機能が働き、CPU側からはエラーが全く出ていない
ように見えてしまう。ところが、実際にはリトライを何
回か行って正常終了しているはずで、それなりの時間を
ロスしている。高速性を要求されるようなシステムにお
いては、このようなハードディスク装置は、ただちに交
換されるべきである。しかし、CPUから見ればエラー
が全く出ていないと認識されるので、CPU側の処理で
はこれらを検査する手段がない。よって、このエラー率
の上がったハードディスク装置はそのまま使用され続
け、システムの高速性を落とす原因となってしまう。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、自動リトライ機能を持つハード
ディスク装置において、ハードディスク装置の状態(例
えばエラー発生率が正常なレベルか、多少多いのか、明
らかに異常であるのかといった状態)を判定することを
目的としている。
になされたものであり、自動リトライ機能を持つハード
ディスク装置において、ハードディスク装置の状態(例
えばエラー発生率が正常なレベルか、多少多いのか、明
らかに異常であるのかといった状態)を判定することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載のハードディスク装置は、エラーを検
出するエラー検出手段と、エラーが検出されると所定の
回数範囲内でリトライを実行するリトライ手段とを有す
るハードディスク装置において、前記エラーの回数をカ
ウントするエラーカウント手段と、処理を実行した回数
をカウントする実行回数カウント手段と、該カウントさ
れたエラー回数と実行回数とからエラー率を算出するエ
ラー率算出手段と、該算出されたエラー率と予め設定さ
れている判定基準とにより該ハードディスク装置の状態
を判定する判定手段とを設けた。
に、請求項1記載のハードディスク装置は、エラーを検
出するエラー検出手段と、エラーが検出されると所定の
回数範囲内でリトライを実行するリトライ手段とを有す
るハードディスク装置において、前記エラーの回数をカ
ウントするエラーカウント手段と、処理を実行した回数
をカウントする実行回数カウント手段と、該カウントさ
れたエラー回数と実行回数とからエラー率を算出するエ
ラー率算出手段と、該算出されたエラー率と予め設定さ
れている判定基準とにより該ハードディスク装置の状態
を判定する判定手段とを設けた。
【0007】エラー検出手段、リトライ手段、エラー率
算出手段および判定手段としての機能は、ハードディス
ク装置のコントローラ(厳密にはそのCPU)に果たさ
せることができる。また、これらの手段として機能する
機能部品をコントローラのCPUとは別に設けても構わ
ない。エラーカウント手段および実行回数カウント手段
は、例えばカウンタを用いれば簡便であるが、メモリの
一部にエラー回数または実行回数を書き込む構成として
もよい。
算出手段および判定手段としての機能は、ハードディス
ク装置のコントローラ(厳密にはそのCPU)に果たさ
せることができる。また、これらの手段として機能する
機能部品をコントローラのCPUとは別に設けても構わ
ない。エラーカウント手段および実行回数カウント手段
は、例えばカウンタを用いれば簡便であるが、メモリの
一部にエラー回数または実行回数を書き込む構成として
もよい。
【0008】このハードディスク装置においては、エラ
ー検出手段がエラーを検出すると、リトライ手段が所定
の回数範囲内でリトライを実行する。これは、公知のリ
トライ機能付きのハードディスク装置と同様である。さ
らに、このハードディスク装置では、エラーカウント手
段がエラーの回数をカウントし、実行回数カウント手段
が、ハードディスク装置が処理を実行した回数をカウン
トする。そして、エラー率算出手段が、カウントされた
エラー回数と実行回数とからエラー率を算出し、判定手
段が算出されたエラー率と予め設定されている判定基準
とによりハードディスク装置の状態を判定する。
ー検出手段がエラーを検出すると、リトライ手段が所定
の回数範囲内でリトライを実行する。これは、公知のリ
トライ機能付きのハードディスク装置と同様である。さ
らに、このハードディスク装置では、エラーカウント手
段がエラーの回数をカウントし、実行回数カウント手段
が、ハードディスク装置が処理を実行した回数をカウン
トする。そして、エラー率算出手段が、カウントされた
エラー回数と実行回数とからエラー率を算出し、判定手
段が算出されたエラー率と予め設定されている判定基準
とによりハードディスク装置の状態を判定する。
【0009】判定基準としては、ハードディスク装置の
製造会社等が公表しているエラー率を利用できるし、そ
のようなエラー率を参照して独自に設定してもよい。状
態の判定は、エラー率算出手段が算出したエラー率が例
えば製造会社が公表しているエラー率を超えていなけれ
ば正常、超えていれば異常としたり、エラー率によって
例えば正常、注意、要交換といったように段階的に判定
してもよい。なお、これらはあくまでも例示でありこれ
らに限るものではない。要は、ハードディスク装置を少
なくとも安心して使用できるか否かを判定できればよい
のである。
製造会社等が公表しているエラー率を利用できるし、そ
のようなエラー率を参照して独自に設定してもよい。状
態の判定は、エラー率算出手段が算出したエラー率が例
えば製造会社が公表しているエラー率を超えていなけれ
ば正常、超えていれば異常としたり、エラー率によって
例えば正常、注意、要交換といったように段階的に判定
してもよい。なお、これらはあくまでも例示でありこれ
らに限るものではない。要は、ハードディスク装置を少
なくとも安心して使用できるか否かを判定できればよい
のである。
【0010】この判定結果を、例えば請求項4に記載さ
れる判定表示手段によって、視覚的あるいは音声的に表
示させれば、ハードディスク装置の状態を直接的にユー
ザに知らせることができる。また、判定結果をコンピュ
ータのCPUに通知して、ディスプレイ等に表示させた
り、コンピュータからの音声出力で通報したりすること
もできる。
れる判定表示手段によって、視覚的あるいは音声的に表
示させれば、ハードディスク装置の状態を直接的にユー
ザに知らせることができる。また、判定結果をコンピュ
ータのCPUに通知して、ディスプレイ等に表示させた
り、コンピュータからの音声出力で通報したりすること
もできる。
【0011】普通、ハードディスク装置におけるエラー
にはシークエラー、リードエラーおよびライトエラーの
3種類がある。そのため、これらエラーの種類毎にハー
ドディスク装置の状態を判定すれば、きめ細かい判定が
可能になる。それには、請求項2記載の構成を採用すれ
ばよい。
にはシークエラー、リードエラーおよびライトエラーの
3種類がある。そのため、これらエラーの種類毎にハー
ドディスク装置の状態を判定すれば、きめ細かい判定が
可能になる。それには、請求項2記載の構成を採用すれ
ばよい。
【0012】請求項2記載のハードディスク装置は、請
求項1記載のハードディスク装置において、前記エラー
カウント手段は、シークエラー、リードエラーおよびラ
イトエラーの種類別にエラー回数をカウントし、前記実
行回数カウント手段は、シーク、リードおよびライトの
処理種類別に実行回数をカウントし、前記エラー率算出
手段は、該3種類のエラー別に前記エラー率を算出し、
前記判定手段は、該3種類のエラー別の前記エラー率と
該3種類のエラー別に設定されている判定基準により該
ハードディスク装置の状態を判定することを特徴とす
る。よって、この請求項2記載のハードディスク装置
は、シークエラー、リードエラーおよびライトエラーの
3種類のエラー毎にハードディスク装置の状態を判定す
ることで、ハードディスク装置の状態をきめ細かく判定
できる。
求項1記載のハードディスク装置において、前記エラー
カウント手段は、シークエラー、リードエラーおよびラ
イトエラーの種類別にエラー回数をカウントし、前記実
行回数カウント手段は、シーク、リードおよびライトの
処理種類別に実行回数をカウントし、前記エラー率算出
手段は、該3種類のエラー別に前記エラー率を算出し、
前記判定手段は、該3種類のエラー別の前記エラー率と
該3種類のエラー別に設定されている判定基準により該
ハードディスク装置の状態を判定することを特徴とす
る。よって、この請求項2記載のハードディスク装置
は、シークエラー、リードエラーおよびライトエラーの
3種類のエラー毎にハードディスク装置の状態を判定す
ることで、ハードディスク装置の状態をきめ細かく判定
できる。
【0013】普通、ハードディスク装置は、全くエラー
を起こさないわけではなく、ある程度のエラーはやむを
得ないとされている。つまり、例えば1回のエラーが検
出される度にハードディスク装置の状態を判定するほど
ではない。また、1、2回のエラーに基づいてハードデ
ィスク装置の状態を判定するのは一面で危険でもある。
を起こさないわけではなく、ある程度のエラーはやむを
得ないとされている。つまり、例えば1回のエラーが検
