JPH1086473A - インクジェットプロッタにおける用紙押え装置 - Google Patents
インクジェットプロッタにおける用紙押え装置Info
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- JPH1086473A JPH1086473A JP26355096A JP26355096A JPH1086473A JP H1086473 A JPH1086473 A JP H1086473A JP 26355096 A JP26355096 A JP 26355096A JP 26355096 A JP26355096 A JP 26355096A JP H1086473 A JPH1086473 A JP H1086473A
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- platen
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- sheet
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 用紙に、適正なトップマージンを確保してイ
ンクジェット印字を可能とし、且つ紙ジャムを防止する
とともに、用紙のインク印字面の汚れを防止する。 【解決手段】 プラテン18の回転により用紙32はX
軸搬送方向に送られ、印字ヘッド22がプラテン18を
横切るY軸方向に移動し、用紙32に印字が行われる。
プラテン18の印字エリアEの手前で用紙32はブレ−
ド30によってプラテン18の表面に押し付けられる。
スタ−ロ−ラ28は印字エリアEの後方で用紙32をプ
ラテン18の表面に押し付ける。ブレ−ド44はアクチ
ュエータ46により駆動されるブレードホルダ34に保
持され、印字開始時、ブレ−ド44は、用紙32の先端
を印字エリアEの後端E1近傍でプラテン18に押し付
ける。印字後、用紙32がX軸方向に移動するとブレー
ド44は用紙32とともにX軸方向に移動し、用紙32
の先端がスターローラ28の下に送られると、用紙32
から離れた位置に移動し、該位置に待機する。
ンクジェット印字を可能とし、且つ紙ジャムを防止する
とともに、用紙のインク印字面の汚れを防止する。 【解決手段】 プラテン18の回転により用紙32はX
軸搬送方向に送られ、印字ヘッド22がプラテン18を
横切るY軸方向に移動し、用紙32に印字が行われる。
プラテン18の印字エリアEの手前で用紙32はブレ−
ド30によってプラテン18の表面に押し付けられる。
スタ−ロ−ラ28は印字エリアEの後方で用紙32をプ
ラテン18の表面に押し付ける。ブレ−ド44はアクチ
ュエータ46により駆動されるブレードホルダ34に保
持され、印字開始時、ブレ−ド44は、用紙32の先端
を印字エリアEの後端E1近傍でプラテン18に押し付
ける。印字後、用紙32がX軸方向に移動するとブレー
ド44は用紙32とともにX軸方向に移動し、用紙32
の先端がスターローラ28の下に送られると、用紙32
から離れた位置に移動し、該位置に待機する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙をX軸方向に
送る一方、用紙を横切るY軸方向にインクジェット型印
字ヘッドを送って用紙に印字を行うようにしたインクジ
ェットプロッタ(プリンタ)における用紙押え装置に関
する。
送る一方、用紙を横切るY軸方向にインクジェット型印
字ヘッドを送って用紙に印字を行うようにしたインクジ
ェットプロッタ(プリンタ)における用紙押え装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、プラテンローラ2と
インクジェット型印字ヘッド12のインク吐出面との間
の距離は、1〜3mmという狭い値に設定されている。
そのため、スターローラ10を、プラテンローラ2上の
印字エリアEの近傍に配置することができない。スター
ローラ10の外形はあまり小さいと取り付けができず、
紙を押えるためには、最低でも7〜10mm位が必要と
される。従来、インクジェットプロッタにおいては、図
4Aに示すようにプラテンローラ2上の印字エリアEの
手前の用紙4はブレード6あるいはピンチローラ機構8
