JPH1086875A - 自動二輪車の車体フレーム構造 - Google Patents

自動二輪車の車体フレーム構造

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JPH1086875A
JPH1086875A JP8243795A JP24379596A JPH1086875A JP H1086875 A JPH1086875 A JP H1086875A JP 8243795 A JP8243795 A JP 8243795A JP 24379596 A JP24379596 A JP 24379596A JP H1086875 A JPH1086875 A JP H1086875A
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直樹 辺田
Kensuke Tsukiji
賢助 築地
Toshio Matsuno
稔生 松野
Ken Yamaguchi
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 ヘッドパイプ3から後方へメインパイプ
41を延ばし、このメインパイプ41の後部からセンタ
パイプ42を垂下し、このセンタパイプ42の下部にリ
ヤサスペンション15の下部を支えるための下部支持機
構69の先端を連結し、一方、ヘッドパイプ3から下方
へダウンチューブ43を垂下し、このダウンチューブ4
3の下部からロアパイプ44を後方へ延ばし、このロア
パイプ44の後端をセンタパイプ42の下部に、且つ下
部支持機構69を連結した連結部の近傍に固着した。 【効果】 リヤサスペンションから作用する大きな力を
支える下部支持機構の連結部の強度・剛性を高めること
ができ、下部支持機構の連結部の構造を簡素化すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動二輪車の車体フ
レーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車の車体フレームにおいて、リ
ヤサスペンション下部を止めるブラケットの取付け部構
造には、特開平8−99671号公報「オートバイのフ
レームブラケット」が知られている。上記技術には、同
公報の図1に示される通り、一対のフレームセンター
3,3と、これらフレームセンター3,3の下端に両端
を溶接したブリッジ片11と、このブリッジ片11の中
央部に溶接したブラケット片12とが開示されている。
同公報の図3に示される通り、このブラケット片12
は、クッションレバー16を介して後輪用のクッション
ユニット17を連結する部材である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記技術において、フ
レームセンター3,3同士が離れているため、ブリッジ
片11は長い部材となる。このブリッジ片11が長いた
め、クッションユニット17から作用する過大な力によ
ってブリッジ片11にたわみが生じやすい。そこで、ブ
リッジ片11の強度・剛性を高めるべく、ブリッジ片1
1を大径に、厚肉にしなければならず、リヤサスペンシ
ョン下部の支持機構の大型化、重量増加の要因となって
いる。本発明の目的は、リヤサスペンション下部の支持
機構を連結するために、強度・剛性を高め、且つ構造を
簡素化した自動二輪車の車体フレーム構造を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1は、ヘッドパイプから後方へメイン
パイプを延ばし、このメインパイプの後部からセンタパ
イプを垂下し、このセンタパイプの下部にリヤサスペン
ションの下部を支えるための下部支持機構の先端を連結
し、一方、ヘッドパイプから下方へダウンチューブを垂
下し、このダウンチューブの下部からロアパイプを後方
へ延ばし、このロアパイプの後端をセンタパイプの下部
に、且つ下部支持機構を連結した連結部の近傍に固着し
た。なお、連結部とは、下部支持機構を連結するセンタ
パイプの下部のことである。
【0005】センタパイプの下部にリヤサスペンション
の下部を支えるための下部支持機構の先端を直接連結
し、ロアパイプの後端をセンタパイプの下部に、且つ下
部支持機構を連結した連結部の近傍に固着したことで、
リヤサスペンションから作用する大きな力を支える下部