出される度にハードディスク装置の状態を判定するほど
ではない。また、1、2回のエラーに基づいてハードデ
ィスク装置の状態を判定するのは一面で危険でもある。
【0014】そこで、請求項3記載のハードディスク装
置は、請求項1または2記載のハードディスク装置にお
いて、前記エラーカウント手段が所定回数のエラーをカ
ウントする毎に前記エラー率算出手段に前記エラー率の
算出を指示し、前記判定手段に前記ハードディスクの判
定を指示する判定指示手段を設けたことを特徴としてい
る。
置は、請求項1または2記載のハードディスク装置にお
いて、前記エラーカウント手段が所定回数のエラーをカ
ウントする毎に前記エラー率算出手段に前記エラー率の
算出を指示し、前記判定手段に前記ハードディスクの判
定を指示する判定指示手段を設けたことを特徴としてい
る。
【0015】このようにすれば、例えばエラーが10回
発生する毎に判定のための処理を1回実行するといった
ことが可能になり、より正確に状態を判定できる。ま
た、ハードディスク装置のコントローラの負担もきわめ
て軽い。なお、この判定指示手段としてもコントローラ
のCPUを使用できるが、専用の機能部品を設けてもよ
い。
発生する毎に判定のための処理を1回実行するといった
ことが可能になり、より正確に状態を判定できる。ま
た、ハードディスク装置のコントローラの負担もきわめ
て軽い。なお、この判定指示手段としてもコントローラ
のCPUを使用できるが、専用の機能部品を設けてもよ
い。
【0016】ハードディスク装置の状態をユーザが知れ
ば、例えば早めに交換する等、適切な処理を施すことが
できる。請求項4記載のハードディスク装置は、請求項
1ないし3のいずれか記載のハードディスク装置におい
て、前記判定手段による判定結果を表示する判定表示手
段を設けたことを特徴としているから、自身の状態をユ
ーザに知らせることができる。
ば、例えば早めに交換する等、適切な処理を施すことが
できる。請求項4記載のハードディスク装置は、請求項
1ないし3のいずれか記載のハードディスク装置におい
て、前記判定手段による判定結果を表示する判定表示手
段を設けたことを特徴としているから、自身の状態をユ
ーザに知らせることができる。
【0017】なお、判定表示手段としては、LED等の
表示灯や液晶表示盤等の視覚的な表示手段、ブザやスピ
ーカを使用する音声的な表示手段を使用できる。請求項
5記載のハードディスク装置は、エラーを検出するエラ
ー検出手段と、エラーが検出されると所定の回数範囲内
でリトライを実行するリトライ手段とを有するハードデ
ィスク装置において、前記エラー回数と前記リトライ回
数とからエラー率を算出するエラー率算出手段と、該算
出されたエラー率と予め設定されている判定基準とによ
り該ハードディスク装置の状態を判定する判定手段とを
設けたことを特徴とする。
表示灯や液晶表示盤等の視覚的な表示手段、ブザやスピ
ーカを使用する音声的な表示手段を使用できる。請求項
5記載のハードディスク装置は、エラーを検出するエラ
ー検出手段と、エラーが検出されると所定の回数範囲内
でリトライを実行するリトライ手段とを有するハードデ
ィスク装置において、前記エラー回数と前記リトライ回
数とからエラー率を算出するエラー率算出手段と、該算
出されたエラー率と予め設定されている判定基準とによ
り該ハードディスク装置の状態を判定する判定手段とを
設けたことを特徴とする。
【0018】このハードディスク装置では、エラー率
は、エラー回数とリトライ回数とによって算出される
が、このように算出されるエラー率でもハードディスク
装置の状態の判定は可能である。なお、エラー検出手
段、リトライ手段、エラー率算出手段および判定手段の
いずれか1つ以上をハードディスク装置本体の外部、例
えばハードディスク装置が接続されるコンピュータに設
けてもよい。
は、エラー回数とリトライ回数とによって算出される
が、このように算出されるエラー率でもハードディスク
装置の状態の判定は可能である。なお、エラー検出手
段、リトライ手段、エラー率算出手段および判定手段の
いずれか1つ以上をハードディスク装置本体の外部、例
えばハードディスク装置が接続されるコンピュータに設
けてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施例を説明して本発明の実施の形態の説明とする。
実施例を説明して本発明の実施の形態の説明とする。
【0020】
【実施例】図1は、本実施例のハードディスク装置13
が含まれているパーソナルコンピュータシステムの一例
の概要を示す図である。図1に示されるように、このパ
ーソナルコンピュータシステムは、パーソナルコンピュ
ータ本体(以下、単に本体ともいう)10を中心として
構成されている。パーソナルコンピュータ本体10に
は、SCSIタイプのハードディスク装置13、表示手
段としてのCRT14、入力手段としてのキーボード1
5等が接続されている。
が含まれているパーソナルコンピュータシステムの一例
の概要を示す図である。図1に示されるように、このパ
ーソナルコンピュータシステムは、パーソナルコンピュ
ータ本体(以下、単に本体ともいう)10を中心として
構成されている。パーソナルコンピュータ本体10に
は、SCSIタイプのハードディスク装置13、表示手
段としてのCRT14、入力手段としてのキーボード1
5等が接続されている。
【0021】本実施例ではハードディスク装置13は本
体10と別ユニットの外付けタイプとなっている。一般
に、パーソナルコンピュータ本体には、SCSIインタ
フェース機能が搭載されていない場合が多く、そのよう
なパーソナルコンピュータ本体にSCSI機器を接続す
るには本体の拡張スロットに、SCSIインタフェース
ボード(SCSI−I/Fボード)を装着する必要があ
る。図1の例でもそのような構成になっており、本体1
0の拡張スロットにSCSI−I/Fボード11が装着
され、SCSI−I/Fボード11とハードディスク装
置13とがSCSIケーブル12で接続されている。
体10と別ユニットの外付けタイプとなっている。一般
に、パーソナルコンピュータ本体には、SCSIインタ
フェース機能が搭載されていない場合が多く、そのよう
なパーソナルコンピュータ本体にSCSI機器を接続す
るには本体の拡張スロットに、SCSIインタフェース
ボード(SCSI−I/Fボード)を装着する必要があ
る。図1の例でもそのような構成になっており、本体1
0の拡張スロットにSCSI−I/Fボード11が装着
され、SCSI−I/Fボード11とハードディスク装
置13とがSCSIケーブル12で接続されている。
【0022】図2は、ハードディスク装置13の外観を
現した図であり、図3はその内部構造のブロック図であ
る。図2および図3に示すように、本実施例のハードデ
ィスク装置13は、公知のハードディスク装置と同様の
電源LED131およびアクセスLED132を備える
が、これらの他に判定表示手段としての正常LED13
3、注意LED134および異常LED135が設けら
れていることが他にはない特徴である。
現した図であり、図3はその内部構造のブロック図であ
る。図2および図3に示すように、本実施例のハードデ
ィスク装置13は、公知のハードディスク装置と同様の
電源LED131およびアクセスLED132を備える
が、これらの他に判定表示手段としての正常LED13
3、注意LED134および異常LED135が設けら
れていることが他にはない特徴である。
【0023】図3に示すように、ハードディスク装置1
3は、記憶媒体としての磁気ディスク(ハードディス
ク)、それを回転駆動するモータ、磁気ディスクへの読
み書き手段としてのヘッド等(いずれも図示を省略)を
有するハードディスクドライブ137、ハードディスク
ドライブ137の動作の制御、パーソナルコンピュータ
本体10とのデータの送受、電源LED131、アクセ
スLED132、正常LED133、注意LED134
および異常LED135の点滅の制御等を司る、ハード
ディスクコントロール基板(以下、単に基板とも言う)
138、ハードディスクドライブ137と基板138に
電源を供給するための電源ユニット139等を内蔵して
いる。また、電源のON/OFFを行うための電源スイ
ッチ136が外部に露出して設けられている。
3は、記憶媒体としての磁気ディスク(ハードディス
ク)、それを回転駆動するモータ、磁気ディスクへの読
み書き手段としてのヘッド等(いずれも図示を省略)を
有するハードディスクドライブ137、ハードディスク
ドライブ137の動作の制御、パーソナルコンピュータ
本体10とのデータの送受、電源LED131、アクセ
スLED132、正常LED133、注意LED134
および異常LED135の点滅の制御等を司る、ハード
ディスクコントロール基板(以下、単に基板とも言う)
138、ハードディスクドライブ137と基板138に
電源を供給するための電源ユニット139等を内蔵して
いる。また、電源のON/OFFを行うための電源スイ