等で押え、インクジェット型印字ヘッド12による印字
後の用紙4は、インクが乾かない場合があるので、拍車
ホイール状のスターローラ10で押え、用紙がインクで
汚れるのを防止している。又、プラテンはローラ以外に
図4Bに示すように水平なプラテン14を用いたプロッ
タが知られている。プラテン14上の用紙4はピンチロ
ーラ機構16によって、プラテン14上の印字エリアに
搬送され、スターローラ10によって、プラテン14に
押し付けられるように構成されている。
インクジェット型印字ヘッド12のインク吐出面との間
の距離は、1〜3mmという狭い値に設定されている。
そのため、スターローラ10を、プラテンローラ2上の
印字エリアEの近傍に配置することができない。スター
ローラ10の外形はあまり小さいと取り付けができず、
紙を押えるためには、最低でも7〜10mm位が必要と
される。従来、インクジェットプロッタにおいては、図
4Aに示すようにプラテンローラ2上の印字エリアEの
手前の用紙4はブレード6あるいはピンチローラ機構8
等で押え、インクジェット型印字ヘッド12による印字
後の用紙4は、インクが乾かない場合があるので、拍車
ホイール状のスターローラ10で押え、用紙がインクで
汚れるのを防止している。又、プラテンはローラ以外に
図4Bに示すように水平なプラテン14を用いたプロッ
タが知られている。プラテン14上の用紙4はピンチロ
ーラ機構16によって、プラテン14上の印字エリアに
搬送され、スターローラ10によって、プラテン14に
押し付けられるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】此種のインクジェット
プロッタにおいて、図4Aに示すように、プラテンロー
ラ2上の用紙4に印字を行う場合、用紙4の先端がスタ
ーローラ10でプラテンローラ2の表面に押し付けられ
ていないと用紙4の先端が浮いてしまい、紙ジャム発生
の原因となる。また、図4Bに示すように、水平なプラ
テン14上で用紙4を搬送するプロッタであっても、用
紙4の先端をスターローラ10で押えていないと、用紙
4の先端が浮いてしまい、紙ジャムが発生してしまう。
スターローラ10で用紙4の先端を押えた状態から印字
をスタートさせれば、紙ジャムの問題は解消されるが、
この場合には、用紙の適正なトップマージンを確保する
ことができず、用紙の先端に不必要に大きな無駄な余白
が形成されてしまうことになる。本発明は、上記問題点
を解決することを目的とするものである。
プロッタにおいて、図4Aに示すように、プラテンロー
ラ2上の用紙4に印字を行う場合、用紙4の先端がスタ
ーローラ10でプラテンローラ2の表面に押し付けられ
ていないと用紙4の先端が浮いてしまい、紙ジャム発生
の原因となる。また、図4Bに示すように、水平なプラ
テン14上で用紙4を搬送するプロッタであっても、用
紙4の先端をスターローラ10で押えていないと、用紙
4の先端が浮いてしまい、紙ジャムが発生してしまう。
スターローラ10で用紙4の先端を押えた状態から印字
をスタートさせれば、紙ジャムの問題は解消されるが、
この場合には、用紙の適正なトップマージンを確保する
ことができず、用紙の先端に不必要に大きな無駄な余白
が形成されてしまうことになる。本発明は、上記問題点
を解決することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、用紙をX軸搬送方向に案内するプラテン
と、該プラテンに対向配置され該プラテンを横切るY軸
方向に移動可能な印字ヘッドと、用紙を前記プラテン上
の印字エリアに搬送する用紙搬送手段と、前記印字エリ
アの手前で前記用紙を前記プラテンの表面に押し付ける
用紙押え手段と、前記印字エリアの後方で前記用紙を前
記プラテンの表面に押し付けるスターローラと、アクチ
ュエータにより駆動されるブレードホルダに保持され、
用紙の先端を前記印字エリアの後端近傍で前記プラテン
に押し付けるように配置されたブレードと、印字後、前
記用紙がX軸方向に移動すると前記ブレードが用紙とと
もに移動し、用紙がスターローラの下に送られると、前
記ブレードが用紙から離れた位置に待機するように前記
アクチュエータを制御するコントロ−ラとを備えたもの
である。