支持機構の連結部の強度・剛性を高めることができ、下
部支持機構の連結部の構造を簡素化することができる。
【0006】請求項2は、ロアパイプの後部からセンタ
パイプの下部に補強部材を掛け渡して固着した。補強部
材によって、センタパイプとロアパイプとの結合を強固
にすることができる。
【0007】請求項3は、ヘッドパイプから後方へメイ
ンパイプを延ばし、このメインパイプの後部から角パイ
プ状のセンタパイプを垂下し、このセンタパイプの下部
後壁を切欠き、この切欠きを介してリヤサスペンション
の下部を支えるための下部支持機構の先端を挿入し、一
方、ヘッドパイプから下方へダウンチューブを垂下し、
このダウンチューブの下部から角パイプ状のロアパイプ
を後方へ延ばし、このロアパイプの後端をセンタパイプ
の下部前壁に突当ててロアパイプの上壁及び底壁をセン
タパイプに溶接するとともに、ロアパイプの後部側壁か
らセンタパイプの下部側壁に補強板を掛け渡して補強板
を溶接し、補強板で補強したセンタパイプ下部の側壁間
で、下部支持機構の先端を挟み、これらに長ピンを貫通
することで、センタパイプ下部に下部支持機構を上下動
自在に連結した。
【0008】センタパイプの内側に下部支持機構を連結
することにより、その連結部の幅を小さくすることがで
き、リヤサスペンションから作用する力によるたわみを
抑えることができて、強度・剛性を高めることができ
る。従って、下部支持機構の連結部の構造を簡素化する
ことができる。また、補強板によって、センタパイプと
ロアパイプとの結合並びにロアパイプと下部支持機構の
連結部との結合を強固にすることができる。更に、リヤ
サスペンションから作用する力によって発生する引張力
又は圧縮力を前後方向に延びたロアパイプで効率よく受
けることができ、このことからも下部支持機構の連結部
の構造を簡素化することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向
に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側
を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。図
1は本発明に係る自動二輪車の側面図であり、自動二輪
車1は、クレードル型車体フレーム2のヘッドパイプ3
にフロントフォーク4を取付け、このフロントフォーク
4に前輪5及びフロントフェンダ6を取付け、一方、ク
レードル型車体フレーム2の各パイプで囲まれたスペー
ス内にエンジンハンガー7…(…は複数を示す。)を介
して4サイクルエンジン8を取付け、このエンジン8か
ら排気管9を延ばしてサイレンサ11に接続し、さら
に、車体フレーム2の後端部のピボット12を介してス
イングアーム13を取付け、このスイングアーム13に
後輪14を取付けたものである。
【0010】図中、15は車体フレーム2の後部に取付
けたリヤサスペンション、16はドライブチェーン、2
1は車体フレーム2のメインパイプ41を跨いで取付け
た燃料タンク、22はエアクリーナ、23は気化器、2
4はバッテリである。また、31はシート、32はステ
ップ用ブラケット、33はステアリングハンドル、34
はメータ、35はヘッドライト、36はテールライト、
37はリヤフェンダ、38はサイドカバーである。
【0011】図2は本発明に係る自動二輪車の車体フレ
ームの側面図であり、車体フレーム2は、ヘッドパイプ
3から後方へメインパイプ41を延ばし、このメインパ
イプ41の後部からセンタパイプ42を垂下し、一方、
前記ヘッドパイプ3からダウンチューブ43を垂下し、
このダウンチューブ43の下部からロアパイプ44を後
方へ延ばし、このロアパイプ44の後部を前記センタパ
イプ42の下部に接合してなり、前記メインパイプ4
1、センタパイプ42、ダウンチューブ43及びロアパ
イプ44を角パイプとしたシングルクレードル型車体フ
レームである。
【0012】前記車体フレーム2は、上部においてメイ
ンパイプ41とダウンチューブ43との間にのみ補強用
パイプ45を掛け渡し、この補強用パイプ45の下方に
補強部材を設けない、比較的柔軟構造のフレームであ
る。ヘッドパイプ3とメインパイプ41とダウンチュー
ブ43と補強用パイプ45とは、前部ガセット46で補
強したものであり、メインパイプ41と補強用パイプ4
5とは、後部ガセット47で補強したものである。