ッチ136が外部に露出して設けられている。
【0024】SCSIケーブル12はハードディスクコ
ントロール基板138に接続されている。基板138に
はCPU140、ROM142、RAM144が搭載さ
れていて、この基板138自体が一つのマイクロコンピ
ュータに成っている。この基板138は、パーソナルコ
ンピュータ本体10とSCSI規格のプロトコルで通信
することができる。
ントロール基板138に接続されている。基板138に
はCPU140、ROM142、RAM144が搭載さ
れていて、この基板138自体が一つのマイクロコンピ
ュータに成っている。この基板138は、パーソナルコ
ンピュータ本体10とSCSI規格のプロトコルで通信
することができる。
【0025】電源LED131、アクセスLED13
2、正常LED133、注意LED134、異常LED
135は、この基板138に接続されて基板138上の
CPU140から点灯・消灯をコントロールされる。ハ
ードディスクドライブ137は基板138に接続され
て、基板138上のCPU140からコントロールされ
る。なお、CPU140は、本発明のエラー検出手段、
リトライ手段、エラー率算出手段、判定手段、判定指示
手段として機能し、RAM144と共同してエラーカウ
ント手段および実行回数カウント手段としても機能する
が、その詳細については後述する。
2、正常LED133、注意LED134、異常LED
135は、この基板138に接続されて基板138上の
CPU140から点灯・消灯をコントロールされる。ハ
ードディスクドライブ137は基板138に接続され
て、基板138上のCPU140からコントロールされ
る。なお、CPU140は、本発明のエラー検出手段、
リトライ手段、エラー率算出手段、判定手段、判定指示
手段として機能し、RAM144と共同してエラーカウ
ント手段および実行回数カウント手段としても機能する
が、その詳細については後述する。
【0026】プログラム格納手段としてのROM142
は、CPU140の動作プログラム等を格納しており、
CPU140はこの動作プログラムにしたがって各種の
処理を実行する。記憶手段としてのRAM144はCP
U140のワークエリアとなるが、このRAM144上
には図4に示される構造のカウンタテーブル150およ
びエラーセクタマップ160が設けられる。カウンタテ
ーブル150にはシーク回数カウンタ、シークエラーカ
ウンタ、リード回数カウンタ、リードエラーカウンタ、
ライト回数カウンタおよびライトエラーカウンタの各カ
ウンタがあり、これらのカウント値はCPU140から
の指示によってクリアあるいは更新される。エラーセク
タマップ160は、ライトエラーが発生したセクタを記
憶するためのマップであり、CPU140からの指示に
よってクリアあるいは更新される。
は、CPU140の動作プログラム等を格納しており、
CPU140はこの動作プログラムにしたがって各種の
処理を実行する。記憶手段としてのRAM144はCP
U140のワークエリアとなるが、このRAM144上
には図4に示される構造のカウンタテーブル150およ
びエラーセクタマップ160が設けられる。カウンタテ
ーブル150にはシーク回数カウンタ、シークエラーカ
ウンタ、リード回数カウンタ、リードエラーカウンタ、
ライト回数カウンタおよびライトエラーカウンタの各カ
ウンタがあり、これらのカウント値はCPU140から
の指示によってクリアあるいは更新される。エラーセク
タマップ160は、ライトエラーが発生したセクタを記
憶するためのマップであり、CPU140からの指示に
よってクリアあるいは更新される。
【0027】次に、このハードディスク装置13が自身
の状態を判定するための動作について説明する。まず、
具体的な動作の説明に先立って、判定基準を説明する。
図5は、カンタム(登録商標)社の2Gバイトハードデ
ィスク装置が、実際のエラー率として公表している値で
ある。製造会社や機種によって当然エラー率も異なる
が、それほど大きくは違わないと考えられる。そのた
め、本実施例では、この値をハードディスクドライブ1
37のエラー率であると仮定している。
の状態を判定するための動作について説明する。まず、
具体的な動作の説明に先立って、判定基準を説明する。
図5は、カンタム(登録商標)社の2Gバイトハードデ
ィスク装置が、実際のエラー率として公表している値で
ある。製造会社や機種によって当然エラー率も異なる
が、それほど大きくは違わないと考えられる。そのた
め、本実施例では、この値をハードディスクドライブ1
37のエラー率であると仮定している。
【0028】図5の例では、シークエラーのエラー率は
10の6乗回、つまり100万回に1回である。ただ
し、1回2回のシークエラーで判断するのは少し危険な
ので、本実施例では10回のシークエラーが起きる毎に
状態を判定する構成としている。
10の6乗回、つまり100万回に1回である。ただ
し、1回2回のシークエラーで判断するのは少し危険な
ので、本実施例では10回のシークエラーが起きる毎に
状態を判定する構成としている。
【0029】図5に示される割合からすると、シークエ
ラーは1000万回に10回であるので、シークエラー
が10回起きたときシークの回数が1000万回に達し
ていればスペックの範囲内であり、正常である。これに
対して1000万回に達していない場合は異常と判断さ
れる。しかし1桁落として100万回に10回程度のエ
ラーが起きていても、実用上あまり問題は無い。これが
3桁落として1万回に10回つまり1000回に1回の
割合でシークエラーが発生したとするなら、これは明ら
かに異常であり、コンピュータシステムの動作に支障を
きたすと言える。
ラーは1000万回に10回であるので、シークエラー
が10回起きたときシークの回数が1000万回に達し
ていればスペックの範囲内であり、正常である。これに
対して1000万回に達していない場合は異常と判断さ
れる。しかし1桁落として100万回に10回程度のエ
ラーが起きていても、実用上あまり問題は無い。これが
3桁落として1万回に10回つまり1000回に1回の
割合でシークエラーが発生したとするなら、これは明ら
かに異常であり、コンピュータシステムの動作に支障を
きたすと言える。
【0030】つまり、シークエラーの場合、10回エラ
ーが起きた時に、100万回以上のシークを実行してい
れば「正常」、1万回以上のシークを実行していれば
「注意」、1万回未満のシークしか実行していない場合
は「異常」と判断すれば、ほぼ妥当である。本実施例で
は、シークエラーについては、この基準でハードディス
クドライブ137の状態すなわちハードディスク装置1
3の状態を判定する。
ーが起きた時に、100万回以上のシークを実行してい
れば「正常」、1万回以上のシークを実行していれば
「注意」、1万回未満のシークしか実行していない場合
は「異常」と判断すれば、ほぼ妥当である。本実施例で
は、シークエラーについては、この基準でハードディス
クドライブ137の状態すなわちハードディスク装置1
3の状態を判定する。
【0031】同様に、リードエラーおよびライトエラー
の場合も10回のエラー毎に判定を実行し、図5に示さ
れるエラー率に対して1桁落とした範囲内なら「正
常」、3桁落とした範囲内なら「注意」、3桁以上落ち
たときには「異常」と判定するようにしている。
の場合も10回のエラー毎に判定を実行し、図5に示さ
れるエラー率に対して1桁落とした範囲内なら「正
常」、3桁落とした範囲内なら「注意」、3桁以上落ち
たときには「異常」と判定するようにしている。
【0032】この場合、エラー率算定において、「正
常」、「注意」、「異常」を判定する基準は、シークエ
ラー、リードエラー、ライトエラーのそれぞれの動作特
徴に応じて異なる。次に、状態判定に関わるハードディ
スク装置13の具体的な動作について説明する。
常」、「注意」、「異常」を判定する基準は、シークエ
ラー、リードエラー、ライトエラーのそれぞれの動作特
徴に応じて異なる。次に、状態判定に関わるハードディ
スク装置13の具体的な動作について説明する。
【0033】図6に示すように、ハードディスク装置1
3の電源が投入されると、ハードディスクコントロール
基板138のCPU140は、正常LED133を点灯
させる(ステップ201、以下ステップをSと略記す
る)。電源投入直後では、正常か異常か判断することは
出来ないので、とりあえず正常LED133を点灯させ
ているのであって、この点灯に限っては実際に正常であ
ることを示すものではない。
3の電源が投入されると、ハードディスクコントロール
基板138のCPU140は、正常LED133を点灯
させる(ステップ201、以下ステップをSと略記す
る)。電源投入直後では、正常か異常か判断することは
出来ないので、とりあえず正常LED133を点灯させ
ているのであって、この点灯に限っては実際に正常であ
ることを示すものではない。
【0034】続いて、CPU140は、RAM144に