め、本発明は、用紙をX軸搬送方向に案内するプラテン
と、該プラテンに対向配置され該プラテンを横切るY軸
方向に移動可能な印字ヘッドと、用紙を前記プラテン上
の印字エリアに搬送する用紙搬送手段と、前記印字エリ
アの手前で前記用紙を前記プラテンの表面に押し付ける
用紙押え手段と、前記印字エリアの後方で前記用紙を前
記プラテンの表面に押し付けるスターローラと、アクチ
ュエータにより駆動されるブレードホルダに保持され、
用紙の先端を前記印字エリアの後端近傍で前記プラテン
に押し付けるように配置されたブレードと、印字後、前
記用紙がX軸方向に移動すると前記ブレードが用紙とと
もに移動し、用紙がスターローラの下に送られると、前
記ブレードが用紙から離れた位置に待機するように前記
アクチュエータを制御するコントロ−ラとを備えたもの
である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、添
付した図面を参照して詳細に説明する。18はインクジ
ェットプロッタ(プリンタ)のドラム状プラテンであ
り、プロッタ本体に回転自在に支持されている。前記プ
ラテン18は、X軸モータに連結し、プロッタのコント
ローラによって正逆回転方向に制御されるように構成さ
れている。前記プラテン18には、図1中、紙面垂直方
向に延びるYレール(図示省略)が、対向配置され、こ
のYレールにキャリッジを介してヘッド取付部材20
が、該Yレールに沿ってY軸方向に移動可能に連結して
いる。
付した図面を参照して詳細に説明する。18はインクジ
ェットプロッタ(プリンタ)のドラム状プラテンであ
り、プロッタ本体に回転自在に支持されている。前記プ
ラテン18は、X軸モータに連結し、プロッタのコント
ローラによって正逆回転方向に制御されるように構成さ
れている。前記プラテン18には、図1中、紙面垂直方
向に延びるYレール(図示省略)が、対向配置され、こ
のYレールにキャリッジを介してヘッド取付部材20
が、該Yレールに沿ってY軸方向に移動可能に連結して
いる。
【0006】22は前記ヘッド取付部材20に取り付け
られたインクジェット型印字ヘッドであり、インク吐出
面がプラテン18の表面に所定の間隔を存して対向して
いる。前記印字ヘッド22の移動経路の一方側には、加
圧ローラ24が、同軸上に複数個回転自在に配置され、
更に離れた位置に加圧ローラ26が同軸上に複数個回転
自在に配置されている。印字ヘッド22の移動経路の他
方側には、拍車ホイール状のスターローラ28が同軸上
に複数個回転自在に配置されている。前記加圧ローラ2
4,26及びスターローラ28は、適宜の圧力で前記プ
ラテン18の表面に当接可能にプロッタ本体に支承され
ている。
られたインクジェット型印字ヘッドであり、インク吐出
面がプラテン18の表面に所定の間隔を存して対向して
いる。前記印字ヘッド22の移動経路の一方側には、加
圧ローラ24が、同軸上に複数個回転自在に配置され、
更に離れた位置に加圧ローラ26が同軸上に複数個回転
自在に配置されている。印字ヘッド22の移動経路の他
方側には、拍車ホイール状のスターローラ28が同軸上
に複数個回転自在に配置されている。前記加圧ローラ2
4,26及びスターローラ28は、適宜の圧力で前記プ
ラテン18の表面に当接可能にプロッタ本体に支承され
ている。
【0007】30はステンレス板、合成樹脂板、プラス
チックフイルムなどから成る薄板状のブレードであり、
印字ヘッド22のインク吐出面の移動経路の手前で、プ
ラテン18上の用紙32をプラテン18表面に押し付け
ることができるように、プロッタ本体に支持されてい
る。34はプラテン18の両側に配置されたブレードホ
ルダであり、一方のブレードホルダ34の下部にラック
ギア36が固着されている。一対のブレードホルダ34
には、それぞれ長孔38が形成され、該長孔38にプロ
ッタ本体に支承されたY軸方向に延びるガイド軸40が
嵌挿配置されている。
チックフイルムなどから成る薄板状のブレードであり、
印字ヘッド22のインク吐出面の移動経路の手前で、プ
ラテン18上の用紙32をプラテン18表面に押し付け
ることができるように、プロッタ本体に支持されてい
る。34はプラテン18の両側に配置されたブレードホ
ルダであり、一方のブレードホルダ34の下部にラック
