JPH1084254A - バンドパスフィルタ - Google Patents

バンドパスフィルタ

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Publication number
JPH1084254A
JPH1084254A JP8237469A JP23746996A JPH1084254A JP H1084254 A JPH1084254 A JP H1084254A JP 8237469 A JP8237469 A JP 8237469A JP 23746996 A JP23746996 A JP 23746996A JP H1084254 A JPH1084254 A JP H1084254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
equation
bandpass filter
multiplication
cutoff frequency
elements
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8237469A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Tamoto
茂明 田本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH1084254A publication Critical patent/JPH1084254A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル信号処理において、カットオフ周
波数の変更が容易なバンドパスフィルタを得ることを目
的とする。 【解決手段】 ディレイ素子11,12と、乗算素子1
3,14,15,16と、減算素子17,19と、加算
素子18と、シフタ1aを設け、乗算素子13,14,
15,16へ与える値を制御することにより、カットオ
フ周波数の変更が容易なバンドパスフィルタが得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗算素子へ与える
値を除算せずに計算できる演算部を備えたバンドパスフ
ィルタのカットオフ周波数の変更手法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】以下に従来のバンドパスフィルタについ
て説明する。図2は従来のバンドパスフィルタを示すも
のである。図2において、21,22はディレイ素子、
23,24,25,26は乗算素子、27,28は加算
素子である。
【0003】以上のように構成されたバンドパスフィル
タについて、以下その動作について説明する。
【0004】ディレイ素子21,22の出力をそれぞれ
(21),(22)、乗算素子23,24,25,26
の値をそれぞれa0,a2,b1,b2、この回路への
入力をXとすると、この回路からの出力をYは、
【0005】
【数1】
【0006】となる。ディレイ素子21,22の保持す
る内容は、この演算ののち更新される。ディレイ素子2
1の更新されるべき値を{21}、ディレイ素子22の
更新されるべき値を{22}とすると、
【0007】
【数2】
【0008】
【数3】
【0009】となる。この回路でバンドパスフィルタを
実現しようとすると、カットオフ周波数をf、帯域幅を
Q、サンプリング周波数をFとして、
【0010】
【数4】
【0011】
【数5】
【0012】
【数6】
【0013】
【数7】
【0014】
【数8】
【0015】のようにa0,a2,b1,b2を定めれ
ばよい。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、a0,a2,b1,b2という4組の計算を行
わなければならないうえに、計算に除算が必要なため、
カットオフ周波数fを変更するのは容易ではなかった。
【0017】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、カットオフ周波数の変更が容易なバンドパスフィル
タを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のバンドパスフィルタは、除算せずにa0,a
2,b1,b2を計算できる演算部を装備するという構
成を有している。
【0019】この構成によって、a0,a2,b1,b
2を除算せずに計算でき、カットオフ周波数の変更が容
易なバンドパスフィルタを実現できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例について、
図面を参照しながら説明する。
【0021】図1は、本発明の一実施例におけるバンド
パスフィルタを示すものである。図1において、11,
12はディレイ素子、13,14,15,16は乗算素
子、17,19は減算素子、18は加算素子、1aは左
1ビットシフタ、1b,1cはそれぞれa0,b1を計
算する演算部である。
【0022】以上のように構成されたバンドパスフィル
タについて、以下その動作を説明する。
【0023】ディレイ素子11,12の出力をそれぞれ
(11),(12)、乗算素子13,14,15,16
の値をそれぞれa0,a0,b1,a0、この回路への
入力をXとすると、この回路からの出力をYは、
【0024】
【数9】
【0025】となる。ディレイ素子11,12の保持す
る内容は、この演算ののち更新される。ディレイ素子1
1の更新されるべき値を{11}、ディレイ素子12の
更新されるべき値を{12}とすると、
【0026】
【数10】
【0027】
【数11】
【0028】となる。この回路でバンドパスフィルタを
実現しようとすると、カットオフ周波数をf、サンプリ
ング周波数をF、簡単にするため帯域幅を1として、
【0029】
【数12】
【0030】
【数13】
【0031】
【数14】
【0032】のようにa0,b1を定めればよい。ここ
で、xが1より十分小さいときに成立する近似式
【0033】
【数15】
【0034】
【数16】
【0035】を用いた。従来のバンドパスフィルタの式
から、
【0036】
【数17】
【0037】
【数18】
【0038】という関係が求められるので、このバンド
パスフィルタでは、乗算素子14と減算素子17で従来
例の乗算素子24と加算素子27と同じ働きをし、同様
にして、乗算素子16と左1ビットシフタ1aと加算素
子18と減算素子19で従来例の乗算素子26と加算素
子28と同じ働きをしている。このようなしくみによ
り、a2,b2という値を計算する必要はなくなってい
る。
【0039】カットオフ周波数fを変更する場合には、
演算部1bにおいて、
【0040】
【数19】
【0041】という除算を含まない計算を、演算部1c
において
【0042】
【数20】
【0043】という除算を含まない計算をそれぞれ行え
ばよい。以上のように本実施例によれば、カットオフ周
波数を容易に変更できるバンドパスフィルタを実現する
ことができる。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明は、除算せずに乗算
素子へ与える値を計算できる演算部を装備することによ
り、カットオフ周波数を容易に変更できるバンドパスフ
ィルタを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるバンドパスフィルタ
のシグナルフロー図
【図2】従来のバンドパスフィルタのシグナルフロー図
【符号の説明】
11 ディレイ素子 12 ディレイ素子 13 乗算素子 14 乗算素子 15 乗算素子 16 乗算素子 17 減算素子 18 加算素子 19 減算素子 1a 左1ビットシフタ 1b 演算部 1c 演算部 21 ディレイ素子 22 ディレイ素子 23 乗算素子 24 乗算素子 25 乗算素子 26 乗算素子 27 加算素子 28 加算素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】係数計算時に必要な除算処理を不要にでき
    る近似計算素子を備えたバンドパスフィルタ。
JP8237469A 1996-09-09 1996-09-09 バンドパスフィルタ Pending JPH1084254A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8237469A JPH1084254A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 バンドパスフィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8237469A JPH1084254A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 バンドパスフィルタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1084254A true JPH1084254A (ja) 1998-03-31

Family

ID=17015800

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8237469A Pending JPH1084254A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 バンドパスフィルタ

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