指示して、カウンタテーブル150の各カウント値およ
びエラーセクタマップ160の内容をクリアさせ(S2
02)、その他の初期化処理を行ってから(S20
3)、READY状態となってパーソナルコンピュータ
本体10からのリード、ライト要求が来るのを待つ。
指示して、カウンタテーブル150の各カウント値およ
びエラーセクタマップ160の内容をクリアさせ(S2
02)、その他の初期化処理を行ってから(S20
3)、READY状態となってパーソナルコンピュータ
本体10からのリード、ライト要求が来るのを待つ。
【0035】リード、ライト要求があれば、まず図7に
示されるシーク処理が実行される。このシーク処理で
は、CPU140は、RAM144に指示してシーク回
数カウンタをインクリメントさせてから(S301)、
ハードディスクドライブ137に指示して、本体10か
ら指示されたセクタに対するシークを実行させる(S3
02)。
示されるシーク処理が実行される。このシーク処理で
は、CPU140は、RAM144に指示してシーク回
数カウンタをインクリメントさせてから(S301)、
ハードディスクドライブ137に指示して、本体10か
ら指示されたセクタに対するシークを実行させる(S3
02)。
【0036】正しいセクタがシークされれば(S30
3:NO)、CPU140はシーク処理を正常終了す
る。しかし、正しいセクタがシークされなかった場合す
なわちシークエラーであれば(S303:YES)、C
PU140はRAM144に指示してシークエラーカウ
ンタをインクリメントさせ(S304)、シークエラー
処理を実行する(S305)。その後、CPU140
は、リトライ回数が所定の回数に達したか否かを判断し
(S306)、リトライオーバーでなければ(S30
6:NO)S301に回帰し、リトライオーバーであれ
ば(S306:YES)シーク処理をエラー終了し、本
体10側に通知するなどの処理を行う。
3:NO)、CPU140はシーク処理を正常終了す
る。しかし、正しいセクタがシークされなかった場合す
なわちシークエラーであれば(S303:YES)、C
PU140はRAM144に指示してシークエラーカウ
ンタをインクリメントさせ(S304)、シークエラー
処理を実行する(S305)。その後、CPU140
は、リトライ回数が所定の回数に達したか否かを判断し
(S306)、リトライオーバーでなければ(S30
6:NO)S301に回帰し、リトライオーバーであれ
ば(S306:YES)シーク処理をエラー終了し、本
体10側に通知するなどの処理を行う。
【0037】図8に示すように、シーク処理のサブルー
チンとしてのシークエラー処理を開始すると、CPU1
40は、シークエラーカウンタのカウント値(シークエ
ラー回数)が10以上であるか否かを判断する(S35
1)。このカウント値が10未満であれば(S351:
NO)、CPU140はこのサブルーチンを終了してシ
ーク処理に戻る。
チンとしてのシークエラー処理を開始すると、CPU1
40は、シークエラーカウンタのカウント値(シークエ
ラー回数)が10以上であるか否かを判断する(S35
1)。このカウント値が10未満であれば(S351:
NO)、CPU140はこのサブルーチンを終了してシ
ーク処理に戻る。
【0038】シークエラー回数が10以上であれば(S
351:YES)、CPU140はRAM144からシ
ーク回数カウンタのカウント値(シーク回数)を読み込
んで、シークエラー率(シークエラー回数/シーク回
数)を算出し、それが10-5よりも小さければ(S35
2:YES)、RAM144に指示してシークエラーカ
ウンタおよびシーク回数カウンタのカウント値をクリア
させ(S357)、サブルーチンを終了してシーク処理
に戻る。
351:YES)、CPU140はRAM144からシ
ーク回数カウンタのカウント値(シーク回数)を読み込
んで、シークエラー率(シークエラー回数/シーク回
数)を算出し、それが10-5よりも小さければ(S35
2:YES)、RAM144に指示してシークエラーカ
ウンタおよびシーク回数カウンタのカウント値をクリア
させ(S357)、サブルーチンを終了してシーク処理
に戻る。
【0039】シークエラー率が10-5以上であれば(S
352:NO)、CPU140はシークエラー率が10
-3よりも小さいか否かを判断する(S353)。シーク
エラー率が10-3以上であれば(S353:NO)、C
PU140は異常LED135を点灯させ正常LED1
33を消灯させてから(S354)、RAM144に指
示してシークエラーカウンタおよびシーク回数カウンタ
のカウント値をクリアさせ(S357)、このサブルー
チンを終了してシーク処理に戻る。
352:NO)、CPU140はシークエラー率が10
-3よりも小さいか否かを判断する(S353)。シーク
エラー率が10-3以上であれば(S353:NO)、C
PU140は異常LED135を点灯させ正常LED1
33を消灯させてから(S354)、RAM144に指
示してシークエラーカウンタおよびシーク回数カウンタ
のカウント値をクリアさせ(S357)、このサブルー
チンを終了してシーク処理に戻る。
【0040】また、シークエラー率が10-3よりも小さ
ければ(S353:YES)、CPU140は、異常L
ED135が既に点灯されているか否かを判断する(S
355)。既に異常LED135が点灯されていれば
(S355:YES)、CPU140はS357を実行
し、このサブルーチンを終了してシーク処理に戻る。異
常LED135が点灯されていなければ(S355:N
O)、CPU140は、注意LED134を点灯させ正
常LED133を消灯させてから(S356)、S35
7を実行し、このサブルーチンを終了してシーク処理に
戻る。
ければ(S353:YES)、CPU140は、異常L
ED135が既に点灯されているか否かを判断する(S
355)。既に異常LED135が点灯されていれば
(S355:YES)、CPU140はS357を実行
し、このサブルーチンを終了してシーク処理に戻る。異
常LED135が点灯されていなければ(S355:N
O)、CPU140は、注意LED134を点灯させ正
常LED133を消灯させてから(S356)、S35
7を実行し、このサブルーチンを終了してシーク処理に
戻る。
【0041】このように、シークエラー率が10-5未満
であれば注意LED134または異常LED135は点
灯されない。しかし、電源投入直後において正常LED
133を点灯させているので、ハードディスク装置13
が正常であることを表示できる。また、シークエラー率
が10-5以上、10-3未満であれば注意LED134が
点灯されるから、ハードディスク装置13は、コンピュ
ータシステムの動作に支障をきたすほどではないが全く
正常とは言えない状態(注意)であることを表示でき
る。そして、シークエラー率が10-3以上であれば異常
LED135が点灯されるから、ハードディスク装置1
3がコンピュータシステムの動作に支障をきたすような
状態(異常)であることを表示できる。
であれば注意LED134または異常LED135は点
灯されない。しかし、電源投入直後において正常LED
133を点灯させているので、ハードディスク装置13
が正常であることを表示できる。また、シークエラー率
が10-5以上、10-3未満であれば注意LED134が
点灯されるから、ハードディスク装置13は、コンピュ
ータシステムの動作に支障をきたすほどではないが全く
正常とは言えない状態(注意)であることを表示でき
る。そして、シークエラー率が10-3以上であれば異常
LED135が点灯されるから、ハードディスク装置1
3がコンピュータシステムの動作に支障をきたすような
状態(異常)であることを表示できる。
【0042】なお、S355の処理を行うのは、もし既
に異常LED135が点灯されているならば(S35
5:YES)、注意LED134の点灯は不要である
し、ハードディスク装置13の状態を正しく表示しない
ことにもなるから、注意LED134は点灯させない。
に異常LED135が点灯されているならば(S35
5:YES)、注意LED134の点灯は不要である
し、ハードディスク装置13の状態を正しく表示しない
ことにもなるから、注意LED134は点灯させない。
【0043】次に、図9を参照してライト処理を説明す
る。パーソナルコンピュータ本体10からの要求がライ
ト要求であれば、CPU140は、上述のシーク処理に
続いてライト処理を実行する。図9に示すように、ライ
ト処理では、CPU140は、RAM144に指示して
ライト回数カウンタをインクリメントさせてから(S4
01)、ハードディスクドライブ137に指示して本体
10から指示されたセクタへの書き込みを実行させ(S
402)、ライト処理を終了する。
る。パーソナルコンピュータ本体10からの要求がライ
ト要求であれば、CPU140は、上述のシーク処理に
続いてライト処理を実行する。図9に示すように、ライ
ト処理では、CPU140は、RAM144に指示して