ギア36が固着されている。一対のブレードホルダ34
には、それぞれ長孔38が形成され、該長孔38にプロ
ッタ本体に支承されたY軸方向に延びるガイド軸40が
嵌挿配置されている。
【0008】前記一対のブレードホルダ34はY軸方向
に延びる連結板42によって、互いに連動するように、
連結し、該連結板42に、ステンレス、合成樹脂、プラ
スチックなどの薄板状のブレード44の一方が固着され
ている。46はパルスモータ、あるいは、ロータリーソ
レノイド等から成るプロッタ本体に支持されたアクチュ
エータであり、その出力軸に固着されたピニオンギア4
8が前記ラックギアと噛み合っている。前記ブレードホ
ルダ34は、前記ピニオンギア48の正逆回転によっ
て、前記印字ヘッド22の移動経路に対して、所定の角
度を有して、接近及び離反する方向に直線状に駆動され
るように構成されている。
に延びる連結板42によって、互いに連動するように、
連結し、該連結板42に、ステンレス、合成樹脂、プラ
スチックなどの薄板状のブレード44の一方が固着され
ている。46はパルスモータ、あるいは、ロータリーソ
レノイド等から成るプロッタ本体に支持されたアクチュ
エータであり、その出力軸に固着されたピニオンギア4
8が前記ラックギアと噛み合っている。前記ブレードホ
ルダ34は、前記ピニオンギア48の正逆回転によっ
て、前記印字ヘッド22の移動経路に対して、所定の角
度を有して、接近及び離反する方向に直線状に駆動され
るように構成されている。
【0009】前記ブレード44の先端は、前記ブレード
ホルダ34が印字ヘッド22の移動経路に最も接近した
前進状態において、プラテン18表面の、印字エリアE
の後端E1の若干手前(1mm程度)に図1に示すよう
に圧接し、ブレードホルダ34が印字ヘッド22の移動
経路から最も離れた後退待機状態において、図2に示す
ようにプラテン18から離れるように構成され、且つ、
ブレード44の先端は、後退移動時、スターローラ28
に到達するまで、プラテン18表面に弾接した状態を保
持するように構成されている。50は用紙センサであ
り、プリンタ本体に支承され、出力部がコントローラに
接続されている。前記加圧ローラ24,26は、プラテ
ン18と用紙搬送手段を構成している。
ホルダ34が印字ヘッド22の移動経路に最も接近した
前進状態において、プラテン18表面の、印字エリアE
の後端E1の若干手前(1mm程度)に図1に示すよう
に圧接し、ブレードホルダ34が印字ヘッド22の移動
経路から最も離れた後退待機状態において、図2に示す
ようにプラテン18から離れるように構成され、且つ、
ブレード44の先端は、後退移動時、スターローラ28
に到達するまで、プラテン18表面に弾接した状態を保
持するように構成されている。50は用紙センサであ
り、プリンタ本体に支承され、出力部がコントローラに
接続されている。前記加圧ローラ24,26は、プラテ
ン18と用紙搬送手段を構成している。
【0010】次に本実施形態の動作について説明する。
プロッタの初期状態において、ブレードホルダ34は、
プラテン18に対して後退した待機状態にあり、ブレー
ド44の先端は、図2に示すように、プラテン18から
離反している。プロッタのスタートスイッチをONとす
ると、プラテン18がコントローラの制御によって図1
中、反時計方向に回転する。用紙32を加圧ローラ26
とプラテン18との間のニップに挿入すると、用紙32
は、図1中、プラテン18の回転と連動して、反時計方
向に運ばれる。用紙32の先端がセンサ50の下方を通
過すると、センサ50は、用紙32の先端を検知し、コ
ントローラは、用紙32の先端の位置を認識する。
プロッタの初期状態において、ブレードホルダ34は、
プラテン18に対して後退した待機状態にあり、ブレー
ド44の先端は、図2に示すように、プラテン18から
離反している。プロッタのスタートスイッチをONとす
ると、プラテン18がコントローラの制御によって図1
中、反時計方向に回転する。用紙32を加圧ローラ26
とプラテン18との間のニップに挿入すると、用紙32
は、図1中、プラテン18の回転と連動して、反時計方
向に運ばれる。用紙32の先端がセンサ50の下方を通
過すると、センサ50は、用紙32の先端を検知し、コ
ントローラは、用紙32の先端の位置を認識する。