【0013】センタパイプ42は、メインパイプ41の
後部から屈曲しながら立ち下がり、その屈曲した上部コ
ーナにシートレール48を接合したものであり、このシ
ートレール48は後方に延びた角パイプである。図中、
49,49(この図では一方のみ示す。)は、センタパ
イプ42から後上方に延びた左右1対のサブフレームで
あり、シートレール48の略中間部を支持する部材であ
る。51はリアサスペンション用の上部ブラケット、5
2はエアクリーナ取付け用ブラケット、53はスイング
アーム13(図1参照)を支持するためのパイプ状支持
ブラケット、55はオイルレベル検知口、56はオイル
取入れ口である。また、57は盲板であり、メインパイ
プ41の後部を塞ぎ、且つメインパイプ41とセンタパ
イプ42とを接合するためのものである。58は接合ジ
ョイントであり、ダウンチューブ43とロアパイプ44
とを接合するためのものである。
【0014】図3は本発明に係る自動二輪車の車体フレ
ームの平面図であり、ヘッドパイプ3、メインパイプ4
1、センタパイプ42、ダウンチューブ43(図2参
照)、ロアパイプ44及びシートレール48が車幅中心
を通ることを示す。センタパイプ42の横幅(左右L,
R方向の幅)L1は、メインパイプ41の横幅L2より大
きい。
【0015】図4は本発明に係る自動二輪車の車体フレ
ームの正面図であり、ロアパイプ44の横幅(左右L,
R方向の幅)L3が、ダウンチューブ43の横幅L4より
大きいことを示す。ダウンチューブ43の横幅L4がロ
アパイプ44のように大きくないので、エンジンからの
排気管9,9の引回しが容易である。なお、61はオイ
ル取出し口、62はオイルドレン口である。
【0016】図5は本発明に係るセンタパイプとロアパ
イプとの接合部分の側面図であり、前記センタパイプ4
2の下部にロアパイプ44の後部を接合した姿を示す。
詳しくは、車体フレーム2は、センタパイプ42下部の
前壁42aにロアパイプ44の後端を突当ててロアパイ
プ44後部の上壁44a及び底壁44bをセンタパイプ
42に溶接し、さらに、センタパイプ42下部の側壁4
2b,42b(奥側は省略)とロアパイプ44後部の側
壁44c,44c(奥側は省略)とにわたって、補強部
材としての補強板54,54(奥側は省略)を溶接する
ことで、センタパイプ42とロアパイプ44との接合を
補強したものである。このため、センタパイプ42とロ
アパイプ44との接合は強固である。
【0017】スイングアーム13とリヤサスペンション
15とは、リアサスペンション15の下部支持機構69
を介して連結したものであり、この下部支持機構69
は、センタパイプ42の下部に長ピンであるボルト69
aで上下動可能に連結した第1リンク69bと、第1リ
ンク69bの先端とスイングアーム13とリヤサスペン
ション15のロッド先端とを3点で連結する第2リンク
69cとからなる。第1リンク69bは、センタパイプ
42下部の後壁42cに形成した切欠き42dを介して
ほぼ後方に延びる。
【0018】図6は図5の6−6線断面図であり、セン
タパイプ42への下部支持機構69の連結構造は、下部
支持機構69の第1リンク69bの先端に軸受69d,
69dを介して内筒69eを取付け、この第1リンク6
9bの先端をセンタパイプ42の切欠き42dから挿入
し、補強板54,54に開けた孔54a,54aとセン
タパイプ42の側壁42b,42bに開けた孔42e,
42eと内筒69eの貫通孔69fとにボルト69aを
挿入し、このボルト69aにナット59をねじ込んだも
のである。
【0019】補強板54は、以下の機能を有する。 ロアパイプ44とセンタパイプ42との結合を補強す
る。 ロアパイプ44と下部支持機構69との結合を補強す
る。 センタパイプ42の孔42e,42eを補強する。 このように、補強板54にて補強したこと及びセンタパ
イプ42内に下部支持機構69を取付けて連結の幅(連
結の幅:センタパイプ42内壁の横幅L7)を小さくし
たことで、センタパイプ42の下部支持機構69連結部
の変形を抑えることができ、強度・剛性を高めることが
でき、且つこの連結部の構造を簡素化することができ、
コンパクトにまとめることができる。従って、軽量化及
びコスト低減を図ることができる。なお、連結部とは、
下部支持機構69を連結するセンタパイプ42の下部を
いう。
【0020】以上に述べた下部支持機構連結部の作用を