ライト回数カウンタをインクリメントさせてから(S4
01)、ハードディスクドライブ137に指示して本体
10から指示されたセクタへの書き込みを実行させ(S
402)、ライト処理を終了する。
【0044】このライト処理においては、上述のシーク
処理とは異なって、エラー処理は実行されない。その理
由は、正しくライトされたか否かはリードしてみなけれ
ば分からず、ライトエラー自体はライト時には判断でき
ないことによる。また、リード時にエラーが発生した場
合に、磁気ディスクに書かれている内容は正しいにも関
わらず読み込みでエラーが発生した場合はリードエラー
であり、磁気ディスクに書き込まれたデータ自体が異常
な場合がライトエラーである。つまりリードエラーもラ
イトエラーも同じリード時のエラーとして現れる。この
ため、リード時にエラーが発生した場合はそれがリード
エラーなのかライトエラーなのかを判断する必要があ
る。
処理とは異なって、エラー処理は実行されない。その理
由は、正しくライトされたか否かはリードしてみなけれ
ば分からず、ライトエラー自体はライト時には判断でき
ないことによる。また、リード時にエラーが発生した場
合に、磁気ディスクに書かれている内容は正しいにも関
わらず読み込みでエラーが発生した場合はリードエラー
であり、磁気ディスクに書き込まれたデータ自体が異常
な場合がライトエラーである。つまりリードエラーもラ
イトエラーも同じリード時のエラーとして現れる。この
ため、リード時にエラーが発生した場合はそれがリード
エラーなのかライトエラーなのかを判断する必要があ
る。
【0045】したがって、本実施例においては、ライト
エラーに関わる処理は次に説明するリード処理で行って
いる。なおリードアフタライトを行えばライトエラーを
検出できるが、本実施例のハードディスク装置13は、
リードアフタライトを実行しない形式である。
エラーに関わる処理は次に説明するリード処理で行って
いる。なおリードアフタライトを行えばライトエラーを
検出できるが、本実施例のハードディスク装置13は、
リードアフタライトを実行しない形式である。
【0046】パーソナルコンピュータ本体10からの要
求がリード要求であれば、CPU140は、上述のシー
ク処理に続いてリード処理を実行する。図10に示すよ
うに、リード処理を開始すると、CPU140は、RA
M144に指示してリード回数カウンタをインクリメン
トさせてから(S501)、ハードディスクドライブ1
37に指示して本体10から指示されたセクタからの読
み込みを実行させる(S502)。この読み込みが正常
に行われたなら(エラーなし、S503:NO)、CP
U140はリード処理を正常終了する。読み込みが正し
いか否かは、例えばCRCチェック(巡回冗長検査、Cy
clic RedundancyChecking)によって判別可能である。
求がリード要求であれば、CPU140は、上述のシー
ク処理に続いてリード処理を実行する。図10に示すよ
うに、リード処理を開始すると、CPU140は、RA
M144に指示してリード回数カウンタをインクリメン
トさせてから(S501)、ハードディスクドライブ1
37に指示して本体10から指示されたセクタからの読
み込みを実行させる(S502)。この読み込みが正常
に行われたなら(エラーなし、S503:NO)、CP
U140はリード処理を正常終了する。読み込みが正し
いか否かは、例えばCRCチェック(巡回冗長検査、Cy
clic RedundancyChecking)によって判別可能である。
【0047】もし、読み込みでエラーがあれば(S50
3:YES)、CPU140は、エラーが発生したセク
タがRAM144のエラーセクタマップ160に登録さ
れているか否か(過去にライトエラーがあったセクタで
あるか)を判断する(S504)。
3:YES)、CPU140は、エラーが発生したセク
タがRAM144のエラーセクタマップ160に登録さ
れているか否か(過去にライトエラーがあったセクタで
あるか)を判断する(S504)。
【0048】このセクタがエラーセクタマップ160に
登録されていなければ(S504:NO)、CPU14
0は、エラーの発生したセクタを10回読む(S50
5)。なお、この10回のリードはリードの回数として
カウントしないし、エラーが起きてもエラーの回数とし
てはカウントしない。
登録されていなければ(S504:NO)、CPU14
0は、エラーの発生したセクタを10回読む(S50
5)。なお、この10回のリードはリードの回数として
カウントしないし、エラーが起きてもエラーの回数とし
てはカウントしない。
【0049】次に、CPU140は、この10回のリー
ドにおいて1回もエラーがでなかったか否かによりリー
ドエラーであるかライトエラーであるかを判断する(S
506)。磁気ディスクに書かれた内容が異常な場合で
も、たまたま正常にリードされることもある。そこで、
この10回のリードのうちエラーが1回でも起きたら、
CPU140は、磁気ディスクに書かれている内容が異
常、すなわちライトエラーと判断する。一方、1回もエ
ラーが起きなかった場合は、CPU140は、磁気ディ
スクに書かれている内容は正常、すなわちリードエラー
と判断する。
ドにおいて1回もエラーがでなかったか否かによりリー
ドエラーであるかライトエラーであるかを判断する(S
506)。磁気ディスクに書かれた内容が異常な場合で
も、たまたま正常にリードされることもある。そこで、
この10回のリードのうちエラーが1回でも起きたら、
CPU140は、磁気ディスクに書かれている内容が異
常、すなわちライトエラーと判断する。一方、1回もエ
ラーが起きなかった場合は、CPU140は、磁気ディ
スクに書かれている内容は正常、すなわちリードエラー
と判断する。
【0050】リードエラーと判断した場合は(S50
6:YES)、CPU140は、RAM144に指示し
てリードエラーカウンタのカウント値をインクリメント
させ(S507)、リードエラー処理のサブルーチンを
実行する(S508)。図11に示すように、リードエ
ラー処理を開始すると、CPU140は、リードエラー
カウンタのカウント値(リードエラー回数)が10以上
であるか否かを判断する(S551)。このカウント値
が10未満であれば(S551:NO)、CPU140
はこのサブルーチンを終了してリード処理に戻る。
6:YES)、CPU140は、RAM144に指示し
てリードエラーカウンタのカウント値をインクリメント
させ(S507)、リードエラー処理のサブルーチンを
実行する(S508)。図11に示すように、リードエ
ラー処理を開始すると、CPU140は、リードエラー
カウンタのカウント値(リードエラー回数)が10以上
であるか否かを判断する(S551)。このカウント値
が10未満であれば(S551:NO)、CPU140
はこのサブルーチンを終了してリード処理に戻る。
【0051】リードエラー回数が10以上であれば(S
551:YES)、CPU140はRAM144からリ
ード回数カウンタのカウント値(リード回数)を読み込
んで、リードエラー率(リードエラー回数/リード回
数)を算出し、それが10-9よりも小さければ(S55
2:YES)、RAM144に指示してリードエラーカ
ウンタおよびリード回数カウンタのカウント値をクリア
させ(S557)、このサブルーチンを終了してリード
処理に戻る。
551:YES)、CPU140はRAM144からリ
ード回数カウンタのカウント値(リード回数)を読み込
んで、リードエラー率(リードエラー回数/リード回
数)を算出し、それが10-9よりも小さければ(S55
2:YES)、RAM144に指示してリードエラーカ
ウンタおよびリード回数カウンタのカウント値をクリア
させ(S557)、このサブルーチンを終了してリード
処理に戻る。
【0052】リードエラー率が10-9以上であれば(S
552:NO)、CPU140はリードエラー率が10
-7よりも小さいか否かを判断する(S553)。リード
エラー率が10-7以上であれば(S553:NO)、C
PU140は異常LED135を点灯させ正常LED1
33を消灯させてから(S554)、RAM144に指
示してリードエラーカウンタおよびリード回数カウンタ
のカウント値をクリアさせ(S557)、このサブルー
チンを終了してリード処理に戻る。
552:NO)、CPU140はリードエラー率が10
-7よりも小さいか否かを判断する(S553)。リード
エラー率が10-7以上であれば(S553:NO)、C
PU140は異常LED135を点灯させ正常LED1
33を消灯させてから(S554)、RAM144に指
示してリードエラーカウンタおよびリード回数カウンタ
のカウント値をクリアさせ(S557)、このサブルー
チンを終了してリード処理に戻る。
【0053】また、リードエラー率が10-7よりも小さ
ければ(S553:YES)、CPU140は、異常L
ED135が既に点灯されているか否かを判断する(S
555)。既に異常LED135が点灯されていれば