【0011】コントローラは、用紙32の先端が加圧ロ
ーラ24とプラテン18間のニップに入り、且つ、ブレ
ード30を通過し、スターローラ28の手前に達したと
ころで、プラテン18の回転を停止させる。コントロー
ラは次に、アクチュエータ46を駆動し、ブレードホル
ダ34を、その待機位置から、プラテン18に向けて駆
動する。ブレード44の先端が、用紙32の上からプラ
テン18表面に圧接し、尚も図1中、右方向に進んで、
プラテン18表面の印字エリアEの後端E1の手前約1
mmのところに達したところで、コントローラは、アク
チュエータ46の駆動を停止する。
ーラ24とプラテン18間のニップに入り、且つ、ブレ
ード30を通過し、スターローラ28の手前に達したと
ころで、プラテン18の回転を停止させる。コントロー
ラは次に、アクチュエータ46を駆動し、ブレードホル
ダ34を、その待機位置から、プラテン18に向けて駆
動する。ブレード44の先端が、用紙32の上からプラ
テン18表面に圧接し、尚も図1中、右方向に進んで、
プラテン18表面の印字エリアEの後端E1の手前約1
mmのところに達したところで、コントローラは、アク
チュエータ46の駆動を停止する。
【0012】次に、コントローラは、プラテン18を時
計方向に逆回転させて、用紙32の先端が、印字エリア
Eの後端E1から3mm突出した位置で、プラテン18
の回転を停止させる。該状態において、ブレード44の
先端及びその近傍部分は、用紙32の先端部分を、略2
mmの範囲で、プラテン18に押し付ける状態となる。
次に、印字ヘッド22が、インクを吐出しながらY軸方
向に送られる一方、プラテン18が反時計方向に間欠回
転してプラテン18上の用紙32に印字が行われる。
計方向に逆回転させて、用紙32の先端が、印字エリア
Eの後端E1から3mm突出した位置で、プラテン18
の回転を停止させる。該状態において、ブレード44の
先端及びその近傍部分は、用紙32の先端部分を、略2
mmの範囲で、プラテン18に押し付ける状態となる。
次に、印字ヘッド22が、インクを吐出しながらY軸方
向に送られる一方、プラテン18が反時計方向に間欠回
転してプラテン18上の用紙32に印字が行われる。
【0013】この印字時の、プラテン18の反時計方向
の回転と同期して、アクチュエータ46の駆動により、
ブレード44が後退移動し、用紙32の先端をスターロ
ーラ28の下に導く。用紙32の先端がスターローラ2
8に噛み込まれると、ブレード44は用紙32面から離
れ、待機位置まで移動する。プラテン18上の印字エリ
アEの後端E1とスターローラ28間の距離は、最低で
7〜10mm必要であり、ブレード44がない場合、印
字スタート時、用紙32の先端をスターローラ28で押
えようとすると、用紙のトップマージンは、7〜10m
m必要とされる。
の回転と同期して、アクチュエータ46の駆動により、
ブレード44が後退移動し、用紙32の先端をスターロ
ーラ28の下に導く。用紙32の先端がスターローラ2
8に噛み込まれると、ブレード44は用紙32面から離
れ、待機位置まで移動する。プラテン18上の印字エリ
アEの後端E1とスターローラ28間の距離は、最低で
7〜10mm必要であり、ブレード44がない場合、印
字スタート時、用紙32の先端をスターローラ28で押
えようとすると、用紙のトップマージンは、7〜10m
m必要とされる。
【0014】しかるに、本実施形態では、ブレードによ
り、用紙32の先端を約2mmの範囲で押えることがで
きるので、用紙のトップマージンを約3mmとするとが
でき、ブレード44による用紙の押える範囲を狭めれ
ば、更に用紙のトップマージンを縮少させることができ
る。次に、本発明の他の実施形態を図3を参照して、説
明する。52はアームであり、プラテン18の両側に配
置され(他方は図示省略)、各々の下部がプロッタ本体
に回転自在に架設された軸54に固定されている。
り、用紙32の先端を約2mmの範囲で押えることがで
きるので、用紙のトップマージンを約3mmとするとが
でき、ブレード44による用紙の押える範囲を狭めれ
ば、更に用紙のトップマージンを縮少させることができ
る。次に、本発明の他の実施形態を図3を参照して、説
明する。52はアームであり、プラテン18の両側に配
置され(他方は図示省略)、各々の下部がプロッタ本体