次に説明する。図7(a)〜(c)は本発明に係る下部
支持機構の連結部の作用を示す側面図であり、(a)は
スイングアームが下降してリヤサスペンションが伸びた
状態、(c)はスイングアームが上昇してリヤサスペン
ションが縮んだ状態、(b)は(a)と(b)の中間の
状態を示す。ここで、説明のために下部支持機構の第2
リンクとスイングアーム、第2リンクとリヤサスペンシ
ョン及び第2リンクと第1リンクのそれぞれの結合部の
ボルトを支点A,B,Cとする。(a)において、スイ
ングアーム13が下降した状態では、第1リンク69b
は、ロアパイプ44の延長線Lに対してやや下方に向
く。
【0021】この状態から、後輪14(図1参照)が路
上の凸部を乗越えた場合には、スイングアーム13は
(b)の矢印のように上昇し、リヤサスペンション1
5は矢印のように縮んで減衰力が発生し、衝撃を和ら
げる。この時、第2リンク69cは、支点Aを中心にし
て時計回りに回転する。リヤサスペンション15の減衰
力が小さいうちは、第2リンク69cの回転によって、
スムーズにリヤサスペンション15が縮み、第1リンク
69bはスイングアーム13で上方に引張られるだけな
ので、第1リンク69bが受ける力は小さい。
【0022】リヤサスペンション15の減衰力が大きく
なると、第2リンク69cが回転する時に、減衰力が大
きくなったリヤサスペンション15は縮みにくくなり、
第2リンク69cには支点Bを軸にした反時計回りの大
きなモーメントが発生するので、第1リンク69bには
矢印の方向に大きな引張力が作用する。この時、第1
リンク69bは、ほぼロアパイプ44の延長線L上にあ
り、ロアパイプ44をこのロアパイプ44の長手方向に
引張る。更に、スイングアーム13が上昇した状態で
は、(c)に示すように、第1リンク69bは、ロアパ
イプ44の延長線Lに対してやや上方に向く。
【0023】以上に説明したように、第1リンク69b
は、ロアパイプ44のほぼ延長線Lの方向を向くので、
上記した引張力又は圧縮力は、ロアパイプ44の長手方
向に作用するので、長手方向に強度・剛性の高いロアパ
イプ44は、充分にこの引張力又は圧縮力を支えること
ができ、下部支持機構69の連結部をコンパクトにする
ことができる。
【0024】図8(a),(b)は本発明に係る支持脚
の説明図である。(a)は背面図で、センタパイプ42
及びロアパイプ44のそれぞれの両側にステップ用ブラ
ケット32(図1参照)を取付けるためのパイプ64,
64及びパイプ65,65を延ばし、図の右のパイプ6
5に支持脚66を溶接にて取付け、図の左のパイプ6
4,65の両方にサイドスタンド67(図1参照)用ブ
ラケット68を溶接にて取付けた状態を示す。(b)は
(a)のb矢視図で、支持脚66はU字形状を呈し、上
端内側をパイプ65に接合した状態を示す。この支持脚
66は、下端をブラケット68の下端と同じ高さにした
ので、タイヤ交換などのメインテナンス時に作業台Wに
載せて自動二輪車1を自立させることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1の自動二輪車の車体フレーム構造は、ヘ
ッドパイプから後方へメインパイプを延ばし、このメイ
ンパイプの後部からセンタパイプを垂下し、このセンタ
パイプの下部にリヤサスペンションの下部を支えるため
の下部支持機構の先端を連結し、一方、ヘッドパイプか
ら下方へダウンチューブを垂下し、このダウンチューブ
の下部からロアパイプを後方へ延ばし、このロアパイプ
の後端をセンタパイプの下部に、且つ下部支持機構を連
結した連結部の近傍に固着したことを特徴とする。リヤ
サスペンションから作用する大きな力を支える下部支持
機構の連結部の強度・剛性を高めることができ、下部支
持機構の連結部の構造を簡素化することができる。
【0026】請求項2の自動二輪車の車体フレーム構造
は、ロアパイプの後部からセンタパイプの下部に補強部
材を掛け渡して固着したことを特徴とする。補強部材に
よって、センタパイプとロアパイプとの結合を強固にす
ることができる。
【0027】請求項3の自動二輪車の車体フレーム構造
は、ヘッドパイプから後方へメインパイプを延ばし、こ
のメインパイプの後部から角パイプ状のセンタパイプを
垂下し、このセンタパイプの下部後壁を切欠き、この切
欠きを介してリヤサスペンションの下部を支えるための
下部支持機構の先端を挿入し、一方、ヘッドパイプから