(S555:YES)、CPU140はS557を実行
し、このサブルーチンを終了してリード処理に戻る。異
常LED135が点灯されていなければ(S555:N
O)、CPU140は、注意LED134を点灯させ正
常LED133を消灯させてから(S556)、S55
7を実行し、このサブルーチンを終了してリード処理に
戻る。
ければ(S553:YES)、CPU140は、異常L
ED135が既に点灯されているか否かを判断する(S
555)。既に異常LED135が点灯されていれば
(S555:YES)、CPU140はS557を実行
し、このサブルーチンを終了してリード処理に戻る。異
常LED135が点灯されていなければ(S555:N
O)、CPU140は、注意LED134を点灯させ正
常LED133を消灯させてから(S556)、S55
7を実行し、このサブルーチンを終了してリード処理に
戻る。
【0054】このように、リードエラー率が10-9未満
であれば注意LED134または異常LED135は点
灯されない。しかし、電源投入直後において正常LED
133を点灯させているので、ハードディスク装置13
が正常であることを表示できる。また、リードエラー率
が10-9以上、10-7未満であれば注意LED134が
点灯されるから、ハードディスク装置13は、コンピュ
ータシステムの動作に支障をきたすほどではないが全く
正常とは言えない状態(注意)であることを表示でき
る。そして、リードエラー率が10-7以上であれば異常
LED135が点灯されるから、ハードディスク装置1
3がコンピュータシステムの動作に支障をきたすような
状態(異常)であることを表示できる。
であれば注意LED134または異常LED135は点
灯されない。しかし、電源投入直後において正常LED
133を点灯させているので、ハードディスク装置13
が正常であることを表示できる。また、リードエラー率
が10-9以上、10-7未満であれば注意LED134が
点灯されるから、ハードディスク装置13は、コンピュ
ータシステムの動作に支障をきたすほどではないが全く
正常とは言えない状態(注意)であることを表示でき
る。そして、リードエラー率が10-7以上であれば異常
LED135が点灯されるから、ハードディスク装置1
3がコンピュータシステムの動作に支障をきたすような
状態(異常)であることを表示できる。
【0055】なお、S555の処理を行うのは、もし既
に異常LED135が点灯されているならば(S55
5:YES)、注意LED134の点灯は不要である
し、ハードディスク装置13の状態を正しく表示しない
ことにもなるから、注意LED134は点灯させない。
に異常LED135が点灯されているならば(S55
5:YES)、注意LED134の点灯は不要である
し、ハードディスク装置13の状態を正しく表示しない
ことにもなるから、注意LED134は点灯させない。
【0056】また、リードエラー率が10-9〜10-7の
範囲で注意LED134を点灯させ、10-7以上で異常
LED135を点灯させるのは、図5に示されるリード
エラー率に基づく設定である。図10に戻り、エラーの
発生したセクタを10回読む(S505)中で1回でも
エラーがあれば(S506:NO)、CPU140は、
RAM144に指示して、このエラーが発生したセクタ
をエラーセクタマップ160に登録させる(S50
9)。すると、次に同じセクタで読み出しエラーが出て
も、S504の処理において肯定判断がなされるから、
その際にはS505〜S511の処理は行われない。こ
れは、次に同じセクタがリードされたときも必ず同じよ
うにエラーになるが、それを毎回エラーとしてカウント
すると、1つの不良のセクタが何回もカウントされるこ
とになり、かえってハードディスク装置13の状態が正
しく反映されない判定となってしまうので、その不都合
を避けるための処理である。
範囲で注意LED134を点灯させ、10-7以上で異常
LED135を点灯させるのは、図5に示されるリード
エラー率に基づく設定である。図10に戻り、エラーの
発生したセクタを10回読む(S505)中で1回でも
エラーがあれば(S506:NO)、CPU140は、
RAM144に指示して、このエラーが発生したセクタ
をエラーセクタマップ160に登録させる(S50
9)。すると、次に同じセクタで読み出しエラーが出て
も、S504の処理において肯定判断がなされるから、
その際にはS505〜S511の処理は行われない。こ
れは、次に同じセクタがリードされたときも必ず同じよ
うにエラーになるが、それを毎回エラーとしてカウント
すると、1つの不良のセクタが何回もカウントされるこ
とになり、かえってハードディスク装置13の状態が正
しく反映されない判定となってしまうので、その不都合
を避けるための処理である。
【0057】次に、CPU140は、RAM144に指
示してライトエラーカウンタのカウント値をインクリメ
ントさせて(S510)、ライトエラー処理のサブルー
チンを実行する(S511)。図12に示すように、ラ
イトエラー処理を開始すると、CPU140は、ライト
エラーカウンタのカウント値(ライトエラー回数)が1
0以上であるか否かを判断する(S571)。このカウ
ント値が10未満であれば(S571:NO)、CPU
140はこのサブルーチンを終了してリード処理に戻
る。
示してライトエラーカウンタのカウント値をインクリメ
ントさせて(S510)、ライトエラー処理のサブルー
チンを実行する(S511)。図12に示すように、ラ
イトエラー処理を開始すると、CPU140は、ライト
エラーカウンタのカウント値(ライトエラー回数)が1
0以上であるか否かを判断する(S571)。このカウ
ント値が10未満であれば(S571:NO)、CPU
140はこのサブルーチンを終了してリード処理に戻
る。
【0058】ライトエラー回数が10以上であれば(S
571:YES)、CPU140はRAM144からラ
イト回数カウンタのカウント値(ライト回数)を読み込
んで、ライトエラー率(ライトエラー回数/ライト回
数)を算出し、それが10-13よりも小さければ(S5
72:YES)、RAM144に指示してライトエラー
カウンタおよびライト回数カウンタのカウント値をクリ
アさせ(S577)、このサブルーチンを終了してリー
ド処理に戻る。
571:YES)、CPU140はRAM144からラ
イト回数カウンタのカウント値(ライト回数)を読み込
んで、ライトエラー率(ライトエラー回数/ライト回
数)を算出し、それが10-13よりも小さければ(S5
72:YES)、RAM144に指示してライトエラー
カウンタおよびライト回数カウンタのカウント値をクリ
アさせ(S577)、このサブルーチンを終了してリー
ド処理に戻る。
【0059】リードエラー率が10-13 以上であれば
(S572:NO)、CPU140はライトエラー率が
10-11 よりも小さいか否かを判断する(S573)。
ライトエラー率が10-11 以上であれば(S573:N
O)、CPU140は異常LED135を点灯させ正常
LED133を消灯させてから(S574)、RAM1
44に指示してライトエラーカウンタおよびライト回数
カウンタのカウント値をクリアさせ(S577)、この
サブルーチンを終了してリード処理に戻る。
(S572:NO)、CPU140はライトエラー率が
10-11 よりも小さいか否かを判断する(S573)。
ライトエラー率が10-11 以上であれば(S573:N
O)、CPU140は異常LED135を点灯させ正常
LED133を消灯させてから(S574)、RAM1
44に指示してライトエラーカウンタおよびライト回数
カウンタのカウント値をクリアさせ(S577)、この
サブルーチンを終了してリード処理に戻る。
【0060】また、リードエラー率が10-11よりも小
さければ(S573:YES)、CPU140は、異常
LED135が既に点灯されているか否かを判断する
(S575)。既に異常LED135が点灯されていれ
ば(S575:YES)、CPU140はS577を実
行し、このサブルーチンを終了してリード処理に戻る。
異常LED135が点灯されていなければ(S575:
NO)、CPU140は、注意LED134を点灯させ
正常LED133を消灯させてから(S576)、S5
77を実行し、このサブルーチンを終了してリード処理
に戻る。
さければ(S573:YES)、CPU140は、異常
LED135が既に点灯されているか否かを判断する
(S575)。既に異常LED135が点灯されていれ
ば(S575:YES)、CPU140はS577を実
行し、このサブルーチンを終了してリード処理に戻る。
異常LED135が点灯されていなければ(S575:
NO)、CPU140は、注意LED134を点灯させ
正常LED133を消灯させてから(S576)、S5
77を実行し、このサブルーチンを終了してリード処理
に戻る。
【0061】このように、ライトエラー率が10-13 未
満であれば注意LED134または異常LED135は