に回転自在に架設された軸54に固定されている。
【0015】前記一対のアーム52の上端には、連結板
(図示省略)が架設されている。56はプロッタ本体に
固設された、パルスモータ、ロータリーソレノイドなど
のアクチュエータであり、これの出力軸にピニオン58
が固着されている。前記ピニオン58は、前記軸54に
固着されたピニオン60と噛み合っている。前記アーム
52の上端に架設された連結板には、ステンレス、プラ
スチック、合成樹脂等の薄板からなるブレード62の一
方が固着されている。
(図示省略)が架設されている。56はプロッタ本体に
固設された、パルスモータ、ロータリーソレノイドなど
のアクチュエータであり、これの出力軸にピニオン58
が固着されている。前記ピニオン58は、前記軸54に
固着されたピニオン60と噛み合っている。前記アーム
52の上端に架設された連結板には、ステンレス、プラ
スチック、合成樹脂等の薄板からなるブレード62の一
方が固着されている。
【0016】インクジェットプロッタの他の構成は、図
1に示すプロッタの構成と同一であり、同一の構成には
同一の符号を付してある。前記アクチュエータ56は、
コントローラによって制御されるように構成されてい
る。印字開始時、ブレード62は、その先端で、印字ヘ
ッド22の移動経路の下方の用紙32を押える。印字
後、アクチュエータ56の駆動によって、アーム52が
軸54を中心として、図3中、反時計方向に揺動し、用
紙32とともに、ブレード62が後退方向に動き、用紙
32がスターローラ28に噛み込まれるまで、用紙32
を押える。用紙32の先端がスターローラ28の下に導
かれると、ブレード62は用紙32から離れ、該状態で
待機する。次の用紙の印字に移行し、ブレード62の先
端でプラテン18上の用紙32を押えるときは、アクチ
ュエータ56によってピニオン60は、図3中、時計方
向に駆動される。
1に示すプロッタの構成と同一であり、同一の構成には
同一の符号を付してある。前記アクチュエータ56は、
コントローラによって制御されるように構成されてい
る。印字開始時、ブレード62は、その先端で、印字ヘ
ッド22の移動経路の下方の用紙32を押える。印字
後、アクチュエータ56の駆動によって、アーム52が
軸54を中心として、図3中、反時計方向に揺動し、用
紙32とともに、ブレード62が後退方向に動き、用紙
32がスターローラ28に噛み込まれるまで、用紙32
を押える。用紙32の先端がスターローラ28の下に導
かれると、ブレード62は用紙32から離れ、該状態で
待機する。次の用紙の印字に移行し、ブレード62の先
端でプラテン18上の用紙32を押えるときは、アクチ
ュエータ56によってピニオン60は、図3中、時計方
向に駆動される。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述の如く、用紙先端をブレー
ドにより押えるようにしたので、適正なトップマージン
を確保することができるとともに、どんな巻き癖の用紙
に対しても、紙浮きを防止することができる。また、ブ
レードは用紙とともに動き且つ、スターローラに用紙を
送った後、用紙から外れたところで待機するようにした
ので、用紙の印字面をブレードがこすることがなく、用
紙がインクで汚れるのを防止することが出来る等の効果
が存する。
ドにより押えるようにしたので、適正なトップマージン
を確保することができるとともに、どんな巻き癖の用紙
に対しても、紙浮きを防止することができる。また、ブ
レードは用紙とともに動き且つ、スターローラに用紙を
送った後、用紙から外れたところで待機するようにした
ので、用紙の印字面をブレードがこすることがなく、用
紙がインクで汚れるのを防止することが出来る等の効果
が存する。
【図1】インクジェットプロッタの側面説明図である。
【図2】インクジェットプロッタの側面説明図である。
【図3】本発明の他の実施形態を示す説明図である。
【図4】従来技術の説明図である。