下方へダウンチューブを垂下し、このダウンチューブの
下部から角パイプ状のロアパイプを後方へ延ばし、この
ロアパイプの後端をセンタパイプの下部前壁に突当てて
ロアパイプの上壁及び底壁をセンタパイプに溶接すると
ともに、ロアパイプの後部側壁からセンタパイプの下部
側壁に補強板を掛け渡して補強板を溶接し、補強板で補
強したセンタパイプ下部の側壁間で、下部支持機構の先
端を挟み、これらに長ピンを貫通することで、センタパ
イプ下部に下部支持機構を上下動自在に連結したことを
特徴とする。
【0028】センタパイプの内側に下部支持機構を連結
することにより、その連結部の幅を小さくすることがで
き、リヤサスペンションから作用する力によるたわみを
抑えることができて、強度・剛性を高めることができ
る。従って、下部支持機構の連結部の構造を簡素化する
ことができる。また、補強板によって、センタパイプと
ロアパイプとの結合並びにロアパイプと下部支持機構の
連結部との結合を強固にすることができる。更に、リヤ
サスペンションから作用する力によって発生する引張力
又は圧縮力を前後方向に延びたロアパイプで効率よく受
けることができ、このことからも下部支持機構の連結部
の構造を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車の側面図
【図2】本発明に係る自動二輪車の車体フレームの側面
【図3】本発明に係る自動二輪車の車体フレームの平面
【図4】本発明に係る自動二輪車の車体フレームの正面
【図5】本発明に係るセンタパイプとロアパイプとの接
合部分の側面図
【図6】図5の6−6線断面図
【図7】本発明に係る下部支持機構の連結部の作用を示
す側面図
【図8】本発明に係る支持脚の説明図
【符号の説明】
1…自動二輪車、2…車体フレーム、3…ヘッドパイ
プ、15…リヤサスペンション、41…メインパイプ、
42…センタパイプ、42a…前壁、42b…側壁、4
2c…後壁、42d…切欠き、43…ダウンチューブ、
44…ロアパイプ、44a…上壁、44b…底壁、44
c…側壁、54…補強板、69…下部支持機構、69a
…長ピン(ボルト)、69b…第1リンク、69b…第
2リンク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 憲 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドパイプから後方へメインパイプを
    延ばし、このメインパイプの後部からセンタパイプを垂
    下し、このセンタパイプの下部にリヤサスペンションの
    下部を支えるための下部支持機構の先端を連結し、一
    方、ヘッドパイプから下方へダウンチューブを垂下し、
    このダウンチューブの下部からロアパイプを後方へ延ば
    し、このロアパイプの後端を前記センタパイプの下部
    に、且つ下部支持機構を連結した連結部の近傍に固着し
    たことを特徴とする自動二輪車の車体フレーム構造。
  2. 【請求項2】 前記ロアパイプの後部から前記センタパ
    イプの下部に補強部材を掛け渡して固着したことを特徴
    とする請求項1記載の自動二輪車の車体フレーム構造。
  3. 【請求項3】 ヘッドパイプから後方へメインパイプを
    延ばし、このメインパイプの後部から角パイプ状のセン
    タパイプを垂下し、このセンタパイプの下部後壁を切欠
    き、この切欠きを介してリヤサスペンションの下部を支
    えるための下部支持機構の先端を挿入し、一方、ヘッド
    パイプから下方へダウンチューブを垂下し、このダウン
    チューブの下部から角パイプ状のロアパイプを後方へ延
    ばし、このロアパイプの後端を前記センタパイプの下部
    前壁に突当ててロアパイプの上壁及び底壁をセンタパイ
    プに溶接するとともに、ロアパイプの後部側壁からセン
    タパイプの下部側壁に補強板を掛け渡して補強板を溶接
    し、補強板で補強したセンタパイプ下部の側壁間で、前
    記下部支持機構の先端を挟み、これらに長ピンを貫通す
    ることで、センタパイプ下部に下部支持機構を上下動自
    在に連結したことを特徴とする自動二輪車の車体フレー
    ム構造。
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