点灯されない。しかし、電源投入直後において正常LE
D133を点灯させているので、ハードディスク装置1
3が正常であることを表示できる。また、ライトエラー
率が10-13 以上、10-11 未満であれば注意LED1
34が点灯されるから、ハードディスク装置13は、コ
ンピュータシステムの動作に支障をきたすほどではない
が全く正常とは言えない状態(注意)であることを表示
できる。そして、ライトエラー率が10-11 以上であれ
ば異常LED135が点灯されるから、ハードディスク
装置13がコンピュータシステムの動作に支障をきたす
ような状態(異常)であることを表示できる。
満であれば注意LED134または異常LED135は
点灯されない。しかし、電源投入直後において正常LE
D133を点灯させているので、ハードディスク装置1
3が正常であることを表示できる。また、ライトエラー
率が10-13 以上、10-11 未満であれば注意LED1
34が点灯されるから、ハードディスク装置13は、コ
ンピュータシステムの動作に支障をきたすほどではない
が全く正常とは言えない状態(注意)であることを表示
できる。そして、ライトエラー率が10-11 以上であれ
ば異常LED135が点灯されるから、ハードディスク
装置13がコンピュータシステムの動作に支障をきたす
ような状態(異常)であることを表示できる。
【0062】なお、S575の処理を行うのは、もし既
に異常LED135が点灯されているならば(S57
5:YES)、注意LED134の点灯は不要である
し、ハードディスク装置13の状態を正しく表示しない
ことにもなるから、注意LED134は点灯させない。
に異常LED135が点灯されているならば(S57
5:YES)、注意LED134の点灯は不要である
し、ハードディスク装置13の状態を正しく表示しない
ことにもなるから、注意LED134は点灯させない。
【0063】また、ライトエラー率が10-13 〜10
-11 の範囲で注意LED134を点灯させ、10-11 以
上で異常LED135を点灯させるのは、図5に示され
るライトエラー率に基づく設定である。再び図10に戻
り、CPU140は、読み込みエラーが発生したセクタ
がエラーセクタマップ160に登録れていた場合(S5
04:TES)、リードエラー処理(S508)または
ライトエラー処理(S511)を実行した後、リトライ
回数が所定の回数に達したか否かを判断し(S51
2)、リトライオーバーでなければ(S512:NO)
S501に回帰し、リトライオーバーであれば(S51
2:YES)、このリード処理をエラー終了し、本体1
0側に通知するなどの処理を行う。
-11 の範囲で注意LED134を点灯させ、10-11 以
上で異常LED135を点灯させるのは、図5に示され
るライトエラー率に基づく設定である。再び図10に戻
り、CPU140は、読み込みエラーが発生したセクタ
がエラーセクタマップ160に登録れていた場合(S5
04:TES)、リードエラー処理(S508)または
ライトエラー処理(S511)を実行した後、リトライ
回数が所定の回数に達したか否かを判断し(S51
2)、リトライオーバーでなければ(S512:NO)
S501に回帰し、リトライオーバーであれば(S51
2:YES)、このリード処理をエラー終了し、本体1
0側に通知するなどの処理を行う。
【0064】このように、本実施例のハードディスク装
置13は、シークエラー、リードエラー、ライトエラー
の種類別にハードディスク装置の状態を判定できる。そ
の判定処理は、各エラーが10回起こる毎に行われるの
で、例えば1、2回のエラーによってハードディスク装
置の状態を判定するよりも正確な判定ができる。また、
エラーが起こる毎に判定処理を行うわけではないから、
ハードディスク装置のコントローラの負担もきわめて軽
い。
置13は、シークエラー、リードエラー、ライトエラー
の種類別にハードディスク装置の状態を判定できる。そ
の判定処理は、各エラーが10回起こる毎に行われるの
で、例えば1、2回のエラーによってハードディスク装
置の状態を判定するよりも正確な判定ができる。また、
エラーが起こる毎に判定処理を行うわけではないから、
ハードディスク装置のコントローラの負担もきわめて軽
い。
【0065】なお、判定処理を行うタイミングについて
は、各エラーが10回起きる毎に限定する訳ではなく、
ハードディスク装置の種類に応じて、例えば20回、2
5回等と適宜変更しても構わない。しかも、その判定結
果を正常LED133、注意LED134、異常LED
135の点灯によって表示するから、ユーザは、どのL
EDが点灯しているかによって、例えば「正常であ
る。」、「ちょっと気をつけなくては。」、「交換した
方がよい。」等の判断をすることができる。したがっ
て、エラー率の上がったハードディスク装置13をその
まま使用され続けることで、システムの高速性を落とす
ような不具合を回避できる。
は、各エラーが10回起きる毎に限定する訳ではなく、
ハードディスク装置の種類に応じて、例えば20回、2
5回等と適宜変更しても構わない。しかも、その判定結
果を正常LED133、注意LED134、異常LED
135の点灯によって表示するから、ユーザは、どのL
EDが点灯しているかによって、例えば「正常であ
る。」、「ちょっと気をつけなくては。」、「交換した
方がよい。」等の判断をすることができる。したがっ
て、エラー率の上がったハードディスク装置13をその
まま使用され続けることで、システムの高速性を落とす
ような不具合を回避できる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、請
求項1記載のハードディスク装置は、自身の状態を判定
することができる。この判定結果を、例えばハードディ
スク装置あるいはそれが接続されているコンピュータに
より、視覚的あるいは音声的に表示させれば、ハードデ
ィスク装置の状態を直接的にユーザに知らせることがで
きる。
求項1記載のハードディスク装置は、自身の状態を判定
することができる。この判定結果を、例えばハードディ
スク装置あるいはそれが接続されているコンピュータに
より、視覚的あるいは音声的に表示させれば、ハードデ
ィスク装置の状態を直接的にユーザに知らせることがで
きる。
【0067】それにより、エラー率の上がったハードデ
ィスク装置を早めに交換する等の対処が可能になるか
ら、エラー率の上がったハードディスク装置をそのまま
使用され続けることで、システムの高速性を落とすよう
な不具合を回避できる。請求項2記載のハードディスク
装置は、シークエラー、リードエラーおよびライトエラ
ーの3種類のエラー毎にハードディスク装置の状態を判
定することで、ハードディスク装置の状態をきめ細かく
判定できる。
ィスク装置を早めに交換する等の対処が可能になるか
ら、エラー率の上がったハードディスク装置をそのまま
使用され続けることで、システムの高速性を落とすよう
な不具合を回避できる。請求項2記載のハードディスク
装置は、シークエラー、リードエラーおよびライトエラ
ーの3種類のエラー毎にハードディスク装置の状態を判
定することで、ハードディスク装置の状態をきめ細かく
判定できる。
【0068】請求項3記載のハードディスク装置は、エ
ラーが発生する毎ではなくて、例えばエラーが10回発
生する毎に判定のための処理を1回実行するといったこ
とが可能であり、例えば1、2回のエラーによってハー
ドディスク装置の状態を判定するよりも正確な判定がで
きる。また、ハードディスク装置のコントローラの負担
もきわめて軽い。
ラーが発生する毎ではなくて、例えばエラーが10回発
生する毎に判定のための処理を1回実行するといったこ
とが可能であり、例えば1、2回のエラーによってハー
ドディスク装置の状態を判定するよりも正確な判定がで
きる。また、ハードディスク装置のコントローラの負担
もきわめて軽い。
【0069】請求項4記載のハードディスク装置は、判
定手段による判定結果を表示する判定表示手段を設けて
いるから、自身の状態をユーザに知らせることができ
る。請求項5記載のハードディスク装置によれば、上記
請求項1〜4の構成とは異なる構成でありながら、ハー
ドディスク装置の状態を判定するという効果を得ること
ができる。
定手段による判定結果を表示する判定表示手段を設けて
いるから、自身の状態をユーザに知らせることができ
る。請求項5記載のハードディスク装置によれば、上記
請求項1〜4の構成とは異なる構成でありながら、ハー
ドディスク装置の状態を判定するという効果を得ること
ができる。
【図1】 実施例のハードディスク装置を使用するパー
ソナルコンピュターシステムの説明図である。
ソナルコンピュターシステムの説明図である。
【図2】 実施例のハードディスク装置の正面図であ
る。
る。
【図3】 実施例のハードディスク装置の内部の構造を
説明するブロック図である。
説明するブロック図である。
【図4】 実施例のハードディスク装置のRAMの一部
分の説明図であり、図4(a)はカウンタテーブルの説