【符号の説明】 2 プラテンローラ 4 用紙 6 ブレード 8 ピンチローラ機構 10 スターローラ 12 印字ヘッド 14 プラテン 16 ピンチローラ機構 18 プラテン 20 ヘッド取付部材 22 印字ヘッド 24 加圧ローラ 26 加圧ローラ 28 スターローラ 30 ブレード 32 用紙 34 ブレードホルダ 36 ラックギア 38 長孔 40 ガイド軸 42 連結板 44 ブレード 46 アクチュエータ 48 ピニオンギア 50 用紙センサ 52 アーム 54 軸 56 アクチュエータ 58 ピニオン 60 ピニオン
Claims (1)
- 【請求項1】 用紙をX軸搬送方向に案内するプラテン
と、該プラテンに対向配置され該プラテンを横切るY軸
方向に移動可能な印字ヘッドと、用紙を前記プラテン上
の印字エリアに搬送する用紙搬送手段と、前記印字エリ
アの手前で前記用紙を前記プラテンの表面に押し付ける
用紙押え手段と、前記印字エリアの後方で前記用紙を前
記プラテンの表面に押し付けるスターローラと、アクチ
ュエータにより駆動されるブレードホルダに保持され、
用紙の先端を前記印字エリアの後端近傍で前記プラテン
に押し付けるように配置されたブレードと、印字後、前
記用紙がX軸方向に移動すると前記ブレードが用紙とと
もに移動し、用紙がスターローラの下に送られると、前
記ブレードが用紙から離れた位置に待機するように前記
アクチュエータを制御するコントロ−ラとを備えたこと
を特徴とするインクジェットプロッタにおける用紙押え
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26355096A JPH1086473A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | インクジェットプロッタにおける用紙押え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26355096A JPH1086473A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | インクジェットプロッタにおける用紙押え装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1086473A true JPH1086473A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17391110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26355096A Pending JPH1086473A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | インクジェットプロッタにおける用紙押え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1086473A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002331718A (ja) * | 2001-05-10 | 2002-11-19 | Canon Inc | 記録装置 |
| JP2007008120A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Nashiki Kogyo Kk | テープ印字装置 |
| CN102085758A (zh) * | 2009-10-19 | 2011-06-08 | 诺日士钢机株式会社 | 图像形成装置 |
-
1996
- 1996-09-12 JP JP26355096A patent/JPH1086473A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002331718A (ja) * | 2001-05-10 | 2002-11-19 | Canon Inc | 記録装置 |
| JP2007008120A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Nashiki Kogyo Kk | テープ印字装置 |
| CN102085758A (zh) * | 2009-10-19 | 2011-06-08 | 诺日士钢机株式会社 | 图像形成装置 |
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