明図、図4(b)はエラーセクタマップの説明図であ
る。
分の説明図であり、図4(a)はカウンタテーブルの説
明図、図4(b)はエラーセクタマップの説明図であ
る。
【図5】 実施例おいて判定基準を設定するために使用
したハードディスク装置のエラー率の説明図である。
したハードディスク装置のエラー率の説明図である。
【図6】 実施例のハードディスク装置のCPUが実行
する初期化処理のフローチャートである。
する初期化処理のフローチャートである。
【図7】 実施例のハードディスク装置のCPUが実行
するシーク処理のフローチャートである。
するシーク処理のフローチャートである。
【図8】 実施例のハードディスク装置のCPUが実行
するシークエラー処理のフローチャートである。
するシークエラー処理のフローチャートである。
【図9】 実施例のハードディスク装置のCPUが実行
するライト処理のフローチャートである。
するライト処理のフローチャートである。
【図10】 実施例のハードディスク装置のCPUが実
行するリード処理のフローチャートである。
行するリード処理のフローチャートである。
【図11】 実施例のハードディスク装置のCPUが実
行するリードエラー処理のフローチャートである。
行するリードエラー処理のフローチャートである。
【図12】 実施例のハードディスク装置のCPUが実
行するライトエラー処理のフローチャートである。
行するライトエラー処理のフローチャートである。
10…パーソナルコンピュータ本体 11…SCSIインタフェースボード 12…SCSIケーブル 13…ハードディスク装置 14…CRT 15…キーボード 131…電源LED 132…アクセスLED 133…正常LED(判定表示手段) 134…注意LED(判定表示手段) 135…異常LED(判定表示手段) 136…電源スイッチ 137…ハードディスクドライブ 138…ハードディスクコントロール基板 139…電源ユニット 140…CPU(エラー検出手段、リトライ手段、エラ
ー率算出手段、判定手段、判定指示手段、エラーカウン
ト手段、実行回数カウント手段) 142…ROM 144…RAM(エラーカウント手段、実行回数カウン
ト手段) 150…カウンタテーブル 160…エラーセクタマップ
ー率算出手段、判定手段、判定指示手段、エラーカウン
ト手段、実行回数カウント手段) 142…ROM 144…RAM(エラーカウント手段、実行回数カウン
ト手段) 150…カウンタテーブル 160…エラーセクタマップ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 5/012 9559−5D G11B 5/012
Claims (5)
- 【請求項1】 エラーを検出するエラー検出手段と、エ
ラーが検出されると所定の回数範囲内でリトライを実行
するリトライ手段とを有するハードディスク装置におい
て、 前記エラーの回数をカウントするエラーカウント手段
と、 処理を実行した回数をカウントする実行回数カウント手
段と、 該カウントされたエラー回数と実行回数とからエラー率
を算出するエラー率算出手段と、 該算出されたエラー率と予め設定されている判定基準と
により該ハードディスク装置の状態を判定する判定手段
とを設けたことを特徴とするハードディスク装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のハードディスク装置にお
いて、 前記エラーカウント手段は、シークエラー、リードエラ
ーおよびライトエラーの種類別にエラー回数をカウント
し、 前記実行回数カウント手段は、シーク、リードおよびラ
イトの処理種類別に実行回数をカウントし、 前記エラー率算出手段は、該3種類のエラー別に前記エ
ラー率を算出し、 前記判定手段は、該3種類のエラー別の前記エラー率と
該3種類のエラー別に設定されている判定基準により該
ハードディスク装置の状態を判定することを特徴とする
ハードディスク装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のハードディスク
装置において、 前記エラーカウント手段が所定回数のエラーをカウント
する毎に前記エラー率算出手段に前記エラー率の算出を
指示し、前記判定手段に前記ハードディスクの判定を指
示する判定指示手段を設けたことを特徴とするハードデ
ィスク装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか記載のハー
ドディスク装置において、 前記判定手段による判定結果を表示する判定表示手段を
設けたことを特徴とするハードディスク装置。 - 【請求項5】 エラーを検出するエラー検出手段と、エ
ラーが検出されると所定の回数範囲内でリトライを実行
するリトライ手段とを有するハードディスク装置におい
て、 前記エラー回数と前記リトライ回数とからエラー率を算
出するエラー率算出手段と、 該算出されたエラー率と予め設定されている判定基準と
により該ハードディスク装置の状態を判定する判定手段
とを設けたことを特徴とするハードディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23669696A JPH1083635A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | ハードディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23669696A JPH1083635A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | ハードディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1083635A true JPH1083635A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17004423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23669696A Pending JPH1083635A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | ハードディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1083635A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6710963B2 (en) | 2000-06-29 | 2004-03-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Disk controller for detecting hang-up of disk storage system |
| JP2008269335A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Ricoh Co Ltd | データ転送集積回路およびデータ転送装置 |
| JP2011081889A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Toshiba Tec Corp | 記憶装置、情報処理装置、及び記憶制御プログラム |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP23669696A patent/JPH1083635A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6710963B2 (en) | 2000-06-29 | 2004-03-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Disk controller for detecting hang-up of disk storage system |
| SG116413A1 (en) * | 2000-06-29 | 2005-11-28 | Toshiba Kk | Disk controller for detecting hang-up of disk storage system. |
| JP2008269335A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Ricoh Co Ltd | データ転送集積回路およびデータ転送装置 |
| JP2011081889A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Toshiba Tec Corp | 記憶装置、情報処理装置、及び記憶制御プログラム |
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